四トロ同窓会二次会 2002年1月23日〜24日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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おや、 投稿者:川魚  投稿日: 1月24日(木)23時56分52秒

25万ヒットですね!
おめでとうございます、まっぺんさん!(^^)

このごろ、まえ読みかけてやめてた、岩波文庫/トロツキー著『わが生涯』
読んでます。いま、丁度、トロツキーが赤化したへんです。

こんなんいうたら怒られるかも知れんけど、なんかトロツキーの幼い、若いころて、
わたしに通じるものがあるやうな(笑)
いけすかんガキというか(^^

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でもね、 投稿者:一同窓生  投稿日: 1月24日(木)22時17分36秒

菊さん。私も30年の筋金入りのプロレタリアートというよりはサラリーマン(の
ほうがピッタシする)なんですが、企業と党組織はやっぱだいぶ違うよ。

決定的なのは企業は生活のためのお金をくれるけど、党組織は逆に取るからね(職革
は別よ)。お金を出し続けることが企業ではモチベーションアップの最大の源で、
出世という名誉的なことはその次だと思うね。党組織では運動への大衆の結集、とか、
志の高さ、名誉、というほうがモチベーションが高いのではないですか。

似ているところはどちらの世界でもハッタリが重要だということ。やはり自分の企画
を貫いて組織のものにして大仕事するためにはショボイこと言っててはダメで、ハッ
タリをかまさないとだめだよね。人の心を引きつけ高揚させて何事かをなしきる、これ
は似てると思う。

でもハッタリかましたら死にものぐるいでその7掛けでも実現させる。それは企業の
ほうが上手だね。左翼はいくつかの例外をのぞいて、大言壮語がほとんどだから。
ハッタリの下手な私はどちらもむきませんワ。(^^;

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レーニンが殺した人の数 投稿者:すえいどん  投稿日: 1月24日(木)18時06分45秒

久しぶりに、宮地健一さんのホームページをのぞいたらNEWで「赤色テロル型社会主義とレーニンが殺した自国民の推計」が出ています。力作です。そもそもレーニンが権力取ったのが間違いという結論ですが、説得力あります。「マルクス主義型社会主義青写真の市場経済廃絶理論実験者レーニン」にして「数十万人殺人の国家テロ指令者レーニン」、ここにポルポトの原型が。

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かおす 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月24日(木)15時39分43秒

>>「自分の立場性」がわからなくなってしまう(笑)。

 こういうカオスこそが,新たな知見の析出には必要です。
大いにわからなくなってください(^_^;;)。←人ごととはいえ..(^_^;;)

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問題は「標準化」と「自発性」の兼ね合い 投稿者:菊  投稿日: 1月24日(木)14時01分54秒

組織運営の立場から考えると、業務プロセスの類型化は可能です。そうすると、その標準化もできます。最大の問題は「自発性」。それを「やる気」一般ではなく、具体的な目標にブレークダウンすることが必要。

では、それで果たして、自発性が担保されるか?これはわかりません。「あいつ、消耗してるんだって」。これはプロセスの改革ではカバーできません。モチベーション・ダウンは、ミッション(任務)そのものに対する意識レベルの低下、もっと深刻なバリュー(価値観・綱領)に対する疑義かもしれませんから。これは今も昔も、企業も革命組織も「永遠のテーマ」のようです。

いかん、いかん。久我山支部さんやTAMO2さんとの「お話し」と、これから書かなくてはいけないテーマが混じり合ってしまって、「自分の立場性」がわからなくなってしまう(笑)。

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だからぁ、「党イコール前衛」ではないって・・・ 投稿者:蝉丸  投稿日: 1月24日(木)13時58分48秒

ガイシュツですが・・・・
トロツキーは1907年頃の論文で「前衛」を「労働者階級の先進的な部分」と解釈しています。そして「それと党が結びつけ!」といっているわけです。また「党」に対して(当時分裂していたメンシェビキとボリシェビキ両派に対して)党は階級の「闘争手段となれ」とアジってます。

ちょうどその頃、ボリシェビキはレーニンによって「インテリゲンチャ主導の確固たる組織」へと向かっていましたが、逆にメンシェビキの方は「インテリゲンチャが主導することが間違い。党は解散するべきだ」という議論をしていました。ここの議論にちょっと似てますね。

さらにもうひとつ。いま「アタックの挑戦」を読んでいますが、この組織の指針・綱領もここの議論に合致するものです。アタックに賛同するあらゆる政党、組織、運動体が参加しているのですが、一部の自治体も積極的に参加しています。グローバリズムに対抗して地域住民と企業との新しいコミュニティのありかたを追求しようという運動として成立していて、そのまま「社会主義」とはいえないが、そのような方向性を住民に「実物教育」する「プリミティブな共同体主義」のようです。

この運動との「党派」との関係は厳密に守られているようです。「指針」ではあらゆる政治勢力から独立した運動である事が明記されている。たぶん第四インター派は大きな勢力のひとつだとは思うけど、その指導のもとにあるようには全然見えません。この運動は党派と運動体との関係を考える上でも参考になると考えています。

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党派運営コンサルタント 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月24日(木)13時38分56秒

 ってな仕事も出来たりして(苦笑)。

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菊さん 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月24日(木)13時28分28秒

>>このBPRという経営革新手法にもとづいて、「当時の第4インターの組織活動」
>>をプロセスに分解して分析し、その問題点の抽出をやったことがあります。

 誰かやっているだろうとは思いましたが,既に(^_^;;)。
 私は,経営学の手法の実践については素人ですし,所詮耳学問ですが,こ
ういう経営戦略的な手法って,もしかすると全然意味がないのかも,と思い
つつ,こういう作業を新(旧)サヨクについて行うことは,やはり事象の客
観的分析のために不可欠であろう,と次第に確信しつつあります。
 あと10年もすれば,経営史学とかの純粋学問やってる連中で,この分野を
ネタにした論文をマジメに書く時期がくるのかもしれません。
 共産趣味の次は,共産経営組織論??でしょうか。

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そうなんですよ、それに無自覚だから「前衛」は・・・ 投稿者:TAMO2  投稿日:1月24日(木)13時20分32秒

 臨夏さん、こんにちは。そうなんですよ。理想は「党なしの大衆革命」で、インターネット
は確かにその可能性を広げました。ですが、現状の社会変革には「前衛」組織は必要でしょう
ね・・・というのは置いといて、と。ネットの可能性を見ない、見ようとしない、あるいはあ
まつさえ敵対する、っつー、日本「共産」党をはじめとした「自称(過去も含む)前衛組織」
にイラつくわけです。あちこちで言いまくっているネタですいませんけど。

 権力奪取という意味での変革は別にして、ネットは社会革命を進めてますね。(社会革命の
方は準備するという概念は当てはまらないと思います。)

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前衛ですか。いらんでしょ,そんなもん。 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月24日(木)13時19分34秒

 そんなものがあるから,『大衆』は常に裏切られ,不幸であった,などと,私,思いますが。

 TAMO2さんの仰るのは,『文字通り』の前衛である,とは思わないので,カッコ付きの,という意味では言っていることは違いないのかもしれないけど,でもその負の遺産のあまりの大きさからしても,如何なるたとえであっても,前衛,などというコトバ自体を使おうなんて気も起きませんね。(^_^;;)

 ところで再度組織論ですが,アナ系のどこかで,私「7人の侍」組織論を展開した覚えがあります。時間がないので所在は著者自身も探せないのですが,興味のある方は(^_^;;),以下をご覧下さい。

 http://www.edit.ne.jp/~anarkia/ain/bbs3/wwwboard.cgi
 http://www.edit.ne.jp/~anarkia/babilejo/wwwboard.cgi
 http://www5.plala.or.jp/cgi-bin/bbs/petit.cgi/mogura/bbs
 http://www5.plala.or.jp/cgi-bin/guest/glight.cgi/mogura/guest

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TAMO2さんの 投稿者:臨夏  投稿日: 1月24日(木)12時02分24秒

、文もちゃんと引用します、

>ただし、おそらく「前衛」なしでは、大衆が革命をなすこと、
>あるいは状況を主体的に好転させることは不可能でしょう。
>なぜならば、自分も含め、大衆は日々の生活の中で限られた状況で
>(あるいは、持ち場立場で)生活をしている故、
>どうしても必然的に情報は限られます。それらを有機的に繋ぎ、
>全体としての状況の把握をし、決定的な瞬間に行動に移すには
>どういう形であれ「前衛」が必要であると思います。

