四トロ同窓会二次会 2001年6月1日〜6日

まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。

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同志毛の著作より 投稿者:mao  投稿日: 6月 6日(水)21時39分04秒

最近、小泉政権への危機感や、ヨーロッパでの民衆の元気のある活動をみさせてもらっています。
さて、20年程前、毛澤東の「中国社会における各階級の分析」を読んだのを思い出しました。
プロレタリア階級の中に遊民プロレタリア階級を入れていました。彼らの毛の評価は「勇敢に戦うことができるので、指導のよろしきをえれば、革命の力にかえることができる。」というものでした。これを現在に読み替えれば、フリーターの若者と野宿する労働者とともに、小泉政権を打ち倒す統一戦線をみんなで作るということだと思います。
全世界のmaoistとtaoistは団結せよ。

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リンク修正しました(^^;) 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 6日(水)17時23分23秒

ハラホロヒレさん、ご指摘ありがとうございました。\(^o^)/いま修正しました。

※ちなみに、「かけはし」先週号に「駒場寮明け渡し裁判」の投稿が載っていました。
これ↓みるべし

http://www.jrcl.net/web/pk777.html

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間違ったリンク先になっています 投稿者:ハロホロヒレ  投稿日: 6月 6日(水)12時36分00秒

 リンクの一覧表ですけど、東大駒場寮のサイトと、京大熊野寮のサイトならびに掲示板が、正しくリンクされていません。
 

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ル・モンド日本語です 投稿者:TAMO2  投稿日: 6月 6日(水)12時25分08秒

 ご存知かもしれませんが、リンク先です。

http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/

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あ!値段まちがえてたみたい? 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 6日(水)11時47分14秒

H.Hさん、ご指摘感謝です。かんちがいしてました。
では値段については柘植書房にちゃんと相談して、きめます。(^^)
「かけはし」5月28日号では来日したATTAC代表者ベルナール・カッセン氏が「日本にもアタックを結成しよう」と呼びかけています。ベルナール・カッセン氏はフランスの国際情報誌「ル・モンド・ディプロマティーク」編集長。この運動がどれだけおおきな広がりをもっているかを実感させられます。現在ATTACはヨーロッパ15カ国、カナダ、ラテンアメリカ、アフリカなどにも組織されています。日本にもぜひつくりましょう\(^o^)/

来年1月にはブラジルでふたたび「国際社会フォーラム」(反乱のインターナショナル!)が開催されます。ここに日本アタックから大挙派遣したいものです。

>自治労潜入さん(^^)
そうですねー。ラグ猫さん、どうしたかな? でも別にここでの議論は時間的に強制されているものでもないし、ゆっくり時間をかけてもいいです。また話題も、その時その時のなりゆきまかせでいいので、ラグ猫さんの登場を待ってもいいし、自治労潜入さんのほうで、勝手に続けてもいいですよ。過去ログとしてちゃんと残しておきますから、時間をおいて議論を再開するのも可能ですから。「てーげーに」いきましょー\(^o^)/

http://www.jrcl.net/web/pk787.html

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ラグ猫さんどこいったの? 投稿者:自治労潜入  投稿日: 6月 6日(水)01時40分02秒

こんばんは
ラグ猫さんの乱入を待ってと思っていたのですが、何処かへいっちゃったかな?
うーmmmm。、まっぺん党首(?)どうしましょうか。(笑)
僕の反論の権利は、ちょっと仕事が忙しいので保留させていただきます。
ごめんなさい。
(もっと面白い話が始まっちゃたね、見てると)

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定価は・・・ 投稿者:H.H  投稿日: 6月 5日(火)23時22分54秒

「フランス社会運動の再生」の定価って2500円+税じゃなかったですか?

