四トロ同窓会二次会 2002年4月6日〜10日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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「リバータリアン」? 投稿者:さいだぁ  投稿日: 4月10日(水)23時44分54秒

やっぱり反共精神さんって、北米系の経済学から一周遅れで日本でも最近流行ってる右翼「リバタリアニズム」とか「アナルコ」キャピタリズムとかにその「反共精神」のよりどころを見出した人みたいですね。
その文脈でマル経を「勉強」してロンパすることで「自由市場」経済原理主義や反「共産主義」の正当性を見せつけたいってゆう感じでしょうか。でもそもそも「共産主義」ってクロポトキンとかを出すまでもなく別にマルクス主義とイコールじゃないし、ましてやいまどきマル経やらレーニン主義とかってものをわざわざ「勉強」して「左翼」批判ってのもなんだかなーって個人的には思っちゃいますね。

シアトルからジェノバ、最近のアルゼンチンと新聞見てればわかると思いますが、USA標準の資本主義「自由市場」経済のグローバル化に反対する運動が世界的に盛り上がってますけど、当初からこれらの運動ではアナキスト系が主流と言えると思います。
反共精神さんは、「限りなくアナキズムに近い考え方」を持っているそうですが、アナキストはリバータリアン社会主義や無政府共産主義(リバータリアン共産主義)、アナルコサンディカリズム、インディヴィデュアルアナキズムなどのさまざまな傾向があると思いますが、みな反資本主義が鮮明ですよね。
反共精神さんの「反共精神」が何を意味するのか知りませんが、「限りなくアナキズムに近い考え方」とやらとの間にその辺の矛盾は無いのでしょうか?

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カンパありがとう 投稿者:黎  投稿日: 4月10日(水)23時39分32秒

まっぺん同志から、
いわき自由労組へカンパをいただきました。
ありがとうございます。

私たちフリーワークの仕事は、
引っ越しシーズンを迎え忙しくなっています。
2・3・4月と受注が立ち上がり、
夜遅く帰ってきては寝るだけの毎日です。

仕事の内容は、
畳の張り替え・床材の張り替え・襖の張り替え
障子の張り替え・壁紙の張り替え・網戸の張り替え
そして、ルームクリーニングと雑工事です。
それぞれ専門の職人が居るような仕事を全部やるというのは少し無理があ
るのかもしれません。
熟練がなかなか上がらないために、
毎日遅くまで仕事をしても当たり前の給料にはなりません。
まだまだこれからです。

みなさんのご支援にはいつも勇気づけられます。
これからも、
みなさんのご支援に応える運動に邁進します。
ありがとうございました。

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この程度のことで射殺されちゃうの? 投稿者:赤い山女魚@静共闘  投稿日: 4月10日(水)22時33分34秒

<発砲>パトカーに体当たりの男性に命中、死亡 大津市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020409-00001075-mai-soci

イスラエル軍の蛮行も許しがたいが、日本の警察も、、、。「不審船」でもそうだが、逃走する者への銃撃は正当防衛ではないはず。今回の件が法改「正」による警官の銃使用要件緩和と関係あるかどうか知らないが、こういうことが「必要な容疑者を逮捕するための正当な職務執行行為」(大津警察署長)というように当たり前になるのはまずいと思う。

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選挙中もHP更新の砂川クンの先駆的闘いに支援の声を! 投稿者:コマンダンテ戸田  投稿日: 4月10日(水)21時44分47秒

 ご無沙汰してますが、戸田HP「ちょいマジ掲示板」より紹介します
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選挙中もHP更新の砂川クンの先駆的闘いに支援の声を!
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 砂川クンの闘いのもうひとつの凄さは、国政選挙の電脳突破党HPについで、地方選として
は日本で初めて、「選挙期間中もHP更新を行ない、選挙情報をバンバン流す」という先駆的
闘いを断固として決行していることである。
   http://6308.teacup.com/kitsuneme/bbs
 http://www.asahi-net.or.jp/~ph6j-sngw/what_new.html

 これは「インターネットの使用は文書図画の頒布に当たる 」と言い続ける頑迷牢固な滋賀
県選管との闘いだけでなく、かねて宮崎親分・キツネ目組を面白く思っていない滋賀県警との
闘いでもある。
 2年後程度には権力側自身もHP選挙運動解禁を公表しているし、この件で当選無効になる
ことはないとは言え、また個人名簿すらない無手活流選対事務所だとは言え、残りわずかの選
挙期間中にガサ入れされたりパソコンを押収されたりしたら、かなりの煩わしさとなることは
否めない。
 だから日頃威勢のいい市民派でも、選挙本番となったら結局選管の言うことに従ってしまう
のが通例なのだ。

●しかし、我がキツネ目組同志、ウエストバンク砂川はそんじょそこらの市民派とはケタ違い
 のぶっ飛び男である。出てこいニミッツ・マッカーサー、選管・ケイサツなにするものぞ、
 の気概で日本の地方選挙で初めてHP自由使用の闘いに勇躍挑んでおり(例えがちょっと旧
 いか)、まさにこの志賀町議選での闘いが、「お上の許す範囲」ではなく、「人民が闘い取
 る」ものとして、選挙でのHP自由使用の権利を確立できるか否かの分水嶺なのだ。

●「天気晴朗なれども波高し。各員奮励努力せよ。HP自由の興亡ここにあり!」
 全国のインターネット活用同志友人諸君!志賀町砂川HPのこの闘いに刮目されたい。
 そして砂川クンの選挙活動やHPへの弾圧・規制のキザシが見えたら一斉に抗議の声を上げ
 て欲しい。「今そこにある自由」と「今そこにある弾圧」とのせめぎ合いが緊張をはらんで
 進行中なのだ。4/11・12・13の残り3日間が勝負だ。
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http://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/

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「兵役拒否」今度は最初から見ました!(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月10日(水)15時53分02秒

黒パンさん、情報ありがとうございました。こんどはばっちり収録もしました。
イスラエル人にひろく見てもらいたいですね。
たまたまその20分ほど前の「あすを読む」がパレスチナ問題の解説だっ
たので、それも(一部欠けたけど)収録しました。

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4・8学習会の報告をアプしました 投稿者:緊急行動  投稿日: 4月10日(水)06時15分25秒

 個人情報保護法案に反対する4・8学習会の模様をアプしました。
 ぜひご一読ください。

 また、本日は夜に国会デモです。ぜひお集まりを!

http://wsf.miri.ne.jp/cntlinfo/reports/index.html

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「自分がなにを書き込んでいるのかわからなくなっている」のはこいつらだよな(わら 投稿者:黒目  投稿日: 4月10日(水)01時34分27秒

日向ってこんな文章を書くまでになったんだ・・
差別性において、ついに革マルに追いついたって感じですね。
かつていってた華青闘告発を真摯に受け止めなんたらかんたらの反差別、というのは
パラちぇんしたらどっかいくもんだったのか(爆笑
これは嘲笑うしかないね。

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それは 投稿者:反共精神  投稿日: 4月10日(水)00時42分47秒

>市場主義支持に結びつくのは、なぜか判りかねますね。

それは自分の思想が夜警国家的最小国家論と結びついているからですね。自分は自分の良心にてらしあわせて非暴力主義を貫きますが、そうしたくない人にまで自分の考えを押し付けるわけにはいきません。それゆえに、市民の所有権を保証するために必要な最小限度の軍隊と警察権力は認めるが、合理的な理由のない国家権力は否定します。自分は限りなくアナキズムに近い考え方を持っていると思います。その一方で、社会主義や共産主義は国家権力を肥大化させることを正当化する主義なので自分はそれに対して批判的です。経済の話題は来週くらいになりそうです。

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まっぺんさん気遣ってくれてありがとう、光栄です。 投稿者:中野圭右  投稿
日: 4月 9日(火)16時55分28秒

僕は一匹で行動するのが性に合ってるので、デモや集会には参加しません。それはステレオタイプと言うより集団心理に陥るのが怖いからです。でも個人的には一連のリサイクル法に去年の3月から反対しマスコミや行政や市長などに手紙やメールなどで廃止しろと訴え続けてます。新聞にはコラムや社説で遠回しに非難された事もあります。ですが最近はリサイクル法を推進した新聞が制度の見直しを消極的ながら唱えつつあります。それに是は僕の評価に繋がる事かも知れませんがマスコミには少し灸が必要だし、この国は法の支配が無いので司法制度が問題です。

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「右翼か左翼か」という分類の仕方 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 9日(火)15時40分15秒