いまは、インターネットがあるではないですか!(^^)
分子革命には(大衆が、リゾーム的につながるのかな)
ネットは不可欠ですね。
逆にいえば、ネットの登場で、革命運動は、大きく転換したと思います。

すみません、仕事にいくので、コメント短くて失礼します。

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追記 投稿者:臨夏  投稿日: 1月24日(木)11時56分14秒

なんどもどうも、

「前衛が不要」とはいいきりすぎたかも知れません。
重要性が減退してきている、ということですね。
社会全体で、政治が不必要になってきて、大衆の生活が自律してきている。(経済や情報領域が、従来の政治領域をカバーしてきている)
アナーキズムの理想の到来も近付いて来たような気もしてます。

まあ、でも人類前史の最後まで、政治は、必要性をうすめつつ、続くでしょう。
ちなみに、マルクスの「政治」観は、「アンチルーゲ」論文に、おもしろく書かれています。日本語版が手許にないんですが、なんとか外国語で読もうかな。

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しまった! 投稿者:臨夏  投稿日: 1月24日(木)11時51分19秒

最近、設定が変わって、クッキーがおかしいのですね!
これで、官憲さんもわたしのことがわかったかも(笑)

マア、小物なんで関係ないかな(笑)
わたしゃ「臨夏」でございます。

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前衛について、 投稿者:川魚  投稿日: 1月24日(木)11時49分53秒

ええ、わたしも一言(笑)。

わたしは、現代革命=解放には、前衛は不要、と思っております。
前衛が対象とするのは、政治革命ですが、政治に力を集中するのは、
結果も虚しいし、リスクが大きい(戦争など)と思っています。

いまは、後衛たる大衆が、日々の生活を改善していく、という、地道な生活実践こそが
問われるのではないでしょうか。
ガタリ風にいえば(読んでませんが(苦笑))、分子革命です。

そうですね、こうなると、下部構造が上部構造を(一方的に)規定する、という
テーゼも、わたしは放棄していますね。ちょっち悲しいですが(ノスタルジックに(^^;)。
最近は、全てのものは、対話しあっている、と考えています。
でも、下部決定論は、哲学的含蓄もありそうやし、もうちょっと噛み締めたい、とも
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お願い。K-Yさんの意見をもう少し聞きませんか? 投稿者:菊  投稿日: 1月24日(木)11時08分18秒

K-Yさん、最初の書き込みは、主要に私と青葉城址さんのやりとりに向けられていたと思います。ですから、↓のような意見も私の書き込みに対して向けられたもの、と理解してよろしいでしょうか?

>腹が立った方々には申し訳ない内容の投稿だったと反省します。しかし、このサイトの中
>でどうしても私の傷口に爪を立てる様な記述が目立って記載されていた事が間々ありまし
>た。私もよく諸先達から「昔は・・・」などと煽られ、ノスタルジックな自慢話と、方
>法論に翻弄された事があったのも事実です。

私はK-Yさんの「ノスタルジックな話はやめよう、くだらない」という内容と「国×さん」、「元PD派」、「兵士と労働者編集委員会」と3つの単語を見た時に、「ぎくっ」としました。当時同窓だった人以外には何の意味もない記号ですが、私はその3つの固有名詞がよくわかります(まっぺんさんも当然、よくわかっていての挨拶だったと思いますが)。

それをわかるように書き込んだということは、K-Yさんの私に対する「いい気になって、書き込みしているんじゃないよ」という怒りと不快感の表現だったのではないかと考えたわけです。

「傷口に爪を立てるような書き込み」、確かにそうですね。私も昨年夏、ここに書き込み始めるまではそう思ってみていることがありました。しかし、この数ヶ月の関わりのなかで、思い出したくないと考えていたことも振り返ってみようとする「勇気」(忘れ去っていることも多いのですが)を、ほんの少しですが持てるようになりました。それは、何といっても、「ツール(インターネット)とコミュニケーションの力」だろうと思っています。

ですから、思い切って「傷口」と感じていることを書いてみませんか?そうしたやり取りの中から、「永久革命者としての自己」(何か、埴谷雄高みたいですが)の飛躍もあるような気がしています。こんなことを書くと、また「何だ、訳知り顔でエラソウに」と感じられるかもしれません。そうであれば、その通りに書いていただければ、それはそれで私自身の組織活動の「責任」を改めて考えるきっかけになります。

同窓生の書き込みには、第4インターに対してはネガティブトーンでありながら、どうしても「防衛する」立場になってしまいます。「編集委員会」というのは、編集者のことではありません。「兵士と労働者」という反戦兵士裁判を中心としたパンフレット(機関誌)を中心に集まる「組織内活動家グループ」のことです。

まっぺんさんも書いていましたが、通称「兵労」の中心で、「PD派」(これは土日のトロツキストさんと私、まっぺんさんの「未完」のやりとりに出てきた日本支部内最少分派)の積極的なオルガナイザーであったSさんは、元気で活躍しているようですね。昨年メールでやり取りが始まって、時々活動報告をいただいています。あの「しぶとさ」には、敬服するばかりです。

久我山さん(こう呼ばせて頂きます)、
BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)という言葉が、ありますね。企業組織のフラット化などはBPRの結果実現されるわけですが、このBPRという経営革新手法にもとづいて、「当時の第4インターの組織活動」をプロセスに分解して分析し、その問題点の抽出をやったことがあります。時々仕事を一緒にやる同窓生とやったのですが、組織活動自体の「非合理性・一面性」に、ほとほとイヤになってしまいました。BPRの考えからすれば、改革してこうするという結論まで出さなくてはいけないわけですが、やめました(笑)。

一同窓生さん、そうですか。パソコン通信の頃からですか。私もパソコン通信→インターネットと使い始めて、かれこれ8年ほどになりますが、掲示板への書き込みは最近です。K-Yさんの言われるような感覚もあって、読んでいるだけでした。

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文脈の中での差別語 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月24日(木)09時36分15秒

 坊主さん、こんにちは。脱線ですが、#差別語#は文脈の中で検証するべきではないで
しょうか。葉寺さんの「できそこない」の使用方法は罵倒的意図があるにせよ、まさに、
文字通りって思うわけで、K-Yさんの使用はある種の自虐的要素とその否定を含意してい
るわけで。この辺の感覚は、各人各様だから、中々解決がつかないわけですが。

 先日出版された「ロシア革命史」にも「かたわ」とか、そういう表現がありますが、
ヘタな言い回しよりははっきり意味が伝わると思います。

 重版された資本論(赤本)は「シナ」だらけですが、当時のあの辺を考えると、中国と
いうよりも、シナ(バラバラの邦)の方が正しいと思います。ましてや、新日本出版社版
のようにインドシナを「インド中国」って言うよりは、はるかにマシですね。

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誤解のないように書いときますが 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月24日(木)09時21分28秒

 「前衛」が大衆よりもエライなんて、思っていませんから、「押し上げる」なんて思って
いません。大衆の道具である「前衛」がなぜ、大衆よりもエライのか?

