四トロ同窓会二次会 2003年8月1日〜3日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。
投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もあります。
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国会へ行こう 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 3日(日)23時35分14秒

モダンタイムズという映画で、機械が発達して生産性が上がれば、それだけ労働も過密になるという事は訴えられていたと思いますが、今や労基法・労基局という既存の制度ではなく、まさに休息の取り方の工夫が必要になっていると思います。例えば、外科医の場合、患者を取り囲む形を一つの処置が終わるごとに少しずつ位置をずらして、休憩をローテーションで取るとかできるのかなあと思ったりしています。
政治については、日本は民主主義と言っても、りそなHDへの公的資金投入やイラクへの自衛隊派遣のような大事な件には国民に何の相談もなく、小泉・竹中氏の一存のみで全てが強硬されている事を考えれば、日本も独裁国家なのだと思わざるを得ません。政治決定のプロセスが民主化されなければ、私達の暮らしは良くならないと思います。

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パネクーク 投稿者:久我山支部(準)  投稿日: 8月 3日(日)21時43分34秒

>左翼共産主義者アントン・パネクーク

 「左翼共産主義者」として括っていいものやら。
 以下に懇切丁寧な解説があります。開設者に深謝。

http://www.bekkoame.ne.jp/~rruaitjtko/pane1.pdf

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ソ連評価私見 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 3日(日)21時29分47秒

僕はソ連社会を分析した本は結構読んできたつもりですが、悩み抜いた末に最も厳しい評価(オランダの左翼共産主義者アントン・パネクークや、ソルジェニーツィン・サハロフに近い考え)を取るのが賢明ではないかと考えました。
すなわち、十月革命によって成立したのは労働者の独裁ではなく、脱階級の職業革命家集団(レーニン親衛隊)の独裁であった。
労働者反対派は二十年代に弾圧されて地下に潜り、レーニン親衛隊の粛清後はノーメンクラツーラ独裁に転化した。
この経済は、ノーメンクラツーラが生産手段を超独占的に管理することにより、余剰価値を全て吸い上げることの出来るものであった。
労働者に対してはテーラー・システムや出来高払い賃金といった搾取を強めるためのあらゆる方法が西側と同様に適用され、しかも自由な言論も労働運動も存在せず、大衆が武装する権利を奪われた中では、労働大衆がノーメンクラツーラに抵抗することは不可能であった。
また低い労働生産性を補うために、強制収容所管理群を通じた奴隷労働が、八十年代後半まで行われた。
この体制は、スターリンの個人的資質によって生じたのではない。
自主管理の原則で労働者を吹いたのはレーニンであり、強制収容所を作ったのもレーニンである。
スターリンはその路線を継承し、拡充しただけである。

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(無題) 投稿者:ふば  投稿日: 8月 3日(日)19時40分40秒

>巨大スクリーンで見れます。
>トロの皆さんはどんな評を書くのかな(はあと)
>http://www.frida.jp/
展覧会もやっているし、いってみたいですね。
今日の日曜美術館これの特集でしたね。
9時のN饗の特集もおもろそうだしな
あと茨城陶芸美術館でもうすぐこんなの始まります。
ロシア・アヴァンギャルドの陶芸展
会期:平成15年8月23日(土)〜10月5日(日)

http://www.edu.pref.ibaraki.jp/tougei/

詳しくは7月まで岐阜でやっていた告知のほうが詳しいので
そちらをどうぞ。
http://www.cpm-gifu.jp/volunteer/index.htm

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横レス 火魔人タソへ 投稿者:LPG  投稿日: 8月 3日(日)18時21分53秒

>いったい何年論じればいいのですか?

チミな、自分の過去を振り返りましょう。
具体的テーマで「論」に触れる様な議論を展開・継続したことありますか?
必ず、その入り口で逃亡してるじゃないですか。
一度くらい、ちゃんとした討論しましょうよ。まぁ、チミが出来るならですけどね(w

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『「拉致」異論』書評 高橋源一郎 投稿者:鍋山  投稿日: 8月 3日(日)18時00分37秒

朝日新聞書評欄 『「拉致」異論』太田昌国  評者・高橋源一郎 2003.8.3 (全文)

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【 あふれ出る「日本人の物語」から離れて〜「正論」の渦に抗して あえて言う 】

 苦しい本だ。読んでいるこちらまで息苦しくなってくる。
 社会主義国家北朝鮮に好意的なあまり、「拉致」問題へ明確な回答が出来なかった「左翼・進歩派」を、著者は厳しく批判する。同時に「拉致」問題を政治的に利用して「民族主義的情動」を呼び起こそうとするあらゆる言論に反対する。

 けれど、いま必要なのは、そのことではなく、洪水のようにあふれる「正論」に誰もがぼんやり感じているだろう異和感を言葉にすることだ。だが、それは難しい。「異論を許さぬ、不自由な空気」が流れているから。けれども、著者は全身をかけてその困難に立ち向かうのである。

 「金正日自身が拉致を認めて謝罪したことを踏まえて交渉が開かれた。ようやく日本は『過去の植民地支配の贖罪』という呪縛から放たれ、拉致問題解決に本気の姿勢で臨むことができた」
 拉致家族のひとりが書いたこの文を読み、著者は、ここに拉致事件と植民地支配を「相殺」できる「心情」を発見する。だが、と著者はいう。そもそも拉致と植民地支配は「相殺」、いや「交換」できるものなのだろうか。「本来的に別個な問題であるふたつの出来事が出会うべき場所」は「他者に要求することは、自らにも突きつける」ことを通してしか見つからないのではないだろうか。
 拉致と植民地支配は交換できない。ある個人の死と別の個人の死も交換できない。それは、死者の「代弁」は誰にもできないということでもある。

