四トロ同窓会二次会 2002年12月1日〜3日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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Re:おお!家永三郎真だのか! 投稿者:しまだ  投稿日:12月 3日(火)23時46分41秒

紹介の記事、
なかなか、いい“イヤシ”の文章じゃん。

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「百万言費やすよりも、 投稿者:わかもの社@共産党員  投稿日:12月 3日(火)23時33分55秒

...まず行動なのです」というのも紋切型ですが、やっぱりそう言いたい。
特に北朝鮮の超抑圧体制と日帝支配の「清算」との件に関しては。

私は萩原遼氏らの「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の役員もやってますが、
同時に、近所にある「朱鞠内(シュマリナイ)湖」に眠る被強制連行・徴
用朝鮮人遺骨の
返還にも取り組みます。下記リンクをご参照下さい。
そういう具体的作業を、日本人も在日コリアンもいち民衆として、
相携えながら、ケンカしながら、やっているし、やっていきましょう。

*「百万言」云々のフレーズは、必ずしもここに集われている方々に対するものではなくって、
 有料パンフレットを久々に出してまで、拉致問題における無謬主義を宣伝している
 わが党指導部にこそ言いたいのです。
 (もちろん公明党にもね)
 せめて、パンフの売上を脱北者支援に当てるとかなら、まだカッコ良いんですが。

http://homepage3.nifty.com/sorachi/

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おお!家永三郎真だのか! 投稿者:臨夏  投稿日:12月 3日(火)23時01分54秒

わたしはよう知らないなあ、、
20年も前、岩波新書の『日本文化史』を読んだのを、フト思い出す。
それは別におもろくなかったけど、なんか子供心にも、マイナー感がただよったような。

下は、とあるコロンビア大生の手記、彼女、ハイデゲリアンらしいけど(^-^)

http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/from_hikki/index_j.htm

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だって、 投稿者:しまだ  投稿日:12月 3日(火)21時51分23秒

そうでしょう。
 民主主義ってのは、たくさんの人間がかかわるものだ。お互いに議論した結果を文章にして、誰もが共通の認識を持つようにしなければならない。その書かれた文章さえ、クロをシロという政治家どもに何を期待できるだろうか。法律の中の最高の法律といわれる憲法の条文をわざと反対に読んで、それではやはり限界があるから変えようなどといってる。
 どの政党も同じように変えようとはいってないが、書いてある通りに言わないのは、国会に議員を送り込んでるすべての政党だ。こんな法外なことがあって良いものだろうか。
 9日に憲法調査会の公聴会があるっていうから、この怒りをどんなふうにぶつけようかと今思い悩んでいるところ。
 そして、まあ、なんという日程。7日には、教育基本法の公聴会だって。どれもこれも、第二次大戦で元凶となった国益優先主義の「愛国心」の扇情、そのオンパレードである。
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「鍋田治郎さんを偲ぶ会」のお知らせ 投稿者:嘉山将夫(全国一般埼京ユニオン) 投稿日:12月 3日(火)21時48分26秒

  * 告知をお願いします。

 埼玉県を代表する市民運動、反戦運動、労働運動の大先輩、鍋田治郎(なべたじろう)さんが、急逝されました。故人に縁りのある方々の御参加をお願いします。

      「鍋田治郎さんを偲ぶ会」のお知らせ

 「キューポラのある街」川口に生きた鍋田治郎さんが11月3日、肺炎の
ために急逝されました。享年73才。

 やせてはいましたが大病もなく、飄々(ひょうひょう)とした鍋田さん
が、この歳で逝ってしまったことが信じられません。

 わたしどもが、鍋田さんの死を知ったのは、3週間もあとになってからでした。
それは鍋田さんの交友関係が、あまりにも多く、広く、多岐にわたっていたため、御家族が、だれにどう連絡を取ったらいいのか、わからなかったからです。すこし落ち着いてから「年賀状」のきていた人に、「訃報はがき」をおくり、わたしどもの知るところとなりました。

 鍋田治郎さんにお世話になった人は、たくさんいます。そして、今の段階でも、亡くなられたことを知らない人がどの位いるかもわかりません。

 わたしたちは、鍋田さんから、多くのことを学びました。しかし、まだまだたくさんの事を、教えてもらいたかった。無念です。

 わたしたちは、鍋田さんに無理を言って、多くの所に来てもらいました。御家族は、それを暖かく見守ってくださいました。

 鍋田治郎さんの追悼のために、御家族への御礼のために、多くの方々の御参加をお願いします。

             2002年12月1日 発起人一同

*日時 2002年12月22日(日) 午後1時〜4時

*場所 「武蔵浦和会館」(武蔵浦和駅・徒歩4分) 駐車場あります。
       048−864−0653

*会費 6,000円  お子さん大歓迎

*故人は、気取った事や、堅苦しい事がきらいでした。
   平服でお越しください。

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猛獣文士さんよ 投稿者:しまだ  投稿日:12月 3日(火)21時24分25秒

 日本外交に期待してるって、ホント?
そりゃ、止めた方がいいよ。
ウン百年先とはいわんが、ウン十年先ならいいかも。
 猛獣さんに日本が合格点をもらえるようになるには、小泉純一郎はもちろん、今、日本にある政党の政治家がみんな消えてくれるようでないとダメだね。

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きょうは 投稿者:しまだ  投稿日:12月 3日(火)21時13分37秒

 市教委に、20人ぐらいで子どもたちの「愛国心」評価を止めさせるよう交渉に行きました。
 猛獣文士さんが、「せめて北東アジアの利益ぐらい見据えて」っていうけど、果たしていつになることやら。
 私は「外国籍の子は、普通の小学校に行けない校区があるのか」って聞いたよ。ていうのは、69の市内の小学校で、6年生の児童の社会科の3段階評価に「我が国の歴史や伝統を大切にし国を愛する心情を持つとともに、平和を願う世界の中の日本人としての自覚をもとうとする。」(原文のまま)というのがあったからだ。「アジアに開かれた福岡」なんちゃっていろんな「箱もの」を借金までしてゼネコンに作らせている。そんで、アメリカや韓国など、さまざまな国の人々が家族と共にやって来てくれなきゃいけないわけだ。じつは、今でも多くの外国籍の子どもたちがいる。日本の子どもにだって愛国心など押し付けてほしくないが、押し付けることの出来ない外国人の子は排除するつもりか、と。
 もちろん、外国籍の子どもだってふつうの小学校に行ける。それで、言うことがとぼけている。「通知表」は、校長の裁量であり、問題があっても干渉しないことにしてる、だって。(日の丸・君が代問題でもまるで“干渉”しなかったみたい)
 まあ、でも、通知表のその箇所にシールを貼る学校も出た。ところが、朝鮮半島籍の子どもの親にクレームをつけられて、その子だけはその箇所について評価しないとした学校もある。これは二重にケシカランことだ。
(以上、ちょっとだけ報告)