中野圭右さん、こんにちは〜!\(^o^)/

わたしも自分が「ステレオタイプ思考」のワナにはまる危険をいつも感じています。先日は黒目さんとの論争の中で、自分がかなり、そのワナにはまってしまったかな?とも思っているし。同じく、人の思考を「右翼か左翼か」で分類してしまう事にも大きな危険がともなうんじゃないでしょうか。

たとえばロシア革命を遂行したロシアの労働者、赤軍に参加した兵士たちはみんな「共産主義者」じゃなかったでしょうし、「革命的」なロシア人民の多くが、きっと素朴な宗教心(マルクスに言わせれば「アヘン」)くらいは持っていたにちがいありません。

大事な事は、現実に起きている問題に対してどう対処していくのか、という事です。目の前に現れた課題に対して、権力の側につくのか、それともそれを阻止するためにたたかおうとするのか、という事です。頭のなかで考えているだけでは思想は「本物」にはなりません。(てゆーことは、ここで口先だけで言いたい事をいっているまっぺんも実は「ニセ左翼」なんです〜!(^^))

いまここで提起されている問題、つまり「個人情報保護法案」は、不特定多数の人々との自由な交流をさまたげ、情報そのものをも政府が管理しようとするものです。下記に批判されている國貞氏が所属する、主にマスコミ関係の運動のみならず私たちのようなアマチュアのネットワーカーもまた、その規制対象として狙われることになります。
このような政府のあからさまな市民的自由への挑戦に対して、抵抗するのか、それとも弾圧する側に組みするのかによってその人の評価は一定程度決まるでしょう。これには「右翼」も「左翼」もありません。

「左翼は反権力で右翼は権力の味方」…これもステレオタイプな見方です。それにあてはまる場合は多いけどかならずそうであるとは限りません。あからさまに権力におもねる左翼もいるし「反権力」を口にしながら権力の弾圧に口実を与える行為をおこなう左翼もいます。
まず中野さんに呼びかけます。「個人情報保護法案」に反対しましょう!その宣伝をしましょう!集会に参加しましょう!\(^o^)/
これは左・右を問わず全ての人々が市民的自由を守るために必要だと思います。共に戦いましょう!\(^o^)/

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何をか況んや 投稿者:noiz  投稿日: 4月 9日(火)14時29分46秒

bund.org は「イカレた」人を差別する集団だったんだね。

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自分の気に入らないものはすべて「分裂主義者」になってしまう國貞陽一 投稿者:いずみ  投稿日: 4月 9日(火)12時05分50秒

 昨日の個人情報保護法案の学習会、予想を越えるみなさんが集まり、有意義なものになりました。

 で、私たちの取り組みに対し、國貞陽一がまったく根拠もない「分裂主義者」呼ばわりを行っています。
 これに対し、多くの抗議が寄せられましたし、実行委自らも公式コメントをリリースしたわけですが、國貞はこれらに一切答えることなく、いや、これらを読むことすらせず、ただただ発言者数の多さに対してだけ萎縮しつつただの居直りコメントを再び発しています。

 國貞によれば、「自分たちがここまでずっとやってきた。かつ、今は反対運動にとって重要な時期。だから、すべての運動は自分たちに合流しなければならず、そうしないのはすべて分裂主義者だ。こんなことは統一戦線のイロハだ。」だそうです。
 まったくもって、インターはこの人にいったい何を残したのか? ホントに情けなくなります。

http://6631.teacup.com/takibiha/bbs

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ていうか、こんなのウルトラ差別文章じゃん。 投稿者:いずみ  投稿日: 4月 9日(火)11時34分02秒

 相変わらずひどいなぁ。

 つーか、この画像、Yさんの掲載許可取ってるのかよ?

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>佐藤が共産趣味者だとお(怒) 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 4月 9日(火)11時18分49秒

>監禁して猫の糞を食えと強要

なんて、どこかで聞いたような文言が出てきたから、まさかと思って読み進めてみたんだが、

>1997年のロフトプラスワン事件で佐藤が一方的に被害者面をしていることに反発した人物が、「クリスマス査問事件」について、次のような書き込みをネット上でしている。

…って、誰かと思ったら、わが同志、北のりゆき氏のカキコじゃない(苦笑)。
しかも、「こんな魂胆の連中もいる」他ならぬマル共連BBSでの書きこみだし(ばくしお)

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=site%3Amarukyo.cosm.co.jp+%83N%83%8A%83X%83%7D%83X%8D%B8%96%E2%8E%96%8C%8F&lr=

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佐藤が共産趣味者だとお(怒) 投稿者:佐藤悟志/青狼会  投稿日: 4月 9日(火)10時51分29秒

「共産趣味者とか言ってる輩のなかにはこんな魂胆の連中もいるのだ。」???

http://anon.free.anonymizer.com/http://www.bund.org/opinion/loft10.htm

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失礼しました。 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月 9日(火)08時51分37秒

 確かに、黒パンさんのご指摘のとおりです。

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御免なさい、ステレオタイプ過ぎました。 投稿者:中野圭右  投稿日: 4月 9日(火)07時13分39秒

左翼とか右翼と聞くと、僕の中では赤軍とか青年将校とか極端な人のイメージが基準になってました。然もそんなに細かい分類が可能で真剣なイデオロギー論争なんて縁も所縁も無い育ちなもんで、次元が違う様でした。改めて反省致して居ります。それに右も左も関係無いと言っておきながら、いざ自分の無知に気付いてみると時代錯誤だったなぁーと少しがっかりしました。何れにせよ仲良くしようと言いながら、一番偏見や嫌悪感を抱いて居るのは自分だと気付き、皮肉にも自分の尻尾を掴みその邪悪さに驚きました。反省と共にお詫びを述べ、告白致しました。

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様々な人が、これまであちこちで書いて来ているが 投稿者:黒パン  投稿日: 4月 9日(火)02時26分51秒

 認識されないというか、勘違いなさる方が、ご自分の思想の枠でしか把握されないこと。

 アナキスト=左翼 ≪念のため中翼でも右翼でもありません≫

第四インターが新左翼と言われてしまこととも、微妙というか、かなり違うのだが。

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しまったぁ! 投稿者:まっぺん@管理人失格!  投稿日: 4月 8日(月)22時02分52秒

いそがしさにかまけて過去ログの保管を忘れてしまいました。

>オリビエ・ブザンスノーです。 投稿者:まっぺん  投稿日: 3月25日(月)14時40分38秒

> 社民党っていつから『市民派』になったの? 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 3月26日(火)21時59分14秒

の間の投稿を見逃してしまっていたので消えてしまいました。
どなたか保管してたら、メールください。m(__)m

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いえいえ、 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月 8日(月)21時34分51秒

 反共右翼は小生のことです。反マルクス主義左翼というのも、ありますね(社民の一部やアナキスト。)

 非暴力平和主義でマルクス主義が嫌い、というのはわかりますけど、それが市場主義支持に結びつくのは、なぜか判りかねますね。別にいいですけど。

 また、ゆるゆると。

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情報ありがとうございました。 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 8日(月)21時21分18秒

個人情報保護法案反対ウェブサイトを今リンク集に加えたところです。
これを含めた三つの反動的な法案が政府与党によって通されようとしてています。
「個人情報」を「保護する」という名目のもとに実際はメディアに対して法律の網をかけ、自由な表現や情報の流通を政府が統制しようとするものです。
この法案はマスコミばかりでなくネットワーカーや一般市民の活動の自由をも制限するものとなるでしょう。
こんな法案は絶対に成立させてはなりません。ここに集う全てのみなさん!
思想や信条の違いを超えて、まず私たちの「協同の利益」=ここで自由におしゃべりできる自由という最低限の利益のためにも、ともにこの法案に反対の声をあげましょう!

