四トロ同窓会二次会 2001年9月12日〜13日

まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。
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バルカンも地獄なら、アメリカだって… 投稿者:神田節  投稿日: 9月13日(木)23時46分14秒

投稿者:菊さま  投稿日: 9月13日(木)09時14分14秒 
>しかしバルカン半島やパレスチナではこれが日常。ERという毎週楽しみに見ている
>アメリカのテレビ映画がありますが、そこに妻子を殺されてボスニアから逃げてきて、
>ようやく働き口を見つけた医師が出てきます。その意味では日本よりアメリカの方が、
>はるかに世界に開かれている(良くも悪しくも)分、異論や違いを受け入れる力が
>あるとは思うのですが。

 ルカですね?でも、逃れてきたボスニアにひきかえ、豊かで平和なはずのアメリカの社会もまた陰惨で病んでいることを医療を通して知り、彼がとまどいを感じているようには見えませんか?

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ジョハルさんサンキュー 投稿者:ザーカイ  投稿日: 9月13日(木)22時37分08秒

まだ日本国内では襲撃など起きてないようですね。
自治省にこの件でイスラム教徒、アラブ系住民への襲撃がないよう各自治体で啓蒙することと、アラブ系の人の相談窓口などの対策打つよう要請するのも一つでしょうね。

他方、人民自身ができることも検討しておく必要がありますね。せいぜい講演会程度ですね、今浮かぶアイデアは。

ムスリム自身での行動があれば又情報ヨロシク

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緊急行動@静岡  ストップ報復攻撃 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 9月13日(木)22時12分08秒

9月18日(火)午後5時〜
静岡市呉服通り・青葉公園ちかく

趣旨 「報復は避けられない」という雰囲気の中で、米国に自制を求める国際世論を作る
行動内容 ビラまきと街頭演説

よびかけ 松谷清 西沢宏明
連絡先 054−248−9249 akaiyamame@h4.dion.ne.jp

米大使館、外務省、首相官邸の連絡先を書いて、
報復しないように、日本が軍事行動を支持しないように、呼びかけたいと思います。

皆さんの意見も聞きたいと思います。

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アラブ系住民へ脅迫相次ぐ 投稿者:アイランダー  投稿日: 9月13日(木)22時11分00秒

  【ニューヨーク12日共同】
 イスラム原理主義者による犯行の疑いが強まっている同時テロに見舞われた米国で12日、アラブ系米国人らに対する嫌がらせが相次ぎ、アラブ系米国人団体などが自制を求めている。
 AP通信などによると、テキサス州でアラブ系住民の施設に銃弾が撃ち込まれ、ニューヨーク州ではガソリンスタンドで働くアラブ系従業員に銃を突きつけた男性が逮捕された。
 また投石や「みんな死ね」などの言葉による脅迫も多発している。

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このような拝外主義を動員し、アラブ・イスラムへは何をしても許されるという状況を生み出しつつある、と感じます。
そして、同盟諸国からはどのような無法爆撃・攻撃でも容認するという白紙委任を取り付けている。日本政府もいち早く、お墨付きを与えた。ばかりか、自らもまた実体を持った登場を意図している。

何か始めなければ、、。

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造反有理 投稿者:mao  投稿日: 9月13日(木)21時46分51秒

同志毛澤東は言った。「謀叛には道理があると」
私は今回の戦闘を目にして20年前のことを思い出した。日中友好協会の一員として中国を訪問するために私は成田空港から飛行機に乗った。そのとき、飛行機の中で思った。「もし空港反対の農民を支援するグループがロケット弾で私の乗った飛行機を攻撃したら私は死ぬ。そのとき、何で死ななきゃならないんだと思うか、それとも、私は無自覚のうちに日本帝国主義と空港公団に加担し、三里塚の農民に敵対したために恥ずべき死を迎えた、そのどちらを思うだろうか」と、空想していたことがあった。厳しい言い方をすればアメリカの民衆にも、何でアメリカが狙われたのか考えてほしいし、アメリカがアラブ民衆やアフガニスタンに武力行使をしないよう行動してほしい。

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市民は便利な言葉です 投稿者:黒パン  投稿日: 9月13日(木)21時43分16秒

世界貿易センタービルは、詳細は知りませんが、
銀行、証券会社などキャピタリズム、グローバル
経済を担っている民間中枢オフィスだと思います。

 そういう実態の分析を抜きに「市民」への無差別
テロとマスコミが展開するのは、実行者の政治的意図
をまず糊塗していく操作の一つだと思います。
 実行者の政治主張、行為への評価は別として。

 ペンタゴンはまぎれもなく、米国支配権力の中枢です。
CIA本部は別だったか、忘れましたが。

 ブッシュは戦争だと明確に規定しました。
かつてグラナダ侵攻時は、通常戦争規定をせずに
ごまかした米国支配権力ですが。
 ベトナム戦争時のピークは、北爆の際は毎日の
ように無差別爆撃を遂行していました。

 タリバンも当時のゲリラを吸収していますが
米国が支援していたゲリラグループとは異なる
のでは。

 ケーブルテレビで
 24時間CNNライブは普段は同時通訳の時間帯は限定
されていますが、今はほとんど通訳つきです。
 NATOの宣言と関係あるのかドイツの警察はハンブルグ
で容疑者関連で二人拘束と報道を7時台からしています。

 AMERICA UNDER ATTACKと固定テロップが出たままです。
攻撃から48時間。煙は治まっていません。

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最低限の信義すら果たせない國貞 投稿者:七篠  投稿日: 9月13日(木)21時17分41秒

 話題を折るようで恐縮ですが、我々を含む各団体が9・2実行委員会に出した公開質問状について、それがどう扱われたのかという連絡が未だに来ません。
 そもそも、直接メールを出した相手の1人である國貞は、我々に対して「受理したかどうか」という応答すらまったくしてこない上、実行委MLでは非常に舐め切ったコメントを吐いています。

 本当に寒寒とするばかりです。

 國貞がどういう体質の奴なのかは、ザーカイさんのご指摘のとおりではあるんですけどね…

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アフガンゲリラって 投稿者:入谷  投稿日: 9月13日(木)20時27分09秒

ソ連が侵攻してた時は、米国が支援してたんじゃなかったっけ?

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米帝と米民衆 投稿者:入谷  投稿日: 9月13日(木)20時24分00秒

米帝と米民衆は同一視してはならない。のか?本当に?

