四トロ同窓会二次会 2003年9月26日〜30日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。
投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もあります。
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自らのあり方を問うことなく、 投稿者:伊達 純  投稿日: 9月29日(月)18時58分37秒

他者のあり方ばかり問う人へ

> 「殺したあと、冷凍庫で凍らせていたのかもしれないぞ」

> 「何故、殺されたと思うんだ?」
> 「少なくとも離島の医者なら、海から死体が見つかったと聞けば、
> 事故死を連想するんじゃないのか? それを何故、真っ先に他殺
> 体だと思った?」

> 「それはな、後動悟。おまえがいるからだ。おまえがいるから、
> あたしは死体と聞いて、それを他殺体だと思ったんだよ」

> 「それなら、こっちも言わせてもらおう、『恐子』先生。あんた
> がいるから、ぼくは死体と聞いて、自殺体だと思ったよ」
>  気のせいではなく、女医の顔からすーっと血の気が引いていっ
> た。後動さんの台詞は、明らかに彼女にダメージを与えていた。
> 「他人を傷つけて楽しむのを止められないのなら、返す刀で自分
> も傷つけられるということを学ぶんだな」
     (霧舎 巧 著 『カレイドスコープ島』 講談社より)

 しかし件の自称「ファシスト」氏は、傷つくということはないのだろう。「恥」という語彙が辞書から欠落しているのだろう。傷つくということがあれば、あるいは「恥」という語彙が辞書にあれば、とうの昔に自らのあり方を問うことなく他者のあり方を問うという不毛なことをやめているだろう。そういう点では、「返す刀」で傷ついた「恐子」先生などは、まだ人間としてまっとうと言えるかもしれない。

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だいたい 投稿者:伊達 純  投稿日: 9月29日(月)00時11分59秒

>  怒鳴られただの小突かれただのチョゴリを切られただのと、ど
> うでもいい些末な犯罪を大仰に持ち回って「拉致支援政治教育組
> 織」を後生大事にするヒマがあるのなら、

だなとと言いつつ、SENKI派に暴行されたら、

> 「ロフトプラスワン襲撃を許さない共同声明」は、組織の政治的
> な暴力を糾弾することが目的であって、佐藤君を擁護することが
> 目的ではない。

という立場の良心的(皮肉ではなく言葉の正しい意味で)な人たちの背後
にこそこそと隠れ、しかもみっともないことに私に対しては上ずった声で
「オマエはSENKIだろう?! 殺してやる! オレは殺されかけたん
だ!」と叫び、一方では戦争を煽り立てる。

 こういう輩に自ら戦争へと赴く勇気は無い。

 相手にする価値もない。

 これまで相手にしてやっていただけ、ありがたく思うんだな。

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三位一体の嘘 投稿者:黎  投稿日: 9月29日(月)00時00分55秒

経産省と保安院は、維持基準10月施行を強行しようとしています。
東電は、10月施行でも、福島の10機は当面該当しない、と説明しております。
知事は、慎重論を繰り返し、議会も昨年の意見書があり同意できない状況ですが…

ここにきて、
維持基準が『欠陥評価不要寸法』という形で、すでに先行導入されていたことが判明してきました。
これまで再循環配管は全て国の定期検査で、検査結果はいつも『異常なし(合格)』でした。
この国の定期検査の合格の判定基準には、
福島県の問い合わせに対する保安院から『判定基準』の回答などから、
「超音波探傷試験で指示(エコー)の長さが配管肉厚の1/3以下であること」
という点があると明らかになりました。

これは、『どんな小さなひびもあってはならない』とされてきたという東電などの釈明に反するものです。
しかも、このような判定基準が存在することを、
国も電力関係者も、これまで完全に黙してきました!!
東電社長は、明らかに嘘を言ったのです。
国が法定検査でこの基準を運用していたのなら、それは維持基準をすでに適用していたということです。
経産省と保安院・東電はこれを隠し、不正の公表に乗じて維持基準の法制化をはかったのです。

この事実は今までの不正とひび割れをめぐる論議を根底から覆すものです。
全く住民無視、地方自治体をないがしろにした許されざる行為です!