ちょっと読んだだけですが、統一ヨーロッパの様々な影響が、社会運動の再生に寄与しているんだなと感じました。
やっぱり存在しないけど、強固に民衆を取り囲む「国境」というシロモノを、さまざまなカタチで民衆の側から打ち破ることは大きな意味があるんだと感じています。
在日の参政権、移住労働者の権利拡大、アムネスティ、戸籍の廃止、インターネットの活用(だけどエシュロン怖い)、インタナショナルな理論武装・・・、「国境」を打ち破るものの例です。

ヨーロッパでは反グローバリゼーションのデモを題材にしたシミュレーションゲームが発売されるとか。

結論>やっぱりこの時代に「国民政党」になっちゃ負けちゃうな・・・

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うおお〜(^^;; 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 6月 5日(火)13時54分33秒

 まっぺんさん,貴重な「余談」ありがとうございます。
イタリアもスゴイし,ネパールはアレだし(^^;;,世界中に嵐が吹き荒れる予感が...。

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ADSLって凄いでしょ 投稿者:はたや  投稿日: 6月 4日(月)21時50分54秒

いえいえ、こちらこそです。やはり想像していた通りにドメインをXXX.com から XXX.ne.jpへ変更した途端にウルトラマンの仲間入りを果たすことができました。やれやれ・・・(^^;
ところでADSLはどうですか?予想以上にいいでしょ(^o^)

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はたやさん、すいませんでした 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 4日(月)21時02分35秒

国労バンダナの件、書き込もうとしてたんですが、実は土曜日夜からいままでネット不通状態で、下のフランス報告も、知人からウインドウズを借りてカキコ状態でした。ついいましがた、やっと開通しました。ほっ、やれやれ (^o^)

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いまフランスがあつい!(その2) 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 4日(月)20時54分55秒

6月12日、フランスSUD来日す!

2日の学習会で収集した情報です。フランスから、急進的闘争を担った労組SUD(連帯・統一・民主)の代表が来日し全国で日仏労働者交流集会をおこないます。日本側交流実行委員会は全労協。御用とお急ぎでない方はぜひいきましょう!
●SUD-PTT(郵政部門)
1988年末CFDT(社会党系)PTT産別から除名された左派労働者組織。1000名で結成し、現在ではCFDTよりも多数派。
●SUD-Rail(鉄道部門)
1995年公共部門ストライキを担ったCFDTの労働者がストに反対する中央と決別し1996年に結成。現在は国鉄第三位の組合。民営化反対闘争を展開。
●来日日程
9〜10日 東京交流(文京区民センター)郵政全労協10周年
12日(火)18時30分より「シニアワーク」にて(どこだろ?行ったことありません)
13〜14日 東北交流
16〜18日 近畿交流
19〜20日 西日本交流
連絡先=全労協(電話03-5403-1653)

「フランス社会運動の再生」を読もう\(^o^)/

「フランス社会運動の再生」という本、これはぜひ読んでみる価値大です。燃えます。わが赤色土竜党としてはぜひこれをふきゅうさせるべく柘植書房新社に協力したいと思います。Tシャツと抱き合わせで売るのがいちばん売れるやり方じゃないかと思うので、今からTシャツを2着購入の方には「フランス社会運動の再生」(定価1000円)を1冊限り600円で売ります。つまりTシャツ代金から2着につき400円ずつ、読んでくれるひとにカンパするということ!\(^o^)/4着買う人には200円にしますよ。
絶対、買って後悔しません。目からウロコです。あたまの皮がいちまいむけますよ〜。

※余談ですが、この「フランス社会運動の再生」の表紙カバーの写真に写っている人は「CGT」と書いた赤・黒旗を掲げています。そしてもうひとりの人が持つ「SUD-Rail」の旗と×の形に交差させてデモ行進をしています。さらに、会場で見せてもらったポスターでは、この「赤・黒CGT旗」の写真がスペインとフランス両方の闘争で大量にうつっていました。アナーキスト諸君はわかりますね。つまり、「SUD」の闘争の前進にはアナーキスト勢力がおおきな役割をになっているだろうと想像されます。あのポスター・・・ほしい。(・_・ )

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いまフランスがあつい! 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 4日(月)19時20分04秒

「フランス社会運動の再生」出版記念学習会のご報告

6月2日(土)「フランス社会運動の再生」出版記念学習会にいってきました。最初に全国一般全国協議会書記長・遠藤一郎氏のあいさつがあったんですが、仕事の都合で1時間くらい遅れたのでそれは聞けず、そのあとの翻訳者湯川さんの講演の途中から聴きました。