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俺は右翼ではない 投稿者:反共精神  投稿日: 4月 8日(月)20時50分59秒

>元々反共右翼だったから、そういう人に甘いとの声あり

「反マルクス主義」=「右翼」とゆーのも間違った偏見だと思いますよ。俺は国家権力が嫌いだしね。もち、軍隊+天皇万歳の街宣右翼もね。俺は非暴力平和主義者だし。だからマルクス主義が嫌いで、市場主義を支持するわけもあるのですが。経済はそうちょいたってからまら議論させてください。

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個人情報保護法案反対の取り組みについて再度ご案内 投稿者:緊急行動  投稿日: 4月 8日(月)16時04分32秒

 先日ここで呼びかけさせていただいた、個人情報保護法案に反対する緊急行動です。

 ここの管理人であるまっぺんさんには、ご賛同をいただいています。
 ここに集うみなさんも、ぜひ、ご賛同をお願いいたします。

 Webサイトがオープンしています。情報管理をめぐるリソース集、個人情報保護法案がネットワーカーにどのように襲い掛かるのかの解説、ごく一部にある「4・10デモは分裂主義行動だ」とのデマへの反論などを掲載しています。ぜひご覧ください。

 今日は夜7時から水道橋で学習会、またあさって10日(水)夜には国会デモもあります。
 ぜひお越しください。

http://wsf.miri.ne.jp/cntlinfo/

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ラマラーからのメッセージ(3)【続き】 投稿者:菊  投稿日: 4月 8日(月)12時03分09秒

☆アラ・ジブリンさん(12歳):ラマラの古い、1部屋だけのお家に住んでいます。お家にはバスルームがないので、外のトイレを近所の人たちといっしょに使っています。家からトイレまでは30メートルあります。トイレに行きたくても、イスラエルの兵隊がじゃまをします。キッチンも家の外にあります。そこへ行くのもじゃまされます。食事の準備もできません。きょうだいは8人います。とても困っています。何がなんだかわかりません。何をしたらいいのかわかりません。外へ出ると撃たれるかも知れません。それに、兵隊たちは自分のゴミやウンチやおしっこを私たちの家の前に捨てるんです。昨日から電気が停まっています。私たちはイライラしています。気が滅入ってきます。神様や、人間の感情を持っているすべての人々に、助けてほしいとお願いしています。私たちの悪夢を早く終わらせてください。

☆ヤナル・ザイードくん(4歳):泳ぎに行きたい。お家がほしい。窓があって、外が見られるお家がほしい。

☆サラ・アトラッシュさん(5歳):私はママが大好き。

☆ヘバ・ブルカンさん(12歳):平和と安全がほしい。愛情がほしい。私たちに自由をください。

[2002年3月30日(日)]
☆アーメド・アトラッシュくん(8歳):とても辛い。退屈だ。パパとママは、裏庭で遊んだらダメって言うんだ。テレビも見せてくれない。ニュースを見るからって言って。死んだ人たちのことが悲しい。死んだ人の数がふえていくので、よけいに悲しい。だけど、僕は近所の友だちと遊んでいる。僕のたった1つの願いは、イスラエルの兵隊が出て行くこと。それが一番の願いだよ。

☆アラ・ジブリンさん(12歳):私たちが寝ていたら、ガラスが割れる音が聞こえたの。そおっと窓から覗いてみると、イスラエルの兵隊たちが自動車の窓を壊して、レコード・プレーヤーを盗んでいた。兵隊たちは私たちの自動車のガラスを壊したの。でも、神様のおかげで、レコーダーは盗まれなかった。朝、15人の兵隊が、わめきながら私たちに家に入ってきた。家の中をめちゃめちゃに荒らして、パパを逮捕した。
私たちは家の外にある小さなキッチンに閉じ込められたの。パパはパレスチナの旗を持ってたから、連れて行かれたのだと思う。私たちは兵隊たちが逮捕した男の人たちをひどく殴っているのを見ました。それってテロリストのやることじゃないの!

☆ミゼル・ジブリンくん(15歳、アラさんの兄): イスラエルの兵隊は、僕たちが家の外にあるキッチンやトイレへ行くのも邪魔をしました。信じられない状況です。トイレは家から離れているので、妹はカラのゴミ箱を使っています。僕はそれを拒否して、外のトイレへ行っています。父と母は止めますが、僕が言い張るので、あきらめて、気をつけるようにと言います。トイレが終わると、兵隊たちが取り囲んで、手を上げるように言います。そのうちの1人が僕を押して、尋問を始めました。「何をしているんだ? 名前は? 歳は?」僕が答えた時、彼らは僕を殴ろうとしました。そこへ父が「やめろ、やめろ、子供がトイレに行っただけじゃないか」と叫びました。彼らは僕を放し、僕たちの家に突入しました。
彼らは妹たちと弟たちと僕を小さなキッチンへ閉じ込め、家の中のものを壊しました。彼らは父を捕まえ、殴りました。ほかの男の人たちも捕まえられ、殴られました。そのあと、父やほかの男の人たちの頭にビニール袋をかぶせ、どこかへ連れ去りました。これが占領というものだということがわかりました。僕はこれを決して忘れません。僕は言います、占領を止めてください。威張るのをやめ、殺すのをやめてください、・・・やめてください!

☆アラヤーン・ザイードくん(9歳):イスラエルの兵隊が若い男の人たちを殺し、子供たちを脅している。パレスチナの兵隊を牢屋に入れて、新聞記者を殺している。僕たちを助けて、僕たちを守って!

カリル・サカキニ・カルチャーセンターはラマラの古い家を改造した中にあります。このセンターは視覚芸術の育成と発展、パレスチナの文化的アイデンティティと伝承に関わるプロジェクトの組織化、定期的な文化イベントの開催(美術展、コンサート、文学イベント、映画上映会、講演会、子供の活動など)の3つの分野を中心に活動しています。サカキニは1996年に設立された。 Http://www.sakakini.org をご覧ください。

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ラマラーからのメッセージ(3)・最終 投稿者:菊  投稿日: 4月 8日(月)12時02分12秒

このメッセージの子供たちの性別は推測です。占領下の状況について、各国のジャーナリストや外国の活動家の報告はいっぱい出ていますが、この一連の証言はパレスチナの一般の人たちが何を感じ、どのように耐えているのかを伝える情報として非常に重要だと思います。ぜひ配布に協力してください。

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子供たちの証言

私はラマラのカリル・サカキニ・カルチャーセンターの所長です。私は今、自宅に閉じ込められており、自宅からこれを書いています。包囲下のラマラで生活しているパレスチナの子供たちの13編の短い証言を読んでください。今すぐこの証言を発表、配布してください。
この証言は、このセンターの管理・財政担当のマナル・イッサさんが書き取ったもの(アラビア語)を英語に翻訳したものです[注:日本語版は英語からの翻訳です]。これをイスラエルの包囲攻撃下のパレスチナ人の苦しみの断片として発表してくださることを希望します。

ありがとうございます。

Adila Laidi.

[2002年3月30日(土)]
☆アラヤーン・ザイードくん(9歳):裏庭であそべなくなった。「外出禁止令」が出てるから、家の外に出られないんだ。おもちゃは隠したよ。おもちゃの鉄砲やおもちゃの戦車なんか持ってると、イスラエルの兵隊に取られるからね。「外出禁止令」が出てるから、お店へお菓子を買いに行くのもダメなんだ。

☆ラナから世界中の人たちへ:今、私のお父さんは遠くへ行っています。お姉さんとお母さんがテレビを見ながら泣いていたので見たら、イスラエルの兵隊が捕まえた男の人たちを撃っていました。私はお父さんがその中の1人かも知れないと想像しました。私は泣き出しました。泣いて泣いて、しばらくして、なぜ泣いているんだろうと考えました。これは私たちの運命ではないのか。私のお父さんは警察官です。私たちは抵抗しなければならないのです。

☆レマ・ザイードさん(11歳):学校へ行きたい。今年は卒業です。夏は自由にしていたい。泳いだり、遊んだり。イスラエルの兵隊たちが、私たちのところから出て行って、占領をやめて、こんな重たい戦車を使うのをやめてほしい。私たちには抵抗する手段がない。学校を占領したり、破壊したりするのをやめてほしい。

☆アーメド・トゥカンくん(7歳):インティファーダが始まってから、僕たちは何回も家を引っ越した。毎週、家が変わるんだ。イスラエル人たちが家に入ってきて、みんなを脅している。イスラエル人がエルサレムに入ったとき、僕たちはラマラへ逃げた。イスラエル人がラマラに来ると、僕たちはエルサレムへ逃げるんだ。

☆ムスタファ・ムルヘムくん(8歳):僕たちを助けてくれる外国の人たちに、お礼を言います。僕たちは今、すごく困っています。町が占領されました。僕はラマラにいます。僕たちはイスラエルの兵隊に完全に支配されています。町には戦車や軍隊の乗り物がいっぱいです。死んだ人やけがをした人はかわいそうですが、病院やお医者さんが僕たちを守ってくれると思います。【続く】

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下記の投稿に就いて。 投稿者:中野圭右  投稿日: 4月 8日(月)11時58分58秒

この間の黒目さんに対する謝罪の積もりで書きました。気にせずに無視してくれて結構です。黒目さんこの間はすいませんでした、是からも自分なりに勉強と言うか、考えて行きたいと思います。失礼致しました。また何か気付いた時に勝手に投稿させて頂きます。

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パレスチナに対するイスラエルの攻撃に就いて・・。 投稿者:中野圭右  投稿日: 4月 8日(月)11時35分01秒

最近の報道やカキコを見て思ったのは、今やイスラエル軍の方がビンラーディンと化し、民間人や戦闘員の区別なく抹殺しようとして居る様だ。無論原因はパレスチナの自爆テロの所為に違いないが、アラブ諸国に囲まれたイスラエルでは軍部の影響力が首相であるシャロンより強いのではないだろうか?人間を頭数だけで維持しようとする軍隊は、結局国民に兵役を強制し軍人として管理する事によって成り立つ。しかしこのシステムその物が自爆テロと相まってパレスチナ人民に対するイスラエル国民の憎しみに発展して居る様な気がする。果たして解決方法とは?

