四トロ同窓会二次会 2001年4月8日〜15日

まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。 ------------------------------------------------------------------------
匿名希望さんいらっしゃい(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月15日(日)19時28分43秒

共産主義・社会主義=人殺し集団という発想はどこから出るのでしょうか?無知によるものとしか思えません。自分の考え方に自信があるなら、こんな意気地の無い「書き逃げ」ではなく、論をつくして語るべきです。
「日本に社会主義が必要かどうか」はあなたがひとりで決めることではありません。日本は民主主義国家ですから人を裁くのは、その行為に対しててであって、その人の思想・信条によって裁かれるべきではありません。どんなに少数の、他者に受け入れがたい思想であっても、ただ思想そのものを禁止するのは自らの首をしめることになるでしょう。だから私は「右翼思想」そのものについて「禁止せよ」とか「右翼は氏ね」とは思いません。
人はだれでも自由であるべきです。そしてその自由をもっとも尊重できるのが「共産社会」であると考えています。
匿名希望さん、「こしぬけ」といわれたくなければ反論をどうぞ。期待しております。(^^)

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まっぺんさん、これくらい知ってますよ 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月15日(日)14時45分48秒

!-- Remote Host: hmmt001002.catv.ppp.infoweb.ne.jp
 とりあえず、下のキティウヨ晒し張り。

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反共産主義宣言 投稿者:匿名希望  投稿日: 4月15日(日)11時44分06秒

私は、日本に存在している全ての共産主義・社会主義の政党を非合法とすべきと考えたている。こんな危険な政治団体を野放しにすべきではない!!滅びてほしいと考える!!日本には必要のないものである。共産主義・社会主義の政治団体は人殺し集団である。

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闘病中とお聞きしましたが 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 4月15日(日)01時40分45秒

完全にお元気になられたかはともかく、カキコできる状態のようで安心しました。

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>アラブ復興車界党さんへ 投稿者:青い鳥  投稿日: 4月15日(日)01時36分48秒

貴方が紹介されたサイトは、残念ながら(?)私のサイトではありませ
ん。
私をお探しならば、メールをどうぞ......

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こちらに来ておられた 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 4月14日(土)16時10分56秒

青い鳥さんかはわかりませんが? なかなか味わい深いコラムがあります。
http://www4.ocn.ne.jp/~aoitori/

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朝倉さんのメアドは 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月14日(土)12時05分08秒

19780326@geocities.co.jp
です。マシンが直ったらメールしてあげてください。ホームページは「四トロ同窓会」からたどっていけます。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4811/
です。そこを見るとメールアドレスもわかりますよ。クレープ菅谷さん(o^-')b

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クレープ菅谷さんへ(続編) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月14日(土)11時46分41秒

ニカラグアには第四インターの支部があるとは聞いたことはありません。中南米でいうと、メキシコ支部がかなり大きい組織で、毎年ラテンアメリカ規模の左翼共同会議を主宰しているようです。それとブラジルが大きいですね。「労働者党」の中で重要な指導的位置にあり、地方議員、国会議員、市長などもいます。ポルトアレグレ地方の自治権力を掌握している状態らしい。あと、アンティール諸島の一部にも影響があったはずです。それからペルー。・・・・・・・あ!いまごろ気がつく。
「赤色もぐら新聞」というのをでっち上げたので買いませんか? 200円です。創刊号に現在の世界中の主な支部・シンパ組織を載せています(権力との緊張関係のために掲載できなかった支部もあります)。それによると
●バンディエラ・ロハ(プエルトリコ支部)
●エクアドル支部
●メキシコ革命的労働者党
●社会主義労働者党(ウルグアイ支部)
●マルティニーク支部
●社会主義的民主主義派(ブラジル労働者党内部組織)

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クレープ菅谷さん、メール読みました\(^o^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月14日(土)11時27分16秒

DV問題に苦しんでいるそうですね。いま相談相手になりそうなサイトをさがしてみました。婦人民主クラブ「ふぇみん」サイトのリンク集に性暴力問題にとりくむHPがいくつかありました。「おてんばの会」「いずみちゃん」なども役に立つかも知れません。いずれも「レッドモール党」リンク集にあります。それから朝倉さんの「第匹イソターナショナル」サイトも「我が党」リンク集にあります。いちおう明示しておきますね。役立ててください。

「ふぇみん」リンク集
http://www.jca.apc.org/femin/main6.html
四トロ同窓会
http://www60.tcup.com/6011/4toro.html?
いずみちゃん・こむ
http://www.izumichan.com/
おてんば掲示板
http://www68.tcup.com/6816/otemba.html