はっきり言ってすごいです。(@_@) いまの日本じゃ考えられない事態が、いまフランスでは起こっています。この「二次会」掲示板でも何度かヨーロッパの状況を「かけはし」記事から紹介してきましたが、講演を聴き、本を買って読んでみたら、やっぱりすごいと実感しました。「もえ〜」なんてもんじゃないっす! 読んだら「あたまバクハツ」します! 
いーなぁ、いーなぁ!こういう運動、またやりたいもんです(^^)

ヨーロッパでは20年以上も前から不況が続き、失業率10%以上の状態が恒常化しているので「親子とも失業」状態な家庭も当たり前になってきている。こういう状況の中で労働者・失業者大衆はまったく保守政権を信用できなくなり、左翼連合(社会党とか緑の党)政権が誕生したのは知っていると思います。しかしこの政権も現在の社会的状況を解決できないどころか、企業に妥協し、ますます労働条件を悪化させている状況にあります。

失業移民やホームレスによる「空き家占拠闘争」がはじまり、それが70%もの大衆的な支持を受けています。こうした行動の成果とともに、「AC!」(反失業共同行動)とか「サンパピエ」(移民労働者)とか「ATTAC」といった新しいタイプの市民運動、農民運動がつぎつぎと結成され、反WTOに見るような急進的実力行動が広範な支持を受けつつ前進しています。

労働運動の分野では、これまでのCGT(共産党系)やCFDT(社会党系)の日和見と決別、あるいは排除された労働者によって結成された独立労組「SUD」の実力闘争はめざましく、ストライキ闘争は横の連帯を拡げ、わずか5年ばかりのあいだに電信電話部門や国鉄部門で第二、第三番目の大きさに成長してきました。他の組合もこの状況を無視できなくなり、国内主要ナショナルセンターが共同してデモをおこなうなどの事態に発展しています。

この状況がすごいのは、「急進的運動が国民的支持を得ている」という事です。日本でも三里塚闘争はそれなりの支持を得てきましたが、今やフランスではそれが「圧倒的国民的共感を得ている」という事です。失業者やその支援団体が空き家とか公共施設を実力で占拠した時、その管理にあたる公務員もこれを支持する、という状況です。また空港労組はストライキのとき滑走路を実力占拠して飛行機を完全に止めてしまったそうですが、それも大きな共感を得ている、という事です。

これがすごい理由の第二は、これが「一部の党派の運動ではない」という事です。60年代末〜70年代にかけて日本と同じくフランスでもいろいろなセクトが闘争とともに勢力拡大をめざしました。当時の日本では60年代はブント。70年代は中核派。「運動をやる」のは「どこかのセクトに所属する」事と同義だったように思います。ノンセクトには統一した力はまったく無かったし、市民運動としての役割をはたした「ベ平連」も組織された運動体ではありませんでした。今日のフランスでは急進主義党派ももちろん運動を担っているけれども、それぞれの運動は明らかに市民が主役として活性化しているのが特徴です。

第三に言えるのは、それらの運動が「フランス国内」に限定する事なく、ヨーロッパ全体に広がりをもっていることです。労組も市民団体もヨーロッパ各国に組織をひろげ、あるはそれぞれの国の団体と共闘している。資本のグローバリゼーションに対抗する運動は「闘いのグローバリゼーション」でなくてはならない、という事をヨーロッパの活動家たちが闘いの中で実感し、国際的連帯の実力行動としてシアトルや沖縄に登場している事です。

この間のフランスやイギリスで革命派が統一して選挙闘争をたたかう傾向にあり、合同して大衆的政党を結成する事さえあるのも驚きですが、その背景として、以上のような社会的運動の前進をあげることができるんだろうと思います。日本で、こうした運動の成長をまず期待できるのは国鉄闘う闘争団の運動でしょうか? セクト主義に堕することなく、労働者の利益のための闘争を貫徹し、ヨーロッパにつづくたたかいの高揚を目指しましょう\(^o^)/

