四トロ同窓会二次会 2000年6月6日〜11日

左翼・右翼・まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!投稿自由

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「老いたるもぐら」は「ハムレット」でした(^^) 投稿者:なおちゃん  投稿日:06月11日(日)22時51分16秒

「よくぞ掘ったり、老いたるもぐらよ」は、ハムレット(第1幕第5場)で
 出てくるせりふのようですね(どんな場面で、だれがいったのでしょ?)。
 マルクスの著作「ブリュメール18日」第7章では、革命の徹底的な完遂を訴える
 文脈で引用されてます。
 『しかし、革命は徹底的である。それはまだ煉獄を通過する旅の途上にある・・・
  革命は、自分の破壊力のすべてを執行権力に向けて集中するために、執行権力を完成させ、
  それをそのもっとも純粋な表現に還元し、孤立させ、唯一の主題として自らに対置する。
  そして、革命がその準備作業のこの後半分を成し遂げたとき、全ヨーロッパが椅子から
  躍り上がって、こう歓声を上げるだろう。”よくぞ掘り返した、老いたもぐらよ!”』
  (植村邦彦訳「ルイ=ボナパルトのブリュメール18日」太田出版)
  インターが「REDMOLE」を名乗るのは、この出典から見て、
  すっごく意義深いことのよーな気がします。うむむ。

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一言追加 投稿者:水泡 國粋円  投稿日:06月11日(日)19時55分10秒

 書き忘れがあったので一言。
 議会政党という物は一つの要求を通すためにもう一つの要求を留保せざるを
得ない所があるので、投票は「よりまし」、あとは常に運動によって議会丸ごと
左から牽制していくことが必要でしょう。
 ま、この掲示板を見てらっしゃる方々はオイラ如きが言わなくても承知の事
かとは思われますが、「棄権防止」という意味で念のため。あとは「革命的
議会主義」を実践する党派が選挙に出られるくらい力をつけるまで待つとしますか。

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選挙が近づいてきたね〜(^_^) ・・れすなど  投稿者:まっぺん  投稿日:06月11日(日)17時03分38秒

>社会党・新社会党
同じ旧社会党でも「派閥」や「役職」で別の道を行くことになるんですかねー。そんなことを
やってる場合かよ〜ってまっぺんなんかは思いますけどねー。(四トロもそうだぞ!)結局は
「人民的利益」よりも自分達の都合の方が優先なんですかね、「政治家」というのは・・・。
その辺のことは又「選挙制度掲示板」のほうに書かせてもらいますね、水泡國粋円同志。(^^)

>高すぎる供託金
まったくその通りです。供託金制度を作った理由は「売名行為の禁止」だったと思いますが、
それは売名行為を禁止するのではなく「お金持ちだけが売名行為の自由を独占する」効果しか
果たしていません。むしろ選挙が庶民の手から離れていく事にしかなっていない。これはブル
ジョアジーが議会を独占しておくための口実なのは明らかです。
かつてブルジョアジーはは納税額によって投票権を制限する「制限選挙」によって議会を独占
してきました。現在ではそれが形を変えて、立候補者に財力による制限をつけることによって
結局は「普通選挙」の名のもとに実質的な「制限選挙」をおこなっているのではないでしょう
か。私は一切の供託金など廃止するべきだと思います。例えば現在は失業問題が深刻ですが、
もしも誰でもお金の事を心配しないで立候補できるようになれば失業者が「失業党」を結成し
て選挙活動をすることもできます。しかし現在の選挙制度では失業者は経済ばかりか政治的権
利からも実質的に排除されているわけですよ。失業問題については当事者には発言権が保障さ
れていないという事です。
書いていたら、だんだん頭にきた。・・・・水泡國粋円同志! そちらの掲示板にも書きます
のでよろしくっっっっ!!

>弟7回大会決議
アラブ復興社会党同志(^^)ありがとうございました。勉強します。それにしてもみんな、よく
知ってるなー。「それでトロツキスト・ファンと言えるのか?」と言われても返す言葉があり
ません。m(__;;)m

