四トロ同窓会二次会 2003年4月5日〜12日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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イスラエル軍兵士、ISMメンバーを銃撃 投稿者:黒目  投稿日: 4月12日(土)23時31分42秒

ISMの文章です。

イェーブナ、ラファ

4月11日の午後4時半から5時の間に、ISMのメンバーがまた、イスラエルの狙撃兵に頭部を撃たれた。撃たれたのは、イギリス、マンチェスターから来たトム・ハンドール(Tom Hundall)で、現在ヘリコプターでハンユニスのヨーロッパ病院からビール・シェヴァの病院に運ばれているところだが、きわめて危険な状態にある。トムは22歳。

一緒に活動していたローラによれば、ISMのメンバーたちは子供たちをイスラエル軍の銃撃から守ろうとしていた時に銃撃を受けたという。トムは、狙撃塔からはっきりと見える位置にいて、光を反射する縞模様のついた明るいオレンジ色の蛍光ジャケットを着ていた。塔から発射された狙撃兵の銃弾が子供たちのすぐそばの壁を直撃して、子供たちは動けなくなり、トムは、この子たちを安全な場所に連れていこうとした時に撃たれた。パレスチナ側からの銃撃や抵抗行動はいっさい行なわれていなかった。

ローラによれば、ISMでは、毎夜、戦車が駐留しているモスクの前にテントを設営しよういう計画を立てていた。戦車に搭乗している兵士たちが道路に向けて発砲し、祈りに訪れる人々を威嚇していたからだ。その日、早い時間にグループが行ってみると、すでに戦車が所定の位置についていて空に向けて威嚇射撃を始めていた。パレスチナ人のオーガナイザーたちは、テント設営計画は無理だと感じて、行動を中止することにした。

そのあと、ローラと2人のパレスチナ人が、もう一度、状況を確認することにした。ほどなく、戦車が移動したことがわかったので、テント設営は可能になった。ローラはトム・Dに電話をし、一行は道路封鎖地点で落ち合うことにした。すると、東側の塔にいた狙撃兵たちが、ローラの進路に向けて発砲を始めた。

ローラたちが封鎖地点についた時、ほかのメンバーはすでに到着して待っていた。狙撃兵たちが発砲を再開した。今回は、メンバーたちがいたすぐ横の建物の壁に向けての発砲で、この結果、グループはそこから離れようと移動しはじめた。

トムは、男の子がひとり、狙撃塔から丸見えの何もさえぎるものがない場所に取り残されているのに気づき、その子を連れ戻しにいった。そこで振り返って、さらに、移動させなければならない女の子が2人いるのがわかった。その子たちのもとに行こうとした時、トムは後頭部を狙撃され、大量の血を流して地面に倒れた。即座に――ほぼ2分後――救急車が到着した。

イスラエル軍はもう長い間、何らとがめを受けることもなしにパレスチナ人を殺害しつづけてきているが、今や、非武装の国際平和活動家や人権ワーカーたちをもターゲットにしはじめている。3月16日には、ラファで家屋破壊を阻止しようとしていたレイチェル・コリー(Rachel Corrie)がブルドーザーの操縦者に轢き殺された。4月5日にはジェニンで、武器など持っていないのが明白な各国人のグループに向けられたAPC(装甲人員搬送車)による理由のない攻撃によって、ブライアン・エイヴリイ(Brian Avery)が顔面に重傷を負った。6カ月前にはジェニンで、キーメ・バタリー(CaoimheButterly)が脚を撃たれ、国連職員のイアン・フック(Ian Hook)が殺害された。

国際コミュニティに求めたい。国際社会の人々が立ち上がって、イスラエルに対し、パレスチナ人、その他の国の人間を問わず、一般の人々を保護する国際条約を履行するよう要請し、こうした人道に反する犯罪をやめさせるよう働きかけてほしい。そして、私たちは、これらの殺戮によって守られている遺法で野蛮な占領の終結を求めたい。

詳しい情報は:
アリスン:067 742 780
ラフ:054 389 466
ニック:055 874 693
アリス:067 857 069

トム
ISMコーディネーター
ベイト・サフール、被占領パレスチナ
02-277-4602
067-862-439
052-360-241

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(無題) 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 4月12日(土)22時23分37秒

かけはしより

第四インターナショナル第11回世界大会議案
http://www.jrcl.net/web/frame0412a.html

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雑木林便り 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月12日(土)22時11分44秒

*ラジオ川柳

 「 ネオコンが ノーコンになる 恐ろしさ 」

*我が意を得たり ひさびさに「かけはし」に拍手。  

(かけはし) 「北朝鮮の軍事脅威論批判」
http://www.jrcl.net/web/frame03414h.html

*ノ・ムヒョンの「イラク攻撃支持と韓国軍派兵」 4月2日に法案は通
ったようで
すが、派兵は実行したんだろうか? 誰か教えて!
ノ・ムヒョンは、現実主義で、したたかで、「国会審議を伸ばせば戦争は終わる」を見越していた
ように思うのだが。

(かけはし) ハンギョレ新聞から
http://www.jrcl.net/web/frame03414b.html

*沖縄空手は「非武装・反権力」  親子二代の国労組合員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030409-00000002-mai-l34

*地方新聞は頑張っている

愛媛新聞・社説 「 ピンポイント爆撃 これは紛れもなくテロである」
 4.9
http://www.ehime-np.co.jp/shasetsu/shtsu20030409.html

埼玉新聞・編集委員室から 「絶望の時代だからこそ統一地方選・『草の根』の意味」4.6
http://www.saitama-np.co.jp/main/rensai/editorial/030406.html

下野新聞・平和塔 「住井 すゑ」
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/colum03/030318c.html

神奈川新聞 「田中康夫 vs 安倍晋三 in 福井県知事選」
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/niccho/
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”米軍政下において、民主主義を確立する”ことがいかに欺瞞的か 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月12日(土)22時03分57秒

アイランダ−さん からだ 大丈夫かな・・・

「非電脳あいらんど」より
http://8003.teacup.com/hayapro/bbs
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ふう〜、、 投稿者:アイランダー  投稿日: 4月11日(金)23時37分12

今、会議を終えて帰宅しました。
来週以降の行動予定についてと4月20日の嘉手納基地を「包囲」する”地球絆”の行動確認です。
”地球絆”って、な〜んだかな〜、、。まっ、いっか、、。