 死者を「代弁」して憎しみの報復がエスカレートする中、イスラエル軍に殺されたパレスチナ人家族のグループとパレスチナゲリラに殺されたイスラエル人家族のグループが共同の反戦活動を立ち上げた。彼らはそれぞれの同胞からの(「敵を利するのか」という)批判に対してこう答える。「わたしも彼らも家族を失いたくなかった。だから、わたしたちは殺すことを望まないのだ」
 彼らは死者を「代弁」したのではない、「敵」といわれる人びとと同じ立場に立とうとしたのだ。それより他に、戦いを終わらせる方法はなかったのである。
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(無題) 投稿者:火魔人  投稿日: 8月 3日(日)16時50分27秒

ポルポトやスターリン。チャウセスクなどなど
猜疑心・野心・野望・欲望という人間の醜いところを出した人間。

ようは共産社会主義を利用して私利私欲を満たしたにすぎない。
共産主義社会主義といっているが結局やったことは個人主義。
周りを信用できないから粛清をする。
第一欲を持っていないと人間ではないからしょうがないことだけれど…。
その代償は計り知れない。

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noizさん 投稿者:火魔人  投稿日: 8月 3日(日)16時43分25秒

いったい何年論じればいいのですか?

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これからを論じるのに、これまでの総括が必要。当たり前。 投稿者:noiz  投稿日: 8月 3日(日)16時23分11秒

>この掲示板を見ていると「これからの社会主義・共産主義」をなにも論じていない。
過去ログちゃんと読みなさい。

それと、これまでの検証抜きで、これからを論じていいの? スターリンとかポルポトとか、とってもひどいことをしましたが、それが何だったかとかを議論することはまったく無駄ではないと思いますが、、、

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押し付けられるIMF路線 投稿者:noiz  投稿日: 8月 3日(日)16時19分54秒

「イラク復興」を金融的に担うのがIMF/世銀。4月のIMF/世銀春季会議に並行してG7蔵相会議でも、G8でも、イラク戦争の勘定奉行としてIMF/世銀が位置付けられたのは皆さんご存知でしょ? 端的に言えば金融帝国主義の談合組織なわけだ。クォータ(拠出金)の多さに応じて発言権の重さがはかられる仕組みのこの機関(IMF)、米のみ拒否権持っているというのもあからさま(笑)。

ちなみに、エリツィン・ロシア時代のガイダルが首相を解任されたのは彼の「何でも経済自由化路線」が破綻してその責を問われただけで、IMFに依存したことが警戒されたわけではない。というのも、「市場経済導入」「IMF依存」は規定の改革路線としてガイダル以後も続くからです。続くチェルノムイルジン首相(98年まで在任)は、IMFから融資してもらいながら、自分の出身企業(石油ガス会社「ガスプロム」)保護に奔り(何と税金を取らない(笑))、財源のないロシアはますますIMFに頼るようになる。チェルノムイルジンは財政を悪化させるだけ悪化させて解任されました。ロシア経済が一息つくのは石油ガス会社からの税取り立て路線を打ち出したキリエンコ−プリマコフ時代を迎えてから。キリエンコは可哀想に、権勢がなかったためだ〜〜〜〜〜れも命令聞かず、そのかんに財政悪化、デフォルトを行わざるをえなくなり、解任。KGB出身のプリマコフは新興企業などに借りもないので、遠慮なくがしがし石油ガス会社を脅し付けて税取り立てすることができましたとさ。
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かんでふくめる 投稿者:LPG  投稿日: 8月 3日(日)16時14分03秒

如くnoizさんが、説明してくれた火魔人タソのバーチャル認識症例を、本人が理解出来たなら
これほどの人助けはありません。
ぜひ、火魔人タソは真摯に考察し自己脱皮を計ってほしいと思います。貴方の、この夏の課題です。

ところで、↓の「そのまま・・・・」で「×とこで→○ところで」の謝りです。すみません。

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(無題) 投稿者:火魔人  投稿日: 8月 3日(日)16時11分43秒

<・まず批判の対象が見えず、ドン・キホーテに見える>
 自己満足に慕っている君達です。
<・批判が具体的な論述に欠け、説得性を持たない>
 知ったかぶりをして、実行に移さない君達です
<掲示板上の議論は「空想の域」のものだと思い込んでいるが…>
 学問は空想から始まる。アインシュタインも空想から始まったのだろう
 しかし君達の空想は「自己満足の空想」である。
 この掲示板を見ていると「これからの社会主義・共産主義」をなにも論じていない。
 よってまさしく「空想の空論で非現実的」これでは日本共産党もなくなるよ。
<・ソ連関係の仕事をしていたから…>
 旧ソ連が毎週週末になるとIL28やA50でウクライナから北朝鮮に食料を空輸していたのだが…。という感じの仕事をしていたのです。ウクライナも独立してしまったから、緑黄色野菜が減ってしまったり、高くなってしまったのだ。
 北朝鮮については食料で大変困っている国だなという認識しかないが…。

とりあえずここまで

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中国の人権侵害問題は最重要課題 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 3日(日)16時01分47秒

わが日本の左翼としても、中国当局による残虐極まりない人権侵害をなくす事が最重要課題である事は間違いないだろう。中国当局は一方で安価な労働力を求める日本企業を受け入れ外貨をしっかり稼いでるが、一方で凄まじい貧困と企業の環境破壊に喘ぎ、自殺に追いやられたりしている農民や労働者が自立した運動を展開するや否や、贅沢にふける官僚は死の拷問を加えるのだ。過酷な貧困を受け入れ服従するか、死の拷問を受けつづけるか、究極の選択を迫る残虐な党官僚ども。このような国から安い製品が入る事で日本の物価は下がり、失業者は増え続けるのだ。しかし、中国でも都市部では失業率が10%に昇るという。このような中で私達の血税から多額のODA・円借款がバラまかれ、党官僚の私腹を肥やし、中国軍の軍拡を支えるのだ。このような痛苦な現実を直視し、一日でも早い中国の民主化を勝ち取る事が大切だろうと思う。