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地獄からの国際電話 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日:12月 3日(火)20時24分41秒

平井吉夫編の「スターリン・ジョーク」(河出書房新社 今は文庫化されてるはず)にソ連からは国内通話、アメリカからは国際通話という全く同趣向の話があります。 出来の良いジョークは時代・民族を超えて語られるようですね。

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しまださん 投稿者:猛獣文士  投稿日:12月 3日(火)20時01分56秒

 日本は、そう見えるんだけど。それを声高に叫ぶのは、誤りだから、克服されなければならないと書いたでしょ。しかし、即自的な感覚として、そう見える。そこまでは誰も否定できないよ。

 議論によって他人の感覚を変えるなどというのはとんでもない話だよ。日本がアジアの国々から好感をもたれるためには、あるいは尊敬されるためには、そういう実績を積むべきじゃないのかな。

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外交交渉の行方を見ているのですが 投稿者:猛獣文士  投稿日:12月 3日(火)19時56分15秒

 戦後の日本外交は基本的に、対米従属を前提に日本の国益を追求するものだったんだけど、朝鮮戦争の勃発を「天佑」と評価したという吉田茂の行動などに象徴されるとおり、その姿勢は醜悪なほどに超利己的なものであり、東アジアの近隣諸国の不利益を自らの国益の犠牲にすることにいささかの痛みも感じないものであったとしか思えない。

 現在の日朝外交交渉についても、日本政府が伝統的な対米従属、超国益主義でいくのならば、共和国政府の諸問題についても、日本に関係するもの以外について、発言も評価もしてほしくないんだね。つまり、日本が国家的に発言できるのは、

1.日本人拉致事件
2.覚醒剤密輸疑惑

だけということになる。それ以外のことは、お前の知ったことじゃないつうことにしたい。「人民」のレベルの発言は別ですよ。何が人民のレベルかは知らないが。

 しかし、戦後55年、私としては願わくばそろそろ日本も少しはいいことをしてほしい。人民とか民衆のレベルでなく、国家としてそれなりの貢献をしてほしいというのが、希望であり、そこで日本政府のやってる外交交渉にまだ何か望みがないかなっていうとこでの話なんだよね。日本外交が、「国益」とかを超えて、人類の利益とまではいかなくとも、せめて北東アジアの利益くらいをみすえて、結果を出そうとしているのかどうか、あるいは日本「国民」の圧力で、そのような目標を日本政府当局に設定させることができるかどうかが注目される。やはり、国家として貢献するのと、人民レベルで貢献するのでは、効果が違うと思う。現在の北朝鮮と日本の関係を見れば、日本はそのような意味で貢献できる機会も国力も持っていると思うんだ。そこまで、日本の外交が踏み込もうとしているのならば、日本が北朝鮮の民主化のために貢献するなどという議論も出てもいいと思う。だから、拉致問題の解決を軽視するわけではないが、その交渉の姿勢がどのようなものであるのかを見極めたいということですね。拉致問題の解決を挙げている限りではその見極めはつかないからね。
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猛獣文士さんは 投稿者:しまだ  投稿日:12月 3日(火)19時45分52秒

 おそらく、われわれ日本人が北朝鮮を責めるのを聞くと、まるで日本には責められるようなことがないかのように聞こえる。しかも、その悪行の数々と規模の大きさ、更にその無反省ぶりという点において、北朝鮮の非は、まるで日本とは比較にならないほど大きなものであるかのように聞こえる、ということではないでしょうか。
 これは、猛獣さんに限ったことではなく、韓国や朝鮮の人々が声を大にして言いたいことのようです。(ホームページに色濃く現れてるようです)
 はっきり言って、こういう動向は承服できませんね。こういう主張をされると、たとえ日本に謝罪したり、補償すべきことがあるとしても、あまり省みる必要はないのでは、となってもおかしくないでしょうね。
 もし、日本人の戦前・戦中のことやその無反省ぶりについていうなら、日本人の自らを省みない個々の言動について言うべきでしょう。
 日本人の北朝鮮を責める発言すべてに対して、「日本は、北朝鮮とは比較にならないような悪事を相手に対して働いているのだから、北朝鮮に対する非難や追求は控えるべきである。」というのはおかしいんじゃないですか。

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アメリカと北朝鮮とどっちが悪逆か? 投稿者:まっぺん  投稿日:12月 3日(火)19時35分43秒

割り込みの割り込みです〜\(^o^)
両者を単純に比較するのには異論があります。

前に救援連絡センターのサイトに投稿された小話はなかなか笑えました。
ブッシュと金正日が地獄におちた。地獄からこの世に電話をかけたいと申し出たら
ブッシュは法外な金額を要求され、金正日の方は安くて済んだというもの。
閻魔大王いわく、「ブッシュは国際電話料金だが、金正日は国内料金でよい」のだとか。
北朝鮮国内で伝わっているという小話だそうです。
ホントに伝わっているかどうかはともかく、北朝鮮人民が受け続けている境遇からは、
そういう感想が伝わってきても不思議ではないといえるでしょう。

アメリカは人権の保証がうたわれ、民主主義に基づいて自分たちの指導者を
自分たちで選ぶことができる。その点で、北朝鮮と比較すればはるかによいと言えます。
ただし、忘れてはならないのは
アメリカは「自国のためには他国を侵害することも厭わない」国であることです。
アメリカの国際政策にとって目障りな国には、勝手に経済制裁をおこない、爆撃し、
兵力を投入し、劣化ウラン弾を撃ち込み、政治・経済を破壊してその国に不幸をもたらす。
世界中のおよそ10%程度に過ぎない日米欧の3地域が世界の富の85%を独占し、
他の9割の国々が貧しい暮らしを強制されている。
その貧富の差はグローバリゼーションの推進とともにますます激しくなっている。

