四トロ同窓会二次会 2003年3月1日〜5日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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確かに 投稿者:noiz  投稿日: 3月 5日(水)20時35分42秒

スパイ宮崎学が登場しようものなら、そりゃー黙って見過ごす人はいない
と思います。そもそも宮崎は「わしは、「叛乱者グラフィティ」でも、ま
た「正義を唱える者こそ疑え」 でも書いているのだが、従来のデモや
「アピール集会」といった形式の運動に疑問をもっている。人が集まらな
い、というが当然だという気がしてならない。」と放言している人ですか
ら、まあ恥知らずにも自ら登場するとは思いませんけどね (笑)。

引用部分出典:キツネ目は「スパイ」か? 「叛乱者グラフィティ」つい
に発売(2002年7月10日)
http://www.zorro-me.com/2002-7/0710.html
編集済

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3.8日比谷へ進撃せよ! 投稿者:平和ボケ@大昔モード  投稿日: 3月 5日(
水)20時04分04秒

〜少し疲れ気味なので、ストレス解消です〜

全国の労働者・市民・学生のみなさん!外国人の仲間のみなさん!とりわ
け高校生の同志諸君!
全国450万高校生の最先頭で斗い抜く「反戦高協」を代表して、熱烈な
連帯の挨拶をおくりたいと考えます!

ブッシュのイラク攻撃・小泉の戦争加担を許さず、決起した全世界人民、
イラク民衆と連帯し、3・8日比谷集会の大爆発を勝ち取ろうではありま
せんか!
我が「反戦高協」は、スパイ「キツネ目」の登場を許さず、中核派には
「白井氏・角田氏への襲撃」の自己批判を要求し、断固として、最後の最
後まで戦い抜く事を固く誓いたいと考えます!

我が「反戦高協」は、まなじりを結し、不眠不休の斗争を展開し、必ずや
3.8日比谷に巨万の斗う高校生を登場させる事を誓います!
3.8日比谷に、断固として進撃せよ!

 注=「反戦高協」の正式名称は「戦争と植民地主義に反対し、生活と権
利を守る高校生協議会」という結構ゆるい名前ではなかったかと記憶して
います。
編集済

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全然関係ないすけど 投稿者:ぬー  投稿日: 3月 5日(水)05時38分12秒

漫画家の高橋由佳利さんはトルコの人と家族になっていらっしゃるそうで
すね。
「トルコでわたしも考えた」っていう作品がありました。

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訂正 投稿者:noiz  投稿日: 3月 5日(水)01時51分28秒

すみません〜、前に書き込んだ「国際的に、反戦運動は直接行動に向って
いる?」のなかで間違った内容がありました! アメリカの学生ストライ
キは、3月5日、今日からです!!! March と May を見間違っていまし
た (ぉぃぉぃ)。なんてこった… 頑張れ学生諸君! …とここで言って
も仕方ない (笑)。

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むむ 投稿者:kt生  投稿日: 3月 5日(水)01時34分48秒

3.8の日比谷野外音楽堂はもしかしたら溢れるかもしれない。その対策を
ちょっと考えてみました。○宣伝カーをつなげてPAにする。○入り口正面
のコンクリ壁の付近に足場を組んで、発言者はそこで発言してもらう。
(木があったような気がするけど)

トロツキストうんぬんの発言がありましたが、私はとりあえず現状況では
トロツキーの弟子は世界中に存在して活発に活動しているけど、スターリ
ンの弟子はほぼ死滅したと思ってます。そしてトロツキー派のいいところ
は、いろいろな考え方をめぐって諸派に分かれているけれども、「行動に
おける統一」の原則を守っているところです。(フランスのラルザックと
かブラジルの労働者党とか)私が若い頃に経験した三里塚第一公園の集会
は、きれいに!白青赤に分かれて各派の罵倒合戦の様相でしたね。もはや
あんな集会は御免です。ぜんぜんまとまりませんがこれで終わります。

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わはは。 投稿者:ぬー  投稿日: 3月 4日(火)22時36分54秒

(結集しても何にもないけど)。 ←これ、すごいウケました (^_^)

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3・8行くぞ 投稿者:悪ガキ・セイゴ(一度だけのハンドルネームだぜ)  投稿
日: 3月 4日(火)22時16分52秒

ブッシュのやり口にドタマにきた。オレは日比谷にいくぞ。プリッツェル
たっぷり喰わしてやれ、自由の女神の下で三色の雌鳥が鳴いてるぞ。そん
なこと喚いてたら、周りがオレもオレもと、連れ持っていこらと、いわは
ってん。昔のお仲間でない人ばかり総力根こそぎ(数人だけど)動員。管
制塔もぐら派の旗の下に結集せよ!(結集しても何にもないけど)。 

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トフティーさんを救え 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 3月 4日(火)16時25分
22秒

東京大学の留学生で、新疆ウイグル自治区出身の方が、不当にウルムチの
獄中につながれています。大学関係者を中心に救援活動をしているようで
す。
受け取ったメールマガジンで知りました。現在ネット上でも署名を呼びか
けています。

詳しくは↓で
http://www.monomono.jp/tohti_j/

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another 911 投稿者:noiz  投稿日: 3月 4日(火)12時43分11秒

9月11日に飛行機がビルに激突したと聞いて、ラテンアメリカ、特にチリ
のある年齢層の人びとは、1973年9月11日、CIAの支援を受けたピノチェト
反革命勢力がチリ革命政権に対して行った攻撃(それは大統領官邸に対す
る爆撃を含みました)を想起したのではないでしょうか。これも飛行機を
使った「テロ」であったわけです。このピノチェトのクーデターを通じて
虐殺・処刑された人びとの数は実に3万人近いと推計されています。
※このハナシをある爺さんに突っ込まれたときは困りました。ぼくにとっ
ては記憶できない時のことでしたから、感慨はないのです。どう思う?
と聞かれても知らないよとしか言い様がなかったです。

USA 国家はラテンアメリカを自分の backyard として捉え、振舞い続けて
きました。先にあげた School of America は、いわばこの庭師を養成す
る学校です。

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タリク・アリ(2) 投稿者:菊  投稿日: 3月 4日(火)10時38分36秒

