四トロ同窓会二次会 2002年8月13日〜15日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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まあまあ(苦笑 投稿者:黒目  投稿日: 8月15日(木)22時45分05秒

ここはひとつ、主体思想瓦解さんがつかんでおられる、元切り上げへの展望に関する「事実」が開陳されるものと期待しておるわけですが。
と〜ぜん、主体思想瓦解さんの脳内の概念や推論に基づくものではない「事実」が提示されると思いますよ♪

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ぬすっと猛々しい! 投稿者:臨夏  投稿日: 8月15日(木)22時24分04秒

主体さん>
>何でいつもいつも同じことを二度も三度書かなければならないのか! 
>いい加減にしてくれ。
この言葉、あなたに返します。
ソ連・中国社会主義論に限っていうても、
こっちは、あなたの問いかけに真っ向から親切に
(ソ連は社会主義か、また資本主義と社会主義の区分けはどこか、、等)答えてるのに、
あなたは完全沈黙、敢然無視を続ける。

そんな盗人行為しながらいつまでも掲示板で妄想を垂れ流し、
今度はえらそうに噛み付いてくる!

この掲示板に来るな、とは言うてませんよ、
本読んでから来い、と言うておるのです!

また、いうてることが分からんなら、分からん、でよいのです。
無知の知は、知への第一歩です。
しかし、あなたみたいに、批判・否定されたことを無視して、
いつまでも自分の無知に気付かず/認めず、の姿勢を続けているかぎり、
あなたには、、、もうええわ、どもならんか(苦笑

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もちろんこれは 投稿者:黒目  投稿日: 8月15日(木)21時39分19秒

誰がどうやってそんなもん切り上げるねん、そんなんがあっさりできたら世話ないわ、という話、および、それに伴い、国際競争力を失った中国は何処へ行くのか、また新たな問題が生じるだろうね!って話をしてる訳ですが、御理解頂いているでしょうか?

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で? 投稿者:黒目  投稿日: 8月15日(木)21時28分15秒

で、主体思想瓦解さんは「切り上げろ」っていってんの?
切り上げられる展望でもあるの?

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答えはすでに書いてある、他人の書きこみを読め(怒)>黒目 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)21時16分05秒

>中国の産業に負けてるヘップサンダル業界やイ草業界やネギ業界はどうなるのですか?

↓ 答え

>元が切り上げられれば現在の中国の異常に強力な競争力は弱まるので、

何でいつもいつも同じことを二度も三度書かなければならないのか! いい加減にしてくれ。

もしかして「元切り上げ」の意味が分からないのか?
今は1中国元が14日本円ぐらいだけど、これを政策的に20円とか30円に引っ張ることが「元切り上げ」だ。
そうすれば、例えば中国で100元の商品は、為替換算で今は1400円ぐらい
だが、2000円とか3000円に値上がりする。そうすれば、競争力は弱くなるだろ?
わかったか。
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ほう、それでは 投稿者:黒目  投稿日: 8月15日(木)20時50分36秒

中国の産業に負けてるヘップサンダル業界やイ草業界やネギ業界はどうなるのですか?

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(無題) 投稿者:野次馬  投稿日: 8月15日(木)20時47分50秒

主体思想学会様

前にも記しましたように、
>ちなみに、私自身はグローバリズムについてたいした知識はありません

しばらくご高説を拝聴してから、いくつかの点について返答させていただきます。
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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)20時44分02秒

ところで皆さんは、中国の元切り上げ(をはじめとする金融自由化)は賛成ですか、反対ですか?

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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)20時39分18秒

「グローバリズム」というのは、経済政策の分野では「国際競争力の強化」という形で現われるわけですが、
#もしかしてすでにこの時点で意見が分かれている? ということはないか。
「国際競争力の強化」が必要になるのは「日本の国際競争力が弱い」からですが、ではどこに比べて弱いのかというと、「アメリカに比べて先端技術が弱い」または「中国に比べて賃金が高い」でしょう。
(もちろん産業によっては「EUに比べて」日本の国際競争力が弱いということもあるでしょうけど、全体像として問題になっているのは対アメリカもしくは対中国ですね。もちろん日産はルノーに競争で負けたわけではなく、トヨタに負けたのです)
元が切り上げられれば現在の中国の異常に強力な競争力は弱まるので、結局グローバリゼーション批判としてやらなければいけないのは「アメリカの国際競争力」の中身を批判することになるだろう、というのが私の主張なんですが。

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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)20時19分53秒

>「グローバリズムによる、共産党官僚による抑圧からの中国労働者の解放」

そりゃ、共産党一党独裁の下より、資本主義的議会制民主主義の下の方が、労働者階級の状態は改善されるでしょう。これに異論がある人がいますか?
「グローバリズム」というのが、競争力強化だけを目指し、弱者を切り捨てる経済政策という意味でおっしゃっているのなら、むろん支持しませんよ。

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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)20時11分18秒

野次馬様は、「大事なのは概念ではなく構造だ」ということがお分かりになっていないのでは?

>全面的な降伏要求、屈服・転向要求しているのがあなたです。

<私>が降伏要求、屈服・転向要求していると思ったら大間違いでしょう。野次馬様は、

|しかし、社会党の社民党への党名変更および退潮については、中曽根政権によるかなり意識的
|におこなわれた、総評解体のための、特殊な(つまり革マル派なども利用した)暴力的ともい
|える政策によるものであり、

と書いておられましたが、中曽根政権が成立した1982年にはまだ総評内部で左派が多数派だったでしょう。それにもかかわらず、大した抵抗もなく(全く抵抗がなかったといっているわけではないですよ)中曽根政権の攻撃に左派は敗北したわけですよね。
多数であるのに散発的な抵抗しかできずに敗北したのは、攻撃が始まる以前に精神的に屈服していたからではないでしょうか? あるいは一般国民(さらには自分自身)を説得できるだけの理念がなかったといってもよい。つまり1980年代半ばにはすでに左翼勢力は屈服していたのであり、いまさら私が屈服を要求しているのではありません。

この状況は、いまさらに大規模に進行しているものと考えられます。グローバリゼーションによって被害を受ける人が社会の多数派であるにもかかわらず、一般国民の大多数はグローバリゼーションを積極的あるいは消極的に支持しているのか。なぜ、グローバリゼーションを批判する左翼勢力が伸びないのか。この問いにちゃんと答えられない限り、左翼は「屈服している」ということになるのではないでしょうか?
いくら「私の脳内には立派な社会主義概念がある。だから私は屈服していない」と言い張ったところで、そんなのは「左翼勢力の縮小」という現実の前では無価値な主観ですよ。
もしどうしても社会主義にこだわるのなら、大衆を説得できる(納得させられる)社会主義概念でなければ無用ですね。

このままどんどん小さくなっていくセクトであなた方は満足してるんですか?