>教育問題
革命堕天使さん、いらっしゃい。(^^) 第四インター派が教育問題にどう取り組んでいるかと
いうご質問ですが、個人的に取り組んでいる人はいるんでしょうが組織としてはどうでしょう
かねー。しりとりにも出てきたように現在“共産主義”を掲げる勢力では党はひとつ、セクト
と呼べるのは革共同(反スタ系)ふたつだけで、あとは組織としてまともに機能できてはいな
いでしょう。私は機関紙「かけはし」を購読していますが、そこに出てくる論文のほとんどが
“署名論文”つまり組織としての責任において書いてはいない論文ばっかりです。論文の中身
はいろいろ頷けるものがありますが、それらはたいてい「高島義一」とか「平井純一」とか個
人による文章です。つまり様々な政治的課題を「組織的に討議し打ち出していく」だけの力量
が80年代まではあったと思いますが、今の新時代社には無いと見たほうがいいでしょう。分
裂3派のうち一応最大分派の「かけはし」がこうですから、他の分派はおして知るべしです。
ですから教育問題についても「組織としての見解」などは、あまり期待しない方がいいと思い
ます。ただ、過去に闘争しつつ理論化してきた蓄積はあると思いますから、新時代社に直接電
話などして聞いてみたらいかがでしょうか?

>京犬同志
マルクスのニックネームだったんですか。知らなかったぁ〜(^^)
何の本かわすれましたが「よくぞ掘ったり老いたるモグラ」という言葉があるはずなんです。
第四インター英国支部の旧機関紙名「レッドモール」の語源がそれで、フランス支部の機関紙
「ルージュ」にはそれにもとずく「モグラ君」キャラクターがたびたび登場します。“わが党
名”も「宣伝戦線」のもくじページと“我が党”の「もぐら君のおめざめ」も「ルージュ」か
らのパクリです。
今も感動的に思い出すのは「共青同結成大会」の会場に登場した「レッドモール」と「解放戦
線兵士」のイラスト。ステージの両ソデに掲げられていましたが、高さはそれぞれ6メートル
くらいありましたね〜(^^)

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新社会党と社会党 投稿者:水泡 國粋円  投稿日:06月11日(日)07時22分03秒

 比例区はやっぱ東京なら社会党(上田派)でしょう。まあ、代々木でも
ええけど(叱られそうじゃな・・・)。社民党は・・・う〜む。
 新社会党と社会党が一緒にやれないのはやはり出身派閥の違いでしょう。
新社会党は社会主義協会などの左派が中心ですが、上田氏は中間右派の
「火曜会」という派閥の出身です。左派とは一緒にやれないという事なの
では?
 又、上田氏は年齢や元議員という「キャリア」から幹部の役職が欲しい
と思っても当然だと思われますが、新社会党に入っても幹部になれる保障
が無く、代表という役職を得るためにそれで新党を作ったとも考えられます。
 更に、佐高信氏の著書によると上田氏は天皇制を容認するような行動
(皇太子の結婚式を賛美する立場で見に行ったとか)をした事があるらしい
ので、憲法観の違い(新社→護憲だが天皇制は将来的に廃止、上田氏→天皇制
規定も含めて憲法擁護)というのもあるかもしれません。
 まあ、議会制という物は現段階ではえてして欺瞞的にならざるを得ない
所もあるので、「よりまし」選択にならざるを得ないでしょう。

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衆院選投票 投稿者:阿佐ヶ谷北  投稿日:06月11日(日)05時19分07秒

わたしゃー、どっちかといえば吉本経由の新保守系なんすけど
趣味者的には、杉並区民としてハセケンかな。
でも比例区はどこ入れたらいいんだろう?
政治オンチなんで、よくわからーん。

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教育問題 投稿者:革命堕天使  投稿日:06月11日(日)02時11分50秒

 選挙の話題で盛り上がっていますね。
 かけはしの最新号には、JRCLの投票方針が載っていましたが、やはり
共産に投票するべきなのかなぁ...

 さて、革マル派の機関誌『新世紀』最新号は、教育問題が総力特集です。
 学級崩壊に対する分析などは、「なるほど」と思う点もあるのですが、
あることがふと気になりました。
 それは、第4インターは、教育問題にどう取り組んでいるのだろう?と
言うことです。

 日の丸・君が代強制反対は、多くの党派が取り組んでいますが、方針や
分析が具体的にどのように違うのかはよくわからないし、その他の教育問題
(大学問題)などは、かけはし紙上で拝見したことがありません。

 その点どうなっているのでしょうか...。昔は、載っていたのかな?

