四トロ同窓会二次会 2003年1月1日〜15日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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小泉靖国参拝抗議声明 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月15日(水)18時38分14秒

amlより転載します

平和遺族会全国連絡会の小泉靖国参拝にたいする抗議声明です。転送歓迎。
佐々木幸一(平和遺族会全国連絡会事務局員)
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小泉首相の靖国神社参拝に対する抗議声明

 本日、小泉首相は首相就任以来3度目の靖国神社参拝を行った。首相は、参拝後、記者団に対して、次のように答えている。
 「戦没者に対する敬意と感謝を込めて、哀悼の念を示したものだ」。中国や韓国への説明についても、「どの国でも伝統とか文化は尊重しあっているし、仲良くできるのでは」と。
 首相のこうした考えに基づく靖国神社参拝を、私たちは、戦没者遺族として到底認めることはできず、強く抗議する。
 言うまでもなく、靖国神社は明治以来の「天皇や国のために戦って死んだ戦没者」を「英霊」、神として祀る宗教団体・宗教法人である。このような靖国神社を、国を代表する首相が参拝することは、日本国憲法第20条に明記されている政教分離原則に抵触することは明白である。ましてや、首相就任以来3年連続の参拝の違憲性は、これまでの司法の判断からも明らかである。
 同時に、アジアに対して長期にわたって侵略・加害の歴史を繰り返した日本にあって、靖国神社は軍国主義の精神的支柱の役割を担った。しかし戦後、靖国神社は侵略戦争を指導した最高責任者らを合祀し、今日に至っている。
 さらに首相は、1月20日から始まる通常国会において、戦争に道を開く有事法制の本格的審議・成立を強調してはばからない。しかもイラク攻撃を辞さないアメリカを全面支援する政府は、すでに自衛隊・自衛艦の海外派遣を行っている。
 私たちは、再び戦争に加担せず、真の平和を創り出すために、戦没者を「英霊」とし顕彰する靖国神社に今なお勝手に合祀されている旧植民地の戦没者遺族の悲しみと怒りを顧みず、一部の戦没者遺族の声にのみ答える首相の政治姿勢に改めて強く抗議する。
2003年1月14日
平和遺族会全国連絡会(代表=小川武満、事務局長=西川重則)

<連絡先>〒186−0003 国立市富士見台1−7、1−11−108
西川重則方 平和遺族会全国連絡会
電話042(574)9210(FAX兼用)

http://www1.jca.apc.org/aml/200301/31729.html ----------------------------------------------------------------------------
JVPの反内ゲバ声明について 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月15日(水)15時25分29秒

中核派によると思われる白井・角田両氏へのテロ襲撃に対して、多くの人から抗議の意志が表明されており、この動きはまだまだ高まっていくと思われますが、津村洋さんによって1月2日、amlに投稿されたスリランカ左翼JVPの日本委員会から寄せられた「JVPのテロ襲撃抗議声明」に対しての意見を述べたいと思います。なお、amlにはこれ以上「反論」を持ち込むべきではないと思い、こちらに投稿します。

1971年のJVPによる無謀な武装蜂起に対するバンダラナイケ政府の弾圧に対して、当時の第四インター・スリランカ支部=LSSP革命派は組織の決定によりバラ・タンポを団長とする弁護団を組織して法廷闘争を闘い、また、CMU(セイロン・マーカンタイルユニオン)など大衆運動を通じてJVP擁護のキャンペーンをおこないました。また、第四インターナショナル統一書記局でも、JVP擁護の決議をあげ、世界各国で、この闘いに取り組みました。日本ではLSSP-Rの同志を迎えて東京・仙台・大阪・山形・福岡など全国各地でバンダラナイケ弾圧抗議集会をひらき、またセイロン大使館へのデモを組織しました。「世界革命」には行動報告やセイロンの同志へのインタビューなどが載せられ、またJVP議長ウィジェウエラの獄中からのアピールは「世界革命」紙を通じて全国に報道されました。世界中の左翼勢力の中で、当時JVP防衛の行動を組織したのは第四インターナショナルだけであったと言っても過言ではないと高島義一は書いています。

88〜89年、またもJVPは無謀な武装蜂起をおこない、そのために政府から大弾圧を受けました。この時、JVPは攻撃対象を政府ばかりではなく、全左翼勢力にもひろげました。NSSP(現在の第四インタースリランカ支部)はそのため機関銃部隊に襲撃されたのです。それでも、NSSPからの手紙にあるように、NSSPは政府の弾圧からJVPを擁護するキャンペーンを続けたという事です。

JVPの特徴は、無謀な武装蜂起に見るような極左テロリズム、タミル少数民族への弾圧を政府に要求するほどの民族拝外主義、自分以外をすべて「権力の手先」と罵倒しテロ襲撃する内ゲバ主義、そのうえ、本国ではNSSPと和解しながら、日本ではデマを飛ばすような不誠実さをもった党派です。たしかに中核派によく似た面を多数持っている!このような党派が何の自己批判もなく発した「反内ゲバ声明」を宣伝するのは、市民運動を混乱させるものであり、内ゲバ反対運動にとっては百害あって一利もないと思います。JVPからの「反内ゲバ声明」には一切関わるべきではないと思います。
http://www1.jca.apc.org/aml/200301/31528.html

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東洋文庫ですか! 投稿者:臨夏  投稿日: 1月15日(水)06時00分13秒

野次馬さま>

おお、これはよさそうな本ですねえ〜、
早速、吹聴してみます。
買えたら、是非買います。

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新刊案内 投稿者:野次馬  投稿日: 1月15日(水)01時12分02秒

友人から、新刊書が送られてきました。
とりあえず、案内まで。

東洋文庫 711
初期中国共産党群像 1
 トロツキスト鄭超麟回憶録 ■ 長堀祐造 三好伸清 緒形康訳 平凡社
 3000円 全書判 424頁 2003.1

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なぜか2チャン社労党スレが 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月14日(火)13時59分09秒

米英トロツキスト運動史の説明になってる。詳しいひとがいますねー!
でも、アメリカSWPの影響力が激減したなんてはなしは聞いてないぞ。
大統領選挙でも左翼の中では得票数は多かった方だと思うし。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1004134756/

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三里塚情報 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月14日(火)09時51分26秒

■反対同盟旗開きに60人が参加!

