四トロ同窓会二次会 2002年1月29日〜31日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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『検証・内ゲバ』に寄せて 投稿者:せみまる  投稿日: 1月31日(木)21時33分08秒

新時代社(高島義一)からも、批判がでました。「かけはし」最新号に注目です。
とりあえずご報告まで。さ、これから読もう!(^^)

http://www.jrcl.net/web/frame0204b.html

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RE:山谷の炊き出し 投稿者:北  投稿日: 1月31日(木)04時39分48秒

サンボの達人さん、及び2次会の同窓生ならびに他校卒業者(笑)のみなさん。仙台の北です。

サンボの達人さん、是非「散歩の達人」を拝読させて頂きます。

 関連で済みませんが、仙台でも野宿当事者および私達支援者が行っている自立支援運動があります。札幌・新潟と同じく雪や厳しい寒さの中で野宿を強いられている野宿の仲間がいます。しかし、昨年末より仙台市当局によって、時代遅れと言わざるをえない、野宿者への強制排除が行われています。私達は昨年末に抗議を行いましたが、またもや来月強制排除が行われようとしています。
是非、http://www.yomawari.net/をごらんいただき、ご支持の声を頂きたくお願い申し上げます。

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平野悠、またもご乱交(苦笑) 投稿者:いずみ  投稿日: 1月31日(木)01時56分29秒

 沖縄に飛んでる平野おじさんが、こんなことをやらかした模様。(涙)

>さ。 それから平野さん。日本共産趣味者(笑)同盟那覇地区委員長に指名してくれ
>てありがとうございました。会員勧誘をしていますが「何なのそれ」と怪訝な顔をさ
>れております。「赤ヘルのコスプレです」と説明していますがそれでいいのでしょう
>か。

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山谷の炊き出し 投稿者:サンボの達人  投稿日: 1月31日(木)00時25分48秒

 話の流れを断ち切って申し訳ないですが、ちょっと紹介させて下さい。(そして、お願いも)
 「散歩の達人」の2月号は「千住・町屋」の特集なのですが、その中で、山谷の炊き出しについて「山谷のごはん力」として紹介されています。(34P〜35P)
 現在発売中なので、立ち読みでも良いからぜひ読んでみて下さい。この雑誌では2、3年前には三里塚の岩山鉄塔も「古戦場」みたいな感じで紹介されたことがあります。
 山谷では越年期の闘いは終わりましたが、炊き出し、パトロールは1年を通じて行われています。衣類を中心にカンパも集まっていますが、下着、靴下、毛布などは慢性的に不足しています。あまっている方は(あまりいないだろうけど)送って下さるとありがたいです。
 送り先はレッドモール党からリンクされている山谷労働者福祉会館のHPをみて下さい。

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冷酷な闘争であっても 投稿者:すえいどん  投稿日: 1月30日(水)21時39分57秒

これまた、中野徹三さんからの引用ですが「制憲議会選挙により、ボリシェヴィキ主導の政権は消滅したであろうが、しかしボ党を強力な第二党とする連合政権とボ党により主導される強力なソヴェトの存在は、ボ党がめざす政策の漸次的実現を、完全に普遍的な合法性のもとで推進する最大の保障となったのではないだろうか? またこの政策選択は、なによりも第一にロシアを内戦と外国の干渉から救う道となったであろう。もう一度、一〇月蜂起一カ月前のレーニンの次の言葉を想起しよう。 『もし絶対に争う余地のない事実によって絶対に証明された革命の教訓があるとすれば、それはボリシェヴィキとエス・エルおよびメンシェヴィキとの同盟だけが、全権力をソヴェトにただちに移すことだけが、ロシアにおける内戦を不可能にする、ということにほかならない。…(15)」(『ロシア革命と内戦』)』 制憲議会の武力解散は、その限りではボリシェヴィキ政権を救ったが、反革命勢力のまわりに簒奪者ボリシェヴィキへの広範な層の怒りを結集させ、内戦への道を大きく開いた。さらにブレスト講和と食糧強制徴発令をめぐる不幸な対立は、唯一の連立の相手たるエス・エル左派をも反ボリシェビキ武装反乱に追いやつた。」
いかに、冷酷な闘争であっても、選択肢が一つしかないというのは・・・

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トロ 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 1月30日(水)01時02分12秒

さりげなくロシア文学にハナシを持っていって「文学と革命」てえのはどお?
あとは「田中メモランダムをホンモノ規定したトロツキー逝ってよし」とかなんとか
あるいは黒田さんがやったようにトロツキーがネットで架空対談とかたのしいかもしれなひ

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/whis/1009516373/l50

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トロツキー印象 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 1月29日(火)22時18分58秒

 トロツキーをめぐるお話、「ご同窓」でないのすが、ちょっと混ぜていただけます?
 
