四トロ同窓会二次会 2003年4月13日〜17日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もありますのでご了承ください。
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まっぺん@内ゲバ研究会員さま 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月17日(木)21時39分42秒

「むかしむかし」は、ボケているので思い出話のようになってしまいましたが、あれでも「内ゲバ問題」に対する、私の証言? のようなもの? なんですけど・・・
アイマイな記憶で、説得力はありませんが、今言えるのはあの程度のものです。

「海老原死亡事件」=「結果の死」を自己批判するのではなく、容認し、殲滅〜殺人へエスカレートしていくターニングポイントになったのでは?

「東京入管闘の凍結」=中核・インターブロックの解消(実は「主体と変革派」やノンセクトもいたんだよな!)に連動はしているが。

「日韓連帯実行委」(?たぶんこれは正確ではない?)の横井のよびかけ=「インターは「内ゲバ反対」の態度表明だけで具体的には何もしなかった」という批判があるようですが、まあそうかな、とは思いますが。この会議は、数少ない取り組みの一つではないかと。ノートなどとって置かない私は、下に書いたこと以上のことはわかりませんが。

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2003反戦春闘 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 4月17日(木)17時46分01秒

>不当配転された電通労組の仲間たち、東京での闘いを開始!
宮城全労協ニュース45号より

http://www.dentu-rouso.or.jp/
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内ゲバ研究会報告 投稿者:まっぺん@内ゲバ研究会員  投稿日: 4月17日(木)14時23分29秒

●久々に研究会の報告をします。はじめに「報告者」としての一般報告を。研究会は4月15日に開かれ、内容は6日に開催されたシンポジウムの総括と収支報告、各人の感想と議論などでした。第一回目のシンポジウムと比較して、内容的にもひろがっており、パネラーの方々からの貴重な経験談や提起があったこと、また現在および過去を含む内ゲバ問題の「当事者」が比較的多数出席した事などによって非常に有意義なシンポジウムになったという意見が大勢を占めました。以上が一般的報告です。

●次に、個人的意見として蔵田さんの問題についても書いておきたいと思います。シンポジウムにおいて配布された蔵田さんの文書およびそれに先だってBUNDサイトに掲載された蔵田さんの個人的意見は、まったくひどい内ゲバ容認意見であり、書かれた内容においても、また著者グループやシンポジウム実行委員会を無視して勝手にBUNDにこのような意見書を送りつけるやりかたにおいても疑問の残るこのような人物がよく「内ゲバ廃絶」などと平気で語れるものだと驚いていましたが、15日の会議の時にはさらに態度をエスカレートさせ、これまで話し合われてきた内容をいっさい反古にする乱雑極まる意見を述べていました。会議終了後の二次会でも更に支離滅裂な暴言が繰り返されました。

パート1における生田さんの文書には戦旗荒派からの襲撃を娘とともにかろうじて逃れた様子や家中を彼らにめちゃめちゃにされた事実などが克明に書かれていましたが、その内ゲバ襲撃については「生田さんのグループが先に襲撃したのだから、生田さんに対して報復がおこなわれるのは当然」と、襲撃者の行為を容認。そのうえ生田さんの「被害者ぶった態度」を批判。同じくパート1での小西さんの中核派批判については「恨みつらみによるもの」と断定。佐藤氏の問題についても桧町公園の事件だけに限定して反論するBUND側の主張に沿ったものでした。また、シンポジウムについては「本来はシンポジウムの限度に止まるべきであるがあれは総決起集会のようであって認められない」と主張。その「認められない」路線で確認し合ったシンポジウムを蔵田さんも一緒になって今まで準備してきたのではなかったのか? その開会挨拶をやったのは蔵田さん自身ではなかったのか?

蔵田さんは、昨年「検証内ゲバ」パート1刊行にあたって開催された第一回シンポジウムにおいて確認された事項を了解した上で、第二期「検証内ゲバパート2」に向けた内ゲバ研究会に参加し、みずから執筆者としても本の中に位置を占めていたはずです。また研究会の目的のひとつとして、過去の問題の単なる「研究」ではなく内ゲバ廃絶に向けた実践活動の模索という現在的課題である事もわれわれの確認事項として存在したはずです。ところが、「総決起集会は認められない。シンポジウムに止めるべき」という総括会議の時の蔵田さんの意見は我々全員の確認を180度ひっくり返すものであり、「内ゲバ廃絶」という自らのことばをも否定するものであることになぜ気づかないのか? なぜ今頃になって「パート1」を持ち出し、小西さんや生田さんに対して内ゲバ党派側の立場に立って批判するのか?蔵田さんが語る生田さんや佐藤氏問題への批判はBUNDの立場そのものであり、小西さんへの批判は中核派清水丈夫の立場そのものに他ならないじゃないか!いったいこの一年間蔵田さんは自分で何を言い何をやってきたのか自分で理解しているのか!自分がやってきたことの責任はどこへ行ったのか? しかしその態度の変化はどういう理由によるのかを問いただしても要領を得た答えは返ってきませんでした。さらに蔵田さんはこのような、これまでの自分の発言をまったく否定する態度を15日の会議(およびBUNDへの回答)で見せておきながら、なんの悪びれるところもなく「意見を変えたっていいじゃないか!それは自分の自由である。どこが悪いのか?」と居直る始末であったことも付け加えておきます。まったく情けないひとだ。
http://redmole.m78.com/news/new00601.html
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おもいっきり「同窓会」な話題♪〜(^^) 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月17日(木)12時20分24秒

平和ボケさん、どもなつかしいおはなしを・・・・・
ほとんどぼくと同じ時期にいっしょにやってたわけだから、なつかしいです〜。東京入管闘の凍結を決めたあの会議にはぼくも「徐勝君らの釈放を要求する青年会議」のメンバーのひとりとして出席していました。中核派が対革マル戦争におおきくのめり込んでいく時期です。なお、中核派がインターを襲撃した時にはぼくもインターから抜けていたんですが、ぼくのところにきたのは仲間の電話じゃなくて刑事でした。ふたりばかりでやってきて(顔は知られてなかったようで、「ここに××さんという人はいますか?」「はい私ですが・・・・」で話がはじまった)、中核派から一斉に襲撃をかけられたので心配だ、用心しろとの事。「自分のような下っ端など襲うはずがない」と追い返したら、二度目には露骨に「守ってやるから協力しろ!」とでかい態度でやってきました。それも追い返してから来なくなった。

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岐阜現代陶芸美術館 投稿者:fuba  投稿日: 4月17日(木)10時05分34秒