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(無題) 投稿者:ジョハル  投稿日: 9月13日(木)20時01分08秒

御無沙汰していますがみなさまお元気でしょうか。

今回の事件については、ぼく自身納得できる証拠をみるまでは、犯人の特
定は避けたいですが、報道を見る限りでは、NATOはアフガニスタンへ
の侵攻を準備しており、カブールでは市民がかりだされて塹壕を掘ってい
るようです。

日本のムスリム社会へのいやがらせの話はまだききませんが(せいぜいホ
ームページの掲示板への書きこみくらい)、アメリカや、南米では、ムス
リムへのいやがらせ、集団暴行などがはじめっていると聞きます。

ぼくは現在イスラームの国際連帯の大義のために、イスラーム圏内の某国
某所で修行中なのですが、ぼくの周囲で聞かれる意見は、死者を悼む声、
イスラームのイメージがまた悪化しかねないことへの懸念、アメリカに対
する疑惑、などです。

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ザーカイさんの提起に賛同です 投稿者:黒パン  投稿日: 9月13日(木)19時35分42秒

 すでに今朝の朝刊に「入管法改正を検討」と表向きは<W杯フーリガン対策>を口実に
今月下旬予定の臨時国会に提出、来春施行と出ています。
 以前から進められていたのでしょうが、懸念するのは反グローバルリズムの活動家を
締め出すのに有効だと記事の断片からも判断できます。

 「過去に激し暴れた経歴を持つ外国人の入国を拒否したり、日本国内で暴徒化した人
をすぐに強制退去処分にできるようにしたりするのが主な見直し点だ。」

 と「朝日」4面 記事

 テロ=暴徒=フーリガン=反グローバリズム活動家という図式が成立ちます。

 それから、菊さんの書き込みで質問があります。

 「と、いうわけで。。。少し重なりますが。」
投稿者:菊  投稿日: 9月12日(水)13時13分55秒

 略

しかしパレスチナで日々イスラエル軍によって、屠殺されるように殺されているパレスチナ人。そしてニューヨークで殺された何千人の市民。私が出入りしている会社の本社の人も何人か最初、衝突した飛行機に乗っていたようです。

 略   引用終わり

「屠殺されるように殺されているパレスチナ人」の部分で 屠殺という表現は必然性が
ありますか?

 家畜を殺すことを、屠殺といいますが、イスラエル兵が平然と人を殺すことを表現
したいのでしょうか?
 毎日規則的にパレスチナ人を殺していることを表現したいのでしょうか?

 

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「テロ糾弾」に対して言いたいこと 投稿者:ザーカイ  投稿日: 9月13日(木)18時36分00秒

 すでに皆さんが評価しているところと変わるところはないですが、実行者とその背景が未定な今、「テロ糾弾」の柱を「反米帝と反米を分けるべき」とすることに異議があります。
間接的にイスラム系組織であることを前提にしているように読めてしまいます。

 さらに、わたしはテロを糾弾することは「無効」と考えます。なぜなら(実行者が社会変革の大義を口にしていたとして)実行者(やテロ容認者)がココでコンセンサスされるような「社会変革者の倫理」みたいなものを省みた上で「それでもやる」ということであれば、議論は行き着くところを失います。

それは国貞に「反対運動の中心にスパイがいていいのか?」と追求しても、反省するところがないのとよく似ています。

つまりは価値体系の違いですね、という虚しい結論が目に見えています。さらに「社会変革者の倫理」とは別な論理であるとはいえ、テロリスト(や擁護者)は社会的制裁を受けるわけですし。(国貞はそういう制裁がないことをいいことに社会運動を壊すお友達擁護論を展開する出版利益のヘタレ鉄砲玉ですが)
ーーーー「倫理」は実行の結果責任をも織り込んだものには抑止力にならない。それは他の犯罪にもいえることーーーーーーーーーーー
 ただし、社会変革や政治に興味を持つ人に「テロじゃない方法論があるし、効率的よん」という理論の共有としてはすごく意味があるとは思います。

#ジョハルさん読んでないかな〜〜
日本のイスラム系住民への排外主義・嫌がらせについてどうするのか、情報あれば教えてください。

議論・行動などをすでにおきたことによる余波(自衛隊法改正など)の対策(ネット上のことも含む)に移すことをみなさんに提起したいです。

>まっぺんさん
ローザ・レターセットありがとう!大事に使います(^0^)
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局地戦記 投稿者:臨夏  投稿日: 9月13日(木)18時24分07秒

菊さん、レスありがとうございます(^^)
勇気付けられました!

わたしは、こういう左翼の掲示板では、一種「書くのがあたりまえ」やから、
日頃そんなページ見ない、一般の人が集るとこに書きたいのです。
大衆斗争のつもりです。

しかし、いままで書いてた、某漫画家のとこ、ええ感じで議論続いてたんですが、
場を設定した人から、「議論になってきたからやめよう、他にサイトはある」と、水入りが入りました。
議論になったからやめる(笑)、、まさに日本的空間であります(笑)

せっかく議論になったから続ける、のでは?

しかし、ここは以前、管理人にさし止めを食らったこともあるし、ひいておきました。
まあ、みんな、(おそらくわたしより、)優しい子ばっかりなんですわ!
アメリカ人を心からいたわる優しさだけには、考えさせられました〜。
(もちろん、皮肉ではありません)。

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「テロに拍手喝采するパレスチナ人」 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 9月13日(木)16時48分23秒

>パレスチナ人民がこのテロに喜ぶのは、

昨日か今日の新聞の記事で、パレスチナ人の「一般民衆を犠牲にするようなテロは許せない。
喜んで騒いでるのは1部の若者だけだ」とのコメントがありました。確かに、一部でも喜ぶんでる姿は、マスコミ的には「絵」にはなりますが。

「報復だ」と騒いでる米国人やそれに「支持」を表明してる小泉よりも、ずっと冷静な
コメントだと思いました。

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Re:さざなみ通信の論調 投稿者:まっぺん  投稿日: 9月13日(木)11時36分14秒

管理補助者さん、ありがとうございました\(^o^)/

さざなみ通信の論調は「戦術としてのテロに対する非難」の方に重点を置いていますね。
これだけだと私はちょっと不満です。

「閉鎖的な一部の集団が遂行するこのような無差別テロリズムは、アメリカ帝国主義にいかなるまともな打撃も与えない代わりに、世界中のすべての進歩的・革命的運動にはかりしれない打撃を与える」というのは正しい指摘です。しかし、それだけでは不十分です。アメリカの軍事的報復とこれを口実にした日本の軍備拡大を阻止するための宣伝がぜひとも必要です。それは「なぜテロがおこなわれたのか? 根本的原因はなにか」という問題をつきつけることではないでしょうか? これまでのアメリカの世界戦略がどのようなものであったか? 中東政策、とりわけパレスチナ問題に対してアメリカはイスラエルの背後で何をおこなってきたのか? 
「犯人をかくまっている」といわれるアフガンのタリバンがなぜスティンガーなどの「米国製兵器」を大量に所有しているのか? 湾岸戦争でイラク軍と民間人がどれだけ多くの犠牲をこうむり、今なお経済制裁のもとで苦しんでいるか? これらを見ればアメリカが国家的戦略のもとに国家的エゴイズムによって中東諸国を互いに牽制させ、もてあそび、今も不幸の底に突き落としている現実が浮かび上がってきます。圧倒的に不利な、絶望的な闘いを強いられているパレスチナ人民がこのテロに喜ぶのは、逆にそれほどにアメリカの政策によって重苦をおわされていることの証左でもあるわけです。

アメリカ市民の悲劇に対して「自業自得」と言うべきではない。それは中東人民とアメリカ人民とを分断させる主張であり、少なくとも「人民が国際的に連帯し共同して新しい国家の建設にむかう」姿勢ではない、と思います。憎むべきは「アメリカ国家」であり、そのもとにつなぎ留められているアメリカ人民も味方なのであるという意識を持つべきである、と思います。アメリカ市民の意識を国家の陰謀から解き放ち、真実に目覚めさせるためにも、テロの犯罪性を糾弾し、同時にテロリストを絶望の淵に追いつめた元凶であるアメリカ帝国主義の犯罪を暴露・糾弾していきましょう!