1月12日反対同盟旗開きがありました。横堀研修センターには約60人が集まりました。あったかい豚汁を食べながら、和やかな雰囲気ではありましたが、次々と出される公団の攻撃に、反撃していこうという強い決意がある旗開きでした。

■鉄塔を見学

旗開き参加者に横堀団結小屋と周辺の見学を呼びかけました。旗開きの後、約20人が横堀団結小屋に来て、鉄塔に登り、周辺の様子を確認しました。小屋の維持・改築についても、さまざまな方から助言をいただきました。

※「かけはし」次号に詳しい報告が掲載されるそうです。

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国際学連の思い出? 投稿者:すえいどん  投稿日: 1月13日(月)14時22分48秒

2ちゃんねるで、国際学連のことが話題になっているようで、大昔,第4インターの人にえらく怒られたことを思い出しました。大昔のことで、記憶は定かでないのですが、スターリニストの支配する国際学連にとどまっていることがけしからんと言う話だったような氣ががします。石井保男?氏という在プラハの国際学連日本代表は安保ブントから行った人ですが、全学連の権力が、ブントから革共同に移り、しかも革共同が、中核・革マルに分裂し、わけわかんなくなったのに、ずっとプラハにいたようです。どいうわけか(当然にもか)革マル全学連の中執に名を連ねていたような記憶です。これは、憶測ですが、三派全学連ができて、石井氏をオルグできれば、労せずして、三派全学連が国際学連に代表ポストを持つことができる、というような話だったのではないでしょうか?だから国際学連にとどまる。しかし、第4インターとしては(三派全学連なんですが)、60年に安保全学連から排除されており(彼らは60年の全自連だと教わりました)石井は何ものぞ、これからはゲバラの時代だというようなことだったかもしれません。ともかくも、この件で実力を持って自己批判を迫るとか言われて(ほんと怖かった)、何なんだこの人たちは、というのが第4インターについての原体験。その後、仏の4トロになったとかいわれても、なんだかナーというのが実感です。国際学連のことなんて、何も知らんがな。同窓会への投書としては不適切?

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明けおめ!ももかをよろしく 投稿者:ももかちゃん  投稿日: 1月11日(土)23時44分00秒

おめでとうございます(o*。_。)oペコッ
年末は、ももか初のコミケの登場でドキドキでした。
今年もよろしくお願いしますぅ〜♪

コミケの様子はこちらで↓
http://www.infoseek.livedoor.com/~plive_get/i/comike/
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「国際人」として生きる(2) 投稿者:菊  投稿日: 1月11日(土)10時43分30秒

2001年4月、パリの地下鉄の中での6人の友人同士の議論から生まれたパレスチナ連帯運動のアイデアはCCIPPとして結実し、2002年10月までに計34回、800人もの「朝パンを買いに行き、夕方ニュースを聞き、身の回りに起こっていることに興味を持っている、みんなと変わらぬごく普通の人たち」「同じ階に住む私たちの隣人たち」がパレスチナに渡りました。

中でも、ロワシー空港で「怖い」と率直に語った女性をはじめとする3月末の70人あまりの第11回派遣団は、「人間の盾」として、ラマラのパレスチナ議長府へのイスラエル軍の侵攻を阻止し、包囲されたパレスチナ人たちの孤立無援状態を象徴的に打ち破ったことで、大きな注目を集めました。

「『私たちは救援することと薬を持ってくること、そして死者やけが人を運び出すことを目的に来たのです』
上官が叫ぶ。
『あんたらに通過する権利はない!ここは軍事ゾーンだ!』
緊張が高まる。顔と顔が向き合うところまで近づいた。銃の照準を我々にあわせて、スパイナーたちが取り囲む。・・・・電話が鳴る。上官が電話を撮り、我々に一瞥をくれ、電話を切り、そして吐き捨てるようにいう。
『この件はいい。オーケーだ』
兵士たちは我々と同じくらい驚いているようだった。」

イスラエル軍の包囲を越えて、ラマラのパレスチナ議長府に向かう様子を、派遣団の中心のひとりであるジョゼ・ボベは、こう記しています。

「チベットやボスニアにおいてそうであるように、パレスチナにおいても不可変の事態を変えることができるのは、唯一、国際的な介入だけである。だが、アメリカでもヨーロッパでも、あるいはアラブでも、どの政府も介入をしなくなった以上、またNGOや人道援助組織も取り組まなくなり、イスラエルの市民社会派というと、麻痺を起こしている以上、普通の人々や市民たち、そしてまずシアトル以来街頭に出てくる人々に、アピールするしかないのである。」

このように考えるCCIPPの原則は、次のようなものです。

「現地に行ってみること、証言すること。(政党でもパレスチナ自治政府でもなく)パレスチナのアソシエーション(日本のNPOに近い非営利市民団体)やイスラエルの半植民地運動がやっている行動に連帯すること。現地では、パレスチナ人たちが要求することを支持すること。派遣団がパートナーとするのは、非暴力的な市民的抵抗というコンセプトを分かち合える人たちであること」

国境なき医師団の創立者で元総裁のロニー・ブローマンは、「パレスチナ国際市民派遣団議長府防衛戦日記」の序文で、次のように述べます。

「抑圧への抵抗はパレスチナ人の基本的権利であることを改めてアピールする強靱な意志の中にこそ、派遣団参加者たちの正当性があるのだ。そして、参加市民たちの弱さの中にこそ、参加市民たちの強さがあるのである。」

「サラエボ攻防の時に、空しくも『平和の義勇軍』を組織した人たちはみな、派遣団の行為を祝福するにちがいない。弱者からの強者に対する実質的な外交が立ち現れることを参加市民が願ったことで、何か新しいことが生まれたのである」

まさに、力も富も名もなき弱者によって、圧倒的な強者に対する外交が繰り広げられ、イスラエル軍の軍事侵攻を全面的には阻止できなかったにせよ、パレスチナ議長府防衛を象徴とするパレスチナ人の生きていく権利を擁護するという、どこの国の政府も、政治組織も、そしてどのような人道援助機関も果たせなかったことをなし遂げられたのです。

CCIPPが掲げた原則や行動スタイルは現在の世界において普遍性をもっている、と思います。

イラクのフセイン政権を支持するかどうかではなく、イラクに住むすべての人々の権利の擁護を基底において、アメリカの一方的なイラクに対する軍事攻撃に反対する。

アメリカのイラク攻撃が切迫し、日本がイギリスに次いで実質的なイラク戦争へと参戦しようとしている今、冒頭の田中宇さんの「イラク便り」にあるように、世界の名もなき弱い市民たちの声を集めて、アメリカの軍事攻撃に対する「人間の盾」が大きく広がることを心から願わずにはいられません。

いかなる国の政府も国際機関も「目が据わってしまった」アメリカ・ブッシュ政権を押しとどめる力を持たないとするならば、CCIPに参加した「国際人」として生きようとする世界中の市民一人ひとりが、小さな力を出し合って阻止する以外にない。

かつて、スペイン革命における「国際旅団」にあこがれ、民衆同士の国境を越えた連帯とインターナショナリズムを夢見た私は、CCIPPのような「非暴力国際義勇軍」とも呼べるような流れのなかに自分も存在したいと願いながら、暗くて重いスタートの今年を生きていきたいと考えています。

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「国際人」として生きる(1) 投稿者:菊  投稿日: 1月11日(土)10時42分46秒

久しぶりに少し時間があったので、「飯のタネ」以外の原稿を書いてみました。
少し長いのですが、よろしければご覧下さい。
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「あけましておめでとうございます」と、とてもいえるような世の中の状況とは思えないから、去年から年賀状を出すのを止めたという友人がいます。

確かにその通りです。

新しい年を迎えるに当たって、今年こそ、少しでも良い年でありたいと考えるのは誰でも同じですが、今までにも増して、今年は暗鬱な気分で新年を迎えた人が多いのではないでしょうか。