金正日とブッシュの違いは「自国を地獄にしている」者と
「世界に地獄をまきちらしている」者との違いだという事だと思います。
小さな国家内部で起こしている犯罪であるから、悲惨さは目立つ。
しかし、世界中にまき散らされた不幸はあまり目立たない。
しかし、搾取された富の合計、殺害され、あるいは餓死・病死していった者の合計は
まちがいなくレーガン・クリントン・ブッシュ父子によるものの方が大きいと思います。
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お知らせ\(^o^)/ 投稿者:まっぺん@管理人  投稿日:12月 3日(火)18時59分14秒

二次会過去ログを11月28日まで公開しました。

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「あっち側・こっち側」的発想の陥穽 投稿者:赤い余談  投稿日:12月 3日(火)15時09分39秒

割り込みごめんなさい。

猛獣文士さん。

>1.ラングーン事件
>2.大韓航空機爆破事件
>3.日本人拉致事件
>4.覚せい剤密輸疑惑
>5.失政によって、国民の最低限の経済生活を保障できなかったこと。
>6.国民の政治その他の人権を抑圧していること

なんか「収まり」が悪く変なので上で列挙した順番を変えてみました。

 1.国民の政治その他の人権を抑圧していること
 2.ラングーン事件
 3.大韓航空機爆破事件
    :
    :
 6.失政によって、国民の最低限の経済生活を保障できなかったこと。

やっぱし問題の出発点は、「国民の人権を抑圧していること」だと思いますよ。
それも、・・・・「極度の抑圧体制」(ここが他の「民主主義」「国家」との大きな差だと思いますが)。
「2」以下の問題については、突き詰めれば「1」の「産物」といえるでしょう。
ま、つまり「権力の圧政・暴走に対する『国民』による制御システムの不在」とかなんとか、ですね。
したがって「順不同」でも「同列」でもダメダメよ、って思いますが。私自身の自由が制約される事態は私にとって耐え難いことなので、「人権の制約」についてはとっても気になるのです。

また、以下の
>大変、問題のある政府であることは否定できないと思いますが、世界中の多くの政府が、同じようなことを行ってきたし、今でも行っていると思います。たとえば、アメリカのブッシュ政権。

っちゅう文章も、(「国家犯罪」がおしなべて「ある」とするならば)主語を入れ替えても「おっけい」ってことでしょうね。つまり、

(アメリカのブッシュ政権は)「大変、問題のある政府であることは否定できないと思いますが、世界中の多くの政府が・・・・今でも行っていると思います。例えば、『北』の金正日政権」

ってな具合に。
「ほいじゃあ、アメリカによるアフガン攻撃・(あり得る)イラク攻撃の場合にも、同様の論旨を展開するのかなあ?」と「素朴に邪推」しています。

例 → 「アメリカの国家犯罪なんだけどね、それはみんなやっていることなのよ」。

こうした文句の後に続くのは、概ね「したがって、アメリカのブッシュ政権(あるいは「北」の「金政権」)だけを批判するのは不公平じゃないか」と続く場合が多いと思いますが、経験則上これは「争点ぼかし(矛先をかえる)」以外の効果は有しないのですね。

※ちなみに「覚せい剤密輸疑惑」が「疑惑」であるとの立場ならば、「共和国政府の国家犯罪」と断言してもいいのお?、と思いますし、また「失政云々」が同列に置かれた他の「国家犯罪」と同質のものか疑問がありますが。

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「数々の暴虐」 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日:12月 3日(火)13時34分53秒

 確かに曖昧ではあります。しかし、その曖昧さは、日本帝国主義の犯罪の「全て」を実証できないのと(量的には異なるにしても)「同義」の「曖昧」さです。

 リヨンファ氏や萩原遼氏の「証言」、「凍土の共和国」の内容、帰国運動の関係者が「なぜか」連絡が取れなくなっていることや「不審死」が続出していることという「証言」。これらが全部虚構である、とするなら別ですが、これを「ある程度」事実に近い、と考えた場合、世界中の全ての国で、あらゆる地域で起きている国家犯罪と同じである、とするのは、論理の飛躍が過ぎる、ということは「謄写版の例」で過去に発言したわけです。
 ブッシュ政権が非人道的な言語道断の極悪政権であることは論を待ちません(これも「曖昧」ですが)。但し金王朝の場合、それとは違った「質」「量」があることは明白ではないでしょうか。これをもって「数々の暴虐」と表現した次第です。

>>これらの犯罪行為をどうやって断罪できるのか、知っていたら教えてもらいたいです
>>ね。

 ま〜、こういう決定論的な物言いは、お互いに感情を害するだけですから、前向きでないと思いますが。そんなもの、一緒に考えるしかないんじゃないですか?

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だって高橋亨は宮崎信者だもん 投稿者:ピカチウ  投稿日:12月 3日(火)12時36分26秒

「対抗言論のページ」のリンク集(2002.11.30)より

>MIYAZAKI Manabu's Home Page

>「キツネ目の男」こと、作家 宮崎学 さんのホームページ。 氏の毒舌たっぷりの痛快な
>最新記事や、電脳キツネ目組の皆さんのレポートが読めます。 最近は反石原の活動にも力
>を入れておられ、心強い限りです。(2000.04.30)

http://village.infoweb.ne.jp/~fwjh7128/genron/link.htm

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「国境なき医師団」の人道援助原則 投稿者:菊  投稿日:12月 3日(火)10時49分16秒

現在、国境なき医師団は北への人道援助(活動)を停止している。

「どこでも自由に移動でき、援助の必要性を見極め、それが必要な人たちに届いているか確かめられること。これが条件だと思っている。この条件が満たされない限り、私たちは支援することはできない」「北朝鮮に対する支援が必要なのはわかっている。条件さえ満たされるなら支援を始めるつもりだ。しかし『人道援助の原則』と考えている条件については妥協することができない」
「私たちの条件が満たされるなら、全体主義の北朝鮮でも、他のいかなる政権でも、問題はない。私たちが支援するのは援助を必要としている人々であって、政府ではないからだ」
(02年11月27日朝日新聞朝刊)