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管理者様 投稿者:傍観者  投稿日: 9月13日(木)10時57分03秒

リモホ非表示処理ありがとうございます。
当方は固定IPのため、リモホ表示されるといろいろ問題が起きるため
匿名プロキシ経由で書き込みをしていました。
これで、串を経由せずに書き込むことが出来ます。(軽くなって嬉しい)

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臨夏さん、うまいことに気がつかれましたね 投稿者:菊  投稿日: 9月13日(
木)09時21分42秒

なるほど、階級的視点は歴史的視点だと思います。
階級的視点といっても、なんのこっちゃら?でしょう。

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臨夏さん、同意いたします 投稿者:菊  投稿日: 9月13日(木)09時14分14秒

>スローガンを声高らかに繰り返すのでなく、きちんと、日帝の悪い面、そしてよい面(資本の>
>文明化作用?)、米帝の悪い面、そしてよい面、をきちんと研究したいです。

全く、その通りだと思います。

今朝新聞を見たら、「戦争宣言」「NATOの集団的自衛権発動」が載っていました。アメリカ在住者にとって、阪神淡路大震災の日本人のような感覚だろうと思います。でもあれは天災。今度はテロ。ここに大きな違いがありますね。ボストン読本の全文はここ。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/2697/

しかしバルカン半島やパレスチナではこれが日常。ERという毎週楽しみに見ているアメリカのテレビ映画がありますが、そこに妻子を殺されてボスニアから逃げてきて、ようやく働き口を見つけた医師が出てきます。その意味では日本よりアメリカの方が、はるかに世界に開かれている(良くも悪しくも)分、異論や違いを受け入れる力があるとは思うのですが。

今の事態を見ていると、コソボに対する「人道としての戦争」介入正当化論を思い起こさせます。事態はその延長で、「人類の敵=テロリズムに対する(人道上の正義の)戦争」になっていくように思います。コソボの時は、ヨーロッパの話しと言う感じでしたが、そうはいっていられない。今朝の朝日新聞に小田実がそのあたりを意識したコメントを寄せています。私の感覚では、今はこれを支持します。それから「一党一派」に偏して恐縮ですが、第4インター統一書記局の声明があるはず。うーん、今はこれしか見つからない。
http://www.jrcl.net/web/p02p.html

「人道としての戦争」論は、かなりやっかいなような気がします。
若手憲法学者(と言っても私と同じ年)の意見。この人の感覚には私はフィットしています。
http://www.asaho.com/peace/jpn/index.html

日本では、地に足の着いた議論になかなかならないですね。臨夏さんの「ご苦労」もよくわかります。何の知識も環境もない中で(本当はそうではない。日本にもイスラムの人やユダヤ教徒、ユーゴ−そうそう、ヤドランカさんという歌手がいます。とても声のきれいな人。コンサートに行ったことがあります−の人もいる。だから、見ようとしていないだけ)、勝手な「決めつけ」とデマを振りまく。最悪ですね。これが事態をもっと悪くする。

こうした状況の中では、きのうも書きましたが「冷戦時代思考」(私で言えば、世界的二重権力論)は無力のように思います。「反米帝」論もそのあたりを踏まえないと、空振りするように思います。

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菊さん> 投稿者:臨夏  投稿日: 9月13日(木)08時01分37秒

「アメリカの自業自得」とまで、事態がわかってるならまだええほうです。
もっとも、菊さんの引用氏のように、開き直られても困りますが。

もう、日本人の都合だけでものを見て、ひどいのは、テロリストを悪魔よばわり。元祖大悪魔はアメリカでしょうに。
目につくのは、「どんな理由があっても、手段としてテロは許せない」恐ろしい形式論です。
「愛する人が殺されるのは我慢できない」正論ですが、「階級的」視点(古い言葉ですが)が欠落している。

以下引用//

………テロに容認の余地なし。
アメリカって国は結構酷いことしてる、だから攻撃したくなるのも仕方ない………?
訳わかんねえこといってんじゃねえよ。パレスチナのおやじとかよお!
少なくともアメリカは自分の子供に人殺し教えたりしてない。
愛国の兵士、みたいな甘っちょろいいかれた大義名分のもとに、敵は殺
すべき、みたいな思想はびこらせる連中。私は大嫌いだね。ああ嫌いだね。消えて欲しいよ。
弱者なら。痛みを知っているなら。
尚の事やっちゃあいけないんじゃないのか?
国際情勢関係ないよ。
殴られたら殴り返す、そんなことして何になる?

//
引用終わり。漫画家、高河ゆんのオフィッシャルサイトより。
この方は、南京大虐殺のことも触れ、日帝を批判してますし、
アメリカの報復テロも否定してますから、まだ視点がひろいほうです。

しかしみな、いままでの歴史をしらない。米帝の暴力の歴史を。
じつは、米帝がやってる所行については、わたし自身が、その事実、理論ともよう知らないのです。
あ、階級的視点、は、歴史的視点、ともいいかえられるか。

スローガンを声高らかに繰り返すのでなく、きちんと、
日帝の悪い面、そしてよい面(資本の文明化作用?)、米帝の悪い面、そしてよい面、を
きちんと研究したいです。幸いわたしは、歴史学者を志しているので、やっていくべきかも知れません。
歴史認識は、南京で止めず、リアルタイムまで!

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LPGさん。 投稿者:アイランダー  投稿日: 9月13日(木)07時48分38秒

LPGさん。
>我が方の基本は

>>米帝と米国民衆を同一視して攻撃対象とする発想はやめるべきだ。

>だと思います。

賛意を表明いたします。というか、全面的同意ですね。
反基地運動としてのスタンスは、実はそこにあります。
基地・軍隊・構造的抑圧・暴力の廃絶を目指すものとして、個々の米国人を対象にした打倒を目指したつもりはありません。
今回については、反テロリズムという論調が一方的な「どうしてこのような残虐な事が起こるのだろう」とか「米国の悲劇」的な流れがあちこちで見られた為、“ちょっと待ってよ”という感情的な部分が先行してしまいました。

今後は個別の死に対する悲劇が、ストーリー化していくのだろうと思います。
それについても、確かに「悲劇である」ことは間違いないが、ただそれじゃーこれまで当の米国に
よって殺戮されてきた数え切れない悲劇が語られる事があったのか!という物言いをつけたくなるのです。

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臨夏さん、こんな意見でしょうか? 投稿者:菊  投稿日: 9月13日(木)06時51分40秒

【引用】
>どうも「アメリカの自業自得」的な意見がチラホラ・・・
>本気かね?
>どういった理由があろうとも無差別テロが許されるはずがなかろうに、
>たまたま被害にあった国の政策が気に入らんからといって、
>いまだ犯行声明すら挙げられていないのに、
>何で「自業自得」論をぶちまけられるんでしょうかね?