身の周りでも、解雇や企業倒産が当たり前のようになり、人々の生活は真綿で首を絞められるように厳しくなっています。目を国外に転じると、9・11以来のアメリカはまるで「目がすわってしまった」人間のように、ITで武装した軍事力への過信の下に、世界中で突っ走ろうとしています。民族的な差別意識を根底にその流れに同調し、北朝鮮に対して軍事的な手段まで含めた強硬姿勢をとるべきだと声高に主張する人たちの声は少し前とは比べものにならないほど、大きくなっています。

ブッシュのイラクへの一方的な戦争が切迫し、弱肉強食と力こそ正義だという声で、世の中が覆い尽くされそうな観さえ、あります。

名も富も力もない私たちのような人間は、ただただこの流れに押し流されるしかないのでしょうか。

新年早々、そんな気分でいるところに、田中宇さんのメールマガジン・国際ニュース解説「イラク便り(1)」が送られてきました。

日本山妙法寺の堀越上人が第一次湾岸戦争の開戦記念日1月16日にバグダッド市内のチグリス川でイラクの子どもたちの作った絵のある灯篭を流す計画を進めていて、それに田中さんは同行するということで今度のイラク行がきまったという。

「前途多難かとも思われたが、私には大丈夫だろうという予測があった。というのは、何日か前に「アンマンからバクダッドに向け、米軍のイラク侵攻に反対する人々の流れが始まっている。アンマンのNGOは10万人をバクダッド入りさせる予定で、イラク政府は歓迎し、宿代を無料にすると言っている」という記事を読んだからだ。
http://english.pravda.ru/main/2002/12/28/41503.html

 これは要するに、バクダッドに大勢の外国人がいれば、ブッシュ大統領もイラク侵攻を思いとどまるのではないか、という「人間の盾」作戦である。
http://www.guardian.co.uk/Iraq/Story/0,2763,866218,00.html

 10万人も集まるとは考えにくいが、集まったとしても大半は近隣のアラブ諸国の人々で、日本人は少ないだろうから、歓迎されてビザが発給されやすくなっているに違いない、と私は考えた。」

いつもながら、とてもわかりやすい田中さんの解説。詳細は↓をご覧下さい。
http://tanakanews.com/d0106iraq.htm

一貫して反戦を訴えてきた日本山妙法寺の坊さんであれば、イラクで「人間の盾」になる覚悟もできるのだろうが、若い頃ならともかく、とても弱くて(本当は)小心者の私のような人間には、そんなことはとても不可能だと思っているのですが、そうでもないようです。

「みんな不安を抱いています。というのもここ数日、(パレスチナでは)事件が続いているからです。飛行機の中での話題になるでしょう。私の隣の女性は、びくびくしています。」

「本当いって、私だって少し怖いんです。こういう性格の場所(イスラエル軍占領下のパレスチナ)にいったことが一度もないからです。不安が広がり、得体の知れない恐怖を感じています。行った先で何が起こるのか、みな自問しています。きっと激しいことになるのでしょうね。旅程の変更がないか期待する気持ちもあります。きっと散々なことになるんじゃないかしら。」

これは、「パレスチナ民衆を保護する市民の国際キャンペーン(CCIPP)」に参加したベルギー人女性が、2002年3月27日にフランスのロワシー(ドゴール)空港でパレスチナへ出発する直前にもらした感想です
(「パレスチナ国際市民派遣団議長府防衛戦日記」太田出版)。

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レスです 投稿者:黎  投稿日: 1月11日(土)04時13分40秒

>ハンドル未定さん
はじめまして。
原発の定期検査は手抜きをする方向に向かっています。
定期検査サイクルの延長と期間の短縮で、原発作業員は減少の傾向にあり、
下請けでは、倒産するところもあったのです。
法律も改悪されて今度は堂々と手抜きが公認されるわけですが、事故が心配です。

私たちの街には、昔炭坑がありました。
危険な坑内作業は、全て「組」という単位でまとまった「雇員」という、
正規従業員とは区別された身分の低い者が行いました。
原発の作業員にも同じことがいえます。
なにしろ、定期点検要員は全て下請けなのですから。
被爆の危険性をよく理解している「原発推進」の東電の組合は、
社員を炉内に立ち入らせることを拒否しています。

福島県の佐藤知事は原発の誘致は地域振興にならないと、原子力政策の見
直しを進めています。
しかし、彼の決断は少々遅くに失したといえます。
なぜなら、すでに地元の阿武隈山地の肥沃な丘陵地帯を利用した農業は、
その働き手を亡くし、崩壊しているからです。

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もののけフォーラム 投稿者:富永さとる  投稿日: 1月10日(金)23時50分06秒

ここみたいですね。
http://www1.obi.ne.jp/~hn7y-mur/forum/forum2.cgi?OPTION=time
過去ログの入り口が
http://www.asahi-net.or.jp/~hn7y-mur/forum2/index.htm

私も「ナウシカ」から「もののけ姫」への主題の変化を見て、宮崎は生産力の増大による、
人間の自然からの自立(例;ハンセン氏病患者の状況)の面と、自然破壊の面との相克という、
唯物史観的な問題意識を前面に出したな、という感想を持ちました。
別の言い方をすると、受苦的な存在と情熱的な存在っていう2面性ですね。
かわせんさんもいるので有名な(^。^;)、東京グラムシ会の会報に書いたことがあります。

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自主生産ネットワーク 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 1月10日(金)20時17分51秒

カメラ店の「再建」などは最近某紙に連載されていました。

http://www1.jca.apc.org/jishuseisan/

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全統一労働組合 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 1月10日(金)20時15分07秒

「自主生産の指南役」として、関連の自主生産ネットワークと共にサンデー毎日1月19日号で紹介されています。

http://www.zwu.or.jp/index.html

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「宮崎監督は共産主義者なのか」 投稿者:臨夏  投稿日: 1月10日(金)18時16分13秒

まだちゃんと読んでないんですが。
しかし、これ、どこの板やろう?

http://www.asahi-net.or.jp/~hn7y-mur/forum2/a363.htm
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1・18日比谷へ\(^o^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月10日(金)11時07分47秒

「WORLD PEACE NOW 1.18」

わたしたちは、ともに 手を取り合って行動したい……
 国境、民族、思想、年齢、性別、言語の壁をのりこえて……
争いに代わるものを見つけるために……
すべての暴力を超えて
                     