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ラコフスキー調書の存在 投稿者:noiz  投稿日: 8月 3日(日)15時56分30秒

ええ、存じ上げておりました。惑々するような文書ですよね (w

確かにバクーニンは汎スラヴ主義の度が強すぎて、公正な態度とは言えない下品な口吻をたびたび漏らしています。困ったもんだ。マルクスもマルクスで変な「西洋主義」みたいなのがあって「後進国」馬鹿にしまくってて、ああなんて下品な人たちなんだと思ったことしばしば(笑)。論敵をやり込めるのに本来必要のない悪罵を行う主義者ってなんだろうと。

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IMF路線は全世界から警戒されている 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 3日(日)15時49分36秒

IMFは国家相手のサラ金だ。彼等の弱肉強食のプログラムを導入して経済がうまくいった試しはない。したがって、マハティールなども喉から手が出るほどIMFの資金が欲しくてもIMFにだけは手を出さない訳だ。事実、ユーゴはそれで国家が破産し、戦争に突入した。
そもそも競争原理導入と言っても、教育、医療、電力、食料、建設、金融、流通、製造それぞれの分野の性質も考えず、ただ民営化だの効率カだのを導入してどんな結果になるというのだ。味噌もクソも一緒くたにして金儲け主義に走る傾向は世界中どこからも警戒されるのだ。ロシアの小泉・ガイダルが何故解任されたのか考えなさい。

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火魔人の認識論的リアリティのなさ 投稿者:noiz  投稿日: 8月 3日(日)15時4分05秒

・まず批判の対象が見えず、ドン・キホーテに見える
・批判が具体的な論述に欠け、説得性を持たない
・掲示板上の議論は「空想の域」のものだと思い込んでいるが、この論法で行けば、「現実」ではない紙上での論争も「空想の域」のものとなる。あらゆる学問が「空想」だ(笑)
・ソ連関係の仕事をしていたから「「ソ連を」知っている」という。しかし、ソ連の何を知っているのかは言わない。明らかなイメージ操作。
・「ソ連知ってる」イメージ操作のあとに、「北朝鮮もね」も付け加える。しかし北朝鮮関係の仕事をしていたかどうかは定かではない。操作第二弾。
・人間は一動物であることは確かだが、人間はまた独自の性質を持っていることも事実である。そうでなければ環境問題なんぞ問題になりようがなかっただろう。しかし火魔人は「現実」の名のもとに人間の特質を捨象して動物の特性に甘んじよと唱える。プリミティビズム?
・旧自称共産主義・社会主義体制が、市場主義に敗北した因果を取り違える(ふりをする)。負けた「共産主義」がダメだと言いたいらしい。しかし、共産主義を自称した体制がなぜ敗北したのかという原因を探る態度は一切見せないままである。つまりこの態度は結果をもって原因となす典型的なアレに支配されている(笑)。勝てば官軍論調で、勝利こそが現実であるという。しかしその勝利のお膝元で多くの人が艱難辛苦しているのもまた現実である。勝利した資本主義は地球環境に負けたりして (w

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そのままお返しします 投稿者:LPG  投稿日: 8月 3日(日)12時26分10秒

    火魔人タソの左翼批判て『ほんとリアリティないよね』(大藁)
    とこで、三次会でのナチス自慢はどうなったの?
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ほんとリアリティないよね 投稿者:火魔人  投稿日: 8月 3日(日)11時59分08秒

この掲示板見てると、ほんとリアリティないよね。
まったく知識の自慢大会のような感じで…。
こんなことに時間を使っている(自分もだけど)のは空想の域から
絶対に抜け出せないと思うんだよね。
いったいこの掲示板を見ている人で、旧ソ連に行ったことある人いるんですかね?
ちなみに僕はソ連関係の仕事をしていました。
よって君達よりももっと現実的な「ソ連」を知っているつもりです。北朝鮮もね。
まったく君達の「机上の空論および空想」はほんと現実無視だよ。
われわれは人間である。ということは一動物にすぎない。
動物には必ず「弱肉強食」「切磋琢磨」が不可避である。
それを否定するのは現実的ではない。

なぜソ連が中国が資本主義政策を採り始めたのか考えなさい
中国は共産党主導。政策は資本主義というより商売主義だな。
チェコ・ポーランド・東ドイツ・モンゴルなどなど全部政策を変えた。

君達のリアりぃティのない話は退屈である
現実を逃避し自己満足に浸っている。
レーニンさんも悲しんでいるよ。

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「リアリティのなさ」 イラク自衛隊派遣法の成立 投稿者:鍋山@黒目ファン  投稿日: 8月 3日(日)06時18分11秒

相変わらず 黒目兄ぃはスルドイな〜 そんでもって ヒイキの勝手にコピー

「その他」http://6822.teacup.com/kurome/bbs
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つらつらとおもふことなど 投稿者:黒目  投稿日: 8月 1日(金)12時55分10秒

なんというか、この「イラク支援法」成立の過程のさ、異様な「リアリティの無さ」ってなんだ?という事を考えているのです。
大体さ、こういった戦争を国家がおこなおうとするとき、その戦争を「国民」に主体化させ、その戦争という行為自体が、自分たち自身の行為である、と考えせしめるといった動員が行われるのが普通な訳です。
で、その為に諸々のイデオロギーだか(あるいはスペクタクルだかシュミラルクルだか)が開発動員される。
小沢一郎の「国際貢献論」なんかがそうですね。
PKO法の時なんかは、もんのすごく広い層が、この「国際貢献論」というよくできたインチキを主体化し、それに基づいて自衛隊を派兵する事を支持した。
あの時はサヨクはぼろ負けした訳ですが、あれは「国際貢献論」というスペクタクルに負けた訳です。
つまり、「国際貢献論」というインチキに、多くの人々がリアリティを見出した訳です。