明日は、6:00AMに出発して、名護・辺野古へ行き、「普天間基地移設」に向けた海上調査の阻止行動です。
2:00PMからは那覇に戻って、イラクへの一刻も早い攻撃の停止と米軍支配に反対するビラ・情宣行動です。
さらに、6:00PMからは普天間基地ゲート前で、返還カウントダウン集会です。メシ食うひまもありません、、。

そして、13日の日曜日には2:00PMから県庁前広場にて、ビラ・情宣行動とそして4:
00PMからデモです。

14日(月曜日)は、12:00PMに座り込み行動の突入集会をします。
もちろん、その後は24時間の座り込み行動に入ります。

”米軍政下において、民主主義を確立する”ことがいかに欺瞞的か、、そんなことは
「絶対」にありえないことは、27年間の沖縄における米軍政下での状況が明らかにしています。
どのような無法で不正義が横行してきたのか、。

米軍による人権蹂躙、尊厳破壊、人命抹殺が行われてきたのか、、。
それは沖縄の人間がよく知っています。
絶対に許すことができません。
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とロッキー主義とネオコンの主張に戸惑っています。 投稿者:sinken  投稿日: 4月12日(土)20時28分50秒

架橋でも見かけたとロッキー主義とネオコンの関係と言う事について、阿
修羅と言う掲示板でも見つけて戸惑っています。
株式日記と経済展望 :「米政権中枢はトロツキー思想集団だ」 新保守
主義派=ネオコンの野望 【赤い外套をまとわない純粋トロツキー後継者
だね】− 「東京新聞」の大胆な解説記事 −
http://www.asyura.com/2003/war25/msg/762.html

投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 12 日 22:25:52:

、、、、、、、、

このあっしらという人は、この掲示板で中心的に発言している人です。何か
書こうと思ったのですが、最近は個人で戦争反対を主張しているくらいで
すので、反論の論陣を張るのはためらいました。

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Re:加藤紘一とブント 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月12日(土)19時16分05秒

すえいどんさん。ども〜\(^o^)
「かけはし」の記事への質問はかけはし編集部にするのがスジと思いますけど
一応調べてみたらこんだけヒットしました。↓
http://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%b2%c3%c6%a3%b9%c9%b0%ec+%a5%d6%a5%f3%a5%c8&hc=0&hs=0

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反戦と古典芸能  投稿者:イレギュラーず  投稿日: 4月12日(土)18時58分00秒

茂山流一門の「王様と恐竜」でしたね。ニュースで見ました。

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反戦と古典芸能 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月12日(土)18時38分20秒

狂言です。

http://www.iijnet.or.jp/NOH-KYOGEN/New/osamakyoryu/osamakyoryu.html

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加藤紘一は、ブントのメンバー 投稿者:すえいどん  投稿日: 4月12日(土)18時15分34秒

加藤紘一は、新左翼のブント(共産主義者同盟)のメンバーというのは初耳です。典拠をご教示いただければ。

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とうぶ百貨店様からメールいただきました(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月12日(土)15時54分53秒

ぜひリンクを貼ってくださいとのことで拝見しました。
いきなし!自爆な写真ではじまる、ナカナカ刺激的なサイトですが
今後の発展を期待して宣伝します。ごひいきにどーぞ\(^o^)
http://www009.upp.so-net.ne.jp/u-tom925/
http://www009.upp.so-net.ne.jp/u-tom925/moron.htm

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つづき 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月12日(土)10時30分02秒

 姜尚中の「トロツキストの世界同時革命論」という発言にもびっくりする。「世界同時革命論」とは、日本共産党から分裂して作られた新左翼グループ共産主義者同盟(ブント)が、青年エンゲルスが『共産党宣言』の草案として起草した『共産主義の原理』の一節にヒントを得て打ち出した、底の浅い党派コマーシャル「理論」にすぎない。したがってそれはトロツキズムの国際主義的な「永続革命論」とは何の関係もないし、トロツキーの膨大な著作や国際トロツキズム運動のあらゆる文献を調べても、「世界同時革命論」なる「理論」は一回たりとも出てこない。
 まさか姜尚中は、六十数年前にYSAをやめたというクリストルが、それから二十年近く経って結成された日本のブントから学んだなどという奇怪な主張をしているわけではないだろう。いずれにせよ、姜尚中のトロツキズムに関する知識は『知恵蔵』や『現代用語の基礎知識』以下の水準であるようだ。
 もちろん『トロツキー著作集』や『トロツキー研究』のバックナンバーを全部読めとは言わない。エルネスト・マンデルの『トロツキーの思想』一冊でいいから読めとも言わない。しかしテレビ番組という「公共空間」で「トロツキズム」について発言するのである。『知恵蔵』以下の「知識」では、政治学の研究者としてはあまりにも恥ずかしいし、無責任のそしりを免れることはできないだろう。
 姜尚中は、反戦運動や憲法改悪との闘いをはじめとする市民運動の周辺で発言する知識人の中で、最も良心的な人物の一人である。市民運動の中での彼の影響力は大きい。だからこそ、今回のような無責任な発言は許されない。どんな媒体を通じてでもいいからちゃんと訂正し、彼に誹謗中傷された「トロツキスト」に対してというよりも、彼を信用している市民運動に対して、無責任な発言をしたことを謝罪すべきだろう。(義)
http://www.jrcl.net/web/frame03414g.html
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ネオコンはトロツキスト?(かけはし最新号より) 投稿者:まっぺん  投稿日:4月12日(土)10時29分31秒

姜尚中とトロツキズム(かけはし2003.4.14号より)