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公共圏、ショートコール 投稿者:ジョハル  投稿日: 6月 4日(月)19時15分15秒

公共圏については、岩波からでている「思想」の今月号が、公共圏/親密圏の特集なので、
参考になると思います。

> 実のところ、、イスラーム圏にはお祭り野郎が多いです。そのバイタリティーは関西人の三倍とい われています。

カトリック圏のブラジルでも、あのカーニバル(カルナヴァル)のお祭り騒ぎはキリスト受難をしのぶための断食に
先だって行われるれっきとした宗教儀式ですし、お祭り野郎の程度は宗教の帰依度によるかも知れませんね。

真面目なはなし、お祭り野郎度ということはともかく、法秩序の揺らぎ方を決定的に左右
する要因の一つは宗教なのではないかと思っています。フィリピンでマルコス政権が倒さ
れた時のカトリックの活躍ぶりには、大変興味深いものがあります。連中はその気になれ
ば、主権国家の一つや二つ、文字通り滅ぼし尽くすまで戦い抜きます。

6月3日のパレードはまったくのお祭り騒ぎでした。彼らも、いろいろと反省していて、
コースは渋谷、原宿だったのですが、若い人たちからはわりとおもしろがられていました。
できるだけ日本人に好意をもってもらえるように知恵をしぼったらしく、ショートコール
(日本語)は以下のようなものでした。  S=ソロ、A=全員

イスラームノヨゲンシャ(S) ムハンマド、ムハンマド(A)
セカイノヨゲンシャ(S) ムハンマド、ムハンマド(A)
ミンナノヨゲンシャ(S) ムハンマド、ムハンマド(A)
ヨロシク、ヨロシク(S) ムハンマド、ムハンマド(A)

強烈なウルドゥー訛りで、ヨロシク、ヨロシクと絶叫する姿はそれなりに愛嬌があったと
思います。

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バンダナ黒色買いました。 投稿者:noiz  投稿日: 6月 4日(月)15時40分03秒

AWL = The Association Workers' Liberty だと思います。International
Trotskyist Tendencies というウェブページにリンクがありました。
http://www.workersliberty.org/

ブリテンのサンディカ系組織は Solidarity Federation くらいしか知り
ません (International Workers Association 加盟、つまりスペイン
CNT-AITと連合している)。
http://www.gn.apc.org/SolFed/

ブリテン (イングランド、スコットランド、ウェールズ) の左派の闘いは
ここのところ広がりを見せているようですねー。労働党の脱階級政党化
で、左翼反対派の大同団結の要請が労働者の側からあるんだろうと想像し
てますが…

労働戦線においては、ついこないだも RMT (National Union of Rail,
Maritime andTransport Workers, 運輸関係の統一労組) がロンドン地下
鉄部分民営化を撤回させましたね。ロンドン市当局に対して、RMT と元労
働党左派の「赤い市長」ケン・リビングストンがタッグを組んで揺さぶる
というめずらしい成り行きでした。RMT がゼネストやるとぶちあげ、レッ
ド・ケンが OK,OK やっちまえ (という口調ではないが) と支持して、あ
っさり部分民営化撤回! 選挙前ということでロンドン地区の労働党もだ
いぶ揺れていたようですが、ブレアがだいぶカリカリしてたとか (笑)。

もし市当局が折れなければ今ごろ地下鉄全面ストになってたはずです。と
いうことで、ここんとこ毎日 BBC のサイトは覗いていました。

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本 投稿者:るい  投稿日: 6月 4日(月)14時54分05秒

> ジョハルさん

ハーバーマスの「公共性の構造転換」
アーレントの「革命について」(筑摩文庫)

ううっ、読まないといけないものがこの年になってごろごろ出てきました。
がんばってみます。

> 実のところ、、イスラーム圏にはお祭り野郎が多いです。そのバイタリティーは関西人の三倍といわれています。

カトリック圏のブラジルでも、あのカーニバル(カルナヴァル)のお祭り騒ぎはキリスト受難をしのぶための断食に
先だって行われるれっきとした宗教儀式ですし、お祭り野郎の程度は宗教の帰依度によるかも知れませんね。