【引用の続き】

他者の声を聞くことの重要性、それは単に「かれら(them)の言っている
ことを明らかにするからだけではない。それが大切なのは、「かれら
(them)」の声を聞くことによって支配的物語に参加している者たちが、
「われわれ(us)」の主張とはいったい何なのかを悟ることができるから
でもある。他者の声を聞くことなしに、どのようにして特定の思想や言
説、ステレオタイプや怠慢が、自分自身の考え方を生成してきたのかに気
づくことはとても困難である。もしもっと多くの日本の人が、(さまざま
な異なる政治的信条を持つ)南北朝鮮のメディアを読み、聞くのなら、
(たとえば)なぜ、ひとりとして日本国民でなく、日本語を話さなければ
日本に行ったこともない拉致被害者の子供たちの日本への移住を、日本の
メディアは「帰国」として表現するのか疑問に感じるはずだ。人々はま
た、二〇〇二年九月一七日の平壌宣言が、日本のメディァによって何度も
言及されながら、ほとんど詳細に引用されることがない点を不思議に思う
かもしれない。平壌宣言には双方が「日本における在日朝鮮人の処遇問題
と文化財産の問題について真摯に討議する」という明確な合意が含まれて
おり、その合意を具体化するために自分たちの政府がいったい
何をしているのだろうか、と思いめぐらすことも可能だろう。日本のアジ
アの隣人たちの多様な声がもっとはっきりと日本のメディアのなかで聞か
れるまでは、北朝鮮との関係正常化はきわめて困難な道を歩まざるをえな
いと私は思う。
 二ー世紀初頭のグローバルなコミュニケーション網は、「赤い恐怖」を
引き起こした一九一九年と二〇年のアメリカの印刷メディアとは大きく異
なる。しかし国を挙げてのヒステリーという閉じられた回路を突きやぶっ
て防音室の外に出るためには、当時も今も同じくらいの努力と勇気と創意
を必要とするはずだ。そして今日、アメリカ合州国であろうと、あるいは
東アジアであろうとも、そこで争われているものは、「赤い恐怖」の頃と
比較にならないほど大きいのである。

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タリク・アリ(1) 投稿者:菊  投稿日: 3月 4日(火)10時37分44秒

2−3日前のつのじさんご紹介の「For Beginersシリーズ・トロツキー」の
著者のタリク・アリ。

70年代前半の来日時の演説などで、古い同窓生で覚えている方もいると思
いますが、パキスタン人でイギリスに住んでいるトロツキストでした。

そのタリク・アリの発言を引用した最近の論文を偶然見つけました。
「世界」2月号「ヒステリーの政治学−アメリカのイラク、日本の北朝
鮮」
(テッサ・モーリス=スズキ)

今、話題になっている「ナショナリズムの克服」で姜尚中さんと対談して
いる森巣博さんのお連れ合いの学者ですね。
ちょっと難解なところもあるのですが、内容も面白いので少し長くなりま
すが、紹介します。

ところで、タリク・アリは今でもトロツキストなのでしょうかね?

------------------------------【引用】
(前略)
閉じられた回路を突き破って

だからこそ、ヒステリーの政治学と戦うには、「他者」の声に耳を傾ける
ことが重要なのだ。支配的物語という防音室の壁に穴を開けることの大切
さは、いくら強調してもし足りないほどの重要性を持つ。国内のマイノリ
ティの声を聞くこと、当事者でない国々の視点から見ること、「他者」の
視点からは当面の論議がいったいどのように見えるかを考察すること。そ
して、「向こうの他者の側」のさまざまな声にさえも、懐疑をもって、批
判的に、注意深く耳を傾けることによってのみ、防音室の壁に穴を開ける
ことは果たされる。 アメリカ国民が、ヒステリックな自国メディアの、
耳を聾さんばかりの音量をもし下げることができたなら、彼ら彼女らは、
ニューヨークのあるラテンアメリカ系タクシー運転手の声に耳を傾けるこ
ともできたかもしれない。タクシー運転手のとても印象的な言葉を、九月
一一日同時多発テロのあとすぐに、ヽパキスタン生れでロンドンに住む評
論家、タリク・アリは記録している。このような声のなかにある混乱、痛
みが、もっと広範に聞かれるようになるまで、テロリズムの根本にある原
因に対する解決は見つからない(と私は思う)。
テロのときに世界貿易センタービルの近くにいたのかと聞かれて、アメリ
カ国旗がいくつも結びつけられたタクシーのなかでこの運転手は、次のよ
うに答えたとアリは報告した。「いや、いなかったね、いたとしても知っ
たこっちゃなかったろうな……俺が殺されていても構わなかった。大事な
ことはかれら(them)がやられたってことさ。俺はハッピーだったね。な
ぜだかわかるかい? かれらがどれだけ多くの人を中米で殺したか知って
るだろ。……何万ものだよ。本当だ。いまだって殺している。かれらがや
られたんで俺は本当にハッピーだったな。復讐したんだから。死んだ人た
ちは気の毒だと思うよ。かれらが俺たちのことに憐惘の情を催す以上に
ね。」(Tariq All, The Clash of Fundamentalisms:Crusades, Jihads
andModernity, Verso Books, 2002, p.292)°

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国際的に、反戦運動は直接行動に向っている? 投稿者:noiz  投稿日: 3月 4日
(火)03時20分27秒

これまでの anti-militarism としての直接行動では、以下の継続した闘
いがまずあげられるでしょう。

・アメリカ Shool of America (おもにラテンアメリカで暗躍する軍事エ
ージェントを養成する軍学校) 敷地内に雪崩れ込んでの抗議闘争
・イギリス 核を搭載した艦船(潜水艦)を擁するファスレーン海軍基地
(ゴイル湖)での、やはり潜入しての「非武装化」(艦船のアンテナなど
をひんまげて使えなくするなど)の実力闘争。(この運動をはじめたのは
三人の女性です)
・アイルランド シャノン軍港(空港)での、米軍への燃料補給基地とし
ての役割に抗議する直接行動。ここでもフェンスをぶちやぶっての突入の
実力闘争が何波にもわたって闘い取られています。

そしてつい最近、ベルギーの Mersele (アントワープ近郊の街) でアメリ
カ兵器を積んだ列車を止めようとした活動家50名が決起しています。しか
し、これは警官に弾圧され未然に阻止されています。
http://lille.indymedia.org/article.php3?id_article=496
http://lille.indymedia.org/article.php3?id_article=484
http://lille.indymedia.org/article.php3?id_article=507

あるいは、2月21日には、サンフランシスコの「Military Recruitment
Center」が shud down、つまり活動者が身を挺して入り口をロックアウト
する行動が、
http://sf.indymedia.org/news/2003/02/1576953.php

同日、モントリオールでも「U.S. Consulate」を200人の活動者がシャッ
トダウン、
http://montreal.indymedia.org/front.php3?article_id=6951