 三月二十一日午後六時半から八時まで、ワールド・ピース・ナウが行ったアメリカ大使館抗議行動の現場に駆けつけた政治学者のダグラス・ラミスさんが、「今夜のNEWS23に呼ばれているので、こう言えと注文があったら言ってください」と呼びかけていた。
 帰ってテレビをつけると、筑紫哲也が司会で姜尚中(東大教員)、ダグラス・ラミス、嶌信彦(ジャーナリスト)の三人がコメンテーターになった、イラク戦争の特集番組が始まった。そのなかで姜尚中が、びっくりするような意見を開陳した。
 彼はいつもの謹厳な顔で、「ブッシュを戦争に駆り立てているネオコン(ネオ・コンサバティブ=新保守主義派)の思想的背景には、トロツキズムの世界同時革命論がある」と述べたのである。
 言うまでもなくトロツキズムは、帝国主義と資本の支配を打倒し世界社会主義革命をめざす闘いの理論であり、したがって帝国主義の侵略戦争を阻止しようとする闘いの指針である。姜尚中はこのトロツキズムを、アメリカの武力によって「自由市場」「自由貿易」などの新自由主義的な資本の支配を世界化しようとするネオコンの帝国主義的侵略戦争の、思想的背景だとして全く正反対に描き出したのである。
 東京新聞(3月11日)の「こちら特報部」は、姜尚中と同様の「ネオコン=トロツキスト」というとんでもない主張を展開している。姜尚中のこのトンデモ発言が、この記事の受け売りなのかどうかはわからない。しかしとにかくこの記事によれば、チェイニー、アーミテージ、ラムズフェルドらブッシュ政権の首脳が結集するネオコンのシンクタンクPNAC(新しいアメリカの世紀プロジェクト)の議長クリストルが、『トロツキストの思い出』という著書の中で、一九四〇年に大学を卒業するまで、YSA(青年社会主義者連盟)のメンバーだったと語っているのだという。
 そしてこの記事は、「その過去を踏まえれば彼らの過激な政策も納得がいく」として、武力によるアメリカの世界支配という現在のネオコンのウルトラ帝国主義的な思想が、六十数年前にクリストルが信奉していたという「トロツキズム」と、あたかも直接の連続性があるかのように描き出しているのである。
 YSAは、第四インターナショナルと連携するトロツキスト組織であったSWP(社会主義労働者党)の青年組織であった。クリストルが六十年数前、本当に「トロツキスト」だったかどうかはいまや知る由もない。しかしかりにはるか昔、彼がYSAに所属していたことがあったとしても、ネオコン=トロツキストとするにはいささか無理がある。
 左翼活動家が思想転向し、右翼あるいは極右になった例は古今東西、文字通り掃いて捨てるほどある。たとえばファシストの代表的人物であるムッソリーニは、イタリア社会党の機関紙「アバンティ」の編集長まで務めた社会主義革命をめざす左翼活動家であった。日本でも戦前・戦後を通じて、同様の例は数え切れない。
 戦後政治の黒幕の一人として暗躍した極右政治屋田中清玄は、戦前の一時期、共産党委員長だったことがある。ファシスト漫画家小林よしのりの盟友である極右イデオローグの代表的人物の一人西部邁や、自民党総裁候補であり続けて汚職で議員辞職に追い込まれた加藤紘一は、新左翼のブント(共産主義者同盟)のメンバーであった。
 戦後の日本経済を取りしきった大資本家のなかには、「昔はマルクス・ボーイだった」と懐かしげに語る人物もたくさんいた。すでに八十歳をはるかに過ぎた老極右活動家としてのクリストルが、左翼活動家であった青年時代を懐かしむのは、それほど奇異なことではない。「若気の至り」で一時かぶれた左翼思想を捨てたからこそ、あるいは大資本家として労働組合を弾圧する側に回り、あるいは極右イデオローグになったのである。
 日本共産党は、極右政治屋に転向した後の田中清玄の思想と行動に責任を負うことはできない。それと同様に、六十数年前にトロツキズム運動から離脱し転向したネオコン指導者の今日の帝国主義的侵略戦争の思想に、帝国主義支配の打倒をめざすトロツキズムは責任を負うことはできないのである。
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イスラエル軍、英国人「人間の盾」を銃撃 投稿者:黒目  投稿日: 4月12日(土)09時01分09秒

 【エルサレム=当間敏雄】パレスチナ自治区からの情報によると、ガザ南部の自治区ラファで11日午後、「人間の盾」としてイスラエル軍への非暴力抵抗運動を続けるパレスチナ支援団体「国際連帯運動(ISM)」の英国人男性(24)がイスラエル兵に頭部を撃たれ脳死状態となった。男性は軍とパレスチナ過激派との銃撃戦の中に取り残された子供を救助しようとしたという。ラファでは、先月16日にも「人間の盾」として活動していた同団体の米国人女性(23)が軍のブルドーザーにひかれて死亡したばかり。(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030411-00000315-yom-int

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過去ログ公開しました 投稿者:まっぺん@管理人  投稿日: 4月10日(木)20時05分19秒

二次会と三次会の過去ログを3月分まで追加しました
http://redmole.m78.com/2003.html

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いや、その議論は 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月10日(木)20時01分04秒

ザーカイ板と焚き火派板でかなりじっくりなされています。
ぼくはあんまり口出ししなかったけど注目してました。
http://6631.teacup.com/takibiha/bbs

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(無題) 投稿者:何時も見学の人  投稿日: 4月10日(木)18時20分39秒

ヘルメット着用のどこが悪いか!に基本的に賛成します。
いくら気楽に楽しく意思表示といっても政府に抗議しているのですから…確かに偏見めいたものはあるとおもいます。
若い人に聞くと、ヘルメット=過激派〜過激派=浅間山荘を連想するようです。 
まっぺんさん、かなり重要な問題でありジックリ論議されることを希望します。
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ヘルメット着用のどこが悪いか! 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月10日(木)16時37分52秒

デモが「必ず平和的におこなわれる」という保証があるならいいですが、そうできるかどうかは主催者側の判断だけで決まるものではなく、デモ行進の内容が「非常に困る」と政府の側から判断されれば、たとえこちら側が平和的意図によって参加していても警察力を使って高圧的態度によって威嚇してくる可能性はおおいにあります。主催者側の「自主規制」によって自らを「平和で非暴力な団体」へと過大な規制をするのは、「我々は政府の戦争政策に抗議している」というデモが持つ本来的対決意図を後退させるものであり、警察の弾圧を容認し政府に従順な態度を表明するものへとデモの目的を歪めていくでしょう。
欧米ではヘルメットどころかそのうえゴーグルに白つなぎ姿などで隊列を組み、デモ隊を防衛する集団も現れており、デモ参加者からはむしろ感謝されています。またかつて学生デモ隊が警察機動隊によって暴力的弾圧を加えられていた時に三多摩社青同バイクメット部隊が学生を守るために機動隊と学生の間にわって入った歴史もあり、本来のヘルメットの役割を考えるならばなんら排除するような性質のものではありません。
ヘルメットを「威圧的なもの」「内ゲバを想起させるもの」という偏見は過激派セクトの内ゲバを目撃したか、またはその関係者の位置にあった人々のあいだから生まれてくるものではないでしょうか。4・5代々木公園において集会主催者側スタッフが「ヘルメット禁止」を理由として一部ヘルメット着用の諸君に暴力をふるった事実はこの推測を裏付けています。そのような暴力的官僚統制こそ内ゲバ主義そのものです。「ヘルメットかぶりたがり」諸君はぜひ断固としてかぶりましょう!\(^o^)/
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4・5メット問題に関する公開質問状発送しました。 投稿者:反戦中年委員会  
投稿日: 4月10日(木)13時44分16秒

http://6631.teacup.com/takibiha/bbs

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リトルペブル様関係は三次会へどうぞ 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月10日(木)09時31分00秒