 文学を愛し、「ぺロ(ペン)」とあだ名されたように書くことを好み、フランス語ができて、心理学に通じていて、数学にも関心がある、....トロツキーという人は典型的な世紀末ロシア・インテリゲンチアという印象を誘います。その彼からみると、無教養、馬鹿、無節操、意志薄弱、こういった人種は最初からただ軽蔑の対象でしかなかったのではないでしょうか。たとえばスターリンをはじめとする「古参ボリシェビキ」の多くなど。
 
 そのトロツキーについてレーニンが「遺書」に残した人物評がございますね。「疑いもなくもっとも優秀ではあるが、物事の行政的側面に過度に熱中する傾きがある」。必要なものがそろった書斎を好むと同じく、合理的に組織された行政機構、つまり命令と規律の世界を彼は望んだと思います。それは、ロシア社会の後進性と対極のものだったことでしょう。ご紹介がありましたソビエト大会での「残忍」「冷酷」といった表現は、批判対象に対する政治的な自己演出だったのかもわかりませんが、彼のパーソナリティもまた強く働いていたにちがいございません。
 
 そうしたパーソナリティがマイナスにあらわれたのが、労働組合に対する対応でございましょう。有名な「労働組合軍隊化のテーゼ」は、労働者の自主的な社会組織を行政機構の命令システムに組み込もうとするものでございました。少し前話題になりましたクロンシュタット反乱への鎮圧行動も、危機の瞬間におけるやむなき選択として以上の意味を持っていたのではないかと思えます。ペテログラード・ソビエト議長としてのトロツキーの支持基盤のひとつがメジライオンツィなど都市の自立的労働者組織だったことはよく知られておりますが、この「労働組合軍隊化」論は、そうした支持基盤を裏切るものだったのではないでしょうか。自分の支持基盤を自ら裏切った後、スターリン派のテルミドールに直面して「民主主義」を主張したところで、すでに無教養で馬鹿で無能で無節操な出世主義者が大量入党して多数を占めていた党内では、少数派でしかありえなかったはずでございましょう。
 
 優れた文章家であり、昂揚期にあっては卓越した扇動家、内戦期には秀でた戦闘指揮官であったこと疑いもございませんが、思想と行動において首尾一貫した革命の政治指導者としては、わたしあまりトロツキーを買いません。『わが生涯』で示されるブリリアントな自己主張が、最期の時期の『亡命日記』では悲痛で悲劇的なトーンに変わっているのは、あながち年齢や病気のせいとばかりも言えぬような気がいたします。
 
 「トロツキズム」といわれますが、果たしてそう呼ぶに値する「イズム」は、スターリン派による命名以上に実際にあったのでしょうか?....などといってはどなたにもお相手していただけなくなるかしら?

 で、トロツキーといえば何がお薦めといって、やはり『わが生涯』と『ロシア革命史』に尽きましょう。昔読んだ英訳、仏訳からの重訳ものと、このたび岩波文庫に入った原典からの直訳と、時代の差や読む熱のちがいを含めての感想は、以前に書きましたので繰り返しませんけど。

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国労中央メアド 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月29日(火)22時13分50秒

 → kokuro_s.a@nifty.com

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国労闘争団への弾圧を許すな! 投稿者:AIT久我山支部(準)@後衛  投稿日: 1月29日(火)22時11分43秒

 皆さんご存じのとおり,国労闘争団(遺族含む)の有志は,鉄建公団を相手に地位確認の訴訟を起こしましたが,闘争団切り捨てと闘争の幕引き,さらには国労解散を目論む「社共」中央と結託した国労中央は,何と争議当該である闘争団への処分攻撃と兵糧攻めを行おうしています。

 心ある皆さんに対して,以下のサイトに注目するとともに,組合としての自殺行為どころか,人としての道すら踏みはずさんとしている国労中央への抗議メールを集中することを訴えます。

 2月には集会も予定されています。結集を!

 http://www.jca.apc.org/ouen/
 http://www.h2.dion.ne.jp/~tosodan/

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今頃気付いた(^^;;) 投稿者:まっぴょん  投稿日: 1月29日(火)18時10分51秒

