四トロ同窓会二次会 2001年9月16日〜17日
まじめな議論・主張・あそび・ぐち・何でも!自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」に掲載される場合もあります。
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掲示板を開設の御挨拶 投稿者:焚火北海道地方共闘会議 投稿日: 9月17日(月)21時59分42秒
まっぺんさん 全国の同志ならびに友人の皆さん
諸情勢が急展開し国際的反戦闘争の構築が問われているただ中で、我が焚火派東北
地区委員会(準)と焚火派北海道地方共闘会議は本日「革命・梁山泊掲示板」の
構築を勝ち取りました。
我々も微力ながらサイバーアクションの末席で奮闘したいと決意しています。
今後とも御指導・御教示そして御批判の程よろしくお願い致します。
http://www7.plala.or.jp/cgi-bin/bbs/petit.cgi/ryouzanpaku/bbs
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黒パンさん、先日の『わが抗日独立運動史』は大変感謝されました。 投稿者:菊 投稿日: 9月17日(月)18時12分55秒
先日の『わが抗日独立運動史』李康勲は、「老先生」に大変感謝されました。ありがとございました。さて当時の想いですが、いくつか話しになりました。
老先生は元東大の教員なのですが、今は先生と呼ばれるのを好まないので、Tさんとします。
Tさんは、事件時9歳だったそうです。それで事件の記憶はまったくない。しかしお父さんが高級官僚だったので重光葵とつき合いがあり、戦後それとは別に丸山真男氏達と重光の所にインタビューにも行ったので、重光の歩き方などよく覚えている。また、朝鮮半島出身でよく遊びに来ていた高等文官試験に通った内務省勤務の若い人が、「内鮮課」というようなセクションのある勤務先に矛盾を感じて辞めたらしく、どうしたんだろうと子供心にも心配したそうです。
Tさんが「1932年4月29日の事件」を政治的に明確に意識するようになったのは、90年代に入ってから「戦後補償の市民運動」に関わるようになってから、ということのようです。
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臨夏さん、岩波にあったか! 投稿者:菊 投稿日: 9月17日(月)17時47分42秒
そうか、岩波文庫の「アリランの歌」か。それは気が付かなかった。てっきり今朝、上げた本かと思った。それなら、家にもあるはず。ニム・ウェイルズを探さなくても、よかった。でもあれも面白いですよ。
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ちょっと、話は違うのですが、失礼。テロを日本の歴史から見ると 投稿者:菊 投稿日: 9月17日(月)17時38分27秒
今まで書き込んできたことと重なるところもありますが、日本に住む私たちの「歴史的責任」という視点から、まとめてみたものです。柄にもなく、ちょっと「よそいき言葉」なのですが。
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今回のテロと日本の歴史を照応させて考える−歴史に学ぶべきことは何か?
先日、ある歴史家の方とお会いした折りに、その方が今回のアメリカのテロ事件を見て、「1932年4月29日」を連想したと言われた。私にはそれほどの歴史的な知識もなく、何だろうと思ったのだが、朝鮮独立運動の闘士が天長節」のその日、上海で爆弾を投げ、日本軍の司令官何人かを殺害、戦後首相を務めた重光葵は片足を失い、開戦時の駐米大使野村吉三郎は左目を失った事件であった。
この事件に対しては、朝鮮からすると「上海義挙」であり、「傲慢にふるまう日帝のやからに心理的に与えた打撃は甚大であった。その反面、中国人民を含むわが抗日戦線にとっては大きな励ましになり、士気が上がった」「また彼が投げた爆弾一個は世界史的観点からみてもレジスタン運動史の一つ一つの部分を結びつける輝かしい結果をもたらした」(『わが抗日独立運動史』李康勲)という評価がなされている。
その後、日本はどうなっていったか?
「日本人は自分たちが作り出した戦争のためのレトリック−これは聖戦だ、不名誉より死を、戦死者たちの地の犠牲に報いよ、天皇を中心とする国体は不滅だ、『支那暴徒』をはねかえし(暴支膺懲)、『鬼畜米英』を踏みとどまらせる決戦は近いぞ−こうした表現に酔い、みずからその虜になった。・・・」(ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて(上)』P4)
『暴支膺懲』――この言葉の持つ意味が私には今、現代的によみがえってくる。
日本に住み、戦前戦後の日本の歴史に想いをいたせば、現在のアメリカ政府の「武力による報復宣言」とそれを支持する日本政府に対する私の態度は明らかだ。
『暴支膺懲』の道に進ませない。この一点に尽きる。
それはテロ行為であれ、そのほかの軍事行動であれ、それが起こった原因を考え、その原因を除去する努力をせずに、武力的報復の道に走れば、それは悪無限的な「暴力のエスカレーション」にいたるのは、1945年に至る日本の悲劇的な破局の歴史を見れば、明らかではないだろうか。
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あ、すみません、、 投稿者:臨夏 投稿日: 9月17日(月)17時29分41秒
瓜月さん>
どうも、史料提供おおきにありがとうございました!