「ロシア・アヴァンギャルドの陶芸‐モダン・デザインの実験‐」 
■会期
2003年4月26日〜2003年7月27日
■出品作家
カンディンスキー、マレーヴィチ、スエーティン、タトリン、ロドチェンコほか
■展示構成:
1)前衛芸術とデザイン

2)革命とデザイン

3)伝統とデザイン

4)新生活とデザイン

5)ロドチェンコ・ルーム・プロジェクト(主に岐阜県の産業技術を生かし、家具、衣服、食器を再制作)

■監修:
金子賢治(東京国立近代美術館工芸課長)
新田喜代見(ロシア美術史家)
■主催:
岐阜県現代陶芸美術館、NHK岐阜放送局、NHK中部ブレーンズ、日本経済新聞社
■後援:
ロシア連邦大使館
■協力:
アエロフロート、JAL
■観覧料
一般1200円、大学高校生900円、小中学生600円
前売・団体(20人以上)は各200円引 
■内容:
本展では開館を記念して、モスクワの国立歴史博物館など3館が所蔵するロシア・アヴァンギャルドの陶磁器約200点を紹介します。ロシアアヴァンギャルドは、20世紀初頭のロシア革命を機に、束の間の自由を手にした芸術家たちによって繰り広げられた既成概念にとらわれない前衛芸術運動です。その活動は美術・音楽・演劇・建築・文学などあらゆる分野におよび、近年ようやくその全貌があきらかにされつつあるところです。

本展はこのロシア・アヴァンギャルドの陶磁器に照準をあわせるもので、これだけの規模で一挙に展示されるのは日本では初めてのことです。画家のカンディンスキーなど、多彩な芸術家が手がけたティーカップやポットのユニークな陶磁器デザインは、今見ても斬新です。

展覧会のもうひとつの目玉は、当時のデザインの再制作。デザイン界の巨匠ロドチェンコのデザインを、岐阜県の地場産業である木工・繊維・陶磁器の技を生かして再現しました。1925年パリの国際展で発表された読書テーブルやチェステーブルに実際に座ってみることもできます。
http://www.cpm-gifu.jp/museum/

岐阜でこんな展覧会があるようですね、手元にちらしがあるのですが、ロドチェンコデザイン
のワークスーツかっこいい!今回復元したとのことで、ついでに特別販売と化していないもの
でしょうか。
ロシアのSFもそうですが、クールな機能美はいいですね

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かめさん・さん 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月16日(水)22時42分21秒

あなたの書かれていることに、すご〜〜く、共感するのですが。リハビリ中のようなロートルの私は、結論を急がず「かめ」のようにゆっくり考えながら歩いています。

>その先はどうするのかが分岐点なのだと思います。

そのとうりです。身近にも「地域ユニオン」の人がいますが、争議や組合の対応に追われて忙しく、市民運動や選挙にまではとても忙しくて手が回らない状態です。昔の労働情報仲間ですので、その仲立ちが出来ないかと考えているところですが・・・
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むかし むかし 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月16日(水)21時34分19秒

「縄文時代」

69.70年ごろの統一集会で、よく、ブンドどうしで、旗竿などで小競り合いなどがあり、べ平連の福富さん・吉川さんなどが、髪の毛振り乱して割って入ったのを何度も見た。(吉川さんはそのころ、髪の毛あったかな?)

反戦高協の地区事務所で、指導的メンバーが深刻な顔で会議をしていた。あとで聞くと、「海老原死亡事件」について話していたと言う。別の組織問題などもあり、地区委員会はほどなく崩壊してしまうのだが・・・

「平安時代」

高校の一学年上のヤツから、突然の電話。「卒業アルバム貸してくれない?」「何で?何に使うの?」 始めは、いろいろごまかしていたが・・・
結局、ヤツは大学に入って、中核になっていて、私の同級生で大学に入って革マルになったのが3人いて、写真が欲しかったとの事。「そんな事できるわけないだろ!」と断ったが・・・

「戦国時代」

72年(?)「東京入管闘」は、会議で、中核派が「入管戦線こそ、真っ先に『カクマル殲滅』を掲げるべき」と言うに及んで、代表・故横井勝の責任で「凍結」される。

まっぺんさん  一年後くらいかな?

「徐勝君らの釈放を要求する青年会議」と横井勝の呼びかけで、「日韓連帯闘争」の会議が持たれた。
中核、革マルを除く、ほとんどの党派が来ていたと記憶している。「マル青同」も来てた。ひさしぶりに、20人位の党派の代表が一同に会したわけです。私、ビビリながら、受け付けしてました。「日韓連帯闘争」については、誰も、異議はない。横井の書いた、組織原則「内ゲバに反対し、持ち込まない」が大問題となった。 賛成したのは、インターだけ。
「何でそんな事が前提になるのか、理解できない」 「そんな事入れないで、一緒にやろう」 「民青・革マルとのゲバルトは『内ゲバ』とは考えていない」 中には、横井の席まで来て、肩を抱いて小さな声で「固い事言わずに、一緒にやろうぜ」と説得しようとする党派代表もいたが・・・

結局、「内ゲバ反対」を受け入れたのは、インターとごく一部のノンセクトだけで、「実行委」はご破算になった。横井の「そんな事は? 原則だろう!・・・」という悲痛な言葉が耳に残っている。

「江戸時代」

84年(?)「三里塚」をめぐって、中核によるインター襲撃の時、インター・メンバーから電話「組織やめたのは向こうは知らないし、そっちは大衆運動で目立っているから、戸締りなど気お付けて。朝、電話が通じている事を確認してから出勤して」等々
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銅像についてはamlにも投稿があります 投稿者:ハンドル未定  投稿日: 4月16日(水)03時04分37秒

[aml 33591] Fw: [TUP-Bulletin] TUP速報49号 03年4月14日
 フセイン銅像の引き倒しは、ヤラセだった
http://www1.jca.apc.org/aml/200304/33591.html

この掲示板では評判が悪いのかもしれませんが、木村愛二さんのページに
はイラク侵略戦争の情報が集積されています。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/

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とことん討論したり、酒飲んだり、学習したりもしないと長続きしないと・・・ 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 4月15日(火)23時38分41秒

と、私も思います。でも、それほどの勢いは私にありませんが。
今の私は、かつての学生自治会のようなことを地域「コミュニティ」でや
っています。で、いつも飲み会だけは頻繁にあります(笑)。草刈り、地
域行事などなどの後には必ず。額に汗した「報酬」。

「学生自治会」を超えられないのも歯がゆいところです。それが、地方選
でも現れていると考えます。方や職場では労働者、日常の根を「張る?」
地域では地元利益優先。この分断状況をどう超えていくのか・・・

下の
>憲法9条改正(e-国会2003)
にも通ずることもあるのでは。私は、この結論には反対ですが。

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なるほど 投稿者:kt生  投稿日: 4月15日(火)23時32分14秒