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K-Yさん、#かつての#前衛観に縛られてますよ 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月24日(木)08時58分26秒

 K-Yさんへ。自分に関連するところにのみレスします

> 「新左翼」は最早歴史の瓦礫に過ぎません。とっくの昔に「前衛」は諸君が言うところの
>「大衆」に最早追い着けない程に乗り越えられてしまっています。
 同意します。デンと踏ん反りかえっていた「前衛」は、大衆に置き去りにされ、以下に記された
ように、企業組織論にさえ劣る存在と成り果てました。ただし、おそらく「前衛」なしでは、
大衆が革命をなすこと、あるいは状況を主体的に好転させることは不可能でしょう。なぜなら
ば、自分も含め、大衆は日々の生活の中で限られた状況で(あるいは、持ち場立場で)生活を
している故、どうしても必然的に情報は限られます。それらを有機的に繋ぎ、全体としての
状況の把握をし、決定的な瞬間に行動に移すには、どういう形であれ「前衛」が必要であると
思います。今は、大衆が信頼するに値する「前衛」がないだけのことだと思うのですが。

> 革命、改革、=変化を望む気持ちを既製の主義や主張、また歴史的事実に根拠を探る事にはあ
>まり賛成できません。その意味での「ノスタルジー」をイヤだと感じたのです。
 これはどうでしょうか。小生はエンジニアリングが生業ですので、様々な理論を当たるに、
先人たちの苦闘の跡を振り返り、過去の理論を検証することが時折あります。それは、出来合い
と言って良いほどの「スバラシイ」理論の陰にある失敗を探ることです。その中から、捨てられ
てしまった可能性を探ったりもします。その為には、出来るだけ多くの情報と「何を思い、
何をしたか」を全体として捕まえようとする努力が必要です。温故知新という言葉もございます。
でなければ、様々なXXX学史は何の意味もないものとなるでしょう。

>「あなたは誰ですか、どこから来て、そしてどこに行こうとしているのですか」
 一人の仏教徒として、このような問いを発せられる方がおられることは、大変嬉しく思います。
ですが、実は、この問いを真面目に考えると、ここでの議論を肯定することにはなっても、
決して否定することにはなりえません。「どこから来て」ですから。
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>まっぺんさま 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 1月24日(木)08時10分40秒

>鬼薔薇さんは「トロツキーは資本主義はもう死の苦悶状態にあると言ったじゃないかあ〜!
>でもその後の資本主義は高度経済成長を遂げてるじゃないか!はなしがちがうぞー!」という
>わけですね?

 一同窓生さんにも書きましたように、《脊髄反射》がございましてはずかしく思います。
 ただ、わたしの当該発言、主旨は上におまとめいただいたのとは少々異なります。わたし、トロツキーの「予言」の「矛盾」を詩的したかったのではございません。早とちりで「万年危機論」イメージを抱き、それはちがうのではないかと感じたところを書いたのでございます(苦笑)。

 ほんとに久方ぶりに「過渡的綱領」を読ませていただきました。やや古典的な訳文もなつかしく拝見いたしました。ノスタルジックに振りかえりますと、初めて読んだのは、これが書かれた時から現在までの中間地点より前になるのですね。これが歴史文書であるだけでなく、読んだ自分の行為もまたすでに「歴史」になっているのだと実感させられました。

 どうもお取り込み中のようですので、テーマにつきましてはまたあらためて、ということにさせていただきたく存じます。

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(無題) 投稿者:坊主  投稿日: 1月24日(木)01時37分24秒

「出来損ない」は差別表現である! 自己批判せよ!

ああ、眠い

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>私のせいで皆さんの大切なじかんを消費するのもいかがか!? 投稿者:葉寺覚明
 投稿日: 1月24日(木)01時36分10秒

人の都合も考えずに私宅に押しかけておいて、家人が怪訝な顔をすると「あっ、おか
まいなく」とかなんとか言ってのける、勧誘野郎の言いぐさそのままだなあ。それ

「論議」というのは、論理的思考力がある人間のみが出来ることなんだよ

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K-Yさんへ 投稿者:黒目  投稿日: 1月24日(木)01時23分56秒

「教えていただける内容」などとおっしゃらずに、あなたが「青葉城会戦問題」への意見・感想を述べる、というのは如何ですか?

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結果として,K−Yさんへのレスともなるのですが,前編 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月24日(木)01時20分49秒

結果として,K−Yさんへのレスともなるのですが」での引用は,以下の
文言が先に入ります。抜けてました。失礼をば。

 『..「人間は常に誤りうる」ということをしっかりと自覚する必要がある。
とくに,意識的に誤りから学ぼうとする態度,つまり批判的態度をとる必要が
ある。われわれは,完全に合理的で不滅の組織を形成することはできない。し
かし,誤りから学ぶことによって,組織を絶えず進化させることができるので
ある。
 そして,もしすべての組織メンバーが限定合理的で誤りうることを自覚し,
しかも意識的に誤りから学ぼうとするならば,互いに自由で批判的な議論をで
きるような批判的議論の場,批判的組織風土,批判的組織文化を形成する必要
がある。このような批判的な議論の場は,ある特定の見解に固執するドグマ的
で独裁的なメンバーの行動を抑制するシステムとして働くとともに,組織を進
化させる原動力となるだろう。』下の方で書いた書,PP241-242より引用

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過去のプラスの遺産とは 投稿者:K-Y  投稿日: 1月24日(木)01時16分35秒

別に私に正体があろうがなかろうが関係ありません。
真摯みは真摯にの誤植です。ごめんなさい。
出来損ないでもなんでもいいんですが、、、、まあ私のせいで
皆さんの大切なじかんを消費するのもいかがか!?
何か教えて頂ける内容があればその内容に付いて論議しましょう。

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結果として,K−Yさんへのレスともなるのですが 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月24日(木)01時07分18秒

『このように,もし組織メンバーが限定合理的であることを自覚し,しかも
誤りから学ぼうとし,そして組織内に批判的議論の場が設定されるならば,組
織はユートピア主義的理想に向かって大変革されるようなことはない。何より
も,このような組織では,実行可能で緊急を要するような諸問題が絶えず漸次
的に解決されていくような「漸次工学アプローチ」が採用されることになる。
それゆえ,組織は漸次的につぎはぎ的に改善され進化していくことになる。こ
こでは,変化や変革が普通の状態となるだろう。それは,絶えず発生してくる
非効率と不正を絶えず排除しながら進化する組織なのである。...そのよう
な組織は「開かれた組織」であり,不条理にとらわれない「自由人のための組
織」であるといえる。』 下の方で書いた書,P242より引用

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まーまー。(藁) 投稿者:いずみ@出向先  投稿日: 1月24日(木)01時06分51秒

 一応、謝罪はしてるんじゃありませんか?

 ただし、その謝罪文が、謝罪になってないとは思いませんが、さらに支離滅裂・論理破綻の上塗りをしているので、「そらないでしょ。」と言いたいわけです。

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(無題) 投稿者:坊主  投稿日: 1月24日(木)01時04分05秒

>>K-Y

おまいが真摯な対応じゃなかったからこうなっているんだろう! 謝罪し、自己批判せよ!!

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結局こうやって 投稿者:いずみ@出向先  投稿日: 1月24日(木)01時01分28秒

 過去のプラスの資産に、まさに自分のノスタルジアで泥を塗りたくっていくのがK−Yという輩の正体。

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悪かった! 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 1月24日(木)01時00分05秒

いやースマソスマソ

>職業革命家を断念して15年。

なんて書いているもんだから、てっきり、かつては「職業革命家」を経験したとばかり
思っていたのだが…、

>「反体制運動」「革命運動」など私には経験がありません。

と書いている…。そうかそうか。「職業革命家」の

で  き  そ  こ  な  い

だったのか!ごめんちゃい

>現役の革命戦士であるとも思ってはいません。私は一個の革命家です。

どっちかにしてくれ。「現役の革命戦士」、「一個の革命家」どこがどう違うの??定義は?

>私は一切脱落などした覚えはありません。
>だつらくを私は認めません。

あかなら誰でも知っている(はず)「おぼれた男」(知ってる?)を思い出した。
せいぜい脳内モルヒネ出しまくって、労働がんばってください。

>内ゲバ主義者とは貴方たちの事です。そんな事で大衆を騒乱に巻き込むつもりなのですか?

漏れは「氏ね」なんて書いていないが、「たち」と書いている以上、漏れのことも含まれる
だろうから反論しておこう。漏れは運動しようとは思わないから、知りません

>前衛に自分を押し上げたいと考えている人たちは…

漏れはそんなこと考えていないから知りません。そうゆうことは「前衛に自分を押し上げたいと
考えている人たち」に言いましょう。それが出来ないのは「内ゲバ主義者」未満の誤爆主義者です。

> 世界の警察=アメリカの先導する戦争行為で命を奪われた人たちの立場にたって(具体的
>には無理だが)世界を論じて下さい。

他の人は知らないが、漏れは気が乗らないからいやです

あとの部分については、どうでもいい個人の事情などですので、漏れは関係がありませんから、
人間観察以外には「何の意味も見出せません。」

しかし、「ノスタルジア」云々について、どこがどう「ノスタルジア」なのか、論理的に
指摘してくれるのかと思いきや、

> 私もよく諸先達から「昔は・・・」などと煽られ、ノスタルジックな自慢話と、方法論に
>翻弄された事があったのも事実です。

てな「ノスタルジア」丸出しの、しかも答えになっていないレス…いやはや

かつては恐れ多くも、あか組織の編集委員会様にあらせられたお方なのに…。

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日本語 投稿者:いずみ@出向先  投稿日: 1月24日(木)00時59分33秒

>但し真摯みいきましょう

 というのが何を意味するのかさっぱりわかりませんが、

>前衛に自分を押し上げたいと考えている人たち

 というのはここに存在するのですか??誰に向かって発せられているんですか?