イタリアでは軍事物資の輸送列車をとめる行動が、
http://www.raisethefist.com/news.cgi?artical=wire/-----81210p1010079.jpgIMG.article

などなど、かなり目につくようになってきました(マスメディアを見てい
ても無駄ですが)。

そうした世界的に直接行動が漸増していく状況にあって、こないだの2・
15を提起したイギリスの Stop the War Coalition は、Xデーをにらん
で、「ストライキ・主要道路の封鎖・公官庁への突入・軍事基地の包囲や
侵入」などの直接行動を準備しているとされています。「オブザーバー」
誌などは、これら活動者は、地元のアナキストの小グループや、反グロー
バル化運動、メーデー闘争の活動者らとも連携していて、活動のいくつか
は「暴力的」になる可能性があるなどとプロパガンタをかましてます。
http://www.observer.co.uk/politics/story/0,6903,896848,00.html

イギリスの「不服従・直接行動」関連の運動側のリソースについては
http://www.disobedience.org.uk/

インディメディアでは、反戦運動が直接行動に turn していると称揚され
ていますが、果して…?

ちなみに5月5日には全米の学生ストライキが呼びかけられています。よび
かけは NYSPC (National Youth and Student Peace Coalition:全国青年
学生平和連合)。「BOOKS NOT BOMBS! 爆弾ではなく本をよこせ!」をス
ローガンに、各青年・学生組織が連合しての取り組みとなっています。
(NYSPCの構成組織は、エコロジストから、ムスリム学生組織、社会主義/
共産主義者のものまでが含まれます)
http://www.nyspc.net/
編集済

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まっぺんさん 投稿者:ぬー  投稿日: 3月 4日(火)00時30分37秒

分かりやすい文章ありがとうございました。

私も、トロツキーのファンです。
共産主義について口汚く罵る人がいますが、トロツキーの生きざまを罵る
ことはできないでしょう。

彼の人生最後の台詞が「人生はすばらしい。」ですよね?

涙ぽろぽろですよ。生まれた国から裏切られ、周りの同僚に裏切られて、
それでもまだ、そんな綺麗事、言えますか?

私は21世紀中の共産主義の実現は信じていません。
期待すると「裏切ったな」っていう風に卑屈になりそうで嫌なんです。

でも、トロツキーさんや、ゴルバチョフさんの生きざまは私なりに見習い
たいと思っています。

http://www.linkclub.or.jp/~watanu/

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ひょっとしてほしいな。 投稿者:ぬー  投稿日: 3月 4日(火)00時16分36秒

ひょっとして欲しいよう〜。

いまさら、「阿呆で莫迦で間抜けなアメリカ人」、読んで泣いたり笑った
りしています。
アメリカ人も難儀だな〜。

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そーですね。 投稿者:アイランダー  投稿日: 3月 3日(月)21時51分40秒

>さぁ、あとひとふんばりです!

8日には、地区労の人たちも合流して1000名規模での行動を行います。
沖縄市(旧:コザ)での集会と嘉手納基地ゲート前へ向けてのデモ。

そして、15日には、1万人規模の「県民大会」を実現します。

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3月4日に 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 3月 3日(月)21時19分22秒

トルコ国会に政府が修正案提出との予測もありましたが、これも断念した
そうなので。 ここまで来たら、ひょっとしなければ。

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ちょっと宣伝させてください 投稿者:日韓連帯  投稿日: 3月 3日(月)19時27分
46秒

「許浚像」李恩成著/朴菖熙訳
                 
2002年韓国で視聴率60%という驚異的な大ヒットしたTVドラマ「許浚」。
その原作「小説東医宝鑑」を完全翻訳。江戸時代の日本の医療にも大きく
貢献した「東医宝鑑」全25巻。その著者、許浚<ホジュン>の生涯を描いた
大作。

朝鮮問題について、私たちは明治国家日本と朝鮮民衆との支配・被支配の
歴史を学んで来ました。日朝近代史の「骨格」としてはそれで正しいと思
います。しかし、背景となる朝鮮史をどれほど私たちは知っているでしょ
うか?1392年以来500年以上にわたる李朝支配のもと両班官僚政治
の中で朝鮮人民はどのような歴史をたどってきたのか。450年前に生ま
れ、漢方の名著『東医宝鑑』を遺した名医・許浚(ホジュン)を描いたテ
レビドラマは韓国で驚異的な視聴率をあげ、次いでその本は大ベストセラ
ーとなりました。本書を読む人が許浚を通して朝鮮半島の歴史の一端を知
り、日韓民衆の絆を深めるための一助とされる事を期待します。ぜひ読ん
でほしい本です。上下巻各2200円
編集済

http://www.yuishobo.com/top.htm

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ひょっとするんじゃないかな〜 投稿者:平和ボケ  投稿日: 3月 3日(月)19時03
分08秒

「3.2イラク反戦・埼玉」の新聞記事です。
朝日・毎日は記事無し。「300人」は少なすぎる、埼玉新聞の労働者も
リレートー
クで発言したのに。私の見た目では、400人弱。「飛び入り」を含め
て、デモはじ
めての人が100人近くいたと思います。

読売新聞 「浦和で反戦行動」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/
埼玉新聞 「イラク攻撃やめて、さいたまで300人が集会」
http://www.saitama-np.co.jp/news03/03/11x.htm

「トルコ国会の否決」は、ブッシュにとって衝撃だと思います。いろいろ
修復工作が
あるにしても。
トルコは、イスラムが多いし、何といってもEUに入りたいわけで、独仏
とアメリカ
の綱引きの焦点ですよね。

よくわかりませんが、砂嵐と気温の上昇のために、攻撃できなくなるタイ
ムリミット
もあって、「半年様子を見る」というようなことが、ありうるのではない
でしょう
か。    
編集済

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3.8北上でも集会 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 3月 3日(月)17時51分40秒

宮城全労協掲示板に載ってましたので、転載します。投稿者も周囲の方々
にお知らせをと言っています。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――
日時、場所:3月8日、14時〜16時頃まで 大曲公民館(北上市役所南
側、児童公園の一角)
 集会名称:3.8 世界に平和を 北上集会 3.8 WORLD PEACE MOW IN
KITAKAMI
詩歌朗読と音楽と発言の夕べ
 主催は24人の呼びかけ人です。
 事務局:山下 正彦 電話・ファックス0197-73-6673
 主なイベントの内容:斎藤充司さん、八重樫哲さん、増子義久さんのス
ピーチ、小原麗子さん、児玉さんなどの詩の朗読、川柳、俳句の朗読。音
楽は浅水さん(あちゃ)のギター弾き語り+鈴木雅子さんのフルート、飯
盛さんの三線、沖縄の踊り、など。

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トルコ国家の足許では 投稿者:noiz  投稿日: 3月 3日(月)17時11分51秒

国際的な運動の盛り上がりとの連携として、当然トルコ民衆の戦争に反対
する闘いが大きなうねりとして爆発的に広がっていることが指摘できると
思います。(トルコの反戦運動は以前からあるわけですが…。単にぼくが
ちゃんと見ていないだけかも?^^;;)

3月1日、トルコの首都アンカラで10万人規模の反戦デモ。これが院外から
院内へ大きな圧力となったかどうかは現地の空気も知らないし、実際のト
コロはよく分からないのですが、それにしても「同盟国」としての地位に
甘んじるばかりか、積極的に米帝を支持してきた近年のトルコ国家に対す
る、強力なアンチテーゼになっていることは確実だと思います。結集した
民衆の力の真髄ここにあり、というところでしょうか(←はしゃぎ過
ぎ?)