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同志はないでしょう? 投稿者:野次馬  投稿日: 8月15日(木)15時39分19秒

主体思想学会様、あなたの次の一文について一言

>反グローバリズムという点では左翼の方は同志だと思っているのに、

あなたは、「かけはし」の記事について、意図的にか、文章読解能力が極端に乏しいからか、妄想に支配されていたからか、「後退」「退潮」という誤読を行いました。それについては、あなたも認めているところです。そして、この誤読を唯一の根拠にして「他の社会主義者」全体に対して、全面的な降伏要求、屈服・転向要求しているのがあなたです。この場合の社会主義は「文部省検定教科書」用語でのもので、百科事典にのっているような意味での「社会主義」の一般に通用している意味はあえて採用しないというのです。結局のところ「他の社会主義」がどのような範囲を指すのかいまだにあなたは説明できていません。そして、あなたが参加していると自称している運動については、今もっていかなる理念・方向性で何をどう変えていこうとするものなのかなんらの表明もなされていないわけです。そのような「主体思想学会」様が、私をふくめて、この場の発言者たちという「大衆」をなんらかの意味でも説得し、同志とすることは常識ではありえないでしょう。あなたはこの場で、妄想をくりかえすだけで、一度もなんらかの事実についての論議や意見表明をしていないのだから。ちなみに、あなたのこの一文と同一内容の発言を、新右翼反米ナショナリストで一水会代表の木村三浩がいつも語っていますよ。
 「源泉」公開を拒否し、「概念規定」すら拒否し、その上、左翼一般に対して「同志」であることすなわち「共闘」を要求するというのは、どう考えてもおかしいでしょう。あなたは、これまでのここでの議論の流れで、どう見ても誰一人からも信頼を獲得していないように見えますが。それから、地雷うんぬんの比喩、何を言おうとしているのですか、説明してほしいですね。
 ところで、私は、あなたの書き込みのこれまでの文脈から解釈するに、あなたは反米ナショナリストというよりも、グローバリズム推進派に近いスタンスにあるという印象を得ています。あえて左翼用語でいえば、「グローバリズムによる、共産党官僚による抑圧からの中国労働者の解放」といったニュアンスの。そのために、私はくりかえし、グローバリズムとは何か?グローバリズムはどのように悪いのか?について、あなたの見解を聞いているのです。あなたのお得意な「文部省検定教科書」用語で、ご解説下さい。
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のん気ばなし 投稿者:臨夏  投稿日: 8月15日(木)05時09分10秒

おはようございます、て寝れないんですが。

気がついたら、きょうは日帝敗退57周年紀念ですね。
ひとつには、朝鮮光復・解放の日です。

いつかの夏、ピースボートでいった8.15では、ソウルは異常な熱気に包まれており、
市内デモ隊中枢部、パゴダ公園に単身潜り込み、マンセ−の声を聞いたものです。

台湾の8.15も訪問したことがありますが、お国柄の違いもあってか、静かなものでした。
台湾の光復は、この日ではなく、国民党が来て台湾を接収した日やったかな、
10.25ですし。まあ、この日も、最近では、国民党離れで祝われないようです。

琉球・沖縄や、その他日帝ゆかりの各地のこの日を訪ね回りたい気もします。
日本ではみなさん、いかがお過ごしでしょうか、
わたしは、ひとつの節目のこの日を起点に、また社会研究・運動、
続けていきたい気持ちが湧いてきています。
それでは。

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誰が味方なのかよくわからないのですが 投稿者:いずみ  投稿日: 8月15日(木)02時28分18秒

たとえばいずみは昨晩、石井一昌オヤブンとトークライブやったです。
で、石井オヤブンは「右も左もない。庶民のために行動しなければいけない面で共通だ。政治経済の不正を糾す面では同志だ」という立場にたっていますが、いずみは「同志じゃないし政治活動をいっしょにやることはできない」という立場です。でもお互いの主張を交わすことには第3者にとっての意味はあると思うのでトークライブはやっています。

それと同じことです。
ここで議論を交わすことは、この場の主宰者がOKとする限りにおいて、誰にでも資格はあります。右翼でも可、とかつては明示もされていました。そしてあなたと他の方の議論には何らかの観るべきところは必ずあるでしょう。いずみもあなたと言葉をここで交し合うことはこれからもあるでしょう。でもあなたのことをいずみは「味方」だとは思っていないし、またなりたいとも思いません。それ以上でも以下でもない。

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うーん 投稿者:dk  投稿日: 8月15日(木)02時11分39秒

※以前書いた感情的な罵倒語に関して撤回して、謝罪します。ただし、伝えかった内容に
 関しては、撤回するつもりはありませんし、主体思想学会氏に説明してもらいたい。

非左翼的言語が、何を意味しているのか良くわかりません。
とすると、私も非左翼勢力の一員なのでしょうか?

もっとも、あなたと戦線を思想面における戦線を共有するぐらいなら、非左翼勢力に
なった方がマシですが(藁

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非左翼向け言語でも思想が表現できるべきだ 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)01時07分58秒

タイトルの通りなんですが。
現実に左翼勢力が社会の一隅を占めているのに過ぎななくて、社会の残りの部分は非左翼勢力に占領されている状態なのですから、左翼勢力の思想を(勉強しなければ身につかない)「左翼語」だけではなく、「非左翼語」(というのは奇妙な表現ですが)でも語れなければ、陣地を拡大することはできないんじゃないでしょうか?

#「今は陣地を拡大するどころじゃない、既存の陣地を死守するので精一杯だ」という反論は
#あるでしょう。

反グローバリズムという点では左翼の方は同志だと思っているのに、塹壕戦のようなことをなさっているのはいかがなものかと・・・
自分の陣地に地雷をしかけて、味方にそれを踏ませて喜んでるような方もいらっしゃいますし・・・

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? 投稿者:いずみ  投稿日: 8月15日(木)00時50分09秒

>!)。「ブル新」に書くことが自慢になるのか・・・

「ならない」と思ってるから「自慢じゃないのか」と受け取るんですが??