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臨夏さんからのメール 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 8日(月)11時26分12秒

TAMO2さん>
>(つーか、特にトロツキー、農民蔑視酷すぎないか??)

トロツキー自伝の中では、
「スターリンたちが私のことを、しきりに『農民軽視』と宣伝張るが、いっこもそんなことない」と、くどいほど述べられてますよ。

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共産党は大きな問題です。しかし・・・ 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月 8日(月)11時19分51秒

 共産党の言うところの「民主集中制=民主主義的中央集権制」が、如何に腐敗現象(政治的代行主義・事大主義)を生み、ダメダメなものであったかはここにいる常連の共通認識です。ここの人がよく出入している「焚火派」(リンク先)における、「マルクス=レーニン主義」への揶揄を含んだ批判をご勘案下さい。「大衆運動がいくつもあっちゃダメなの?」前後にそれはよく現われています。

 共産党におけるそれへの反省が社民主義への移行を実質化しつつ、内部的には「マルクス=レーニン主義」的締め付けをしているところが何ともはや。マタサキですなあ。

P.S.あ、とあるチャットに書きましたが、小生は反共精神さんの書き込みの多くに同意するし、また、こういうbbsに特に「目的意識」が必要とも思いません。と、いずみさんを挑発。(元々反共右翼だったから、そういう人に甘いとの声あり・・・。)

http://6631.teacup.com/takibiha/bbs

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訂正 投稿者:反共精神  投稿日: 4月 8日(月)09時27分26秒

民主主義的中央主権制→民主集中制

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(無題) 投稿者:反共精神  投稿日: 4月 8日(月)09時18分49秒

>そもそもチミがここで望んだことは何なんだよ?

レーニンのレポートかく人が書き込みしていたんで、ちょっと忠告しただけだよ。

先日私が紹介したホームページにもレーニンの思想と日本共産党の関連性が指摘してあるでしょ?そもそも日本共産党の民主主義的中央主権制がレーニンの影響の強さを示していると思うんですがね。経済学は俺だってあんましよくわかんないから今、勉強中だよ。俺は議論できるほど立派な御仁ではないからマル経はここで「教えてもらいたい」ね。

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それよかはるかにイタイイタイスレが… 投稿者:いずみ  投稿日: 4月 8日(月)01時42分12秒

典型的な2chウヨ厨、ということで、とりあえずみなさまの冷やかしを希望しまーす^^;;

http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1014037876/

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結局、「討論」というものがさっぱりわかってない、イターイイターイ反共精神クン(藁) 投稿者:いずみ  投稿日: 4月 7日(日)23時51分29秒

>認識は改めもしないし、薄めもしないね。

 ぉぃぉぃ、ここに集う人のほとんどが、反アカなチミよりははるかに柔軟だし、場合によってはこれまでの認識を捨て去る覚悟もできてると思うよ。チミよりははるかに脳細胞の間引きが進んでいると思われる^^;;ここのみなさんがね。

 そもそもチミがここで望んだことは何なんだよ?

 経済学の議論を望んで、そこでかみ合ったところでズに乗って別の話題持ち込んで、それで「見解変えません」だって?
 ホントにお笑いだよ。

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レーニンを冷静に見て 投稿者:TAMO2@カウツキスト(爆)  投稿日: 4月 7日(日)22時39分25秒

 鬼薔薇さんのご意見に基本的に賛成して。@カウツキストと書いてみたのは、レーニンとカウツキーを対照して、レーニンは市民社会のもつ意味を#脳内革命#的に軽視していたのでは、という思いがかつて反共主義者であったときから思っています。この辺、「革命前後の混乱期」における不破氏のレーニン批判を一定支持する理由なんですが。レーニン、例えば「谷間を二歩で歩くことは出来ない」などと言う言葉で、ブルジョア民主主義者を批判しますが、だがレーニンの言う意味での前進可能な者が果たしてどの程度いる/いたのか、という思いが「さしせまる・・・」とかで感じさせられました。

 なお、レーニンは「一枚岩になりえる階級」というものを措定していたという視点も必要ではないでしょうか。これは、彼が若いときに「資本主義の発展」で階級分化の実情を踏まえていたにもかかわらず、です。いずれにせよ、死の直前まで、「労働者階級内部の矛盾」についての解決策としての民主主義もほとんど言及していなかったように思います。

 グラムシは、ほとんど知らないのですが、市民社会を#批判#しつつ、それがプロレタリアートに血肉化され、再生産されている現実を踏まえ、それとどう向き合うべきか葛藤した人というイメージがあります。ところで、彼に関してはリンク先を読む限り、「トロツキー派を排除したスターリン派」という感じなんですが、本当のところはどうなんでしょうね。(「イタリア共産党」の項です。)陣地戦・局地戦は、その意味で捉えるべきであり、その意味では市民社会に取り込まれてしまうような感のある石堂氏の文章には正直不満がありました。

>反共精神さん
 ゆるゆると。別に鬼薔薇さんにしてもそうですが、「余所者」と思っていませんし。余所者ならば、マオイスト系である小生など、もっと余所者でしょう。農民論でレーニンやトロツキーに若干違和感がありますし。(つーか、特にトロツキー、農民蔑視酷すぎないか??)

http://money.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1009200776/l50

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これは 投稿者:反共精神  投稿日: 4月 7日(日)21時37分31秒

>教育ビデオの又聞き話では、論拠としてはいささか???、と存じます。
 
もう過去に議論されているそうだから、もうやめておきますよ。まあ、ここにケンカふっかけてもシャーないし。認識は改めもしないし、薄めもしないね。表面上レーニンの陰を薄めさせているということだろうと思いますね。経済学はいまいそがしいから、またの機会に。

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RE:この問題は、注意しないといけない 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 4月 7日(日)17時41分09秒

>TAMO2さま

> やっぱ、権力奪取直後までのレーニンと、権力奪取後しばらく〜内戦
勝利期のレーニ
>ンは、不破氏が「レーニンと資本論」(全7巻)で示しているように、状況に厳しく規
>制されつつも民主主義(あるいは市民社会)について態度を変えていると思う。

 不破さんのお書きぶりをどう評価するかは別といたしまして、問題関心は共有させていただきます。ただ、「党内民主主義」と政治社会制度としての「民主主義」の問題とは、とりあえず区別して扱うことが必要かと存じます。そして後者では、政治的民主主義と社会的民主主義との二重性に対する意識が問われましょう。カッコで補足しておられる「市民社会」が問題になるのはこの次元のことかと存じます。
 
 ロシア革命の指導者たちにこの「市民社会」認識がどのようにあったのか、なかったのか。私見ではスターリンやトロツキーには結局なかった(なさは大いにちがいましょうけど)、レーニンは政権獲得後、それに彼一流の直観で気付いたように思います(「プロ独=暴力」論の修正など)。けれどもそれは死期迫るなかでのこと、それをめぐる「レーニン最後の闘争」の帰結はご案内のとおりでございました。
 
 トロツキズムも日本新左翼も、この「最後の闘争」のモティーフを引き継ぐ自覚ないまま「スターリン主義批判」のなかで「ボルシェビキ・レーニン主義」を教条化・主観化させてきたと思うのです。旧ソ連・東欧でレーニン像が引き倒されたように、この教条化・主観化された「ボルシェビキ・レーニン主義」も引き倒されねばなりません。それはひとつの「歴史化」作業であり、そこではまた、さまざまな「行きすぎ」も避けがたいことでございましょう。
 
 ここで(最近になって)よく引き合いに出されるのが、グラムシの「機動戦と陣地戦」テーゼでございますね。石堂さんの遺著となった『20世紀の意味』は、その文脈でもっとも純度の高いものかと存じます。あの方のグラムシ読みは年期が入っておられます。さほどの年期も思想的葛藤もないまま、最近になって情況追従的にグラムシを持ち上げてみせる徒輩とは、はっきり区別すべきでございましょう。それはまた、避けがたい「行き過ぎ」と単なる「乗り移り」とを峻別することでもあろうかと存じます。

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>反共精神さま:まとレス 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 4月 7日(日)17時38分06秒

RE:表ざたはね
>職業革命家レーニンの陰を薄めさせているという現実はあるかと思いますが。

 先日の「日本共産党などはいまでもレーニン崇拝をやめていません」との確たるご認識は「薄めさせて」おられるわけでございましょうか。教育ビデオの又聞き話では、論拠としてはいささか???、と存じます。
 
RE:これとかは
>これとかは、どう解釈すべきですかね?