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国労闘争団のバンダナを買おう 投稿者:はたや  投稿日: 6月 4日(月)00時33分08秒

はじめまして、
5・30で好評を博したバンダナを「闘う国労闘争団」のサイトで買うことができます。
1枚500円(送料込み)ですので、皆さまのご支援をお願いします。

http://www.h2.dion.ne.jp/~tosodan/syuukai/bandana.htm

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テストです 投稿者:h  投稿日: 6月 4日(月)00時21分43秒

test投稿です。

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これって 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 6月 3日(日)22時13分37秒

>>労働者の自由のための同盟(AWL)

 イギリスのサンジカリストグループじゃなかったっけ?ちがったかな?
教えて下さい(教えて君でございます)。

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社会主義連盟のアドレス 投稿者:H.H  投稿日: 6月 3日(日)09時58分34秒

社会主義連盟も小選挙区で大変そうですが、次のステップのための共闘ということがわかりますね。なんで日本ではそうならないのかな(独り言)

「かけはし」紙面で勢いのいいイギリスの記事と並んで、大変なスペインの記事が載っていますね。
IUという左派運動の大きな流れの中で、そこからは乖離せず(セクト的にならず)ふんばる、という四トロの立場はわかるのですが、なんだか共産党の内紛に引っ張られているような気もしますね。ブラジル労動党のように、内部に影響力を持った潮流を、ラジカルに作り出している例もあれば、スペインのように大変な例もあるんですね。(あーでも、このスペインの記事はウェブ上でリンクはられてないんですよね、読んでない人すいません)

↓社会主義連盟のアドレスです
http://www.socialistalliance.net/

↓国際社会主義者グループ(ISG・第四インターナショナルイギリス支部)のアドレスです
http://www.zoo.co.uk/~z8001063/International-Socialist-Group/

ちょっと前までISGの第四インターナショナル支部・シンパのリンク集に「JRCL」として革マル派のページがリンクされてたんですよね、いまは「JRCL」に直っているけど。
おいおい、って感じですね。

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(無題) 投稿者:ジョハル  投稿日: 6月 2日(土)20時00分25秒

>ちなみにイスラムのアソシエーションは当然ながら、主権の届く範囲に存在していますよね。
もし、イスラムのアソシエーションにとって不利な法ができそうになった時には当然抵抗運動しますよね。そのときはアソシエーションの原理(ルール)で抵抗するのですか?それとも内的主権(つまり国の)の論理(法)で闘うんですか?
結局のところ、イスラムアソシエーションルール(イスラム法)と国法とではどちらが優先されるんですか?

まず、イスラームをアソシエーション、シャリーアをアソシエーションのルールというふうに解釈されると、誤解が生じがちになると思います。結論からいえば、シャリーアのほうが優先されるということになると思いますが、そのために何が何でも命を捨ててでも主権国家を打倒するというようなことはなく、共同体内への介入がない限り、抵抗はおこりません。かなり融通のきいた対応がとられるのがふつうです。特にシーア派は、命にかかわる場合は、信仰を隠してもいいことになってますし。

>赤十字軍
赤軍のことをいいたかったんだと思います。1920年の。

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6月7日イギリス総選挙に注目せよ! 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 2日(土)14時45分04秒

週刊「かけはし」記事に注目です。ヨーロッパの中でもイギリスは労働党の保守化がすすんでおり、党首が「サッチャーを尊敬する」などとホザイているくらい堕落しているので、日本みたいな状況なのかと思ってたら、意外に左翼が健闘しています。

イングランドとウェールズで左翼潮流が大同団結して「社会主義連盟」を結成し注目をあびています。労働党に対抗して総選挙をたたかうそうです。この「社会主義連盟」にケン・ローチ監督が合流し連盟の小チームといっしょに選挙テレビ放送の制作を進めています。また、スコットランドでも同様に左翼が結集してSSP(スコットランド社会党)を結成。全国で合計170人くらい候補者をたてます。「社会主義連盟」に所属する組織は以下のとおり