私もそのことはニュースか何かで聞いたことはあります。確かフセインの前の前の大統領だったか何か。そうするとそのことはバグダッド市民は当然知っているので、銅像を倒して騒いでいる市民は「よそもの」という疑いはますます強くなりますね。

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この写真だけでは何とも言えないが 投稿者:mkimpo  投稿日: 4月15日(火)22時57分13秒

今までジャミーラ・高橋さんたちのイラク帰国報告会に行ってたのですが、
確か常岡さんだと思ったけど、今、フセインの銅像と言われているものは、
実はフセインではなく、フセインの前の大統領(だったかな、ちょっと
記憶曖昧)の銅像だとか言ってたけど、ほんとかな。

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銅像引き倒しの場面 投稿者:kt生  投稿日: 4月15日(火)22時29分04秒

加藤哲郎さんのサイトをみていたらこのようなサイトにいきつきました。驚いたことにチャラビにくっついてきた「自由イラク軍」(要するに傭兵)の一人が銅像の周辺にいたようなのです。写真をみると確かに似ている。こんなんで世界をだまそうとしているのでしょうか。

http://www.informationclearinghouse.info/article2842.htm

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(無題) 投稿者:かめさん  投稿日: 4月15日(火)18時52分32秒

 >「連合労働組合」が「いちばん保守的でどうしようもない」ことを、しっかり確認した市民運動のオバちゃんたちであった。(平和ボケさん)

 というのは本当のことだろうと思うのですが、その先はどうするのかが分岐点なのだと思います。
「労働組合はダメだから、個人参加型の市民運動でやっていく。そして「市民運動型社民党」へとつなげる」道を選ぶのか?
それとも、「「いちばん保守的でどうしようもない連合労働組合」を作り変えたり、地域ユニオンをやったりして、労働運動の再生をめざす」道を選ぶのか?
 私は、後者を選んでいます。「あなたは組合とかやってるから、私たち普通の市民と感覚がちがう」などと市民運動のオバちゃんたちに言われてさびしい思いをしているばかりか、というとそうでもない。市民運動のオバちゃんが「PTAで一緒のお友達がパートで働いていて、急にやめてくれと言われたんだけど...」などと相談してくることがあるんですよ。で、「組合って、とっつきにくかったり、だらけていたりするけどさ、でもすごく大切なんだ」とじっくりお話して仲良くなる。「労働者じゃなくてパートなんです」「だから、パートも労働者なの!」......「ところで、お父さん(というのは夫のこと)の職場は組合あるの?」「さあ、聞いた事ない」「リストラされてからじゃ遅いって」.....「地域ユニオンの花見、だれが来てもいいから、おいでよ」「えー。だって組合の人とかいるんでしょ。やだー」「おいおい、俺だって“組合の人”なんだけどね」「あー(笑)」

 >左翼が依拠するべき「勢力」は、あの反戦運動に結集した新しい市民層(しかもそれは左翼ではない)の中にあると考えるしかないのではないでしょうか? (まっぺん さん)

 上に書いた様なスタンスの私は、“しかない”とは全然、思わないのです。陸・海・空・港湾20労組など、注目するべきことはいくつかあって、そのなかの1つとして「あの反戦運動に結集した新しい市民層」もある。“しか”じゃなくて、“も”です。
 経験からいうと、急激に広がった運動ほど、しぼむ時も急激です。まるで潮が引くように人が集らなくなって、「依拠する」もなにも、「勢力」になる間もなく雲散霧消する、どこかが一本釣りした数人だけ残る、一本釣りオルグに成功したところが「収獲あった」と喜んで、お・わ・り――という最悪の結果すらありえる。家が近所とか学校が同じとかいう人同士で少人数で集ってみたりして、とことん討論したり、酒飲んだり、学習したりもしないと長続きしないと思うけどな。そういうこという俺ってやっぱ組合っぽいのかな。

 >注文の多い料理店 (スパルタクスさん)

 いま大事なことは、左翼が「断固として」注文することだ、と私は思います。あちこちに配慮して、ちゃんと注文しないようなのはダメです。なぜならば、
 >都民が、あの「断固とした」石原の姿勢のなかに都政改革の展望を見ている。そして期待している (まっぺん さん)
ような時代に、断固としていない左翼なんて、その時点でおしまいだからです。
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下記イベントですが 投稿者:いずみ  投稿日: 4月15日(火)15時09分39秒

私も、「私のような人間が女子トイレに入ったり、女性格安料金で利用したりすることは犯罪になるのか?」というお題で弁護士とのトークに参加します。ぜひご来場をm(__)m

なお、青山弁護士は、3・26管制塔占拠闘争裁判の弁護団長ですよ♪

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なんでお会いしない方がいいんだろう? 投稿者:mkimpo  投稿日: 4月15日(火)13時42分57秒

謎だ(笑)。

三次会の方に4/17(木)のLOFT/PLUS ONEイヴェントの詳細載せといたので
お時間のある方は見に来てくださいね。
再現映像に私もちょい役(武闘派コマンド)で出ています。

http://6038.teacup.com/mappen/bbs

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こりゃ、どうも。 投稿者:菊  投稿日: 4月15日(火)10時32分11秒

ムキンポさんですか。お元気そうで、何よりです。

お会いしない方がいいですよ、きっと(笑)。

朝から晩までディスプレイに向かう生活を相変わらず続けていますが、
掲示板は同窓生のここと、もうひとつ、有田芳生さんの掲示板で知り合った、
桜坂さんの所に書き込むだけになりました。

有田さんの所では、ムスリムの人など現実の私の生活空間では知り合えない人と
知り合いになれて大変刺激的でしたが、最後の頃はとても書き込む気になれませんでした。

鬼薔薇さん、
社会批評社掲示板の書き込み、拝見させていただきました。
鬼薔薇さんの書かれている部分は、あまり論理的に考えて書いたわけではありません。
「やっと、ここまで」「今さら、いわれてもなあ」というある種の感慨です。

そのことは、日本赤軍についていえば、そのまま自分に返ってくることでもあります。

少なくとも、私は当時、彼らの状況を理解しようとすることもなかったわけだから、
彼らからすれば、「やっと、ここまで」「今さら、いわれてもなあ」ではないでしょうか。

左翼陣営のなかで、さらに小さな新左翼的な勢力の中でさえ、「他者に対する理解」
(あるいは、理解しようとする努力)が足りなかったわけです。その意味では、当時、矢崎泰久が
「話の特集」でやった重信房子さんへのインタビューは、もっと評価されるべきではないでしょうか。