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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)00時39分03秒

>また、私の見落としの可能性がありますが、「朝日に記事を書いた」というのは以前ここで
>示されていない気がします。

当たり前だ!!! 「○○について朝日に書いた」なんて言ったら身元が特定されるじゃないですか。(もう特定している人は特定しているだろうけど、特定できてない人もおおぜいいるようなので) だいぶ時間がたったし、ちょうど今日原稿料が送られてきた(のに気づいた)ので書いたんですよ。

それにしても、運動家でも「朝日に書いた」というのを「自慢」と受け取る人がいるというのは良い勉強になりました(しかもはっきり「持ち込み原稿だ」と書いているのに!)。「ブル新」に書くことが自慢になるのか・・・

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その上で内容に。 投稿者:いずみ  投稿日: 8月15日(木)00時30分30秒

>文部省検定教科書が日本で教育を受けた人の公約数的知識

というのはあくまでもタテマエ。
実際の教育現場にいた経験からすれば、こんなことはホンネの話としては一切いえません。

そもそも、「まとまった文章で表現する」ということ自体が受け入れられない層はそれなりに多くなってきています。
実態としては、「このレベルの表現にはこのくらいの読者がついてくる」というのが連続的な相関関係としてあるだけだと思います。

#そういう面では、教育現場や労働現場で、知識の前提となるためのそのテの会話が失われている、というのが最大の問題で、「大衆に直接訴える」という概念自体が相当に形骸化してしまっているような気も。

でさらに、以上を前提として、「朝日に書く」ことの意味ですが、そりゃ何もしないよりは何かしたほうがよいでしょうね。(何もしないことを非難しない、という前提で!)
でも、ここで議論するのとそれと、大きな差があるようには思えないです。
ここだって相当数の人がチェックしてますし、何よりもログが残ります。googleにひっかかります。

以上より、「朝日新聞に書く」「文部省準拠」これらの2つが、よりましな方針だ、というのは実態にそぐわないと考える次第。

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自慢のレベル 投稿者:いずみ  投稿日: 8月15日(木)00時24分34秒

元投稿の主題は「朝日に書いたこと」ではないですよね。「表現手法」ですよね。
また、私の見落としの可能性がありますが、「朝日に記事を書いた」というのは以前ここで示されていない気がします。
だとすれば、「○○について朝日に記事を書いた」という記述からはじまるのが一般的な書き方で、いきなりそれも提示せずに原稿料の話から入られると、「あぁこの人は朝日新聞に記事が出てることをまず印象づけてから本題に入りたいんだな」と受け取ってしまいます。で、そんなことを印象づけて何の意味があるの?自慢以外に?と思ったんですが。

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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月15日(木)00時09分50秒

>「朝日に書いた」ら大衆に伝える条件が向上する、というのは、一体どういう前提に基づいて
>いるんだ?脳内妄想か??

本気で運動やってるんなら、朝日だろうが読売だろうがNHKだろうが赤旗だろうが「かけはし」だろうがその他なんであろうと利用できるものは全て利用する、ってものではないですか?
いや、確かに私自身はそんなに熱心に「運動」に関わってるわけではないですが、この「原稿持ち込み作戦」は某団体の運動の一貫としてやったものだし(提案したのが私だったから私が実行した。こういう事情だから当然原稿料は某団体に寄付、というか還元する)、実際その記事を見て私の親が電話をかけてきたり、職場でも普段あまり親しくない人にその問題の話ができたりして、一定の効果はあったと思いますよ。

それより不思議なのは、

>すげー自慢のレベルだ…

どこら辺が自慢だと思ったのですか。自慢と思われたのは全く心外なので、ぜひ説明して欲しいです。

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陳謝いたします! 投稿者:臨夏  投稿日: 8月14日(水)23時59分51秒

主体思想学会さま>
>だからといって、言ってる内容が「文部省検定済み教科書」レベルになっちゃ、もちろん。ダメだ。

↑ここを全く見落としてました!
ログをきちんと読みもしてないことがバレましたし、
貴兄を侮辱したことを、深くお詫びいたします。

皆様にも、大きな板汚し、申し訳ありませんです。
消すと、隠蔽みたいなので、このまま残すつもりですが、
同時にこれは汚す行為でもあり、困っています。

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もうちょっと知的に書くか(笑) 投稿者:臨夏  投稿日: 8月14日(水)23時11分49秒

大衆というのは、最大限広い社会レヴェルの概念であり、
文部省などというのは、その社会の最低の表現、政治レベルの枠組みです。

社会存在を、政治のワクにはめようととするが、スターリニズムです。
たとえば、大衆は、社会主義について、「教科書」(ソ連、スタ編集のね)程度の
理解しかもてないですか?
もちろん、日本の文部省制定の教科書
(とりわけ、学生になったころ、高校で懸命に読んだ文部省制定の、
『倫理・政経済』の正体を知って、はげしく悲しかったです)も、
ソ連の教科書も、本質的にはおんなじもんであります。

主体さん、不安なのか悔しいのか、かっこ悪いからか、照れ隠しのために
出ているように見えますが、ちょっと隠退したほうがええです。
別にあなたを、敵とも思わないから、しばらく、基礎勉強したほうがええと思うのです。
そして、勉強とは、喋ることでなく、聞くことではないでしょうか?

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れす 投稿者:臨夏  投稿日: 8月14日(水)23時04分07秒

野次馬 さま>
ぜ〜んぜんかまいませぬ、どうかお気づかいなく(^-^)

主体ヤロー>
ええ加減にして下さい、文部省??
大衆を愚弄しとる!

**23時50分に付記。
上で、ヤロー、とか書いてますが、これはいけませんね、暴言とりけします。
言い訳言うと、ユーモアを交えるつもりやったのですが、独りよがりでした。
取り消しますが、文面消すと、「隠蔽」みたいなので、あえてこうしました。
すみませんでした。
主体氏>
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すげー自慢のレベルだ… 投稿者:いずみ  投稿日: 8月14日(水)21時50分14秒

「朝日に書いた」ら大衆に伝える条件が向上する、というのは、一体どういう前提に基づいているんだ?脳内妄想か??