もう戦争は、いらない わたしたちはイラク攻撃に反対します 2003.1.18 Sat

イラク・ピースアクション【当日アクション予定】

13:00〜コンサート〔日比谷野外小音楽堂〕
       ↓
14:30〜パレード〔銀座コース〕
       ↓
    日比谷野外大音楽堂
詳しくは http://www.WorldPeaceNow.jp/
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 アメリカのプッシュ大統領はイラクへの総攻撃を全力で準備しています。小泉政権
も自衛隊などによるアフガン戦争へのいっそうの協力の拡大をはじめ、イラク戦争へ
の協力をすすめる構えです。ひとりの人間として、いかなる理由であれ、殺人、人権
侵害、発境破壊を引き起こすこの攻撃は見過ごせないものではないでしょうか。
 いま、アメリカではワシントンDCとサンフランシスコでの30万人を超える10.26反
戦アクションに続いて、1月18日、ワシントンDCを中心に大規模なアクションが予定
され、国際的に呼びかけられています。アメリカではさらにこれ以降もさまざまな
ピースアクションが企画されつつあります。
「イラク戦争NO!」の声をさらに盛り上げ、戦争を止めるために、日本でもより大
きな「万単位の規模」のピースアクションを起こし、これに連動したいと思います。
そのためには日ごろ、何らかの形で平和運動にたずさわっている人だけでなく、環境
・人権・開発などさまざまな市民運動やNPO、NGOなどにたずさわっている人、あるい
は何か今の状況はおかしいと感じている人など、広範な人びとが共に行動する必要が
あるのではないでしょうか。
様々な人びとがそれぞれの違いを超えて、イラク攻撃に反対し、わたしたち、そして
世界の平和のために手を取り合い、行動する、ピースアクションを行います。
様々な思いやアクションを交流させ、それぞれがパワーアップすることで新しい動き
や、さらなる一歩を踏み出していきましょう。すべての暴力を超えて、戦争、恐怖、
貧困のない、政治、経済、ライフスタイルへ

お問合せ
 アジア太平洋平和フォーラム(APPF)−03(3409)5555      
 CHANCE!pono2------------------090(3812)3777
 日本消費者連盟-------------------03(3711)7766      
 ピースボート-----------------------03(3363)8047
 平和をつくり出す宗教者ネット--------03(3461)9363      
 許すな!憲法改悪・市民連絡会−----03(3221)4668

[呼びかけ団体・個人〕(アイウエオ順)
○アジア太平洋資料センター(PARC)
○アジア太平洋平和フォーラム(APPF)
○アジア平和連合(APA)日本準備会
○ATTAC Japan
○アムネスティ・インターナショナル日本
○NGO非戦ネット
○Webサイト「反戦・平和アクション」編集委員会
○ウリパラム
○LOFT PROJECT
○基地はいらない女たちの全国ネットワーク
○グローバルピースキャンペーン
○原子力資料情報室
○憲法を生かす会
○市民の意見30の会・東京
○戦争反対・有事法案を廃案へ!市民緊急行動
○STOP!改憲・市民ネットワーク
○すべての武器を楽器に・ ピースメーカーズネットワーク
○戦争協力を拒否し、 有事立法に反対する全国FAX通信
○戦争と女性への暴力日本ネットワーク(VAWW−NETジャパン)
○CHANCECE!pono2
○日本消費者連盟
○NO!有事立法  バークレーに続こう ピース・アクション
○NO!レイプNO!ベース女たちの会
○ピースアクション
○ピースアクション21
○ピースボート
○ふぇみん婦人民主クラブ
○平和と民主主義をめざす全国交歓会
○平和を実現するキリスト者ネット
○平和をつくり出す宗教者ネット
○フォーラム平和・人権・環境
○許すな!憲法改悪・市民連絡会
(12/25現在)

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下の書き込みには大いなる問題点がありますけど 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月 9
日(木)14時03分14秒

 じゃあ、「テロにも反テロ戦争にも反対」っていう立場は、政治的にどうなんだ、ただ
の無責任かい、という話に繋がるわけですが(そしてそのように考えている人も多数いる)、
小生の考えでは「テロにも・・・」こそ正解であります。そして、そういう声が強くなり、
力を持たなければ、事態の根本解決などありようもないと思います。

 是々非々が素直に通用する社会にならなければならないと思うのですが、現実はそう
じゃない、ということで。

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>「丸山」 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 1月 9日(木)13時55分42秒

こんなキチガイでさえ、時と場所などによっては「対話能力」云々どころか、
「論客」扱いされることすらあり得ることを考えると、惨憺たる気分になるな(自嘲)

ぺっぺっぺ

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政治に向かないと思うわけ 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月 9日(木)13時40分06秒

 かのエンゲルス先生はどこかで「清濁併せ呑む覚悟、汚れる覚悟のないものは政治に
関わってはならない」と書き残しています(正確な文章は忘れました)。実際問題を
考えると、これに同意します。

 その上で、是々非々の精神は、ともすれば分かちがたいものを分かれているかのよう
に認識したり、描き出すことが要るわけで、そういう態度が果たして政治的な責任を
果たせるかと言われれば、つらいです。政治が政治思想という形で自分の内面だけに
とどまることならともかく、政治ってのは(特に全国政治ともなると)、圧倒的な
他者(の行為への影響)をも考慮しなければならないわけですし。その限りにおいて、
「反テロに反対するものはテロに同調する」という意見−−粗雑に過ぎるが、こう
いう考えやそれに基づいた行為はある;逆の立場では、アルカイダに結集するアラブ
の民衆が多数いる、アフガン空爆以降急増しているとか−−も分かりますし、そうい
う結果をどう考え、どう行動するかという判断、複雑すぎて手に負えません。

 こういう逃げがアリならば、政治的言辞を一切止めなければならないのかも知れま
せん。それもまたつらい。

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全然話が見えないんですけど? 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月 9日(木)12時56分53秒

丸山さん、本気で「帝国主義論スレッド」の「科学ではなくそれは・・・」さんとかの
書き込みを、小生の書き込みだと思っておられるのですか? とはいえ、「屑箱愛好会」
名で書いてから、チェックしていないんで、そのことかどうかも分かりませんが・・・。

まっぺんさんへ:自分で自分が何者かさえ、よーわからん、というのがホントのところ
です。だから、帝国主義論スレッドで、スタンディングポイントを問われた書き込みに、
返答できませんでした(爆。ただ、いいものはいい(論理的にも、感性としても、美学
としても)、アカンと思うものはアカンと言おうと思っていることだけは確かです。だ
から、小生は本来「政治」には向かないと思います。

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たも2さんと「同じ陣営」? 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月 9日(木)12時22分58秒

自分を「どの陣営」におこうとするかは、人によっては重大な問題です。
しかし、その「陣営」のなかみが問われているような局面では
「右翼とはなにか?」「左翼とはなにか?」という問いを突き詰めていくと、
われわれが「確固とした基盤」と信じてきた足下を崩壊させる事がある。
たも2さんは、まるで牛若丸のように右や左に飛びまわりながら
われわれに「アイデンティティの落とし穴」を突きつけてくる恐ろしい存在です。
だから、あまり気軽に「あなたと同じ陣営です」とは
言わないほうがいいかもしれませんよ〜。(((((((^^;;)
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qmxy^ 投稿者:丸山  投稿日: 1月 9日(木)02時08分07秒

たもさん、あなたとはおなじ陣営だとおもってますが、
インフレなき成長だといわれたアメリカグローバリぜーション論・IT革命は
どうていうことだったのかということです。
そもそも成長にインフレがないわけはないのです。成長はかならず、労賃上昇
を回避するためインフレになることは、ブルジョア経済でも分析しています。
それがなくなるということは、うそだということです。
というよりも、労働者にはその恩恵はむかわなかったということです。

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「在日ルネッサンス」 投稿者:平和ボケ  投稿日: 1月 8日(水)22時39分02秒