重信メイ「秘密」(講談社)はなかなか良いですね。メイさんというのは、
ちょうど息子や周りの友人たちの子どもたちと同じ年代なので、余計に共感するところがあります。

そういえば、4・6シンポジウムに、昔の仲間のY君が来ていました。
最近は結構いろいろな集会や行動にも参加しているそうで、相変わらずの「気っぷのよさ」で、
タバコをチビチビ吸っていました。ちりぢりになった昔の同窓生とこういう場で、
思いもかけず再会するのは、とてもうれしいことです。

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菊さんも来てたのか 投稿者:mkimpo  投稿日: 4月15日(火)01時13分23秒

掲示板の内容、跳ばし読みでしか読んでないのですが(申し訳ない)、
菊さんの投稿した記事を読んで、菊さんがあのシンポジウムに来てたことを知りました。
前にメールで何度かやりとりしたことのある菊さんですよね。
ちょっとお顔を拝見したかったな。
もっとも記憶力悪くて、1度お会いしたくらいでは顔憶えられないのですが。

4/17(木)にLOFT/PLUS ONEで行われるイヴェント(青山総合法律事務所プレゼンツ
「歌舞伎町・夜の法律相談所 !!」)で内ゲバの問題もとりあげられるみたいです。

【出演】青山力(弁護士)、下山明日佳(弁護士)
【相談人】深笛義也、いずみちゃん他、飛び入り受付あり!
【司会】増田俊樹 
【チャージ】\800(飲食別)

http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/index.html

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統一地方選 注目区 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月14日(月)23時19分14秒

東京知事選 ) 結局、反石原の統一戦線ができず、闘うことができなかったということでしょう。なぜかは、東京の事情なども、よくわからない。
「反石原運動」はいろいろあったと思うのだが。シン・スゴさんの「川田さん担ぎ出し」も、唐突な感じがした。もっとオープンに議論がされるべきであったのではないか。 

長野県議選 ) 康夫ちゃんが応援した候補、11人のうち3人当選。知事主導から、県民の自発的な運動は、まだまだ、これからか・・・

読売
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2003/news/20030413ss28.htm
信濃毎日
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/04/14/001.htm

徳島県議選 ) こちらは、運動があって知事をつくった経過ですね。吉野川河口堰反対!大田知事の不信任にともなう、知事選を5月にひかえて。  県議選ー大田支持派=河口堰反対派ー多数に!

朝日
http://www2.asahi.com/2003senkyo/OSK200304130023.html
読売
http://www.yomiuri.co.jp/election/local2003/news/20030413ss30.htm

福井知事選 ) 康夫ちゃんも応援した「原発反対派」知事候補ー善戦

朝日
http://www2.asahi.com/2003senkyo/OSK200304130015.html
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RE:4・6「検証 内ゲバPart2」出版記念シンポジウム>菊 さま 投稿者:鬼薔薇 投稿日: 4月14日(月)23時02分56秒

ご報告ありがとうございました。
ささやかな感想を、社会批評社フォーラムのほうへ書かせていただきました。

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「無所属・社民党推薦」選挙 参加記 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月14日(月)21時28分27秒

完璧に終わった「民同型社民党(労組主導)」 (今ごろって、笑われるかもしれませんが)

「市民運動型社民党」へ・・・???・・・

ついに、わが県の社民党の議席はゼロになりました。
一方で、市民運動と結びついた社民党系の運動はその一歩を踏み出しました。かな?

私が手伝ったのは、その「中間」のような候補者の陣営。
市民運動家と社民党・労組の不協和音・・・最後まで
選挙事務所の壁に、貼られた「必勝・檄」などの国会議員、労組の張り紙。!だるま!
そんなもんやめて、花や子どもの絵、地元市民の声を張りたい市民運動側。さすがに、だるまは片付けられた。
選挙戦終盤。市民運動のオバちゃん「あと一歩!みんなで電話かけしましょう!」
労組幹部「迷惑だからやるべきでない!」
結果は、落選であったが。「連合労働組合」が「いちばん保守的でどうしようもない」ことを、しっかり確認した市民運動のオバちゃんたちであった。
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都知事選と注文の多い料理店 投稿者:スパルタクス  投稿日: 4月14日(月)21時06分59秒

最近、鼻炎の方が増えてます。人間はただでも嗅覚が動物より劣ってますが、最近特に鼻の具合が悪い人が増えているのは心配です。動物の生存競争では、ハンターは獲物を言葉で騙す事はできません。でも、人間は言葉で騙せます。インディアンは嘘付かないかもしれないが、政治家はよく嘘を付きます。「その虎の口の中に入る事はお前のためになるんだよ」と言われたらどうします。
樋口か若林かじゃなく、左翼陣営自身が自分自身の、まさに自分自身の身を守るために、何の抵抗もなく石原再選がされ、国労・日教組潰しが加速すれば、どれだけ危険な事になるかを自覚してないといけないと思います。人民に石原の危険性を十分アピールできず、石原が44.9%の投票率で70.3%の得票を得た事の危険性をもっと我々自身が他ならぬ自分が生きていく上でどう関わってくるのか考察した方が良いと思います。労働者階級のため、というのは別に自分が会った事もない名も知らぬ他人のためだけではありません。今回の結果は後々恐い事につながりかねないから警戒すべきです。今後も人種差別主義者の都政を注視し、反対していきたいと思います。
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トロッキズムトネオコンの書き込みについて、 投稿者:sinken  投稿日: 4月14日(月)19時06分28秒

先日、阿修羅と言う掲示板に載っていた意見のURLを書き込んだ真剣です。インターネットを長くやっている人は、この掲示板のことは知ってのだと思いますが、俺はアフガン戦争反対で、インターネットをはじめたもので、無謀にもこの掲示板に乱入してしまったようで、ご注意を。
どうも、主張が、ユダヤが世界征服をたくらんでいるフウの主張のように、思えて、気になったので、書店で、ユダヤ陰謀説の本を探してみました。そうしたら、あった。筑摩新書で、ぴったりの本が在り、見てみたら、これを扱った本は、トンでも本といわれ、UFOやユダヤを扱い、推測を妄想にまで高め、本にしてしまうのだと書いてあった。そして、マルコポーロと言う雑誌に現れ、話題になったガス室はなかった論が、この人たちによって主張され、インターネットでは阿修羅で広げられていると会った。まったく、物を知らないということは、ある意味では恐ろしい事で、。彼等からすれば、ネオコンに、ユダヤ系の人がいる。この人たちは、世界制服を目指している。そういえば、ユダヤ系のトロッキーは、ソビエトを追放された後、アメリカに影響力を持った。そのうんどうにさんかしたとこくはくする親玉がいる。これはユダヤ陰謀説を裏付ける事実を示すものだというとんでもない主張を展開しているのだと了解した。と言う事で、先に書いた阿修羅掲示板には、予備知識をもってみてください。でも、意外と、広がりを見せている出所は把握しておく必要がありますね。先ずはご注意までで。管理人さんへ、もんだいがあるようだったら、あしゅらにつながるURL消してもらっても結構です。