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訂正・謝罪 投稿者:野次馬  投稿日: 8月14日(水)20時41分02秒

臨夏さま、
HNを誤入力し、
望夏としてしまいました。

以上、お詫びともに訂正させていただきます。

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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月14日(水)20時05分20秒

ところで、「かけはし」(日本革命的共産主義者同盟)にカンパしようと
思ったら、「郵便振替口座00150-8-157442  新時代社」でいいんですかな?
#ってここで聞くことじゃないか・・・ でも直接聞くのはやっぱり恐いし・・・

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おまけ 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月14日(水)20時00分50秒

下の原稿料は資料を提供してくれた某団体に全額寄付する予定。

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(無題) 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月14日(水)19時58分14秒

今日、前に朝日新聞に書いた文章の原稿料が振り込まれてきたよ。
持ち込み原稿だったから原稿料なんか出るのか?と思ってたけど、手取り3万円(税込み3万3333円)も振りこまれてたよ。さすが朝日は金持ちだな。マジびっくりしたよ。

何がいいたいかというと、朝日とか、他のメディアでもいいけど、大衆に向けて発言しようと思ったら、「文部省検定済み教科書」の言葉で書かないといけない、ということだ。朝日新聞の広告でいってるでしょ、朝日は大学入試によく出題される新聞だって。
だからといって、言ってる内容が「文部省検定済み教科書」レベルになっちゃ、もちろんダメだ。
みなさんも、自分の思想(理想?)を、「文部省検定済み教科書」の言葉で表現する努力をなさってみたらいかがですか。そうすれば、どの部分が真に大衆に伝えるべき思想の核心部分で、どの部分は思想的贅肉なのかわかりますから。

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インターと「沖縄奪還!」 投稿者:安全学生  投稿日: 8月14日(水)18時33分06秒

こんにちわ。

先ほど模索舎で大枚はたいて購入した
「進撃の論理」を見ていたら、71年の10・21で
インターのデモ隊が「オキナワ!」「ダッカン!」と
やっていました。確か当時インター派は沖縄は「奪還」でなく
「解放」だったかと記憶しております(単純に私の記憶違いか??)。
なんで「奪還」になってたんでしょうか?
可能性として、
1 中核派との政治ブロックへの「配慮」
2 音と映像が合っていないだけ
3 デモ指揮が間違えてた・・・

があると思いますが、やっぱり1なのかなぁ・・・・

そういえば「にっぽん零年」でも社青同国際主義派が「沖縄奪還 アジア革命勝利!」
とか立て看出してたような気がします。

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主体思想学会さんは以下の文章を10回は読むこと 投稿者:TAMO2  投稿日: 8月14日(水)13時00分49秒

クモは織布者の作業に似た作業を行なうし、ミツバチはそのロウの小室の建築によって多くの人間建築師を赤面させる。しかし、最も拙劣な建築師でも最も優れたミツバチより最初から卓越している点は、建築師は小室をロウで築く以前に自分の頭の中でそれを築いているということである。

−−−でも、意図が伝わらなかったりする罠−−−----------------------------------------------------------------------------
煩雑になってすいません 投稿者:noiz  投稿日: 8月14日(水)12時22分35秒

もいっこ訂正

×「超国籍業」
○「超国籍企業」

業だけでもいいような気がするが、国籍を越えたカルマと読まれても困るので(笑)
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訂正 投稿者:noiz  投稿日: 8月14日(水)12時20分53秒

×「大衆は小泉氏だ」
「大衆は小泉支持だ」

自分で笑ってしまった。

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主体さんの言っていること 投稿者:noiz  投稿日: 8月14日(水)12時19分18秒

は一部分かるような気もしますが、例えば市民運動が「小泉支持している」とか、失礼ながら思ったことを言わせていただけば、視野狭窄気味だと思います。左翼系の市民運動(2ちゃんなどでいうところの「プロ市民運動」「えせ市民運動」「あか市民運動」(笑))は小泉改革にはほとんど反対、またそれらのプロ系でなくても、NGOの運動団体すべてが小泉改革を支持しているわけでもありません。主体さんは自分で見聞きしたものだけで断定してしまう。なぜ

たとえば、国際的に有名なフレンズ・オブ・アースという環境NGOの日本版の組織においても、ロビイングはするんだけれども、やはり小泉政権まるごと肯定したりするわけではない。特に今はODAによってつくられ稼動されようとしているフィリピンのダムに対する政府の政策には頑強に反対している。ODA見直しという「改革」は支持するかもしれないが、動いてしまった部分を後に戻さない「嘘の改革」についてはきちんと反対しているわけです。当たり前だ、現実にそれで「環境が破壊されている」のだから。

主体さん自ら言われたように、多国籍(超国籍)企業の個々のデータが必要なように、運動団体の評価をするときにはそれらがいかに動いているのかを個別に見ていく必要は当然あるわけですが、主体さんはそういう作業を抜きにして自ら見てきた範囲にのみ依拠して「市民運動は小泉支持だ」、そこから敷衍して「大衆は小泉氏だ」と語ってしまう。この粗雑はとても論壇(論壇によるが(笑))では耐えられうるものではないと愚考します。

んで、調査能力も残念ながら観念的な部類であると言わざるをえないのは以下のくだり。

>現実には「超国籍資本」に関するデータがほとんど公開されていない(あくまで現状では、ですね。将来はわかりませんよ)という点を見落としています。
>ご自身で「分析」に取り組んでみれば、「超国籍資本」のデータがひどく不足しており、結局は「アメリカ資本」として分析せざるをえないということがわかると思います。

CorporateWatch.org などの一次資料をすっぱ抜いたりして蓄積しているウェブサイトはご覧になったことがないようですね(もしかして日本語の情報ばかり追っている?)。また、内部資料によらずとも外形的な情報の蓄積によって基本的な分析として十分耐えうるデータは構成されると思うのですが? エンロンの裏金のようなものまでデータとしてそろっていなければ分析できないのだ、ということでもないと思いますし。

もちろんこれら超国籍業のデータの蓄積は本社が北米に置かれているものだけではありません。(ただしニホンの超国籍業のデータはこれら海外のデータサイトにはない、という意味では分析が本社在欧米の企業中心になりがちではありますが)

※そういえば、これら事実暴露系のサイトで部外秘のFTAA条約案などが公開されたときは思わず笑ってしまったことがあった。

※EUウォッチャ系のサイト探せば欧州の多国籍企業のアウトラインデータは出てくるよ〜ん。自分で調べませう。

で、後段の部分ですが、なぜ超国籍業は、そのデータが蓄積されていないと、それらをまるごとアメリカ資本として見なければならないのですか? 必然性がないというか、なんというか、妄想。