ニカラグア問題については『かけはし』の昨年10月16日号・23日号に連載記事が載りました。なぜか(下)のほうだけネット上で読めるんだよね〜。(上)の方も読めるようにしてほしいですねー(^^;) 記事を読むと、現在のニカラグア指導部(オルテガ司令官)はかなり危機的な状況で、官僚主義的な方向にむかっていると報道されています。革命の困難さ、孤立状態を反映しているのでしょうね。ニカラグア革命勝利の時は感動的でしたよねー。詳しい記事をのせた『闘うアジア』、今も大事に持っていますよ。私は、それから1〜2年して共青同をやめました。

トロツキーTシャツは去年の7月以降に「二次会」掲示板上でたびたび話していますね。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/redmole/web/kako/2000/2000-07h.html
http://www1.neweb.ne.jp/wa/redmole/web/kako/2000/2000-08a.html
http://www1.neweb.ne.jp/wa/redmole/web/kako/2000/2000-08b.html
あたりを見てください。\(^o^) やっぱり『婦人通信』読者でしたね(^^)

http://www.jca.apc.org/femin/main6.html

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ご無沙汰しています 投稿者:クレープ菅谷  投稿日: 4月14日(土)04時16分39秒

最近お世話になっている近所の接骨院の院長が不思議な人で、元日本人のニカラグァ人なのですが、第4インターはニカラグァに対してどのような立場を取っているのでしょうか?ニカラグァ支部とかあるのかな?しかし、内戦でゲリラを実際に経験し、開放されることを実感した人間は違いますね。とにかく明るい。元気。イギリスにクラッシュというバンドが80年当時「サンディニスタ」というアルバムを発表し、そのアルバムで「やっぱ国際組織しかないよな」と共青同に加入した私としてはニカラグァに対してすごく思い入れがあるのです。

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革マル派、セイロン支部の事など 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月13日(金)21時41分08秒

LPGさん『新世紀』読んだんですか(@@;) まじめ〜!革マル派がトロツキーを持ち上げたポイントがよく分かりました。なるほど現在の資本主義的攻勢の局面を「ネオ・ファシズム」と理解しているのですか。“うがった見方”をすると「我が革マル派を排除しようとするのは社会ファシズム論だぞ」と言いたいのかも。しかし革マル派がこれまでやってきたひどい裏切り行為を見るなら、だれも「プロレタリア統一戦線」の対象として革マル派を位置づけることはないでしょう。そんな組織や人々はみんな「社会ファシズム」論に冒されているのか? でも、そう解釈すると、革マル派は他の左翼からは「社民と見られている」って自分で分かってるわけね。
#あ、そうそう!おみやげほんとにありがとうございました。おいしくいただきました\(^o^)/

NANA$\@パチ★プロ同盟さん、いらっしゃあ〜い 8(^∀^8)
スリランカ問題については2年前の10月ころに熱い議論がたたかわされました。「レッドモール党」の二次会過去ログ目次参照です。
知らないひとのために簡単に説明します。第四インターのセイロン支部(ランカサマサマジャ党=LSSP)は大衆的な運動の成果として国会にも多くの議席を持つ大衆的政党に成長しました。ところが、議会主義に幻想を持ち、共産党などといっしょに入閣し、ブルジョア改良主義政策に荷担してしまいました。統一書記局からは何度か活動家が派遣されて説得したのですが、彼らは第四インターナショナルを脱退してしまいました。また政府の方針として大衆的左翼ゲリラ組織JVPを弾圧しました。しかしこの裏切り行為に反対する分派が組織を脱退して新たに新社会党(ナバサマサマジャ党=NSSP)を結成し新たなセイロン支部として活動しています。現在では NSSPは大衆的広がりを持ち、銀行労働者の組合をはじめ指導的位置にあります。また他の左翼とともに統一戦線を組んで選挙や労働運動を闘っています。
http://www1.neweb.ne.jp/wa/redmole/1999/1999-10b.html
昨年12月の大統領選挙においても共同声明のなかに新社会党の署名がみられます。下記を見てください。
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/index.html
http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/struggle/srilanka/election99/poll9912.htm

http://www.ngy1.1st.ne.jp/~ieg/struggle/japan/srilanka/srilanka.html

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スリランカの第四インターナショナル派はどうなったのか? 投稿者:NANA$\@パチ★プロ同盟  投稿日: 4月13日(金)19時54分00秒

4月からのアルバイトの工場内作業でスリランカからの出稼ぎ労働者と一緒であります。シンハリ族系の仏教徒らしい。1990年代にもタミール(ヒンドゥー系)との爆弾闘争が激化していたようですが..片言英語で話をするけど何考えてんのか訳解りません。パートのオバサンのお尻触って喜んでるぞ!そーいえば昔−旧セイロンの頃第四インター(の一派)が政権参加していたということを聞いたことがあります。その転末はどうなったのでしょうか?