●25万アクセス突破ありがとう\(^o^)/
川魚さん、すいません。うっかりしてた〜!最近ここ回転が速いから・・・

●インター=非新左翼か?
それから、「四トロは新左翼かどうか」の議論について考えていたんですが、
「事実としてインターは新左翼と分類してもよいが、主観的にはそうじゃない」
という議論ではおわるものじゃないって気がしてきました。

当時、われわれが懐いていた気持ちというのは「新左翼党派への優越意識」としての
「ロシア革命以来の正統なる革命理論の後継者」という意識だったんじゃないか?
「トロツキズムがいちばん正しいー!」って意識は今もまっぺんにはありますが、
当時の意識には、もっと他の理論に対する許容度のすくない「唯一前衛党論」として語られていたように思うんですよ。
「トロツキズムだけがレーニン主義の正統なる後継者」という意識は
いま振り返ってみると、「内ゲバ反対」「複数主義」「分派の権利」などを持ちながらも
「でもやっぱり俺たちが絶対正しい」という「レーニン主義の負の部分」を引き継いでいたのじゃないか?
「おれたちゃ新左翼じゃない」意識にはそういうものがあったと思います。

スターリン主義全盛期にはその意識は意味があったかもしれません。
「スターリンとトロツキーとどっちが正統か」をめぐる論争の歴史の中で、
スターリン主義をうち破る理論的武器として、トロツキズムは有効であったと思う。
あえていうならば「スターリンに対抗するための手段」としての
(スターリン主義的に歪められた)レーニン主義意識を我々も持っていた、という事じゃないか?

しかし、ソ連が崩壊し、地域的拠点としても、理論としてもスターリン主義が消滅し
社会主義運動を、かなり後退した地点から再出発するにあたって、
そうした「優越意識」は意味がない。そんな風に思うわけです。

●さりげなく勧告(^^)
坊主さんとチャチャ坊主さん。5101で存分に対決したらいかがでしょうか?

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しつこい! 投稿者:坊主  投稿日: 1月29日(火)17時22分25秒

>他人に打撃を与えるために差別問題を利用し

 そんなつもりはない! 5101へ行こうじゃないか! それでいいだろう。

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ハウスキーパー 投稿者:すえいどん  投稿日: 1月29日(火)13時30分14秒

「検証内ゲバ」に女の兵站化という方針はは共産党のハウスキーパー制とどこが違うのかという条があります〈131頁)。共産党のハウスキーパー制についてはあまりまとまった本をみたことがありませんが、言及した「卒論」がありました。

http://plaza9.mbn.or.jp/~n2s/matui/genkou/soturon/index.html

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えー!、臨夏さん 投稿者:菊  投稿日: 1月29日(火)10時00分09秒

いやあ、初めて聞きました。臨夏さん、そうですか。イスラームは今、若い人に人気のようですね。これは9/11後、久しぶりに集会などに行っての感想にもなるのですが、昔でいえばヒッピー系というか、エコロジストよりももっと宗教的な、たとえばイスラームとか、マヤとか、そういう感じの若い人多いですね。

私などは、「左翼崩壊の結果=左翼の主体的責任」とつい思ってしまうのですが、そういう若い人は左翼系思想と宗教の垣根、アレルギーもないようですね。実践活動をするかどうかは別にして、ふっと軽々と乗り越える。うらやましい。

私に質問したムスリムの人は、外国暮らしが長くて向こうでイスラーム教徒になられたようです。敬けんな方です。私も自分が今も「トロツキスト」だといっているわけではないのですよ(自己弁明!)。「昔、トロツキストと自称する元『過激派』だった。今はトロツキーのファンぐらいかな」と。確信さ度合いにおいて、完全に負けているのですが。まあ、これは仕方ないですね。

臨夏さんの話をきいて、宮内勝典さんがアメリカ人のアルカイダ兵士について書いていたことを思い出した。去年の秋から、宮内さんの「海亀通信」を読むようになったのだけれど、いいですね。私より少し年上だけれど、思考の柔軟さは学ぶところが多い。
http://pws.prserv.net/umigame/

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冷酷な闘争であったロシア革命 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月29日(火)09時09分24秒