 『共産党宣言』と『国家と革命』がすっぽり抜けているのは、かつての「学習指定文献」からの大変化、たいへん面白うございますね。“血湧き肉踊る”「フランス三部作」がなくて、あのツマンない『経験批判論』が入っているところなど、党員を「古典嫌い」にさせるためのリストとも「解釈」できましょう(笑)。

RE:Please read this article together. 
 わざわざ英文でのご紹介とは、日本語が不自由な方へのご配慮でしょうか?
 でも、ご案内先のコンテンツは日本語のようでございますけど(苦笑)。

 すり切れたレコードみたいな「共産主義」vs「反共主義」のイデオロギー宣伝でしたら、ここよりもご紹介のサイトなど別の場所がふさわしいかと。あなた同様わたしもここでは余所者。TAMO2さんからチェックが入りましたように、繰り返しは常連の皆さまにご迷惑と存じますので、この手のやりとり、以後控えさせていただきます。ごめんあそばせ。m(__)m

# 経済学のご論議はどうなりまして? ご展開楽しみにしておりましたのに。

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ラマラーからのメッセージ(U−続き) 投稿者:菊  投稿日: 4月 7日(日)12時58分44秒

以下は9つの控えめな、あるいは理想論的な提案と要請です。

1-これは長期にわたる包囲攻撃です。どうか私たちの声が聞き届けられ、継続的に行動が取られるよう圧力をかけつづけてください。

2-センターの管理・財政担当のマナル・イッサさんがまわりの子供たち10人から、包囲下での生活についての証言と、図画を集めました。この証言(アラビア語)は彼女から直接に入手できます(issamanal@yahoo.comに連絡してください)。私は明日、これを英語に翻訳して配布します。このメールを直接または転送によって受け取った方は、ぜひこの証言を入手して、できる限り広く知らせてください。

3-国際社会と政府に対して、私たちへの包囲攻撃を止めさせるために圧力をかけるよう要請してください。米国の大統領・副大統領に毎日数万通のメールを送ることが必要です。宛先は president@whitehouse.gov (大統領)とvice.president@whitehouse.gov (副大統領)です。

4-それができない場合は、米国の大手メディアに、この包囲攻撃について投書してください。

5-毎日、イスラエル大使館前でデモを行うことが必要です。

6-アラブのアーチストから欧米のアーチストへ、政府に包囲攻撃の中止を求めるためのコンサート、デモ、よびかけを要請することが必要です。

7-欧米のアーチストが、私たちへの包囲攻撃の中止を呼びかけるイベントに参加することが必要です。

8-報道・出版関係の仕事をしている方は、毎日または毎週のニュースの中に、この包囲攻撃についてのニュース、弾圧と包囲攻撃に関する証言、子供たちの証言、病院の状況の報告のための欄を続けてください。

9-医療の悲惨な状況は、ラマラー病院に電話をして、院長のアタリ博士か、同病院に常駐している保健副大臣のムンテル・シャリフ博士と話すことで、つぶさにおわかりになるでしょう(972 2 2 298 2220)。

10-あなた方から、行動の提案を送ってください。あなた方の行動をより効果的なものにするために私たちにできることがあれば知らせてください。

マハラク・クラブ、バーレーンTV、ドバイの Nadwat al Thaqafa がすでに私たちから取材してくれました。感謝します。

すべてのみなさんに感謝します。みなさんからのメッセージを待っています。

Adila Laidi.

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ラマラからのメッセージ(U) 投稿者:菊  投稿日: 4月 7日(日)12時57分37秒

先日のメッセージに続くものです。10つの具体的な要請が述べられています。
-------------------【ラマラーからのメッセージ(U)】
サカクニ・カルチャーセンターの所長のメッセージです。3月31日の状況を伝えるものです。
************
すべてのみなさん
私はラマラのカリル・サカキニ・カルチャーセンターの所長です。私は今、自宅に閉じ込められており、私たちのメッセージを伝え、広めてくれるようお願いするために、このメールを友人のジャーナリストやその他の人たちに送っています。

このメッセージが哀れみや祈りや献金を集めるためのチェーン・メールのネタになるのでなく、行動の呼びかけになることを希望しています。私たちは私たちのできる範囲で抵抗し、しっかりと耐えています。世界のみなさんにも、私たちの共通のヒューマニティーの名において、自分の力に応じて、何かをするよう呼びかけます。私たちはアラブ世界で、アメリカ先住民たちの悲劇が私たちの上に繰り返されるのを拒否します。私たちは自由に、平和の中で、尊厳をもって、この地で生きたいのです。

はじめに私が目撃した状況を「ライブ」で伝えます。次に、私たちの外の世界で、メディアやその他の場所で行ってほしい9つのことを提案します。
はじめに、今夜(日曜日)、私たちが聞いたことによると、30人のパレスチナ人の警察官が、ラマラのイルッサル通りに面したビルに避難していたところ、イスラエル軍兵士によって冷酷なやり方で処刑されました。その前には、金曜日(29日)に5人のパレスチナ政府職員が頭を銃撃されて処刑され、その後、死体は数時間も舗道に放置されました。救急車は目的地へ進むのを阻止され、病院は破壊されるか(アラブケア病院)、銃撃を受けています(ナザル産科病院)。この状態が続けば、チェチェンやサラエボがくり返されるでしょう。

私自身は、金曜日の朝以降、ラマラとエルビレーの何万人もの住民と同様に、自宅に閉じ込められています。すぐに終わるという展望は全くありません。まる1日、電気が止まっていましたが、神様のおかげで、今日、日曜日には復旧しました。サカキニ・センターの職員の1人は、昨日彼の村(コバール)にイスラエル軍が突入し、財産を破壊し、彼の弟を含む約30人の青年を逮捕し、村から連れ去りました。
センターの洗濯係の女性の家はトイレが離れになっていますが、この3日間イスラエル兵が家の入り口に張り付いていて、家から出られないようにしました。今日、長男がトイレに行こうとして外へ出たところ、イスラエル兵が彼を捕まえ、殴りました。
教員をしている父親が止めに入ろうとしたところ、イスラエル兵は彼を殴り、逮捕しました。
私たちのセンターで木曜日の夜遅く仕事をしていた理事の1人と、そこにいた職員全員が逮捕されました。全員が目隠しされ、手を縛られ、16時間にわたって1つの部屋に監禁されました。イスラエル兵たちはオフィスの備品を壊し、コンピューターのハードディスクを盗みました。イスラエル兵たちが次の獲物を追って立ち去った後、この職員たちは自力で手錠を外しました。

私の従兄弟と彼の妻と3人の子供たち(まだ10歳以下です)は、金曜日以降電話も電気も使えません。消息が心配です。私の隣人の70歳になる父親はアラファト議長の官邸の近くに住んでいます。イスラエル兵は金曜日にこの父親の家に押し入り、ライフルの台尻で手当たり次第に破壊し(テレビ、流し、家具など)、挙句に現金を盗みました。イスラエル兵が銀行、両替所、宝石店に押し入り、現金や宝石を盗んでいるという報告があります。
ラマラの旧市街エルビレーでは、彼らは土曜日に、16歳から45歳の男に出頭を命じ、グループに分けた後、150人の若い男たちを逮捕しました。町で唯一の民間のローカルテレビ局であるワタンTVは、ニュースや生活のアドバイスを放送していましたが、金曜日にイスラエル軍によって占拠され、今はポルノ・フィルムを放送しています。今日、ジャーナリストたちにラマラからの退去命令が出されました。