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虎の威を借りたナンチャラ 投稿者:LPG  投稿日: 4月13日(金)15時36分43秒

まっぺんさん
「トロツキーのファシズム論」確かに近年まれなる持ち上げようだと思いました。

『ファシズムを粉砕しなければプロレタリアートの全組織が粉砕される、というトロツキーの警告は、不幸にも的中してしまった。それは、トロツキー自身の予測も越えたスターリニストの堕落の深さを現実をもって示し・・・・中略・・・・・これゆえにトロツキーは、ドイツ共産党の歴史的敗北をくぎりにして共産党の内部変革の可能性はなくなったと判断し、第四インターナショナルの結成を決断したのである。』(新世界192P209)として、現在の国内支配体制がファシズム翼賛体制に移行しているが日共スターリニストは完全に「修正資本主義」者になり果て、そうであるが故に「やさしいファシズム」を分析できずファシズム=強権政治としてしか理解していない。

さらに、スペイン内線に触れ『スターリニストは反ファシズムの闘いをプロレタリア革命の実現に向けて導かず、革命の芽を摘み取ることに狂奔し・・・これに対し、トロツキーはプロレタリア統一戦線の結成とソビエト革命の展望を対置し、第四インターを結成して闘った。』(P213)以下トロツキーのファシズムへの分析や認識に対しボナパルチズムとの相克が展開されています。

そして、ファシズムとは労働者の前衛のみならず大衆的組織も含めたものを完全になきものとしその再生をも妨げる『ことが根本目的であるというトロツキーの指摘は、ファシズムの核心をつきだしている』『われわれがトロツキーから受け継ぐべきものは、まさにこの洞察である』としています。

では革マル派は、その「ネオ・ファシズム」に対決し、とのような戦略・戦術で闘うのでしょうか。
『とりわけ労働組合を今日版産業報国会へと変質せしめていることが日本型ネオ・ファシズムの成立基盤なのである以上、我々はこの組織を下から再組織化することによって日本型ネオ・ファシズム支配体制を根底から転覆することができるし・・・・プロレタリア統一戦線の結成をテコとして、プロレタリア革命への確固たる展望のもとにたたかうときのみ、われわれは勝利しうるのである。』

なるほど、言いたいことは「プロレタリア統一戦線の結成」につきる様です。
ところが、この後には、そのための具体的に運動・組織方針についての記述はありません。革マル派が「プロレタリア統一戦線」を語ろうとするとトロツキーを利用しなくては論の戸口にも立てない内実であることは同派の歴史が語っています。
その意味で、まっぺんさんの指摘の後者であるように思います。

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おお!労働歌CD(@_@ )\(^o^)/ 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月13日(金)12時39分38秒

いーですねー。ぜひ購入したいと思います。情報ありがとうございました〜(^^)
先日ロフトでは、なかなかエグいCDを入手しました。まだ聞いてませんがチェーカーの歌とか「スターリン=我らの誉れ」とかボリシェビキの党歌とかもはいっています。

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労働歌CD 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 4月12日(木)22時18分43秒

数年前に、ソウル・フラワー・モノノケサミットが「インターナショナル」や「革命歌」が入った「レベラーズ・チンドン」、「アジール・チンドン」を出しています。
 最近、キングレコードから「決定版!日本の労働歌ベスト“がんばろう”」(KIKS2343)が発売され、明治の「富の鎖(社会主義の歌)」、「革命歌」。 大正時代の「メーデー歌」、「赤旗の歌」、「インターナショナル」。昭和戦前の「くるめくわだち」、「コンミュニストのマルセーズ」。戦後の「メーデー歌」、「民族独立行動隊の歌」、「がんばろう」など22曲収録のものが出ました。

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革マル派の「新世紀」 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月12日(木)20時03分38秒

雑談です。
先日模索舎で「新世紀」をぱらぱらっとめくって流し読みしたんですが、トロツキーの「社会ファシズム論」を載せていて、すごく評価しているのにはおどろきました。・・・・う〜ん、アレって「社民」をファシストと同列にあつかって主要な打撃を加えたスターリニストを批判したものだったと思うのだけれど、なんでそれを評価するのか分からん。じっくり読んでないけど疑問です。
●「社民はそんなにわるくないんだよ〜」と言いたいのか?
●「スターリニストはこんなにひどいんだ」と言いたいのか?
前者なら、社民に対する思想的武装解除ではないだろうか? ロシア内戦時、干渉戦争をおこしたヨーロッパ政府はほとんど社民が直接介在あるいは積極的に支援していました。後者の意味ならば、トロツキーのスターリン批判の真意を理解することなく「反スタ」の道具としてトロツキーを宣伝している。どちらにしてもトロツキーを革マル派が持ち上げるのは、なんか“違和感”があります。(^^;)