SWP(社会主義労働者党)、社会党(SP・ミリタント派)、国際社会主義者グループ(ISG・第四インターナショナルイギリス支部)、労働者の力、労働者の自由のための同盟(AWL)、イギリス共産党(オールドスターリニストであるCPGBから分裂してトロツキスト的方向に移行)、および革命的民主主義グループ(RDG、旧SWPから分裂したグループで、英国憲法にとりつかれている)

「インターナショナル・ビューポイント」4月号(「かけはし」転載)より

http://www.jrcl.net/web/pk794.html

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せきじゅうじぐん〜(+。+;;)う〜みゅ 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 2日(土)14時18分57秒

「赤十字軍」ってなんだろ? 気になってきになって・・・・

オカルト方面では「バラ十字教団」なんていう悪魔崇拝の教団がありますが。
教祖ペラダンのためにエリック・サティが典礼曲をつくったのだって、1820年よりずっとあとのことだし・・・・・

やっぺりわからん ???(=o=;)

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ジョハルさんへ 投稿者:ザーカイ  投稿日: 6月 2日(土)04時44分33秒

うーん、勉強不足なんで具体的にかけませんが、ハーバーマスを参照にするよういっている文脈はかなり私の感覚と似ているものを感じます。

ま、迷惑でしょうが(爆)

ちなみにイスラムのアソシエーションは当然ながら、主権の届く範囲に存在していますよね。
もし、イスラムのアソシエーションにとって不利な法ができそうになった時には当然抵抗運動しますよね。そのときはアソシエーションの原理(ルール)で抵抗するのですか?それとも内的主権(つまり国の)の論理(法)で闘うんですか?

結局のところ、イスラムアソシエーションルール(イスラム法)と国法とではどちらが優先されるんですか?

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ああっ 投稿者:noiz  投稿日: 6月 1日(金)20時57分49秒

6.30の集まりはどちらも行くしかないのか :-P >自分

黒田オサムさんという方を知らなくて検索してみました。
うーんホイト=「乞食」芸って何だろう。
http://www.asahi-net.or.jp/~ee1s-ari/kuro.html

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おまけ 投稿者:ジョハル  投稿日: 6月 1日(金)20時54分42秒

今、おもしろい話を聞いたので。

「赤十字軍ってあるよね。」
「献血するやつ?」
「いやそうじゃなくて、1820年ぐらいにあったやつ。」
「十字軍?」
「そうじゃなくてほら、なんだっけ?」

ぼくは黙って聞いてたのですが。

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よい宣伝、わるい宣伝 投稿者:ジョハル  投稿日: 6月 1日(金)20時51分24秒

富山の件はようやく落ち着いてきています。

    ブリジストンでしたかタイヤの溝が作る跡がアラーを表す文字とそっくりだという理由
    で、抗議運動が起こったことがありましたね。
    ムスリムの人たちにとって神の名を侮辱するようなことがあれば即行動に出る、というの
    はごく普通の習慣であるように見受けられます。
    ところがそのようにある信仰を持つ人々が即抗議運動に出るという経験を今まで持たずに
    きた日本人にとって、この抗議運動自体に拒否反応を示しそうな気がします。
    私自身は抗議運動に対して何の意見も持ちませんが、排外的なムードが一層進まないかと
    の危惧を覚えています。
    今回のことが他者の文化を尊敬し合う、または文化の多様性を改めて考えるきっかけに
    なってくれることを祈ります。

彼らは、こういうことに関しては、抜群の行動力があります。実のところ、、イスラーム圏にはお祭り野郎が
多いです。そのバイタリティーは関西人の三倍といわれています。どうも今回の件も、いくらかお祭り気分で
やっているふしがあるのですが、日本社会ではそのようにはまず理解してもらえないと思います。

あえてゲッベルスの言葉を引用すると、「宣伝にはよい宣伝も悪い宣伝もない。宣伝とは目的を実現するため
の道具であり、目的をよりよく実現する宣伝がよい宣伝である」ということだと思うのですが、とりあえず、平和な
生活を送り、よき地域住民として生き、なおかつ信仰を行うという目的を考えると、街頭デモンストレーションと
いうのはよい宣伝ではないし、必要不可欠な義務ということもありません。