たとえばですね、合併・買収(M&A)総額における北米資本の割合は100%じゃないですよ。こんなもの調べればすぐに分かることなのに、サボらない方がよいです。

個々の資本のM&Aの動きについてみても、ドイツ資本(この時代に国籍を言うのもなかなか味わい深いものがあるが)であるダイムラーベンツは北米資本のクライスラーを買ったというように、欧州資本が北米資本を飲み込むことも現実としてあるわけです。

また、現在、財務体質が悪化しているようなニホン資本は買われつつあるわけですが、買い手は北米資本だけではありません。例えば日産を買ったルノーはフランス資本です。んでクライスラーを買ったダイムラークライスラーは三菱の株3割を取得して事実上の経営権を掌握しましたね。

お分かりでしょう、資本(部分)の合従連衡にしてみてみても、それは複雑怪奇であることが常なのであって、単純に超国籍企業の実態が分からないからと言ってそれをすべてアメリカ資本とか語ってしまうのは、単なるサボリか妄想であるとしか結論付けられないわけです。

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とりあえず投稿 投稿者:野次馬  投稿日: 8月14日(水)10時08分30秒

黒目さん、望夏さん
この両者の投稿内容で、ほぼ主体思想学会様の言説に対する評価はつきて
いると思います。

当方としては、民主党と大前研一の間で右往左往しているという
スタンスをお聞かせいただき、「源泉」については、
十分満足のいく回答だと思っています。

そのあたりの方がなんで「グローバリズム」に懐疑的なのか、
「育ちが貧乏だったから」というのが説明になるとは思われないのですが。
まあ、確かに「妄想」の源泉をつかむことは、
深層心理の解析といった作業が必要でしょうから、難しいでしょうね。
これ以上は、無理な要求をすることはやめにします。

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まだ続いてたのか(笑) 投稿者:臨夏  投稿日: 8月14日(水)09時35分04秒

おはようございます(^-^)

しかし、主体氏は、わたしに一切返答せんかったな(笑)
わたしを、理論家かなんかと思て、やばいと思たのかな。
わたしこそ、理論なんてない、山師ですけどね(苦笑

まあ、主体さんは、文部省の教科書は読むのやめて、理論的基礎を身につけてください。
いまやってはるグローバリゼーションの御研究は、意味があると思いますし、
是非続けていただきたいのですが、社会主義解釈が文部省ではどもなりません(^^;
ゆっくり、あと、5年〜10年、勉強しはってから論文書けばよろしいかと。
もちろん、嫌味ではありませんので、御安心をvv

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わはは 投稿者:黒目  投稿日: 8月14日(水)09時02分16秒

主体思想瓦解さんは、数年前の第4インターの文章をチラっと読んで、しかも誤読して、それを「源泉」にして、「社会主義=ソ連のテナント」説なる安易かつ間違った概念規定を、たちまちのうちにでっち上げたではありませんか。
こういう『独力で理論を「組み立てつつある」、』過程を、「妄想」と我々は呼んでいる訳です。
これまでに人類が積み重ねてきた理論的業績を一切無視して、あなたが妄想した「理論」が妥当性を持つものであった、というような事があったとすれば、あなたは「神のような天才」と呼ばれるべきでしょう。

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おまけ 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月14日(水)03時04分17秒

>主体思想学会様の用いる術語がいずれも、「2ちゃんねる的」「通俗的」なものにしか思え
>ないからなのです。

これは意図的です。
例えば、私も「メルクマール」という言葉は(もちろん)知っています。
しかし、「社会主義のメルクマールは何か」と書かずに「何を基準にして資本主義と社会主義を分けているのでしょうか?」と書いています。
そうしなければ左翼の外に伝わらないからです。「メルクマール」なんていう言葉は市民運動をやっている人でも知りません。
もちろん述語を使わないということは大変なことです。しかし、そういう努力をすることによって、述語の観念的な部分を剥ぎ取り、真に大衆に伝えるべき事柄だけを残すことができるようになります。

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野次馬様 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月14日(水)02時46分19秒

>それとも、主体思想学会様は「グローバリズム」について、すべて直接的なデータを背景に、
>独自に理論を組み立てられたのですか。

冷戦崩壊後の世界構造に関する研究が始まってから、10年程度しか経っていません。
思索の「源泉」にできるほど成熟した理論はまだ存在していないと思います。
また冷戦時代に作り出された諸理論は、その後明らかになった事実に照らして再検討されない限り、これまた依拠することができません。
#例えば「労働価値説」というのも学界では深刻な批判を受けているわけでしょう。
#95年ぐらいの経済理論学会年報の森岡真史さんの論文を見てください。
#念の為、私は森岡さんじゃないですよ。
したがって現状では、独力で理論を「組み立てつつある」、そのためにデータを集めているというところですね。

>それならば、いよいよ、源泉(この場合は概念規定)を提示するのは簡単と思いますが、
>いかがなものでしょうか。

そう簡単ではないですねえ。
データ自体の信憑性の吟味、そのデータの意味する内容の積み上げ、そういう作業をやらないと概念規定をすることはできませんので。
たとえば、中国のWTO加盟が中国の労働者階級にどういう影響を与えるか、という問いについて考えてみても、ちょっと調べれば、悪影響ばかりと断定することはできないのがわかります。
つまり悪影響とプラスの影響が両方ありえる。全体像を見たらどうなっているのか・・・ というのはとても難しい問題ですよね。
つまり「中国でのグローバリゼーション」という概念を構成するためにも、データの積み上げが必要だということです。

>源泉についてこだわるのは、これまでの主体思想学会様の「社会主義」の議論を拝見しており
>ますと、どうも、概念規定の起源が、百科事典レベルですらなくて(ライコスで小学館の百科
>事典が部分的に検索可能です。)、どうも、文部省検定教科書レベルではないか、と思えるの
>ですが、この点はいかがですか。

私にとって社会主義の認識とは、ソ連邦・中国・DPRK・東欧などの実態を認識することと全く同じことです。私にとっては概念規定などどうでもよいのです。大事なことは、現実がどう動いているのか。それだけです。
文部省検定教科書が日本で教育を受けた人の公約数的知識である以上、それに準拠するのはある意味で当然ではないでしょうか? 「ソビエト社会主義共和国連邦は社会主義ではなかった」という「語り」が、大衆には「言い訳」もしくは「珍奇な説」という印象しか与えないということを考えれば、あえて「文部省検定教科書」に準拠する意義がおわかりになるかと思います。
「レベル」の問題ではないのです。データに基づかない「概念規定」を積極的に拒否しているのです。

>小泉首相が絶大な人気があるという、「市民運動」系の人たち
>というのは、具体的にはどのような市民運動をしている人なのですか?

