四トロ同窓会二次会 2002年3月30日〜31日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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米国が戦争した国 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 3月31日(日)23時27分18秒

>第二次世界大戦後にアメリカが戦争・爆撃をした国はどれくらいあるか知っていますか?
>アルンダーティ・ロイがまとめた資料によれば、中国、朝鮮、ガテマラ、インドネシア、キュー
>バ、ベルギー領コンゴ、ペルー、ラオス、ベトナム、カンボジア、グレナダ、リビア、エルサル
>バドル、ニカラグア、パナマ、イラク、ボスニア、スーダン、アフガニスタン。これだけ多くの
>国を襲撃してきた国家が「テロ国家」を規定する資格があるんでし
ょうか?

これは直接の米軍の軍事行動以外も入ってますよね?ニカラグアへのコントラ支援とか、
ガテマラ、インドネシア、エルサルバドルは現地の軍事政権支援とか。
ペルーもそうかな?キューバは亡命キューバ人を使っての侵攻作戦だと思う。そうなるとチリが入ってないのが不自然。
私の記憶だと、米軍が直接介入した中南米の国は、パナマ、グレナダ、ハイチ(1965年)だけだと思う。ハイチが入ってないのも何でだろう?
それから、イランに対してはイラン革命阻止のためにパーレビ政権にてこ入れして、その後1988年にはイラン民間機を撃墜している。あと、レバノンに対しても軍事圧力かけたことがあった気がするが。それから、中国っていうのは朝鮮戦争時に中国領まで攻撃したとか、あったのだろうか?大使館は治外法権で本国の主権が及ぶってことだと、ユーゴ空爆時に「中国」を爆撃したことになるが、それだとリビア爆撃の時も、米軍は「フランス」を爆撃したことになる。このリストは時系列に書いてあるみたいだから、第二次大戦後すぐぐらいの事だと思うけど。
あと、ソマリア、ユーゴが入ってない。

というように、疑問な点がある。だれか解説してくれる人、いませんか?

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いろいろといってきたが 投稿者:反共精神  投稿日: 3月31日(日)17時16分18秒

労働価値説についていろいろと調べてきましたたがマル経をやっている人でも言っていることがさっぱり違っているので頭がこんがらがってきました。というわけで、そのポイントをあげてみようと思います。もし解説していただける人がおられたら感謝いたします。

(1)マルクス主義者は投下労働量に比例して価格が決定することが本来の価格の決まり方であるべきだと考えているのか、いないのか。
(2)マル経のいう「生産価格」は投下労働量に比例して決まるものなのか、決まらないものなのか(この点に関して自分はマルクスは決まらないと考えているだろうと解釈している)。

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あれ?文章がヘンでした(^^;) 投稿者:まっぺん  投稿日: 3月31日(日)16時23分48秒

>この工場ではマラリア、脳膜炎、コレラなどが風土病であり、

は「この工場ではマラリア、脳膜炎、コレラなどの風土病の薬を製造しており、」という事です。

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訂正(^^;;;) 投稿者:まっぺん  投稿日: 3月31日(日)14時06分44秒

↓の「9・11」は1143円+税でした。
※蛇足ながら…1000円というのは、「アナキズム」という本の値段です。先日模索舎で偶然みつけました。
日本における「ACA」運動の事、ここでもちょっと話題になった、アタック運動とブラックブロックの問題なども
出ています。これもぜひ反戦平和アクションの参考にしよう!
noizさん、読ませてもらいますぅ〜\(^o^)

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ノーム・チョムスキーの本 投稿者:まっぺん  投稿日: 3月31日(日)13時56分02秒

いま「9・11−アメリカに報復する資格はない!」という本を読んでいます。内容は9・11テロのあと、19日から10月5日までの各報道機関のインタビューへの回答。テロに現れたアメリカ国家の犯罪的本質を短い答えのなかに簡潔に暴き出しています。

第二次世界大戦後にアメリカが戦争・爆撃をした国はどれくらいあるか知っていますか?
アルンダーティ・ロイがまとめた資料によれば、中国、朝鮮、ガテマラ、インドネシア、キューバ、ベルギー領コンゴ、ペルー、ラオス、ベトナム、カンボジア、グレナダ、リビア、エルサルバドル、ニカラグア、パナマ、イラク、ボスニア、スーダン、アフガニスタン。これだけ多くの国を襲撃してきた国家が「テロ国家」を規定する資格があるんでしょうか?