>今回のテロに比べたら、国家間の戦争行為の方がはるかにマシです。
>ちゃんと「国」という看板掲げて戦争するんだから、
>国際社会による同意や批判、あるいは支援も制裁も出来ます。

>しかし、相手が解らんテロでは、極端な話、降伏すら出来ません。
>やってる事は、何の抵抗も出来ない赤ん坊を殴っているのと同じです
【引用終わり*有田ヨシフさんの掲示板】

もっと極端かもしれませんが、トーンはこんな感じですか?
私は有田さんの掲示板では、「では、アメリカの赤ん坊を殴るような政策は許せるのか?」と書きました。具体的にはパレスチナのことです。今回の事件をパレスチナや原理主義組織と安易に結びつけるべきではないと思いますが、アメリカがイスラエルにやらせてきた政策は何なのか?
「赤ん坊を殴って殺すことではないか」。だとするならば、その政策をやめさせることなしに、つまり「世界の警察官」としての間違ったアメリカの政策行使をやめさせることなしに、事態は解決しないのではないかということです。

そのためには、まず、アメリカがその威信にかけて行おうとする「軍事報復」をやめさせるべきだと思います。

日本での「報復支持」論に対する反論と説得は非常に重要のように思います。政府は小泉人気をバックに、「有事法制」「(テロにも)戦える国づくり」を打ち出しています。テロリズムに対する批判の中で、「世界中*とりわけパレスチナや途上国での(attac流に言えば)G8のテロ」を考えていくようなやりとりが求められているような気がします。

有田さんの掲示板で、「アメリカ」「パレスチナ」双方に友人・親戚をもっている「国際結婚組」さんという方の書き込みは「悲痛」です。

http://www81.tcup.com/8115/webarita.html

http://www80.tcup.com/8008/yoshifuarita.html

ご活躍を祈ります。
そうそう、それから今の若い人の多くは「国家権力」「権力」ということが実感できないようですね。「反権力」というまでの意味でなくて、「国家権力は善=自分たちを護ってくれる」と思っているようですね。そこから展開しなくてはいけないとなると、うーん、道は遠いか。

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戦争だ、闘うんだというアメリカの論調 投稿者:菊  投稿日: 9月13日(木)05時52分22秒

アメリカでは「戦争だ。闘いだ」という論調が強くなっているようです。
【以下引用】
 テレビは広告なしで臨時番組を放送し続けている。今回のテロ攻撃を、真珠湾攻撃に例えるコメントが気になる。はたして、事件翌日、今朝のボストングローブ紙の見出しは、「New day of infamy」だった。「day of infamy」は、「汚名の日」とか、そういう意味で、ルーズベルト大統領が真珠湾攻撃の日を指して言った言葉である。だから、ボストングローブ紙の見出しは、「汚名の日、再び」という意味になる。これを読んで、真珠湾攻撃はテロ攻撃だったと思う人がでてくると思うと日本人としては気が重い。ニューヨークタイムズ紙の見出しは、大文字で「U.S. ATTACKED」(米国が攻撃される)となっている。特定のビルや個人が攻撃されたのではなく、アメリカという国家そのものに対する攻撃だという認識だ。
(中略)
 ブッシュ大統領は今朝、今回のテロを「戦争行為」であると言った。ということは、アメリカが報復として軍事行動を起こす意志も用意もあるということだ。だから、アメリカはきょう、敵がまだ誰だか分らない戦争に入ったといってよい。我々、アメリカに住むもの全員にとって、きょうからは全てがきのうまでとは違って見える。そんな気がする。

(9月12日 午後1時 ボストンにて)
【ボストン日記*引用終わり】


昨日深夜、配信されたばかりのメールマガジンの一節です。誰でも被害者になりうる。あるいは殺された、行方不明になった、という現実がアメリカの人々の意識を強烈に捉え、それが「宣戦布告であるならば闘わなければならない」という論調のようです。それは程度の差はあれ、日本も同じ。実際に友人の同級生は行方不明のままですし。

今までの戦争と違うのは、いきなり市民の大量殺人から始まっていること。正式な宣戦布告もない。これはものすごく「やっかい」なように思います。私も一昨日からの富永さんのご意見、まっぺんさんの声明、そしてその後の議論について認識を共有、同意していますが、こうした違いの上で、発言していく必要があるように思います。内容については、この瞬間には考えられない。申し訳ないですが、感想的な指摘のみです。
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メールアドレスの変更 投稿者:管理補助者  投稿日: 9月13日(木)03時19分43秒

hotmailのパスワードをソッコーで忘れてしまったので、管理補助者の連絡先を
dokyuso_chubou@yahoo.co.jpに変更します_(_^_)_

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プロクシ規制及びリモートホスト非表示のお知らせ 投稿者:管理補助者  投稿日: 9月13日(木)02時46分13秒

管理人からの依頼により、匿名プロクシ(接続元を表示しないプロクシサ
ーバ)からの投稿を受けつけないよう設定しました。
なお、この措置により一部企業内LANからの投稿ができないことがあります。
その場合、管理人または管理補助者までお知らせ下さい。
また、ソースでのリモートホストを非表示としました。
というわけで、kakashiさんも一見安心して投稿ができるようになりました(藁
ただし、当然ながら、管理者および管理補助者はすべての投稿についてリ
モートホストを知ることが可能です。
以上、管理補助者からのお知らせでした。

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転載 投稿者:JUN  投稿日: 9月13日(木)00時17分58秒