この辺を詳しく調べてみよかな〜、とか思ております。
もし、なんか書いたら掲示板でお知らせします、書いたとしても、遠い未
来になりそうなんですが、、(^^;
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いま、ん?と思ったんですが、 投稿者:臨夏 投稿日: 9月17日(月)16時31分47秒
小林勝というのは、『じゃりん子チエ』にでてくる秀才の子と同じ名前ですね(笑)
じゃりん子の作者、はるき悦己も、作中に『蟹工船』がでてきたりと、社会主義っぽい人ですから、関係あるのかも。
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菊さん> 投稿者:臨夏 投稿日: 9月17日(月)16時27分00秒
わたしも、毛沢東が好きやっただけに、大躍進、文革とつづく、毛の指導には見るに耐えないものがあります。
康生だけが悪者ではないでしょう、文革も、結局は、毛が10年にわたり押し進めたものですし。やはり中共のこの種の歴史は、延安までさかのぼるようですね。
いま、『中国の赤い星』を読んでいるところですが。
『アリランの歌』/岩波文庫、をひっぱりだして見ますと、梶村秀樹の解説にも、1938年、トロツキー分子、日本間諜として、康生に処刑された、とありました。
カンドパルチザンの歌は、歌詞がいま見つからへんかったんですが、歌詞中、地名の「海蘭江」という部分その他が、海蘭江は朝鮮語でヘランガン、中国語でハイランジャンというんですが、この辺、混同してたはずです。
そんなに、致命的な間違いではなかったと思います。
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つづき 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月17日(月)16時22分27秒
最も重要な点をもう一度要約しておこう。米国政府が犯してきた巨大な犯罪は、米国の一般市民への暴力的攻撃によっては解決されない。また、米軍による報復によって、九月十一日の犯罪に責任があると見なされた政府が統治している国の市民を犠牲にすることによって正義が実現されることもない。
私たちはすべての人々に対して、米国の政府や軍に新たな大規模な暴力行使へのフリーハンドを与えることを意図してメディアと政府によって計算され、操作されている興奮状態に抵抗するよう呼びかける。
私たちは、国家の安全の名のもとで、民主主義に対する厳しい制限が課せられる危険を警戒し、それを拒否しなければならない。私たちは、アラブ系アメリカ人をターゲットとした嫌がらせや排斥に反対し、公正を求める運動への予想される弾圧[訳注:九月三十日に予定されていたIMF・世界銀行総会に反対するデモに関連して]に反対しなければならない。これらの攻撃は不可避的に、米国の労働者の権利に対する新たな弾圧を伴うだろう。
民主的自由と市民的自由への抑圧は、それに抵抗する人々の意志によってのみ抑制することができる。社会的公正を支持する人々にとって、いまは発言を控えるべき時ではない。民主主義のために立ち上がり、利益のためでなく闘いの価値のため――すべての人の生命が尊重されるような世界を実現するための闘いのため――に立ち上がるべき時である。 九月十三日
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テロリズム反対! 社会的公正を! 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月17日(月)16時21分50秒
※やっと出たよ〜!遅すぎるっ!凸(-"- )
アメリカの第四インター系グループがその組織の内部で活動している革命的グループの声明
テロリズム反対! 社会的公正を!「ソリダリティ」政治委員会
ソリダリティは、いかなる形であれ、いかなる状況であれ、一般市民に対するテロの行使を非難する。その観点から、私たちはまず何よりも、民間航空機を乗っ取り、恐るべき激突によって数千人の生命を奪った行為を非難しなければならない。私たちは、他のすべての人々と同様に、このすさまじい規模の大量殺戮行為を前に言葉を失い、同時に、この災禍の中のニューヨーク市の街頭で互いに助け合っている人々の連帯と協力に深く感動している。
私たちは、アメリカ帝国主義に対して革命的に闘争する社会主義者として、この搾取と世界支配の体制との対決において民衆、とくに社会の多数者である労働者階級の意識の発展に依存している。私たちの闘争の方法は、社会に対してテロリストの武器を行使する人々――ティモシー・マクベイ[オクラホマシティー連邦ビル爆破事件の犯人、六月に死刑が執行された]のような米国育ちのファシストであれ、国家テロリズムの首謀者であれ、世界の被抑圧人民の代表であると称する勢力であれ――とは何の共通性もない。
九月十一日のテロは、人類に対する世界最大級の犯罪の一つである。私たちはこの行為、およびそれを実行した者を――それが誰であっても――無条件で非難する。世界貿易センタービルで犠牲になった数千人の勤労者たちは、九八年のタンザニアとケニアの米大使館の爆破で犠牲になった数百人のアフリカの市民たちと同様に、帝国主義の犯罪に責任を負っていない。
このテロは、罪のない人々に対する虐殺であるだけでなく、パレスチナ人たちの民族自決権を求める闘争や、資本主義的グローバル化の機構に対する闘争をはじめとする社会的公正を求める闘争への重大な打撃である。
私たちは同時に、私たちの政府が自ら関わっているテロの行為に対しても非難しなければならない。パレスチナ人のキャンプや町は、米国からイスラエル軍に供給された米国製のF一六戦闘機や戦闘ヘリコプターによって粉々に破壊されている。米国によるバグダッドの空爆では、市民生活に不可欠の浄水施設や電力供給設備が意図的に破壊されている。イラクに対する制裁の結果、イラクでは毎月五千人の子どもたちが死亡している――世界貿易センタービルでの推定死亡者数とほぼ同じ数である。
社会的公正の信奉者たちはまた、九月十一日が近年の歴史の中での最大のテロ行為の一つであるチリのピノチェトによるクーデータの二十八周年であることも忘れてはならない。
九月十一日のテロを実行した者たちが被抑圧人民の闘争と共有するものは何もない。しかし、世界の中には、米国によって支配される世界の中で自分たち、あるいは子どもたちのためによりよい生活を実現するという希望を失い、こうしたテロ行為の「成功」を賞賛する多くの人々がいるということは、悲劇的な現実である。人種差別主義や資本主義的グローバル化の機構によって抑圧されている人々は、テロリズムの実行者ではなく、犠牲者であることを忘れないでおこう。
したがって、米国の人々にとって、米国政府が「テロリズムとの闘争」という支持されやすい主張を掲げて報復――実際には米国主導の資本主義的グローバル化の犠牲者がそのターゲットとなる――を準備していることに対してフリーハンドを与えないことが決定的に重要である。
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9.21アメリカ大使館要請行動 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月17日(月)13時07分33秒
米連続テロ事件を許さない!