1月3日「ブナ林便り」で紹介された「在日同胞市民討論会」の報告記事です。注目です。

 どうゆう経過で開かれたものかは分かりませんが、北海道から九州まで150人の在日が集まってきたんのない討論が行われています。朝大生を含む総連関係者、民団関係者、20代から70代まで参加しています。20人以上が発言しています。

 「日朝会談」「拉致問題」の重い事態のなかで、しかし、北ー総連中央のタブーからの解放による「在日ルネッサンス」が語られています。

http://www.asc-net.or.jp/uri/new_page_5.htm
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同じく救援連絡センター掲示板から 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月 8日(水)20時01分04秒

No. 378 # 日韓歴史教育者交流会 シンポジウム in 東京 にゃにゃにゃに
ゃにゃ yahoobb220028070045.bbtec.net 2003/01/08 (水) 12:12:02
日 時;2003年 1月12日(日)10:00-18:00
場 所;明治大学(駿河台)リバティータワー 1133号室(13階)
内 容;日韓の小・中・高の授業実践報告と討論
【授業実践報告書とテーマ】(予定)
<小学校>
(日)村松邦崇:「太平洋戦争」
(韓)カン・ミジョン:「安重根と伊藤博文」
<中学校>
(日)小堀俊夫:「従軍慰安婦」
(韓)ソン・ヨンシム:「慰安婦」
<高 校>
(日)堀口博史:「韓国併合から3.1独立運働へ」
(韓)チェ・ヒョンサム:「韓日基本条約」

主 催;日韓歴史教育者交流会

http://www.edit.ne.jp/~anarkia/kyuen/bbs/wwwboard.cgi

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救援連絡センターより勝手に転載 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月 8日(水)19時59分18秒

No. 381 # 「女たちの戦争と平和資料館」建設ご協力のお願い  (その
1) にゃにゃにゃにゃにゃ yahoobb220028070045.bbtec.net2003/01/08 (水) 12:19:18
この度、病に倒れた松井やよりさんの提案を受けて、「女たちの戦争と平和人権
基金」(通称「松井やより人権基金)を立ち上げることになりました。
この人権基金は(1)女たちの戦争と平和資料館建設、(2)おんなたちの戦争と平和人
権基金、(3)女性の人権活動の支援という3つの大きな柱に添って活動していきま
す。とりわけ「女たちの戦争と平和資料館」は戦時性暴力に焦点を当てた資料館を構
想しており、これは日本はもとより世界で初めての試みです。1億円構想の大事
業ですが、3年後を目途に開設していく予定です。

http://www.edit.ne.jp/~anarkia/kyuen/bbs/wwwboard.cgi

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お知らせ 投稿者:まっぺん@管理人  投稿日: 1月 8日(水)19時16分36秒

二次会・三次会の過去ログを
昨年12月31日まで公開しました。

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今日のkamiura.com 投稿者:いずみ  投稿日: 1月 8日(水)17時37分06秒

の「メールにお返事」に、こんなのが出ています。

>日本が核武装する理由がわかりません。(1月8日)

>>いくら日本人が核武装反対といっても、隣国が核武装すれば日本の世論が必ず変化します。

これはすごくリアルな話だと思いますた。

#神浦さんの言う最後の結論部分には賛成できないですが

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大阪ならその2 投稿者:通行人  投稿日: 1月 8日(水)17時26分10秒

「黄金を抱いてとべ」もそうだったはず。

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大阪なら 投稿者:通行人  投稿日: 1月 8日(水)17時24分35秒

「神の火」でっせ。

加納検事も渋くていいっす。

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合田ー 投稿者:お砂場  投稿日: 1月 8日(水)16時12分15秒

合田ーしぶー。照柿もいいですね、、
「地を這う虫」の短編も、悲哀があって、いいです。

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それはなにかと尋ねたら、 投稿者:臨夏  投稿日: 1月 8日(水)15時48分12秒

あ、タカムラタカムラタカムラタカムラ(謎

『照柿』も好きです。
基本的に、大坂が出てきてほしい(笑
合田がかわいそうや、もっと喋らせろ!

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話それそうですが臨夏さん> 投稿者:通行人  投稿日: 1月 8日(水)10時01分45秒

>『李歐』
いいっすね。高村らしく文庫版と初版はぜーんぜん違うらしいです(「このミス」情報)。中国の描写は「ワイルドスワン」とダブります。それでまたリアルに感じるわけですが。

私は「リヴィエラを撃て」におぼれました。

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原発労働にかかわるルポ 投稿者:ハンドル未定  投稿日: 1月 8日(水)01時21分06秒

昔の本ですが、「原子炉被曝日誌」以外の原発の被曝労働にかかわるルポルタージュを一応挙げておきます。(あまりにポピュラーな本なので蛇足に過ぎるかもしれませんが)
「原発ジプシー」(堀江邦夫著、現代書館)
ルポライターの著者が原発の下請け労働者として柏崎や福島などの原発の定期点検を渡り歩いたときの記録です。
「売れない写真家になるには」(樋口健二著、八月書館)
このルポは最初「ミスターダンディ」などのエロ雑誌に連載されたもので、映画「生きてるうちが花なのよ 死んだらそれまでよ党宣言」(森崎東監督)のなかで、原発労働者が何気なくエロ本を読んでいたら原発の危険さを知ったという場面にこの雑誌の記事が登場していたと記憶しています。

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通行人氏> 投稿者:臨夏  投稿日: 1月 8日(水)01時10分29秒

情報おおきにありがとうございます。
原発労働とは関係ないですか。
でも、北朝鮮やったら、よさそうですね。

高村は、元中核の表三郎に勧められて読んでます。
今丁度10分前、、『レディ・ジョーカー/上・下』を読み終えたところです。
個人的には、『李歐』最萌え♪
中共ファンなもんで(笑)

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臨夏さんへ 投稿者:通行人  投稿日: 1月 8日(水)00時19分05秒

>高村薫『神の火』を読むつもりなんですが、これどうでしょ?

 面白ですけど、原発現場労働者の実態なんて全然出てきません。ロシア、北朝鮮、社会党、スパイなどなどで今的には話題満載ですけど・・

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角田氏の声明(つづき) 投稿者:富永さとる  投稿日: 1月 7日(火)21時26分01秒

事件の経過

1、12月中旬、中核派の現役活動家から年末は危険だから、気をつけろとい
う趣旨の警告があった。これは白井朗氏襲撃後のことであり、用心にこしたこ
とはないと考え、以降身辺に注意することにしました。
この警告を受け、12月26日にamlに見解を表明する予定であった「中核
派は宮崎学氏問題について態度表明しなければならない絶対的義務がある」の
公表を早めることにしました。
26日に公表すると決めていたのは、25日の市民運動関係の会議で私の年内
の活動が終了するからでした。