 こういう、文としても文章としても意味がとれないものを書かずに、きちんと推敲の上で書き込んでいただきたい。

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ドット打ちました 投稿者:K-Y  投稿日: 1月24日(木)00時57分51秒

メールして下さい。

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まあなんでもいいです 投稿者:K-Y  投稿日: 1月24日(木)00時56分09秒

逃げ隠れはしません。但し真摯にいきましょう。

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(無題) 投稿者:坊主  投稿日: 1月24日(木)00時50分33秒

>>K-Y

必死だな!

 どうでもいいがメアドのneのまえのドットうっとけよ。ゴルァ!

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ところでなんでウソメアドを書くんだい? 投稿者:いずみ@出向先  投稿日: 1月24日(木)00時48分07秒

 メアド晒すならちゃんと正しいメアドにしてはいかがか??

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どうしょうもない開き直り 投稿者:いずみ@出向先  投稿日: 1月24日(木)00時47分18秒

 K−Yのいいまわしって、インター史上最低最悪野郎の1人、國貞陽一に似てるね。
 自分の文脈の都合で職革家になったり大衆になったり。自分が土足で踏み込んでおきながらそれへの指摘に「内ゲバ主義者」とレッテル貼ってみたり。なんか雑炊的にいろんな思想を都合のいいようにつまみ食いしたり。結語の部分に至っては、誰も主張していないことを脳内妄想で築き上げてそこに射精してみたり。

#ま、最初の分のリクツが一応展開されてるだけ國貞よりはマシですが。

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坊主へ 投稿者:K-Y  投稿日: 1月24日(木)00時45分20秒

私はインターの現役ではありません

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さらに 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月24日(木)00時35分57秒

 みなさま,正確に引用せずにすみません。ペトリさんの言うとおりです。

 さらに,最近のだと,以下があります。
 
 菊澤研宗『組織の不条理−なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか−』(ダイヤモンド
 社,2000年)

 『資本』の側はサヨクより組織論的に優越?していると指摘した後で,企業はやはり変わっ
てないとする書名(サブタイトル)で何ですが,サヨクは分析すら怠ってきたという点で,
前言は堅持します。
 
 冒頭で,本書は『どんな人間も完全合理的ではなく限定合理的だとみなす』新制度派経済学
の手法でアプローチする,としています。すなわち,旧日本陸軍のインパールやガダルカナル
のしょーもない「不条理な」作戦を,本来合理的な人間がとるべき合理的行動をとれなかった
のは,戦争下での異常行動ため,と総括するのではなく,『条件さえ整えばどんな人間組織も
陥る普遍的な現象』と捉えるべき,としているのです。

 このスタンスに立つと,連赤や内ゲバ,硬直化したセクト主義や『大衆』引き回しなど,日
本新(旧)サヨクの「不条理な行動」もそのまま説明でき,これらは今後も再生産される可能
性が十分にある,と考えられるわけで,「ではそうしないためどうするか」という視点が浮き
彫りにされる,という注目すべきスタンスといえます(敷衍して言えば,ファシスト・コイズ
ミなどにこれだけ支持率が集まっている現象も,また,同様な把握が可能なのではないか,と
思われます)。
 
 但し,題材が題材だけに(^^;;),読後感はペトリさん指摘の本と同じ
で,良くはないです(^_^;;)。また,分析の緻密さをやや欠く箇所や不必要な反復などの表現も
見受けられます。
ただ,第11章には以下のような項があり,参考となります。これを特に,日本新(旧)サヨ
クに読み替えるとそれなりに面白いノリとなります。(^_^;;)
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 第11章 組織の不条理を超えて−不条理と戦う企業戦士たち−

  1.組織の勝利主義がもたらす不条理を超えて
  2.組織の集権主義がもたらす不条理を超えて
  3.組織の全体主義がもたらす不条理を超えて
  4.組織の不条理を超えて−「開かれた組織」に向けて
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 ということで,立ち読みでもしてみては如何でしょう?ビジネス書のコーナーには
結構あります。

 ※何か,出版ネタを公開で提供しているようだな〜。企画料でも貰おうかな(ワクワク)
  (^_^;;)。

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(無題) 投稿者:坊主  投稿日: 1月24日(木)00時26分05秒

ハニフレがインターの現役だとわかった今、K-Yもそうじゃないのか?

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ノスタルジアについて 投稿者:K-Y  投稿日: 1月24日(木)00時16分31秒

 腹が立った方々には申し訳ない内容の投稿だったと反省します。
 しかし、このサイトの中でどうしても私の傷口に爪を立てる様な記述が目立って記載されていた事が間々ありました。
 私もよく諸先達から「昔は・・・」などと煽られ、ノスタルジックな自慢話と、方法論に翻弄された事があったのも事実です。
 晴呑、雨呑。
 深夜、酔っ払ってこのサイトに投稿し、真摯に情報交換している方々には大変失礼をしたと思っています。
 *だつらく_とは何ですか? 私は一切脱落などした覚えはありません。勿論、現役の革命戦士であるとも思ってはいません。私は一個の革命家です。
 組織・機構・運動体の中で不必要に傷付き、また、誹謗され、「だつらく」していった人たちが大勢いたことを知っておいて下さい。精神に支障をきたし、今も治療生活を強いられている人がいる事も知っておいて下さい。
 自分の居場所(例えば何らかの組織や共同体に帰属すると言う意味)に対して、今は何の意味も見出せません。
 今の自分にとって一番大切なのは、思想や組織ではなく、自己自身の「主体の置き場」とその「立脚点」に対する自己自身の内面的=対外的な闘争です。
 闘争はどのようなかたちでも継続しています。連続した自己革命(ハイパー=永続革命)の繰り返しです。
 「やけ」を言葉にした前回の投稿に対する大いなる反省の意味を込めて、今自分自身に問いかける言葉「私は誰なのか、どこから来て、どこに行こうとしているのか」これが現在のそしてこれからの私の永続的なテーマです。

 *氏ね!とのアドバイスを頂いた皆様へ。
 内ゲバ主義者とは貴方たちの事です。そんな事で大衆を騒乱に巻き込むつもりなのですか?
 「反体制運動」「革命運動」など私には経験がありません。
 四トロでの私の考え方は一貫して永続革命論=連続した革命の軌跡であります。どんどん進化していく連続革命の歴史です。
 ボリシェビキ革命から89年が経ち、かつての特殊ロシア事情下での
「レーニンの革命」が現世界の階級闘争や民族、宗教戦争に如何様にしても無理やり当てはめる事はできません。
 私はトロツキーから世界観を学びました。
 そしてライヒから人間の一部分を学びました。
 民族と、宗教が数多存在するこの世界に於いて戦争はなくなりません。
 「新左翼」は最早歴史の瓦礫に過ぎません。とっくの昔に「前衛」は諸君が言うところの「大衆」に最早追い着けない程に乗り越えられてしまっています。
 革命、改革、=変化を望む気持ちを既製の主義や主張、また歴史的事実に根拠を探る事にはあまり賛成できません。その意味での「ノスタルジー」をイヤだと感じたのです。

 「あなたは誰ですか、どこから来て、そしてどこに行こうとしているのですか」

 前衛に自分を押し上げたいと考えている人たちは「前衛」に巻き込まれる人民の事も考えて下さい。ヤル側の論理とヤラレル側の論理は概ね一致する事が少ないのです。
 世界の警察=アメリカの先導する戦争行為で命を奪われた人たちの立場にたって(具体的には無理だが)世界を論じて下さい。
 既製の「新左翼」用語=だつらくを私は認めません。冗談じゃない!私はここにこうして生きて
汗水垂らして金を稼ぎ、自分なりに頑張っています。
 

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>ノスタルジアのことなど 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 1月24日(木)00時01分55秒

いやー、恐れ多くもかつては党派の編集委員会様にして、プロレタリア様にあらせられる
「K−Y」クンに「ノスタルジア」云々について、騙って、もとい、語ってもらいましょう

まさかとは思うんだが、党派の言論機関にいた人間なんだから、書き逃げなんかしないよなあ
(自称「任侠」の「源清田」クンはみっともなくも書き逃げしたが…)??