アメリカは報復戦争をするな!
在日米軍基地を使うな!
小泉首相は戦争協力法をつくるな!
平和解決の道をさぐれ!
■9月21日(金)正午〜午後1時
アメリカ大使館前(地下鉄銀座線「虎ノ門」駅下車徒歩7分)
※各グループ・個人で要請文を作ってきてください
よびかけ団体:アジア連帯講座/うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会/沖縄を考える会/基地はいらない!女たちの全国ネット/国連・憲法問題研究会/市民の意見30の会・東京/ストップ改憲!市民ネットワーク/立川自衛隊監視テント村/派兵チェック編集委員会/明治大学駿台文学会
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本日の集会(再掲) 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月17日(月)12時52分49秒
テロリズムに対する報復軍事行動をアメリカが起こそうとしています。あらゆる手段の可能性を排除せず、かつ数年に渡る長期なものとなるとのブッシュの声明を86%のアメリカ国民が支持しているそうです。小泉人気の高さもさる事ながら、いま世界は再び「暴力対暴力」の危険な方向へと向かっています。国際的な反戦のネットワークで報復行動を阻止しましょう。以下は本日の集会のあんないです。時間のある人は結集しましょう\(^o^)/
民間人を標的にしたテロリズム反対
米国の報復攻撃は問題を解決しない
日本政府の戦争協力を許さない
9.17市民の緊急行動
日 時:9月17日(月) 午後6時集合 6時20分出発
場 所:社会文化会館(東京都千代田区永田町1-8-1)
地下鉄永田町駅 下車 徒歩5分
コース:社文〜国会前〜総理官邸前〜日比谷公園
主 催:9・17市民の緊急行動実行委員会
とりあえずの連絡先:八木隆次電話03-3592-7525(職場:社民党本部宣伝部)
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目を閉じるとすべての仲間の顔が浮かぶ 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月17日(月)12時38分16秒
難を逃れたHERE第100支部組合員の談話(抜粋です)
ジョン・ヘインズ(HERE第100支部の組合員、職場委員)はこの3年間、世界貿易センター・ビル106階と107階の有名な「ウィンドウズ・オン・ザ・ワールド」レストランで働いていた。彼は火曜日はたいていは出勤していた。
しかし最近の勤務体制変更によって、彼は9月11日は家にいた。この日、ハイジャックされた2機の航空機が、テロリストの操縦によって世界貿易センタービルに突入し、ビルは炎上、崩壊し、数千人が死亡したと推測されている。
「私は家にいて、1010のニュース[ニューヨークのニュース専門のラジオ局]を聞いていた。最初の飛行機の激突(彼のレストランが入っていたビル)のニュースを聞いた時、私はテレビを付けた。私はショックを受けた。そこにはたくさんの親しい友人がいた。しかし、彼らが逃げ出すために十分な時間があるだろうと思った」とヘインズは語った。
彼は前日に職場を出る前に翌日のスケジュールをチェックした。通常の業務のほかに2つのイベント(朝食会が1つと昼食会が1つ)が入っていた。ということは事件当時、第100支部のウィンドウズに勤務する270人の労働者のうち多くが、パン粉こねたり、テーブルを整えたり、バーの準備をしたり、肉を調理していたはずである。
彼によると、このレストランの労働者たちは、ビルの最上階を安全だと感じていた。防災訓練や火災と避難についての指示が頻繁に行われていたし、消防署長の視察も定期的に行われたいたので、安心感があった。「こんなことを誰が予想できただろうか。私は2機目の航空機が激突するのを見て仰天した。しかし、タワーが崩れるのを見た時は、血の気が失せ、心臓が止まる思いだった」。
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組合員が救援活動に全力(2) 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月17日(月)12時31分50秒
船員組合
海洋技術者・船員組合と、国際船員・航海士・パイロット組合の組合員は米海軍の病院船でニューヨークの現場に向かっている。
他の組合員たちは、ニューヨーク運河フェリーで、マンハッタン南部から人々が避難するのを助けている。ある組合員たちは、遺体をニュージャージーの仮遺体安置所へ運ぶという憂鬱な仕事に従事している。
赤十字との協力
AFL・CIO地域活動・赤十字連合は、ニューヨークで、赤十字と組合の救援活動の連携を助けている。
赤十字の要請によってAFL・CIOのスタッフは、犠牲者の家族のためのカウンセリングを行うコンパッション(共苦)・ケア・センターの場所の確保に協力した。
赤十字はチムスター労組に、テネシー州メンフィスの倉庫からニューヨークへ通信機器を運ぶためのトラックと運転手を要請した。UPSに勤務する組合員がこの要請に応えて、機器を届けた。
ワシントンDCで巡回
ワシントンDCと北バージニアでは、多くの労働組合が地域の住民を戸別訪問して、救援活動へのボランティア参加と献金を要請することを計画している。
この計画はワシントン首都圏労働者評議会の救援基金と、ワシントンの労働者地域活動委員会との協力で進められる。
ワシントンで数千人の組合員がペンタゴンに勤務している。多くの組合員がいまだに行方不明である。