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一億人の天皇制 投稿者:スパルタクス  投稿日: 9月28日(日)23時35分50秒

「天皇制存続」、「日の丸・君が代に反対しない」という消極的立場だけなら、いっぱいいるし、左翼以上に多いと思うのです。彼らの階層は色々です。大企業経営者・中小企業経営者・労働者・失業者・犯罪を起こしかねない追い詰められた層・農民・自営業者・暴力団に至るまで。その中で、マスコミ知識人は非常に確信犯的な動きをしていると思います。はっきりと天皇制をこういう方向に持って行くという意思を持った者はごくわずかだと思うのですが、それが今は市井の人間のふりをして、消極的体制派を右傾化させようとしていると思います。たとえば、マスコミが北朝鮮を取り上げている時に何故インターネットでは韓国の方がよりやり玉に上げられるのか?
一見そこらのごく普通の消極的体制派の人が差別心丸出しで書いているように見える。しかし、インターネットを侮ってはいけない。自分の意見を言っているだけなのに、「米軍はこうすべきだ」「政府はこうすべきだ」と彼が言うと何故か米軍が政府がその通りの動きをする事が某掲示板であった。先取りするのだ。と、言う事は???
天皇制が存続するかどうか、だけが争点なんじゃなくて、実際は存続しているこの間にも普段にそのあり方が裏で激突しているんです。今や最も凶暴な右派が前面に出て「これが国民の声だ」という顔をしています。危険な事です。彼らが右派の中でもどの系列か見極める必要があるでしょう。その階級性・宗教性色々あるのです。同じ天皇制・資本主義支持者でも、産経ネオコンシオニスト系列、民族系列、正統派ユダヤ系、キリスト教系、仏教系、新興宗教系、神道系、ネオナチ白人崇拝派、欧米派、黒人アラブ有色人種イスラムアジア派・グローバリスト・保守本流・リバータリアン・・・・右翼共和派という人達までいるのです。その中で最も無軌道で非合理・非論理的好戦的な右派がインターネット内で台頭し、急速に勢力を増しつつあるという事実を見なければなりません。これは危ないと思います。
話は変わりますが、中国の人権侵害・賃金格差や生産ライン移転状況を見れば、日中の労働者が連帯する必要が今ほどある時代はありません。

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日本の右派の本当の姿 投稿者:スパルタクス  投稿日: 9月28日(日)22時49分18秒

右派のサイトの掲示板が拉致・核問題解決一色で覆われていると思ったら大間違いである。むしろ、「中国人や韓国人は劣等民族だから我々日本人とは共存できません」「韓国人は反日で事大主義」というような内容のレスの方が圧倒的に多いものも多いのだ。彼らは白人の人種差別は罵るが、実際にはハンガリーの「ミツコ」という番組を批判できる資格は彼らにはない。他人を差別して、自分が差別されれば猛烈に怒り狂う。では、日本で北朝鮮や韓国を揶揄する番組ができて彼らは抗議するか?「彼らは事大主義だから差別されて当然」だろう。韓国人で、日本人の拉致被害者の問題を取り上げた人々がいる一方で、彼らは「韓国人だから生まれつき反日的な考え方なんだ」という考えを改めようとはしない。むしろ、「在日を在日と見分ける方法を教えてくれ」というレスが立てられたサイトすらある。ヤフーや2ちゃんの掲示板とて、しょっちゅう「チョン」を連発している。一方で彼らは「日本人は戦前朝鮮人を差別せず、朝鮮人のために学校や鉄道を建てて、公正に取り扱った。だのに朝鮮人は」という。しかし、仮にそれが事実だとしても、しょっちゅう「チョン」「朝鮮人は事大主義者」を連発する者がそれを言うと嘘臭く聞こえるのだ。いわんや、同じ人物がそういうレスを出したすぐ後で「南朝鮮に侵攻し、朝鮮人を皆殺しにしろ!」などと言った場合、信憑性が一気に低まるだろう。朝鮮人を皆殺しにしたいあなたが本当に戦前の日本人は朝鮮人に親切にしたと思っているの?白人の差別は悪だが、日本人の差別は韓国人が悪いのだから、差別には当たらない。という論理だね。日本人の差別には理由があるから。SAPIOももっと拉致被害者の気持ちを中心に考えてみたらどうです?そしたら、浮かぶのは国益じゃなく、まず子供の顔じゃないの?北朝鮮を批判するのは良い。日本の目の前で殴られ、蹴られてる人の心配する立場なら。彼らを救いたいと思う立場なら。SAPIOの知識人は一体誰のために戦うのだ?