記者会見や学者のコメントなどニュースにはならないし、デモンストレーションによってこそニュースにもなり関心も
集めるということも確かにあるのですが、やはり今は、また今回はそのような手段をとるべきではないという主張が
大勢だと思います。

それでも街頭に出る人はやはりいるようで、6月3日(日)午後一時より宮下公園から渋谷公園までだそうです。
預言者の誕生祝いのパレードということですが、具体的に何をするかはわかりかねます。

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公共性の構造転換 投稿者:ジョハル  投稿日: 6月 1日(金)20時32分13秒

  >るいさん

  書き込みへのコメントどうもありがとうございます。とりあえず、下記の件について。
  
    > ロベスピエールに代表される公安委員会の理想主義は、共和国の文字通り隅から隅ま
    > でを公共圏とし、全てのアソシエーションを廃止しました。だから、いまだにフラン
    > ス共和国やトルコ共和国では、学校の中でスカーフをとることができません。
    の部分がもうひとつ理解できません。
    お時間のある時にでも簡単な補足をしていただけるとありがたいです。

このことは、話せばどうにも長くならざるをえない話で、ハーバーマスの「公共性の構造転換」を参照して
いただくのが一番いいと思います。あわせて、アーレントの「革命について」(筑摩文庫)も参照するとより
わかりやすいと思います。

エンゲルスはともかく、マルクスという人は国家というものの近代における機能、潜在的な脅威について、
致命的に鈍感な人でしたが、レーニンの目も当てられない悲惨な統治も、結局ここに起源があると思い
ます。フランス革命当時も、近代国民国家がジャコバン独裁下で動き出したとき、その権力の狂暴さに
多くの人が青ざめましたが、マルクスはジャコバンの統治を肯定したまま未来の革命のあり方を指し示し
ました。近代の理想というのはあまりにシンプルで、無駄がなく、多くの人間に生きる余地を与えないもの
でした。要は、ロべスピエールはその史上かってない権力によって、理想の人間しか住まない理想の社会
を実現しようとしました。コンドルセらの義務教育法案を読むと、その内容がポル・ポトの統治にあまりに
類似していることには驚かされます。

フランス共和国でよく使われる、「単一にして不可分な共和国」という言葉がありますが、これは全ての近代国
家の原則になりました。たとえば、ソヴィエト制に自分たちのアソシエーションとの類似を見たスペインCNTが、
第三インターナショナルに参加した後、なぜすぐにあわてて脱退したか、ポーランドで自主管理労働組合がなぜ
あれほど厳しく禁止されたかといったような問題も、ここに起源があります。
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ありゃ!6月30日ですか? 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 1日(金)20時00分08秒

いま、noizさんとこに「アジア連帯講座」のカキコしてきたところです。
バッティングだぁ(★o☆)
でも、高円寺は2時からで文京区民センターは6時開場だから、どっちかをすこしけずれば両方参加できるぞ!

ここ↓\(^o^)

http://www.marginal.f2s.com/bbs-ai/wwwboard.cgi

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山谷勤労福祉会館のHP から 投稿者:クレープ菅谷  投稿日: 6月 1日(金)17時34分13秒

わけわかんないけど、すっごく面白そうなので転載させてください!!
土曜日の午後だし、これは行ってみるしかない!と、思いました。
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このジイさんの生き方はなんだ!?
 アナーキズム、山谷、絵とパフォーマンス!!