2、私が襲撃された12月25日は、午後7時から市民運動関係の会議ありま
した。私は、その会議に参加し、午後9時前には会場をあとにしました。
普段は会議終了後、みんなで簡単に一杯やるのですが、この日は会議参加者全
員が飲むこともなく、わかれました。私は中央線の高円寺駅で下車し、東通り
を直進し、大和町の自宅に向かいました。
自宅まであと3、4分という大和町一丁目20数番地の付近で後ろから私を二
人の男が追い越していきました。私が立ち止まり、飲み屋をのぞき込んでいる
と、二人の男も立ち止まり、こちらの様子を監視している様子なので、不振に
思いました。
私が歩き始めると、二人の男のうちの一人が戻ってきて、通り過ぎようとしま
した。

3、この男が私から通り過ぎた途端、「角田だな!」といって背後からバッグ
で殴りかかってきました。
この瞬間、私も、この二人組の動きを不審に思っていたので、丁度持っていた
折り畳みの傘で防戦しましたが、傘はバッグにすぐはじき返されました。バッ
グには石のような、何か堅いものが入っていたようです。
その後は、二人に前後から、殴打され、倒されました。
二人から足で蹴る等の暴行を受けました。私は倒れて、意識朦朧としていまし
たが、二人組のうち一人から逃げる際に「おいっ!眼鏡」といわれ、はっとし
て我にかえりました。二人組はそのまま野方方向に逃げていきました。
私の荷物で盗られたれたものはありません。

4、私は、立ち上がりながら眼鏡を探しましたが、あたりが暗くみつからず、
足下がはっきりしませんでしたが、なんとか自力で自宅に戻りました。
その時点では頭部付近から血がでているということは確認できましたが、どの
程度の傷かはわからず、たいした怪我ではなく、自宅で治療できるのではない
かと考えていました。
自宅で鏡を見て、右目上がぱっくりと割れ、相当出血しているのに驚き、これは
自分では傷の手当てはできないのではないかと考え、二階の小西さんに電話し、
私の部屋にきてもらい、傷の程度をみてもらいました。
小西さんが、これはひどい、病院にいったほうがよいということなので、救急車
でいく以外ないと考え、小西さんに119番通報してもらいました。

5、病院で診察してもらったところ、右目上に約5センチの裂傷、脇腹の肋骨
が骨折しているということでした。病院の判断では入院する必要はないという
ことでした。
全治1ヶ月とのことでした。

6、12月27日朝、突然警察がやってきて令状を示し、家宅捜索を強行しま
した。なんと被害者宅を捜索するというとんでもないものでした。
小西さんのところは警察がひきさがったようですが、私のところはそうではあ
りませんでした。
襲撃されて3日目のことであり、体は激痛のために立っていることもできない
という状況でした。そうした中で家宅捜索は3時間もおこなわれました。
捜索の目的の一つは、警察からの被害届の提出の要請について私が拒否してい
たため、襲われた時に着ていたジャンバー、セーター、靴、ズボンなどを押収
することにあったようです。もう一つは、私が襲われる前日にamlにだし
た「中核派は宮崎学氏問題について態度表明しなければならない絶対的義務が
ある」という見解に関する資料類の押収でした。
3時間におよぶ捜索で警察は何点かのものを押収していきました。

7、12月29日に今年最後の診察に病院に行きました。その帰りに年
末、年
始に最低必要な食料などを買い込みました。その際、私と目があった途端にす
ぐ姿を隠した中核派の若手の活動家を確認しました。いままで道路で中核派の
メンバーと偶然出会ってもプイと顔をそむけるぐらいでしたが、この時は顔を
隠すようにコソコソ逃げていきました。恐らく私を尾行していたのでしょう。

以上です。

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 角田 富夫
TEL03-3330-5230
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角田氏の声明 投稿者:富永さとる  投稿日: 1月 7日(火)21時25分04秒

富永です。先月25日に襲撃された角田富夫氏がamlに声明を出しました。
内容が重大ですので、リンクでなく転載します。
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角田です。

<転載可>
12月25日夜、帰宅途中に二人組に襲撃されました。
この問題に関する声明と事実経過です。

ご一読いただければありがたいです。

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テロを許してはならない。

私は、昨年の12月25日午後9時45分頃、市民運動関係の会議が終わり、高円寺駅からの自宅に向かって大和町の路上を歩いているところを中核派と思われる二人組に襲われ、負傷した。
この襲撃は、明らかに私の言論、活動を暴力で圧殺しようとするものであり、絶対に許すことはできない。
この襲撃を計画し、実行した人たち、団体の責任を徹底的に追及するものである。

この襲撃は、私のいままでの発言、活動やめろ!というメッセージなのであろう。
こうした襲撃やそれを背景にした脅しを怒りを込めて弾劾する。これに対してより的確な言論、活動をもって応えるであろう。

今回の襲撃は、私にだけ向けられたものでは断じてない。
それは、襲撃グループが何者であり、何のために行った凶行であるかを明らかにしていないことからも明確である。襲撃グループの狙いは、誰が、何のためにおこなったのかを明らかにしないで、諸運動などに不安感を与え、襲撃を実行した団体に対してものを言えない状況をつくりだすことにあるといっても過言ではない。
別言すれば、これは襲撃グループと意見を異にする者に対する本質的なテロ継続宣言である。

それにしても言論や活動ではかなわないから、テロでそれを封じるという、この精神の卑劣さを襲撃者達は恥じるべきである。要するに大義名分すらなき襲撃だったということである。

言論には言論で、運動には運動でその正しさを争うというのが、本来の姿であろう。
12月25日の襲撃は、襲撃グループの言論と運動での敗北宣言と一体のものにほかならない。テロとその威嚇によってしか自らの団体を維持できない襲撃グループの思惑をはね返したとき、襲撃グループの破綻は白日のもとにさらけだされることになろう。

テロによる言論と運動の圧殺を許してはならない。
12月25日の襲撃を絶対に許さず、今まで以上の言論と運動をもってたたかうことを宣言する。

以上です。

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ルポと小説 投稿者:臨夏  投稿日: 1月 7日(火)20時57分50秒

>AIT久我山支部(準) さんを受けて。

そうですよねえ??
昔、本多勝一が、ルポは事実を書くが、小説はうそがまじるから訴えかける力が弱まる、
みたいに言うてはって、それで、これからはルポが文学の主流になるかな〜、、とか
言うてて、
「そうやなあ!」と一人感心してましたが、
そうなりませんねえ?(苦笑

たしかに、科学的(?日共のおかげでこの言葉が使えない)な志向を持つわたしとしては、ルポを読みたいです。

でも、『大鏡』の例をひくまでもなく、歴史とは、「物語」なんやねんなあ。
とはいえ、昔、「史記を読みたい」というて、「文学的やね」言われてショック受けた
わたしは、事実崇拝主義者ですわ。

カーの『歴史とは何か』でも、事実主義脱出するくだりがなっかなか理解できへんかったしな。

話がとりとめないですが、TAMO2はんあたり、つっこんでくれませんかいな?
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今日は七草粥の日(@^^@) 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月 7日(火)15時57分00秒

あさ、七草がゆを食べてきました。

♪ななくっさなっずな〜、唐土のとりと〜日本のとりが〜
わったらぬさきににぃ〜、トントントントントントン ♪

しかし、東京のど真ん中でも、雑草にまじって七草のうち幾つかは
生えてますね〜。(^^)
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ・・・・・・・
五草は簡単にみつかりました。

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高村さんのは 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 1月 7日(火)14時08分38秒

 知らないんですが,まずは「現場実態」ということでは,作家の書いたものよりルポルタージュの方が(特に森江さんのは,自動車絶望工場と同じスタイルですし),よりクリアに把握できるんではないでしょうか?