共同の活動の継続
ワシントン地区の組合の職員と、他の市民たちが、13日正午にAFL・CIO本部のスタッフとともに追悼ミサに参加する。
ニューヨーク州のAFL・CIO、消防士組合、ウェストチェスター中央労働者評議会、食品・商業労働組合は共同で、組合が組織されているスーパーマーケットから世界貿易センターで救援活動にあたっている消防士たちに食料を届ける活動を行っている。ニューヨーク市労働者評議会は、救援活動に参加している労働者のために衣料品を届ける活動を行っている。現時点でこの種の支援は足りているが、『シカゴ・トリビューン』紙によるとシカゴ地区の消防士39人が車に乗ってニューヨークへ向かった。
多くの組合員たちは救援基金のよびかけに応え、また、赤十字や病院で献血を行っている。(9月13日午後7時45分に更新)
http://www1.jca.apc.org/aml/200109/index.shtml
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組合員が救援活動に全力(1) 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月17日(月)12時30分03秒
アメリカからの情報です(amlより)
組合員が救援活動に全力消防、医療労働者の組合員たちがニューヨークとワシントン郊外で救援・救助活動に従事しているほかに、組合のボランティアたちが自分たちの技術と、お金と、血を提供している。
建設産業労働者が前線に
ニューヨーク市の鉄骨組立工労組第40支部のボブ・ウォルシュ代表によると、11日の朝、テロのニュースが流れた直後から、組合員から救援活動への協力を申し出る電話がかかりはじめた。午後の早い時間に州兵から組合に協力要請があったときに、いくつかの市の建設労働組合の数百人の労働者がすぐにこれに応じることができた。
建設労働者たちは11日夕方から徹夜でクレーン、ブルドーザー、ローダー、あるいは手で、マンハッタン南部の通りから大量の瓦礫を除去する作業を行ったが、12日の昼の段階で、倒壊したビルの残骸までは到達できていない。
ウォルシュ氏によると、現場から戻った多くの労働者は震えていて、「非常に恐ろしい光景だった」と語っている。
連邦危機管理局の要請に従って、ワシントンDCの組合本部から来た鉄骨組立工たちは何万トンもの瓦礫を切り離して撤去するために必要な基本的な装備を購入した。
鉄骨組立工労組は復旧のためのボランティアの3つのチームを編成し、ローテーションでマンハッタン南部での作業に参加する。ニューヨーク、ニューイングランド全域、中部大西洋地区、バージニア、オハイオ、西バージニアから、高熟練の建設労働者が集まってきた。1000人を超える鉄骨組立工たちがボランティアに参加している。
ニューヨークのレーバラーズの16の支部のすべてが、復旧作業にボランティアで参加している。このうち、第78支部はアスベスト処理を専門にしている。報告によると、国際貿易センターには大量のアスベストが使われていた。
ニューヨーク市ビル・建設産業評議会は24時間体制をとっている。マロイ会長は「現在1000人ぐらいが現場で救援活動に協力している。私たちは瓦礫の撤去が完了するまでこの活動を続ける」と語っている。
医療労働者
何千人もの医療労働者が、テロの直後から救援活動を開始した。SEIU第1199NY支部、SEIU研修医・住民委員会、SEIU医師連合が24時間の医療を提供している。
全米看護労働者協会傘下のニューヨーク州看護労働者協会(NYSNA)は、マンハッタン、ブルックリン、ニュージャージーの病院で、世界貿易センターでの被害者の看護に従事している。NYSNAがウェブサイトで呼びかけたボランティアには、膨大な数の応募があり、ニューヨーク州保健局の管理能力を超えたためにボランティアの募集が打ち切られるほどだった。
メンタルケア
米国教員連盟(AFT)傘下のニューヨーク州心理学協会(NYSPS)は、災害対策チームを派遣し、被害者、労働者とその家族の精神的ケアにあたっている。このチームは現場の近くや、遺体安置所などで活動している。
NYSPSは、AFT傘下の全米教員連盟とともに、学校の子どもたちがこの悲劇とそれに対する自分たちの感情について認識するのを助けるための教材を開発している。この教材は、テロリストの行動を理由に少数者集団を非難するべきでないことも強調する。
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臨夏さん、キムサンの粛正はよく知られた話しではありません。 投稿者:菊 投稿日: 9月17日(月)10時55分24秒
キムサンの悲劇的な最期は、李恢成が調べて「中国にかけた青春−エドガー・スノーと共に」(ニム・ウェイルズ、岩波書店)の解説か何かに、10年程前に確か書いた話しです。キムサンは延安で、朝鮮人・スパイとして、「整風運動」のさなか「殺された」ようです。延安の整風運動は毛沢東の「延安における文芸講話」に基づいて行われていますね、確か(ちょっと、記憶が不正確)。康生はその実行者で、30年以上も「党内ゲーペーウー」として恐れられてきたわけですね。だから私は確かに「康生」は「悪いヤツ」なんだけど、それを動かしていた毛沢東の党内でのヘゲモニーのありかた、そして「康生がどうして、そういう道に入り込んでいったのか?もともとどういうヤツだったのか?」の方が気になります。
ちなみに「延安における文芸講話」は大学時代、中国語の教科書でした。
「間島パルチザンの歌」は、中国語と朝鮮語がごちゃごちゃなんですか?