この間の経緯を詳しく内外に報せてきたインフォマティクスは、やはり、
インディメディアです。イスタンブールのインディメディアに投稿される
現場の声は何よりも貴重な一次情報でしょう。(といっても言葉が全然分
からない〜〜〜〜、たまに英語に翻訳されたアーティクルもポストされて
いますが ^^;;)

[インディメディア・イスタンブールに投稿された10万人デモの写真付き
報告]
http://istanbul.indymedia.org/news/2003/03/417.php
http://istanbul.indymedia.org/news/2003/03/395.php
http://istanbul.indymedia.org/news/2003/03/408.php
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ひょっとしてひょっとすると。 投稿者:いずみ  投稿日: 3月 3日(月)11時42分
24秒

これまでの「市民運動の成果」とは異なり、今回は、大衆の力が具体的に
明らかなカタチで現れてきていると思います。

2つのキーポイントがあります。

まずアイランダーさんも触れている「アメリカが暴走できなかった」とい
うことですが、これは失礼ながらちょっと「言いすぎ」かも知れません。
アメリカが「短期決戦」に持ち込むための軍事的な展開をするのには時間
がかかるわけで、実は3月まで動かず、というのはけっこう前からの規定
路線だと思われます。
ただし、1.18以来の運動によって、アメリカが他国の動きを無視でき
ないような流れができたことはまちがいなく、これが大きな布石になりま
した。

そして強烈な一発が、昨日のトルコ議会での米軍駐留否決。
これは疑いなく、国際的な運動の盛り上がりによってできたものですが、
アメリカはこのことによって「短期決戦」を遂行することが極めて難しく
なってきました。

さぁ、あとひとふんばりです!

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レッテル貼りはともかく・・・ 投稿者:まっぺん@自称にせトロツキスト  投稿
日: 3月 3日(月)10時34分35秒

「トロツキスト」の定義は人によって様々で、「これが決定版」というも
のを決めることはできないでしょうね。いちおー「トロツキストファン」
であるまっぺんは、たくさんあるトロツキスト潮流の中の多数派である
「第四インターナショナル」に結集する人々の傾向を支持してるわけです
が、あくまでも自分で理解している範囲でのみ「トロツキスト・ファン」
「トロツキストシンパ」を自称しています。でもホントに正しく「トロツ
キズムの理解」を示しているかどうかは保証できません。つまりまっぺん
も「にせトロツキスト」なのです。\(^o^)

したがってまっぺんが判定者として、つのじさんの「フセインの軍事的打
倒」発言をめぐって、これが「トロツキズムに合致するかどうか」最終判
定をする資格はありません。だから一個人としての感想のみにとどめてお
きます。いま読んでいるブルーエ『トロツキー』の内戦の部分で、ロシア
赤軍がポーランド軍と戦争した事が出ています。トロツキーはレーニンの
「革命の軍事的輸出」路線には反対で、最終的にはレーニンもトロツキー
に同意したのですが、つのじさんの発言の論拠を「対ナチス闘争」意外に
求めるとすれば、この対ポーランド戦が挙げられるでしょう。

対ポーランド戦の場合にも、対ナチス戦の場合にも、「革命の主体」であ
る労働者階級の存在・行動が前提となっているのは明らかです。たとえ戦
争状態の中で「一方の帝国主義者を打倒するために他の帝国主義者と同盟
する」事に状況によっては同意したとしても(革命直後のロシアで、対ド
イツ戦を継続するかどうかについて、そのような議論がされた)、そこに
は「階級的闘争の主体」があることが前提で、「フセインをアメリカに打
倒してもらう」というような議論は成り立ちません。その意味で、いずみ
さんが最初に「むかつく」の罵倒付きで反論した「主体」の問題が、この
議論のカギをにぎるものであると思います。

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仙台の集会デモに行ってきました 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 3月 3日(
月)00時55分28秒

雨が止み、台風並みの風が吹く日曜日でした。

いろんな意味でよい行動でした。参加者は約100名。

今日は、デモ中に全労連系の人の応援もあり、また道行く人たちの注視の
中断固として貫徹されました。
私としてはささやかな意思表示でした。

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すごいなあ。 投稿者:菊  投稿日: 3月 2日(日)21時10分11秒

平和ボケさん、すごいですね。

本当にもうひとがんばりで、ブッシュの戦争政策を押し戻せるかもしれま
せん。
「世界史的な転換点」を世界の市民の力で作れる可能性があるような気が
します。

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ホントに 500人集まっちゃった! 投稿者:平和ボケ  投稿日: 3月 2日(
日)20時36分16秒

今、「 3.2イラク反戦 in 埼玉 」リレートーク・ピースパレードから
帰ったとこ
ろです。まだ、まとまりませんが報告です。

雨は上がったけど、強い風の中、浦和駅西口前広場に続々と人々が集まっ
てくる。つ
いには、駅構内にまではみだして、JRから「乗客の通路はあけてくださ
い」との注
意まで。
はじめに、司会から「トルコ国会で『イラク攻撃のための米軍駐留を認め
る法案』
が、与党100人の議員の造反によって否決されました。これは、トルコ
国内と全世
界の反戦運動がブッシュを追い詰めている事を意味しています。今日のデ
モを含め
て、さらに反戦運動を大きくすることによって、本当にアメリカのイラク
攻撃をやめ
させ、世界から戦争をなくしましょう」と高らかに宣言し、駅の乗客や買
い物客の注
目をあつめた。