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コミンテルン第7回大会 投稿者:アラブ復興社会党  投稿日:06月11日(日)01時19分44秒

 社民主要打撃論を唱えた「極左路線」を転換して反ファシズム人民戦線戦術の推進を決議したは
ずです。 なお、1943年に解散したコミンテルンの最後の世界大会となりました。 トロ
ツキーは人民戦線は統一戦線の醜悪な戯画であると批判しました。(1935年開催)

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高すぎる供託金 投稿者:アラブ復興社会党  投稿日:06月11日(日)01時09分29秒

新社会党は供託金が工面できず、選挙区の岡崎1人だそうです。 政党要件を失っているため
比例区では定数の1/5以上を擁立せねば参加できず例えば近畿ブロックなら供託金だけで
3,000万円です。 次回参院選(10人候補を立てればよく1人300万円の選挙区候補
9人と1人600万円の比例区候補1人で全国参戦は可能) 国鉄中央委員会の社民斡旋案の
受託表明批判(JRの法的責任否定と裁判取り下げを含むため)するなど、それなりの骨はあり
「共産党のけん制をしうる候補政党」として私も期待しています。 次回参院選で政党要件の
2%の得票が取れればよいが、取れなかったときに、なお根性が見せられるかでしょうか。
 まあ、新社会党のことを別にしても供託金が高すぎ貧乏人の被選挙権は制限されています。
前回参院選でも日本福祉党が供託金を用意できず参戦できませんでした。

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岡崎ガンバレッ 投稿者:京犬 政経研  投稿日:06月10日(土)23時54分24秒

旧社会党左派の支持者層を取りこむことができずに、社民色を強めた共産党に票を奪われ、
議席ゼロにまで落ち込んだ新社会党。。。
地道に活動しているのは見えるんですが、いかんせん看板がないですよね。
土井氏や辻元氏は転覆した船と運命を共にするつもりなのでしょうか?
それとも死に水を取るつもりなんでしょうか?

今回の総選挙も兵庫三区から出馬の岡崎宏美氏一人だそうで・・・
心情的には頑張れッって応援していますが、議席奪還は難しいでしょうね。

話題変わりますが、第四インターのマスコットの「もぐらくん」(o^^o)
マルクスのニックネーム「モール」と関係あるんでしょうか?どうでもいいことですが、
何故だか妙に気になって仕方がないので^^;

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コミンテルン第7回大会ってなぁに? 投稿者:まっぺん  投稿日:06月10日(土)19時32分53秒

戸村参院選闘争での事。
渋谷ハチ公前の横に宣伝カーを止めて演説するわけですが、あそこは「街宣」界の一等地ですから
みんな狙ってる。立候補受付とともにただちにそこで“第一声”をあげようと場所取りをしてたんですが
共産党も同じところを狙ってて、われわれと小競り合いになってしまいました。
共産党の青い「ももたろう旗」と戸村派の赤い「ももたろう旗」とが乱立し、
お互いにおしくらまんじゅうのごとくハチ公前の占拠合戦を繰り広げたのでありました。
そのうちに共産党側の、いかにも“学生活動家”っぽい男がまっぺんに
「おまえなーコミンテルンの7回大会読んだかっ!おまえらの誤りは明確なんだよっ」とか
言われてしまった。「コミンテルン第7回大会」なんて読んだこともないまっぺんは
「スターリンによって堕落したコミンテルンの文書なんてくだらねーもん読むなっ!
レーニン主義が貫徹されていた第4回大会までのコミンテルン決議の方が重要だろう」
とか言ってしまった。いちおー第四インターナショナルが綱領的文書として指定しているのは
4大会までの文書だと知っていたのでそう言ったのだが、実はその時まだまっぺんは
それらの文書すらも読んでなかったのでありました。(今も少〜ししか読んでない^^;;;)
いまふりかえると“活動家”の“論争”なんて、そんなものだったかなー・・・・と
はずかしくなる。

有坂どん、いらっしゃいませー(^^)
同じ新潟県でも柏崎は東京電力、巻は東北電力でしたね。
まっぺんは両方の闘争とも参加した事がないです。
あの〜、ここは全然まともじゃない投稿でもいいんですよ・・・・意味が通じる文書でさえあれば。(^^)

>なおちゃん
社民党はもう“階級政党”としては期待されてないでしょう。
社会党が社民党と名を変え、民主党にすり寄っていったとたんに大きく得票数を減らし
かわりに共産党が得票率を2ケタ台に乗せたのが何よりの証拠です。
ところで、社会党が社民党になった時、そこから脱退して「新社会党」が結成されましたが
これをどう考えるべきでしょうか?
それとかつて「社会党のプリンス」といわれた上田哲が「社会党」を結成しましたが、
これもどうかんがえたらいいんだろ?「新社会党」と「社会党」は“護憲・反戦”で一致できるなら
いっしょにやればいいのにね〜。

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「階級」を口にしない社民党(^^) 投稿者:なおちゃん  投稿日:06月10日(土)13時40分43秒

