四トロ同窓会二次会 2000年12月26日〜31日

まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。
投稿内容は「赤色土竜新聞」に掲載される事もあります。

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よいお年を 投稿者:noiz  投稿日:12月31日(日)20時10分53秒

今年初めてこちらに来て有意義な情報に接することができました.
皆様お世話様でした.これからもズレた書き込みするかもしれませんがよろしくお願いします.

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今年はありがとうございました 投稿者:まっぺん@もばいるも〜ど  投稿日:12月31日(日)15時01分53秒

ただいま風邪でダウンです。
不便なもばいるでかきこです。今年のかきこはこれで終了させてください。
皆様、今年もありがとうございました。
来年3〜4日ころからかきこ再開します。
土日トロツキストさん、for communismさん。非常に有益な議論が展開し
そうです。ほんとに「かけはし」に投稿してみたらどうでしょうか?
越喜来翔さん、はじめまして。非常に貴重な経験と資料をお持ちのようです。読んでみたいですね^^)
空我さん、いらっしゃいませ。「トロツキー研究所」に問い合わせてみてください。
きっと、役に立つと思います。

読者・投稿者諸君!来年もよろしくね^^)

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どなたか教えてください 投稿者:空我  投稿日:12月31日(日)03時48分14秒

トロツキーの「われわれの政治的課題」のロシア語テキストの入手方法をご存じの方
お見えになりますか? ご存じであれば、教えてください。

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初投稿(レフト、O事件、赤い旗手、湯浅赳男) 投稿者:越喜来 翔  投稿日 12月31日(日)03時23分18秒

はじめまして。生まれてはじめての投稿で無事届くかどうか心配です。
私は35年ほど前、4トロ(関西)の学生組織レフトに1年ほど所属して
ました。
当時4トロは加入戦術と独立部隊と併用していて、独立組織の学生組織が
社学同左翼反対派→社学同レフト→レフト→トロ学同→?だったのですが、
関西にしかなかったせいか、ここでもマル共連フォーラムでもその名を見る
ことがないのが残念です。
さてレフトに入ったもののすぐ消耗。いつのまにか自然除籍になりましたが、
それからもトロツキズムや新左翼はずうっと観察しつづけてきました。とくに
分派闘争や党派闘争史には現役当時から関心があり、共産主義者でなく
いまでいう共産趣味者だったんだなあと思います。
20年位は4トロだけでなく各派の紙誌を収集しつづけましたが、とうとうある日
地方転勤をまえに処分してしまいました(いまにして思えば残念)。
しかしいくつかの捨てがたいお宝もありますのでそれを紹介させてもらいます。
1,「マルクス主義哲学者黒田寛一の秘密」光岡昇
雑誌「真相」で5回に渡って連載された大川・黒田スパイ未遂事件の
摘発記録で著者に手紙を出してコピーを送って貰った。著者は黒田寛一
に最初師事していたが、スパイ未遂事件を知り、告発するに至った。
黒田派からも太田派からも関西派からも等距離にあった人物の証言で
じつに面白い。革命文庫の革共同小史と三多摩社青同史の最初の部分と
突き合わせてみるとよい。
2,インテルナツイオナーレ47特別号(’62)「赤い旗手批判特集号」
レフトのガリ版刷り機関誌。青年インターの大原(星宮)分裂から
労闘同(のち中核に合流した分派で「赤い旗手」を発行)分裂の一時期
の貴重な記録。私が入学以前の話だが先輩の下宿で無断拝借した。

あとお尋ねです。湯浅赳男(例の「トロツキズムの史的展開」は
名著でした)の問題意識が共通しているような気分がしたまま、そうした
文献雑誌類が手に入らないような地方転勤。数年後戻ってきたときには
みごとに転向していて驚きました。一体何があったのかご存知の方は
ご教示ください。まあ、ぼく自身、狭義のマルクス主義やトロツキズムは
破産したと思ってますから(シンパシーはいまもありますが)偉そうなことは
いえませんが。

どうもここよりもマル共連フォーラムの方が相応しいような内容ですが、
まっぺんさんのマジメさに惹かれてまずはこちらに投稿しました。
21世紀はどうなるのでしょうか?