つづいて、リレートーク。県内各地の市民団体、無所属市議会議員、おや
こ劇場、そ
して、ひさびさに登場した!若々しい学生などが、次々に「イラク攻撃反
対の取り組
みと思いを語った」 最後に司会が「400人を超えました。駅周辺の皆
様も、戦争
を止めるために、人殺しをさせないために、ピースパレードに少しでもご
参加くださ
い!」と呼びかけ、パレードに移った。

パレードでは、先頭に、おやこ劇場のさまざまな衣装(ぬいぐるみ、民族
衣装のよう
なものなど)、色とりどりの風船が。中段には、本物のプロの若い「ちん
どん屋」さ
ん。後ろのほうに、バンド。そして、ほとんどの人が、プラカードを持
ち、町行く人
の注目を集めた。市街を一周して、再び駅に到着。

宣伝カーから、「みなさん、ごくろうさまでした。参加者は500人にな
りました!
さらに、多くの人々に呼びかけて、反戦の声を大きくして、戦争をストッ
プさせま
しょう!3月8日、日比谷公園でひらかれる集会に参加しましょう!」と
呼びかけら
れた。

実質10日たらずの準備で持たれた「反戦行動」でした。当初「200人
は来るでしょう」という読みでした。確実に「反戦の声」は広がっていま
す。

 世界の反戦運動は、ブッシュの戦争を止めつつあります。

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つのじ様 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 2日(日)19時08分58秒

>偽トロツキスト

この件は、ご指摘通りです。文脈は不明確になりますが、自称トロツキス
トに訂正いたします。

なお、二次会についても、当分の間(どのくらいにするかは未定)ROMに
徹します。

理由は、むやみに場を荒らすことになりかねないと判断したからです。

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偽トロツキストとは何か 投稿者:つのじ  投稿日: 3月 2日(日)18時49分21秒

近頃、投稿者に「トロツキー」フォー ビギナーズを紹介していると何の
脈絡も無く、「偽トロツキストのご注意」と誹謗中傷する人がいます。心
当たりのある人は「偽トロツキスト」の定義を三次会に投稿するように。
以上

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そうゆうことですね。 投稿者:アイランダー  投稿日: 3月 2日(日)14時30分44

今ある反戦運動は、そうした方向性を持つものとしてあってほしいという
思いです。

とゆうより、運動に「責任」を持つということの意味とゆうか、。
「武力によらない問題解決」とゆうのは、そうゆうことだと思います。

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アイランダーさんへ 投稿者:つのじ  投稿日: 3月 2日(日)12時29分48秒

ブッシュ、ブレア、フセインという戦争大好き人間のうち、まずは先制攻
撃しようとしている英米政権の開戦を国際世論の力で押しとどめ、その野
望を打ち砕いた上で、今度はフセイン独裁政権を国際世論で包囲し、内部
から打倒されるよう国際世論の力を結集するということですね。

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だからね、、 投稿者:アイランダー  投稿日: 3月 2日(日)12時08分54秒

イラク民衆の虐殺行為を止める力は、それだけでとどまるわけではないと
思いますよ。
これは米国ブッシュ政権を主にした、イラクへの戦争攻撃を止める力とい
うことを指しているわけですが、、。
だって、今、反戦行動に立ち上がっている人たちにはイラク”民衆”(フ
セイン政権ではなく)との連帯という意識が芽生えているわけでしょう?
仮に、意識してなくても、イラクの人々を見殺しにするなということは、
イラク民衆への連帯の意に他ならないわけですから、。

そうであるならば、その後のイラクのあり方、イラク民衆の進み方にも関
心が生まれると思うのですね。少なくとも、私(たち)の中にインプット
されたわけです。
イラクおよびイラク民衆というキーワードが、。
それが、フセイン政権に対する国際的監視と注視として現れるはずです。
(そうでなければならないしね)

世界中の民衆の力によって、戦争を止めることができたら、その後の世界
はかなりの希望的展開が開かれてくると思いませんか?
あるいは人類史上に歴史的なページが書き加えられることになると思うの
です。
いかなる政権・国家も、そうした民衆の力を無視できなくなる時代が訪れ
るという予感すら覚えてしまいます。
ブッシュ政権もそうした危機感を持ってると思います。だから、あえて
「意図」が露骨な中でも戦争へと突き進もうとしてるんだと、、。

どちら側にとっての世界が開かれるか、だと思います。
もう、世界中の民衆が圧倒的に立ち上がっている今日において、そうした
「うねり」を押しとどめることはできないと思います。
そして、それは国家利害・権益を超える、「国家テロ」を押しとどめてい
く力としてのものとしてますます広がっていき性質のものだと思うんで
す。

現に、1月末の査察報告以降、1ヶ月以上も戦争を押しとどめているんじゃ
あないですか、。
これは、反戦を訴えている人たちにとって、大きな励みと勇気になってる
んじゃあないですか?

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まっぺん様 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 2日(日)11時10分13秒

>三次会でやるように勧告してもらえませんか?

二次会の読者への、偽トロツキストの存在についての警告は、三次会では
不可能です。

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どうしたの? 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 2日(日)11時04分04秒

>何とかしないと今のうちに。不可逆点に達しないうちに。

だから何よりも、最優先課題としてフセインを打倒しなければいけないの
でしたよね。

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まっぺんさんへ 投稿者:つのじ  投稿日: 3月 2日(日)11時03分48秒

こういう書き込みは三次会でやるように勧告してもらえませんか?
>自称トロツキストにご注意を

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ぬー 様 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 2日(日)10時56分53秒

ここ2週間ほどの、二次会および三次会の過去ログを参照してください。

つのじ、という人物がどのような人なのか解りますから。

この方あくまで、自称トロツキストでして、この板の主催者とも、国際的
な第四インターナショナルともまったく関係ない人物です。思想的にはほ
ぼ産経新聞と同じところにいる人です。あくまでご注意を。

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自称トロツキストにご注意を 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 2日(日)10時47分28

こういう方ですから
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Give peace a chanceか・・・ 投稿者:つのじ  投稿日: 2月17日(
月)17時08分04秒

心底ムカツイテモいいんだけどフセイン政権が最低の自国民抑圧政権であ
ることに変わりは無い。
国内に打倒してくれそうな「人民の側の軍」もない。このまま蛇の生殺し
かね?
反戦叫んでりゃイラク国民の苦しみが解決されるなら俺もWe
shallOvercomeを歌ってデモに参加するがね。

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ぬーさんへ これを推薦します 投稿者:つのじ  投稿日: 3月 2日(日)10時34分
55秒

トロツキ−(For beginnersシリ−ズ7 )
タリク・アリ /現代書館 1981/08出版 174p 21cm NDC:726.1 \1,200

紀伊国屋のネット書店にまだ在庫がありました。会員にならなくとも購入
は出来るはずです。  

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自称トロツキストの戦争あおりの投稿 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 2日(日)10
時20分58秒