 お昼を食べにまちにでたら、社民党の選挙カーに出くわしました
「どんなことをしゃべるかなー」と、ぴったり張りついていたところ、
「自・公・保、森内閣に審判をくだしましょう。
 ゼネコン・大銀行などの特権かい・・・(ぶつっ)」
 と、エンドレステープの声が切れて20秒ほど沈黙しました。
 んん?「特権」ときたら、ふつう「階級」っていうよな?
 その「階級」さえ、くちにしたくないわけ?
 わざとじゃないのかもしれないが、あまりタイミングがよいので
 あやしんでしまったのでした。

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昔の名前(組織名)で出てきました。 投稿者:有坂誠  投稿日:06月09日(金)21時32分50秒

74年の戸村選挙のことが話題になっていますので、いつもは覗いてばかりですがつい書いて
しまう羽目になりました。
当時私は(新潟出身でしたので)、新潟県の柏崎原発反対闘争支援のため現地に派遣されてお
りました。具体的な選挙活動は、市内とその周辺へのポスター貼りで、その他原発反対派への
投票依頼でした。
後に私の妻となる女性は、戸村氏の県内縦断の選挙カーのいわゆるウグイス嬢をやりました。
それなりに力を入れたのに、結果は惨敗で消耗したことを覚えています。

まつぺんさん、お久しぶりです。
今度は少しはまともな投稿でお目にかかります。では。

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私はそのころは・・・・ 投稿者:まっぺん  投稿日:06月09日(金)19時15分50秒

まだ学生インターの一兵卒だったので、戸村さんとの直接の思い出なんてありません。
宣伝カーの場所とりで民青とぶつかったり、ビラ撒きしたり・・・・といった、じみ〜な思い出たっかりです。
戸別ビラ入れのためにビラをいっぱいいれた紙の手提げをもって3人で路上で地図を見てたら
警官に見とがめられた思い出があります。そのころ“内ゲバ”もあったので
我々を“襲撃場所を地図で確認してる”とでも思ったのでしょうか? いろいろしつこく聞いてくる。
いくら選挙とはいえ「三里塚」のビラなんか見せたらまたどんなイチャモンつけられるかわからんので、
たまたまもってた共産党の選挙ビラを見せたら、すんなりと“ものわかりよく”去って行きました。
共産党にヘタに関わると支援団体などからうるさくからまれるとでも思ったのかもしれません。

共産党、ありがとう (^^) どうせなら「われわれの民主的権利を奪うのかー!」とか言ってやればよかった。

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戸村一作さん 投稿者:なおちゃん  投稿日:06月09日(金)18時33分14秒

 まっぺんさん、
 参加された「戸村一作選挙」というのは、74年の参院選(全国区)ですよね。
 なおちゃんはこのころ、母の胎内におりました(笑)。
(ちなみに、得票数はおよそ23万票とか・・・)
 
 そいえば、戸村さんの没後20年を記念して出版された「実存の戸村一作」
(れんが書房新社)で、伊藤義清氏(日本基督教団牧師)が こう書いています。

『・・・戸村さんが参議院選挙に出馬したときのこと。浦和と川崎の駅頭で{注:伊藤氏が}
トラックの上から応援演説をしたことがある・・・また印象に残っているのは、一作さんが
すごく疲れていたこと。トラックの上で、うずくまって頭をかかえていた。選挙で全国を
まわることは体力的に無理だったのではないか。一作さんの淋しそうな顔が忘れられない』
(前掲書p123)。
 
 中央政治の選挙って、うそでもすごく消耗するものだし、戸村さんは闘争のあいまをぬって、
 中国やソ連・東欧なんかに訪問し、著作や制作(モニュメント)にも
 心血をそそいでらしたそうなので お疲れなのは当然だったかもしれません。
 
 支援・参加したみなさんも 左派の選挙ならではの 独自の工夫や気づかいが必要なので 
 同じく疲労困憊したのじゃないかなと おもうんですけど 
 そのあたりはいかがだったのでしょう。
 おもいだされたら ゼヒゼヒ きかせてくださいね。

#「実存の戸村一作」には レバノンから帰国した直後、パレスチナ解放機構から贈られた
# 布(ターバン?)を巻き「真理はあなたを自由にする」のたすきをかけて
# 開港阻止全国集会(78.3.30)で演説する戸村さんのお写真も掲載されてます。

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選挙のおはなし(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日:06月09日(金)13時21分47秒