人道的援助は、きちんとした原則が必要だ。それは北に対して限ったことではない。そうした原則を持たない援助と↓の石原慎太郎のような意見は表裏の関係にあるように思う。
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>赤青りぼん 投稿者:noiz  投稿日:12月 3日(火)07時55分57秒

いつも使っているリュックに付けて出かけていますが、今のところ殴られるような状況には出くわしてないです ^^;;  ひょっとして、赤青がシンボリックな色の組み合せであるということはあまり知られていないのかな? ☆マークがついていればさすがに分かるかもしれませんが…

平和ボケさんありがとうございました。二次会にリボンの情報を書き込みしてくださったので、初めてその存在に気付いたという次第です。

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北朝鮮民衆に食糧支援を! 投稿者:平和ボケ  投稿日:12月 3日(火)03時31分02秒

「拉致問題が解決してないのに食糧支援なんてとんでもない」と石原都知事が言ったらしいですが
この点については、拉致家族の言葉であっても反対です。

百万人を越える(?)餓死者の可能性が伝えられる中で、方法はいろいろあるでしょうが、「食糧支援」は絶対に必要です。

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「ブルーリボン」はどうなのか 投稿者:平和ボケ  投稿日:12月 3日(火)03時18分34秒

「ブルーリボン」のサイト覗いてみました。あまり充分な説明はないようです。そんなこと、説明しなくても、常識でしょ、って感じです。なんか、歳末になると、NHKのアナウンサーがつける赤い羽根のように。

たぶん、作業着に着けていても、職制は何も言わないでしょう。ほめられるかも。一方「赤青りぼん」(在日へのいやがらせに反対する意思表示)は最悪、駅頭で殴られるかもしれません。

「愛国婦人会」の白タスキのように、着けないと「非国民」ていう感じで、私には違和感があります。

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注意!! 投稿者:四真打  投稿日:12月 2日(月)22時40分19秒

 意外なところに人間盗聴器があったそうだけど、“九呂駄寒市”とその影響下にある者についても注意した方がいい。
 ヤツは“革共同”を騙っているが、公安に情報を流して除名された男。ヤツの影響を受けても、そういう体質に反発する者もいるだろうが、ほとんどは体質的に同化していると見るべき。

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お知らせ\(^o^)/ 投稿者:まっぺん  投稿日:12月 2日(月)22時12分24秒

二次会過去ログ、10月分まであっぷしました。

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北部朝鮮の数々の暴虐 投稿者:猛獣文士  投稿日:12月 2日(月)18時15分12秒

AIT久我山支部(準)さん、

 私の書き込みは、しまださんが、曽我さんのお母さんのことについて、自分のことと感じられない私の感覚に問題があるといっていましたので、個人個人感覚は別物だという風に反論した話の続きです。

 個人の体験の話に逃げてしまうのではあまりにもきれい事になるので、もう少し掘り下げて話を書きました。在日朝鮮人の立場を代弁するのは不適切であるので、自己の経験にそって書いたつもりです。

 さらに、もっとわかりやすく書くとどうなるのでしょうか。たとえば、「日本は侵略戦争や植民地支配で千万の単位の人間を殺したり、不幸にしたりしている。それらの行為について、戦後、日本の政府は満足な補償も謝罪もしていない。それなのに十数人の日本人が被害にあったということで、なんでこんなに大騒ぎをするのだ。」などという意見が(実際にはこんなことを公言する勇気のある人はいないでしょうが)あったとすれば、これは正しいとは言えないでしょうから、克服されるべき意見だと思いますが、そのような感覚を即自的に持っている人は現実に存在するのだということです。そのような感覚を持つ視点から見たとき、拉致問題とそれに対する日本社会の反応について、別のものが見えるのではないかと思います。

ところで、「北部朝鮮の数々の暴虐」などというあいまいな表現はやめてもらいたいですね。私としては、前にも書きましたが共和国政府の国家犯罪は、

1.ラングーン事件
2.大韓航空機爆破事件
3.日本人拉致事件
4.覚せい剤密輸疑惑
5.失政によって、国民の最低限の経済生活を保障できなかったこと。
6.国民の政治その他の人権を抑圧していること

などだと思っています。大変、問題のある政府であることは否定できないと思いますが、世界中の多くの政府が、同じようなことを行ってきたし、今でも行っていると思います。たとえば、アメリカのブッシュ政権。

金正日政権のものを含み、これらの犯罪行為をどうやって断罪できるのか、知っていたら教えてもらいたいですね。
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高橋氏はなぜここまで人間盗聴器を擁護するのか? 投稿者:まっぺん@糾察する会地下戦線  投稿日:12月 2日(月)17時50分07秒

つづき

●高橋亨氏、富永氏を「集会破壊」と非難

集会は成功し、そこに参加した富永氏も積極的に発言、参加者からの拍手を受けた。
にもかかわらず、高橋亨氏はいまだに富永氏を「集会破壊を目論んだ」と非難。
その論拠は、富永氏が田嶋陽子事務所を訪問した事にあるという。
集会申請の裏に宮崎が動いている事実を伝えにいっただけで「集会破壊」という事になるらしい。
また、そういうことは、集会がおわった後にするべきなのだそうだ。
つまり手遅れになってから行動せよ、と言っているのに等しい。
http://www1.jca.apc.org/aml/200211/31113.html
むしろ宮崎またはキツネ目組が登場して集会が宮崎に利用される事を未然に防いだ富永氏は
集会を防衛したといえるではないか。

●高橋亨氏、宮崎と辛淑玉氏の発言だけを一方的に擁護

遡って「石原やめろ」ネットが崩壊してしまったのは実行委員会参加者が
「石原を恐れてやめた」のか「宮崎に憤慨してやめた」のかの議論にも飛び火した。
参加者たちが「石原を恐れてやめた」のは辛淑玉氏の発言をきけばわかるそうである。
つまり高橋亨氏はそれに対する反論には耳を貸さないということである。もはや論理性が破綻している。
しかし角田氏から、その真相を暴露する投稿があった。
宮崎が単にスパイ・情報収集だけでなく「大衆運動破壊者」であることが暴露されている。
7・14実行委員会で宮崎と中核派による分裂策動があり、9・3集会が分裂してしまったのである。
http://www1.jca.apc.org/aml/200212/31139.html
これに荷担し、富永氏を非難する高橋亨氏はスパイ宮崎に踊らされているのか?
それとも裏でつながっているのか?