「さざ波通信」のサイトに、こういう文章が出ていました。
とりあえず参考までに転載いたします。

(01.9.12)アメリカでの同時テロを断固糾弾する!
 すでに周知のように、日本時間の9月11日夜に、ニューヨークの世界貿易センターのツインビルとワシントンの国防総省(ペンタゴン)に、ハイジャックされた飛行機が突っ込み、多数の死傷者が出た。われわれは、この無差別テロを断固糾弾するとともに、この事件で殺された多数の人々に心からの哀悼の意を表する。
 このような無差別テロは、いかなる意味でも、「反帝国主義」的意味を持ちえない徹頭徹尾反動的な蛮行である。このようなテロリズムはただ、帝国主義と反動に奉仕するだけである。第一に、どのような大規模なテロリズムが成功しようとも、それはいささかもアメリカの国家・社会体制を進歩的な方向で変革することにはつながらない。大きなビルが二つ、三つ破壊されたからといって、アメリカの支配体制は微塵も揺るがない。なるほど、支配層の面子は多少つぶれるかもしれないが、しかし、階級的な支配体制というのはけっしてトップに立つ人間の面子によって成り立っているわけではない。
 第二に、アメリカ政府はこのテロ事件を最大限利用し、「これだけ無茶なことをやられたのだから、テロリストを退治するためには、どんなことをしても許される」という国内的および国際的世論を動員することができるようになるだろう。アメリカ政府は、無差別テロの悲劇的な犠牲者、自由と人命の擁護者という後光を手に入れるだろう。アメリカ帝国主義は、これまでにもまして、テロ根絶を名目に、他国への軍事介入、侵略、ミサイル攻撃などを行なうだろう。アメリカ国家の治安体制、弾圧体制もいっそう強化されるだろう。この事件は、かつての真珠湾攻撃のように、アメリカ国民を「自由」擁護のための聖戦に動員する決定的なきっかけとなるだろう。
 それだけではない。アメリカの事件は他人事ではない、という言説がすでに日本のテレビで専門家と称する連中によって吹聴されている。今回の事件は、日本における治安体制と有事体制を拡大強化することに使われるだろう。すでに小泉政権は、そうした方向をめざす姿勢を記者会見で示している。また読売・産経グループを中心とする反動メディアは、中東ゲリラにあれぐらいのことができるなら、北朝鮮ゲリラにも同じことができないわけがない、という宣伝を繰り広げるだろう。それは、日本における平和主義的世論を沈黙させ、有事立法制定の強行、さらには9条改憲までも一気に日程にのせる可能性もある。すでに、緊急に開かれた閣僚会議の中で、有事法制のすみやかな整備を求める意見が出されている。
 下からの革命的盛り上がりとまったく無関係に、閉鎖的な一部の集団が遂行するこのような無差別テロリズムは、アメリカ帝国主義にいかなるまともな打撃も与えない代わりに、世界中のすべての進歩的・革命的運動にはかりしれない打撃を与える。それは、世界的な反動攻勢の一部分でしかない。パレスチナ人民は今回のテロに大喜びをしているようだが、それがまったくの幻想でしかないことをただちに知ることになるだろう。テロで世の中を変えることはできない。それはただ反動勢力にとっての道具になることができるだけである。(S・T編集部)

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そう、テロは許せない! 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 9月12日(水)23時52分11秒

トマホーク打ち込んだり、劣化ウラン弾使ったり、「ならず者テロ国家」のやることと言ったら、、、

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局部斗争 投稿者:臨夏  投稿日: 9月12日(水)23時23分27秒

ここの皆様は、反米帝という考え方をよく知ってはるので、かき込みにも違和感ないのですが、一般の若い子とかが集る板では、わたしはいつも苦戦を強いられています。
「テロは許せない」という論調ばかりです。
ある板では、退去を命じられました。
皆さんのかき込みを拝見し、勉強し、さらに反撃するつもりです。

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米帝と米人民 投稿者:焚火派九州地方本部  投稿日: 9月12日(水)22時50分02秒

我が方の基本は

>米帝と米国民衆を同一視して攻撃対象とする発想はやめるべきだ。

だと思います。

激しく同意。

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訂正 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 9月12日(水)22時39分16秒

すみません。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20010912CPPI025212.html

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やはり治安立法が 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 9月12日(水)22時36分39秒

下記参照。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20011912CPPI025212.html

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報道番組にて 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 9月12日(水)21時22分26秒

このような卑劣なテロ行為は許せませんね〜 と、自分の考えを言う。それはいい。
で、
アメリカとしては国内世論もあることだから、当然報復攻撃となりますね〜、と、客観報道

生き延びた人のコメント「人間のやることじゃない」
もちろんその人も被害者ではあるが、「あんたの国が外でよくやってると」とツッッコミ入れたくなる。

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そりゃそうだ 投稿者:TAMO2  投稿日: 9月12日(水)19時59分15秒

>米帝と米国民衆を同一視して攻撃対象とする発想はやめるべきだ。

 毛沢東は広島原爆投下についてこう言った。
「我々は日本帝国主義の打倒を願っているが、だからと言って日本人民の打倒を願っている
わけではない」

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しかし 投稿者:LPG  投稿日: 9月12日(水)19時47分36秒

我が方の基本は

>米帝と米国民衆を同一視して攻撃対象とする発想はやめるべきだ。

だと思います。

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つまり、 投稿者:アイランダー  投稿日: 9月12日(水)19時22分05秒

まさに、赤い山女魚@静共闘 さんの、 

>しかし米国がこれまでやって来たこと、さらに現在もやっていることへの言及なしの「テロ非難」は、欺瞞的である。

     、につきると思います。

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カストロさん、「冷静に」 投稿者:TAMO2  投稿日: 9月12日(水)18時51分28秒

 と言いながら、アメリカ自身がテロ的手法を「輸出」してきたことを批判。さすがです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010912-00051187-reu-int

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一切反動派都是紙老虎 投稿者:mao  投稿日: 9月12日(水)18時14分40秒

毛澤東同志は言った。「全ての反動派は張子の虎である。」と。
今回の貿易センタービルと国防省攻撃はそのことを示した。
しかし反帝国主義と反グローバリズムの闘いを行う帝国主義国内の民衆と帝国主義に支配された国家の民衆が連帯していくことに大きな壁を作ってしまった。
われわれは、サパティスタがメキシコで柔軟な戦術を使い成果をあげた事例に学ぶべきである。
今後予想される米帝国主義の反動攻撃を許すな。

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米軍「報復」攻撃阻止のために何が出来るか? 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 9月12日(水)16時39分17秒

<イラク>米英軍機が南部を空爆、民間人8人が死亡 国営通信

 【カイロ小倉孝保】イラク国営通信は10日、米英軍機が9日に行ったイラク南部への爆撃で民間人8人が死亡、3人が負傷したと伝えた。

 同通信によると、米英軍機は9日、バグダッドの南約160キロのアルサルヒヤで民間商店などを狙って爆撃したという。米軍は、南部に設定した飛行禁止空域でイラクからの攻撃に対応してミサイル施設を空爆したと発表している。米軍はイラク側に被害があったがどうかは明らかにしていない。(毎日新聞)
[9月11日10時31分更新]

民間人を犠牲にするテロは許せない。今回のテロの犠牲者の中には、ベトナム戦争や湾岸戦争、ユーゴ空爆反対のデモに参加した人もいたかも知れない。米帝と米国民衆を同一視して攻撃対象とする発想はやめるべきだ。が、しかし米国がこれまでやって来たこと、さらに現在もやっていることへの言及なしの「テロ非難」は、欺瞞的である。
マスコミのダブルスタンダードを許すな!