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長期波動説をロシアで最初に発表したのは 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月12日(木)00時10分18秒

トロツキーです。コンドラチュフより約1年はやいです。「トロツキー研究No.10〜11に特集されています。
長期波動論はマルクス主義に起源をもつ、とマンデルは言っています。
1921年6月、モスクワ党集会とコミンテルン第3回大会においてトロツキーが演説したのが最初だそうです。
この演説のなかでそれまでの138年間の経済の動きをおおきく3っつに分類して説明し、さらにより詳しく論ずるとして」同じ138年間を5つにわけて分析しているそうです。
トロツキーとコンドラチュフの論争が「トロ研」に出てます。これから読む(^^)

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まっぺんさん 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 4月11日(水)22時34分50秒

 昔,インターの人に「革命的祖国敗北主義って何?」と尋ねたことを想い出しました
(もっとも,小生の大学のインター班だったから甚だ怪しい回答であったと思ふ)(^^;;)。
 
 今の日本共産党は,もし戦争が起きたら「いや,本当の革命的祖国敗北主義とは云々」
とかいって,「祖国防衛戦争」としての参戦を認めるような気がするなあ。

 マンデルはきちんと読んでいませんでしたが,立場は違えど,グローバリズムへの見
方では注目すべきものがあるなと(雰囲気で)感じていました。今回の引用は,的を得
た部分の引用で助かりました。

 長期波動論って,最初に書いたのコンドラチェフでしたよね。中村丈夫氏訳のあの本
は,実家のどっかに眠ってるかなあ。

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民族共産主義者 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月11日(水)15時08分35秒

マンデルの「革命的マルクス主義かセクト主義か」を今日読みおわりました。
この中から一部抜粋します。日本共産党にも当てはまる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 世界のどこであれ、何らかの有力な勢力の中で、このような大衆的インターナショナルに向かう動きがまったく見られなかったことはけっして偶然ではない。これらのより大きな勢力はすべて、「民族共産主義」という病に冒されている。つまり彼らは、世界プロレタリアートの各部分の利益を、自国の党建設の必要性から生じる、彼らが優先とみなすものに従属させているのである。
 こうした態度はまったく間違っているとわれわれは確信する。自国の階級闘争の経験にのみもとづこうとするかぎり、結局のところ、自国の階級闘争に正しく介入することはできないし、あるいは「党建設」さえうまくできないだろう。すでに述べたように、このことは、ますます増大する「資本のグローバリゼーション」によって特徴づけられる時期においては、とりわけあてはまる。
…(略)…
 多くの左翼組織や潮流は、貧困と周辺化の世界的性格の深刻な過小評価に陥っている。これは、景気循環の上昇・下降にかかわりなく絶えず増大する失業によって特徴づけられる20年以上におよぶ停滞の結果であり、それは長期停滞波の時期を通じて一貫して続いている。
 こうした組織および潮流の「民族共産主義的」選択のせいで、彼らはこうしたグローバルな傾向を過小評価している。時には、雇用者の全面的な支持をバックに、そうした傾向そのものの存在を否定することさえある。一部の急進的な「第三世界派」や極端なフェミニストなどがそうである。(No.32/33 242p〜243p)

 「民族共産主義」は、たとえそれが最良の意図にもとづいて最良の同志たちによって表明されたとしても、「一国社会主義」という反動的ユートピアの一バリエーション以外の何ものでもない。最初に強力な国内政党を建設しておいたほうが、先に列挙した国際的重要問題をめぐる、最小限の規律をともなった強力なインターナショナルを建設するのが容易になるという考えもまた、根本的に間違っている。
 国際主義的行動によって準備的教育が強化されないかぎり、国内政党が強力になればなるほど、そのようなインターナショナルのために必要な主権放棄を実行することが難しくなる。そして、このような国際主義的実践をしないならば、大規模な戦争の場合には、ローザ・ルクセンブルクの残酷だが現実的な定式を適用する羽目に陥りかねない。「万国の労働者は平和時には団結するが、戦時にはお互いの喉を掻き切る」。(同 245p〜246p)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

communist revolution さんはマンデルの「長期波動」理論をまちがいだと言ってるみたいですが? マンデルによれば今日の経済的停滞を生みだしたグローバリゼーションは70年代からはじまっており、今も続いていると言っています。またマンデルはトロツキーが「革命か野蛮か」と言ったのは今日では違っている、現在では「革命か人類の崩壊か」の方がただしい、と言っています。