自分の言辞に責任をとれねえやつなんぞに、プチ権力ですら握られてたまるか。ぺっぺっぺ

とはいえ、考えようによっては、「K−Y」の脱落は、やつが権力を掌握する可能性が減少した
ことを意味するので、アカはもちろん、日本人民としては吉報というほかはない。ウラー

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ノスタルジアのことなど 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 1月23日(水)22時38分50秒

 ここは「同窓会」ですから、ノスタルジアが語られてもよいと思いながらみなさまのご発言拝見しております。(「青葉城址会戦」のようなディティールの再現の試みは、これはノスタルジアとはちがう意義をもっているかと存じますが)。
 ただ、こだわりや傷を抱えている場合、ノスタルジア談義にひどく不愉快な感じを抱くケースがあることも、やはり心に留めておきたく思います。かつての「新左翼」が今に残している「負の遺産」はそのように重く深刻であり、多くの関係者が口を閉ざしておりましょう。「今頃になって」とのご感想も当然とは思いつつ、重さと深刻さについてできるだけ思い致したいものと個人的には思うところでございます。
 なるべく多くの関係者が少しでも率直に語り合える空気を醸成するにはどうすればよろしいのか、出来合いの回答などないと承知しつつ。
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>一同窓生さま 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 1月23日(水)22時23分55秒

>書くとき思い浮かべたのは、今の小泉政権の構造改革で、昔の話ではないです。

 大変失礼いたしました。わたしの早とちりですね。「資本主義の死の苦悶」とくれば『過渡的綱領』という《脊髄反射》でございました(苦笑)。
 日本の経済社会が「死の苦悶」にあえいでいることはたしかですね。ただ、それはかなり日本独特のものとも思います。このようなデフレ傾向がかくも長く続くというのは、世界の経済史にも例をみないものとして海外の経済学者たちがふたたび日本に注目しているとのことでございます。

 世に言う「小泉人気」と申します異常現象も、この《苦悶》が全人民的なものであること、それに対する対抗政策をどこも提出できずにいることの反映でございましょう。「資本主義の」といって他人事視することはできぬ事態とわたしかなり深刻に思っているところでございます。

 第四インターが「新左翼」かどうか、これ以上はご同窓のみなさまにお任せいたしたく存じます。ひとつだけ、60年代末の「風俗左翼」に対して「マルクス主義の党派性」を守ろうという原則主義が第四インターにあったことはわかりますし、それは(失礼だったらごめんなさい)どこかしら微笑ましい印象を誘われるものでございました。ただ同時に、あの時代の新しさに対してどこか保守的な感じも抱きましたが(アメリカの黒人ラディカリズムなどへの評価とか)。

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資本主義の死の苦悶って 投稿者:一同窓生  投稿日: 1月23日(水)21時21分39秒

書くとき思い浮かべたのは、今の小泉政権の構造改革で、昔の話ではないです。>鬼薔薇さん、
まっぺんさん。デフレ下のデフレ政策というのは聞いたことがなくて、保守本流の橋本龍太郎
や保守傍系の亀井静が言ってるインフレ政策が正当派ですよね。しかし、不良債権のヤマを前
にしてとうとうデフレ政策か、おー、資本主義の死の苦悶だな、というノリですね。

お金の単位が銭から円にかわる時期の大インフレ、国債の紙キレ化、預金の凍結、我々の親
たちはこういう経験をしたわけですが、これをやれば不良債権など一発解決です。しかし、
これは戦争という非常手段があったからできたことでした。しかし今の日本はこの手段がとれ
るかというと、否、です(ペイオフくらいはできますが)。とりあえず理由は書きませんが、
戦争以外の手段で解決しなければいけない。しからばどうやって不良債権を処理するか?小泉
は「やるったらやるんだよ」と言うし、まわりは「あぶない、あぶない」と言ってるが、国民が
支持するものだから止められない。まさに死の苦悶。

鬼薔薇さんの第四インターは「客観的には新左翼」という主張のほうが説得力がありそうですね。
第四インターが主観的にはそう思っていないというのも確かなので、彼らが『「新左翼」という
枠組そのものの清算』という発想をするというのは難しいと思いますが、私自身は意見保留と
いたします。

内ゲバの件は「分派承認」「多党制承認」が第四インターのアドバンテージであったし今も
あるというのが私の意見です。その観点からすると、小西まことさんの2月3日の集会の呼び
かけ人に第四インター系人士がいないのは奇異です(塩川喜信氏は超OBすぎ)が、経過に
いろいろ事情もあるのでしょう。話せる範囲でいいですから小西さんからそこの事情を話して
もらえるといいのですが...。

個人的には加藤哲郎氏が小西まことさんの集会のパネラーをやるというのは驚きです。加藤さんの
名前は昔から知っていて、とてもこういう集会に参加するような方とは思えませんから。でも、
戦前の共産党の内ゲバ的事態の話をするとすれば合点がいきます。

追伸:菊さん、「細部・具体性にこだわる」、いいですね。インタネット討論はどこにも書かれて
   いない事実を知り得たり、深めの議論ができるからね。私はパソコン通信時代からのの愛好
   者です。

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AIT久我山さんの言う「『日本軍の組織論的研究』みたいな研究書」 投稿者:墨田ペトリ堂  投稿日: 1月23日(水)20時56分22秒

まっぺんさんも書いている

「失敗の本質 日本軍の組織論的研究」
著者 戸部 良一/寺本 義也/鎌田 伸一/杉之尾 孝生/村井 友秀/野中 郁次郎
中公文庫  ISBN4-12-201833-1
(↓表紙画像)
http://images.amazon.com/images/P/4122018331.09.LZZZZZZZ.jpg

だと思います。 以前もここで話題に上がりましたね。
買って損は無い本だと思います。 ただ、読後感は悪いです(苦笑)。

私も内ゲバについての話を止める必要はないと思います。
ただ、自治会のヘゲモニーを巡る逐鹿戦が一般学生にとって如何に迷惑であったかについても
考えていただきたいとは思います。。
大学の学内自治って誰による誰のための物なのでしょうか?
原理でも三文研でも左翼党派でも、当該学生以外の者が指導する自治会なんて
自治会であって自治会で無いと私は考えています。

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これだけじゃつまらないので 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月23日(水)18時21分43秒

 翻って、「前衛党」にまつわる様々な話−−さざ波通信やJCP−Watchに見られる−−
は、「前衛党」の組織形態の後進性を如実に物語っていると思います。はっきり言って、目的の
ための組織形態、構成員の動き易さ(権限含む)、組織のフラットさ、これらは多くの企業に負
けているというのが実感です。「民主主義は党の前にたちすくむ」とでも言いたいです。

 AIT久我山支部(準)さんの繰り返しになりますけど。

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しょーもない話 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月23日(水)17時53分53秒

 昔、私の会社の課長は500人からの部下を引き連れ、知事よりも多くの給料をもらって
いました。今、・・・小生(平の一番上)と給料、そんなに変わらないっす。ほんでまあ、
部長といえばその課長の上なので、これはもう、殿上人ってなもので、ご尊顔をも滅多に
見られませんでした。今、小生と並んで仲良く?自転車で帰宅します。昨日は、部屋のゴミ
ほりに精を出されていました。ゴミ源の多くは、小生です(藁)。

 役職なんかの仰々しさは昔のままで、実際には企業組織はドンドンフラットになって行って
いるように感じるのですが、いかがでしょうか。

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ノスタルジア 投稿者:すえいどん  投稿日: 1月23日(水)17時10分07秒

ノスタルジア、故郷を遠く離れたところにいて,さびしさに苦しみ、故郷を恋しがること〈岩波国語辞典)。故郷(古巣?)を遠く離れたところにいるのはそのとおりですが、さびしくもないし、恋しくもありません。もう一度そこに戻れといわれたら勘弁してくださいといいます。ただ、その頃自分が言ったことと、やったことはあるので、自分は忘れたくても、相手は覚えているかもしれません。実際今なおいわれることも責められることもあります。単純な同窓会が成り立たない所以です。ところで、ボコになっているKーYさんを読みましたが、「皆さんへ」を除けば、国×さんへの私信とも読めます。ここで書いているどなたかを、国×さんであるとみなして、どの口がそういうことをいうんだと怒っているのかもしれません〈それもまた問題でしょうが)。とすれば、古巣に対する感情的こだわりからのノスタルジックな書き込みとも解されます。この辺で許してあげてはどうでしょうか。