70年代中盤、組織の中で「間島パルチザンの歌」と中野重治「雨の降る品川駅」が、戦前戦後を通して「日本における最高のプロレタリア国際主義の詩」だという話しをしたことを思い出しました。
槇村浩は確か高知県出身でしたでしょうか?特高に虐殺?、あるいは結核か何かで早くして亡くったんでしたでしょうか。
今でもそう思います。小説では小林勝の・・・思い出せない。朝鮮の植民者としての自分の姿を書いたモノ。小林勝といっても、若い人はご存じないでしょうね。所感派として自分の火炎ビン闘争を描いた「断層地帯」で、昔は知られていました。
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黒パンさんへ 投稿者:ハンドル未定 投稿日: 9月17日(月)10時44分11秒
黒パンさん、はじめまして。
ややこしい話にしてしまってすみませんでした。
NRについては特に異論はありません。ただ、いずれの出版社も実際は、オーナー(資本家)=経営者=編集者(労働者)というところばかりかも(苦笑)。一部には搾取を受けている編集者(労働者)もいるにはいますが。
柘植書房新社の再建は新泉社をはじめとしたNR会員社の主導だったと思うので、前の書き込みでは、NR出版会と出版流通対策協議会(流対協)の関係がごっちゃに受け取られてしまう内容になっていました。当時、NRでは、柘植書房だけでなく、大村書店の倒産、会員(組合員)各社の経営危機などが相次ぎ、連鎖倒産を防ぐためにNR出版協同組合を解散して、任意団体のNR出版会に衣替えしたという経緯がありました。そういう意味でNR出版会は、創設時は別にして、現在は出版内容や思想上の結びつきよりも経営面での関係が深い出版社グループということになると思います。
流対協はもう少し多様な出版社の集まりですね。現役の共産党系(いわゆる民主経営)出版社も結構、加盟しているので、「社共共闘」的な枠組みというのはそんなに的外れではないと思います。インパクト出版会(の社長)に聞いたとしても、流対協については私とそれほど認識に違いはないだろうと勝手に想像しています。
個人的には、このような関係性を発展させて、出版業界内だけでなく、社会的にも発言力を増してほしいと思っている団体です。
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ブッシュの戦争宣言はアメリカの失敗を覆い隠す方策 投稿者:菊 投稿日: 9月17日(月)09時04分38秒
TAMO2さんに関連して。
仮にラディンとアフガン・ネットワークの犯行だったとしての話しです。
99年10月号の雑誌「世界」に「南西アジア−過激派イスラム・コネクション」というタイトルで、静岡県立大学助教授の宮田律(おさむ)さんと言う方が書いています。
それによれば、「アフガニー」と呼ばれ、アメリカの手でソ連と闘うために教育され、ソ連撤退後各地に分散。アフガンを起点にアフリカからフィリピンまでテロ活動を拡大。台頭の理由は湾岸線戦争後も米軍がペルシャ湾地域に駐留していること。スーダンの農作物輸出をほとんど独占。アフガニスタンで栽培される麻薬が資金源。19世紀インドで興ったデオバンディと呼ばれる保守的なイスラム改革運動のイデオロギーを信奉。ほとんどがパキスタンのイスラム聖職者協会に属している。エジプト、アルジェリア、サウジなど出身国は様々。
「冷戦時代に米国が頼みとした保守的なイスラム諸国のアフガニスタンへの関与が、イスラム過激派のテロのネットワークを築き、また世界的な麻薬と武器の密輸ルートを造りだし、冷戦後世界の安全保障にも大きな影響を及ぼすようになった。またアフガンを拠点とするイスラム過激派が厳格なイスラム主義を標榜しつつも、イスラムで禁じられる麻薬の売買に関わっていることは、その性格の二面性を表すものである」(P152)
そう考えると、一橋大の加藤哲郎さんがHPで述べているように、「21世紀型戦争の始まり」ではなくて、「20世紀の負の遺産」という気がしています。
今朝の新聞を見ると、宣戦布告支持率はアップしています。ブッシュ・アメリカ政府は自らのまいた種(アフガニーとその象徴としてのラディン)を覆い隠すために、「21世紀型戦争の開始」といって「挙国一致」をあおっているのではないでしょうか。
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パレスチナの人も怒り、悲しんでいる 投稿者:TAMO2 投稿日: 9月17日(月)08時54分02秒
リンク先参照ください。米帝の宣伝には注意が必要なようで。
なお、この情報はzorro-me.comから得ました。
http://www63.tcup.com/6308/kitsuneme.html
http://www2.mnx.jp/~jyb2774/P-Watch_01_09_14.txt
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ハンドル未定さん 投稿者:黒パン 投稿日: 9月17日(月)03時26分42秒
無理して、半端に説明するから、かえってややこしくなるのでは
下はNRの会 URL
http://www.shahyo.com/nrannnai.html#anchor191451
出版社は実質オーナー、経営者、編集者の傾向で刊行が
左右されるので、何系と色分けしても<柘植は例外として>
意味は無いでしょう。
編集、経営の人で年齢が高い人は、いつやめたかの差で
どこかで日共に関わりを持っていたし、それが人脈になって
いるだけで社共共闘的と言ってしまうのは大げさです。
インパクトの社長は泣くよ。
新線社は70年代太田竜の本を何冊か出していたし、亜紀は
80年代以降、新左翼系には厳しいでしょう。
同時代者は元日共という色が濃いし。
売れる時代は新左翼系も余裕をもって受け入れても
きつい時代は厳選するので、創業者が日共にルーツが
あると、弾かれるし、元々新左翼で活動していた人が
始めたところに集中するでしょう。
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柘植書房新社・補足 投稿者:ハンドル未定 投稿日: 9月17日(月)02時13分46秒
読み直すと、インター系出版社と中核系出版社が実はつながりがあるのだというような誤解を招きかねない書き込みでした。
新泉社の前社長は「NR出版会」(NRはノンセクトラジカルとノーリターン=返品なしを掛け合わせている)の中心だっただけでなく、出版流通対策協議会という中小・零細出版社が集まった団体の会長も務めていました。加盟出版社は出版傾向から旧社会党系、共産党系、新左翼系を包含していて、現在でも「社共共闘」的な枠組みをつくっている希有な存在です。のみならず、加盟社の経営危機には互助精神のもと、支え合うという関係にもなっています(これは出版傾向云々というより、経営事情の似通った零細出版社どうしの連帯感のゆえかもしれません)。前の投稿では、柘植書房新社の再建にはそのような要素もあったのだろうということを、書いておこうと思ったわけです。
というわけで、大急ぎで補足するとともに、不十分・不正確な書き込みをお詫びします。
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柘植書房新社 投稿者:ハンドル未定 投稿日: 9月17日(月)01時08分20秒
しばらくぶりの投稿です。
>新泉社は「インター系」ではありません。トロツキーやグラムシなども出版してますが、考古学など広い分野の本を出しているようです。「インター系」の柘植書房をはじめいくつかの小規模出版社があつまって「NR出版会」というグループをつくっていますが、そこに加盟しています。
新泉社はヒロヒトが下血したとき、天皇制を追及する中核系の市民団体の本を出していたことがありました。だからといって、新泉社が中核系というわけではありませんが。
柘植書房は4,5年前に倒産し、債務を清算してから「柘植書房新社」として再出発していますよね。新泉社の前社長(故人)が柘植書房を潰さないために出版社仲間に支援を呼びかけたと聞いています。柘植書房新社はいまもインター系出版社ということになるのでしょうか?