●卑劣! チョン・ヒャンギュンさんにいやがらせ!!

11月20日に申し入れに行ったチョン・ヒャンギュンさんの家に突然、翌日から
郵便物が破り捨てられるという事件が発生した。
申し入れの内容は、辛淑玉さんに伝えられ、宮崎にも伝わったと思われるがその直後である。
申し入れをしたのが(つまり宮崎の登場を阻止するために田嶋陽子事務所に通報したのが)
チョン・ヒャンギュンさんである事を知るひとは他にいない。
http://www1.jca.apc.org/aml/200211/30991.html

※参考:消された「組長命令」(キツネ目組サイトより)

「組長指令である ★組長指令★ 在京、および関東の組員および元党員は、11月22
日午後1時、下記の集会に集まれ。ちゃんとバッチつけてこいよ。北朝鮮問題への戦う組
員行動第一弾である。朝鮮労働党解体へタタカイたいやつはここから始めるでえ。 20
02年11月13日 電脳キツネ目組 宮崎学」
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市民運動のウラで暗躍するスパイ宮崎を警戒せよ! 投稿者:まっぺん@糾察する会
地下戦線  投稿日:12月 2日(月)17時48分09秒

11月22日、在日への嫌がらせに抗議する集会が参議院議員会議室で開かれましたが、
参加したみなさん、おつかれさまでした。富永さん、菊さん、集会報告ありがとうございました。

ところで、「表向きの報告」は参加した方から投稿されましたが、
この集会をめぐって、裏でスパイ宮崎が動いていた事実が判明しています。
ぼくは aml(メーリングリスト)を眺めていただけですが、そこでは宮崎問題をめぐって
生々しいやりとりが交わされていました。それについての簡単な報告を。
富永さんは、この事実について最先頭で追及してきたわけで、もっとアピールしてもいいと思います。

●キツネ目組が突如として11・22集会を宣伝

宮崎の本が部落解放同盟関係出版社から出版されて問題となっているところへ
11・22集会のお知らせが宮崎のホームページに現れた。
宮崎信者(組員)に対して「バッジを付けて集まれ」という「組長命令」を出している。
http://www.zorro-me.com/2002-11/021113.html
しかも、それに掲載されたのは在日朝鮮人として人権問題にかかわってきた
辛淑玉(シン・スゴ)氏の文章であった(現在は消されている)。
この文書の掲載をはたして辛淑玉氏は宮崎に許可しているのかどうか。

●チョン・ヒャンギュンさんが田嶋陽子事務所を訪問

11・22集会に宮崎が裏で動いているのではないかとの疑問を持った富永氏は
チョン・ヒャンギュンさんとともに田嶋陽子事務所に問い合わせて、
辛淑玉氏からの依頼により参議院議員会議室使用許可を取り付けたことを確認した。
調査の結果、この集会の申請・許可のうらに宮崎が動いているという確証をもった。
富永氏は当日、宮崎が登場するのを阻止するために警戒を呼びかけた。

●スパイを許容する高橋亨氏の危険な判断

これに対して高橋亨氏(対抗言論HPの主宰者)が富永氏を批判した。
「スパイ問題はあなたたちと宮崎との問題であり、この集会とは関係ない」という内容で
富永氏を牽制したものであった。そのうえ「宮崎への警戒呼びかけは個人の喧嘩である」と非難。
富永氏と高橋亨氏との激論の幕が切って落とされた。
なお、高橋亨氏は宮崎阻止の訴えを「個人のケンカ」と言い、「集会への妨害」と言うが
この集会呼びかけ人の人たちは宮崎が関係していた事もしらず、事実を知っておどろいた。

●國貞氏、「反富永闘争」にしゃしゃり出たあげく、自滅する

國貞氏、他掲示板にて全く事実に基づかない憶測によって富永氏を非難。
富永氏に反論されて沈黙する。事実誤認を謝罪もせずに無責任な居直りを続けている。
富永氏、これに激怒し謝罪を要求。しかし國貞氏は依然として逃亡を続ける。
こんな無責任でいい加減な人間が、市民運動に関わってていいノカー?!
http://www1.jca.apc.org/aml/200211/30977.html
http://www1.jca.apc.org/aml/200211/30992.html

●集会は大成功

富永氏がこの問題をamlで取り上げて警戒を呼びかけたことで注目を浴びることになり、
宮崎は登場することができなかった。また「組長命令」も実現しなかった。
もしも「キツネ目組」バッジをつけて参加した者がいたら会議は混乱しただろう。
また、在日の人たちが多く参加し発言していったことで
いやがらせに対するアピールとして成功した集会となった。

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では? 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日:12月 2日(月)15時56分22秒

 結局、猛獣分子さんは、北部朝鮮の数々の暴虐は、「非難されるべきではない」と仰っているんですか?

というか、「感覚の相違について」で書かれていることの趣旨がよくわかりません。
宗教などではなく、日本語の上での質問をしているんですが?

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それでは、あらゆる「虐殺」は免罪されるのではないですか? 投稿者:猛獣文士 投稿日:12月 2日(月)13時13分50秒

免罪するなどといってません。

言わずもがなのことをまた言ってしまいますが、犯罪がすべて断罪される
のか。すべて、適切に断罪されたらいいのですが、そうでない例も多いよね。
断罪されるべき人が生き延びて、無関係な人や、誠実な人が断罪されたり。

これ以上踏み込むと宗教や哲学の話になると思います。それでもかまわな
いというかもしれませんが、私のほうでネをあげます。
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まっぺんさん、失礼 投稿者:菊  投稿日:12月 2日(月)12時06分19秒

あれれ、何か混乱してしまったけれど、私が書いたのは「希望」です。

どうなるかという予測ではなくて、そうしたいなあ、そんな風な流れにな
らないと、世の中希望がないなあという「期待」です。

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ちょっとまってー(^^;;) 投稿者:まっぺん  投稿日:12月 2日(月)11時53分55秒

菊さん。
>>そう予想することと「そうであるべきだ」ということは違うと思います。
ぼくは「そうあるべきだ」とはちっとも思ってませんってば〜!
僕自身の「希望」はまだ何も言っていませんよ。
むしろ菊さんの「予想」の方が「希望」に近いんだと思います。
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希望的展望 投稿者:菊  投稿日:12月 2日(月)11時24分53秒