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ターミネーター戸田です。 投稿者:コマンダンテ戸田  投稿日: 4月10日(火)04時25分38秒

 皆さんお久しぶりです。このたび不当懲罰日本記録がさらに更新されたことを記念して、
「ターミネーター戸田」というサードネームを発案したヒゲ-戸田です。
「T.T」って呼んでくれてもいいです。
 さて冗談はこれくらいにして、「あまりの程度のが低くさに呆れてしまうが、笑って済
ますわけには断じていかない」、公明党と反動勢力による草の根ファシズムの門真市にお
ける実例を紹介しますので興味のある方は以下の所を御覧下さい。
 電脳キツネ目組HPの中の記事
http://www.zorro-me.com/2001-4/010410.htm
戸田HP http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/ の中の
「ちょいマジ掲示板」  
http://210.254.236.110/bbs/bbsv.cgi/higetoda
「自由・論争掲示板」
http://treebbs.kze.ne.jp/hige-toda.html

みなさんのご健勝を祈ります。 
  

http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/

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sorosoronihongode(wara) 投稿者:asakurayokobori  投稿日: 4月 9日(月)23時51分13秒

communist revolution san nihongogayomete ro^majide nihongoga
kakeru yo^desitara dekireba kanji kana majiri bunde
kaitekuremasen?
ro^maji de kakareruto tottemo yomiduraindesukedo (wara)

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不破へ一言だけ 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月 9日(月)21時34分58秒

 君たちは、本当に、骨の髄までスターリニストだねえ。

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Mandel 投稿者:communist revolution  投稿日: 4月 9日(月)21時22分25秒

Mandel no keizaigaku no hon ga notteimasu ga Mandel no ayamatta
riron o hihansuru koto wa zyu^yo^na kadai desu.
mandel no "Marxist economic theory" wa, bourgeois keizaigaku to
Stalinism e no zyu^yo^ na zyo^ho o hukundeimasu si, mandel no
"long waves" wa konponteki na matigai desu.
Mandel no "Marxist economic theory" wa, Raya Dunayevskaya nado ga
tettei hihan o kuwaemasita. Mandel no "long waves" wa Richard Day
ya sonota no rironka ga hunsai simasita.

http://www.marxist.com/Economy/class_struggle_and_econ.html

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kokusai kakumei bunko 投稿者:communist revolution  投稿日: 4月 9日(月)21時13分44秒

kokusai kakumei bunko desuga, hure^mu nasi de yomenainodesyo^ka.

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これです。 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月 9日(月)21時03分33秒

 以下に、一番ひどいところを転載いたします。勿論、「少数者」革命論に関する粗暴な議論などありますが、それはまたいずれ。自分のコメントも急ぎなので差し控えます。(さざなみに投稿します。)

 先日電子化した「日本共産党批判」に表れていた、共産党の日和見主義が、行き着く所まで行ったということでしょうか。

 歴史的経緯を顧みるならば、この論理ならば必然的に共産党は解党しなければなりますまい。

P168より、以下転載

議会制度の破壊論と少数者革命論

コミンテルンが結成されると、ヨーロッパの社会主義運動のなかでコミンテルンの影響力が拡大し、「中央派」に属していた社会民主党左派の多くがコミンテルンに接近するようになった。レーニンが重視したのは、これらの諸党がプロレタリアート執権やソビエト型の権力を認めながら、他方で、ブルジョア議会やブルジョア民主主義をも認めるという中途半端な態度であった。こういうなかで、レーニンが執筆したのが先にふれた論文「憲法制定議会の選挙とプロレタリアートの執権」であった。典型的な少数者革命論であった。こうしたレーニンの考えがコミンテルン第二回大会の諸決定に反映されていた。レーニン執筆の「基本的任務についてのテーゼ」のなかで、「社会主義への平和的、改良主義的な移行」がありえないとされ、また「ブルジョア国家機構の破壊論」が展開される。レーニンは議会だけでなく、裁判所から地方自治体まですべてを破壊するとした。さらに勤労者の多数を結集するという考えを「資本主義とブルジョア民主主義との美化」として否定した。少数者革命論が、コミンテルンの正式な基本方針とされたのである。