典型的にはダム反対をやっている人たちですね。民主党の文書ですが
http://www.dpj.or.jp/seisaku/syakai/BOX_SY00212.html を書いている人たちはそうです。
(むろん例外の人もいますが、このグループの人たちの大部分は「小泉改革」の支持者です)
私のつきあいがある限りでは、環境保護運動をやっている人たちは「小泉改革」→無駄な「開発」事業中止→環境保全 という図式で小泉首相を支持している人が多いように感じます。
#もちろん「改革が不十分」と「右からの批判」を加える人も多いですが。

そりゃ、左翼の人たちからみればこのグループの見解はものすごく政治的に幼稚な意見に感じられるでしょう。私もそう思いますよ。でも大衆の「レベル」ってこんなもんでしょう。
そういえば、この間「大前研一の一新塾」というのに連れて行かれましたが、さすがに耐えきれなくて途中で帰ってきました。ありゃもう市民運動というより宗教ですね・・・
こういう人たちに、どうやったらグローバリゼーションの弊害を伝えられるのか。
私が考えているのはそういう課題なんですよ。
そのためにはいくら概念規定を精緻にしても有効とは思えない。むしろ的確にデータを積み重ねることこそ重要であろうと。

>その政治活動をやっている友人
>という方の参加している活動を教えてくれるとわかりやすいのですが。

厳しいところですね・・・ どうお答えしたものやら・・・
とりあえず、上に書いてあるところから想像していただけませんか?

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主体思想学会様への質問の追加 投稿者:野次馬  投稿日: 8月14日(水)01時50分47秒

>主に政治活動をやっている知人から。
       +インターネット(各ホームページや2ちゃんねる)

ずっと、前の方を見たら、主体思想学会様の思想の源泉について、こんな
風に書いていらっしゃいましたね。

これへの注でも結構ですよ。

その政治活動をやっている友人
という方の参加している活動を教えてくれるとわかりやすいのですが。
人名などは別に聞きたくはありませんし、団体名も必要ありません。
主たる活動内容について教えていただければ結構です。

2ちゃんねる、を、思想の源泉にされているとは、いかにもポップで魅力的な話ですが、前衛芸術運動でもあるまいし、そんなことが可能なんでしょうかね。これについてはどのスレッドかなどは必要ありません。それよりも、参照されている各ホームページのうちいくつかを教えてくださいませんか。(できるだけ相互に対立した立場のものが望ましいのですが。)

念のために言っておきますが、これらの質問は決してあなたの身上調査をしたいなどというものではありませんよ。ここ数日の議論をより活性化するためには、ひとつずつタームを確定していく必要があり、主体思想学会様以外の面々は、それぞれ考え方はさまざまにしてもおおむね、ここ20年程の日本の「左翼」思想の流れを前提にして、それに即して議論しているのに対して、主体思想学会様の用いる術語がいずれも、「2ちゃんねる的」「通俗的」なものにしか思えないからなのです。

以上、別に答える義務があるわけではないですが、これへの回答が共有化されれば、議論は活発化するでしょう。

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主体思想学会様へまた質問 投稿者:野次馬  投稿日: 8月14日(水)00時42分34秒

>私はグローバリズムを体が受け付けないだけで

これを文字通り受け取ると、グローバリズムという言葉を聞くと虫酸が走る、という意味に解されますが、そうなのですか?
それとも、実人生上でまさに生のグローバリズムそのものにあなたが直面し、その時に体が受け付けなかったのですか。
こういう記述だけでは、「グローバリズムを体が受け付けない」というのは、貴殿の「脳内現象」としか思えませんが、その点いかがですか?

主体思想学会様のおっしゃる「グローバリズム」という語がいかなる概念規定に基づくものなのか、これまでの文脈を見ても皆目わかりません。ちなみに、私自身はグローバリズムについてたいした知識はありませんが、他の方々の文脈はとりあえず追跡することが可能です。くりかえしになりますが、是非、源泉を提示してください。ここでいう、源泉というのは、かならずしもその理論家の所説を主体思想学会様が全面的に支持しているという意味でなくてよろしいのですよ。それとも、主体思想学会様は「グローバリズム」について、すべて直接的なデータを背景に、独自に理論を組み立てられたのですか。それならば、いよいよ、源泉(この場合は概念規定)を提示するのは簡単と思いますが、いかがなものでしょうか。

源泉についてこだわるのは、これまでの主体思想学会様の「社会主義」の議論を拝見しておりますと、どうも、概念規定の起源が、百科事典レベルですらなくて(ライコスで小学館の百科事典が部分的に検索可能です。)、どうも、文部省検定教科書レベルではないか、と思えるのですが、この点はいかがですか。

>特に「市民運動」系の人たちの間で小泉首相が絶大な人気がある

小泉首相が絶大な人気があるという、「市民運動」系の人たち
というのは、具体的にはどのような市民運動をしている人なのですか?
是非知りたいですね。具体的に列挙してください。
たとえば「新しい歴史教科書をつくる会」のような「市民運動」ですか?

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もういいよね(苦笑 投稿者:黒目  投稿日: 8月14日(水)00時31分29秒

主体思想瓦解さんの論理の帰結はこういう所にいくしかないと思います。

「グローバリゼーションを批判しつくす思想」なんてのは、「社会主義ソ連のテナント説」とならんで、主体思想瓦解さんの脳内にしか存在しない。したがって、そのような「思想」は「存在しない」。なんとなれば、そのような「思想」の存在は「大衆が認識していない」からである。

まあ、「大衆が認識していない」ことも「存在する」んじゃないか、と思う事があったら、またきたらどうですか?(

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コレも古い! 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)23時33分04秒

>ここで「原始共産制は?」とか無関係なことを言わぬように先に釘をさしておく

いまどき、原始共産制なんか議論するやつおるのか。
状況認識がなってない。
原始共産制など、人類学等の発展によって、既に過去世界のタ−ムですよ!