まっぺんさん、久我山さん
「予想通り」というか、おふたりのご意見はよくわかります。

統一ドイツで、東の秘密警察のファイルが公開されて、親兄弟、夫婦、そして恋人たちを引き裂く悲劇が生まれ、大統領命令でファイルの公開をストップさせたことは有名な話です。また、最近ではファイルされた人が自分のファイルをたぐって書いたレポートが話題になっています。

ここでは、すでに被害者と加害者が明確に分類される様な状況ではないわけです。G・オーウェルの世界は現実です。私は旧東ヨーロッパと北朝鮮を比較するほどの知識を持っていませんが、北朝鮮の今後を考える上での素材と経験をすでにヨーロッパでは持っているように思います。それは、大量に発生している難民についても同様です。

確かに、まっぺんさんのいわれるように、キンジョンイルはルーマニアのチャウシェスクと同じような末路をたどるかもしれません。しかし、そう予想することと「そうであるべきだ」ということは違うと思います。

ルーマニアでは宮廷革命のようにして、チャウシェスクは打倒されました。今の政権が旧共産党の流れを引いているかどうかはわからないのですが、決して民主的な国家になっているとは言い難いように思います。例えば、社会的な軍事支配、官僚体制、そして人々の心に残っている暴力的思考、それらを取り除いていくのに、そういう形の「打倒」の仕方では、新しい社会的な土台を作れないのではないか、ということを私はいいたいわけです。

朝鮮半島も少なくとも、ドイツのようにいずれは統一していく。それを目標にしながら、その過程でドイツが旧東ドイツのホーネッカー等の指導者を裁いたように、キンジョンイル等を裁いていく。そういうプロセスが必要のように思うのです。その場合、朝鮮労働党は旧東ドイツの共産党が今も議席を持って残っているように、政党としては残るかもしれません。それはそれで認めるべきなのだろうと思います。

久我山さん、
チェコの例はよくなかったですね。誤解を与えてしまうので。「非暴力」の例として、理想化して上げているわけではありません。

繰り返しになりますが、
支配形態が暴力的・抑圧的であればあるほど、その体制が崩壊する時は暴力的な形を取らざるを得ないのでしょう。しかし、それでは未来が開けないということをいいたいわけです。

まっぺんさん、
旧「トロツキスト」にあるまじき意見だといわれるかもしれませんが(笑)、昨日も書いたようにベトナムやドイツなどの例をみるに付け、そんな風に考えざるを得ないのです。
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「北」を嗤えない現実のニッポンの一つ 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日:12月 2日(月)11時17分13秒

 「大分県国鉄闘争に連帯する会ニュース」より転載

≪大会の目的・これまでの関係者のコメント≫
● 鉄建公団訴訟の300名を統制(除名)処分の対象にする。
● ストライキ基金14億円を役職員の退職金・慰労金に当てるため取り崩す。
○ まさかここまで国労が『四党合意』を飲むとは思わなかった。(国土交通省)
○ 元々解決条件は0だから、それで国労は良いと言ったんだから。(甘利自民党副幹事長)
○ 最高裁で逆転勝訴する見込みは、まったくない。(国労顧問弁護団)
○ スト基金は自分のエリアで1億2千万円。組織拡大の名目で頂く。(上村西日本委員長)
○ 自民党の責任者と合おうと何度も連絡を入れているのに会ってくれないんだ。(社民党)
○ 100名以下に削り落とすと執行部は約束して4人しか落ちていない。もう信用できない。8〜9割与党は『四党合意』から離脱することになるだろう。(甘利自民副党幹事長)
○ こういう結果になったのは、総て闘争団の責任である。(高嶋国労委員長・寺内書記長)

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このような感覚的な食い違いが、今回の拉致問題についてあったときにそれは非難されるべきことでしょうか。 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日:12月 2日(月)11時11分05秒

 ??それでは、あらゆる「虐殺」は免罪されるのではないですか?無論、日本帝国主義
の植民地侵略も含めて。

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密告奨励 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日:12月 2日(月)10時42分07秒

 菊さん。まっぺんさんに便乗するようで、かつシツコイようですが、やはり「北」の社会に対しての「想像力」があまりに希薄としか表現できない。
 「ビロード革命」ができたチェコ(スロバキア)等と混同している(もしくはイメージを重ねて)いるのではないでしょうか?

 過去ログに「謄写版を持てない民衆」の話を出しましたが、これ一つみても、東欧の中でも最悪と思われたルーマニアの数倍(計量不能ですが)、状況がひどいとみるのは自然と思います。

 独裁ならどこでも同じだ、といえばそれまでですが、まっぺんさんが言う難民は「密告奨励」の徹底が、その大量発生に拍車をかけるだろうということです。
 東欧の「秘密警察」であれば、民衆と秘密警察が「比較的」分化して描けますが(旧南ベトナムの富裕・支配層だって同じでしょう)、民衆全てがある意味被害者であり加害者である徹底した密告奨励がある中では、もし「民主化」され「情報公開」が進めば、隣のおばさんの何気ないご忠心のせいで自分のオヤジが実は処刑されていたとか、隣の人のいいおじいさんの密告で、自分の妹が暴行殺害されていたとか、地獄図のような情況になるわけでしょう。今の支配体制が崩壊したら、彼らが発覚・処刑を恐れて難民となる図は容易に想像ができる。それも、過去の歴史にない規模で。

 そもそも、アメリカ・日本らはそれを知っているからこそ、大量の難民発生等による朝鮮半島の不安定化が惹起するくらいなら、「今現在の民衆の苦しみ」に想いを馳せることなどなく、「金王朝」にそこそこの永続してもらうことを、願っているのではないのか。

 無論、歴史の地下水脈のように反逆の地は民衆の中に流れているのだ、という「仮説」からすれば、北の地もまた例外ではないのでしょうが、果たしてどうなるのか。そして、自分には何が出来るのか。考えさられるばかりです。

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感覚の相違について 投稿者:猛獣文士  投稿日:12月 2日(月)10時30分48秒