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東京電力の福島原発全機停止に 投稿者:イレギュラーず  投稿日: 4月14日(月)18時21分09秒

ということで、夕方のNHKニュースは、首都圏の夏場電力不足(神奈川一県分だそうですが)を報じました。

でも、何で最初に心配することが首都圏かな〜 電力さえ供給されれば、あとはどうでもいいのでしょうか。それは、以前も経験しています。タイ米輸入のときです。私はタイ米好きでした。安いからではなく。あれからタイ米は店頭で見ませんね。

昨日の地方選。朝から晩まで腕章して、投票所に座りっぱなしでした。まあ「庶民」感覚・・・

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美津濃潤一郎さんの投稿は 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月14日(月)13時35分12秒

三次会のほうへ移動しました。
http://www60.tcup.com/6038/mappen.html

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石原の圧勝! 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月14日(月)12時00分45秒

都知事選の結果が出たわけですが、300万票を超える圧勝だったことはあまりにも「我がほう」の弱体ぶりをさらけ出しているなぁ。「樋口か若林か」の選択は、どちらにしてもこの弱体さの中での苦渋の選択であったわけです。

石原のような反共的・強権的な人物がこれだけ支持を受けている事実には、やはり圧倒的支持を受けて登場した小泉首相にも共通するものが見えます。現状の政治・経済状況に絶望している都民が、あの「断固とした」石原の姿勢のなかに都政改革の展望を見ている。そして期待しているということでしょう。それは、左翼にはその期待が集まっていないという、主体的な問題点をますますさらけ出す結果となっています。この結果を反戦運動の高揚とのギャップとして考えると、左翼が依拠するべき「勢力」は、あの反戦運動に結集した新しい市民層(しかもそれは左翼ではない)の中にあると考えるしかないのではないでしょうか? 樋口候補への投票を呼びかける根拠として考えられるのは、その「ギャップ」なのかな? 新しい運動を「左翼ではない人たち」と一緒にはじめていくという方向性の中にかめさんが危惧する危険は非常によく理解します。樋口を推す運動が民主党の基盤へと流れて行き、結局リベラル保守勢力を利するだけに終わるかもしれない。そこの所の見極めは難しいですね。ただ、どちらにも正当性はあると思います。

菊さん。\(^o^)/
シンポジウム当日に会場に配布した「もぐら新聞号外」と、「BUNDのみなさんへ」という文書をひとつにして「もぐら新聞第6号」として公開しました。またプリントして模索舎に置いてきました。一部100円。見てね!(^^)
http://redmole.m78.com/news/contents.html

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憲法9条改正(e-国会2003) 投稿者:藤森修一  投稿日: 4月14日(月)02時09分56秒

皆さん、こんにちは。藤森修一です。

現在、インターネット仮想国会、e-国会2003では、私が提出した憲法第9条(戦争の放棄、軍備、及び交戦権の否認)の改正法案に関し、審議が行なわれています。審議期間は約1ヶ月間。関心のある方、是非、議論に御参加頂ければと思います。審議期間の最後には投票も行なわれ、結果はすべての現職国会議員に通知される見込みです。

e-国会2003:http://www.e-kokkai.com/

尚、下記が憲法9条改正に関する投稿内容です。

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■最低限の軍備

皆さん、こんにちは。藤森です。

 以前、ビル・トッテンさんの講義に参加した際、彼がこんな話をした。

「私にはある知人がいます。この知人は一人娘の父親。ところが、最近、その娘はタチの悪いチンピラに絡まれて、危害も受けかねない状況。そこで知人は他人にお金を払い、それらチンピラのことを対処してもらうように頼んだ。しかし、彼自身はと言うと、仕事が忙しいだの、テニスなが忙しいだのと、娘にまとわりつくチンピラの件はには他人にまかせっきり・・・」

 その後、ビル・トッテン氏が言った言葉。

「ところで、その知人とは誰の事か解りますか?それはあなた達、日本人の事だ!日本人は防衛、軍事などの煩わしい事はアメリカに委ねっぱなし。自分達は積極的にそれに関わろうとしない。日本人は、娘に絡むチンピラなどの事は一切、他人にまかせて、自分は『ビジネスが忙しい・・・』『レジャーにも忙しいと』と言っているその父親と変わらない!」

 それを言われた時、自分は身につまされる思いだった。

 しかし、そうは言いつつ、これまで私自身、日本の軍事、防衛問題に関しては、あまり考えた事がなかった。しかし、今回のイラク問題、北朝鮮の件を経験する事で、ようやく自分なりの結論にが出ました。

その結論とは

「日本は自国を守るため必要な最低限の軍備はしなければいけない。」

という事です。

その理由は非常に簡単。日本は今回、イラクの件でも国連でアメリカ追随を表明せざるを得なかった。仮にここでアメリカに協力しなかったら、北朝鮮の件でアメリカにそっぽを向かてしまう。「それなら、日本は日本で勝手にやったら・・・」というように。つまり、アメリカに梯子を外されたらどうしようもない状況。

 つまり、今回の件は、日本が軍事、防衛を、あまりにもアメリカに委ね過ぎてきた事に原因がある。日本人これまで取ってきた行動の ”代償 ”を払わされているのではないか? それで、非常に意義が疑わしい、参加したくもない戦争にも、賛成せせざる得ない。

 仮に日本が、自国を守る上で必要な最低限の軍備を、自分達で準備していたら、こんな事にはならなかった。その場合、アメリカの意向はそれとして、自分達の独自の判断もする事が可能だったと思う。発言力、自立を日本が確保し、今回、日本が ”反対”を表明したら、イラク戦争も止められたもしれない・・・

 つまり、自国を守る最低限の軍備を持つという事は、今回のような、世界規模、より災禍の大きい戦争に巻き込まずにすむという事にも繋がる。その意味でも自国を守るための最低限、なるべく自立、完結した形の軍備は必要でないか?
 