次は誰がイスラエル軍の家宅捜索を受けるのかが、いたるところで話題になっています。私にとって--多くの人も同じでしょうが--危険が身近に起こっているときは助けを求めて叫ぶのが人間の本能です。私たちが行ってきたことは、次のことです。利用できる手段を利用して、私たちは近隣諸国のたくさんの政府高官に電話をかけて、助けを求め、国際社会に圧力をかけるよう訴えました。また、この手紙のように、メディアへも私たちの訴えを送りました。【続く】

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反共精神さんの紹介サイト 投稿者:TAMO2@反共2割  投稿日: 4月 7日(日)12時15分00秒

 すでに、ここで何度も議論されたことです。せっかく乗りかかった船ですから、過去ログを参照してくださいとしかいいようがないです。

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この問題は、注意しないといけない 投稿者:TAMO2@反共2割  投稿日: 4月 7日(日)12時12分01秒

 レーニンが#一貫した#反民主主義者であるならば、1907年以降の反動の時期に、メンシェヴィキにも発言権を保障し、党内論議の公開をずっと保障した事実を如何に説明すべきか?取るに足りない勢力であったロシア社会民主(労働)党ボリシェヴィキは#そうするしか#自己宣伝が出来なかったのではないか、と。その上での「なになす」じゃなかろうか、と。

 やっぱ、権力奪取直後までのレーニンと、権力奪取後しばらく〜内戦勝利期のレーニンは、不破氏が「レーニンと資本論」(全7巻)で示しているように、状況に厳しく規制されつつも民主主義(あるいは市民社会)について態度を変えていると思う。

 NOIZ氏だったと思うが、革命前のレーニンに、「革命後、あなたはこんな反民主的なことをしますよ」と言えば、革命前のレーニンは激怒するであろう、と。

P.S.
 「ボルゴゴーノフの歴史偽造学派」というのは、フランスのトロツキストあたりから出た言葉だったと思います。

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続・イスラエルの徴兵拒否高校生 投稿者:黒パン  投稿日: 4月 7日(日)09時02分46秒

http://www5a.biglobe.ne.jp/~polive/news/challenge71.html

パレスチナ・オリーブに掲載されている論文ですが、上記URLでテキスト全部が読めます。
「イスラエル社会における多くの相容れない潮流なあいだでも、62人の12年生のグループが際立っているのは、イスラエルの政策の倫理的な基礎について疑問を呈しているためである。この62人がIDFの活動を「テロリスト」と呼んだときに、彼らは自分たちの民族(Nation)の自己イメージに異議を唱えたのだ。つまりここに、新しくこれまでとは異なる世代がいるのだ。この数年、この国の若者らは政治家たちに自分たちの代弁をさせている。だが、この徴兵拒否のグループについては、我々がまず最初の指摘をしておこう。「時代はいま「変化」のときだ」。
 
 註 IDFというのはイスラエル国防軍。

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まっぺんさん再放送があります。 投稿者:黒パン  投稿日: 4月 7日(日)08
時35分34秒

反戦カフェ「あかね」でも明日、月曜に録画ビデオの上映会をやります。夜8時半頃から。
NHKの再放送日時は火曜の深夜です。
「兵役拒否 〜イスラエル・18歳の決断〜」
 4月10日(水)午前0:15〜  9日(火)深夜の放送です。
以下はNHKのサイトより
≪62名の兵役拒否の若者たちについて
主人公のヤイール・ヒロさんと2人の仲間が、パレスチナに対するイスラエル軍の攻撃に異議を申し立てる手段として兵役拒否を思い立った。電子メールやデモで出会った同世代の若者に参加を募ると、イスラエル全土から兵役を前にする10代の若者62名が集まった。去年九月、62名は連名で兵役拒否を行うという 手紙をシャロン首相に送った。
▽ 兵役拒否への反応について
首相に兵役拒否の手紙を送った若者たちの行動は、新聞、ラジオ、テレビなど様々な国内メディアが取り上げ、さらには海外メディアにも紹介された。
個人的に兵役拒否をした若者は今までにもいたが、集団で、しかもメディアで大々的に表明したのは、イスラエル建国以来初めてだったため、大いに注目された。しかし、 国内の反響は非常に厳しい。「国の根幹を揺るがす」「卑怯者」など、国会議員から一般市民まで、大多数の反応は否定的だった。
▽ 軍務拒否者について
今年の1月、兵役拒否の若者たちに呼応するかのように、予備役兵52人が、ガザとヨルダン川西岸での軍務を拒否するという声明を出した。1年のうち1ヶ月間イスラエル軍の任務に就く予備役兵が出した声明もまた、社会に波紋を投げかけている。シャロン首相は軍務拒否の動きに対して、パレスチナのテロリストを助けるだけだと批判している。
軍務拒否者のホームページ:www.seruv.org.il

「パレスチナ・オリーブ」のサイトに高校生たちの「対談」の翻訳が掲載されています。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~polive/top.html
関連テキストだと
「12月23日、良心的兵役拒否者であるヤーイル・ヒルの家に憲兵隊が来て、彼を逮捕した。憲兵は彼を徴兵委員会に連れていき、審問にかけられ28日間の刑務所収監を宣告された。」とありますが、NHKのドキュメントにはその説明がなかったと批判もありました。

 4月2日から5日まで、東京麹町のイスラエル大使館前は連日30人弱から50人前後の抗議行動。
2日は桧森さんの荼毘の場から、25人程<私は幡ヶ谷に残っていました
>。3日は人数不明。4日は30人弱。5日は50人くらい。大使館への抗議行動に対しては日本政府・警視庁が対応をマニュアル化。ポストに抗議書を入れさせ、直接大使館員と接触、話をさせないという形です。

 韓国のサランバン<人権に関するサイト>のニュースでも
「イスラエルはパルレス他人攻撃中断しろ」
 われわれの社会でもイスラエル政府の野蛮的な人権侵害行為に憤慨する良心の火種がくべられた。4日朝11時民主労働党ソウル市支部、国際民主連帯(連隊, 年代)など社会団体活動家50余名はイスラエル大使館が位置したソウル江南駅近くで集会を催してイスラエルのパルレス他人攻撃とパルレス他人自治地区占領について糾弾した。…略

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Please read this article together. 投稿者:反共精神  投稿日: 4月 7日(日)03時55分10秒

Please read this.
http://www.ne.jp/asahi/makoto/kurosaka/socialism.htm

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これとかは 投稿者:反共精神  投稿日: 4月 7日(日)03時49分28秒

これとかは、どう解釈すべきですかね?

http://www.jcp.or.jp/jcp/Dokusyu/

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表ざたはね 投稿者:反共精神  投稿日: 4月 7日(日)03時44分33秒

>みなさん

民青の加盟者が見させられるロシア革命に関するビデオなどの中では、反民主主義者レーニンが民主主義の先駆者のように描きたてられています(実際に民青の人から話を聞いている)。
今のところ日本共産党は表面上武力革命路線を捨ててしまっているという現実の中で、職業革命家レーニンの陰を薄めさせているという現実はあるかと思いますが。ってもここ1、2年で組織の実態が急変しているというなら、自分の認識を改めないといけないけどね。

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「民主主義」について・7:見失われた「階級」(2) 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 4月 7日(日)02時11分07秒

を、3次会のほうへアップさせていただきました。あらかたは先々週に書いたものですが、この間のパレスチナ情勢に意識をとられて未完成のままに放置し、前回から大分間が空いてしまいました。

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 チョムスキーが指摘したように、「9.11」に対するブッシュ政権の「逆聖戦」ドクトリンは、シャロンの蛮行の直接の引金となりました。それをもって「9.11」を「利敵行為」だと論難することは敢えていたしませんが、逆に「ムスリム人民との連帯」とか「血債」とかの理屈で「9.11」賛美を競う革共同全国委両派のごとき言説は、愚劣以外のなにものでもないと言わねばなりません。
 
 「ムスリム人民」などという宗教的集合概念は、政治的にはまったくの虚像にすぎません。パレスチナ解放革命の綱領ともいうべきPLO憲章は、その基本方針を「非宗教的・民主的パレスチナ国家建設」と鮮明に記してございます。それは、ユダヤ人もパレスチナ人も宗教(あるいは無宗教)に関わらず共存する国家構想にほかなりません。現在の「自治区」(=「ミニ国家」)は、それとは似ても似つかぬもの、シャロンその人が率いたイスラエル軍による20年前のベイルート制圧以後の過酷な情勢によって押し付けられた「ゲットー」であり、そこでの絶望的な状況を背景とした「イスラム原理主義」武闘派の行動と、矛盾を深めるイスラエル社会のこれまた絶望的な状況を背景とした「ユダヤ原理主義」武闘派の行動とが、「自治区」を前提とした「和平」を無慈悲に引き裂いてまいりました。その裂け目から「秩序回復」を旗印にしたリクード・シャロン政権が登場し、ブッシュの「反テロ戦争」に悪乗りして今回の蛮行に及んだ次第につきましては、あらためて述べるまでもございません。このような情勢下、宗教共同体的な「ムスリム人民」などという虚像を麗々しくふりかざずのは、ビンラディンの「イスラムの大義」説と同じく、パレスチナ解放闘争の直面した困難を前提にし口実にした自己正当化の言説にすぎぬというべきでございましょう。
 