久しぶりのごった煮イベント。
5時間やるから、何が出るか分からない。
舞台上と、展示室と、どうやら謎の音声のみの応接間があるらしい。
何しろ、今やチョー国際的な芸術家の70歳。
これは行って見るしかないでしょ。

【黒田オサムさんの古稀を祝う会】

日時:2001年6月30日(土)
   開場午後1時半、開演午後2時、終演午後7時予定
会場:高円寺会館
   JR中央線高円寺北口、中野方面に線路沿い徒歩8分
   TEL: 03-3338-2150
入場料:一般前売 2,000円、一般当日 2,300円、
    学生前売 1,800円、学生当日 2,000円
    ユース(15-18歳)1,000円、70歳以上と15歳以下は無料
主催:このジイさんの生き方はなんだ!?アナーキズム、山谷、絵とパフ
ォーマンス!実行委員会
電話予約・問い合わせ:街から舎 TEL: 03-5907-5599

●プログラムの一部
・ニパフ・オールスターズ集団パフォーマンス
・針生一郎ミニ・レクチャー
・黒田オサムビデオと笛奏者野田晴彦演奏
・粉川哲夫パフォーマンスまたはアクション

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山谷勤労福祉会館のHP 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 1日(金)14時55分10秒

開設されました。我が党もリンクしました。連帯してたたかおう\(^o^)/

http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/

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「よい子の社会主義」 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 1日(金)14時32分54秒

すごいでしょう、TAMO2さん!断然きにいりました。
「図書・資料室」からもいけるようにしました。

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5・30行きたかったよ〜(☆_☆) 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 1日(金)14時28分36秒

当日はお仕事でした。お客さんと仕事の打ち合わせをしている最中、ちらっちらっと時計を見ながら
「あー、もう始まってるな。遅くても行けるかな?」とか考えつつ・・・・・
終わったのは10時半過ぎでした。

「この闘いは,如何なる党・団体のためのものでなく,労働者自身のためのものだ」と言いましたか?
よしよし!それはいーねぇ。社民党を突き上げていきましょう\(^o^)/

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賛否両論交差点 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月 1日(金)14時21分17秒

ふぁみりーさん、ありがとうございます。
これ、なかなかいけますね(^^)リンク集にいれようかな。
ただ、「イエス」か「ノー」かでふたつに分けることのできない議論もありますからかならずしも本質にせまる討論は期待できないかも?

むかしテレビで見た「空しい討論」の例を紹介します。
「子供の非行は親がわるいのか学校がわるいのか」というテーマでテレビ局が設定し参加者に「親」派と「学校」派に分かれてもらって議論する、というものでしたがおたがいに相手の不都合を指摘しあっているだけで、つまらん議論でした。

議論をする時にはテーマの設定それ自体をよく考えないとくだらないものになるぞ!といういい見本でした。(^^)
唯物論者の思考はいちおー「テーゼ×アンチテーゼ→アウフヘーベン」なのだ!\(^o^)/

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凄かったよーですね。 投稿者:アイランダー  投稿日: 6月 1日(金)13時46分32秒

写真見たけど、ほーんと、、。
この結集は、間違いなく力となると思います。実は、沖縄でも88年に、
国労支援集会を「超党派」で開催した事があります。その後、ほとんどさ
ぼっておりまして心苦しい限りです。
壇上のエイサー太鼓(ですよね?)を見て、「沖縄の皆は、何してるん
だ!」って、言われているようで、、。

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530国労闘争団集会 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 6月 1日(金)01時35分03秒

 スゴイ人でした。ま〜,動員も多かったとはいえ,動員しそうな労組だけでは,とてもあそこまで集まらないでしょう。
 日比谷公会堂は,掛け値なしで人で溢れかえっていました。

 「この闘いは,如何なる党・団体のためのものでなく,労働者自身のためのものだ」トローレンがそこまで言い切った。
 あんた,もはやサンジカリストか?!(笑)

 ということで,何か元気が少し出ました。
詳細は下記で。

http://www1.jca.apc.org/ouen/010530hokoku.html
http://www.h2.dion.ne.jp/~tosodan/syuukai/houkoku1.htm

当然,noizさんと僕が買ったバンダナは黒でした\(^o^)/

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今晩は 投稿者:TAMO2  投稿日: 6月 1日(金)01時03分46秒

 出張から帰ってきました。寝付けないのでよい子の社会主義を読んでい
ました。よい子のUSSRは、USSRのことというよりも、日本の事を言われているようで頭が痛かったです。

 しかし、著者は誰かなあ?? すごいっすね。
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