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あ、そうですか! 投稿者:臨夏  投稿日: 1月 7日(火)11時17分26秒

AIT久我山支部(準)さん>

ありがとうございます、そのうち読みたいです。
とりあえず、高村薫『神の火』を読むつもりなんですが、これどうでしょ?

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Re:被曝労働 投稿者:ハンドル未定  投稿日: 1月 7日(火)02時20分18秒

黎さんはじめまして。
かなり前にこの掲示板に書き込んだことのある者です。

私も田舎が原発地帯のはずれにあります。帰省して久しぶりに中学の同窓会に参加したら、原発で働いている級友がごろごろ。○○電力の社員として発電所で働いている者、原発予定地の現地事務所に常駐する者、下請け会社の正社員、孫請け会社の日雇い労働者……。彼らを含め、地元で原発に疑問を呈する者はほとんどいません。原発が地元最大の雇用先であり、私の父世代(60〜70歳以上)にとっては農閑期の出稼ぎから“解放”してくれた恩義ある施設でもあるわけですから。
あらたに原発で働こうという人間は減っているかもしれないけれど、地域はすでに原発にがんじがらめです。それがせつない……。

私の父も原発の下請け労働者でしたが、晩年は医者もはっきりとした病因を説明できない疾患に悩まされ、死にました。父と一緒に働いた人たちのなかには40代、50代で死んだ人もかなりの数になります。20代でガンに冒された人もいました。体調を崩して原発をやめたあと、自殺した父の友人もいます。すべてが被曝労働の結果とはいえないかもしれないものの、私はなにか関係があるのではないかという気持ちを引きずったままです。

東京では反原発集会に顔を出しても、田舎ではごく身近な友人に反原発を訴えるだけで何もできない自分がもどかしい。

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ルポは出てますが.. 投稿者:AIT久我山支部(準)  投稿日: 1月 7日(火)01時37分24秒

 森江信(1979)『原子炉被曝日記』技術と人間 

 ほか多数。

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一番イヤな話ですねえ 投稿者:臨夏  投稿日: 1月 6日(月)13時28分41秒

おはようございます、
被爆労働については、噂や漫画で知ってきた程度ですが、
「表に出ない」んですか〜!
ひとまかせでなんですが、ここらあたり、ルポが出てもらいたいものです。

だるくなってたりしたら、保険ももらえんのに、
「だらけとる」とか言われそうでいやです。
広島原爆のときも、原爆ブラブラ病てあったそうですね。

年の始めからイヤな話を聞いて、ひさびさに左翼マインドが少し目覚めました。
ありがとうございました。

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被爆労働 投稿者:黎  投稿日: 1月 6日(月)02時19分36秒

年末年始の休日を利用して、
近くに居ながら普段ご無沙汰している友人達に会いました。
中に、原発労働者も居て話を聞きました。
東電の「不祥事」で定期点検要員が極端に不足していて、
社員一人に10人の臨時作業員確保のノルマがかかっているそうです。

原発における被爆は、定期点検時に不可避的に起こり、
定期点検は被爆労働を前提としています。
いまだに被爆を薄く広くの人海戦術でしか定期点検ができないのが実情です。

久しぶりの友人は、3人程度しか勧誘できていないそうです。
人員不足は必然的に一人あたりの被爆を増大させ、違法なレベルの被爆になります。
おそらく、このことは表に出ることはないでしょう。

被爆労働の恐ろしさは癌とかの発病以前の、全身を襲う倦怠感と疲れやすさです。
近隣の農家への戸別訪問で、
労働意欲もなく家でごろごろしている元原発労働者を、いやと言うほど見てきました。

社交的で、活発な友人の将来を思うと暗澹とした気持ちになりました。

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マルヤマも鬱陶しいが、 投稿者:臨夏  投稿日: 1月 5日(日)09時40分58秒

N、というのはファシストかなんかの記号なんか?@@)
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編集部注:マルヤマおよびNNNNNの書き込みは三次会へ移動しました。
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正念場 投稿者:菊@出先  投稿日: 1月 5日(日)07時12分08秒

去年から、「おめでとう」というような社会的な雰囲気ではないから、年賀状はやめたという友人がいる。日本社会について、とりわけ今年は正念場・大きな転回点になるのではないかという声を寄せてくる年配の方もいる。

昨年、韓国大統領選挙前日にお会いした老先生は、旧知の韓国人老政治学者(日本でも大学で教えていた)から、「新しい政治が始まる」という興奮したクリスマスカードをもらったと話していた。

軍事独裁政権の打倒から15年あまり、連綿と続く韓国の民主化運動や労働運動の力は、戦前からの連続性の根を断ち切れないままの日本を遙かに超えて、韓国社会の民主化と相当の成熟化を実現しつつあるように見える。

確かに今年は日本と北東アジアの未来を巡って、私たちの力が問われる正念場かもしれないという気がしている。

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消したくなってきた 投稿者:猛獣文士  投稿日: 1月 4日(土)23時29分10秒

恥ずかしいですね、このゴタク。
消そうかな↓
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明治維新とお正月、中国革命と春節 投稿者:猛獣文士  投稿日: 1月 4日(土)00時13分03秒

平和ボケさんと年賀メールを交換したときに、旧正月の話が出たので、私がゴタクを並べてみました。意外にも、面白いということでしたので、正月談義の余興として、このBBSの資源を無駄遣いすることにしました。最後をお得意の中国ナショナリズムで締めていますがご勘弁ください。

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 旧正月と新正月(?)について、ごたくを述べたいと思います。

 「文明開化」の明治維新で、日本は旧来の中国を中心とする冊封体制の価値観を否定し、あるいはそこから脱却し、西欧の価値観のうちの比較的に一般的な部分を世界共通の基準として取り入れたと思います。幕末期の先進的な思想家たちは、西欧文明を世界共通の価値観と考えたのであり、エピソードはたくさんありますが、たとえば坂本竜馬がが「万国公法」をたてにして、海難事故の交渉で自分の立場をごり押ししたなどという話も、そんな幕末明治期の雰囲気を伝えるものではないでしょうか。

 このような立場は、西欧文明の東洋文明、もっとはっきり言えば中国文明に対する一定の先進性を正しく認識した上での合理的な発想であった面があることは否定できないと思います。もちろん、文明の優劣を判定するなどということ自体、荒唐無稽な発想であり、このようなものは一面的であるのは当然ですが、効率よく自国の利益を守ろうという目的にはそれなりにかなった方法論だったと思います。

 新暦=太陽暦の採用というのは、この方針に沿ったものであり、公務員の給料を一か月分ごまかしたかったなどという事情もあったといわれていますが、太陰暦を遅れたものとして廃した一種の科学信仰に基づく行為であると評することができると思います。この考え方はたとえば、尺貫法を廃してメートル法を強制したという戦後の乱暴な法的措置にもつながっており、明治維新以降の日本という国のあり方の性格を示すものであるといえます。