猛獣文士さんの質問もいっしょに移動させます。

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もぐら新聞号外に加えました 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 9日(水)12時41分08秒

下記文書を一部加筆修正して
当日配布された他の資料へのリンクも含めて公開しました。
また今後「かけはし」や「SENKI」などにもなにか記事が載るかもしれませんので
その時にはリンクします。

http://redmole.m78.com/news/contents.html

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当時の中核派の家庭訪問 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 4月 9日(水)00時25分08秒

>中核派が「共有者はがんばれ」てなことを言っていると聞くと腹立ちますね。
まったくそのとおりです。

個人情報を晒しますが(自分の)、千葉県収用委員会事務局長の「千収委第○○号」今でもこの文書の書留をを保有しています。日付は平成5年6月○○日

あの個人宅「訪問」はなんだったのか?

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(無題) 投稿者:kt生  投稿日: 4月 8日(火)23時11分02秒

まっぺんさんの話を読んでつい83年当時のことを思い出しました。
あの頃は私もなかなか電気を消して寝れなかったですね。各地でとても苦労したと思います。ただ当時全国でふきあれた共有者に対する恫喝オルグですがひとつエピソードを紹介しておきます。宮城県の食肉センターの労働者に中核のおにいちゃんが「共有化運動は土地売り運動だ。どう考えているんだ」といちゃもんをつけてきたら、彼は解体の現場におにいちゃんを案内して、豚の臓物を豚の体から取り出して投げつけ追い返したそうです。おにいちゃんはほうほうの呈で帰っていきましたとの事。

あの頃のことを考えると今中核派が「共有者はがんばれ」てなことを言っていると聞くと腹立ちますね。

まあそれはそれとして、黒目さんが紹介してくれたサイトありがとうございました。私もさがしたら、以下のようなのがみつかりました。これをみるとやはりネオコンは目的のために手段を選ばずで、キリスト教右翼に接近して自らの陣営に加えているということが見えてきました。しかしこの関係はひょっとしたら、ナチス本体とナチス突撃隊との関係に近いものがあると思います。

http://www.yorozubp.com/0211/021119.htm

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BUNDのみなさんへ(3) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 8日(火)21時39分36秒

●中核派からの恫喝にどう対応するべきだったか?

 五味さんから83年の中核派の恫喝に対して組織がとった行動についての弁明がありました。中核派から「獅子はネズミを殺すにも全力をつくす」と脅され、組織存亡の危機に立たされたと発言していましたね。しかし、それは中核派に対する謝罪の根拠となるのでしょうか? 中核派のような大きな党派に屈服しながら西田戦旗のような小さな党派に対しては内ゲバ的対応をとっていた事実が、当時その実行者であった小林氏から明らかにされています。「大きな党派には屈服し小さな党派を恫喝する」とはなんという卑屈で愚劣な行動でしょうか。これこそ内ゲバ主義そのものではありませんか。
 83年当時、中核派から脅迫されたのは戦旗派ばかりではありません。第四インターが当時どのような対応をしたかはご存じと思います。中核派から全国的な襲撃を受け8名の重傷者を出し、奪われた組織内部文書を一年ものあいだ機関紙『前進』紙上に暴露されるという卑劣きわまる利敵行為を受けながらも、第四インターは内ゲバに屈服することなく大衆的反撃を組織してきました。その闘いは現在も原則的に続けられています。同じ時期に同じ党派から内ゲバ恫喝をかけられたふたつの党派は、その対応によって明暗をわけました。大衆的利益よりも「組織温存」という利己的目的を優先し、そのために内ゲバ党派に屈服して組織を維持することと、組織的事情によって勢力を大きく後退させながらも原則的な内ゲバ反対の立場を貫き大衆的利益を優先することと、どちらの方が運動にとって大切なのか、それはこれから明らかになっていくでしょう。

●佐藤悟志氏もんだいについて

 当日配布した号外の中で私は佐藤氏の問題についての見解を述べていますが、言いたいことはそこでほぼ言い尽くされていると思います。佐藤氏の思想には同調できないし、彼の「ブントストーカー」的行動にも賛同できません。しかし、BUNDの皆さんには佐藤氏がなぜこのような行動を繰り返してきたのかについて、組織的責任の観点からもういちど真摯に考えていってほしいと思うのです。山根さんはわたしの「内ゲバ的組織から内ゲバ的人間はつくられる」という主張を批判し「自分たちの組織から内ゲバ的人間は作りだされない」と反論しました。しかしどのような根拠をもってそう言いきれるでしょうか? 佐藤氏に対して当日も五味さんは大きな声で激しく罵り、会場受付にいた私の目の前で佐藤氏を恫喝し彼にビラの提供を強要していたではありませんか。その激しいやりとりは会場のみんなに聞こえています。暴力またはそれを予想させるような恫喝によって相手を屈服させることを「内ゲバ」と言い、そのような事を正当と考える思想を「内ゲバ思想」というのです。五味さんのこのような行動を見ても彼を「内ゲバ的人間ではない」と言えるのでしょうか? 五味さんは83年に中核派の内ゲバ脅迫に屈服した事を自ら正当化し、現在は佐藤氏に対しても恫喝を繰り返しています。また五味さんばかりではありません。私は佐藤氏の桧町公園における行為は挑発的なものであったし、告訴行為は反動的であると思いますが、そうあったとしても、かれに「告訴」を決意させるような暴力行為を働いたのはBUNDの側でした。
 BUNDはその他にも多くの「内ゲバ的人間」を作りだしてきたと思います。佐藤氏自身の行為はまさに内ゲバ的であり、およそ共感を得るようなやりかたとは思えません。しかし、そのような人間へと佐藤氏をかえたのは戦旗共産同の組織だったのではないでしょうか。まったく無関係といえるでしょうか。そうした問題についても深く考えてほしいと思います。
 またロフトプラスワン事件については多くの目撃者がおり、「やっていない」「けがなどさせていない」とウソをつくのはやめるべきです。6日当日出席した人の中にもロフトプラスワンでの襲撃者がいたことは山本氏をはじめとする人々によって確認されています。ロフトプラスワンにおけるあきらかな「組織的行為」を「個人の感情」によるものといいくるめ、自分たちを「内ゲバ党派ではない」と居直り続けるならば、BUNDが普通の市民運動として社会的な信頼を回復する事はできないのではないでしょうか。かつては世界共産党最大の権威として崇拝されたスターリンはいまや最悪の共産主義者として非難の的となっております。虚勢によって作り出された党派はいつまでも維持できるものではないという事なのではないでしょうか。
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BUNDのみなさんへ(2) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 8日(火)21時38分10秒

●BUNDは「内ゲバ党派ではない」か?