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通りすがり さん 枠枠してまんね ?? 投稿者:kiz@非同窓者 投稿日: 9月16日(日)23時13分08秒
『「通りすがり」と称するパー』は あちこちにいるんすか ?
http://www2.aaacafe.ne.jp/free/s00000000/main.bbs
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250万欲しいな...。ところで、 投稿者:非同窓者@通りすがり 投稿日:9月16日(日)22時21分57秒
すでに、<a
href=http://iij.asahi.com/international/update/0916/022.html>ここ
や<a
href=http://www.reuters.com/news_article.jhtml?type=worldnews&StoryID=222913>
こことか、動きができてきますね。どうなるんだろね、枠枠。
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9/17社文前に結集するぞ! 投稿者:赤い山女魚@静共闘 投稿日: 9月16日(日)21時40分45秒
>アメリカのアフガニスタン侵略戦争に加担すべきではない。ベトナム戦争と何処が違う?
異議なし!「報復攻撃」もテロだ!日本の戦争加担阻止!
ということで、明日、私も東京集会に結集します。
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知ってたんですか? 投稿者:富永さとる 投稿日: 9月16日(日)19時03分28秒
おっちゃんさん、私
「その辺知ってて書いたのなら」
っていう前提つけたんですよ。
知らないで書いたのなら別にいいのです。
でも、知ってたってことなのかな?
焚き火板にまっぺんさんと私の書き込み入ってます。
おっちゃんさんからの反論待ってますよ〜。
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宮崎もんだい 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月16日(日)16時15分54秒
「焚火派」掲示板でおっちゃんさんとの議論がすすめられています。富永
さんとまっぺんがおっちゃんさんに反論しています。見てください。
http://www66.tcup.com/6631/takibiha.html
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RE:傍観者さんへ 投稿者:傍観者 投稿日: 9月16日(日)15時56分48秒
えらそうなこと言ってすみません。
ありがとうございました。
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傍観者さんへ 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月16日(日)15時52分06秒
おっしゃるとおりです。ご注意ありがとうございます。諌言身にしみます。今後気を付けます。
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う〜〜ん、ちょっと違うんだな。 投稿者:傍観者 投稿日: 9月16日(日)15時49分10秒
>あたしの場合は いいです よ, どうせ わかるはずですから.
っていうか、まぁ既知のお二人だから、そういうレスになったのだとは思いますが、
掲示板というのは当然オープンにされたものですから、一般の閲覧者が書き込みやすい
体制を作らなければならないと思うのです。特に政治色の強い板は尚更です。
まっぺん氏の掲示板維持への普段の努力には頭が下がる思いですから、逆にギャップを
感じてしまったのです。変な言い方なんですが
「おらおら、おれはIPみれんだぜ、変なこと書くと暴露しちまうぜ!」
普段のこの板からみればそんなことは絶対にあり得ないかもしれません。
しかし、初めて訪れてあのレスを見た人はどう思うのでしょうか?
掲示板の管理者は円滑に訪問者が書き込め議論できる前提をつくらなければ
ならないと思います。(当然荒らしは除外)
板の管理人がIP云々を言うときは荒らしの対処だけにしていただきたいものです。
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> 作風はどなたかに似ている気もしますが(激謎) 投稿者:kiz 投稿日: 9月16日(日)15時12分26秒
グサッ(心に刺さる音).
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かまわないですよ > 傍観者 様 へ 投稿者:kiz 投稿日: 9月16日(日)15時09分19秒
御心配かけて もうしわけありません. あたしの場合は いいです よ, どうせ わかるはずですから.
ほんとに 隠したければ 電気屋の軒先とかインタネットカフェから投稿します (やったことはないっす).
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まっぺん氏へ 投稿者:傍観者 投稿日: 9月16日(日)14時36分53秒
管理者が投稿者のIPを知ることは問題ありません。
この投稿も管理人氏を信じて固定IPから出しております。
(ちなみに2ステップぐらいで簡単に個人情報にたどりつけますよ)
荒らしでも無い限り、それらを管理人が問題なく処理してくれるという前提です。
しかし、下記レスの2番目の●での内容をみるとそれも納得できない
状況に思えるのですが。違うHNであるかどうかは管理人の胸の内に入れておくべきでは
ありませんか?例えば「IPを見る限り前にもお越しいただいてますね^^);」ぐらいの
反応で相手には充分伝わるのではないでしょうか?それとも是非とも暴露したかった?
どうでしょう?私の勘ぐりすぎでしょうか?
いつも、論争以外のことでつっこみをいれてスミマセン。
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れす、いろいろ(^^) 投稿者:まっぺん 投稿日: 9月16日(日)13時53分21秒
●TAMO2さん、出張ご苦労さまです。・・・すいませ〜ん!「国際革命文庫」データもらっていたんでした。すっかり忘却しきっていました。急ぎ作ります。m(__)m アセアセ!