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ソ連東欧圏の崩壊 投稿者:土日のトロツキスト  投稿日:12月30日(土)19時10分23秒

for communismさん:

有益な情報ほんとうにありがとうございます。
THE CRISIS OF THE FOURTH INTERNATIONAL AND THE TASKS OF CONSISTENT
TROTSKYISTS
Adopted by the First International Conference of the Faction for
the Trotskyist International (For the Political Regeneration of
the Fourth International)
5 January 1992
という文献で多少なりとも概略を知ることができました。

 『かけはし』派は、90年を前後するソ連東欧圏の崩壊と資本主義の復活に対して、『世界的な労働者階級の敗北』とか『第1インター結成前の情勢への逆戻り』と情勢分析をしています。スターリニズム(ゴルバチョフを含む)の敗北と、階級情勢とは全く性格が違うと思うのですが。『世界的二重権力論』にたつと、この事態を反革命の側からする二重権力の解消と捉えてしまうのでしょうか?
 ソ連東欧圏の崩壊は国際トロツキズム潮流に対しても大きな影響をもたらした思います。この点をめぐる分岐についてご存知なら論文を紹介してください。

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まっぺんさん 投稿者:ケロ  投稿日:12月30日(土)06時21分41秒

1週間ほど前にメールをいただきましたが、
チェックしていなくてお返事が遅れ、申し訳ありません。
「もぐら新聞」掲載の件、まったく問題ありません。
というか、今ごろのこのこ返事して間に合わないか…(汗)

今年夏、東チモールへ行ったら、
カマトンカチの旗を立てた政党の事務所を見つけ、
話を聞いてみたらやはり四トロでした。
その時の話はそのうちHPにUPしたいと思います。

野次馬的アジア研究中心

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/9613/

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Re:SWPの今 投稿者:for communism@on travel  投稿日:12月30日(土)05時24分12秒

SWP website
http://www.themilitant.com/
The SWP, led by Jack Barnes, is now an aging Castroite cult. In
the mid 1980s the Barnes leadership openly renounced Trotskyism
and permanent revolution (even its Pablo/Mandel version) and
expelled the old Trotskyists from the Cannon/Debbs era. (see "Our
Trotsky and Theirs: Communist Continuity Today" by Barnes, _New
International_ no1) The expelled old timers formed two groups --
Socialist Action in Bay Area (California,
http://www.socialistaction.org/) and Bulletin "In Defense of
Marxism" group working in Solidarity
(http://www.igc.apc.org/solidarity/). Both are useless sects. 
Now Socialist Action is also Castroite. They are very hostile to
other Trotskyists, and always capitulate to liberals. I do not
know very much about the "In Defense of Marxism" group but
Solidarity is a very dreadful organisation hostile to Trotskyism.

After attacking the Mandel majority of the USec for not completely
renouncing Trotskyism, it publicly broke with the USec in the late
1980s. Very disgustingly, its publishing company (Pathfinder
Press) sues the Marx Engels Internet Archive
(http://www.marxists.org/) by claiming its copyright.

Another strange behaviour of the SWP -- when other Trotskyist
groups tried to expel the Iranian propaganda group from an
international women liberation conference (I forgot the exact
name), the SWP (and Socialist Action) defended the Iranian agents
who want to veil all women!

I do not know what the "ITT" is (LTT? International Fourth
Internationalist Tendency?). But I have a relationship with the
ITO International Trotskyist Opposition which broke with the USec.
 Please read http://www.gn.apc.org/ito/ito3.html

Other serious Trotskyist organisations
http://www.geocities.com/guiamarx/
http://www.marxist.com/
http://www.geocities.com/CapitolHill/Congress/6792/
http://www.kargar.org/
http://www.geocities.com/psr_bl/
http://www.po.org.ar/
http://www.geocities.com/CapitolHill/Lobby/6106/
etc...

We are very critical of the Ted Grant group
(http://www.marxist.com/) which developed a number of rightist
positions in the 1970s and 80s during its activities in the Labour
and other social democratic parties, but it does a useful work in
the former USSR countries. www.marxist.com is a very informative
useful website.

http://www.geocities.com/bivernico/trotskyi.html

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イデオロギー的屈服(差別に弱い四トロ) 投稿者:土日のトロツキスト  投稿日:12月30日(土)02時05分15秒