さっきから主体さんが沈黙している。
ぐうの音もでないのか。
わたしも、コンピューター、友人に貸して、飯悔いに行きます。
ひさびさに機械通じたんで、興奮していっぱい書き込んでまい、すみませんでした(^^;

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ついに、主体さんが、 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)23時16分11秒

屁理屈を言いはじめた。
そんなん問題にしてどうするんです?
わりと崩壊速かったな。

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黒目さんへ 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月13日(火)23時13分28秒

思うのですが、

>「国有化=社会主義である」という事実は「存在しない」。

この掲示板では、とりあえず誰も「国有化=社会主義である」という主張はしてないですよね。
どうして黒目さんが「国有化=社会主義である」ということを問題にしているのか、さっぱりわかないんですが。

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くりかえしすまそ。 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)23時10分56秒

つまり、共産主義は、脳内現象ではありません。
それではただの空想です。
いまの現実社会のなかに、まだ未成立の形で存在するものです。
なんぼでもその徴候はあります。
これが、弁証法の、簡単な理解です。

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脳内にしかない? 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)23時09分21秒

現実のなかで、花開かぬ形で「潜んでいる」力と、
まったくの空想=脳内現象、
との区分けができないのは、致命的な弁証法音痴です。

たとえば、わたしの友人の子供、Lちゃんがマッチ遊びで火事をおこす可能性は、
つねに潜んでいる、とわたしは思います(まだしてない)が、これも、脳内ですかいな。

ちょっと譬えが悪いな。
ほな、
蕾が花になる現象は、脳内だけのものですか?

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わたしは、厨房のころから 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)23時05分22秒

共産主義者を自認してましたが、ソ連崩壊を、自分らの危機、とは感じんかったですよ〜。
いや、でも、ちょっとは焦ったかな?
思い返してみて、反スタを唱えてたわたしにすら、ある程度、ソ連御大へ
のすりよりがあったなあ〜、と歴史的反省してみたり。

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黒目さんへ 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月13日(火)23時04分37秒

>例えば「共産主義」という状態は、歴史上、一度も存在した事が無かった訳ですが、では、
>「共産主義」という概念はそういった状態が存在しなかったから存在しない、と言われる
>のでしょうか?

「共産主義」はまだ脳内にしか存在しない概念だから(ここで「原始共産制は?」とか無関係なことを言わぬように先に釘をさしておく)、「資本主義」のような現実に存在する概念と安易に並べて考えるな、といっているんですが。
どうして通じないのかな?

おとといの中国のグローバリゼーションの話もそうだけど、黒目さんとの議論って、同じことを3回ぐらい書いてようやくちょっとだけ意思疎通ができる、って状態なんですが。
はっきり言って他の人に比べてえらい非能率なんですけど。
中身の反論は歓迎するが、意味不明なご意見はそろそろ勘弁していただきたい。

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あるいはこういえばラチがいいのか? 投稿者:黒目  投稿日: 8月13日(火)22時56分56秒

「中国が社会主義である」という事実は「存在しない」。
「国有化=社会主義である」という事実は「存在しない」。
まあ、こんな理屈がなにも論証していない事は明らかですが(w
で、「存在する」「存在しない」という事の分岐点が、主体思想瓦解さんにおいては「大衆が認識しているか」という点にしか無いようですね。
「大衆の認識」と「事実関係の存在」の間に、なにかの関連があるのでしょうか?例えば、「大衆」が「南京大虐殺はなかった」と認識すれば、歴史上の事実関係とかとはなんの関わりもなく、「存在しなかった」事にでもなるのでしょうか?
この論理は、もんのすごい事実関係の軽視ですね。
さらに、その「大衆」なるものは、主体思想瓦解さんが脳内でイメージするところの「大衆」に過ぎない。「大衆が中国をどう考えているか」という世論調査の結果であるとも思えませんが。

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誠実さを求めます 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)22時55分05秒

わたしは、ときに口は悪いですが、主体さんの文言に即して回答しています。
ところが、主体さんは、いついつまでも、「中国は社会主義でないというのは暴言」とか
「ソ連は社会主義ではないとはいうべきでない」とか、自分のいままでの思い込みを連呼してるだけです。
もっとちゃんと議論しませんか。

ちゅうか、ソ連は社会主義でない、いう議論は、学問の世界では、別に目新しくともなんともないんですよ。
主体さんは、論壇に縁がなかっったのでしょうか、知らないだけです。
しかも、感覚がじつに古臭い。中国が社会主義、なんて、80年代以降に、
新鮮な情報ネットを持って人と交流してなかったんか、としか思えません。
大衆を言い訳に使てますが、主体さんこそ、大衆から遊離してますで。
(一方、わたしも逆の意味でそうかもしれず、心に留めておきますです)。
しかし、革命は、大衆の主観に訴えかけるばかりでもないのでねvv

とりあえず、経済については、新田滋『段階論の研究』お茶の水書房、をお薦めします。
(わたしもこればっかりで、アホの一つ覚えですが(笑)、また読んでるんです)。
これくらい読まんと、論壇に行けないですよ〜。

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気になることが・・ 投稿者:黎  投稿日: 8月13日(火)22時54分34秒

何となく気になっていたのですが、臨夏さんの書き込みでよりはっきりしました。
市場経済であるかどうかが、
社会主義であるかどうかの判断基準の一つになっているような気がします。
自立的な議論に教条的と誤解されるかもしれませんが、あえて、
トロツキーは過渡期社会における市場経済の必要性を主張していたと記憶しています。
問題は、その市場経済の中身なのだと思います。

中国に対しては、あまり経済理論で話すことはできませんが、
先日、中国の労働官僚と懇談する機会がありました。
彼は、WTO加盟をどう考えるのかという質問に、
「中国は現在WTOに加盟している諸国に対し、非常に有益な役割を果たせるでしょう」
と回答し、ATTACをどう評価するかの質問に、ただ「問題ない」と答えるだけでした。
懇談の多くの参加者が、
ATTACに心を寄せ中国のWTO加盟に反対の考え方を持っていましたが、
彼は、質問の趣旨を全く逆にとったようです。

中国は労働者国家であってもらいたいという願望が、
崩れ去った瞬間でした。

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(無題) 投稿者:黒目  投稿日: 8月13日(火)22時46分28秒

例えば「共産主義」という状態は、歴史上、一度も存在した事が無かった訳ですが、では、「共産主義」という概念はそういった状態が存在しなかったから存在しない、と言われるのでしょうか?
また、俺は社会主義者でありながら、ソ連にテナント料を払ったことなど一度もありませんが、そういった事実を提示する事で、主体思想瓦解さんの概念は「存在しない」ということでよござんすか?

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TAMO2さんへ 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月13日(火)22時44分34秒

> 資本主義ってのは、資本の運動=利潤追求運動が原理となる社会だと、学校で習いました。

#学校というと、瀬○○教授ですか? 八○教授?