 日本の過去の戦争責任と拉致問題を相殺したり対置するつもりがないことを最初に宣言した上で、感覚の問題をもう少し掘り下げたいと思います。
 私は、この数十年間、日本軍が中国で何をやったかという資料を多数目にしてきました。どれもこれも、読むこと自体が不快感と苦痛を伴うものですが、「現実から目をそむけてはならない」という意欲を振り絞って読んできました。これは、私がスキ好んで収集したのではなく、いやでも目に付いたという性格のものです。朝鮮で何をやったかの資料については、あまり読んでいませんが、これは朝鮮で何が起きたかについて感心がないということではありません。日本人は朝鮮でも同じようなことをやったのであろうと考えることになるのですが、はっきいりいって中国の分だけで沢山だよということです。
 これらの資料の信憑性が最近問題になっていると思いますが、中国における日本の侵略戦争の被害者が一千万人以上であることは歴史的に認められていると思います。少なくとも、現在日本で裁判上で争われている強制連行、従軍慰安婦、婦女暴行、虐殺の分については、ほぼ事実であるといってよいと思ってます。
 ところで、このような残虐な事例をずっと聞きながら長い年月を過ごすと、感覚が耐性を獲得して、慣れてしまうということになります。これは生物としての正常な反応であり、もしも、これらの事例をいつも深刻に感じながらかくも長い年月をすごせば、まともに生きていくことができなくなるでしょう。
 話は変わりますが、ナチのユダヤ人収容所から生還した女性の記録をテレビでみたとき、彼女が「市民社会」に復帰した後の葬式に参列したときの印象を述べていたのを思い出します。収容所において、毎日、毎日、人が死に、それがごみのように処分されていたのを見ていたので、一人の人間が死んだだけで、多くの参列者がその死を悲しんでいるのが不思議で理解できなかったと語っていました。これは非常に明快で極端な例ですが、このような感覚的な食い違いが、今回の拉致問題についてあったときにそれは非難されるべきことでしょうか。

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北の民衆はそれで納得するでしょうか? 投稿者:まっぺん  投稿日:12月 2日(月)10時01分39秒

僕もかなり情報不足なまま議論していたのですが、菊さんももっと「北」
の現実を知るべきだと思いますよ。
「民主化か打倒か」はなによりも、民衆自身が決めるでしょう。
もしも菊さんの希望するように両政府の平和的統合という過程が実現したとしても、
北の民衆は支配者たちをはじめ、秘密警察や当局のもとで密告していたスパイを赦さないでしょう。
リンチになるのか、それとも裁判にかけて「死刑」の要求をするか。
だから、平和的統合が実現した時には、まず大量の「難民」が出ると思います、支配者側の!
いずれにしても、北の民衆は支配者への強い憎しみを抱いている、と思っていいと思います。
キム。ジョンイルにはチャウシェスクの末路が待っているというのが一番妥当な見方じゃないでしょうか?

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北の民主化闘争は打倒闘争ではない 投稿者:菊  投稿日:12月 2日(月)07時34分12秒

kt生さん、その交流会というのはとても貴重な体験だったでしょうね。

確かに、90年代半ば頃でしたか、韓国では「チュチェパ」(主体派)が大きな力を持っていると聞いたことがあります。今はそれほど大きな力はないようですが、「親北反米」になるのは当然かと思います。同じ民族で、同じ言葉をしゃべるわけですから。

いつか、ここで話題になった「JSA」でも、北の将校はとても「人間的」に、南の将軍や将校は「鬼」のように描かれていました。

そこで、私がイメージする「北の民主化」とは「打倒闘争」ではない、ということです。もっといえば、「打倒闘争」になるのは最悪の事態で、まずい。

あくまで「平和的統一」。ドイツの場合は「吸収」だったわけですが、もっと「融和」的に進めていく。そこでは双方の軍事力の削減が大きな課題になるでしょうし、お互いの国家権力間の関係ではなく、民衆同士の連帯・交流が大きな役割を果たすようになると思うのです。

まあ、これは日本にいると夢のような話ですが、意外と現実性を持つような気がしています。そうした大きな流れの中で、かたくなに国家にこだわり続ける「こわばった」日本はどこにいくのか。「どうしようもないなあ」と見捨てられ、孤立していくのかもしれません。
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「週刊金曜日」の実践 投稿者:葉寺覚明  投稿日:12月 2日(月)02時12分35秒

結果を考えますと…。

情報提供の役に立った、増刷で売上が伸びた…などといった効用はあったかも知れんが、拉致被害者の心情に対する配慮が足りなかったことと、自らの言動の結果についての予測があさはかだったことから「バッシングには参りました」と泣言を言う羽目に陥り、自らの首をしめるようになってしまった…ということになりますな(藁)

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補遺 投稿者:葉寺覚明  投稿日:12月 2日(月)02時02分21秒

「リアル社会の行動」というのは、*今回のやり取りの場合*、具体的には、
誰の、いかなるモノを意味するのですか?
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(無題) 投稿者:葉寺覚明  投稿日:12月 2日(月)02時00分41秒

>事の良し悪しは意見を出し合って、どちらが正しかったかはリアル社会の行動によって決着
>をつける。これが正しいのでしょう。

>電脳社会中心の人は、電脳議論だけで結論を出そうとするから、相手主張のなかに矛盾を
>見出して攻めようとする。ダブスタ論はその典型でしょう。古いネットワーカーはこれで
>大いに議論を楽しんだものでした。

>パソコン通信からインターネットへの移行に伴って、電脳世界が一部趣味人だけのものでは
>なくなり、そうした議論だけの議論は古くなったと思いますね。やはり中味ですよ。リアル
>社会の行動の一部として電脳空間を使うという、ごく当たり前の使い方が私は好きです。

書いてあることのオカシイ点を検証するのに、「リアル社会の行動」とやらは、
「どちらが正しかったか」を導出するのに、なにか関係があるのですか?