コミンテルンの組織形態

不破氏は、コミンテルンの組織形態の問題点にもふれている。第一に、各国の党を「世界共産党」の「支部」と規定していたことである。こうした「単一の世界共産党」型の組織形態は、「各国の党と運動の自主性を『異端』視する組織形態とならざるをえ」(四五四p)なかった。第二に、ソ連外交と革命運動の矛盾である。情勢の転換のなかでソビエト・ロシアと資本主義諸国の平和共存の関係が世界政治の現実となり、外交関係が生まれると、その国の革命運動とソ連外交の矛盾という予想もしなかった新しい矛盾と困難を抱え込むことになった。第三に、こうした「単一の世界共産党」という組織形態は、「モスクワの出店」という反動派の共産党攻撃に絶好の口実を与えたのである。こうした組織形態の問題点に関して、不破氏は、「政治面における『国家と革命』路線の世界綱領化とあわせて、コミンテルンの活動を、きわめてゆがんだ枠組みにしばりつける役割をはたした」(四五九p)と指摘している。この指摘を受けて、各国共産党の創立事情を新しい問題視覚で再吟味する必要性を感じる。
この巻の不破氏の仕事は、「戦時共産主義」とコミンテルン創立に関わるレーニンの理論的苦悩のはじめてといえる本格的な分析である。国際的な共産主義運動の史的総括の新たな段階が新たな水準で確実に切り開かれたといえる。

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Mandel 投稿者:communist revolution  投稿日: 4月 9日(月)20時30分01秒

tabisaki kara tabitabi.
anata no sitekisuru Mandel no ronbun wa detarame nanode mata kondo
hihan sitaito omoimasu. (tadasi, Ireland ni tuite wa Mandel wa
tadasiku CWI wa matigai desu. Spart mo matigai desu.)

Mandel wa Moreno ha ga Peron o sizisita koto o ko^gekisiteita ga,
omowazu warette simatta. Peron o sizi surunowa, to^zi no
Pablo-Mandel no tatiba desita. Do^yu^ sikaku de Mandel wa Moreno
o hinan dekirunoka?

Moreno mo hiyorimisyugisya desita ga, Nicaragua de Mandel no
amarini hidoi ho^sin ni gaman dekizu, Nicaragua kakumei ni
kainyu^siyo^tosi, bunretu sitanodesu. Soreni taisite, Mandel wa
Sandinista seihu no dan'atu o sizisimasita.

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Hi.Man! 投稿者:Guest  投稿日: 4月 9日(月)16時32分17秒

<<<<<<<<itsDog!!>>>>>>>>Have nice day!! Good Luck<img
src=http://a676.g.akamai.net/f/676/987/12h/lygo.com/ly/dg/music_dog.gif>

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余りにも酷い「経済」五月号の記事 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月 9日(月)12時32分17秒

 民主書店で立ち読みし、「現在カウツキー主義から現在ラサール主義への後退だ!」と思わず叫んでしまいました。購読後、紹介いたします。

 なお、当該論文によりますと、インターを造ったのはレーニン最大の誤りの一つだそうで。

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内戦総括、アイルランド支部のことなど 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 9日(月)11時50分26秒

安全学生さん、はじめまして。
私もHPを開いてここでいろいろな人と交流しながら、つくづく己れの勉強不足を思い知らされています。
トロツキーが内戦をどう総括しているか、まとまった文書は知らないんですが、「トロツキー研究」28が「軍事理論」特集でした。あとは、トロツキー研究所に直接あたってみたらいかがでしょうか?おそらく親切に教えてくれると思います。トロツキー研究所は
http://www2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/
です。

communist revolution さん、こんにちは。\(^o^)/
私はアイルランドについて詳しくはありませんが、いま「革命的マルクス主義かセクト主義か」という1994年のマンデルの論文を読んでいます。この文書はマンデルがスパルタシストの集会に招待され「討論資料」として書いたものです。アイルランドについての他のトロツキストの方針への批判も書いてありますが、国際組織を維持することの重要性、組織内部での分派の権利と民主主義についても書いてあります。Usec(統一書記局派)に所属しているからといって、分派を放棄する必要はありません。「自らの立場を維持するために国際組織から脱退するべきだ」というのはナンセンスです。ロシア共産党第10回大会におけるトロツキーの主張を否定するものでもあります。統一国際組織であっても方針的違いは維持されるべきです。現に世界大会をはじめ、統一書記局派の各級大会や会議では幾つかのことなった方針案が提起され「A案何%、B案何%、C案何%」という風に採決され決定されていきます。また方針の違いは単に分派の指導部の考えの違いばかりでなく各国ごとの事情に応じた違いに由来する場合もあります。おそらく、あなたの考える「インターナショナル」では量的にも発展することはできず、現実の国際的機能をはたすこともできないのではないでしょうか?現実に世界50カ国以上に数万人の規模で存在し一定の役割を果たしているインターナショナルを否定して、その外側に数百人規模(現存の国際スパルタシスト勢力)の組織をつくる事にどのような積極的な意味があるでしょうか?むしろインターナショナルに積極的に加盟し内部で分派をつくるべきです。

http://www2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/bekkan/mandel/sect/mokuji.html