 山根さんから「BUNDは内ゲバ党派ではありません」と反論をいただいた件についてはその場で簡単に回答しましたね。内ゲバ襲撃をおこなった過去の問題について真摯に総括し自己批判しなければ、今やっていないからといって「内ゲバ党派ではない」と言う資格はないということです。具体例として、わたしは「PART2」における小林義也氏の証言と「PART1」における生田あい氏の証言をとりあげました(佐藤氏との問題は現在も続いているものですが別に論じます)。ご承知のように現在革マル派と中核派も内ゲバは行なっていません。機関紙上では相変わらず「反革命」「ファシスト」「うじ虫」などと言いあっていますが、公然とした内ゲバはおこなわれていません。しかし、それは現在の状況が許さないからおこなっていないだけで「内ゲバが党派にとって利益をもたらす」と判断すれば必ずまた内ゲバ戦が始まるでしょう。それに、内ゲバはそれを行使するという実行行為のみならず、その行使を許容する精神や正当化する理論の中に、特定の組織や集団が権力を独占するためには暴力によって他者を排除してもよいのだという思想が宿っていることに問題があるのです。そうであるからこそ、内ゲバを「現象」とか「行為」だけではなく、それを行使する主体の「思想」として糾弾する必要があるのです。私が「内ゲバ主義」「内ゲバ思想」という言葉を使うのはそういう意味があります。小林氏もこれを「体質」という言葉で表現していますが、同じ意味です。こうした思想を抱いている党派を「内ゲバ党派」と言ってもいいと思います。
 この「内ゲバ主義」「内ゲバ思想」「BUND体質」は、シンポジウム当日に会場であなたたちが配布したBUND機関紙、とくに1064号によく現れています。小林氏の写真、そして彼の女装姿の写真を大きく取り上げて、小林氏を「エロ事師」と揶揄する記事を掲載していますね。その記事内容も、ほとんど革マル派の機関紙にも匹敵する品格の無さを表しており、とても環境問題に真剣に取り組むNGOの機関紙とは思えません。こうした貧相な記事を掲載したことによって打撃を受けるのは、むしろ自分自身の方であることになぜ気づかないのでしょうか。それは自らが内ゲバ思想によって正常な運動感覚を失っているからに他なりません。こんな記事の書き方は自分のためにやめるべきです。また、BUNDは佐藤氏が警察にビデオを提出した事について批判していますね。私もそのような佐藤氏の行為は危険な挑発的行為であり利敵行為であると思います。たとえ批判者に対してであっても、集会参加者の人権は守られるべきです。ではBUNDの機関紙に小林氏の顔写真が大きく掲載されていたのはどういうわけなのでしょうか? これも公的機関紙を通じて顔写真をばらまいているのに等しい利敵行為なのではありませんか?「自分たちの人権は守られるべきだけど自分たちを批判するヤツの人権など踏みにじってもよい」ということなのでしょうか? ここにもBUNDの独善性と内ゲバ体質とがうかがわれます。
 こうした問題を見るとBUNDには今も内ゲバ思想が息づいていると言わざるをえません。現在のBUNDのみなさんの中には過去のことを知らずに「環境NGO」として活動している若い人たちも多くいると思いますが、それらの人たちのためにも、組織の指導的立場にあり過去の姿を知っている人たちは、組織についての総括をきちんとする義務と責任があるのではないでしょうか。まず総括と自己批判によって組織を根本的に見直していってほしいと思います。
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BUNDのみなさんへ(1) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 8日(火)21時37分26秒

●はじめに

 02年の「検証内ゲバPART1」出版記念シンポジウムへの参加と小西誠氏からの内ゲバ問題研究会への呼びかけに応じて参加、そして「検証内ゲバPART2」への執筆者としての参加を経て4月6日の第二回シンポジウムに積極的に関わった者のひとりとして、ここにBUNDの指導的クラスの方々が多数参加下さったことに感謝申し上げます。このシンポジウムには執筆者とともに映画監督足立正生氏や戦後労働運動の牽引者であった樋口篤三氏をパネラーに迎えて開催され、有意義な対話の場を持つことができました。このような場をこれからも積極的に持つことによって、組織・運動体・個人が互いの問題を腹蔵なく語り合い、よりよい運動の前進をともに分かち合うことをめざしていきたいと思います。
 なお、当日私はまっぺん個人として「もぐら新聞号外」を会場に配布いたしました。この号外は「検証内ゲバPART2」の執筆者でありシンポジウム開会の挨拶をされた蔵田計成氏がBUNDからの「公開質問状」に対して個人の資格で回答した内容に対する反論を目的としたものであり、内容を見ればわかるように、蔵田氏が内ゲバ主義から決別していない事をつよく批判するものです。そしてその内容は12月に襲撃された白井氏と中核派との関係とともに、佐藤氏とBUNDとの関係にも関わっているものであり、当日もこの「号外」に対する批判が山根氏をはじめとして出されたと思います。その場で私は短い反論をおこないましたが、時間の制約もあってなかなか展開しきれない面がありました。こうした議論については今後も続けていきたいと思いますが、とりあえずここでも再度批判点を整理し展開していきたいと思います。
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Re メンテちゅう? 投稿者:代弁者  投稿日: 4月 8日(火)16時52分43秒

         m( _ _ )m

現在、サーバー落ちの為、関係各位に御迷惑をおかけしています。
数時間中に回復する予定ですので、もう暫くお待ち下さい。

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Re メンテちゅう? 投稿者:代弁者  投稿日: 4月 8日(火)16時52分43秒

         m( _ _ )m

現在、サーバー落ちの為、関係各位に御迷惑をおかけしています。
数時間中に回復する予定ですので、もう暫くお待ち下さい。

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メンテちゅう? 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 8日(火)16時29分36秒

反戦ネットワークのHPが見れません。どうしたのかな?
ほかにも見えないところがある。
http://awn.ath.cx/

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4・6シンポジウム資料公開 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月 7日(月)20時37分45秒

昨日のシンポジウムに配布した「赤色もぐら新聞」号外を公開しました。
http://redmole.m78.com/news/contents.html
報告と議論は小西さんのところでやりたいと思います。