 勿論、”完全な軍備”というのはあり得ない。日本が核まで持つべきだとは思わないし、完全にアメリカに依存しないというのも無理だけど、それでもある範囲内、最低限の軍備が必要だと思う。憲法9条も改正し、国民が軍事、防衛問題に関しても、きちんと議論をしていくべきだと思います。

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http://www.e-kokkai.com/

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しょうがないから、若林に入れた 投稿者:かめさん  投稿日: 4月14日(月)01時50分53秒

都知事候補者選びの様子も少し知っているですから、感じていることを書きます。

 超党派の(社共と無党派もふくめた)「反石原」or「護憲」or「平和」or「革新」の統一候補を立てようといういくつかの努力は、ぎりぎりまでありました。共産党が「もはや時間切れ」だとして若林擁立を発表した後も、若林擁立撤回への水面下の働きかけをともなって、超党派の有事法制反対運動をになってきたような人を統一候補として出したいという動きを続けた人たちもいます。トロツキストとそのファンのみなさんが原則を捨てていないのなら、みなさんはこの努力に共感するでしょう。
 じゃあ、そういう努力を誰が嘲笑したのでしょう。いかにも「時代を見ようとしている」ような人たちです。例えば、昔は三里塚でインターと仲のよかったような、今も仲の悪くないような人で、いまは「時代を見て」、市民派になって、とうとう、堂本千葉県知事――三里塚闘争の敵対物――を支持するに至ったような人です。ほかには、例えば、ワールド・ピース・ナウでヘルメットを規制するような人です。
 “共産党と一緒にやっているようじゃ石原には勝てないよ。田中康夫や堂本さんみたいな、できれば民主党も乗ってこれるような候補じゃないとね....” というようなふうに。
 『かけはし』さんの「樋口への投票呼びかけ」方針は、この手の「いかにも『時代を見ようとしている』ような人たち」――私は“時代を見誤っている人たち”だと思いますが――に仲良くくっついて行く方針です。それでいいのですか?
 

まっぺんさんは↓でこんなことを書かれていますね。

>「市民派」とされ社民党や新社会党が推している樋口候補
>一方樋口候補は幅広い市民層を取り入れていると目されますが、どうも路線のうえで民主党にも近づこうとするなど、問題があると見なされている。

 少し違うと思います。そもそも、樋口擁立の中心は民主党(の中の旧社会党の部分?)だった。特に、川田悦子代議士を都知事候補に担ぎ出そうという動きが出てきてからは、「共産党系の」川田都知事候補を潰すためには、ぜひ樋口さんを出さないといけない ということに民主党内ではなった。
 選挙戦で民主党がはじめ目立たなかったのは、無党派を演出したかったことと、民主党内に石原支持派がいることによる制動が原因であるだけです。

「吉祥寺の勝手連代表の菅直人さん」は4月3日に「私が厚生大臣の時に樋口さんにお世話になりました。この深刻な少子高齢社会時代に、社会全体が育児や介護を支えていく社会を作るため、一緒に苦労いたしました。そして介護保険ができました。」と言っています。
http://www.vuni.ne.jp/%7Ekatteren/

 「民主党にも近づこうと」したのではなく、ワールド・ピース・ナウの盛り上がりと、元々民主党のほうに近い樋口さんとを、あわてて近づけようとした人たちが若干いたけどうまくいかなかった ということです。

しかし、石原とまともに対決できなかったのは、ホントーーーーーに悔しい!!!!!
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4・6「検証 内ゲバPart2」出版記念シンポジウム(2) 投稿者:菊  投稿日: 4月13日(日)22時08分48秒

集会の中で、ひとつだけ、「内ゲバは過去のこと」と考えていた私の認識をくつがえすような問題があった。それはsenki派によるPart2執筆者の小林さんに対する誹謗中傷のビラの配布と関連するsenki派の人たちの発言だ。

当日、小林さんのPart2での批判に対して、senki派は小林さんの名前を挙げて、とても下品な誹謗中傷としか思えないようなビラを配った。私はそれを見て、「まだこんなことをやっている連中がいるの」と正直いって、驚いた。

それだけではない。自由討論の中で発言したsenki派の人は、「80年代前半、三里塚を巡る中核派の内ゲバの暴力と闘ってきたsenki派・・」と意見を述べたのだった。

私は当時のことなど、すっかり忘れているところもあるので、「へえ、戦旗派は俺が活動やめた後、中核と闘ったんだ。知らなかったなあ」と何気なく思っていたのだが、よく考えてみると、そのsenki派の人は私が現役活動家の最後の頃、中核派に一坪共有運動を口実に第4インターが内ゲバ襲撃をかけられた時のことをいっていたらしい。

後で思い返してみて、開いた口がふさがらなかった。

あの時、修道僧のような人が多かったプロ青同の諸君は最後まで、中核派の内ゲバ襲撃と闘った。元気はよいものの、いい加減なところも多々あった第4インターと違って、人民に学び、闘うという感じで、とてもマジメな戦旗派は早々と中核派に屈服した。その事実は当時の活動家であれば、誰でも知っていることだ。

あのマジメで、中核派の内ゲバ襲撃に最後まで一緒に反対するだろうと思っていた戦旗派の中核への屈服をとても信じられなかったことと、仲間に裏切られたような感覚を持った当時のことを、ふと思い出した。

senki派の人はどうして、そんな見え透いたウソをつくのだろうか。

そして、senki派は「権力との対峙がすべてに優先する。内ゲバの問題はその上で考えなければならない」というようなことをいう。そのような誹謗中傷とウソをつくsenki派の態度に、私は内ゲバ主義そのものを見るし、権力との対峙云々は、自らへの批判の矛先をそらそうというごまかしのように思う。

信じられない。それが社会運動内部において議論をしようとする者の態度なのだろうか。

本当に品位がない。

私は今、内ゲバ問題を「プロレタリア民主主義」などという言葉で難しく語ろうとは考えていない。社会運動内部での普遍的な「信義則」のようなものだと考えている。

それは、誹謗中傷をしない、声や態度で相手を威嚇しない、ウソをつかない、ということであり、権力との対峙というようなことは一切関係ないのだ。

こうした最低限の原則を逸脱したところから暴力の行使に至るまでは、一足飛びだ。それを目の当たりに経験したのが、70年代の内ゲバ横行の無惨な歴史であり、今、内ゲバの廃絶を考えることとは、こうした当たり前の原則に忠実に、日々の活動を行うことではないのだろうか。

senki派の行為は、小さな「内ゲバ主義」であり、それが今の社会運動全般に大きな影響を与えるわけでないと思う。しかし、「内ゲバは過去のこと」と思っていた自分の認識の甘さを反省する良いきっかけになった。

その意味では、集会の最後に読み上げられて、確認された「結語 内ゲバ廃絶のための私たちの提案」(Part2の結語)の意味は大きいように思う。私たちが、70年代の新左翼の敗北を乗り越えて、本当に異論を尊重しあい、思想を豊かに育んで、日本における社会運動の再生を実現していくためにも、必要な内容だと痛切に思う。
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4・6「検証 内ゲバPart2」出版記念シンポジウム(1) 投稿者:菊  投稿日: 4月13日(日)22時07分17秒