 しかもこの虚像の言説はその裏面に、「ユダヤ人差別」という魔性のイデオロギーを胚胎させる可能性を宿していることに警戒すべきかと存じます。第一次革共同創設者のひとりであった太田竜が、先駆的(?)に「ユダヤ陰謀説」のドツボにはまってしまったことは、今日ただのエピソード以上の不気味さをもって捉えるべきことのように思われます。
 
 今日、世界を規定する国際金融資本の世界的跳梁に対して、「ユダヤ陰謀説」は新たな根拠を得つつあるように見受けられます。あらゆる「反資本主義」運動の旗には、「一切のユダヤ人差別反対!」のスローガンを書きつけることが、今ほど必要な時はないとわたし確信いたします。それはまた、シャロンの蛮行を一刻も早く押し止めて「対話」への道を拓き、ひとりでも多くのパレスチナ人民を血の殺戮から守るための基本でもあると信じます。シオニズムとの闘争はまた、ユダヤ人の「人間的解放」(マルクス)の闘争でもございます。

 以上、言わずもがなのモノローグとしてお読み捨てくださいますよう>
ALL

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RE:ボルコゴーノフ 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 4月 6日(土)23時17分05秒

>つむじ風さま

>ボルコゴーノフが「ボルコゴーノフの偽造学派」といわれているのはご存知ですよね?

 無学にして存じませんでした。詳しくご教示いただければと存じます。
 
※「偽造するスターリン学派」という論文がトロツキーにあったような....。

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amlより転載 投稿者:まっぺん@勝手に転載する会  投稿日: 4月 6日(土)21時36分04秒

Subject: [aml 27184] 三里塚・野山の学校
   Date:Sat, 6 Apr 2002 21:13:12 +0900
   From:"高橋千代司" <HAD00541@nifty.ne.jp>
Reply-To:aml@jca.apc.org
    To:<aml@jca.apc.org>

★こんな学校があります。関心のある方はご連絡下さい。★5月25日:開校式「三里塚百姓、農とのたたかいを語る」/6月22日:タケノコ狩りと里山歩き〜空港建設は地域から何を奪ったか〜/7月27・28日:水系を歩き、草、虫、鳥の観察〜巨大国際空港が運んだ外来の草や虫〜/9月28日:野菜の不思議〜日本有数の野菜産地・三里塚で、野菜あれこれ〜/10月26日:山を作る〜山仕事をしながら山と人、山と農を知る〜/11月23日:伝統色「花ずし」を作り、つるを編む。★主催:地球的課題の実験村 校長:柳川秀夫 ★受講料:20,000円(学生12,000円)、単発参加4,000円(学生2,500円) ★連絡先:平野靖識:FAX0476-26-1654/西沢江美子:FAX0494-25-4782。★送信者Chiyoshi:had00541@nifty.ne.jp★転送歓迎

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さりげにせんでん(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 6日(土)21時27分49秒

新時代社から「日本共産党はどこへ行く」っていうパンフが先月発行されていますよ。内容は
●日本共産党第22回大会決議・規約改定案批判(高島義一)
●不破哲三「レーニンと資本論」批判(高島義一)
●日本共産党の第二次大戦論批判−「戦後50年国会決議」をめぐって(高島義一)
●2001年参院選の結果と差は共産党員の課題(満井聡・日本共産党員)

高島義一ばっかりだなぁ・・・・四トロ派も論客がすくなくなった。
先日模索舎で見つけて買ったんですが、よく見たらぜんぶ「かけはし」に掲載の論文でした。
でも「反共精神」さん、読んで損はありませんよ。400円。

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レーニンと日本共産党 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 4月 6日(土)17時54分26秒

>反共精神さま

 「批判的に研究」とのご提言には賛成いたしますけど、事実は事実として踏まえることがその前提ではございませんか?
 
>日本共産党などはいまでもレーニン崇拝をやめていませんが、
 
 これはまったく事実に反しますね。日本共産党は数十年がかりで「レーニン殺し」を進めてまいりました。その集大成が、不破さんの大著『レーニンと「資本論」』(全6卷?)でございましょう。用語の改竄や変更(「独裁」→「ディクタツーラ」→「執政」、「マルクス・レーニン主義」→「科学的社会主義」、その他)から始まった同党の「レーニン離れ」は、ソ連崩壊以後の「反レーニン」風潮に乗るように、上の不破著の完結でとりあえず一段落したようでございます(この件、3月6日発言と重複いたしますが悪しからず)。
 
 共産党系と目される大月書店は、かなり前に『レーニン全集』を廃刊にしており、また安価に入手できた文庫版(国民文庫)のレーニンの著作も増刷を止めており、店頭で見かけることも少なくなりました。最近では主著のひとつ『国家と革命』が、左翼とは無縁に思える防衛大教授の手で新しく訳出されておりますが(ちくま学芸文庫)。
 
 今の日本共産党員でまともにレーニンの著作を読んだことのあるのは、一部の古参党員に限られましょう。いまどきレーニンなど読んでいては「ヒマだなぁ」とか「古〜い」とか「おかしいんじゃない?」などと冷笑される雰囲気ではないかと推測いたします。「いまでもレーニン崇拝をやめていません」というご認識もまた、同様の冷笑を浴びるだけではないでしょうか(苦笑)。

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RE:臨夏さんからの投稿 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 4月 6日(土)17時53分27秒

>瑞希さま
 皆さまからいろいろ文献紹介がございましたが、3次会でわたしの名前も出されましたので、評伝をふたつ追加しておきたく存じます。
 
@ドミトリー・ヴォルコゴーノフ『レーニンの秘密』(白須英子訳、2分冊、NHK出版)
Aトロツキー『レーニン』(松田道雄訳、河出書房)

 @は訳名こそキワモノめいておりますが、内容は新しく公表された資料を丹念に当たった手堅いもの。ロシア語版原著ではなく英語版からの訳出ですが、その英語版原題は「レーニン:新しい伝記」となっております。旧ソ連社会で生きてきた人ならではの情熱を感じました。
 Aは、かつてレーニンと行動をともにしたロシア革命の元勲の手になる評伝。4トロ系のこの掲示板では、当然紹介されねばなりません(苦笑)。
 
 なお、すでに3月30日付発言でつのじさんからご紹介ございましたが、ロバート・サービスという人の新しい評伝『レーニン』が河合秀和さんの訳で岩波から出たとのことでございます。@と同じく新資料に依拠した上下2巻の大著ですが、@が旧ソ連の内側にいた方の手になるものだったのに対し、こちらは旧「西側」研究者のものとして独自の価値がありそうに思います。わたし未見でございますがとりあえずお知らせまで。
 
※レーニン伝では、かつては奥さんクルプスカヤの『レーニンの想い出』(青木文庫、2分冊)が特に有名でしたが、版元が廃棄してしまった今、どこかで入手可能でしょうか?>ご存知の方
 
 とはいえ評伝はしょせん評伝にすぎません。ひとりの人物の像に迫ろうとすれば、時代背景を踏まえながら本人の筆になる著作にあたることが必要でございましょう。中央公論社「世界の名著」や河出書房「世界の大思想」などのアンソロジーもので「レーニン」の卷をご覧になれば、膨大な「全集」を紐解かずとも、主要著作に触れることは、さほど困難ではないと存じます。
 
 レーニンが歴史に残した貢献のひとつは、20世紀初頭に資本制世界の新段階を把握する方法を提示したことにございました。「帝国主義論」、それに深く関わる「民族問題」のレーニン的理解は、新しい世紀を迎えた今日、あらためて歴史上の意義を問うに値するものとわたし考えております。基本文献『帝国主義論』は、入手難の国民文庫版以外に、岩波文庫にも入ってございます(宇高訳、『帝国主義』)。地球規模で進む今日の時代の変動を身体で感じながら読むに値すると存じます。
 
 せっかくのレポート。あなたご自身の「世界の見方」に何かひとつでも新しいものを加えるものとなりますよう。

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分裂主義者!(バクシオ 投稿者:黒目  投稿日: 4月 6日(土)15時12分08秒