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知人のムスリムからのメールです 投稿者:TAMO2  投稿日: 4月 7日(月)11時56分53秒

以下、転載します。この人が何派かまでは知りません。

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思い上がりの民主主義の押し付け、起こるべくして起こりましたね。
最初っからストーリーは出来上がってようで。

ナジャフで米軍がモスクへ入ろうとして市民の反対にあったと言うニュース見ましたか?
「市内はいい、でもモスクはダメだ」とインタビュー受けた市民が言ってました。
報道では単にそれだけしか言ってませんでしたね。

何故、ナジャフのモスクはダメなのか、ですが。
どんなモスクでも武器を持って入ること自体、マナー違反ですが、
ナジャフのモスクは特別です。
シーア派一番目のイマームのアリーが安置されている聖廟だからです。
シーア派にとって聖域であり、イマームの安置されているモスクは、
メッカに並ぶ巡礼の対象地です。
つまりシーア派にとって、異教徒禁断の聖域ですね。
市民のインタビューでは”イマーム・アリー”という単語が飛び交ってましたが、
そういうことは、ニュースではどうでもいい事なんでしょうね。

ちなみにスンニー派にとっては聖地ではないです。
神以外への信仰を禁ずるという教義につながりますので。

なぜ米軍はモスクへ入ろうとしたのでしょうか。
軍施設の隠れ蓑としてモスクを使ってるとでも思ったのでしょうか。
シーア派の暴動が怖いフセイン政権が、シーア派の聖地をそんな物に使っ
て、
あえてシーア派の気持ちを逆なでするようなことするはずがありません。
それとも、ナジャフがどういう地かも知らずに攻めているのでしょうかね。

カルバラも同じです。3番目のイマーム・フセインの聖廟があります。
イマームの聖廟は、他にもバグダッドやイラク国内にまだあります。

抑圧されているシーア派住民を助けるのも、彼らの錦の御旗の一つだったのでは。
なんて、矛盾点を言ってもしょうがないですね。
本来の目的は、国益追求以外の何者でもないのですから。

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ザーカイ板 投稿者:野次馬  投稿日: 4月 7日(月)06時22分17秒

WPN主催の集会におけるヘルメット着用を出発点にした論争がはじまりかけています。

http://8018.teacup.com/zakai/bbs

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Christian Coalition = キリスト教徒連合 投稿者:黒目  投稿日: 4月 7日(月)01時23分55秒

どこかの大学の卒論のようですが、ネット上では一番詳しいんじゃないかと思います。
レーガン時代から、一端衰退し、んで89年のキリスト教徒連合結成から巻き返していった、という塩梅のようですね。

http://www.geocities.com/kubozemi10/mkubota.htm

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ユダさんの投稿に応えて 投稿者:kt生  投稿日: 4月 7日(月)00時51分09秒

ユダさんの投稿を読んで、私は久しぶりに長年の愛読書であるスティーブン・j・グールドのエッセイ集を開いてみました。グールドは最近亡くなってしまいましたが、彼は古生物学の専門家で、そのエッセイ集にはいたるところに「創造論者」といわれるキリスト教原理主義との闘いが書かれています。1982年のアーカンソー州での法廷の記述があります。
「創造論者」は州における生物学の教育に関しては旧約聖書創世記の記述に矛盾のない様に記述しなければならないという法律を成立させます。この法律が教師に宗教を教えるものであるかどうかという違憲裁判がエッセイのモチーフです。創世記は地球の歴史は一万年のものであるということを強制します。(詳しくは早川書房「ニワトリの歯」第21章参照)

80年代初めのこのような原初的な「キリスト教原理主義」がいかにして現ブッシュ政権とアメリカ共和党に関係を取り結んだかは私には分かりません。それを分析する論文はいずれ出てくるだろうと思います。

しかしテレビ報道を信じるならば、現実に共和党の議員の7割がこのような「原理主義」の組織の支持を得て当選しているわけです。そして更にいえば、シオニズムとの同盟はネオコンがその媒介になっていることは想像に難くないと思います。現実に見えることは現実として受け入れ、それはどういうことなのかを分析することが必要だと思います。

サイードさんは「奇妙な同盟」といってますが、それはネオコンが媒介することにことによってなんら奇妙ではない、つまり「目的は手段を正当化する」という古い古いスローガンがあるとしたら私には奇妙なものには感じません。

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雑木林便り 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月 6日(日)22時37分28秒

★インターナショナル・最新・4月2日号(MELT)
http://www5.justnet.ne.jp/~tor-ks/bak/in133.htm

○「アメリカは何処へ行く?−対イラク開戦とパクス・アメリカーナの終焉−」
    
 資本主義の終わりの始まりの時代へ! (*最終章だけ、コピー)

 世界的な過剰生産を原因とする世界資本主義の退潮。この中で経済的な優位を失っ
たアメリカの利益を、唯一の卓越した力である軍事力によって世界を再編することで
維持しようとするアメリカのブッシュ政権の新安保戦略は、今やアメリカ資本主義の
世界化を支えた「民主主義」の構造と衝突し、危機を表面化させつつあるのである。

 時代は新たなる時代へと入ろうとしている。かってトロツキーが第四インターナ
ショナルの宣言の中で述べた「世界の危機がアメリカに還流し、世界資本主義の終焉
にいたる危機がはじまる」時代が、今や目前にあるといって過言ではないであろう。

 だが危機はそのまま自動的・直線的に世界資本主義の終わりにいたるのではない。
 今その危機は、戦後資本主義の発展が作り上げた民主主義の構造の崩壊の危機とい
う形で現れており、当面はその世界構造の再構築をめぐる戦いとなって進展する。し
たがってここにおいて帝国化するアメリカに対抗する軸は「民主主義の擁護と発展」
である。
 世界的には国連体制の再認識・再構築をいかにはかるかということであり、世界の
各地では、アメリカの世界戦略から政治的にも経済的にも相対的な自立をはかるため
に、地域間の経済的な政治的な統合を図る動きが進展する。そこではいかに主権国家
の主権を制限するかがテーマとなる新たな国際協調が課題となる。そして異なる経済
基盤と文化的伝統を持つ国々の協調を進展するためには、さまざまな決定における大
衆の参加を含めた、より広範な民主主義の拡大が伴うに違いない。またこれは同時
に、民主主義の基盤である資本主義の、その暴走をいかに制御するかの問題でもあ
り、経済におけるさまざまな民主化が課題ともなろう。
 この「民主主義の擁護と発展」がアメリカの帝国化と対抗する中で問題となる時代
において、いかなる新たな民主主義のシステムを提案し実現できるのか。この課題に
私たち階級的労働者は広範な人々と連携しながら取り組みかつ答えていかなければな
らない。そしてこの戦いのはてに、新たな世界は見えてくるに違いないのである。