米国に「報復」攻撃させないための行動を!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20010911-00000013-mai-int

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え、亡くなった。 投稿者:菊  投稿日: 9月12日(水)13時17分58秒

今野さん、亡くなられましたか。そうですか。
つい、2ヶ月ほど前、八幡山で偶然お会いしました。
大分悪そうでしたが、散歩中でした。

おいくつだったでしょうか?
ご冥福をお祈りします。

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と、いうわけで。。。少し重なりますが。 投稿者:菊  投稿日: 9月12日(水)13時13分55秒

傍観者さん、「お心遣い」ありがとうございます。そう、日本語はむずかしい(笑)。私も一言で済ませようと思って、「ある事情があって書き込めず」としたわけです。誤解を招く書き方だとは思ったのですが。

そこで、まっぺんさんの「声明」も出たし、重複があるかもしれませんが、いくつか書いてみます。

まず、まっぺんさんの声明は支持します。立場として、その通りだと思います。それから、昨日の富永さんのご意見と分析には正直言って、敬服しました(有田さんの所にも書きましたが)。

その上で、何点か。まずは率直に言って、「全く想像もできない」。どうしてこんな風になっちゃっているのだろう?と思います。ある方とメールで今朝、ちょっとやり取りしたのですが、その方もおっしゃってました。

私も世界的二重権力論(ここですでに議論されているかもしれませんが)で「世界の見方・考え方」を習いました。しかし、それで80年代前半ベトナム・カンボジア戦争、ソ連のアフガン侵攻頃から世界を解釈できなくなってからは、「世界を全体で捉えよう」(捉えたいという願望はつねにある)という考え方はやめました。個別個別で考えようということです。それでもわからないことがたくさんあります。湾岸戦争、、、、、ボスニア・ヘルツェゴビナ

ここ数年は日本のマスコミの国際面はほとんど読みません。ほとんど、ネットニュースやホームページから情報を得ています。そこで考えたことは、「自分の経験や常識的な判断、見方では想像もできないことが世界にはたくさんある」ということ。当たり前といえば当たり前なのですが。。

それで今回のテロについての、今朝の有田さんの所の書き込みに繋がります。
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私は今、このテロが「パレスチナ問題」に原因があり、「イスラム原理主義組織」が犯人であるかのような「アメリカとそれをそのまま流す日本のマスコミ誘導」に非常な危険を感じています。
私などには全く想像もできないような色々なことが、パレスチナ問題と原理主義組織、そしてアメリカにはあるようです。雑誌「世界」6月号で、エドワード・ザイード(コロンビア大学教授?)が「アメリカ最後のタブー」として、多くのアメリカのユダヤ人はパレスチナ人はテロリズムの悪魔であると見なしており、それがパレスチナ人に対するアメリカの「狂信」を生み出していると述べています。

最初読んだ時にその批判の強い調子にびっくりしたのですが、私などには想像もつかないそれもアメリカの現実だろうと思います。

ですから、テロに対する意見・批判とそれをパレスチナ人及びパレスチナ問題と安易に結びつけるのは「危険」かと思います。仮に本当にイスラム原理主義組織が関わっていたとしても、です。

原理主義組織についても、です。やはり「世界」の論文で、原理主義組織についての分析がありました。そこでは確か「イスラム」というよりも、「共通の利害と権益を持った国際軍事組織=傭兵・テロリスト集団」が形成されているというような内容だったと思います。こう書くと「おどろおどろしい」のですが、研究者の分析でしたからおそらく間違いないでしょう。手元のスクラップデータにないので、バックナンバーで探してみましょう。

エシュロンなどという想像もできないシステムも現実だったわけで、自分の想像や経験のレベルで考えつかないことも現実には、たくさんあるのだと考えるようにしています。
「イスラム=テロリズム」というのは「簡単でわかりやすい」図式ですが、そんなに単純ではなく、「自分の想像をはるかに超える世界もあるのだ」と思います。

しかし、あのテロは無惨という言葉を超えます。あれで本当に利益を得るのは誰?
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ということです。

しかしパレスチナで日々イスラエル軍によって、屠殺されるように殺されているパレスチナ人。そしてニューヨークで殺された何千人の市民。私が出入りしている会社の本社の人も何人か最初、衝突した飛行機に乗っていたようです。息子もアメリカに長期出張することも多く、今日本にいるから心配しないものの、もし向こうに滞在中であったらと思います。でも私にある程度実感を持って想像がつくのはアメリカであって、パレスチナではないというのも現実です。

国境の垣根がものすごく低くなって、生身の人間として実感的に感じることができるようになったはずなのに、かえってそこで悲劇が起こる。そんな印象を持っています。ではそこでこんな時代に、どうやって生きていくのか?という問いは、ずっと残ってしまいます。

富永さんに、「(おしゃべりはいい)カウンター・ヘゲモニーをどう構築していくのか?その内容をどう考えるかのか?」と有田さんの掲示板で質問されました。正直言って、そこまでは考えられません、というのが今の感覚です。

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緊急!! 今野求氏死去 投稿者:まっぺん@管理者  投稿日: 9月12日(水)12時
43分57秒

※今飛び込んできたニュースです

9月12日午前0時42分、長年闘病中の今野求さん
(協同センター・労働情報副代表、全労協長期政策委員)が永眠いたしま
した。
下記の通り通夜、告別式をとり行います。

通夜 9月13日(木)午後6時から
告別式 9月14日(金)正午〜13時
会場はいずれも長龍寺斎場(電話 03-3311-2414)
JR中央線高円寺駅下車、徒歩15分
地下鉄丸の内線「新高円寺」下車、徒歩5分

※60年代〜70年代の闘争に関わった人なら御存知と思います。仙台・東北に左派の拠点を築き、
 全国反戦青年委員会代表として、左派労働運動を牽引してきた人でした。
 ご冥福をお祈りいたします。
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読点注意! 投稿者:傍観者  投稿日: 9月12日(水)12時02分13秒

そういえばかの方>そういえば、かの方

日本語は難しい。しつれい!かの方。

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>事情があって「書き込めず」、・・・ 投稿者:まっぺん@管理者  投稿日: 9月12日(水)12時00分12秒

(^◇^) 傍観者さんに説明しますね。

菊さんとわたしは対立しているわけではありません。また、たとえ対立していても掲示板運営上支障がないかぎり書き込むことは自由です。しかし今回、一部の投稿者をめぐって続いた書き込みが掲示板の正常な運営を著しく困難にしたので、急遽「三次会」掲示板を建設し、「二次会」掲示板では asahi-net からのアクセスを禁止しました。ところが菊さんも同じasahi-net を使用していたというわけです。 asahi-net へのアクセス制限は解除しましたから書き込みはできます。ただし、二次会での書き込みについて「三次会への移動がこのましい」と管理者が判断した場合は移動いたします。

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失礼しました。菊さん。 投稿者:傍観者  投稿日: 9月12日(水)11時58分09秒

菊さんのコメントをいつも楽しみにしていたものですから。。。ちょっと気を回し過ぎました。
そういえばかの方もasahiネットでしたね。^^

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私のプロバイダからアクセスできなかったというわけ 投稿者:菊  投稿日: 9月12日(水)11時53分24秒