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Ireland no USec (ryoko^saki de kangaeta koto) 投稿者:communist revolution 投稿日: 4月 9日(月)04時17分46秒

USec no Ireland sibu ("Socialist Democracy" group) wa, Europa no
USec no naka de mottomo yoi sosiki desu. (hokadewa, Girisya sibu
mo hikakuteki matomo desu.) Deutchland, France, Italia, Britain
no USec wa mondaigai desu. Africa, Azia no USec sosiki mo
hikakuteki matomo desu (Nippon to Hong Kong o nozoku)

Ireland sibu no sido^sya wa comrade John McAnulty desu. Kare wa
Alain Krivene ya Livio Maitan towa tigatte matomo na kakumeiteki
zinbutu desu. Sikasi, USec sido^bu o taisite hihan sinaisi,
rironteki mondai ni tuite hatugen simasen.

Ireland no USec wa USec no utenraku o sizisite imasen ga, USec ni
todomatte imasu. Sono riyu^ wa, osoraku, kokusaisyugi o izisuru
tame ni kokusai sosiki ni sanka surukoto ga hituyo^ to kangaete
irunodesyo^. Sikasi sore wa gyaku no kekka o motarasimasu. 
Karera wa USec no rosen o sizisiteinai ga USec no sibu nanode,
ko^zen to hihan wa simasen. Sitagatte, karera wa kokusai mondai o
sakete, kokunai mondai ni syu^tyu^ simasu. Kore wa kokusai sosiki
ni zokusuru koto ni yotte gyaku ni kokusaisyugi o izidekinai rei
desu. Desukara, karera wa USec o dattai subekidesu.

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趣味者的な集会 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 4月 8日(日)23時42分36秒

 ↓ ここでいう「趣味者的な集会」とは,今日の「共産趣味者」の集会,という意味ではありませんので,一応念のため。

 (誤)            (正)
 正確の運動         性格の運動
 収斂されているようも    収斂されているようにも

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運動の社会化のことなど 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 4月 8日(日)23時36分46秒

 ザーカイさん,大筋ではそちらの言い分をこっちも理解してい(るつもりでい)ます。

 で,大層な題名を付けたけど,何もまとまっていません(^^;;)。とはいいつつ一言だけ。

 まあ,運動とかって何でもそうなんですけど,その現場の「個別特殊性」みたいなものと,「一般化普遍化」できる要素とが両方あるはずなんですが,前者の要素しか「一般」の人が感じられなければ,それは「その現場に対する思い入れのある特定の人」の「個別特殊」なボランティア的支援か,党派政治的思惑の利用主義みたいなものに限定された広がりしか持てないでしょう。反対に,後者の要素が強く打ち出されていれば,「一般」の人も「自分のこと」として,単なる支援を超えた正確の運動が創られると思います。

 1988年の反原発が,一つそれに近い要素を持っていたのかもしれません。それまで,原発は「遠い現地」のこととしてしか語られなかったのが,大事故と隣り合わせの現実であることが都市住民にも一気に理解され,運動が一挙的に爆発しました。その後,運動は衰退しますが,基本的には「この課題は自分のことだ」という理解が広がったとき,その運動は広がりを持つ典型例ではないでしょうか。
 その意味では,問題を多々内包しつつも,当事の広瀬隆氏の方法論には,運動をどう広げるか,という点で学ぶべきものが幾つかあるように思います。彼は,趣味者的な集会を何より嫌っていました。「フツーの人が理解し,立ち上がるようにするために何が出来るか。これを最優先に考えるべきだ」が口癖でしたし。

 国労(闘争団)の問題は,今日のリストラや今後益々拡大するであろう労働組合攻撃の起点としての位置づけ等から,どう贔屓目にみても後者の要素がかなり強いと思われるにもかかわらず,どうも色々な事情が絡みすぎて,前者の方に収斂されているようも思います。それは,「一般の人」だけでなく,運動の側にも「国労個別の問題」「他人の組合の事情」といった感じでの割り切りが結構見られます(といいつつ,本音は右翼社民や日共に遠慮してるだけかもしれませんが)。

 ザーカイさんの仰ることを踏まえつつも,やはりここは,国労闘争の持つ「一般化普遍化」の内実や論理を,より「一般」の人に分かりやすく訴えることが,当該にも支援にも求められているのだろうと考えます。