*これは、なかなか・・・
○「非正規雇用労働者を組織する社会的労働運動は可能なのか」

○その他 「イラク反戦運動」  「国労闘争」

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★吉川勇一「4月5日、雨のデモの中で米軍バクダッド侵入のニュースを聞く」 
http://www.jca.apc.org/~yyoffice/の(市民運動欄)

*元祖「自己否定」・67年に「民族的責任の思想」を書いた、玉城素氏は健在でした。
  「救う会」会長・佐藤勝巳の所属する、「 現代コリア研究所」の所長として。
★北朝鮮にウルトラCの可能性   玉城素  毎日新聞[2003年3月3日]
http://www.mainichi.co.jp/eye/interview/200303/31-1.html
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キリスト教右派とシオニズムの同盟 投稿者:菊  投稿日: 4月 5日(土)11時27分14秒

自由精神さんやユダさんが言及されている「シオニズムとキリスト教原理主義の同盟」というのは、そもそも、E・サイードの「もうひとつのアメリカ」(私はルモンド・ディプロマティーク日本語版03年3月号で読んだ)から、出てきていた話だったと思います。

サイードはこのなかで、「キリスト教右派・過激主義勢力とイスラエルの狂信的な新保守主義勢力(シオニズム)との同盟」と述べています。

それはともかく、サイードのこの論考は、少し長いのですが、同じパレスチナ人であるアラファトに対する批判(アルジェリアのFLNやかつての北ベトナムを学ばなかった)や長い働きかけの努力が実らなかった無念さ、そして市民権を持っている立場からするアメリカの現状へのある種の絶望感とその中になお、胚胎する希望を見いだすための努力が書きつづられていて、とても読み応えがあります。

また、私たちが今の状況を考える上で、非常に参考になると思います。

黒目さんもふれられていましたが、私もこれを読んで、「帝国との対決−イクバール・アフマド発言集」を買ってしまいました。2600円ととても高かったのですが。

E・サイードの「もうひとつのアメリカ」の最後の部分
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
F・フクヤマの歴史の終焉論やS・ハンチントンの文明の衝突論の最大の誤謬は、両者ともに諸文化の歴史が明確な境界線、あるいは起点と中間、終点に区分される時の流れの問題にすぎないとの誤った前提に立っている点にある。

実際には文化的・政治的領域とはアイデンティティをめぐる闘争、自己規定、未来へ向けた企図が渦巻く場なのだ。文化とは、そしてとりわけアメリカ文化とは、ひとつまたひとつとやって来る移民の層の混合体である。

グローバル化の思いがけない帰結はこの点にある。

人権運動、女性運動、反戦運動のように、グローバルな利益に向けての国境を越えた共同体が出現する。

アメリカはこれらすべてから孤立した存在ではない。ひとつのように思われる見かけの背後にあるものを見きわめ、この論争のなかに分け入らなければならない。世界中の数多くの人びとが、そこに関係してくるのだから。

希望と励ましは、まさにその点にこそ見出されるのだ。
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http://www.netlaputa.ne.jp/~kagumi/articles03/0303.html

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いわゆる「おさむちゃん一派」(笑) 投稿者:いずみ  投稿日: 4月 5日(土)10時28分57秒

という、事実上の分派みたいなものが現在の共産党にはあるわけですが(笑)、そのあたりの人と話すのはとても楽しいです。
それを踏まえたうえで、

>日本共産党以上に組織の運営を民主主義的に行っているところはほとんど知りません。

という見方がまったく成立しないとは思いませんけど、私は、「党員の3分の1が反対している」ような議案が、「全体として反対意見も多かった」と堂々と総括されず、「賛成の声をもって迎えられた」などとされてしまうような「民主主義的運営」など断固として拒絶します。

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うむ 投稿者:いずみ  投稿日: 4月 5日(土)10時25分10秒

>>悪行の数々を無視して「わかりません」といわれてもねえぇ。。
> これ、僕に対してでしょうか?

…元の文に「理解できません」とありますが、これって「わかりません」
と同義ですよね。

まぁいいです。

私は学生時代に、共産党の諸君らに策謀の限りをつくされています。
対して、こちらは、言論で反撃することはあっても、策謀などやってません。
その恨みはもう筆舌つくしがたいものがあります。
中には、良心的な党員もたくさんいて、その人たちとはかみ合った議論も
できました(このあたりの一端は「いろは」に出てますね。
http://www.longtail.co.jp/iroha/iro18.html#a4 )。でもその人たちは
現在では全員離党している模様(前述のリンク先の人も今はいわゆる市民
派議員です)。策謀の限りをつくした連中は今でも活動続けている人が多
いようですね。

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外部的規定性の不的確さかげん 投稿者:ユダ  投稿日: 4月 5日(土)10時18分23秒

>「シオニズムとキリスト教原理主義との同盟」

福音派も今やその多くが反戦の立場を明確にしています。
ブッシュが、自らの所属している教会の牧師との面会を拒否し続けていることは
全米中が知っています。
ブッシュの戦争政策が「キリスト教原理主義」に起因するなどという論は
「イスラム教原理主義=テロリスト」とする論理と同様の短見でしかありません。
そもそも「シオニズム」なる用語は政治言語にすぎませんし、それを宗教言語とならべて
「同盟」しているだなということ自体が土台無理な話しであろうということです。

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(無題) 投稿者:自由精神  投稿日: 4月 5日(土)09時20分31秒

>>黒目さん

もちろん読んでから発言しています。しかし、これ以上議論しても生産的とは思われませんので、
以下の投稿で打ち止めとしておきます。

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? 投稿者:赤鬼  投稿日: 4月 5日(土)09時17分11秒

>悪行の数々を無視して「わかりません」といわれてもねえぇ。。
 これ、僕に対してでしょうか?
 「わかりません」とこちらで書いたことがないので、悩みましたが・・・

 もし違っていたらごめんなさい。その前提で書かせてもらいます。
 現在、連合傘下の労組で支部委員長をやっているものですから、各方面から様々な反共攻撃
を伺いますけど、昔日本共産党員でしたので、そのデタラメぶりが分かりやすくて噴出し
そうになることは多いです。
 「数々の悪行」はその類も含んでいるのではと思います。
 もちろん党のこれまでのやり方に様々な疑問が浮かぶことがない訳ありませんが。
 