先週の日曜日(6日)、中野で開かれた「検証 内ゲバPart2」出版記念シンポジウムに行ってみた。

いまさら、内ゲバについての検証でもあるまいと思ったが、70年代初めの自治会活動家時代からノンセクト活動家時代、そして第4インター系の党派活動家時代、80年代前半の現役活動家としての最後まで、10年余の活動家としての生活は常に内ゲバの問題と隣り合わせだったので(どの時代も、すべて一方的にやられっぱなしだったが)、20年余を経た現在、どのように内ゲバ問題が認識されているのか、興味があったからだ。

シンポジウムを聞いて、何より驚いたことは、発言者が皆一様に、「内ゲバは思想的退廃・荒廃であり、その廃絶を目指す」と、それぞれの立場は違っても発言していたことだった。

20年余も新左翼活動から遠ざかっているので、現役の人には何を寝ぼけたことをいっていると言われるかもしれないが、70年代半ばから後半にかけて、「内ゲバ主義反対」といっただけで、「お前は民青か」と罵られたり、小馬鹿にされた経験を何度もしている私としては、とても信じられない光景だったし、何とも言いようのない感慨があった。

パネラーの発言では、元日本赤軍の足立正生さん、小西誠さん、そして樋口篤三さんの発言がとても印象に残った。

「PFLP世界革命宣言」の監督だった足立正生さん(そういえば、大学2年のはじめ、「圧殺の森」と一緒に革マルを一時的に追放した学内の自主上映会で見たことを思い出した)は、武装闘争を肯定して、パレスチナでのPLO内の内ゲバの深刻さを充分に捉えきれなかったこと、そして連合赤軍の幹部を日本赤軍に迎え入れた後、リンチ殺人事件の総括を共に必死に行ってきた様子を率直に語った。

ちょうど、重信房子さんの娘のメイさんの「秘密」という本を読んだばかりだったので、足立さんの話も含めて、70年代後半から80年代初め、第4インター系の各地区組織で労働者や学生が様々な議論しながら、運動に参加していた様子と共通するものを感じた。当時の第4インター系の労働者や学生は日本赤軍とは対極にいると考えていたが、子どもを育てたり、生活に苦労しながら、必死に運動を組織しようとする姿は、さほど、大きな違いはなかったのではないかという気がして、とても共感を持って話を聞くことができた。

小西誠さんはヨーロッパやアメリカの軍隊で兵士組合や軍務拒否、兵役拒否が広がっている中で、軍隊が戦争に耐えられなくなっている状況が生まれている中で、かつて新左翼が主張してきた「暴力革命」論を考え直す必要がある。自分は非暴力論者ではないが、国家権力やファシストに対しても、厳密な正当防衛権以外は行使すべきでない。これ以外の暴力行使は社会運動のなかで、説得力を持ち得ないと言い切った。

小西さんの意見を聞いて、自分の今の感覚にとても近いものを感じた。軍事論などはあまり考えたことはないし、ましてや「革命論」という形では考えたことはないが、国家権力に対する暴力についても極めて限定的に考える考え方はとても納得のいくものだった。

樋口篤三さんの話を聞いたのは、ほぼ20年ぶりだった。大病を患ったと聞いていたが、ひょうひょうとした語り口は20年前よりも冴えていて、亡くなった落語家の柳家小さんのようだった(失礼!)。

樋口さんによれば、中核派は67−8年頃、民衆のヒーローだった。それは何よりも、運動に奉仕する気風があり、具体的に歴史に学ぶという姿勢があったからだという。

では、3−4年も経たずして、その中核派が見るも無惨に内ゲバの道へ転落してしまったのはどうしてだったのだろうか?大学の革マル追放の大衆運動のただ中に登場した中核派は、「革マルせんめつ」を叫ぶだけで、当時自治会活動家だった私でさえ、バカにするような存在になり果てていた。

70年代前半、中核派が革マル派の仕掛けた内ゲバの罠にはまり込まなければ、日本において新左翼がかくも無惨に衰退することもなかっただろうと思うし、どうしてそんな具合になっていたのか、いまだによくわからない点である。

他のパネラーの発言もそれぞれ異なった視点から内ゲバ問題を取り上げ、その廃絶を目指す、密度の濃い発言が続いて、大変刺激的だった。
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と知事選祭 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 4月13日(日)21時35分24秒

少なくとも、アンチ石原、特に樋口陣営、ダメすぎ。
どう善意に考えても、石原のほうが、ネットをうまく使っている。
そおいや、堂本にはスパムメール送付の過去があったな。もおいや!!
一部の政治家・運動家って、なんでこう、ネットの使い方がドヘタクソなんだろうか。
思わず、「若竹・戸田問題」を思い出したニダ。

あうあうあうあう。これで勝てたら奇跡ニダ。

http://umonsan.hp.infoseek.co.jp/senkyo.html

ああ。そうそう。昨日は共産党が樋口たん演説会場の至近距離で「若林!!」と
連呼していて、選挙妨害しているみたいで、あああたのしかったニダ。

http://ex.2ch.net/test/read.cgi/korea/1050174594/l50

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都知事選 雑感 投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月13日(日)18時32分37秒

この間、知人が、「塩見氏の書いたものを面白く読んでいる」と言うので。私が「塩見?赤軍派の?大田竜並みの化石だろう。反戦集会でうろうろしているが」と答えると、「いや、化石は全然変わらない中核や革マルだ。ブンドは中身はどうあれコロコロ変わってきた。その文脈で言うと、インターの崩壊も健全と言える」という言葉を聞いて考えさせられました。

都知事選論争。村岡氏の「政策のハッキリしている共産党に投票せよ」を見たとき、「70年代のインターじゃん」と思いました。「かけはし」の「樋口氏に投票しよう」はまっぺんさん言うように、「いい加減」・アイマイ・迷ってる・かもしれませんが、「時代を見ようとしている」と好感が持てるのですが・・・

そんでもって、ずいぶん前の書き込みですが、みんなに無視された(悲・笑)

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軍国おじさんvs平和ボケばあさん 投稿者:平和ボケ  投稿日: 3月23日(日)07時18分26秒

「平和ボケばあさん」に親近感があるのではありません。(笑)

軍国ジイサン・石原を落とすために、共産党は候補者を下ろして、統一戦線というわけにはいかないものかと、平和ボケおじさんは思うのだが・・・

東京の状況も、フランスでの「極右候補を落とすため、シラクへの投票よびかけ」の事情もよく知らないのですが・・・
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都知事選とトロツキストの方針 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月13日(日)15時32分15秒