ジェルジモルダさん、いらっしゃいませ〜(^^)
マル共連ではいつも拝見しているので、何かはじめての気がしませんね。
まっぺんが選挙闘争に実際に参加したのは「戸村一作選挙」と東北の「遠藤一郎」
くらいかな。もうだいぶ古い話になっちゃうね。おっともうひとつ!
「三鷹革新連合」の選挙もあったな。
とっても美人な“せっちゃん”のポスター今でも持っていますよ〜。(*^o^*)
彼女も「組織内女性差別問題」のあおりで消えてしまった。
悲しいことです・・・・・

革命左派勢力は当時もそんなに選挙のうえでの影響力があったわけではないので
自派の候補をおしたてて闘うわけにはなかなかいかないので
つらいものがありました。戸村候補を左派共同候補としてがんばった時でも
30万票にもいかなかったわけですから。
共産党との場所とり合戦とか、いろいろ面白い思い出があります。

思い出したらそのうち書いていきましょ。

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おはつですっ! 投稿者:ジェルジモルダ  投稿日:06月09日(金)08時47分56秒

 はじめまして。
マル共のほうでお世話になっていますが、こちらに書きこむのは
はじめてです。よろしくお願いしまーす。
 いよいよ衆院選ですね。
中核が候補を立てる以外に趣味者としては、なんの面白みもない
(まあ、自公の行方と共産党の伸長くらいでしょうか)選挙になるでしょうね。
 まっぺんさんにお聞きしたいのは、インターの選挙闘争のエピソードでなにか
面白いものがありましたら、ぜひ!ということで。
 ヘルメットかぶって選挙を闘った戸村一作や三鷹、三多摩のはなしなど、
面白そうな気がしますが・・・(笑)。
 純粋に趣味的な興味だけでして、すみませんね(笑)。選挙闘争の資料なども可能ならアップ
してもらえれば、感激だなー。
 しかし、共産党の右傾化も決定的だし、インターのようなまともな人たちにがんばってもらう
しかないなー、やっぱり・・・。
 昔のCMじゃないけど「はっきし言ってインターびいき」(笑)。

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拳銃抜いておどすって きっと仕事はできないですよ 投稿者:なおちゃん  投稿日:06月08日(木)23時04分13秒

 おまわりさんが@胸ぐらをつかんでA拳銃を抜いてBおどす、と
 みっつ揃ったら(一つなら範囲内)たぶん服務規程違反?になっちゃうのでしょうな。
 県警上層部も 署名くらいじゃ停職を解くわけにいかないし。
 
 族のとりしまりなら、なおちゃんの最寄りの駐在さんももえてるらしい(笑)。
 もち、拳銃よりデジカメ(違反現場をキャッチ!)が役に立つとか・・・。 ------------------------------------------------------------------------
でもね。 投稿者:いずみ  投稿日:06月08日(木)22時21分48秒

これってまさに「草の根」で盛り上がったような気もするのですが。
「族を取り締まる正義の味方」みたいな。まんまファシズムやね。^^;;

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拳銃をぬいたおまわりさん 投稿者:まっぺん  投稿日:06月08日(木)22時00分19秒

ミニバイクにふたり乗りで暴走する青年を制した警官が相手の胸ぐらをつかみ拳銃を抜いて脅したために
停職処分となった事件について、その後その警官の「人柄を慕う」人たちにより復職嘆願の署名運動が
おこなわれ、本日までに1400人の署名が集まったと今朝のフジテレビで報道しておりました。
さすがフジテレビは権力の味方です。
3.26で空港突入部隊に対して発砲した警官も「人柄が良い」警官だったんだろうか?
「警官の人格」にすり替えて権力の武装と武器使用の自由をエスカレートさせようととする
権力のドス黒い陰謀に警戒せよ!

記者会見の場にあらわれた元“おまわりさん”の目ん玉は別につながってなかったなー

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のりつねさんへ連絡 投稿者:まっぺん  投稿日:06月08日(木)20時01分36秒

改行なしのあまりにも長い行は読みにくく、動きも悪くなっているようなので
削除しました。改行をいれて書き直してください。
なお、過去ログには管理者のほうで改行をいれて記録しておきます。
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すぱるたしすとぉぉ〜(^^;;) 投稿者:まっぺん  投稿日:06月08日(木)12時26分01秒