その中で特にスーダンの問題は注目されてしかるべきでしょう。1998年にアメリカはスーダンを爆撃し、戦略的価値はなにもないと思われるこの国唯一の製薬工場を爆撃しました。この工場ではマラリア、脳膜炎、コレラなどが風土病であり、また牧畜国家であるスーダンにとって家畜の伝染病をふせぐ薬も重要です。家畜から伝染る病気で多くの子どもが死にます。外国製の薬品は非常に高価なので、この製薬工場は大切なものでした。経済制裁のために工場の再建の資材を購入できず、翌年からスーダン国民の死亡率が上昇し続けているそうです。もしもアメリカの主要製薬工場が爆破されてしまったら、おそらく大事件となるでしょう。しかし、スーダンの事件は主要先進国ではすっかり忘れ去られている。しかし、その被害は今もつづいている。

スーダンはこの爆撃の前、アメリカに協力を申し入れたそうです。逮捕したアメリカ大使館爆破の容疑者をアメリカに引き渡す交渉をした。「上級CIA」筋からの情報によればFBIはこれを歓迎したのに、国務省はこれを拒否したそうです。スーダンは怒って容疑者を釈放してしまった。なお、このスーダンの「協力申し入れ」にはもうひとつ項目があって、ビンラディンとアルカイダ・ネットワークの主要メンバー200人に関する写真経歴付の詳細なファイルと、地球上の多くの場所にある彼らの財政関係機関の重要情報も渡すと申し入れていたそうです。しかし、「理屈に合わない憎しみ」によって国務省はこれを拒否したと「上級 CIA」筋は報告しています。もしもアメリカがこのファイルを入手していたら、テロを未然に防ぐ可能性はあっただろうと言っている。

チョムスキーはアメリカの「報復戦争」がいかに国際的に非常識なものであるかを他のテロ事件と比較しています。たとえばIRAがロンドンを爆破したとき、西ベルファストを爆撃せよという声はおこらなかった。IRA資金の大半はボストンから出ているが、ボストンを爆撃する声も出なかった。手順をつくして犯罪者を捉える方法がとられた。オクラホマシティで連邦ビルが爆破されたとき「中東を爆撃せよ」という声があがった。もしもこの犯行が中東の人間の仕業であったら中東が爆撃されたかもしれません。しかし実際は国内の極右集団のしわざであった。でもそれだからといってモンタナやアイダホの彼らの根拠地を撃滅しろという声は出なかった。そうではなく、実行犯さがしがおこなわれ、犯人を逮捕し裁判にかけた。

アメリカがニカラグアを爆撃した時にニカラグアは国際司法裁判所に提訴した。裁判所はアメリカを非難し「テロ国家」と認定した。しかしアメリカはこれを無視してニカラグア襲撃を続け、政府の転覆に手を貸したのはご存じのとおりです。国際的非難さえも無視して国家的野望を押しつける「無法国家」はどこなのか、この事実が雄弁にものがたっています。この本、文藝春秋社から出版されています。真っ黒な表紙に「9・11」と大きく書いてあり、「11」貿易センタービルの形になっています。ぜひ、反戦平和運動のプロパガンダに役立てましょう。1000円

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おっちゃんさん、お久しぶりです(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 3月31日(日)13時12分29秒

リンクを張るのはいっこうにかまいません。また、ここでの発言についてもどうぞ自由に引用してください。ただ、引用元からの抗議がある場合には直接対応をおねがいいたします。

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(無題) 投稿者:おっちゃん  投稿日: 3月31日(日)04時20分26秒

>これまでこの板で、さんざん低劣罵倒の限りをつくしてきたいずみに対して「らしくない」というのはこれいかに?

そうか、私には気のきいた「罵倒」の開陳はもったいないといちばん出来の悪いヤツをあてがったわけだな?

よって、答えは(1)でも(2)でもない。
元塾講師のくせにまともな「出題」もできんのか?

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すべてのみなさん!(藁) 投稿者:いずみ  投稿日: 3月31日(日)02時49分38秒

これまでこの板で、さんざん低劣罵倒の限りをつくしてきたいずみに対して「らしくない」というのはこれいかに?

(1)おっちゃんが、現代自然科学が到達している領域とは全く別のパラレルワールドの住人である。
(2)おっちゃんが、そもそも「過去ログを読んでから対処する」という、イマドキ小学生でも身に付けているITリテラシーとは無縁の存在である。塾講師のくせに。

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らしくないなぁ 投稿者:おっちゃん  投稿日: 3月31日(日)01時38分23秒

>さっさと死んでくれ。家族もろともな。

ボキャが貧相よ。

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ホントに見苦しいね。 投稿者:いずみ  投稿日: 3月31日(日)01時32分33秒

 さっさと死んでくれ。家族もろともな。

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(無題) 投稿者:おっちゃん  投稿日: 3月31日(日)00時42分29秒

>↓こいつは、「かまってほしい」からこうやってここに登場しているだけです。 

よくもまぁ、自分で火をつけておきながらそういうことが言えたものだ。

>一切相手にしないことを*強く*提起します。

そうか、ちょっとは反省(後悔?)してるわけね。

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↓こいつは、「かまってほしい」からこうやってここに登場しているだけです。 投稿者:いずみ  投稿日: 3月30日(土)23時36分54秒

 これは焚火板・焚火宮崎問題板でのこれまでの経緯から自明です。

 一切相手にしないことを*強く*提起します。

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ここでもやっとるんかいな・・・ 投稿者:おっちゃん  投稿日: 3月30日(土)23時03分10秒