これはあれかな、「自分たち以外で個人情報保護法の運動をする奴は分裂主義者」って規定かな。
内ゲバ党派か、お前は(ワラ>国貞

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またまた國貞陽一がメチャクチャな妄想 投稿者:七篠  投稿日: 4月 6日(土)13時22分30秒

 元インターでこの掲示板を蹂躙しまくった妄想編集者=國貞がこんなメール流してます。

> 個人情報保護法案拒否!共同アピールの会は断乎闘います!
> 少なくとも事務局は、最後の最後まで闘います。
> すべての馬鹿どもを蹴散らし、焚火派の分裂主義を粉砕し、
> 可能な限りの統一行動を実現します。私は必至で部落解放同盟を
> 口説きます。水平社から松本治一郎へ、あの荊冠旗のために、
> 私は闘いたいと思います。闘いとはイメージなのです。
> 時空を超え、死者を救い出し、亡霊とともに未来へ跳ぶことが
> 闘いなのです。その四次元の宇宙へ、高く高く飛翔することが
> 闘いではないでしょうか。今日、バルーンを見て、
> そのモチーフを私なりに考えています。

 焚火派は10日のデモと直接の関係はない、という誤りも問題ですが、それ以上にひどい。
 「これまでは言うだけだった君たちもようやく行動を起こすのなら、別個で進んで共に撃つ、の精神でがんばれ」などとつい先日までわめいていたのは國貞自身。実際に「行動を起こす」と言えばこれが「分裂主義者」で粉砕の対象になってしまうようです。

 いったい、本当の分裂主義者は誰なのか!
 運動を作る気がないのは誰なのか!!!

 こういう輩をも包摂していたインターが、当時どれだけ大きい組織だったかを示す1つのトホホな例ですねこりゃ…

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ラマラー及びベツレヘムからのレポート(2) 投稿者:菊  投稿日: 4月 6日(土)12時22分04秒

AMMNの特員の報告です。
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ベツレヘムでは司祭が殺された。
2002年4月2日

Susan Brannon(スーザン・ブラノン はフリーランサーのアメリカのカメラウーマンで
MMNーメディア・モニターの特派員)

エルサレム、2002年4月2日

Salesian(サレジア派)司祭 Fr. フランコ・ランザニ65歳はベツレヘムのサンタマリア女子修道会の屋外で火曜日に殺されました。さらに、10人の修道女が協会に侵入しようとしたIDF(イスラエル軍)によって負傷した。

電話インタビューに答えた地元住民によれば、激しい戦いが昼夜マンガースクエアの近くで起きており、3−5分ごとに爆撃音が聞かれたと。家族は家の中に退避、しかも外からもっとも離れた(安全と思われる)部屋に隠れているとのこと。

電気、水と電話はまだ市内の大部分で利用可能なようです。家族は頭上を飛行するヘリコプターの轟音を聞いているだけでは、今度はどこを攻撃するのかまったく分からない状態。
親は子供たちを集め、兵隊がもし彼らの家を占拠した場合にはどうするべきか話し合っています。そとで絶え間なく続いている砲火を聞き怖がっている子供たちを親たちは必至になだめるしか術はないのです。

ドヘイシュ、アイダ、アッザの難民キャンプには水、電気は完全にストップ。住民はプロパンヒーターの使用を最小限にとどめています。というのも、いつ、ガスが手に入るかわからないからです。ここは寒く、雨が降っています。

IDF軍、そのタンク、ジープが絶え間なく発動し、激しい侵略が続いています。民家がIDFに占拠されています、IDFはそこの屋根から発砲しています。昨日のレポートでは、デハイシュキャンプでは全ての民家の家宅捜索が行われ、全ての15歳から50歳までの男性と15歳から25歳までの女性たちが集められているようです。彼らが後刻解放されたかは分かりません。さらに、ベイトジャッラでは平穏なデモをしていた外国人6人が撃たれ、多くの人がアル・フセイン病人に収容されたようです。中には重体の人もいます。
同じくベツレヘムでは、11人のパレスチナ人がイスラエル軍に協力したという容疑で他のパレスチナ人に殺されました。

市街は「パレスチナの恐怖の巣」と呼ばれるような状態になっています。処刑された男たちの死体はマンガースクウェアーで引きずりまわされています。

写真班がその場を撮影しようとしましたが、パレスティニア側はこれを禁じました。当然フィルムは抜かれました。ベツレヘムのスター・ホテルでは建物の5階の上にいた、アル・ジャジーラのジャーナリストが撃たれました。

IDFはベツレヘムをミリタリー・ゾーン(軍指定地域)であると宣言、報道機関あるいは外国人が市に入るのを禁止している。

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ラマラー及びベツレヘムからのレポート(1) 投稿者:菊  投稿日: 4月 6日(土)12時21分24秒

マスメディアの報道では、あまりよくわからない、パレスチナの最近の状況についてのレポートです。少し長くなりますが。
---------------【引用】
@アドナン博士のメッセージ
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友人たちへ

パレスチナ、とくにラマラーで現在起こっていることについての私の個人的な報告です。

イスラエル軍がラマラーに侵攻してから3日目です。侵攻開始以来、厳重な外出禁止令が敷かれています。学校も、仕事も休みで、食べ物や生活必需品も手に入りません。市の多くの地区では水道も止まり、電気も時々利用できるだけです。

この3日間は、私たちの標準からすれば非常に寒い日でした。石油の配給も止まりました。ここでは暖房用の燃料は12Kg入りの容器に入れて配給されていましたが、大部分の人は燃料も、水も、食糧も尽きはじめています。食糧や燃料を求めて外に出ることは非常に危険なことで、これまでに何人かが子供たちのためのパンを買おうとして命を落としました。しかも、そのような試みは多くの場合無駄です。市には物資は入ってこないし、ほとんどの店に品物がないのです。医療も受けられません。自動車の通行が禁止されており、救急車も厳しく制限され、救急車が到着すると負傷者同士が争うという状況です。緊急時の連絡用の電話番号を指示されていますが、必要な薬をどうするのかわかりません。家族が病気になったときのことを考えると恐ろしいです。

四六時中、大量の武器が運ばれています。今日は戦闘用ヘリコプターや無人飛行機が飛んでいました。その轟音と外観は多くの人々、とくに子供たちに恐怖を与えています。小さな子供でも、目にするいろいろな乗り物を識別できるようになっています。

15歳以上の子供と65歳未満の男は集合場所に出頭するよう命じられています。集合場所は多くの場合は学校です。大部分の人たちは屈辱的な尋問と、家族にとっての不安な数時間の後、釈放されます。釈放されなかった人たちは軍のキャンプや入植地にある拘留施設へ送られます。聞いたところでは、拘留された人の数は約700人にのぼり、時と共に増えつづけています。
ほとんどの地区で、大々的な家宅捜索が行われています。これは小さな子供たちにとって、ぞっとするような経験です。

多くの人たちは、町にあるテレビ局からのローカル・ニュースや他のプログラム(子供向けの番組など)を見ることを習慣にしていましたが、現在ではほとんどがイスラエルの占領軍に支配され、反アラブの宣伝やポルノ番組を流しています。

私たちは子供たちを落ち着かせることにほとんどの時間を費やしています。銃声がどこから来ているのかを説明し、ニュースを見たり聞いたりし、大きな悲劇(子供が病気になったり、家が銃撃される)が起こる前にすべてが終わることを希望し、祈っています。

機会があるたびに、私たちは電話で親戚や友人と無事を確認しあい、食糧や水の備えについて情報を交換し、それぞれの地区で起こっていることや、政治の問題について話し合っています。多くの知人との会話から、人々は怒っており、これから何が起こるのかを不安に感じていることがわかります。ほとんどの人たちは、イスラエル軍が私たちに屈辱を与え、私たちの精神を破壊しようとしていると考えています。

イスラエル軍はテロリズムを根絶するために介入しているというニュースを聞く時、それを聞いた人たちは、それが将来の、おそらくはもっと陰惨な紛争の種をまいているのではないかと疑ってます。

私の話を聞いてくれたことを感謝します。

Dr. Adnan Yahya
Ramallah, Palestine

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バルセロナ50万人デモの報告 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 6日(土)08時50分54秒

クリストフ・アギトン(フランス・アタック)の報告が「かけはし」に出ています。
50万人のほとんどが地元カタルーニャから参加だそうです。\(^o^)/

http://www.jrcl.net/web/frame0408h.html

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