本日は投票日なので、現時点でどこまで話をしてもいいのかわかりませんが、第四インター派の路線との関係で「論評」として考えてみます。現在一般に「反石原候補」としてふたりの名前があがってますね。共産党から立候補している若林候補と、「市民派」とされ社民党や新社会党が推している樋口候補ですが、二人の政治的性格はかなり対照的です。若林候補はかなりはっきりとした政治的対決路線を打ち出していて、石原の路線に対決する姿勢としては投票するに充分である。一方樋口候補は幅広い市民層を取り入れていると目されますが、どうも路線のうえで民主党にも近づこうとするなど、問題があると見なされている。そして、その両者の長短を考慮したうえで新時代社は「樋口候補に投票せよ」と「かけはし」前号で訴えています。しかしそれに対して「かけはし」最新号では「若林候補への投票」を呼びかける投書が紹介されています。

反石原勢力が「どちらに投票するべきか」を考えるための条件は何でしょうか? いくつかの条件が考えられると思います。まず(1)本人の政治的姿勢(2)支持母体の政治的傾向・・・がまず挙げられるでしょう。本人の政治的姿勢では若林候補の方が反石原路線としては明確です。しかし支持母体でみると若林候補はほとんど共産党だけを中心にしており、大衆的拡がりをもっていないということになります。こうした比較のうえに立って「かけはし」は樋口候補投票を呼びかけたわけですが、ちょっと疑問をもつ事があるんですね。それは、バブルの勢いに乗って湾岸開発を推進する鈴木都政に抗議し青島幸男が立候補した8年前の知事選の時のことです。この時には共産党を除く全党派が鈴木側に相乗りし、政党としては共産党だけが単独候補を擁立しました。そして、青島候補はまったく支持母体をもたないまま「無党派市民の代表」として立候補し当選したわけです。共産党を除く「総与党化」現象の中での「政党不信」が「無党派市民層」となって青島を押し上げた結果の当選でした。

この時には新時代社は共産党系候補への投票を呼びかけていました。正直いって、ぼくは「青島でもいいんじゃないのかなー?」と思っていたけど、なんだか投票所に行く気がしなくて結果的に棄権してしまいました。それと現在とを重ね合わせてみた場合、「かけはし」の方針が8年前と今回とではっきりと違っている、と考えざるをえません。もしも上記で提起した(1)(2)だけで解釈するなら、新時代社はその場その場でまったくいい加減な方針を提出しているのだと言わねばなりません。

そこで考えられるのは第三の条件です。その時の情勢の中で「政党」として表現されている大衆の政治的傾向をどのように解釈するのか、という条件もまた考慮するべきなのじゃないか、という事です。大衆的政治傾向を8年前ではどう考えていたのか?それを現在ではどうとらえているのか?
 あるいは新時代社自身が8年前にはまだ「階級政党」としての「体面」を重視するあまり、現実政治について充分にとらえていなかったのか? このあたりの問題を「小一時間問いつめたい!・・・・」

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選挙ネタ 投稿者:水泡 まつ太朗  投稿日: 4月13日(日)15時21分47秒

 そもそも民主社民は都議会での採決行動を見れば都政与党なわけで、今更野党面しても白々しいというもの。「非石原」なら兎も角、「反石原」になるかっつーたらどーかと・・・。まあそれを自覚さえしていれば、それはそれで良いとも思われますが。
 民共社+αで乗れる候補といったら都政関係者では福士敬子氏くらいしかないでしょうねぇ。ハセケン氏辺りが「直接対決!」という感じで出馬すれば面白かったんですけど。
 それにしても堂本(千葉)福田(栃木)は当選後早々に公約撤回&オール与党受け入れをしてしまいましたから、「無党派」も一筋縄ではいかんです。
 最後になりましたが候補者数だけ見れば確実に選択肢はありますから棄権・白票・無効票という事はせず投票に行かれますよう御願い致します。

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注目!長野県議選(本日投開票)  投稿者:平和ボケ  投稿日: 4月13日(日)05時52分32秒

康夫ちゃん、11人の候補者を公然と応援!
   
『JANJAN』  2003/04/09 より
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こんな議員はもういらない――長野県政改革第3幕(10)全国一  

 長野県議会選挙が様変わりした。前回は30選挙区のうちの10選挙区が無投票だったが、今回無投票はたった1選挙区。立候補者数は定数58のちょうど2倍にあたる116人。全国44道府県議選で最も高い倍率である。

 田中知事誕生後の初めての県議選。知事に不信任をつきつけた議員の側が県民を審判を受けるとあって、全国的な注目を浴びているが、長野県民の間では、やや盛り上がりに欠けているように思える。理由ははっきりしている。

 田中改革によって議会側の無力さが明らかになってしまい、県政への影響力が知事ほどない、と県民が感じていること。そして、なんといっても、知事不信任案可決後の知事選で田中知事が圧勝したため、その後3人の現職議員が辞任、17人が出馬を取り止めた。つまり、定数の3分の1の現職議員が田中知事に対してギブアップをしてしまった。戦わずして勝負がついてたともいえる。無投票になった1選挙区も、自民党系の議員が不出馬を決めたが、後継者はなし。結局、田中支持派の候補が当選した。

 知事は熱い。支持する候補者名を公表し、ポスターに候補者といっしょに写る。長野市では2人を支持しているので、ポスター掲示板では最も露出度が高い。しかも、この写真がドラマ仕立てときているので、選挙が終わればさまざまなメディアが紹介することだろう。

 知事の意図は明らかだ。新人が乱立するなかで、田中支持の新人候補を県民に分かりやすく示すことにある。「やりすぎではないか」とマスコミに問われて、私は「県民が田中県政の改革を積極的に支持しする候補を知りたいと思っているのなら、それもいいのではないか」と答えた。

 すべてを踏まえて、県民は判断するはずだ。選挙を教科書的に考える必要はないだろう。「極めて異例」(マスコミ)といわれることもまた、長野県の変化の表れだ。

 問われるのは、新しい議会であろう。田中知事の支持を受けて当選した新議員が、どれだけ議会改革を進められるのか。また、県政に対してしっかりとしたチェック機能を果たせるのか。それには、知事をも越えた政策立案も必要であろう。

 知事と議会とは「車の両輪」と言われる。しかし、都道府県議会の多くで、まだ県と議会とのもたれ合いが続いている。長野県が「車の両輪」を創り出せるか――県議選への期待はこの点にある。全国一の競争率は、その可能性を示唆している。あとはやはり、県民がどんな議員を議会に送り出すかにかかっている。

『JANJAN』は市民が記者になってニュースを送るNPO型インターネット新聞
こんな議員はもういらない――長野県政改革第3幕(1)〜(9)
http://www.janjan.jp/left-list/touitsutihousen.php
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