傍観者さん、「考え方」云々ではありません。
単にアクセスできなかっただけです。今は大丈夫。
この間は、有田さんのところで「拒否された」。

私のプロバイダは、色々な人が多いようです(苦笑)。

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テロを糾弾する! 投稿者:まっぺん@赤色土竜党  投稿日: 9月12日(水)11時47分51秒

テロルは一般的に効果的な手段をもたない弱者が強者に対抗しておこなう「やむなき手段」である。しかしそれはどの程度の戦術的効果を生むであろうか? かつてパレスチナ解放勢力によってとられた戦術としてのハイジャック、あるいは大使館占拠や空港襲撃、またヒズボラ勢力によって敢行された爆弾トラックによる「カミカゼ」自爆攻撃など、アメリカ・イスラエルを震かんさせた攻撃はいくつもあった。しかし、テロルは「大衆闘争の手段」にはなりえないし、なってはならない。少数の決意した決死隊によるテロルは、ある意味では大衆が決起しない事への絶望を意味するものである。大衆に絶望した時、勝利は見えてこない。テロルの一時的「効果」に惑わされるべきではない。大衆を信じよう!

しかし、「元凶はどこか」についても認識するべきである。テロは「テロリストの責任」であり、テロリストを取り除けば解決するのか? そうではない。テロルの元凶は彼らをそこまで追いつめている者である。「アメリカ帝国主義は今日、世界帝国主義としてこの地球上に君臨し、もはやどこの国も国家として抵抗するちからはない。米帝はこの軍事力を全世界100ヵ所以上にのぼる基地と世界の海上・海面下に配置し、軍事的国際戦略を展開している。この圧倒的軍事的優位にたってアメリカ資本主義はその独善的基準を他国に強制しつつ政治的支配力を発揮し、その力をもって世界経済にもおおきな支配的力を主張している。

米帝の軍事・政治・経済支配のもとに多くの低開発諸国はますます経済的不利益をこうむり、急速な没落にあえいでいる。またアメリカの利己的都合により発動される軍事行動も多くの悲劇を生みだしている。今日の世界的不況と抑圧の元凶である世界資本主義体制、そしてその最先頭でこれを政治・軍事的に維持・強化してきたアメリカ帝国主義の世界戦略こそが、この悲惨さのもっとも大きな責任を負わなければならない。多くの低開発諸国・地域にとっていまや「アメリカ」は「あこがれのまと」ではなく「憎しみの対象」となっているのである。

今回の事態に対してアメリカ帝国主義者は「イスラム過激派」を想定し、無差別に爆撃報復をするかもしれない。1人のアメリカ人死者に対して1000人のイケニエを求めるかもしれない。今回の「私的テロ」に対して国家の軍事力による「国家テロ」で報復をおこなうかもしれない。米帝の軍事行動を断じてゆるしてはならない!

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菊さん・・・ 投稿者:傍観者  投稿日: 9月12日(水)11時46分24秒

>事情があって「書き込めず」、・・・

ってなんだろう?別に対立してる訳じゃないでしょうに。

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有田板より転載 投稿者:まっぺん@焚火派地下戦線  投稿日: 9月12日(水)10時43分53秒

安易にパレスチナと結びつける危険 投稿者:菊  投稿日: 9月12日(水)09時48分03秒

雑誌「世界」6月号で、エドワード・ザイード(コロンビア大学教授?)が「アメリカ最後のタブー」として、多くのアメリカのユダヤ人はパレスチナ人はテロリズムの悪魔であると見なしており、それがパレスチナ人に対するアメリカの「狂信」を生み出していると述べています。

最初読んだ時にその批判の強い調子にびっくりしたのですが、私などには想像もつかないそれもアメリカの現実だろうと思います。

ですから、テロに対する意見・批判とそれをパレスチナ人及びパレスチナ問題と安易に結びつけるのは「危険」かと思います。仮に本当にイスラム原理主義組織が関わっていたとしても、です。

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おっちゃん登場\(^o^)/ 投稿者:まっぺん@焚火派地下戦線  投稿日: 9月12日(水)10時09分17秒

「おっちゃんBBS」「問答有用」掲示板などで情緒的に「宮崎擁護」論
を語っていた「おっちゃん」が焚火派掲示板に登場しました。
私に反論してきたので答えておきました。観察しましょう\(^o^)/
ここ↓

http://www66.tcup.com/6631/takibiha.html

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ありがとうございます。 投稿者:アイランダー  投稿日: 9月12日(水)09時41分15秒

富永さん。
仰っている事については、同意できるつもりです。
その詳細も未だ分からぬままで、しかし、何か言わずにおれない衝動に突き動かされての投稿でした。テロを全面擁護する展開はできません。ただ敢えて、圧倒的優位者(軍事的にも)の攻撃や殺戮は「民主主義の防衛」であるとされ、圧倒的劣位に位置する者たちの反撃、抵抗はテロで残虐であるとするこれまでの意図的なキャンペーンに対し、許せない想いがあるものですから、、。

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闘いはつづくが 投稿者:H.H  投稿日: 9月12日(水)08時40分31秒

アメ帝をはじめとする支配者への怒り/テロリズムを行なう/今回の事件に喝采をおくる/今回のテロリズムが引き起こす影響/帝国主義日本における闘いの方法・・・これらいくつかの事柄は、それぞれ密接に絡み合っていますが、慎重に区別して判断したいと考えています。

喝采をおくる世界の人々の気持ちに理解を示すことと、今回のテロリズム(あるいはその主体)を支持することは違いますよね。日本の活動家が喝采を送ることには理解しがたいものがありますが。

システムを麻痺させるための闘いのなかで、無差別殺人をともなうテロリズムは、かなり最良ではない部類に入ると思うのですが。失うものが大きすぎます(本当に失うものは鉄鎖だけなのか・・・)。

ともあれ、起きてしまったからには、これが引き起こす状況のうえで、闘いを継続していかなくてはならないのでしょうが。

10月中旬にはブッシュが上海でのAPECに参加する途中で日韓に立ち寄る予定だったのですが、どうなるのでしょうか。

帝国主義的支配に抗し、オルタナティヴをもとめる世界の民衆に合流する闘いを日本でも!

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日米欧3極同時不況 投稿者:傍観者  投稿日: 9月12日(水)07時58分10秒

失うものは鉄鎖のみ!