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心の傷を抉る作業はノスタルジアですか? 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月23日(水)13時42分22秒

 全共闘の廃墟の上で、学寮廃寮化攻撃を闘ったものとして、ここでの諸先輩方の書き込み
への侮辱は赦せないです。本来、ほぼリアルタイムでなすべきであった作業ですが、どうも
状況が許さず、21世紀になってようやく出来るようになったことと思います。

 ただの内ゲバ論にとどまらず、マルクス=レーニン主義をはじめとする運動論・革命論へ
の貴重な提言と総括が含まれていると思うし、それは未来へと繋がるものではないか、と。
また、プロレタリアとして生きていくこと(あるいは、「社長」として自活していくこと)
はここの多くの方は骨身に染みてわかっているわけで、それだからこそ、運動の再生を希う
のではないでしょうか。

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「失敗の研究」のことかな? 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月23日(水)13時15分22秒

久我山さんが言ってるのは「失敗の研究」の事かなー?
自衛隊の作戦研究の一貫としておこなわれたもので、発行が「戦史研究所」かなんかだったと思います。
太平洋戦争で日本軍がおこなった6つの主要な作戦についての研究で、ものすごく面白いです。チョーおすすめ\(^o^)/

あと、むかしここで紹介された「魔性の歴史」もおもしろかったなー。
サブタイトルが「マクロ経営学からみた太平洋戦争」というものです。これ読むと、
戦術以前に戦略的時限で日本はいかにだめだったかってことがよく分かる。
こういうスタンスで「新左翼しっぱいの研究」ってのを主要な作戦をあげて研究するのもいいかもしれない。
小西さん(^^) 「検証・内ゲバ」続編はそういう観点から纏めるのも意義があるかもしれません。

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K-Yのようなくだらん輩が 投稿者:いずみ@出向先  投稿日: 1月23日(水)12時43分17秒

 我々の前に「反体制運動」「革命運動」をやってたかと思うとゾッとします。

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K-Yさんへ 投稿者:黒パン  投稿日: 1月23日(水)12時28分56秒

 あなたが、皆さんと呼びかけておきながら
 
 ≪ノスタルジックな会話はもうヤメにしましょう。
  くだらなさに腹が立ちます。≫
 という、意見の交換が不可能な感情的な決め付けをしているので
 一言。

 最近は、
 韓国での「反徴兵」の動きが呉さんの服務拒否宣言以来、緊迫した状況に
あるので、従来から支援しているブンブン君の動向も含めて、下記掲示板
への書き込みに集中していましたが、70年代の内ゲバ「検証」・党派間の
闘争をめぐっては、書き込みを続けてきました。私にも向けられた、ことば
として問います。
 http://www5.plala.or.jp/cgi-bin/bbs/petit.cgi/mogura/bbs

 何が気に障るのですか?

 くだらないという表現は自分が語れないからですか、あなた自身が
内ゲバに遭ってダメージを受けたから、あなたがいうところの「ノス
タルジック」に語って欲しくないのですか?鉄パイプや旗竿を握ったことが
あるから思い出から消しておきたいのですか?

 ≪職業革命家を断念して15年。プロレタリアとしての生活は本当に大変です。
  私にも二子が授かりました。≫

 職業革命家をかつてめざしたり、プロレタリアとして生活したり子供がいる
ことが、偉いのですか、そういう生活をしている立場なら、くだらないことを
語らないのですか。自分をカテゴリィーすることしかできずに大変だと騒いで
いるだけの方に、交換不能な言葉は言われたくないのですが。

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あ,そうか 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月23日(水)11時58分26秒

>>ハーバードの「ケースメソッド」の手法を,日本新サヨクに
>>当てはめるとどうなるか,と考えると結構楽しい(か?)。(^_^;;)
 
 戦記ものとは別に,たとえばインパール作戦なんかを例にして,『日本軍の組織論的研究』みたいな研究書もあるから,できないことはないよな,うん。
 誰かやらないかな?(ワクワク)

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決定論的立場への批判 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月23日(水)11時52分29秒

 菊さんどうも。

>>では、何が左翼と違うか?私の経験では、「細部・具体性にこだわる」
>>「成功例(ベストプラクティス)・失敗例から学ぼうとする」が大きく
>>違っていると思います。
>>
>>ですから、私は「記憶の限り」あくまで「具体性にこだわって」、
>>そこから何かを見つけていきたいと考えているのです。

 全く同感,というか,私の言及したかったのもこういうことです
(コトバが全然足らずにすみません)。
 ハーバードの「ケースメソッド」の手法を,日本新サヨクに当てはめるとどうなるか,と考えると結構楽しい(か?)。(^_^;;)

 ちなみに,「向こう側」の手法をわかりやすく,かつサヨクの人が読んでもそれなりに結構オモロイ本として,こんなのもあります。

 『ケースに学ぶ経営学』(東北大学経営学グループ編)有斐閣ブックス

 ただ,総体として「解決できない」のは,逆に言うと当たり前だ,と(いうようなこと)もバーナードは言ってますよね。つまり,組織は矛盾を再生産するのだ,と。だから組織にとって問題なのは,矛盾があることではなく,矛盾を解決できる機能があるかどうかだ,とも。
 要は,矛盾のない「決定論的」「静止的」なイメージなのではなく,「動態的」な捉え方なんでしょう。経営学自体がそういう学問なのだ,ともいえますが。

 これは,「革命」(我が党派が指導する?)が起きれば問題の全てないし大部分は解決する,という新旧を問わずサヨクの一部(ひょっとして大部分?)にあった,楽天的かつ「決定論」的社会建設のイメージに,根本からアンチを唱えるものともいえます。
 ちなみに,もしサヨクがそうなら,僕は全然サヨクではありませんけど(笑)。

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>さっさと氏ね。以上。 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 1月23日(水)11時46分40秒

既に「革命家」から脱落して

歴 史 の ゴ ミ 箱 に 投 げ 捨 て ら れ て い る

から、まあ、いいんじゃないでせうか(嗤)

まあ、せいぜいウサギ小屋ならぬゴミ箱で疎外されきったたのしい余生をお過ごし下さい

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資本主義の死の苦悶のつづき 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月23日(水)11時40分34秒

戦後、一時的な「若返り」によって資本主義はたしかに発展し、物質的繁栄をとげました。
しかし、発展・繁栄は世界全体のごく一部の地域にすぎず、しかもその地域のごく一部の人々にすぎないのです。
そして発展すればするほど、ますます富は一部の人たちに集中する。周辺の国家と人民はますます貧困化してゆく。
われわれは、その現実をいま目撃しているわけです。

それはただ「富の分配」という面だけではなく、徹底的な資本主義生産様式の普及によって、
人々の人間関係はますます「経済」を媒体としたものに集約されてゆき、そのために
これまで人類がさまざまな地域でさまざまな形でつくりあげられた文化が崩壊してきています。
農村集落を基盤とした伝統文化も「経済的」観点から「負担」とされて切り捨てられていきます。
また、環境問題もますます深刻化し、むかし田中角栄がめざした「列島改造論」=地域の都市化政策が
世界的なテンポで進められ、森林緑地などの自然環境が次々に破壊されています。

資本主義の「繁栄」という「正の面」の評価は全体ではなく一部のひとに対してのみ有効です。
資本主義社会がつづく限りそれはかわらない。しかし、それもそういつまでも続くわけではありません。
このままでは地球は死の星となり人類そのものが絶滅するでしょう。

K−Yさんいらっさ〜い\(^o^)
分派闘争は私が共青同をやめたあとではじまったので詳しいことはわかりませんが、
わたしも部外者でありながらPD派の学習会に参加してましたよ。(^^)
オルタナティブについてはPD派がもっとも早く注目していましたね。先日、その「兵士と労働者」の某氏をテレビで拝見しました。
党派とは関係なくても、今も何らかの社会的な分野で活動しているのを知ってうれしかったですよ〜。

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「K−Y」氏に質問! 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 1月23日(水)11時26分48秒

>皆さんへ、ノスタルジックな会話はもうヤメにしましょう。
>くだらなさに腹が立ちます。

Q1.過去のことに言及するのが何で「ノスタルジックな会話」なんですかあ?
Q2.「ノスタルジックな会話」のどこがいけないんですかあ?
Q3.何で初対面の人間に対して「ヤメにしましょう。」と言えるんですかあ?