>ヒトラーが政権を取った時に赤軍を侵攻させよとトロツキーが述べたら
しい(違うかもしれない)
アメリカの欲望が見え見えでなければフセイン政権は武力で打倒されても
いいような気がする。
編集済

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トロツキストって 投稿者:ぬー  投稿日: 3月 2日(日)09時35分40秒

誰をさしているのか、は、書物によって一定してなくて、結構謎なんです
よね。
「カタロニア賛歌」で、ちょっと解説があったりするんですがね、、、。

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こんにちは。 投稿者:ぬー  投稿日: 3月 2日(日)09時31分37秒

はじめまして。

私はペレストロイカのころ、工業高校を卒業しました。あのころ、ソ連が
熱く燃えていましたね。なので、私にもその熱気がつたわって、ゴルバチ
ョフの国を見てみたいとの思いでロシア語の勉強をしてました。

ソ連の解体で、その熱もさめてたんですが、最近またロシア語の勉強をし
ています。

トロツキーにも興味があります。
このサイトではちょっと判らないことだらけですが、「我が生涯」とか、
「世界を震撼させた、、」とかを読んでも、やはり私にはむつかしすぎま
すねー。

http://www.linkclub.or.jp/~watanu/

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少しでも本当?? 投稿者:sarai  投稿日: 3月 2日(日)09時16分40秒

3月1日の朝日新聞にスターリンの伝記「大元帥」がモスクワでベストセラ
ーとの記事が載っています。見逃せないのはその著者が「レーニンの死後
実権を掌握したトロツキー派はは以下のユダヤ人を使って250万人のロシ
ア人を殺した。」と述べていることです。これって少しでも本当のところ
があるのか??デマだとしたら何故このようなデマがまかり通るのか、誰
か知っていたら教えてください。

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「華氏451度」「1984」の世界ですね 投稿者:つのじ  投稿日: 3月 2日
(日)09時12分53秒

分厚くて硬い内容の本は読めなくなりましたね。仕事が忙しいのとネット
の(笑)せいで。
しかし、まじめな話、専守防衛だったはずがいつの間にかイージス艦とい
う攻守両面にすさまじい能力を持つ船を何隻か配備していたりして、油断
も隙もない。このままでは自衛隊が米軍の指揮下で地上戦を戦うことにな
るのではないか。戦うのは労働者の息子たちであり、
戦死するのも労働者の息子たちであり、相手もそうである。何とかしない
と今のうちに。
不可逆点に達しないうちに。

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やれること 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 2日(日)08時31分54秒

>といっても会社員に何が出来るかな?

やつらのもっともらしいごたくにまきこまれないことです。
そのことひとつがどれだけしゅういにえいきょうをあたえるかおかんがえ
ください。
ぶっしゅ、こいずみのいでおろぎーにまけないこと。

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期待される人間像 投稿者:つのじ  投稿日: 3月 2日(日)07時53分19秒

妻が教師なので家に基本教育六法があります。暇だったので悪名高い「期
待される人間像」を読みました。最後の2章がすごいです。天皇への敬愛
の念と愛国心の強調。
支配層は執拗にこの2点を教育基本法に含ませたいようです。改悪阻止で
断固戦うべし!
といっても会社員に何が出来るかな?

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Re:教育基本法 投稿者:しまだ  投稿日: 3月 1日(土)22時54分32秒

 たしか、野次馬さんは教育関係の方でしたね。やはり、言われることが
違います。
 ユネスコ憲章については、「戦争は心の中に生まれる」といってること
しか知りませんでした。“観念論”だな、なんて思ってましたが、行動に
とって大事なのはやはり、観念=意識の世界です。心の中に生まれるの
を、生まれないようにするのも観念ですから。
 憲法同様、50年以上経ってるから“古い”のかどうか、ユネスコ憲章
とはいい視点ですね。一度、読んでみます。
 
編集済

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教育基本法 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 1日(土)20時55分54秒

手続きからして実際には不可能な、憲法条文の改正をあとまわしにして、
戦後改革の根本を骨抜きにするための、教育基本法の解体が日程化されて
いますが、
それなりに有効性をもっている、第二の「押しつけ憲法」という、大衆レベ
ルの議論に
対抗するために、第二次大戦後の国際合意としてのユネスコ憲章を再読し
ておくことには
それなりの意義があると思います。当方はこれまであまり意識していなか
ったのですが、
ネット上には、相当多数のサイトで再録しています。
この内容に、レーガン以降のアメリカ合衆国が従えず、脱退した(1984
年)のもうなずけます。
イギリスも脱退していたのは知りませんでした。(後に復帰)シンガポー
ルも脱退したのだそうです。本来は、国連憲章と対になるべきものでしょ
う。同じような意味で、
地球サミットの折のアジェンダ21なども参照する必要があると思いま
す。

http://www.mext.go.jp/unesco/horei/kensyo.htm
編集済

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要するに 投稿者:しまだ  投稿日: 3月 1日(土)18時09分18秒

こういうことですかね。
 人権(人間性)の尊重を教育する(語る)者が、大人であろうと子ども
であろうと、その人権、すなわち人間性に反するようなことを行ってはな
らない。
 3段階評価は、思想の自由、良心の自由に反している。そして、そのよ
うな思想を持たないように、又それを批判できるように、訴え、教育する
ことの必要性は認められねばならないと。
 ウン、これで迷いが吹っ切れたみたいです。月曜日から、残りの学校を
回る元気が一段と出て来ました。
 みなさんの意見、とりわけイレギュラーズさんの「子どもにかぎらず」
は、大きなヒントになりました。ありがとうございます。

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愛国心について 投稿者:しまだ  投稿日: 3月 1日(土)17時35分50秒

 一般的にいって、「愛国心」はその対象の範囲が限定されたセクショナ
ルな感情であって、全く自然発生的なものであり、善悪の議論の対象にな
らないものである。よって、評価することはもちろん、意識的に教育する
ことはセクショナリズムの教育となり、他民族国家に対する差別や排外主
義に導くといっても良い。
 もちろん、まさにそうした排外主義や差別意識の被害に逢って自然的愛
国心を疎外される場合がある。それはちょうど「自愛」の必要を言わねば
ならない場合と同様、自国(文化等)への愛着を訴えねばならない場合で
ある。しかし、こうした必要も民主主義的思想から生まれるものであっ
て、もちろん、強制やスリコミという手段は全く受け入れられない。
 しかし、考えてみれば我が国(国民)は一般的事情にあるといえず、自
然的愛国心を「疎外」された事情にあるかもしれない。アメリカお追従主
義に対して、「愛国の敵」と断罪すべき事情にあるのではなかろうか(
笑)。