 太陽暦=グレゴリオ暦のもつキリスト教との深いかかわりを無視し、文化的な前提であるキリスト教を受け入れずに太陽暦だけを採用したことは、結果的に日本独特の新しい文化としての「お正月」を醸成することになったように見えます。本来、一年のどの時点をもって新年とするかというのは、文化的、社会的、伝統的な約束で、太陽暦で定める新年が太陰暦で定める新年よりも優越していると考えたというのは(かつて、そのようなエピソードを含んだドラマを見たことがあります)暴論としかいえないのですが、今から考えれば、当時の日本人の真剣な試行錯誤であると言えるので、その是非を論じても意味のないことであると思います。

 アメリカでは A Happy New Year がクリスマスカードの言葉であり、年末の休暇はクリスマスを中心としてるのですが、日本では古くから行われてきた旧正月の行事を約一ヶ月移動して、それに明治国家独自のイデオロギーを少し加味して出来上がったのが日本の正月であり、新年になっていないクリスマスになぜNew Yearとかくのか、変だななどという逆の印象を感じるような合理的なものになりました。

 これに対して、中国では「春節」としていわゆる旧正月を国民的な行事としているということを知ったときに感じた驚きのような気持ちは、私の場合、つよくなにかを揺り動かすようなものでした。たとえば、東南アジアや台湾や、あるいは日本の「田舎」のほうで旧正月の行事を行っていると聞いても、そのような強い驚きは感じなかったと思います。正規の新年に対する旧式の正月の旧い習慣としてしまえる範囲に収まってしまっていたからです。そのような価値観に収まらない、生きている生粋の習慣、行事としての「春節」を提起できたのは、マルクス主義という西欧の先進文明の最先端の社会思想を徹底的に消化して、その上でアジアの地金を堂々と提起してきた中国革命の成果を経たからこそのことではないでしょうか。

 などと、と大げさな話になってしまいました。今年がよい年であるよう、がんばりましょう。

猛獣文士

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知人さんへ 投稿者:平和ボケ  投稿日: 1月 3日(金)22時40分15秒

確かにご指摘のとうり、私の間違え、思い込みでした。

しかし、もう少し書きようが・・・「・・平和ボケさんの思い違いです
が、確かに写真で見る旧本堂はおもむきがあります。・・・」とか

車に乗せてってもらった、年長者には、そのくらいの思いやりを!
その若さで、「遺漏」なんて言葉どこで覚えたの?

天の声 「知り合い同士は、メールか電話でやれ!」 意義無し!
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新年早々 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 1月 3日(金)09時09分03秒

つのじさん
持っていても呪われません。と思います(笑)

「社会主義と戦争」「家族私有財産国家の起源」なども廃棄しましたので。まったく個人の都合でした。

ともあれ、アジア社会フォーラムも始まったようで。

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>年賀 投稿者:知人  投稿日: 1月 3日(金)04時57分09秒

「平和ボケ」の知人です.当人に記憶の遺漏があるようなので,訂正を.

>かやぶきの本殿は取り壊され「りっぱな新しい瓦屋根」に
「茅葺き」というのは,高麗神社の神職の住宅の事と混同している模様.
聖天院の旧本殿はちゃんと瓦屋根でした.
上記のサイトで確認出来ます.

http://www.hi-ho.ne.jp/~c-ogawa/s-syoudennenn.htm

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無題 投稿者:つのじ  投稿日: 1月 3日(金)00時48分44秒

左翼小児病は持っていると呪われるんでしょうか?

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年賀 投稿者:平和ボケ  投稿日: 1月 2日(木)16時38分58秒

あけまして おめでとうございます

 でも、アジアでは本当は旧正月ですよね。わかるようで、良くわからないことですが。

 ひねくれものの私は、知人と連れ立って、大晦日に初詣行って来ました。

埼玉県の日高市にある、高麗神社と聖天院。(こまじんじゃ、しょうでんいん)
 7世紀後半、新羅の統一にともなって、滅んだ百済と高句麗からたくさんの渡来人が日本に来たわけですが、「続日本紀」に、716年東国7カ国の高麗人1799人を武蔵国に移住させ、高麗郡を置いたとあります。

 その中のリーダー、高句麗の王族のひとり「若光」(じゃっこう)の墓があるのが聖天院、「若光」をまつっていて今では「出世」の神様として多くの初詣客を集める高麗神社。金達寿氏の「日本の中の朝鮮文化」研究スタートの地だと思います。在日朝鮮人、韓国人の聖地という感じで、ちょうど韓国からの家族連れも来ていました。若光の墓の前の石碑は「金ジョンビル筆」、神社には朴チョンヒ他、韓国歴代要人が奉納したものとかがたくさんあって面白い。参拝した有名人の名札もあります。有名でない人には、なぜか公安、警察関係者が多い。

 聖天院の雰囲気のある門は残っていましたが、かやぶきの本殿は取り壊され「りっぱな新しい瓦屋根」に変わっていました。興ざめっていう感じでしたが、その奥に「在日韓民族慰霊塔」と慰霊の広場のようなものが作られていました。チャンゴや農楽をやるんでしょう。
 200メートル位はなれた高麗神社は、初詣客をむかえる準備万端という感じでした。

 素直な人は初詣にどうぞ。

 われわれ以上のバカがいました。若光王の墓の一番目立つところに、「拉致被害者家族の帰国と金正日の打倒を祈願」する斎藤某の絵馬、神社のほうには、同じ名前でしたが「・・・金正日死ね」にエスカレートしていました。初詣客に訴えるため、大晦日の午前中に書いたんでしょう2千円払って、「死ね」って書いたら台無しでしょう。趣味のいい我々は、はがすことなく、そのままにして帰りました。
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あけおめ!\(^o^)/ 投稿者:まっぺん  投稿日: 1月 2日(木)14時22分29秒

みなさん、あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。
・・・まだ年賀状ができてません。今日中にはつくらなくちゃ。

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おめでとうございます 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 1月 2日(木)13時24分11秒

年明けて、皆様おめでとうございます。私も、実家から今戻ったところですが、昨日は実家の本の整理をしてきました。「共産主義における左翼小児病」は廃棄しましたが、ごっそり、昔の本が出てきました。世界革命縮刷版(1)(2)(3)(6)集他、西京司論集「日本トロツキズム運動の形成」、機関紙活動の手引き(ガリ刷り冊子―75年2月刊)等があり、持ち帰りました(笑)

今年も、よろしくお願いします。

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おめでとう 投稿者:つのじ  投稿日: 1月 2日(木)08時00分03秒

遅くなりましたが、おめでとうございます。実家で本の整理をしていたら、
共産主義における左翼小児病を発見しました。

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ポルトアレグレ 投稿者:kt生  投稿日: 1月 1日(水)21時43分38秒

電通労組全国協議会はポルトアレグレの第3回世界社会フォーラムに代表を派遣するそうです。

http://www.dentu-rouso.or.jp/oouti/2003年頭アピール.htm

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