 そう、平和的な道が敵にも味方にも保障されていた状況ならば、「トロツキーよりもマール
トフは正しかった」と言えましょう。

 だが、2月革命後、常に大衆を裏切りつづけた「社会主義者」「民主主義者」、すなわち、
血の雨を降らす形で裏切りつづけた連中が、いかに「革命的」と自称しようとも信頼に値した
でしょうか。つーか、ボリシェヴィキでさえも、7月以後、10月の蜂起までは「口先だけの
連中」と大衆の多くには思われていて、大衆には「いつ裏切るかわからない」と思われていた
ようですし。

 10月革命は首都と主要都市での権力奪取に成功したとはいえ、まだまだ脆弱であったし、
以前にも書きましたがボリシェヴィキはいつでも血の海に沈められる状況で、その責はボリ
シェヴィキというよりは周辺の状況・対立党派・あるいはこう言っていいならば「慣性の法則」
にあったと考えています。なお、10月革命で「逮捕」され、即座に釈放された「大臣」は、
その後武装反革命を企てる者がいましたね。

 ソ連崩壊のときによく言われた言葉「やったようにやられる」は、もっと長い歴史の中で
考えなければならないと思います。

 実は、こういうことは他人事ではなく、内ゲバを含む日本の左翼の対立問題にも当てはまる
と思うのですが。(ここでは共産諸団体だけではなく、例えば民同・総評・社会党系VS共産
党系とかの社民主義対「共産」主義も含めたく思います)

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意味不明。 投稿者:七篠  投稿日: 1月29日(火)01時35分37秒

>なら宮崎糾察のドキュソトモダチに釈明と自己批判をお勧めくらはいw

 この「なら」というのはどんな接頭辞ですか?
 到底接続詞には見えないので。

 といいつつ、タイトルに「最後っ屁」と書いているのでこれに反応するはずはないですね、本当にチャチャ坊主が自分の発言に責任持つ御仁なら。

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最後っ屁 投稿者:チャチャ坊主  投稿日: 1月29日(火)01時25分08秒

>七篠クン

なら宮崎糾察のドキュソトモダチに釈明と自己批判をお勧めくらはいw

>この、どうしょうもなく文脈を無視して直近の書き込みだけを参照してブチ切れる有り様が、と>ある肉体派さんに酷似しているというのはともかく

まるでインチキヘタレ坊主クンとか、とみたクンのことのようだけど??

肉欲派な漏れは一体誰なんだYO!

>臨夏クン

>そんなんどこでもあるじゃん。活動家、元活動家だけではなくサヨ板にもよく荒らしで出てきますよ。

とかぬかし、他人に打撃を与えるために差別問題を利用してわざわざ大きいフォントで喚くドキュソを退治しているんだから大目に見てYO!
漏れがツコーミいれてなかったら、このドキュソがもっと荒らしていたYO!
インチキヘタレ坊主が撃沈されたなら漏れも出ないし。

>インチキヘタレ坊主クン

「出来損ない」の意味は調べても、新明解国語辞典で「倫理」とか「恥」の意味を調べないのはなぜなのですか!?
わざわざ大きいフォントで喚いていたのに、現在沈黙してしまってる今の心境をどう表現する気なのですか!?
オンでもオフでも内心で軽蔑嘲笑されながら生きていくこれからの人生にどんな価値があると思っているのですか!?

だが落ち込むな。石コロでも何かの役に立つんだ。オマエのようなヘタレでインチキなリサイクル不能な廃材でも何かの役に立つかもYO!
希望をもって前へ進ぬ。

でわ〜 板汚しスマソ

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RE:ごもっとも 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 1月29日(火)01時02分54秒

>すえいどんさま

>但し、激情に身を委ねることも、革命願望に自閉することもできず、現世に復帰した者の
>後知恵が、はたして意味を持つのだろうかという懐疑は残ります。それこそ、傷口に塩を
>なすっておもしろいのか、お前はというあのやりとりですね。文句をいった方の気持ちも
>わからないではありません。

 ええ、それは自覚していたつもりでございます。「他人事めいた言い方」と申しましたのもそのためでございました。ひとつ間違えると「後知恵」の「キレイごと」になってしまうのですよね。
 
 もう「文句」さえ言えぬ内ゲバの死者その他犠牲者たちへの鎮魂という点から考えますと、生き残った者はなにをすればよいのか? という、戦死者に対する敗戦後の自問がよみがえってまいります。悲しみや悔しさといったセンチメントは個人の中に抱え込み、無理しても「普遍的」に語るほかないかと存じます。
 
 なお、ブンドが「組織された暴力」という言い方をしたのは、羽田当時より後、68年も春をすぎてからではなかったかと(あいまいながら)記憶いたしますが。
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