 当然、「気分はコミュニスト」や「査問」は読んでますよ。(前者は実家においてます
ので、確認はご勘弁を)
 僕も離党に至るまで党とは色々議論しましたが、粛清云々をいう人は、話し合いの場を圧
力に感じているようですね。
 (あれだと会社で上司や先輩と話する時難渋しそうな気がしました)
 色々な主観があるのだなとは感心しますが、規約に基づき協議の場をもってることやそ
の結果党を離れることを「粛清」などと述べる感覚は理解できないですね。

 会社組織や労組、市民運動もいくらか知ってますけど、日本共産党以上に組織の運営を
民主主義的に行っているところはほとんど知りません。

http://plaza14.mbn.or.jp/~namakemono/namakemono.htm

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で〜す〜か〜ら〜 投稿者:黒目  投稿日: 4月 5日(土)09時05分09秒

そのキリスト教原理主義とシオニズムとの間の奇妙な同盟については、最初にkt生さんが示されたリンク先で、サイードが詳細に論じているではないですか?
読まれましたか?リンク先を?

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黒目さん 投稿者:自由精神  投稿日: 4月 5日(土)09時01分34秒

キリスト教原理主義の意味をはっきりさせずに曖昧にもちいればそれは単なる偏見でしかありま
せん。坪内隆彦氏(副島じゃないよ)の著された「キリスト教原理主義のアメリカ」という本の
95ページではキリスト教原理主義とは、

(1)聖書の絶対不可謬性
(2)キリストの処女降誕
(3)人類の罪に対するキリストの代理的贖罪
(4)地上へのキリストの再臨

を信じているものだとされています。そうすると、ほとんどのキリスト教徒は白人、黒人、黄色人
種、国籍などなどに問わず多くの素朴な庶民的キリスト教徒でさえキリスト教原理主義ということ
になるでしょう。黒目さんがどういう定義で「キリスト教原理主義」という用語をお使いになられ
ているのか定かではありませんが、それを明らかにせずにアメリカ合衆国政府を批判するマーカー
としてこの用語を使えば「イスラム原理主義」同様にただの偏見をばら撒くだけのプロパガンダ用
語になってしまうでしょう。

ちなみにキリスト教とシオニズムはべつです。キリスト教徒だからといってシオニズムに全面的に
賛成しているわけではないでしょう。また、「白人」キリスト教徒だからといってかならずしも政
権を支持するわけではないことはスパルタクスさんのご指摘を見ていただければよろしいのではな
いでしょうか。ましてや、「白人」で「キリスト教徒」だからと言ってラムズフェルドの政治思想
に共感するわけではないでしょう。

とにかく「ユダヤ=キリスト教の白人たち」だとか「シオニズムとキリスト教原理主義との同盟」
といったことを気軽に言うようではサピオの小林よしのり氏とたいして違いがありません。

創価学会の場合は、キリスト教やイスラム教とは違って歴史が浅く、組織内でも比較的見解や目的
が一致しているところがあります。創価学会員のほとんど全員が公明党を支持するからといって、
「キリスト教原理主義」の見解が一致しているわけではありません。ですから、黒目さんのご指摘
は私には適切とは思われません。

枝葉末節にこだわって私が言葉狩りをしているようにお感じになられることを恐れています。しか
し、ある人のちょっとした発言がある人に不快感を与えることは十分ご存知のことと思いますか
ら、私の言うことも少しは心の隅にとどめておいていただけたらと思います。

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選挙って 投稿者:反平ア某  投稿日: 4月 5日(土)05時41分38秒

投票用紙にピカチュウと書けばいいんじゃないの?

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90年代の知識人粛清 投稿者:園江光太郎  投稿日: 4月 5日(土)03時11分49秒

行きがかり上、amlでまた投稿しました。
http://www1.jca.apc.org/aml/200304/33407.html

「反共攻撃」の投稿は、修復サイトで読めるようになりましたが、
なんともメチャクチャにして、ダブル・スタンダードでしかないです。

候補者の件は、あくまで私個人が勝手に応援しているというだけで、
誰にも共有しろとは言ってはいませんので。。。
http://ifrtokyo.tripod.co.jp/

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ここでやはり 投稿者:黒目  投稿日: 4月 5日(土)00時26分27秒

擬制の民主主義を唾棄し、投票を拒絶して選挙を粉砕しよう!
とか書くと盛り上がるのだろうか?(w

ところで公約が「夏休みの宿題廃止」のばあさん、もう出ないんでしょうかね?
いつも投票してたんだけど(w

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厚顔無恥 投稿者:いずみ  投稿日: 4月 5日(土)00時16分58秒

日本共産党がこれまでやってきた悪行の数々を無視して「わかりません」といわれてもねえぇ。。

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>自由精神さん 投稿者:黒目  投稿日: 4月 5日(土)00時11分49秒

「シオニズムとキリスト教原理主義との同盟」が、現在のアメリカ合衆国の政策決定に大きく力を持っているというのは、ステレオタイプでもなんでもなくて、事実そのものなんじゃないですか?
こりゃもお、「創価学会の人が公明党に投票している」という事がステレオタイプでもなんでもなくて事実そのものである、というのと同じレベルの話で。
つーか、今のアメリカ合衆国のはちゃめちゃな方針は、この原理主義者共の関与を無視しては理解できないものなのではないかと思いますが。

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Re:都知事選に誰を推すか? 投稿者:かめさん@お久しぶりね  投稿日: 4月 5日(土)00時10分22秒

 「反石原」の政治意思を「若林」で示すか、「樋口」で示すか? というのは、どっちにしろ全然、元気の出ない話でしかないです。
 このかん、「テロにも戦争にも反対」の運動やイラク反戦で『かけはし』さんとも仲良く一緒にやってきた「市民派」の諸氏のなかには、“古い形の革新統一”を毛嫌いして、“千葉の堂本さんのような候補”つまり、“日共が支持してこない都知事候補”をはじめから望んで動いていた人たちがいたのは事実のようです。これまで「社共に投票せよ」と呼びかけたりしてきた現『かけはし』さんが、この手の「反日共・市民派」路線とどうつきあっていくのか というのは、それはそれで大きな問題でしょうね。
 労働戦線再編のときに、「日共が嫌い」というだけで、「連合」推進派になってしまった「左派活動家」があちこちにいたわけですが、それと同じことが市民運動のなかでいま起きているというふうに思います。
 樋口さんは、もちろん石原よりましだとは思いますが、しかし青島よりダメなんじゃないかと思いますね。
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