まっぺんさん、

 70年代のJRCLの戦略・戦術は、3セクター論というより依然として世界的二重権力論に立脚していたと思います。また、この世界的二重権力論は、90年以降無効であったのではなくて、それ以前から誤りであったので、労働者国家間戦争やソ連東欧圏の崩壊という新しい情勢に立ち向かえなかったと思います。
 『世界的二重権力論』と『過渡期世界論』は、世界情勢を『革命と反革命』の激突ととらえ、現在(当時)は『革命に有利に展開している』と分析しています。ブントにすれば、一時的な街頭闘争の敗北を乗り越えれば、あるいは軍を建設し本格的な武装闘争を展開すれば、その闘争自身が『プロパガンダ』となり、世界の労働者人民の決起の触媒たりえると考えたのではないかと思います。
 JRCLは第2次ブントに比べれば、加入活動を通じた経験から、改良主義労働運動との接点が多くより新左翼運動に対して清算的であったと思います。この間(第6回から8回大会)のJRCLは、ベトナム革命の前進による『世界的二重権力の革命の側への有利な展開』、国内的には、社共共闘による革新自治体の成立、住民闘争の激化、官公労の反マル生闘争などをうけ『全人民の急進化の時代』が始まったとしました。ここから、『政府権力闘争の時代』(この用語は未だによく理解できないのです)が開始し、政府スローガンを含む過渡的綱領を提起することで社共に変わる政治指導部になれるという幻想をいだいたのだと思います。実際は、民同改良主義の枠内で、反マル生闘争や春闘を戦闘的に闘い、住民闘争や反基地闘争を、住民の外側から党派カンパニアで闘い、闘争の退潮期には『住民を見捨てて』撤退するというものではなかったでしょうか。またこうした闘いに『大企業の無償国有化・労働者管理』などの過渡的スローガンを接木的・観念的に提起していたのではないでしょうか。
 この時掲げた『総評青年協の奪権』、『戦闘的民主的自治会の再建』という組織戦術は、新左翼運動の中で、すでに破綻を宣告された団結、闘争形態の復刻を提起するものでした。また、『社共政府』スローガン(実際は『社共は労働者統一戦線にもとづく労農政府をつくれ』-20年代のドイツ共産党の労働者政府論争のあてはめですね。)はその最たるものだったと思います。
 トロツキーの過渡的綱領や政府スローガンは、帝国主義が『死の苦悶』にあえぎ、労働者階級が改良主義指導部のもとであれ組織され、階級として存在している現実が前提にあって初めて有効性を持ちえると思います。当時の日本帝国主義は、高度成長を実現し、IMF体制崩壊・石油危機以降も利潤率を増大させていました。(鉄鋼・電気などの大手民間において経営合理化や労使管理体制の刷新が行われ、この主戦場で民同・JRCLは闘いを組織できなかった。)さらに、階級情勢は深刻で、労働者は階級として存在する前提条件を欠き、福祉国家・中流幻想に取り込まれるか、いわゆる大衆社会状況の中で個々に分断されていきました。その成立からして反共的であった民同労働運動は、日本帝国主義の家族・企業・国家を貫く新しい統合機構にイデオロギー的にもからめとられていきます。JRCLが持っていた女性差別的体質は、JRCL独自の体質というより、日本型社民主義が持つ特質を無自覚に受け継いでいたのだと考えます。
 したがってこの時期の闘いは、主に新左翼・全共闘運動が持っていたイデオロギー的優位性を発展させ、衰退する総評民同運動をラディカルに再編しうるテコを作る闘いが必要であったのだと思います。それは、日本型社会民主主義の内部にはなく、外側にあったのだと考えます。少数派労働組合運動を推進する、沖縄に残り続ける、三里塚農民になりきる、そこで新たなイデオロギーと団結の形態を創り出し、闘う人々をあえて『同心円的』に拡大する、『場と質』にこだわった闘いが必要だったのではないでしょうか?また多くの新左翼運動を経験した活動家はこの道を選択し、今日の社会変革運動の基礎となるジェンダー論、共生の思想などを反差別、反原発などのの闘いから創りだしたのだと思います。

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SWPの今 投稿者:土日のトロツキスト  投稿日:12月29日(金)18時55分15秒

for communismさんはITTの方ですか?興味深い情報ありがとうございます。

 が、トロツキズムの”正統”を争う論争スタイルは、あまり意味がないとも思います。トロツキー死後60年たった今、トロツキーが生き返ったならば彼こそトロツキズムを最もreviseしていると思います。
 私は、マンデル主義の根本的誤りは、trotskismからの逸脱というより、帝国主義の危機をtrend->過剰生産恐慌に求める点にあると思います。

 国際トロツキズムの現在の動向についてよく知らないので、どなたか整理して教えていただけるか、WEB上の参考文献を示していただけると幸いです。とくに84年ごろでしたかアメリカのSWPが、基本的にトロツキズムを放棄し、キューバ指導部との連携を射程としNew Internationalに着手したと記憶していますが、彼らはどこに向かったのでしょうか?