>まっぺんさんの「何の関係ない」という言葉は
>ちょっと冷たい言葉かな、と思いますが。

いや、そういう意味じゃなくて・・・
5つの分派についてはあくまでも「統一書記局派」内部の分派だという事です。
実際に理論や方針にどれだけ違うのか私にはわかりませんが、
分派を解消したPD派と女性グループを除き現在も存続する3つの分派にとっては
「統一書記局」こそが出自であって、また国際的に“帰依”する組織であると
少なくとも主観的には思っているわけです。だから除名されたとはいえ
「かけはし」と「労働者の力」とは統一書記局派の第14回世界大会に
オブザーバーとして参加しているし「インターナショナル」派も
目指すところは「統一書記局派」の日本支部再建なのです。
だからこれらの分派闘争はそれ以外の分派闘争とは全く事実経過につながりがない、
という意味で「まったく関係がない」といったのです。

スパルタシストとか青年インター派はすでに国際的に全く別個の組織として
歩みをすすめており「統一書記局に参加する」という事は全く考えられません。
誤解を与える書き方ですみませ〜ん。

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訂正 投稿者:千葉学班協  投稿日:06月08日(木)11時35分44秒

心配なので念のためトロツキー研究所のリンク集で確認したところ、↓の組織は
WSWSでした。いろいろ有って分かりづらいです。

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なるほど 投稿者:千葉学班協  投稿日:06月08日(木)11時06分49秒

84年に青年キャンプでアメリカ支部の連中と話した時、キューバと連携すると話してた。
それで、脱退したわけか。ヨーロッパの連中は何だかやたら皆明るくて、ホントに
活動家なのか?と思ってしまうところがあったけど、アメリカの連中はとても暗かった。
左翼であることが大変辛そうだった。

昨年、ドイツ人の友人から「第四インターが日本について記事にしてるページがある」と
いうので、早速開いてみたら、”なんとなく感じが違う”のでメールだしてみたら
SWPに起源があるとかで、「日本語で書かれた物もあるいから住所知らせてくれれば
送らせる」なんて言ってきた。面倒だし、”第四インターの世界史”に詳しくないので
たいして読まずにいたのだけど。
高原さんの情報と送られてきたメールの内容を合わせてみると彼らはスパルタシストと
いう事になる。1991年の国際会議の資料が日本語であるそうだ。

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>第四インターナショナル中央書記局派とスパルタシスト  投稿者:karasu  投稿日:06月08日(木)10時46分50秒

ということは、何十年も昔のことだとはいえ
JRCLの分派だといえる、とみなしてよいのですね。
まっぺんさんの「何の関係ない」という言葉は
ちょっと冷たい言葉かな、と思いますが。

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高原さんスパルタシスト情報感謝(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日:06月08日(木)10時21分54秒

まっぺんより全然詳しいですね。どうもありとうございました。
私が現役のころ、アメリカSWPはまだ統一書記局派だったんですが、
途中でキューバ革命派になったということです。
どこがどう理論的に違うのか私にはわかりませんが、
今でも、全米に支部組織を持つアメリカ最大のトロツキスト組織らしいです。
アメリカ共産党よりも大きいそうで、私が現役のころは
全米から3000人の代議員を集めて党大会を開いたり
大統領候補を立てて選挙闘争などをやってました。
そこからわかれて統一書記局派と連絡をとっているグループはずっと少数で2つか3つくらいに
わかれているらしいがよくわかりません。
スパルタシストはそれよりも大きくてアメリカには100人前後いる、と聞いています。
なお、アメリカではスパルタシストをはじめ多くの組織や個人が共同して
闘いをすすめており、ちょっと前に話題になった「アメリカ労働党」には
たくさんの潮流が同居しているようです。

のりつねさん、はじめまして。言いたいことの意味はよく分かりませんが
できれば読者の皆さんのためにも主張内容を整理してください。
それと改行もおねがいしますね。(^_^) (過去ログ移行時にこちらで改行しました。管理人)

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ついでに(ist)について 投稿者:高原 浩  投稿日:06月08日(木)01時43分35秒

 一九六○年代始め、アメリカ社会主義労働者党(SWP)(第四インター統一書記局派の
旧アメリカ支部、八二年キューバ派へ転じ第四インターから脱退)内に形成された革命
分派(RT)は、六六年九月、アメリカスパルタシスト同盟を創立した。同組織は世界各
地の同調者を結集、七四年にはインターナショナル・スパルタシスト・テンデンジー
(ist)を発足、八九年五月に国際共産主義者同盟(第四インターナショナリスト)(ICL)
と解消した。九三年現在、本拠をアメリカに置く他、イギリス、フランス、ドイツ、
イタリア、アイルランド、ロシア、ポーランド、カナダ、メキシコ、オーストラリア、
日本等に支部組織を有する。。。とのこと。