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ある意味での悲劇 投稿者:dk  投稿日: 3月 1日(土)17時17分46秒

のこのこ出てきました。
現在、日本の教育では民主主義<もちろんブルジョワ民主主義のそれ>を
良い価値として、
学校現場では教育が行われています。これは、国民統合の手段として国民
教育の一翼を
担っています。

学習指導要領が、文科省によって「最低基準」に改正されたのは昨年のこ
とです。
しかし、伝習館闘争にも見られるように学習指導要領は、長い間法的拘束
力があるものと
して現場の教員を縛り上げてきました。この意味では、市民側にとって、
学習指導要領や
検定は、桎梏でした。
しかし、昨今のつくる会の攻勢から、教育現場を守ったのも教科書検定や
学習指導要領だ
ったのは確かです。彼らも、この2つの「桎梏」から逸脱することはでき
ない。

この矛盾をどのように解決するのか。
野次馬さんが指摘する「国民教育」の第二の側面を発展させる行動や市民
運動が望まれて
いると思います。学習指導要領を廃止しても、つくる会に跳梁跋扈させな
いような、つく
る会勢力に対する桎梏を市民の側が作り上げなければならないでしょう。

※ウリサフェの活動や福岡での取り組みに経緯を表します。
 しかし、平和ぼけさんが引用している「教員の側から異議申し立てがな
いことに、今日
の学校現場の危機的な状況があると言えよう。」というまとめ方には疑問
が残ります。
今回の問題の全責任が、現場の教員に押し込められているような印象を受
けるのです。

今、現場の教員は異議申し立てがほとんどできない状況に追い込まれてい
ます。教員側が
異議申し立てができるような市民とのつながりを構築するのは当然の課題
としてあります
しかし、教員側が異議申し立てをしたときに処分対象とならないような社
会的状況をつく
りあげない限り、教員だけがババを引かされる状況になるのではないでし
ょうか?

個人の決起が状況を作り出すことがありますが、同時にそれが引き継がれ
ない限り、単な
る「個人」の問題として最終解決され、ババを引くのはその「個人」にな
るということを
市民運動は考えていかなければならないのではないでしょうか。

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Re:迷い 投稿者:しまだ  投稿日: 3月 1日(土)16時53分25秒

今、こんなふうに考えているところです。
 現行の教科書検定や学習指導要領などは廃止すべきだ。但し、こうした
ものを是認、復活させるような教科書や指導にたいしては検定や指導要領
の発行が必要だ。
 イレギュラーズさんがいわれるように、子どもたちにかぎらず、すべて
の者が民主主義思想を持つように努めなければならない。しかしそこに
は、直接あるいは間接のいかなる強制もない(あってはならない)。なぜ
なら、民主主義思想を持つとは、どのような強制も受けずに持つようにな
ることであるから。
 
 ※誤解を恐れずに言うと、私はこの「民主主義」ということばを「社会
主義」ということばと入れ替えていいかなと。あるいは、民主主義を(社
会主義的)民主主義と理解されるようにしたいなと。
編集済

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「老子」・・・作為を捨てよ 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 3月 1日(土)15
時50分34秒

現行憲法には確かにいろいろ「問題」や「課題」があり、金科玉条のよう
に奉る必要はないのですが、この憲法が歩んできた歴史を後ろに戻すよう
なことがあってはならないでしょう。むしろ改憲派は、そうした歴史をな
いがしろにしてきたといえます。

だから、私は改憲、教育基本法の改悪に反対します。本当に教育基本法読
んだことがありますが(普通教師になろうとするかた以外余り読まないと
思います)、現段階ではいい内容だと思います。

まあ、ふさわしくはないかもしれませんが、老子から引用・・・
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―――――――――――
才能などというものを重視さえしなければ、競争はなくなり、人民は安ら
かに生きられる。道徳などというものを強制しさえしなければ、心を偽る
必要がなくなり、人民は自然の情愛に立ち返る。商工業などというものを
廃しさえすれば、欲望をそそるものがなくなり、人民は盗みをしなくな
る。

才能、道徳、商工業の三者は、いずれも作為であって自然に反する。すべ
て取るに足らない。・・・(徳間書店「中国の思想/老子・列子」より)
―――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――
>思想・良心の指導について
子どもたち(大人でもいいです)が、「指導はできる」と思います。指導
は強制ではないでしょう(往々にして強制によって指導とする場合が多い
のですが)。

逆に「評価する側が評価される対象によって評価される」、その悪循環が
今の教育現場も含めての状況で、だからこそさらに本来評価しなくてもい
いものまで評価しないと「落ちつかなくなる」といったこととして「愛国
心の評価」などという「時流にのった」愚かしいことがなされるのでしょ
う。

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44万アクセスありがとー!\(^o^)/ 投稿者:まっぺん@管理人  投稿日: 3月 1
日(土)15時11分38秒

いま44万158です。

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迷いは他にもあります 投稿者:しまだ  投稿日: 3月 1日(土)11時54分25秒

 あの“ムネオ”というような人物だっている、そのような時の政府や国
家(とその雇用者)によって、われわれ国民が思想や良心の指導を受ける
などあってはならないことです。
 きのうも小学校まわりをして、校長一人と面談し調査対象となった校長
にたいする弁護士会の人権侵害についての「警告書」のコピーなどを渡し
ました。ひじょうに良く出来た警告書です。市教委への「勧告書」もあり
ますので、その表題の部分も一緒に渡しましたが。
 で、ここで言いたいのは、次のことです。ほんとに良く出来た人権侵害
の警告書であり、勧告書なんですが、一箇所だけ他のメンバーに「ここは
同意できない」と言ったところがあるのです。それは、思想・良心の指導
について「直ちに悪いといっているのではない」としたところなんです。
 これも今、私が迷っている問題です。−−−現行憲法についてはどう
か、天皇象徴制など「知識」として教えるべきだ。平和主義も問題だか
ら、九条も同じだ。だが、基本的人権や主権在民についてはどうなんだ。
「良さ」を教えるべきだろう。でも、その「良さ」の分かり方について点
数をつけちゃダメだろう。子どもに「良い」ことを“宣伝”しながら、そ
う思うようになったかどうかの評価をしないということだろうか、評価は
「目標到達」のための必要な手段でもあるんだが−−−などと迷っており
ます。