で、今の事態は一体なんなのか?
「イラク支援法」の通過を支えたのは、与党が議会での多数者であるという事実と、大仁田厚だけであるわけです。

んで、戦争に参加する事について、賛成だ反対だ、てな話そのものが、遠い世界の出来事であるかのように語られているという状況がある。
反戦の世論だの、「いったらんかい」てな世論だのは、そこで殺される兵士が自分自身であるとか自分の家族や友人やてな事、この事へのリアリティの問題であるかと思うのですが、なんだかもうイラクに行かされるはめになる自衛官とか、完全に「他者」としてあつかわれちゃってる、という・・・・・
まあ、そおゆう事をつらつらと考えています。
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KYさんへ 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 3日(日)05時24分39秒

その「韓国」を「南ベトナム」に、「T・K生」を「ホ○カツ」に、「ラングーンの爆弾テロ」を「解放勢力によるテロ」に変えるとどうでしょうね。

報道と政治宣伝の見分け方

http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_1/jog035.html

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noizさん 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 3日(日)03時31分55秒

>マルクスVSバクーニンの対立ってのは、その組織論をめぐってのもので
あることは明らかなわけ>であります。

存じております。
しかし同時にバクーニンの反ユダヤ感情についても少し触れたかったので。
「ヒルのような寄生虫たちの同盟」とかそういう激しい言葉も使ってますし。
ところでラコフスキー調書の存在自体は【トロツキスト∽共産趣味者】の間では有名なんですか?
noizさんは前から知っていましたか?

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ちなみに 投稿者:noiz  投稿日: 8月 3日(日)02時56分32秒

この「ラコフスキー調書」を掲載しているサイトって、二種類あるんですね。どちらも「ト」なにほいがほんのりと… (笑  あと、この「調書」、あの太田ドラゴン先生も注目していたはず、、、(もちろん「イルミナティ」批判のユダヤ陰謀論の立場から)

神は日本にいます
http://www.m-n.com/medianetjapan/sinobu/

宇宙と霊界と科学の接点
http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/

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「ラコフスキー調書」と来たか…(w 投稿者:noiz  投稿日: 8月 3日(日)02時37分01秒

確かにマルクスとバクーニンとは、国際労働者協会(第一インター)で激しく対立してますけど、貴腐さんが提示されているサイトのお手盛り「解説」部分をもとに「バクーンは…」と語ってしまうのは、なんか枝葉を引っこ抜いてきた感拭えず。この二人の対立が感情的な悪罵の投げ付けあいにまで及んだことはとみに有名で、そうした背景を勘案しながら、このバクーニンの裏付けもなさそ〜〜〜うな、しょもない悪口を読む必要があるのではないでしょうかね。

「私は確信している。一方ではロスチャイルド家がマルクスの功績を評価しており、他方マルクスはロスチャイルド家に本能的な愛着と深い尊敬を感じている」

ここでぼくが思うのは、「あっ、アフォくさ〜〜っっっ!(w」。そもそも国際労働者協会におけるマルクスVSバクーニンの対立ってのは、その組織論をめぐってのものであることは明らかなわけであります。そんなこたーネットだけに頼らず、きちんと関係の史書を紐解けば分かります。ただし、マルクス主義とアナキズムとそれぞれに依拠した「史書」(笑)を比較すれば、その解釈の違いがはっきり現れていてなかなか面白いですが。たとえば、マルクス主義者は伝統的に、バクーニン派をインターから「排除」したことにしている。逆にアナキスト側の記述によれば、バクーニン派はジュラ同盟をつくって分離したことになっている。事実、イタリアとスペインのインター加盟者はバクーニン派として、総務委員会派(マルクス派)と対立した。総務委員会はなぜかNYCにつくられたがすぐに立ち消えとなった。etc

あいつがあーいってるから、こいつはこーだ、なんてことをそのまま受け取っちゃ、クリティクの風上に置けない脳内世界大爆発な展開に陥ること受け合いってことで、なるべく多くの関係書を読むに越したことはないと思います。

しかし参照する書物じたいのクリティクができない、ぼくみたいな凡人には到底、ことの真贋などはかりようもえず。南無三
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朝鮮半島統一 投稿者:火魔人  投稿日: 8月 3日(日)02時32分38秒

こんばんは
やっと梅雨も明けました
皆さんに質問です朝鮮半島統一は韓国政府主導がよいか、北朝鮮主導がよいか
意見を聞きたいのですがよろしくお願いします。

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noizさん 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 2日(土)23時41分13秒

>もちっと史実にそって展開してくれたまい。
 
勇み足でしたか・・・・。
今後気を付けます。

「ラコフスキー調書」
http://www.m-n.com/medianetjapan/sinobu/rakousuki.htm

管理人の変な注釈が入ってて若干読み辛いですが、よかったら読んでみて下さい。

http://www.m-n.com/medianetjapan/sinobu/rakousuki.htm

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韓国からの通信 投稿者:KY  投稿日: 8月 2日(土)23時36分37秒

 確かに当時の韓国は軍事政権時代だから、発言者は匿名にする立派な「理由」があった。でもそれを「裏取り」もせずに確定した事実のように載せるのはいかがなものか。これが許されるのなら「便所の落書き書きたい放題」になる。特に悪質だったのがラングーン(現ヤンゴン)の爆弾テロ事件。T・K生は何の証拠も挙がらないうちからこの事件を「韓国の自作自演」と決め付けた。結局のところ、事件は北朝鮮の犯行と判明したのだが、完全なデマを公共の媒体で書き散らした彼が謝罪したという話は聞かないし、岩波も同様だ。連載終了から大分経って、当時の関係者が「韓国からの通信の記事の40lはデマ」と述懐したと言うが、それについての謝罪も聞かない。「世界」とは随分お気楽な編集者がそろっていたもんだ。しかもこの「韓国からの・・・」は連載分全てが単行本になっていない。事実関係がどうか有耶無耶にしようという関係者の姿勢がありありとうかがえる。「40lどころかあるいは」と疑うのは下衆の勘繰りだろうか?