 以上「彼方」編集部の「彼方」4号をさんこうにしました。

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第四インターナショナル中央書記局派とスパルタシスト 投稿者:高原 浩  投稿日:06月08日(木)01時22分28秒

以前別のところに書いたのですが、過去ログが残っていないので
改めて簡単に書きます。

>「第4インタナショナル」を発行しているグループや

 第四インターナショナル中央書記局派のことだと思われます。1961年
9月に大原孝一氏らがソ連核実験再開に「消極的支持」を表明した日本支部
政治局多数派に反対し、日本支部から脱退、「日本革命的共産主義者同盟
全国分派」(通称「青年インター派」)を結成します。「全国分派」は、六四
年一○月に東京グループと関西グループに分裂して極小化し、七○年位に消
滅していく訳ですが、その過程の六六年七月に霧山完一氏らが「全国分派」
から離脱し「第四インターナショナル(革命的共産主義者同盟)」を結成。同年
一○月に「第四インターナショナル中央書記局」と改称。その後分裂等を経な
がら今に至っています。

> スパルタシストの諸君は、どう扱われるべきなのか?

 日本のスパルタシスト[国際共産主義者同盟(第四インターナショナリスト
)スパルタシスト・日本グループ]については、1972年に 中央書記局派のプロ
レタリア派から分裂したボルシェビキ通信派を母体とした「歴史科学研究会」
が、八六年一○月に「インターナショナル・スパルタシスト・テンデンジー
(ist)」との間で「日本に於ける共通活動」に関する「暫定的予備合意」を
締結。その後八八年夏にカルフォルニアで合同大会を開き、「スパルタシス
ト・日本グループ」と改称。今に至っています。

 両派とももとをたどれば、「日本革命的共産主義者同盟(第四インターナシ
ョナル日本支部)」に辿り着きますが、最初の分裂から35年経っていますから
作風などはかなり違っていると思います。

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スパルタシストとマンデルの論争 投稿者:まっぺん  投稿日:06月07日(水)21時38分49秒

1994年11月、スパルタシストがニューヨークで開催した集会にマンデルが招待され
そこでトロツキスト同士の議論がおこなわれました。
マンデルは集会に先立って原稿を書き、当日質疑応答などがおこなわれたそうです。
その時のマンデルの書いた論文が「トロツキー研究」に掲載されています。
No.30に「上」No.31に「中」。No.32はまだ発行されていません。
非常に簡潔に項目毎にまとまっていて読みやすい文書です。まだトロツキー研究所サイトに
アップしていないようですが、題名だけは↓に出ています。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/

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分派についてのおこたえ(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日:06月07日(水)20時14分18秒

karasさん、はじめまして。
5つにまとめた“分派”のうちの「女性解放グループ」は他の4つの分派とはまったく異なる意味を持っています。
他の4派は「党内政治潮流」として各派ごとに政治展望などをもったグループですが、
女性解放グループというのは組織の“男主義”によって支配された状況を打破し、組織の男達が行なってきた犯罪行為と
組織自身の女性差別に満ちた組織体制を告発する事を目的として女性達によって作られた組織だからです。
説明が不足していましたが、その後、ここに結集する全女性メンバーは組織に失望し脱退しました。
これを受けて世界大会は日本支部と男性メンバー全員を除名し、女性メンバーについては
希望するものは第四インターナショナルの同盟員の資格を維持できることを通知しました。
これらの情報は「かけはし」や朝倉横堀同志の「第匹イソターナショナル」サイトに行けば
入手できます。
残念ながらまっぺんは、この事件が発覚する寸前に別の理由により青年同盟をやめたので
それ以上のくわしい事をしりません。

なお、以上の“分派”はすべて旧「第四インターナショナル日本支部・JRCL」の分派であって
スパルタシストとはなんの関係もありません。
トロツキストの組織は全世界に何十もあります。その中で国際的にいくつかの国々に支部や兄弟組織をもち
「第四インターナショナル」を名のる組織もいくつかあります。代表的なものをあげると
フランスの「ルット・ウーブリエール」派系の国際組織
「ランベール派」系国際組織(革マル派にちょっと似ていると言われています)
スパルタシスト系グループ(主にアメリカが中心。日本にオルグに来て若干のメンバーを獲得した)
そして、まっぺんや朝倉同志がかかわってきた「統一書記局」があります。
他派からはいっぱんに「エルネスト・マンデル派」とか「パブロ=マンデル派」とか呼ばれていますが
勢力としては圧倒的多数派で、数十カ国に支部・シンパ組織があります。
トロツキスト系組織のサイトは「トロツキー研究所」で相当な数のリンクがあります。
また統一書記局の各国支部は「かけはし」サイトで見ることができます。