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パブロとキャノンの違いを明らかにするべき! 投稿者:まっぺん  投稿日:12月29日(金)14時09分34秒

なるほど。
>Neither the SWP/USA(Cannon) nor the SLL/Britain (Healy) ever underestimated the 植民地革命.
は「放棄」ではなく「軽視する」ですね。
つまりアメリカ・キャノン派もイギリス・ヒーリー派も植民地革命を「軽くみつもっていない」と。失礼しました。
しかし、パブロ派と比べて、傾向的には軽視しているのが対立の原因ではありませんか?そうでないならば、両派の対立原因は何ですか?

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(無題) 投稿者:for communism@on travel  投稿日:12月29日(金)04時31分09秒

イギリスSLLも「植民地革命を放棄」。

What? I have never said such a thing. The SLL NEVER
underestimated the 植民地革命.

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なかなか高度な議論(^^;;;) 投稿者:まっぺん  投稿日:12月28日(木)17時40分54秒

>土日のトロツキストさん
「世界的二重権力論」はソ連・東欧が崩壊した90年代以降に意味をなさないのは明白です。ゴルバチョフが登場した時から、その戦略は大幅に後退していたように思います。
酒井与七『極東解放革命論』はこの国際的二重権力論から打ち出された戦略ですが、まっぺんが四トロ派に参加した70年代初めころの段階ですでに消滅しつつあったんじゃないでしょうか? 先輩に聞いてみたら「何それ?」とか「まだ、そんな事言ってるの?」とかいわれてしまったのを覚えています。
土日のトロツキストさんの解説は非常に興味ありますが、そこまで突っ込んだ具体的な戦略・戦術の問題は、まっぺんには、これまで同盟が文書の形で発表されているもの以外には知る手がかりがありません。おそらくJRの人たちだけの間でレジュメでも配って討議したのではないでしょうか? ぜひ『かけはし』にその主張をぶつける事をおすすめします。しかし「3セクター理論」は過渡的綱領からの応用と解釈していいと思いますが、それを「日本型社民への屈服」というのはどうかなぁ〜? それでは過渡的綱領それ自身を「社民的戦術」と言っているのと同じではないでしょうか?

>for communism 同志へ
土日のトロツキストさんとは少し表現が違いますが、マンデル等の統一書記局中央を「社民」とか「客観主義」と言っていますね。マンデルやキャノンやジョセフ・ハンセンなどを一律に「カストロ主義への屈服」「サンディ二スタに屈服」。イギリスSLLも「植民地革命を放棄」。「社民への屈服」とか「非労働者階級に迎合」とか悪態をつくばかりでは主体性がありません。「どのような戦略・戦術が必要であったか」をいま議論しているのですから、ぜひfor communismさんも「対案」を出してください。

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Pabloite revisionism versus Trotskyism 投稿者:for communism@on travel  投稿日:12月28日(木)04時16分38秒

(イ)植民地革命を現代の新しい革命の方向として積極的に肯定し、その上で戦略を立てようとする傾向=パブロ派とかポサダス派など
(ロ)植民地革命は「例外的な道」として、あくまでも先進国プロレタリア階級に依拠しようとする傾向=キャノン派など

This is COMPLETELY wrong. You should study the real history, not
the Pabloite/Mandelite falsification of history. Neither the
SWP/USA (Cannon) nor the SLL/Britain (Healy) ever underestimated
the 植民地革命. The REAL difference was that the Pablo/Mandel
majority abandoned the Trotskyist programme of permanent
revolution to accommodate itself to the existing Stalinist and
bourgeois nationalist leaderships.
You should read Mandel's writings about permanent revolution --
Mandel's theory is very different from Trotsky's. For Trotsky,
permanent revolution requires the leadership and independence of
the proletariat. But, for Mandel, permanent revolution is a
PROCESS, which is achieved by the "dynamic" of revolution. This
objectivist theory (we call it "Mandelite processism") is the very
reason why Mandel always capitulated to various non-proletarian
forces.
According to Mandel (and Deutcher), Yugoslav and Chinese
revolutions were vindication of permanent revolution, despite of
the apparent absense of the proletarian leadership. Mandel and
Joseph Hansen (SWP) developed this false theory to capitulate to
Castroism. Then, they uncritically supported the Sandinista
leadership which refused to expropriate the bourgeoisie, and
supported the Sandinista government's repression on the
Trotskyists!