>したらば、フルシチョフ以降のソヴェトも、今の中国も「資本主義」と分類するべきでしょう。

冷戦も「資本主義 対 資本主義」の対立だったという認識ですね。ここまで言いきれば理論的にはすっきりします。
でも、一般大衆は「冷戦は資本主義 対 社会主義の対立だった」と思っているわけで、その大衆の意識との落差をどう埋めていくのかというのが課題になるんじゃないでしょうか。
むろん、大衆の意識を無視しては革命はできないわけで・・・

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つーか 投稿者:黒目  投稿日: 8月13日(火)22時40分22秒

>現実には「超国籍資本」に関するデータがほとんど公開されていない(あくまで現状で
>は、ですね。将来はわかりませんよ)という点を見落としています。って・・・・・・
一体、何を調べようとしてるんだ、あなたは?
「超国籍資本」というもんを、謎の世界を裏から支配する謎の団体みたいなもんとして考えているのではない事を願ってやみません。

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全ての概念は事実を尺度にして再検討されるべき 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月13日(火)22時39分41秒

まあ、タイトルに書いた通りなのですが、冷戦が終わってそれまでは「言いたくてもいえなかったこと」が言えるようになったのですから、全ての概念が事実に照らし合わせて再検討されるべきだと思うんですよ。
(だからといって、「ソ連は社会主義ではなかった」とまではいうべきでないと思いますが)

で、黒目さんはどういうものを「社会化」の<事実>として捉えておられるのですか。
一つでいいですから、なるべく典型的とお考えのものを例示してほしいのですが。

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下の、黒目同志に 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)22時27分02秒

はげどう!(笑)
わかりやすくまとめてくれました。
主体思想学会さんは、基本的な概念に無知な上、「知らん」ということに
気付かないという、重大な問題を抱えていると思われます。

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社会主義と資本主義 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)22時23分58秒

社会主義と資本主義の区分は、商品を市場にだして利潤を求めるか否か、が大きいと思われます。
ソ連も中共も、国際市場で、それをやっていたわけで、国家自体が、大局面のなか、
ひとつのおおきな資本家でした。
わたしはこれを、国家資本主義、と呼びます。

しかし、商品を国際市場に(あまり)出さない北朝鮮なんかもあるわけで、
これは、資本主義ではない、というだけで、社会主義ともいえかねますね。
では、社会主義とはなにか、生産手段と労働力の自由な交流=結合でしょうか。
北朝鮮では、生産手段も労働力も、国家権力にしばりつけられてますからね。
この辺、私論なんで御勘弁。

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。「現実に存在するもの」と「脳内にしか存在しないもの」を無造作に併置しているのは、 投稿者:黒目  投稿日: 8月13日(火)22時20分13秒

例えば「社会主義ソ連のテナント説」などは、主体思想瓦解さんの脳内にしか存在しない概念ですね。
主体思想瓦解さんは、単に「社会化」という概念を知らないだけであって、「自分が知らない事は存在しない」というのは、まあ、認識論だとかそういう事のテーマになりうる問題でありましょうが、一般的には「ものを知らんやっちゃなあ」で片づけてよい問題だと思われますが。
主体思想瓦解さんは、「社会化」という概念について、多少なりとも「調べる」という事をやった上で、こういったことを言ってはるのでしょうか。

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ソ連、脳内 投稿者:臨夏  投稿日: 8月13日(火)22時19分22秒

主体思想学会さま>
下にも書いたように、わたしは、ソ連も中国も、「国家資本主義」と認識しています。
社会主義国家は、未だ地上に出現してへんと思ています。
また、いまの中国は、もっと露骨な資本主義国です。常識では??(;´)

また、生産手段の社会所有は、いまだ出現しておりませんが、目標としてかかげることが
「頭のなかの運動」でしょうか?
これは、現状から遊離したものは「脳内現象」であれども、現状の延長にあるものは、
力を持ち得る、ということが理解できてないからです。

難しくいうと、「弁証法」がわかってない、ということですが、
わたしはむしろこれは、一般教養=常識の問題、基本的発想法の問題、と思われます。
なんか本を読んで学習してください。

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強弁ではなくてですねぇ。 投稿者:TAMO2  投稿日: 8月13日(火)22時08分37秒

 資本主義ってのは、資本の運動=利潤追求運動が原理となる社会だと、学校で習いました。
したらば、フルシチョフ以降のソヴェトも、今の中国も「資本主義」と分類するべきでしょう。

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小泉支持に関連して、某所からの転載 投稿者:TAMO2  投稿日: 8月13日(火)22時05分12秒

小泉を支持するのは当たり前と言えば当たり前です
 投稿日 2002年7月19日(金)09時17分 ペンネーム TAMO2 削除

 社会の閉塞感が増す中で、「私は改革を邪魔する自民党ならば、それを壊します!」とアジり、新しい世界を建設するような幻想をうまく振りまいた小泉は、断乎とした態度を示す者を好む大衆にとって、人気が出ないわけがない、と思います。(2NOさんの受け売り)

 異常なほどの人気を示した、歴史上の政治的人物・・・・ヒトラー、チャーチル、スターリン、毛沢東、・・・彼らは優柔不断の対極にいます。

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ソ連邦は社会主義か 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月13日(火)22時04分06秒

ところで皆さん中国は社会主義ではないと強弁しているのですが、ではソ連邦は社会主義だったのでしょうか?
もしソ連邦を社会主義と考えているのなら、何を基準にして資本主義と社会主義を分けているのでしょうか?

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国有化と社会化 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月13日(火)22時02分10秒

>前に主体さんへの反応として「国有化」「社会化」については事別けして書いたのだけれど
>理解されてないと思われ

国有化は現実に存在するものですが(資本主義的であれ、社会主義的であれ)、社会化というのは実験的規模のものを除けば実在しないものでしょう。「現実に存在するもの」と「脳内にしか存在しないもの」を無造作に併置しているのは、事実の重みを軽んじる態度といわざるをえませんね。

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超国籍資本 投稿者:主体思想学会  投稿日: 8月13日(火)21時59分12秒

>分析の軸としては国家よりもむしろ超国籍資本(の動向)に重きを置くべきではないでしょうか。

これはある意味では正しい意見なのですが、現実には「超国籍資本」に関するデータがほとんど公開されていない(あくまで現状では、ですね。将来はわかりませんよ)という点を見落としています。
ご自身で「分析」に取り組んでみれば、「超国籍資本」のデータがひどく不足しており、結局は「アメリカ資本」として分析せざるをえないということがわかると思います。

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