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お願い 投稿者:ザーカイ  投稿日: 9月12日(水)07時51分40秒

「テロ」の経済への影響はどうなんるんだろうか?一時的なものか?それとも・・・・。
リストラの嵐吹き荒ぶ中、日米欧3極同時不況なんかになったら大事。
経済に詳しいHP知ってる人、教えてくらはい。

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黒パンさん、お帰りなさい。 投稿者:睦月  投稿日: 9月12日(水)06時43分45秒

大変でしたね、お疲れ様でした。

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ユナイテッド航空でさっき帰りました 投稿者:黒パン  投稿日: 9月12日(水)03時00分52秒

 インチョン空港で、二重の身体チェックがあったので、なぜかと思っていました。

 成田でユナイテッドの乗員が元気がなかった理由がわかりました。予定より2時間も出発が遅れたのを台風の影響といっていましたが機内を徹底チェックしていたのではないかと思います。

 ケーブル放送でも、あちこちのチャンネルでニュー・ヨークのライブをやっています。CNNはキッシンジャーがコメントを述べています。

 成田に着いたら、すでに東京へのアクセスがなく、ユナイテッドは無料でリムジンバスを新宿まで出してくれました。

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Re:「時局協商懇政治」 投稿者:小川真琴好き  投稿日: 9月12日(水)02時50分31秒

> 80年代の政治ブロックとして、インター、プロ青、日向一派などによって、年間の闘争スケジュール決めて
>馴れ合い政治やってた

 そんなレベルの枠ではないです。もっと広かったはず。これは昔の話だからおいらは直接知らない。

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アイランダーさん、はじめまして 投稿者:富永さとる  投稿日: 9月12日(水)02時31分17秒

 アイランダーさん、はじめまして。

 お気持ちはある程度私もわかります。(そのつもりです。)

 しかし、例えば今回のテロで家族が犠牲になった人物が、復讐のためにパレスチナに行ってパレスチナの人々を殺す、というケースを考えてみると、その気持ちもわかる、ということになってきてしまいます。やはり、人間、自分の愛する人を奪われたことから生じる憎しみは、政治的な全体構図がどうであろうとそんなの関係ない、という強いものだと思います。
 最終的につきつめると、アメリカ本国で生活している民衆の命と、パレスチナ民衆の命と、どちらが優先されるべきか、ということになってしまいます。帝本国民は死んで罪を償え、という極端な発想を持ち出すまでもなく、東アジア反日武装戦線の中からも、そういう発想は間違っていたという内在的な思想的総括が提出されています。
 やはり、殺された側、という視点から考えると、基本的に同列に位置づけるしかない、と思うのです。(これも今回の事件がでっち上げでなく、また、イスラエル・パレスチナがらみだ、という前提での話ですが。)

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あっ、すみません。 投稿者:アイランダー  投稿日: 9月12日(水)02時16分12秒

呼び捨てにしてしまいました。
申し訳ありません。  富永さとるさん。 

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それでもなお、、。 投稿者:アイランダー  投稿日: 9月12日(水)02時14分43秒

富永さとる はじめまして。

>・無差別テロは、例えば、イスラエルがパレスチナ民衆に対して行っている武力攻撃、虐殺と本質的に同じことをやっていることになり、倫理的に否定されなければならない。
 
それを同列に論じることには、違和感があります。
しかし、仰っていることは正論なのだろうな、という気はします。
しかし、非難・批判は受けるだろうと思いつつも、だが、支持したいという強い想いを持ってしまう私なのです。
それで命を落とす者たちが居るという事については、言葉が続かなくなるという、、。でも、でもね、それでも尚、支持したいという抑えがたい感情があるのです。
パレスチナ側による「テロ」であるという前提に立っての事ではある訳ですが、、。

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間接戦略と特攻攻撃 投稿者:富永さとる  投稿日: 9月12日(水)01時50分48秒

富永さとるです。おじさん板などではあまりに没論理の書き込みが見られ、ここでは完全にすれ違い状態なので、今回のアメリカにおける同時テロについて、私も意見を表明したいと思います。

 まず、価値判断、倫理観に基づく判断の前の(いわゆる価値自由な)前提を述べます。
・弱者を強者が抑圧している場合、テロや補給路へのゲリラ攻撃による間接戦略は必然
 野戦軍同士の正面決戦がのぞめない相対的弱小勢力は、戦略として必ず間接戦略をとります。
 これは、孫子の兵法、リデル・ハート、毛沢東……などの理論にも表れています。

 その上で、価値判断的な意見を述べます。
・自爆テロを含めた特攻戦術は、特攻させている奴が背後にいる。(浅沼委員長を殺した宮城少年を形式的に離党させて暗殺をさせた赤尾敏のように)
・自己犠牲を美徳とする共同性は、他者に対して自己犠牲を強いる結果となり、結局「自己犠牲」で済まず「他者犠牲」を招く。
・無差別テロは、例えば、イスラエルがパレスチナ民衆に対して行っている武力攻撃、虐殺と本質的に同じことをやっていることになり、倫理的に否定されなければならない。
・以上のことから今回のテロは非難されなければならない。
・一方で、前提部分で書いた間接戦略としてのテロが発生する背景を考えると、中東和平を首相就任前に挑発でぶちこわし、選挙もその延長で勝ち、パレスチナ民衆を虐殺しつづけているイスラエル首相のシャロン、それを追認し続け、中東和平を放棄したブッシュの政治的・倫理的責任は、また同時に重い。
・倫理観以前の逃げられない現実として、パレスチナでの現在の状況が続く限り間接戦略としてのテロがなくなることはまず望めないという現実がある以上、二重の意味でこれ以上の犠牲者を出さないために、アメリカ政府も日本政府も、中東和平プロセスを生き返らせる努力に着手すべきだし、イスラエルの軍による民衆攻撃を一日も早くやめさせなければならない。

 有田さんの板、焚き火派掲示板にも同様の書き込みをしておきました。

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ゴルァ國貞 投稿者:朝倉横堀@やや眠剤入り  投稿日: 9月12日(水)01時43分33秒

昨日のプラスワンのイベントでテメーが帰ろうとしたとき、つっかかっていったいずみ同志を押さえたのは俺だ。
で、その前に、このテメーのカキコ見てたら、いずみ同志よりも俺がいの一番にテメーをボコりにいっただろう。
で、ツマンネー雑誌というのはあくまで俺の主観だ(藁
オメーの実生活なんぞ知ったことか。雑誌屋ならオモシレーと思わせる雑誌作ってみろや。
今日はもう眠剤で半分ラリッってるから、あとでマジ反論書く。ないしは12日のイベント来るなら
サシで話す。
以上。

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すばらしい闘いです 投稿者:K生  投稿日: 9月12日(水)01時30分50秒

11日の闘いはアメリカ合衆国の軍事 経済の中枢に対するすばらしい闘いです。
ハイジャクにより多くの米国人を道連れにしたことは
できればさけたかったことですが、彼らにもイスラエルのパレスチナ
への侵略を 後ろ盾のアメリカ合衆国の一員として放置した「無為の
責任」ともいうべきものはあったと考えます。
そして「無為の責任」は日本人である私にもあると考えます。
少なくともアメリカ合衆国国民は 今までよりパレスチナをまじめに
考えることになるでしょう。

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米国の報復攻撃を許してはならない 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 9月12日(水)01時19分28秒

98年、テロへの報復と称してスーダン、アフガニスタンにミサイル多数をぶち込んだ。
テロは支持しないが、さらなるテロを誘発する米軍のテロを許すな!

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