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Sinkenさんへ 投稿者:Teruaki Hoshi  投稿日: 8月 2日(土)22時52分47秒

自分としてもsinkenさんの見解にある意味で、同意します。sinkenさんの政治的・思想的立脚点に関しては知る由もありません。そして、もし「謀略的」なものがあるとしたらその暴露は大事ですし、しなくてはなりません。でも、それはブルジョア支配階級に対する過大評価でしょう。そもそも「辻本清美」や社民党なるものはそれほどたいそうなものでしょうか?僕としては、第四インタナショナルがなぜ思想的に「辻本清美」程度のものに同化してしまうのかが疑問です。これはSinkinさんへの質問でもありません。雑感なので聞き流してください。それでは…。

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FTAについては、 投稿者:noiz  投稿日: 8月 2日(土)22時45分52秒

日経から推進派のプロパガンダ本が出てますよ。
「日本のFTA(自由貿易協定)戦略」
http://www.nikkei.co.jp/pub/newbooks02-07/35003/35003.html

外務省「日本のFTA戦略」
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fta/policy.html

対外経済政策総合サイト
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/

ジェトロ-暮らしに役立つ情報-FTA(自由貿易協定)
http://www.jetro.go.jp/ec/j/fta/

Y!ニュース - 自由貿易協定(FTA)
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/fta/

…なんか、かつての「比ヤング」ばりのコピペだけですみません (w

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あと、そうですね。 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 2日(土)22時40分06秒

新興勢力の動きも見えて来ない所もあります。もちろん、陰謀論が世界の全てだと思う人も少ないかと思いますが、もしそう陰謀論が世界の全てだと思ってそればかり見ているとアメリカ軍・政界の動きには詳しくても、日本の企業の動き、コンピューター業界等古い19世紀からの財閥でない大企業の動きが抜けてたりする事もあると思います。なまじ陰謀論は説得力がある面もありますが、こればかり見過ぎると、完全に情勢負けする可能性もあると思います。まあ、陰謀論ばかり見る人は少ないか。

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しかし 投稿者:noiz  投稿日: 8月 2日(土)22時39分14秒

陰謀史観って確かにスペクタクル満載の蟲惑溢れる世界だ。自分は世界が
見渡せるんだ!という全能感にはまると、足許が見えなくなる罠。

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ふうむ。確かに陰謀論ではアジアが見えないですね 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 2日(土)22時32分17秒

そうですね。反米陰謀論者の書いているものは面白いけど、当然ほとんどがアメリカ、次にイギリス、次いで欧州・ロシアであって、アジアはただの植民地になったという形でしかほとんど紹介されない事に不満が残る点はあります。ロックフェラーやロスチャイルドによる陰謀が事実だとしても、ほとんどが欧米の動き中心しか見えないのです。日本にとって、非常に重要な動きをするアジア諸国の動きは、陰謀論だけではほとんど見えてこないのです。
書店で自由貿易と言えば、アメリカの専売特許のように描かれて鬼畜米英への反発を強める内容が描かれた本も多いと思うのですが、中国、タイ、フィリピン、マレーシアなどからの自由貿易(FTA)協定締結要求があまり伝えられないのは良くないと思います。マハティールは日本の民族派からはどちらかと言うと、アメリカの自由貿易に反対するような面ばかりが強調されているのではないでしょうか。日本と唯一FTA協定を締結したシンガポールやインド、FTA締結が検討されている韓国やメキシコ等の動きや意向ももっと見ないと絶対いけないと思います。
陰謀論だけが世界の全てだと思うと、米英ロックフェラー・ロスチャイルド・フリーメーソンの意向だけが世界を動かしているように錯覚して、日本にとって重要なアジアの動きを軽視・存在しないものにしてしまう危険性はあると言えるでしょう。やはりアジアの独自性は大きいし、単純な欧米のカイライと見るのは非常に危険であって、避けなければいけませんね。

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なあんだ 投稿者:noiz  投稿日: 8月 2日(土)22時31分23秒

バクーニンって、「マルクスがシオニストの手先だから第一インターを離れた」んだ(笑)。ちなみにバクーニンはインターを離れたんではなくて、分岐したんだよ。サンティミエ・インタナショナルとかの「反権威主義インター」の系譜ね。マルクスらはニューヨークに自分達の委員会をでっちあげて、「第一インター」の息の根を止めた。もちっと史実にそって展開してくれたまい。

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わお 投稿者:黒目@自然発生主義拝跪派  投稿日: 8月 2日(土)22時19分06秒

この女優さん、めっちゃフリーダ・カーロと同じ顔してますな

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トロツキーが… 投稿者:葉寺覚明  投稿日: 8月 2日(土)20時10分15秒

巨大スクリーンで見れます。
トロの皆さんはどんな評を書くのかな(はあと)

http://www.frida.jp/

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うわ〜!カラーで紹介されちゃってる(@_@;;) 投稿者:まっぺん  投稿日: 8月 2日(土)12時27分49秒

sinkenさん、情報どうもありがとうございます。びっくりだな。もぐら新聞3号がカラーで紹介されてます。あの号は中核派による「小西反革命」記事に対抗して、小西さんのここでの投稿や反戦自衛官声明などを載せたものなわけですが、中核派による第四インター襲撃を糾弾する19年前の声明も紹介してあります。その賛同者の中に今回話題となった五島昌子秘書の名前が出ていることで「五島は第四インターの関係者」ということになっているようです。