 何となく10年後のことを夢想すると,結果はともあれ,「10年前のあの判断は間違っていなかったんだ」ということになっている気が強くしています。

 そうはいっても,まあ,なかなか難しいんですけどね。(^^;;)

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はじめましてー 投稿者:安全学生  投稿日: 4月 8日(日)13時03分09秒

突然失礼します。
いちおうここでは初めましてですねぇ。
都内の某大学に通う学生です。
前々からインターが一番好きです、、、メットがかっこいいので^^
最近はトロツキーやらレーニンやらにかなりハマってしまって
趣味者と主義者の間をうろうろしております。
トロツキー「我が生涯」を読んでるんですが、内戦にかんしてあんまり
きちんと総括出来ていないような・・・・。
トロツキーが内戦について何か総括してる本てありますか?

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ども 投稿者:ザーカイ  投稿日: 4月 8日(日)02時08分50秒

> 正直,「じゃあ,国労なんかやめちまえばいいじゃん」とい
>う批判は,分からないでもないです。でも,この場合は「争議
>当該の意見を最大限尊重する」という争議支援の原則で行くべ
>きだと思います。当の国労本部が,争議当該の意向を全く無視
>している以上,支援の側が,彼らの意向を踏まえた支援を行う
>べきと思います。
まず、やめちまえばいいとまではいいませんよ。でもそう読めたなんらぼくの書き方の問題ですね、すんません。
でいっていることはわかるんですよ。そう思うしね。
> 戦術は,勝利的な面をどのように拡大するかによて決定され
>るべきであって,今(いずれ「協議離婚」するにしても)「国
>労をやめること」が適当な選択とは思われません。本来,国労
>の路線は「こちら側」にあるのですから,やめるのは向こうだ,
>というのが本筋でしょう。
組織についてはアナ系とでは随分と違うかもしれませんが、組織が「どっちの側」っていうのはないでしょう。国労の名の伝統などは関係ないと思うな〜。
 私が言いたかったのは、国労臨時大会の最初ほどには可決した大会はもめなかったことは報道されていると思うわけで、これは中央の警察導入によるものですから闘争団に非はないわけです。しかし、あそこで実力阻止に立たなくて、当事者だからといって手続き民主主義を否定する行動を組織内でやろうとしても、全く大衆的支持は得られない。
この辺の苦しみは闘争団自身が抱えているわけで批判しえる訳ないのですが、支援する側も効果的な運動作りに頭を抱えているわけです。

闘争団の振る舞いにすべてかかっているわけですから。
ちなみに「リストラが激しい時期だからこそ」には支持したいのですが、第一に国労闘争が労働界のリーダーという考えを含めてまず私の頭にはないです。次にリストラに対して大衆が自己防衛に走ることはあっても、連帯ということにはならないでしょう。戦後50年の労働運動を知るものであれば。
大局的にはAIT久我山さんの主張に意義なしですが、わかりにくいものにシンパシーを持たせることは、大義があれども限界があると思います。
支援者が腹を決めても、呼びかけられる対象(国民大衆)の志向も考えないとね、ってことです。

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ザーカイさん 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 4月 8日(日)00時55分32秒

 ザーカイさん,どうも。

>>4党合意案が可決した国労大会自体ではもめごともなかった
>>ことがマスコミを通じて周知されたのに、今になって闘争団
>>が反対派で共闘会議を結成する。

 これはですねえ。「赤旗」以外の全報道機関が,「揉めた」ことを報道していると思いますよ。

 で,次に。
 正直,「じゃあ,国労なんかやめちまえばいいじゃん」という批判は,分からないでもないです。でも,この場合は「争議当該の意見を最大限尊重する」という争議支援の原則で行くべきだと思います。当の国労本部が,争議当該の意向を全く無視している以上,支援の側が,彼らの意向を踏まえた支援を行うべきと思います。
 戦術は,勝利的な面をどのように拡大するかによて決定されるべきであって,今(いずれ「協議離婚」するにしても)「国労をやめること」が適当な選択とは思われません。本来,国労の路線は「こちら側」にあるのですから,やめるのは向こうだ,というのが本筋でしょう。

 しかし,民同左派的ノリを脱しない,という批判は,色々な意味で当たっているともいえます。これを乗り越え,どうハラを決めた地域−全国連帯を創り出すか,にこそ課題があるのでしょう。これは,支援の側も同様です。

 リストラが吹き荒れる今こそ,その原点となった国鉄闘争を勝利(的に解決)させることが重要なのだと思います。ただ旗を降ろしたのでは,「国鉄以外」の企業の労働者が益々悲惨な状態になるのは明らかです。

 ということで(^^)/

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