各種トロツキスト組織(「トロツキー研究所」より)
http://www2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/link/bunya/sosiki.html

統一書記局系各国支部(「かけはし」より)
http://www.jrcl.net/web/p07d.html

「かけはし」の主張(一部女性差別問題文書含む。規約にも含まれている)
http://www.jrcl.net/web/p06.html

第匹イソターナショナル「古文書館」(各分派の文書がいっぱい集めてある)
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4811/bunpa/bunpa.html

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政治的失言は、失語症? 投稿者:のりつね  投稿日:06月07日(水)18時01分41秒

今年の阪神タイガースは、最下位だが、万年最下位のタイガースにあって、新庄という選手は監督が野村監督になって、ポストが人を育てるという格言のとおり、4番打者として定着しつつある。つまり、地位とその自覚が人をその地位にふさわしい人格に変えるということのよい例だ。時の我が国の首相も、まだ首相というポストについてまもないわけで、その地位にともなう自覚がいのだろうし、元もと、マスコミに対する応対において、失言が多い人だったために、今回のうな騒ぎになったのだろうと推察できる。神の国発言はどこが問題なのかということになると、国家に対する考え方の違いによって人によってさまざまだろうし、私には興味のない発言だし、たとえ、今の首相がどのような失言をしようと、それが政治的発言としてさして重い意味があるとも思えない。まあ、政治家の発言が政治的に軽いということは問題かもしれないが、政治家にとって言葉が生命であるという自覚もない政治家が多いということかもしれない。マスコミと、一部の野党だけが騒いでいるという言い方をよくされるが、そもそも、現実の政治そのものがマスコミと野党と与党の馴れ合いではないかという見方もある。国民の意識と、現実の政治の世界はあまりに隔たりが大きいという見方もある。まあ、それはそれで、この国の政治の歴史は、一つの祭事でしかなく、神の国という言い方も間違っていないという見方はあるわけで、所詮、政治というものは、権力の争いであって、暴力に訴えて争いあう血を流すかわりに、言葉で争うわけだが、言葉には欺瞞はつきものだし、政治とはそもそも直接的暴力を避けるための欺瞞であるとも言える。つまりは、政治に嘘はつきものということだ。森氏が、どんな神様を信じていようが、政治家として、選挙の票のために、あちこちの宗教団体の支持を集めるために、それぞれの団体に都合のよい神様を拝むのは、政治家の本業ということにすぎないのだろう。

私には、マスコミと野党の森虐めは、石原氏
の場合と同様に、痴呆症老人か失語症の病人
を虐めているように見える。

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分派? 投稿者:karasu  投稿日:06月07日(水)14時31分15秒

>◎JRCL(旧L派=主流派・現在の「かけはし」派。ネット活動をしている唯一の分派)
>◎全国協議会派(主に東北労働者が中心。「労働者の力」を発行)1989年分派
>◎PD派(同盟内民主主義復権を主張。後に分派を解消し、一部は「かけはし」と共存)
>◎第四インター再建準備グループ(通称MELT。機関紙「インターナショナル」を発行)1988年分派
>◎女性解放グループ(1987年、同盟内部に結成。女性差別問題を契機に内部闘争を開始)

この中にある、女性解放グループは現存しているのか?
「第4インタナショナル」を発行しているグループや
スパルタシストの諸君は、どう扱われるべきなのか?

これが質問です。よろしく

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ローザの組織論 投稿者:まっぺん  投稿日:06月06日(火)10時48分27秒

「かけはし」サイトに「青年戦線」4月号が掲載されています。
その中で「学習ノート・ローザの組織論」がありました。

まっぺんがいちおー“現役”だった70〜80年代ころは断然「レーニン組織論」の時代であり
「何をなすべきか」とか「宣伝扇動」とかは当時ほとんどの党派にとってバイブルでした。
唯一「解放派」のみがローザを前面に押し出していただけだった。

今、レーニン主義についてはおおいに疑問がもたれ、
(たぶん革マル派と中核派をのぞく)現・元活動家たちのすべてが
現状の労働運動との関係で“組織論”について考えるところにきていると思います。
まっぺんも「おべんきょーしなおし、過去の総括しなくては」と思ってる。
なお、他に組織論については「トロツキー研究」No.16に
「レーニン組織論批判」があります。

http://www.jrcl.net/web/frame11b20.html

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