●kiz さん(^^) そのHNではたぶんはじめまして。でも同じIPの方が「おっちゃん」板を紹介してくれていましたね。作風はどなたかに似ている気もしますが(激謎)お手柔らかにどうぞ(^^)
● 臨夏さん。陳独秀ははじめからトロツキストではなかったようです。この5月の研究会のテーマも陳の「後期思想」ということのようです。新泉社は「インター系」ではありません。トロツキーやグラムシなども出版してますが、考古学など広い分野の本を出しているようです。「インター系」の柘植書房をはじめいくつかの小規模出版社があつまって「NR出版会」というグループをつくっていますが、そこに加盟しています。
http://www.shahyo.com/nrannnai.html
●おっちゃんさん、いらっさいませー\(^o^)/ 焚火派掲示板ではお手合わせをありがとうございます。「革マル派」について、まったくおっしゃるとおりです。左派系の組織や団体はたくさんありますが、革マル派は一般的にほとんどどこの党派からも嫌われています。あの党派は自己を絶対視し、「共同の利益をめざして共闘する」という事をまったく考えない党派です。そのため、新聞をみれば他の党派をひどいことばで罵っているわけです。
>やっぱし、わたしはここでも受け容れていただけませんか?
そんな事はありませんよ。どうぞおいでください。いくらでも書き込んでくださいね。どんどん議論しましょう。やり方さえ気をつければ「議論はお互いに得るものがある」とまっぺんは思っています。\(^o^)
http://www.shahyo.com/nrannnai.html
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おっちゃんさん、追加。 投稿者:菊 投稿日: 9月16日(日)09時33分44秒
結成当時から、そんな「侮蔑」「嘲笑」的なことばかり言っていたのです。40年も前から。
「イカレポンタ」とか、「八百屋お七的火付け遊び」とか。。。。最近は少し、今風にアレンジしていっているのでしょう。30年前はそれを「真の哲学だ」と言って学んでいた「哲学学徒」もいたのです。今は知りませんが。。。
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おっちゃんさん、そんなことはおっしゃらずに。 投稿者:菊 投稿日: 9月16日(日)09時26分24秒
初めまして。
○■派のことは「語りたくない」んじゃないでしょうか。少なくとも私はそうです。
富永さんのような「論理的」批判ではなくて、もっと体験と感情レベルの話しです。
私はここの同窓生で(書き込みしているのは同窓生以外の方もずいぶん多いようですが)、今から30年ほど前、彼らにひどい目に何年もあわされました。ここに書き込んでいる9/2実行委関連の電人M氏(批判も集中しているようですが)などは、個人的に「粉砕宣言」までされていました。
歴史的に見ても、日本の旧「新左翼」の内ゲバ主義の原因は彼らにあると思います。
私は彼らのHPなど見るのもイヤだったのですが、先日それを引用された方がいて、そこには「(共産趣味者を名乗っている)全共闘世代の老人」とか、「戦後主体性論以来の歴史を踏まえる人間変革の思想(を彼らが持っている)」ようなことが書いてあって、私など「笑うしかない」(わかりますか、この気持ち。大げさに言えば「無念」さと「情けなさ」と「無力感」と「あほらしさ」)のです。
おっちゃんさんの引用を見てもそんな感じ。私の1年先輩の学生が彼らに「リンチ殺人」されたことがちょうど30年前にあったのですが、一応今でもそこを自派の大拠点と称している彼らは、「リンチ殺人糾弾運動に立ち上がったのは彼らだった」という「偽造するスターリン主義者」なみの発言をしているという話しも聞きました。(そんなことは言っていないかもしれない。でもいいそう)
彼らも「既得権益」で生きているので(JR東日本とW大)、そこからの「揚がり」がなくなれば大分きびしくなるのではないでしょうか。
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とりあえずの紹介 投稿者:菊 投稿日: 9月16日(日)07時43分02秒
加藤哲郎さんのホームページからの転載です。
とりあえずご紹介まで。
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アメリカから緊急電子メールで、9月11日の「戦争抵抗者連盟(WarResisters League)の声明」が送られてきました。
「わたしたちは、軍拡と報復によってではなく、軍縮、国際協力、社会正義によって安全が保障されるような世界をめざすべきである。わたしたちは、きょう起きたような、何千人もの一般市民をターゲットにする攻撃をいかなる留保もなしに非難する。しかしながら、このような悲劇は、米国の政策が他国の一般市民に対して与えているインパクトを想起させるものである。わたしたちはまた、米国に住むアラブ系の人々へ敵意を向けることを非難し、あらゆる形態の偏見に反対してきた米国人のよき伝統を思い起こすよう求める。わたしたちはひとつの世界である。わたしたちは、不安と恐怖におびえて暮らすのか、それとも暴力に代わる平和的なオルタナティヴと世界の資源のより公正な分配をめざすのか。わたしたちは失われた多くの人々を悼む。が、わたしたちの心が求めているのは、復讐ではなく和解である」(君島東彦訳)。
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加藤さんのHP
http://www.ff.iij4u.or.jp/~katote/Home.shtml
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うう・・・ 投稿者:おっちゃん 投稿日: 9月16日(日)07時37分20秒
>意地悪ですな。あと一歩でアラシ。
やっぱし、わたしはここでも受け容れていただけませんか?