ひえ〜!それじゃ、内ゲバ反対に賛同し署名するひとはみんな第四インターの関係者なわけですか。五島氏が第四インター関係者だったなんて一度も聞いたことがないけど、仮に彼女がそうであったとしても、「内ゲバ反対の署名をするのはみんな第四インター」というのはいくらなんでもムチャくちゃですね〜。「ところで、2番目の赤色土竜党は、機関紙を出していたり、第四インターグッズを売っていたりと、単なるファンサイトとは思えません。」とは、レッドモール党もずいぶん評価(?)があがったものです。(爆笑)

「ネオコン=トロツキスト」キャンペーンのネタとしては面白いけど、なんでドマイナー弱小党派になってしまった(しかも日本支部除籍された)党派がこんなに話題になるのか、全然わからん。以前は「辻元・赤軍派つながり」宣伝によって社民党イメージダウンを謀っていたわけですが、今回は総選挙に向けて辻元を逮捕し、さらに社民党イメージを徹底的にダウンさせる材料として、この際「ネオコンつながり」で話題になった四トロも動員されたという事でしょうかね。これも謀略史観の典型だな。

貴腐さん、いらっしゃいませ。ユダヤ謀略論の欠点は、「ユダヤだけが集団として単一であり、その目的は完全に一致しており組織的に統一した謀略を仕組むことができるが、ほかの集団はみなバラバラで、謀略に載せられる」という、「一方的に謀略を100パーセント成功させる側」と「一方的に謀略に100パーセント引っかかる側」とに分類してしまう事にあるんじゃないでしょうか。「謀略」「陰謀」は様々な集団によって様々な場面でおこなわれてきました。しかし、「ユダヤ謀略論」に新鮮さはもうありませんよ。これだけ情報が世界を駆けめぐるようになった現代世界で、少数の集団の恣意的陰謀が世界を変えるのはもう不可能だと思いますけどね。

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そ、そうですかね? 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 1日(金)23時09分46秒

貴腐さん、しかし革命前のロシアは後進国で欧米の地位を脅かすとは思えませんし、今の欧米は中国の資本主義的な発展を助けているように思います。それに、アメリカは何故日本の共産主義運動を潰したのですか?アメリカが日本やインドやマレーシア、韓国、台湾、シンガポールの共産勢力を助けなかったのは何故ですか?共産勢力を助けなかったので、競争相手が増えたのではないですか?
ただ、あなたの

>十月革命の前レーニンはジュネーブに亡命してトロツキーはニューヨークで記者生活をしていましたが、二人は共にロックフェラーと繋がりの深いマックス・ワールブルク(ドイツ)及びパウル・ワールブルグ(アメリカ)という二人のユダヤ人の資金援助を受けていたんですよ。
兄のマックスはヴィルヘルム二世の金融顧問で、弟のパウルはアメリカで連邦準備制度を創設した人物ですよ。
十月革命が成功したのは、ロックフェラーを始めとする欧米の億万長者達が、彼ら二人をロシアに送り込んだからです。

という部分は恥ずかしながら正直知りませんでした。しかもワールブルグ兄弟というのが米独の支配層と仲良しだったのなら、第一次世界大戦というのは一体何のため、誰のために行われたのか気味が悪いですね。単純に米独が仲が悪いから、お互い領土が欲しいから戦争したというだけなら、恥ずかしながら高校生レベルでしかない訳だ。戦争が起こる原因をもっと深く勉強し直さねば。こりゃ大変な事実だな。私はまだまだダメだな・・
(大焦り

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えっと・・・・ 投稿者:TAMO2  投稿日: 8月 1日(金)22時19分34秒

貴腐さん、じゃあなぜトロツキーはカナダで足止めを食ったのでしょうか?
また、どうしてレーニンの4月テーゼが採用されたのでしょうか?
そして、トロツキーはどうして戦時共産主義時代にレーニンとともに市場の廃絶に向けて動いて
しまったのでしょうか?

純粋にわかりません。

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スパルタクスさん 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 1日(金)22時08分01秒

十月革命の前レーニンはジュネーブに亡命してトロツキーはニューヨークで記者生活をしていましたが、二人は共にロックフェラーと繋がりの深いマックス・ワールブルク(ドイツ)及びパウル・ワールブルグ(アメリカ)という二人のユダヤ人の資金援助を受けていたんですよ。
兄のマックスはヴィルヘルム二世の金融顧問で、弟のパウルはアメリカで連邦準備制度を創設した人物ですよ。
十月革命が成功したのは、ロックフェラーを始めとする欧米の億万長者達が、彼ら二人をロシアに送り込んだからです。
ロシアは当時、世界の産業と金融におけるアメリカの優位を脅かす可能性のある、最大の競争相手だった。
ウォール街の大資本家達は、ロシアが独自の発展を遂げて彼らの支配を揺るがす事を恐れ、ロシア市場の独占支配を実現し、ロシアの民衆を彼らの為に働かせる事を考えた(東欧諸国において行われた西側企業からの委託生産をみよ。
八十年代のソ連にはペプシの工場まであったのだ)。
ボルシェビキによって、西側の資本と技術を継続的に導入しなければ成り立たない非生産的な経済システムがロシアに作られる事になった。
そして彼らは、クレムリンを通じてロシアの富と人民を搾取し、彼らの脅威となるロシアの発展を管理することを成功した。
スターリンや日共の銀行襲撃にこだわることは木を見て森を見ないことになると思いますよ。