(※1行目を訂正、1日12時45分) 
編集済

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教育の二面性 投稿者:野次馬  投稿日: 3月 1日(土)11時10分42秒

ごく素朴な意見ですが、初等・中等教育には、ふたつの側面があります。
これについては、初等・中等教育=国民教育、と言い切ってしまった方が
わかりやすいと思います。

国民教育というからには、単なる子どもを、国民に仕立て上げる教育です
よね。いわゆる国家による国民統合です。アメリカ合衆国で教室の中に星
条旗がおかれている、あれですね。

そういう意味では、君が代・日の丸や、引用されている愛国心などは、ひ
とつの根幹となることでしょう。戦前には、こういった国民教育の原則と
して、教育勅語をたたきこんだわけですよね。

ところが、国民教育にはもうひとつの側面があって、国民として社会活動
を行うために必要な言語能力(国語)、情報処理能力(算数)、一般常識
(社会・理科)などを身につけさせることも、含まれるのです。実際には
こちらが、学校教育の内容の中心となっています。ユネスコが子どもたち
には教育を与えなければいけない、といっているのはこちらの方であり、
教育基本法もこちらについての法律です。

ところが、現政権としては、教育基本法による教育体制というのは、前者
のような、国家による国民に対する教育の強制権を剥奪されたもの、と考
えられるのだと思います。

戦後の日教組の教育運動においても、この二面があって、大衆レベルで
は、教研集会のほとんどは、具体的に子どもたちに、自立した市民として
の力をつけさせるという、後者の意味での教育だったとは、思うのです
が、教育勅語に対置するもうひとつ別の国民統合の意図をもっている、す
なわち、第一の側面について対置する勢力として、右翼から目の敵にされ
ているのだと思います。

以上、感想まで、しまださんの報告には、考えさせられるものが大きいで
す。
編集済

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Re:「ブッ叩く以外にない」 投稿者:しまだ  投稿日: 3月 1日(土)10時54分53秒

 じつは、「ブッ」を削除しようと思ってここを開いたところです。指摘
されていることは知りませんでしたが、指摘されて当然のように思って開
きました。
 しかし、書いた時は違和感なく書いたのです。書いた自分と“反省”す
る自分と、一体どっちが本当の自分なのか情けなく思っています。前の問
題の私の“反省”にも関係がありそうなので、このまま残しましょう。削
除するのは、安易かもしれません。

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内心の評価 投稿者:つのじ  投稿日: 3月 1日(土)09時04分16秒

愛国心を評価することは思想・信条の自由を保障した日本国憲法違反では
なかろうか?
第一、夫や妻の間の心もよく分からんのに生徒たちの心を評価せよと教師
に強制してよいものか?

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「愛国心評価」 投稿者:平和ボケ  投稿日: 3月 1日(土)06時41分48秒

しまださん

それと、「かけはし」最新号・「建国記念の日」反対集会記事で、しまだ
さんも、関わっておられる例の「福岡・通知表事件」が報告されていま
す。以下引用

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
休憩の後、チョン・ギマンさん(ウリ・サフェ会長)が福岡市の愛国心を
評価する通知表の撤回を求める取り組みについて報告した。チョンさん
は、時にはユーモアを交えながらも、静かな怒りを込めて参加者に訴え
た。
 「昨年七月に小学校六年生の通信票の社会の欄に、『わが国の歴史や伝
統を大切にし国を愛する心情をもつとともに、平和を願う世界の中の日本
人としての自覚をもとうとする』という評価欄があることが明らかになっ
た。その日すぐ、市教委に行って『日本人としての自覚』の箇所を書き直
してくれと言った。子どもなんかも、A級日本人・B級日本人・C級日本
人と言うようになるのかな、なんて言っている。聞いてみると、市教委で
なく校長会が作ったらしい。直ちに福岡弁護士会に人権救済の申し立てを
行った。
 私は、事情があって帰化していますが、帰化するときに書かされた文書
も『日本人の自覚』だった。帰化行政と同じだ。なぜ、自分の出自を隠さ
ず生きていってはいけないのか。私の甥は、ここの項目がBだった。ほか
の子はみんなAなのに。通名を使っているからからかな、なんて言ってい
る。先生に聞くと、結局のところ評価のしようがなかった、ということら
しい。
 二月十日、六十九校の六年生全担任と全校長に『三学期中に書きかえ
よ』と要望書を出した。社会には色々な民族が生活している。民族名で生
活しているものでも安心して生活できる社会であってほしい。年末に忘年
会をした焼肉店のおばあちゃんが『いままで自分らが思いながらできなか
ったことをようやってくれた』と言って喜んでくれた。いまだ何も変えら
れていないのに」。
 こうした通知表は福岡市だけでなく、京都府下などでも使われているに
もかかわらず、教員の側から異議申し立てがないことに、今日の学校現場
の危機的な状況があると言えよう。 
http://www.jrcl.net/web/frame0333b.html
編集済

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しまださんへ 投稿者:平和ボケ  投稿日: 3月 1日(土)06時22分57秒

そうですか、削除もなにも、表示されなかったんですか。「救う会」で
も、佐藤勝巳の「言い過ぎ」が問題になっているのかもしれませんね。な
にしろ、正式の「拉致被害者の支援集会」で、「救う会」会長としての正
式な発言ですから。

拉致家族が子ども達と離れて、5ヶ月になりますね。「日本核武装」が過
激であるばかりでなく、「拉致問題」を「解決」するつもりがない発言だ
と思います。「金正日を打倒しなければ解決しない」というわけですよ
ね。

佐藤勝巳は自信家ですから(大昔、何回か同席して話した事あります)撤
回はしないでしょうね。

しまださん、でも「ブッ叩く以外にない」は、チョット(笑)。おおいに
批判すべき
だとは思いますが。しまださんも、「急進主義」に毒されたんですか?
(笑)
編集済

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Re:ニセ「ブナ林便り」 投稿者:しまだ  投稿日: 3月 1日(土)04時40分16秒

 平和ボケさん しばらくです。
見出しを見てビックリしました。
「拉致被害者救う会」の会長が核武装論者とは。
 救う会の目的は、排外主義と反共主義が目的かと言いたくて、下記に
「ホントか」とレスしましたが、管理者が表示操作する掲示板のため表示
されませんでした。
 じつは、この掲示板の管理者は「労働通信」の掲示板で議論もしました
が、交流もした相手です。(「表示操作」をする人物と知って驚いてます
が)
 まあ、救う会は、ブッ叩く以外にないと思いますね。
救う会関連の掲示板↓
http://6609.teacup.com/ratimonndai/bbs
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