と、さびしく去ってゆく・・・後ろ姿が素敵なおっちゃん。
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歴史的な知識で言うと 投稿者:富永さとる 投稿日: 9月16日(日)04時29分53秒
おっちゃんさん、こちらにも出張ってきたんですね。
前にも私、トロツキストでも第4インターOBでもないけど、と書きましたが、新左翼党派に入ったことがない私の基礎常識から言っても、革マル以外の新左翼党派は革マルを「運動圏から追放」できるならしたいのです。でも、できるのは、「同じ運動圏で共存しない」ことまでで、彼らが作っている自前の「運動圏」から追放するのは、できていない(物理的にとか、物量的にとか、命が惜しいとか、いろいろの複合した理由でしょうね。)。
その辺知ってて書いたのなら、意地悪ですな。あと一歩でアラシ。
やはり礼儀を重んじる書き方は、「私と一緒に追放しましょう」という主体性のあるものでないと。
おっと、これはおっちゃんさんの意見で、私の意見ではありませんが。(危ない、危ない)
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恥知らず革マルの感性を嗤う 投稿者:おっちゃん 投稿日: 9月16日(日)04時17分03秒
こんちは。
おっちゃんは宮崎学関連の情報を漁っておってこんなんにでくわした。
http://www.jrcl.org/liber/l-new.htm#7p
そりゃ、私だってどちらかと言うと口が悪いほうだよ、うん。
天敵である中核派を罵るに容赦のないことも認めよう。
「蛆虫」・「希少動物」などの罵倒は(私の場合)許容範囲だ・・・が、
しかし。
>ヨロヨロ爺さんブクロ派部隊。帽子・サングラス・マスクで素顔を隠して実年齢を気づかれないようにしてたけど、身のこなしを見れば一目瞭然。ヨイヨイでショボクレ。
これはいかん。あきらかに高齢者を侮蔑しておる。弁解の余地なし。
>当の老いぼれ・ウジ虫どもは・・・もうそれはアワレなほど。
「老いぼれ」が余分。
>八王子老交センター、オット「労交センター」・・・
くだらん駄洒落だ。「老」という字が悲しげに見える。
革命党がこのような言説をなす時代となったか・・・
とゆうことで、革マルを「老人差別集団」として間違いない。おそらく高齢者問題も福祉問題も眼中にないことだろう。
「反権力ボケ」ではないか?(あ、ボケはまずいか・・・<笑>)
おっちゃんから左派の皆さんに告ぐ、こいつらこそ運動圏から追放しなさい。
(ひょっとして、ここは「はじめまして」かしら?<笑>)
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小泉内閣は 投稿者:dorachan 投稿日: 9月16日(日)04時06分09秒
アメリカのアフガニスタン侵略戦争に加担すべきではない。ベトナム戦争と何処が違う?
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中国トロツキスト回想録 投稿者:瓜月 投稿日: 9月16日(日)01時18分01秒
臨夏さん。
かつての柘植書房(旧第4インター日本支部経営の出版社)から、次の本が出ていました。
今も柘植書房新社(今は独立左派系出版社?)の図書目録にはありますので、お問い合わせになれば良いかも。
中国トロツキスト回想録 (アジア叢書)中国革命の再発掘
王凡西著 矢吹 晋訳
ISBN 8068-0243-3 四六判上製 284ページ 2000円
むかーしに読んだ記憶では、王凡西の共産主義運動への参加から左翼反対派への結集、投獄、離婚、中国革命の勝利とそれゆえの無念の亡命、これらが淡々と語られており、しみじみとした良い本であったように思います。
菊さん
管制塔組のKZ君、元気にしているようですよ。僕は直接には会ってませ
んが、この夏に会った元のお仲間の話しです。
http://www.netlaputa.ne.jp/~tugeshin/index.html
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れす 投稿者:臨夏 投稿日: 9月16日(日)01時07分45秒
黒パンさん>
史料提供、おおきにありがとうございます。
朝鮮史は、さぼてったので、詳しい事になるとわからなくなってます。
朝鮮史でのアナボル論争には、どういうものがあるのでしょうか?
長文御紹介の文は、どこが出典なのでしょうか?
間島は、旅行したことがあります。キム・イルソンの評判は、中国だけに、よくないですね。
カンド在住の朝鮮人革命烈士にもお話きけましたが、反毛主義のかたなんですが、
トロツキーをどう思うかと、と聞いたら、「あれは野心家やし、あかん」いうてはりました。
関係ないけど、ここは加藤清正も来てるんですね。日本に因縁のあるとこです。
まっぺんさん>
陳について、どうもありがとうございます。
わたしが、陳=2回革命論者、というたのは、学生のころ、いま京都産業大学の江田憲治先生(このかたは、主義者でも趣味者でもないので、名前だしてもええでしょう)の講議のときの記憶です。
講義中、トロツキーの話しもでたのですが、陳がそうや、とは聞いてなかったと思います。むしろ、ブルジョア革命を目指してた、というように聞いた記憶があったのですが。。
最近、中公文庫『中国文明の歴史12/人民共和国の成立へ』の解説で、なが〜い、現代史(大躍進、文革)の捕足記事かいてはるのみつけ、懐かしかったです。
御紹介のページ、ゆっくり見さしていただきます。
それと、まえした小さい質問で、まっぺんさんの御回答を見落としたかも知れないので、もういっぺん書きます。さしつかえあれば無視してください。
/新泉社という出版社は、アイヌの本とか多かったですが、4ターとはまた関係ないのでしょうか?
/以上です。
亀レスですが、石原かんじ、確かに魅力あります。
好きなもんで、歴史で彼のこと読むと、混乱してくらくらしてしまいます。
菊さん>
御回答に、ページ紹介、いつもいつも助かります、おおきにです。
わたしのミスが、なんか大きな結果をまねいてしまったようで(笑)、びっくりしました、どうもすみませんです(^^;
文中、キム・サンが康生に粛正された、との記事、びっくりしました。
康生は、昔から悪いやつやったんですね(笑)
文革史見てても、途中でいなくなるから不思議に思って、よう探したら、四人組逮捕の前年に病死してますね、もしもう一年おったら、「五人組」やったんでしょうか?
あたりまえの事実なら、すみませんです。
間島パルチザンの歌、残念ながら歌えません。槙村さんの詞は、朝鮮語と中国語の区別がついてないとこが愛嬌です(笑)
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