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金融資本・銀行団の動き 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 1日(金)21時17分52秒

を分析するのが、マルクス・レーニン主義の主要なテーマではないのですか?反ユダヤの方面からの批判はいつもそうでしょう。産業資本家を叩いて銀行と結託する。産業資本家の背後の銀行団の動きを分析し、批判するっていうは、共産主義なら当たり前ではないのですか?少なくとも企業経営者の背後に銀行があるというだけなら、普通のノンポリさんの大学生でも分かってる、というか当たり前ですしね。もし、世の中にあるイデオロギーが捩じ曲げて伝えるような事があるなら、事実を持って反論する必要があるでしょうし。

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貴腐さん 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 1日(金)21時04分20秒

レーニンは権力の実態を現す言葉として金融資本という言葉をさかんに使っていたのではなかったですか?高利貸国家としてスイスをやり玉に挙げていたでしょう。国際共産主義運動が銀行家を悪く言ってないという根拠は何ですか?共産主義者のファシズムの定義は「金融資本の最も反動的な部分」という定義だったはずです。あなたの定義というのは、体制と闘うふりをして、その実最後は体制の守護神・秩序派となるファシスト・反ユダヤ主義者の定義をそのまま言っているのではないですか?
あなたは一方でスターリンを擁護しているが、あなたの立場というのは、共産主義者の中で銀行襲撃の前科のあるスターリンは良い訳だ。戦前の日共の銀行襲撃などは、共産主義者の義挙として認めて良い訳ね。

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スパルタクスさん 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 1日(金)20時25分35秒

僕は弁証法を国際共産主義運動に当てはめただけですよ。
事物はその内部に、互いに対立し合い否定しあう性質を持つ。
「マルクスは全ヨーロッパの労働大衆のために働いた」というテーゼは、
「マルクスはロスチャイルドのために働いた」というアンチ・テーゼと不可分です。
これを分離し、一方を否定する人は弁証法の信奉者じゃないです。
マルクスは企業家を次のように描写した。
太鼓腹をして、口に葉巻煙草を加え、傲慢に街頭に労働者の妻や娘を放り出している工場主。
そうでしょう? 
ところが他方、ロスチャイルドのような銀行家は悪く描かれてはいない。
その後の革命を見るといい。
民衆が都市を奪取する時、彼等は銀行や銀行家に対する何か迷信的な畏怖感に襲われている。
革命党もその事は是認して来た。
王、将軍、司教、警察官、聖職者その他特権階級の代表者等を殺し、宮殿、教会、科学機関をも掠奪し、焼き払う。
それなのに、革命は常に社会的、経済的のものであっても、銀行家達の生命に対しては、これを尊敬している。
その結果、銀行の壮大な建物は完全に残っている。
スペインがいい例だ。
共産主義インターと金融インターは一体なんです。

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社民党ウォッチングの記事、まっぺんさんどうします。 投稿者:sinken  投稿日:8月 1日(金)20時08分41秒

辻元氏逮捕をYAHOO掲示板で発言していたら出てきました。社民党ウォッチングが、五島氏と極左との関係の資料という事で、まっぺんさんの第4インターへの中核のうちゲバ反対声明を出してきています。
先ずは、URL
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5517/topic/t003.htm
自由な言論という事もあろうが、こういう形で、非難を強めさせようという手法は、フレームアップというものだろう。
だれが操作しているのか、福島氏、中核、辻元氏、赤軍派。五島氏、第4インターという事になるらしい。こんなキャンペーンで、読み手は何を感じるのだろう。

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「かけはし」最新号 投稿者:鍋山  投稿日: 8月 1日(金)18時27分29秒

イラク占領米軍支援法の成立を糾弾する         
ドロ沼化する無法な侵略戦争に自衛隊員を送らせない闘いを!
http://www.jrcl.net/web/frame0384h.html
「ワールドピースナウ実行委員会は、九月二十七日に、イギリスのストッ
プ戦争連合などの国際行動の呼びかけに応え「イラク占領反対、イラクか
らの即時撤退、自衛隊のイラク派兵反対」を訴えるピースパレードを準備
している。」
だそうです。

排外主義・国家主義と真に対決するために 民族を超えた連帯の道へ
7.20拉致被害者・家族の声を受けとめる在日コリアンと日本人のつどい
http://www.jrcl.net/web/frame0384s.html

朝鮮半島情勢が新たな局面へ             
中国外交の主導性強化で転換に向かう金正日「瀬戸際外交」
http://www.jrcl.net/web/frame0384b.html

「投稿」                        
ミック・ジャガー、ジョン・レノンと第四インタナショナル
http://www.jrcl.net/web/frame0384i.html

その他
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WPNの総括や、「辻元逮捕・社民党弾圧」についての記述はないですね〜。
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そつなく 正しく 美しく 投稿者:鍋山  投稿日: 8月 1日(金)18時00分22秒

吉川勇一さんはすごいな〜!

68 花束デモに関する誤解について (小林一朗)  (2003.08.01掲載)より
http://www.jca.apc.org/beheiren/D68Kobayashi-Ichiro-shakumei.htm
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 本「談話室」欄 No.64〜No.66 でとりあげられている「旧ベ平連と警察への花束」問題について、最初、これをメーリングリストに載せた小林一朗さんが、同じMLに、7月31日、以下のような投稿を載せました。また、それと同じファイルを、本ホームページの管理者宛に送られてきましたので、以下に転載します。
 なお、aD66では、「小林さんの、このメール、および今後のしかるべき訂正で、ベ平連デモと警察との関係の事実問題については、解決するものと思います。」と書きました。今回、「しかるべき訂正」が出されたと理解し、事実関係をめぐる問題は終了したと考えます。ただし、ご覧になった方が、今後も、関連したご意見をよせられることを排除するものではありません。また、『市民の意見30の会・東京ニュース』No.79(8月1日発行)に、吉川勇一「秋の反戦共同行動に向けて――第一期WPNの成果と問題点」という文が掲載されており、このなかで、この小林さんのベ平連と警察と花束のMLへの最初の文が、批判的に取り上げられていますが、それは、この小林さんの今回の 投稿がMLに出る以前に執筆・印刷されたものであることをおことわりしておきます。(管理者)
(以下略)
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キチンと出しているんだよな〜

『市民の意見30の会・東京ニュース』No.79(8月1日発行)
吉川勇一「秋の反戦共同行動に向けて――第一期WPNの成果と問題点」という文が掲載されており、このなかで、この小林さんのベ平連と警察と花束のMLへの最初の文が、批判的に取り上げられています。

このそつのなさ!!