論理的に答えられるだろう?編集者サマよ(嗤)。
まあ、それも出来ないなら、その程度の論理的思考力もないから

だ  つ  ら  く

したんだと思いこむことにしようかねえ。

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久我山支部さん、K-Yさん、 投稿者:菊  投稿日: 1月23日(水)11時17分41秒

予定より少し早く「企業の経営戦略」に関わる原稿1本書き終わったので、その勢いで!

ATI久我山支部さん、そうですね。
1930年代、SWP(第4インターアメリカ支部)の中心メンバーだったマックス・シャハトマン(正しいかな?まっぺんさん)は、経営学者に「転向」、その分野で多大な業績を上げました。また戦後の日本企業・経済界は、1960年代初頭のスーパーマーケットの「チェーンストア理論」から最近の「IT革命」に至るまで、一貫してアメリカの方法論の「キャッチアップ」。一番先に輸入して実践した者が、勝利を収めてきました。そうした営々たる彼らの挑戦が、「腐朽した」資本主義の延命状況を作り出してきました。

仕事柄、経営学や実践的な企業経営書などを日常的に読んでいる身には、彼ら(経営者および経営幹部)の必死さがよく伝わってきます。それと比べれば、左翼はどうだったかという議論も成り立つと思います。

しかし、です。60年前の経営学で分析していることが「解決されない」ことも現実なのです。企業を取り巻く状況が変わっても、「官僚性や組織の硬直化からの脱却」は永遠不滅のテーマです。でなければ、これほどビジネス関連の書籍や雑誌が売れるはずもない(←私の食い扶持も大半がそのおこぼれなのですが)。では、何が左翼と違うか?私の経験では、「細部・具体性にこだわる」「成功例(ベストプラクティス)・失敗例から学ぼうとする」が大きく違っていると思います。

ですから、私は「記憶の限り」あくまで「具体性にこだわって」、そこから何かを見つけていきたいと考えているのです。

K-Yさん、始めまして。
同窓生でもあるようですし、いずみさんのように「じゃあ、見にくんなよ」とは思いません(笑)。
昨年春、「現代思想」に載ったアギトンさんという、第4インターフランス支部の人のインタビューに衝撃を受けました。彼は私と同い年。高校生運動→反軍兵士運動(このあたりは記憶がある。K-Yさんもご記憶でしょう)、労働運動、反失業、そして今はattacのスポークスパースンのような役割を果たしています。彼は、フランスでは「社会運動の記憶が断絶しておらず、連続している」ことが、困難な時代があっても大衆運動が復活する大きな背景となっていると語っていたように思います。そしてそれを体現するひとりが、アギトンさんなのですね(他にも大勢いるのでしょうが)。

では、ほぼ同時代を経て、日本はどうだったか?キツイいい方をすれば、私も「逃げた」のですね。やはり、それは。もちろん、今も昔と同じスタイルで活動していることが「正しい」とは思いません。しかし、「責任をとって」いないのですね。そう思いませんか?「責任を取る」といっても、やれることには限りがあるし、自分の置かれている状況もある。では、そのなかでどうするか?それは各人それぞれですが、少なくとも私は、久我山さんに書いたような「やり方」でここには、関わり続けようと思うのです(まっぺんさんには「感謝」以外ありませんが)。そして、「記憶」を甦らせて「突き合わせ」、なにがしかの「責任」を果たす出発にしたいと考えています。ですから、ここでのやり取りは「私も若い頃、暴れたクチでね」というような自慢話とは、全く違うと思っています。

直前に私たちよりずっと若いnoizさんが書かれていることが、私には「合わせ鏡」のように見えてならないのです。

だめだ。最後はトーンが落ちてしまった。

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資本主義の死の苦悶とは 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月23日(水)11時10分45秒

鬼薔薇さんは「トロツキーは資本主義はもう死の苦悶状態にあると言ったじゃないかあ〜!
でもその後の資本主義は高度経済成長を遂げてるじゃないか!はなしがちがうぞー!」というわけですね?
では、その「矛盾」をトロツキーじいさんに代わってまっぺんが弁明したいと思います。

トロツキーは過渡的綱領の中で「プロレタリア革命のための客観的前提条件は“成熟”しているだけではない、
――それはいささか腐りはじめている。社会主義革命なしには、それも次の歴史的時期におこらないとすれば、
人類の全文化は破滅によっておびやかされる。」といっています。
第四インターナショナル創立大会のために「過渡的綱領」が書かれたのは1938年。第二次世界大戦開始の前年です。
資本主義経済は国境を越えて無限に広がっていく経済運動ですが、それが当時いきづまってしまったのは事実といえます。
そしてそのいきづまりの打開策が「帝国主義戦争」として表現されたのだという事でしょう。

戦争は激しい破壊と悲惨さをともなって各国経済に大きなダメージをあたえることによって、
新しい「経済発展」の余地を創り出す事ができました。
だから、あの戦争がなければ「高度成長」もありえなかった、と断定していいんじゃないでしょうか?
トロツキーが「社会主義か野蛮(バーバリズム)か」と言っているのはそういう事だと思います。
戦争は「資本主義の下水パイプ」が詰まった時に一挙に矛盾を押し流すための恐怖の「暴力的排水手段」と解釈するべきだと思います。
別なたとえで言えば、建物を壊しまくって「更地」状態を創り出すことによって「あらたな建設の余地」を作りだしたのでしょう。

戦後の高度経済成長はすでに終わりました。資本主義世界はふたたび熾烈で無慈悲な経済競争のサイクルに入っている。
グローバリゼーションとは、まさしくトロツキーが言った「資本主義の死の苦悶」の表現として
我々の眼前に展開されているのだと思います。
ではこれから「第三次世界大戦」がやってくるのか? それは第二次世界大戦のような形になるかどうかわかりません。
1930年代と現代でではいろいろと違いもあります。バブル経済の崩壊と金融恐慌へのサイクルは似ていますが
30年代には各国が危機を打開しようとして植民地侵略をやり、戦争という形に発展していったわけですが
現代資本主義では資本そのものがより多国籍化しているし古典的植民地はありません。
しかし、資本主義の「原理」としての「排水機能」を承認するなら
きわめて暴力的なかたちでの「あらたな排水手段」が何らかの形で執行されるだろうと予測するべきだと思います。
アフガン戦争は、その一部にすぎません。もっと大きな悲劇が今後かならずおこるだろうと考えるべきだと思います。

http://redmole.m78.com/bunko/01/bunko012.html

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ありゃ 投稿者:noiz  投稿日: 1月23日(水)09時13分12秒

重なった。

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「いい加減」にどんどんやらかそう ^^;; 投稿者:noiz  投稿日: 1月23日(水)09時12分09秒

純粋な懐古話も、(失礼ながら主観的には)理論的総括にからむ話も…

ぼくは「ノスタルジックな会話」ができるような経験もありえなかった世代の人間です(90年代)。単純に比較の問題でいえば、ぼくがいた学園は当時ではすでに「死に絶えて」いましたよ。何もかもとは言わないけれども。希望も展望も、それに基づく闘いもほとんど潰えていたという大状況がありました。で、ぼく自身何もしなかった。(もちろん個々に闘っていた学生はいたと思うし、その存在を否定するつもりは一切ありません)

過去にどんな問題があったのかということを何も知ることができない、というのは、これからもまだ(主観的には)「闘おう」と思っている人間にはまったく厳しい現実としてのしかかってきます。ぼくが(揶揄をも含摂する)マル共連や、それを契機に広がったともいえるかもしれない、いわゆる「趣味者」のリソース蓄積の作業に対して、一定の敬意をもって利用させてもらっているのは、ひとえにそれが理由。

先達がどんなに「バカ」でお人好しで残虐で非道で底抜けに楽観的(その逆もあるか)だっとしても、そして後で思い起こされるのも「くだらない」と言われるような「闘い」をしていたとしても、それでも闘っていたということそのものは消し去ることなどできないように思います。今、こうして、現実にリソースが蓄積されていて、アクセスできる環境にある人には等しくそれを把握できるようになっているということは、ぼくにとっては重いです。…とまあ個々の価値判断は言ってみるだけのもので、それを根拠にやめようだの是非ずっと続けようだのと、個々の希望を他者に強制することはできないと思います。せいぜい呼び掛ける程度ですよね。言いたいことがある人はきっと言うのだと思うし。