Another well-known quotation from Mandel -- Mandel said "we will
not see a revolutionary proletarian struggle in Europe for next
two decades" in April 1968, a month before of the May revolution!

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第3の道 投稿者:土日のトロツキスト  投稿日:12月28日(木)03時11分42秒

まっぺんさん
わかりやすい背景説明ありがとうございます。

時間がないのでいくつかの問題意識の提起だけ行います。

1.『世界的二重権力論』(『過渡期世界論』)は、世界危機の構造と世界革命の展望を一元的に提起する積極性を有していたが、基本的に自然発生主義であり、現実の80年前後の労働者国家間戦争、90年前後のソ連・東欧労働者国家の崩壊・資本主義化の前に無力であった。

2.『3セクター論』は、これに比して理論的に堅牢であるが、3セクターにおける相対的に独自な革命戦略を叙述するのみで、一国革命の算術総和としてしか世界革命を展望しない。とりわけ帝国主義国における労働者階級の責任を軽視し、差別主義、排外主義との闘いを実現しえない。

3.この両者は帝国主義の危機の展望について全く異なる。(電子化された国際革命文庫『経済学入門』の本文とあとがきの違い参照)

4.新左翼運動の戦術的後退に際し、これを突破する道は3つ存在した。第1は、ブントの建軍・武闘路線、第2は、JRCLの『過渡的綱領』の直あてはめによる、日本型社会民主主義へのイデオロギー的屈服の道、第3は闘争の『場と質』にこだわった、新左翼運動のイデオロギー的ラディカリズムを推進する道。第3の道を歩むべきであった。

5.帝国主義は、レーニン・トロツキーの時代から大きな変貌を遂げた。この基本性格を4の戦略との関係で、明らかにする必要があった。

これだけでは、何を言っているか不明だろうと思われます。時間をみつけて補足説明させていただきます。

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リンク先間違ってます(^^; 投稿者:朝倉横堀  投稿日:12月28日(木)00時44分17秒

●サークル あか野郎(共産趣味)http://i.am/not.ccp/
正しくはhttp://i.am/not_ccp/でございます
notとccpの間に_(アンダーバー)が入りまする。
ということでわが第匹イソターもコミケ闘争に決起するぞ。
といっても、諸般の事情により今回、革命戦士は登場しません
というわけで、メット姿を期待していた同志諸君、残念でした(笑)

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懐かしさのあまり…ご報告 投稿者:ひまた  投稿日:12月27日(水)22時36分16秒

『過渡的綱領』の電子化、ご苦労さまです。

私にとっても懐かしい書名です。
大屋史朗(西京司)氏編纂の(ほとんど自費出版という体裁の)小冊子『過渡的綱領』
(1960/3トロツキー研究会訳)がいま手元にあります。
訳文を対照しましたが、用語(訳語・語法)はかなり違います。
「あとがき」ではブント(プロ通)の姫岡玲治(青木昌彦)氏をボロクソ。
(この「あとがき」は歴史的資料でしょう。ちがうか…<笑>)
ま、これはこれで記念に持っておくことにします。

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12・30コミケ闘争追加 投稿者:まっぺん  投稿日:12月27日(水)17時49分50秒

●北朝鮮グッズ
●中国共産党カンケー
●日本共産党カンケー・・・の超面白グッズが登場します。
ご家族お誘い合わせのうえ、こぞってご来場ください。
近くには
●と学会●あやしいワールド●内閣情報局などなど・・・・(^^;;;)

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12・30全国から有明へ結集せよ! 投稿者:まっぺん  投稿日:12月27日(水)17時21分41秒

すべての読者・同志諸君!!我が党は今年、葉寺覚明同志をはじめとする同志諸君の導きにより、ついにこの冬、東京ビッグサイトにおいて「コミックマーケット59」への決起を克ち取ることができたのである。来たる12月30日には東京有明・東京ビッグサイトへ全国動員で結集せよ!!20世紀最後の最大イベント「冬コミケ」闘争の爆発的高揚をもって21世紀を趣味者の世紀へとせよ!!