今回、「しかるべき訂正」が出されたと理解し、事実関係をめぐる問題は終了したと考えます。ただし、ご覧になった方が、今後も、関連したご意見をよせられることを排除するものではありません。
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ソ連の国是は反共じゃないにょ 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 1日(金)12時59分21秒

スターリンやKGBも別にマルクスや国際共産主義運動の悪口自体は言っておりますぇん。(・・ )( ・・)
まあ、貴腐さんの陳腐な反共親スタ理論がソ連崩壊につながっていったのも事実ではあるかも。

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お兄さんお兄さん 投稿者:スパルタクス  投稿日: 8月 1日(金)12時55分34秒

>勝利を収めたのはスターリンだった。
そこでシオニストは第四インターを支援して、ソ連に数多くの破壊工作員を送り込んでスターリン体制を崩壊させようとした。
しかし第二次大戦が始まる直前に、トロツキストであるラシコフスキーの自白によってスターリンはシオニストの陰謀を知り、ナチスドイツとの同盟を結ぶことになる。
万策尽きたシオニストは、ユダヤ人医師団を使ってスターリンの暗殺を試みるが、それも失敗に終わった。

↑アアタ、まさかクレムリンとKGBの発表そのまま鵜呑みにしてるのじゃないだろうね。この男が体制屋でございます。って、ちがうか。アアタはべリアの亡霊ですかー

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貴腐さん 投稿者:TAMO2  投稿日: 8月 1日(金)09時32分07秒

懐かしいだけですよ、その文章。蘇丹・加里耶夫さんに降臨していただこうかな(w。

Teruaki Hoshiさん、こんにちは。実は、「資本論」については、全集版
の電子ファイルはこの世にあります。だが、公開されていません。

また、マルエン全集は基本的に画像ファイルですので、不便です。
http://www.cpm.ehime-u.ac.jp/AkamacHomePage/DVProject/DVProjectJ.html

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(無題) 投稿者:Teruaki Hoshi  投稿日: 8月 1日(金)04時37分03秒

ケアレスミスでしょうが“文献・資料室”の「賃金・価格・利潤」「空想より科学へ」「賃労働と資本」の著者名が違っていますよ…些細なことですが。でも文庫本を探すのが面倒なときがあるのでとても重宝しています。
「資本論」と「宇野原論」があれば…と思っています(大月のマル・エン全集のディスクは結構、値がはるので…)。

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シオニストの陰謀に気付いたスターリン 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 1日(金)01時19分14秒

シオニストは「ブンド」(ユダヤ人労働総同盟)を通じてロシアの革命をコントロール出来ると考えた。
この「ブンド」から全てのモスクワの革命的支流とその指導者の90%が生れている。
この指導はあらゆる社会主義政党に滲透しており、その政党のリーダーは、「ブンド」に制御されていた。
計画ではマルトフに政権を取らせるはずだったのだが、非ユダヤ人であるレーニンが政権の座に就いてしまったので、赤軍を握るトロツキーを後継者に押し立てようとしたが、勝利を収めたのはスターリンだった。
そこでシオニストは第四インターを支援して、ソ連に数多くの破壊工作員を送り込んでスターリン体制を崩壊させようとした。
しかし第二次大戦が始まる直前に、トロツキストであるラシコフスキーの自白によってスターリンはシオニストの陰謀を知り、ナチスドイツとの不可侵条約を結ぶことになる。
万策尽きたシオニストは、ユダヤ人医師団を使ってスターリンの暗殺を試みるが、それも失敗に終わった。

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マルクスはシオニストの手先だ 投稿者:貴腐  投稿日: 8月 1日(金)00時11分38秒

国際共産主義運動ってシオニストが世界征服のために始めた事なんだよ。

「共産党宣言」の起草をマルクスに依頼したバルーフ・レヴィは、「彼ら」の目的を書いた手紙の中でこう言っている。

「新しい人類の社会組織(コミューン)の中で、我々ユダヤ人はいかなる国家に属することもなくまた他の民族から何ら抵抗を受けることなくして指導的勢力となり、やがてその影響は全世界に及ぶことでしょう。
そして若し彼らの中の何人かの賢者が、これら労働大衆のうちに確固たる指導権をうちたてることに成功するなら、プロレタリアの勝利によって次々に世界共和国の一部となっていく諸国家の支配権は、これらプロレタリアを指導する我々ユダヤ人の手に容易に収めることが出来ます。要するに、プロレタリアの勝利は私有財産の廃止をもたらし、こうして公有財産となった他民族のあらゆる私有財産は、公有財産を管理するユダヤ人の支配下に入るのです。
かくして我々ユダヤ人のメシアが到来する時、ユダヤ人は全世界の民の財産をことごとくダビデの星の下に司るであろうと言い伝えられてきたタルムードの予言が実現されることでしょう」

マルクスが彼らの工作員であることを冷静に見抜いたバクーニンは、自らの意思で第一インターを離れたんだ。

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