情報が囲われたままになっていては、それは単に消え行くのみのまったく意味のないものとして捨てられたのだ(あるいは歴史を偽造するために利用された)、ということに外ならないと思います。そしてそれは非常に残念なことです。意味がない情報なんてないと思うからです(もちろん内容の真偽やそれに対する判断の是非は別の話です)。ですから、「ためになる」「くだらない」「興味ない」などなどの感想はもちろん誰でも自由に抱くわけですが、それを根拠に「やめろ」というのは、ぼくには理解できません。単に技術論として言えば、見たくなければ見ないという対応は誰にでもできるわけですから。アクセスするもしないも、それは当為者の自由です。

情報に自由を! というのは、まったくお人好しの空念仏に過ぎないんでしょうか。しかしインターネットの基盤ってまさにナレッジベースの解放(民主化)にあったはずだし、現に今もそうだと考えます。

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じゃ見にくんなよ。(怒) 投稿者:いずみ  投稿日: 1月23日(水)09時11分44秒

>皆さんへ、ノスタルジックな会話はもうヤメにしましょう。
>くだらなさに腹が立ちます。

 ここで話をしている人ひとりひとりも皆、社会の中で苦闘しつつ生きているひとなんだよ。
 貴様が見たくなければ身に来なけりゃいいだろ。
 自分たちがさんざんやらかしといて、後進の者はその歴史を知るななんてのは年寄りの身勝手以外の何物でもない。さっさと氏ね。以上。

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いい加減にしましょう 投稿者:K-Y  投稿日: 1月23日(水)02時56分50秒

国富さん。だいぶ大変な思いをされたようで、ご苦労さまでした。
息子さんは元気ですか?
職業革命家を断念して15年。プロレタリアとしての生活は本当に大変です。
私にも二子が授かりました。
皆さんへ、ノスタルジックな会話はもうヤメにしましょう。
くだらなさに腹が立ちます。
 
元PD派 「兵士と労働者」編集委員会グループ K−Y 

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だから何なのですか? 投稿者:いずみ  投稿日: 1月23日(水)02時42分12秒

 資本の側が悩んでた、試行錯誤した、それで、例えば現在の「学力低下」に何か歯止めがかかってますか?
 それこそ、最も困るのは資本の側なのに。

 考えてれば、ただ平板な試行錯誤をしてれば、それが「勝利」に距離が近い、というのはなんかすごく神秘主義的にしか思えないのですが。

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RE:第四インターは「新左翼」ではない 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 1月23日(水)01時58分01秒

>一同窓生さま コメントありがとうございます。

 お書き込み拝読して、なんだかしみじみしてしまいました。第四インターはなんとまあ悩み多き党派でいらしたことかと。わたしが貴派の立場であったなら、さしずめこんな書き方をしてすませることもできたかもわかりません。
 
《明確な戦略なき戦術過激主義や風俗左翼、動揺する小ブル急進主義が跳梁跋扈するなかで、マルクス・レーニン・トロツキーの革命的原則に完全に立脚し、綱領から戦略そして個々の戦術に至るまで階級的視点を貫徹し、敵権力に対する闘い全体の前進をはかるべく一貫して闘い抜いたのはわが第四インターのみであった。しかし、わが方針のもと全戦線を強力に指導するにいたらなかったことは、階級情勢未だ未成熟な段階の反映とはいえ、冷厳な事実として闘う全人民に自己批判しなければならない。》

 ねっ、自己相対化のカケラもない官僚作文のお手本みたいな文章でしょ?(笑)
  
 でも、あなたはこのようにはお書きにならなかった、お書きになれなかった。今のあなたがすでにそうした「党派性」から距離を置いておられるためではございませんか?

>要は世間では「新左翼」と見られている、本人はそうではない、と言っている、という
>状況ですね。

 言い方を変えれば、「要は、本人は『新左翼』ではないと主観的に思っているだけで客観的には新左翼にほかならない」ということになりましょう。「新左翼」生誕45年、没後30年の今日、このように「観測」する視点、言い換えますと歴史的に相対化する視点をとるのは、まったく正しいこととわたし思います。要はこの正しさをいっそう貫くことでございましょう。あなたのお書き込み、失礼ながらその点なお徹底を欠くように感じました。
 
>今世界にあるのは資本主義の死の苦悶とその苦悶ゆえの新自由主義=グローバリズムの
>嵐、中国もWTOに加盟し、ベトナムもまた呑み込まれようとしているというシビアな
>情勢ですね。

 ここだけ拝見すると、まるで資本制は『過渡的綱領』の時代からず〜っと「死の苦悶」にのた打ち回り続けてきたかのようですね。でもそうじゃないでしょう? 高度成長を達成し、めざましい技術革新を推進し、大衆消費の「豊かな社会」を実現いたしました。60年代「新左翼」も、そうした社会の矛盾のなかから噴出した新しい世界現象だったはずでございます。わたしたちの使っているパソコンだって「豊かな社会」の産物、今その大方は中国製、着るものもますます多く中国製になってきております。老いたる資本制は、革命のシンボルだった「中国」「ベトナム」をバイアグラよろしく呑み込んで回春をはかっているようにみえますけれども、「若さ」は断然中国、ベトナムのものでございましょう。
 
 この資本制の新たな回春は新たな矛盾を胚胎させます。回春がグローバルであればその矛盾もまたグローバルに現れること必定、次なる戦線形成もここに根拠をおいてのみ可能でございましょう。その観点から「新左翼」を歴史のなかに相対化しつくすことが必要ではないか、それが“「新左翼」という枠組そのものの清算”を俎上にあげた理由にほかなりません。第四インターの皆さまが「新左翼ではない」と仰るのはもちろん完全な自由に属しますが、この「清算」の外に身を置くことができるかどうかはまた別の事柄かと存じます。
 
 なお、《第四インターと「新左翼」》につきましては、『新左翼運動40年の光と影』(新泉社)所収の塩川論文を興味深く読ませていただきました。

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あ〜あ 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 1月23日(水)01時37分33秒

>>しかし内ゲバへと力を入れ込むようになってしまうと、Mちゃんのような人は表に出てこな
>>くなり、陰険そうな奴が出てくるようになりましたね。
>>
>>これは内ゲバに手を染めたからそうなったのか、それとも大衆運動の波が引いたからそう
>>なったのか、わかりませんが、組織のための組織活動家のようなタイプの人(軍人的なタ
>>イプも)がヘゲモニーを取るようになると、組織はおかしくなると考えています。

 これってまさしく,官僚『組織』の典型ですよね。
 こういう組織が,如何にダメであり,生産性を阻害するかを考えてていたのは,アナ
でも,ボルでも,第4インターでも何でもなく,『資本』の側なのでした。

 かように,社会主義を標榜する運動体の全て(当然アナ系を含みます)が根本的にダメ
なのは,ヒトと組織の関係を全然考察してなかったことです。
 大体,今頃,内ゲバの真摯な総括を,とか言っていることに,余りにその遅れた体制の
実態の全てが表れています。
(今,行われている総括に水をぶっかけるようでありながら,エールを送っているんです
が)

 実は,『資本』の側は,そんなのは当然,ず〜っと考えていたのです。

 これでは,反資本主義を言う側が『勝てる』わけなど最初から無い,としか言いようがな
い(と断言します)。
 マトモに『内ゲバ』の総括をしようとする方,バカ丁寧な表現でそれをしようとする方も
含めて,以下の文献に一度当たって見て下さい。『左翼』(藁)の側が,どうしようもなく
ダメであったことが明らかになること必至です。コレを読んで,私は正直『負けた』と思い
ました。ニホンテイコクシュギの真摯なシンジャが,アメリカ帝国主義軍隊の近代装備を見
て,『こりゃ,勝てるわけないわ』と思った時の心情と同じというか。
 ちなみに,この本の初版は,『1939年』なのです。(そのとき『左翼』は,一体,何
をやっていましたか?(藁))

 → C.I.バーナード,山本安次郎ほか訳『経営者の役割』(ダイヤモンド社)

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