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現在の韓国の認識について 投稿者:kt生  投稿日:12月 1日(日)22時23分21秒

この間の投稿の内容につながると思うのでかきこみします。

三年ほど前に仙台で、ある韓国人と交流を持つことができました。その人は釜山アメリカ文化センター放火事件の指導者というか下手人であって、むかし世界革命の一面トップを飾ったので古い人であれば記憶していると思います。その人は金大中政権になって恩赦を受け、その上国費でもって某日本の国立大学に留学し、その後は光州大学の教職につくことが決まっているということでした。そこで留学前に日本全土を旅行していて(獄中で日本語の勉強をしていたということです)、途中仙台でお目にかかるという機会があったわけです。まあ端的にいえば同級生のかなりの人が光州蜂起で命をおとしたという人です。

その人とかたことの日本語ですが話した印象でいえば、あの世代の気分をかならずしも代表していると断言できませんが、とにかく反米です(日本の某党派にもそういうのがでてきましたが)。まず北朝鮮民主化闘争などは反米の前ではかすんでしまうような感じをいだきました。私の考えでは民主労総にしても韓国学生運動の主流派も親北反米だと思います。

私が今考えているのは北の民主化闘争の後背地は日本でしかできないのではないかということです。

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しまださんへ 投稿者:ファン  投稿日:12月 1日(日)22時14分09秒

「統制」と「遮断」は同じ意味で使いました。
報道内容を自主規制されては、まずいという意見を述べました。
ジャーナリストは、周りの雰囲気に流されずに仕事をしてもらいたい、という意見です。

言論の範囲なら、、、、、
の箇所はその通りだと思います。

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12/1代々木公園へ! 投稿者:まっぺん  投稿日:12月 1日(日)12時08分53秒

本日、有事法制廃案にむけた大集会があります。
15:00分、代々木公園サッカー場へ!
主宰:陸・海・空・港湾労組20団体
平和をつくり出す宗教者ネット
平和を実現するキリスト者ネット
Tel:03-5733-4177
http://www.stop-yuji.jp

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言論の範囲ならOK 投稿者:しまだ  投稿日:12月 1日(日)10時13分00秒

ファンさんの言われてることについて
 週間金曜日の「記事は必要」とのこと。そして、このような報道を「統制」したり「遮断」されることは「不愉快」とのこと。
 それで、質問なんですが、「統制」や「遮断」とは何を指すのですか?言論の範囲でしたら、報道内容や姿勢を批判、非難することは許されると思いますが。

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ファンさん、金正日体制を支持しているわけではありません 投稿者:菊  投稿日:12月 1日(日)07時16分03秒

初めまして。

私はかつて、「パクチョンヒ軍事独裁打倒、金日成官僚体制打倒、統一朝鮮革命」を、自分なりに信じておりました。ここで、何人かの方が、「労働者国家無条件擁護」だから金正日体制にも甘いのではないかという懸念を表明しておられます。しかし、そのスローガンは当時(東西冷戦=私たちの言葉で言えば、世界的二重権力関係)の中で、帝国主義の攻撃に対して、労働者国家を「無条件で」防衛するということであって、その前提なしの「無条件擁護」ではありませんでした。

むしろ、黎さんがここで書かれていたように、民衆の力による北の官僚体制の打倒こそ、緊急の課題だと考えていたわけです。

前置きが長くなりました。

しかし、20数年たってみると、事態は全くそんな風にならなかったことがはっきりしてしまいました。では、北の体制はどのようにして、変革されるべきなのでしょうか。

一方で、私が現役活動家時代、あれほどあこがれ、支援したベトナムが革命の勝利後、国内に強制収容所を作ったり、ボートピープルをたくさん生みだした(カンボジアへの侵攻も含まれるかもしれません)という苦い現実はどうして引き起こされてしまったんだろうと、ずっと考えてきました。

そこで、ひとつの結論めいた事柄に立ち至りました。つまり、「暴力」の問題です。

もちろん、ベトナムは強大な軍事力を持つアメリカに打ち勝つには、最終的に軍事的な形で対抗するしかなかった。しかし、余儀なくされたとはいえ、その軍事力(暴力)に依拠した政治体制が、解放後の官僚主義の全面化と国内における抑圧を生み出したような気がしています。

ですから、北の金正日体制の変革(解体)は(その主体は北の人民、補助的に韓国の人民ということになるのでしょうが)、ドイツの統一、あるいはチェコのビロード革命のような形に向けて、北と南の緩やかな国家連合(きのうの書き込みの引用をご参照下さい)を経るなかで進んでいくのが最も望ましいのではないかという気がしています。

付け足しですが、最近ベトナムでも抗米戦争当時の民族主義・愛国主義一辺倒ではない、それに対する反省も含めた文学作品や映画が生まれています。北でもそういう作品や主張が生まれるような時代がおそらく、やってくるのだろうと思います。ベトナムで解放から四半世紀でようやくですから、20−30年後かもしれませんが。
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私も一言「金曜日」 投稿者:ファン  投稿日:12月 1日(日)02時49分57秒

金曜日の記事は必要だと思います。
それが「金曜日」だろうが、「サンデー毎日」だろうが関係ない。
情報の統制と遮断は困ります。不愉快です。
まして「北朝鮮のプロパガンダ」なんて、関係ない。

佐渡の被害者にとっては不本意でしょう。自分が会いたいのに会えず、
なんであかの他人が家族に会って、写真まで報道するのかと。
でもあの報道は、報道の自由とプライバシーの侵害のバランスを考えれば、セーフだと思う。
ただし、先の少女の報道はアウトだと思う。内容がひどすぎた。

拉致被害者の家族の言うことは、私も違和感を覚える。
しかし、彼らはやっぱり家族を奪われた被害者、当事者です。
彼らに対する配慮は、考えるべきだと思う。取り巻きに対しては別ですが。

菊さんへ、
今の北朝鮮は、たぶんあまり支持すべき政権ではないですよ。
現在の北朝鮮=戦前の日本、金正日=ヒロヒト、と考えれば、
少しは気が休まります。実態はそれに近いと思う。
いかが?
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10>9 投稿者:臨夏  投稿日:12月 1日(日)00時20分22秒

AIT久我山支部(準)さん>

レス遅くなりました。
AIT久我山支部(準)さんとの議論は、平行線をたどりそうなので、
こちらからは特に今、言うことはないです。
またよければ、つっこんで下さい。

念のため申しませば、私とて、「9人」のために、尽力することには異論はありません。
しかし、具体的な件についての議論ではなく、原理を示したかったのでああなりました。
ご理解頂けますでしょうか。

転載については、危険もない、と勝手に判断して、AIT久我山支部(準)さんの文章も載せました。
事後に承諾を戴いたわけですが、少し考えが足りんかったように思ています、
すみませんでした。尚、引用には、加工はしておりません。

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