●日  時 2000年12月30日(土)10時〜16時
●場  所 東京国際展示場(東京ビッグサイト)東地区モ-52に結集せよ!!
●サークル あか野郎(共産趣味)http://i.am/not.ccp/(東地区モ-52)
●アクセス JR東京駅〜(増発バス)〜東京ビッグサイト     
      地下鉄有楽町線・新木場駅〜(りんかい線)〜東京展示場駅
      地下鉄有楽町線・豊洲駅〜(増発バス)〜東京ビッグサイト
      JR新橋駅〜(ゆりかもめ)〜有明・国際展示場正門
      日の出桟橋(浜松町)〜(水上バス)〜有明客船ターミナル
●注  意 ものすごく人が多いので駅の出札口で切符を買う人の行列ができます。   
      それを考慮して帰りの切符は早めに買っておくようにしてください。

Tシャツ、3・26チラシ集、「もぐら新聞」創刊号など一挙販売です(^^)

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肖像権〜(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日:12月27日(水)15時48分34秒

「私の写真を勝手に使ったなぁ!!(怒)」といって名のり出る人はたぶんいないと思うので、「しょーぞーけん」は発生しないでしょう。
でも、あくまでも個人的な感想としていわせてもらうと・・・・・・・ギャグなのだということは、内容的なめちゃくちゃさから充分にわかりますから、あの「ノリ」は「ノリ」として構わないんですが、あの写真と組み合わせて使われるのはな〜・・・・・不快感がありますね〜。

ギャグの面白さとは、本人が真面目であればあれほど、それをパロる事に面白さがあるのはよくわかるんですが、まさに、あの闘争は当時としては真剣であったし、命をかけて戦いにのぞんだ同志たちの事、その過程で本当に死んでいった仲間たちの事を思うと、ちょっと悲しいものがあります。
別に「撤回しろ」「自己批判しろ」とか、いいませんけどね。(^^)

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訂正 投稿者:赤い彗星  投稿日:12月27日(水)11時12分02秒

誤)主催 → 正)主席

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肖像権 投稿者:赤い彗星  投稿日:12月27日(水)11時08分32秒

はじめまして
下記のURLの「主催」さんも同一人物かしら・・・
変わった人ですね

http://marukyo.cosm.co.jp/BBS/OLD-LOG23/10948.html

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どうもすいません。 投稿者:広田薫  投稿日:12月27日(水)01時31分58秒

 私の友人である「反白色テロル大連帯(再建)」主席(「ただの物好き」です)に、私の買った昔の「世界革命」コピー(もぐら社)を使わせて上げたんですが、まずかったかな。まあ、どうせ誰もわからないからいいやと思って。べつに共青同や三里塚闘争を揶揄する意図はどちらもなかったんですけどね。すいません。

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白色テロル大連帯 投稿者:ザーカイ  投稿日:12月27日(水)00時44分05秒

>まっぺんさんへ
>まいったなぁ〜・・・・
>こんなヘンなビラに使用されるなんて全くめいわくです。
>駒場でまかれていたんだそうです。
>・・・どっかの「ボーリャク」大好きセクトか?
>それとも、ただの物好き?
物好きらしいですよ。こういうノリは、わたしはおじさんゆえ、よくわかりません。
せめてコラージュ写真にするくらいはして欲しいもんです・・・
反白色テロル大連帯について↓

http://marukyo.cosm.co.jp/BBS/OLD-LOG07/924.html

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変なビラに使われた三里塚戦士の写真(=.=+) 投稿者:まっぺん  投稿日:12月26日(火)18時00分07秒

某氏さん、情報サンキュです。
まいったなぁ〜・・・・
こんなヘンなビラに使用されるなんて全くめいわくです。
駒場でまかれていたんだそうです。
・・・どっかの「ボーリャク」大好きセクトか?
それとも、ただの物好き?

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えー!Tシャツを?(@_@;;) 投稿者:まっぺん  投稿日:12月26日(火)15時40分24秒

>来年はもぐら新聞も
・・・・(^^;;)
よろしくおねがいします m(__)m

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お歌の季節 投稿者:ライタアケス  投稿日:12月26日(火)12時01分31秒

クリスマス歌声闘争(・.・;)に決起してまいりました。

今年は某施設へのクリスマスプレゼントの一つにTシャツ(モチRM)も紛れ込ませとりまして。
いいのかなぁ・・・ジイ・バアが着てもカチョイイトロのシャツ。
まあボランティアにあげるならそれも良しということで、来年はもぐら新聞も紛れ込ませたいと思うとります。
(ムダ話でおじゃましました)

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ぜひ「かけはし」へ投稿を! 投稿者:まっぺん  投稿日:12月26日(火)10時34分37秒

土日のトロツキストさんの論は非常に得るところ大です。
まっぺんが知らないような内部の問題もご存知のようだし、貴重です。
「かけはし」に投稿して高島義一に直接対決してみるのはどうでしょうか?
高島氏がどう反論してくるか聞いてみたいですねー(^^)

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