>↓です。他人のログを勝手に転載しておきながら「自分のところは非公開だ」だなんて、いったい何様のつもりなんでしょうか。

>こういうダブルスタンダードを平気でやれるから「宮崎はスパイではない」などという妄想が産まれるのでしょう。

>#言うまでもなくいずみは「引用も公開も原則は無条件OK」派ですので、念のため。

リンクを貼ったことに対しておっちゃんが一言でも抗議をしたならばそういう物言いも通るんだろうが、そっちこそ勝手に検索か何かで「発見」しておいて問題の経緯も文章の意図も理解できないで「何様のつもり」だとか「ダブスタ」だとか一方的に罵られる筋合いはない。

仮にホームページに「非公開」だとか「無断リンクは殴る」だとか書かれていても、何ら法的根拠はないのだから必要と思うんなら勝手に公表するなりリンク貼るのが「革命的」態度ではないの?(これには「例外」などない、「原則」もヘチマもあるかい)

http://bbs3.otd.co.jp/311863/bbs_plain

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NHKスペシャル『変革の世紀』 投稿者:睦月@attac jp  投稿日: 3月30日(土)22時21分32秒

第1回「国家を超える市民パワー 〜国際政治に挑むNGO〜」にて
さきの世界社会フォーラムの映像が流れ、さらにATTAC FRANCE代表
ベルナール・カッセンのインタビューがオンエアされるそうです。
眠れないほど楽しみでもあり、扱いのほどが不安でもあり…(^^;
頼むよNHK〜。
http://www.nhk.or.jp/henkaku/about/lineup.html

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君子蘭の花陰に 投稿者:すえいどん  投稿日: 3月30日(土)15時30分47秒

平原社(電話03−3219−5681)から「君子蘭の花陰にー清水慎三の思い出」3800円が出ています(刊行は97年)。今日、本屋で見かけて買いました。清水慎三の追悼文集ですね。なかなかに興味深い内容で、私は平原社の回し者ではありませんが、ご一読をお勧めします。お金もお暇もない方もどうぞ(^^)

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レーニン 投稿者:つのじ  投稿日: 3月30日(土)11時42分43秒

岩波書店から「レーニン」全2巻各3800円が出ます。(私は岩波の回し者ではありません)
お金とお暇のある方はどうぞ(^^)

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追記 投稿者:故あって匿名  投稿日: 3月30日(土)03時47分03秒

私が最もうなったのは以下の文。

>赤軍派が何の行動力も想像力も影響力もない存在であることは天下周知の事実である。

た、たしかに…f(^_^;)

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(無題) 投稿者:故あって匿名  投稿日: 3月30日(土)03時45分55秒

つい先日、小西さん問題で中核派から「反革命」規定された角田さんが、amlにこんな投稿を。

http://www1.jca.apc.org/aml/200203/27057.html

なお角田さんは、辻元徹底擁護論に立っていたamlの多くの投稿者とは異なり、真っ先に「辞任すべきだ」とも主張していました。

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雑感 投稿者:越貴来 翔  投稿日: 3月30日(土)01時24分11秒

<辻元と北川明のこと>
週刊新潮で辻元は元赤軍の第三書館北川明の操り人形という記事を読みました。
北川は京大卒の58歳だそうです。この年代の京大ブントだったら名前ぐらいは
大概知ってると思ってたけど、初耳でした。どなたかご存知ですか?

<中核派民主派宣言>
白井朗(山村克)氏の本を読みました。ちょっと気になったことがあります。
革共同全国委員会は結成時から党内分派の公認はじめ党内民主主義は欠如していた
という記述があります。全国委員会結成前は関西派や太田派と一緒にやっていたはずなのに
党内民主主義のなんたるかはわかっていなかったんでないでしょうか?
もっとも党内分派を公認していても、分派はやがては組織的分裂になってしまうのは
避けられないことかもしれません。忠実なトロツキー教条主義で分派公認の
内ゲバ体質がきわめて希薄な4トロ(関西派)も60年安保後青年インター派や
赤い旗手派が組織的分裂を起していますから。
先日また61年末頃から「真相」に5回に渡って連載された光岡昇の「黒田寛一の秘密」を
読みました。革共同創設から太田派分裂、スパイ大川摘発と全国委員会旗上げに至る経過の
デテイルを書いた力作で(光岡氏とはずっとのちに会ったことがありますが、すこぶる誠実な
人で事実関係は間違いないと思われ、のちの内ゲバ問題を考えるうえでも
もっと広く知られるべき労作だと思います)。
ところで白井氏と盟友関係にあった青山到氏はどうされたのでしょうねえ。
白井氏の評価では対革マル戦争は70年代後半の或る時期までは
正当だったが、それから以降は誤りだったとあります。やはり当初から誤りで
70年代後半からその誤りが拡大再生産したんじゃないですかねえ。
清水独裁を批判されてますが、野島三郎氏や陶山健一氏と一緒に分派を
結成されるべきだったと思いますが。

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