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日本のネット言論状況 投稿者:スパルタクス  投稿日: 9月28日(日)22時47分46秒

拉致被害者が5名帰国して、北朝鮮が核保有を宣言した後、私がこれまで行った様々なサイトで一番多かったのは、拉致問題でも麻薬でも核問題でもなく、当然右派だから北朝鮮の民主化・人権問題でもない。それは韓国人への人種差別主義的な罵倒である。自分が韓国人なら顔をメッタ打ちにされるような韓国人への軽蔑心丸出しのレス。これが拉致被害者の無事を祈るレスの何十倍にも上っているのだ。
テレビで北朝鮮の拉致問題と核保有が問題となっている、そのさ中に、なんと戦争をすべしという主張の相手は北朝鮮より韓国の方が抜いているのだ。拉致被害者帰国・日本文化解禁ニュース以後に「韓国人に日本軍の強さ見せつけてやるべきだ」「韓国人はしょせん事大主義者であり、日本人とは共存できません」一体こんな事を何故今頃主張するのか?
石原都知事は言った。「拉致被害者の一人でも殺されれば、戦争だ!」頼もしい?強い理想的な親父?冷血漢じゃないのか?子供達が向こうに残る状況で北朝鮮と戦争して、拉致問題が解決するだろうか?まだ生存している拉致被害者も虐殺されるかも知れない。それも米軍や自衛隊に!
まして、韓国と戦争などすれば、メチャメチャではないか?北朝鮮はどう動く?戦後58年間日本海の向こうが共産圏でないから徴兵制がなかったのではないか?大体、北朝鮮との戦争すら強引なのに、韓国との戦争に一体どういう大義があるのだろうか?大義は良い。実際これをすれば、58年間平和と豊かさだけでなく、徴兵すら免れた日本はおろか、アジア全体が破局。否、北朝鮮どころか、アメリカすら日本を狙うだろう。どうなるのだ?冗談にもほどがある。しかし、韓国との戦争を主張するレスは一つや二つではないのだ。凄まじい数のサイトで、韓国への戦争と差別が語られているのだ。その数は北朝鮮非難よりも段違いに多い。それで一体何が解決するというのだ?
せめて右派でも一回くらい韓国の日本文化解禁のニュースを取り上げて、自分の国に誇りを持つ愛国派として「日本人として誇りに思うよ。やはり日本の文化は優れている」と言って欲しかった。だが、私がそう言えば決まって「まだ100%解禁してないじゃないか」という反論しかこない。じゃあ、100%解禁すれば?教科書を変えれば?彼らはそれが悪口を言う原因だというが、これが実現すれば、韓国人の悪口を辞めるという保証はどこにもない。
最新号のSAPIOを見ても、あの居丈高な論調は拉致被害者の子供を心配するより、別の心配をしているように見える。事実、ある右派の人間は某掲示板で「拉致被害者には気の毒だが、北朝鮮と断固たる戦争をし、子供さんには犠牲になってもらう!国益は個人より優先せねばならん!」という主張をする人がいた。しかし、それなら何のために拉致被害者のためでないなら、誰のために戦争するというのだろうか?国のため?

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呵々 投稿者:黒目  投稿日: 9月28日(日)22時31分14秒

えらい残骸さらしてますな(w
これ、反論する?
まあ、一瞬たりとも継続性のない人間に対する「反論」がどれだけの用を
為すかという事は甚だ疑問であるわけですが(w

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推測と捏造ではない幼児性 投稿者:黎  投稿日: 9月28日(日)22時30分49秒

自分の誤りを指摘されたとき、「だってAもやってるじゃない」
と逃げるのは、幼児期によくあることです。

黒目さんの指摘を証明してるみたいですね。

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まともに政治活動をする黒目というのが歴史的にどこかに存在した事があるのか?(爆  投稿者:佐藤悟志/青狼会  投稿日: 9月28日(日)21時18分03秒

> 投稿者:黒目  投稿日: 9月24日(水)13時30分52秒
> 「立場の継続性」がそもそもない、というのは既に自立した個人ではないわけで、これは単に幼児性が政治的色彩を帯びているに過ぎない。

 などと称してまたまたいい加減な推測と捏造を並べている黒目糞君だが、そのようにのたまうキミは本当に「立場の継続性」を保持しているのかい?。黒目糞君の政治的経験や経歴、いったいどこぞの組織や運動体で経験や思考を積み重ねてきたのか、これらはどこで明らかにされているのかね?。
 公表出来るほどの経歴も持ち合わせないまま、自己の「立場の継続性」を不問にしておいて他人の経歴をあげつらうだけというのでは、それこそ「単に幼児性が政治的色彩を帯びているに過ぎない」のでは?(笑)。

> あの組織にいた、私の親しかった人が何人も組織を離れている訳ですが、佐藤が「ブント精算事業団」を僭称するのは、そういった人々に対する侮蔑に他ならないと考えます。

 具体的に誰のことだい?。人によっては侮蔑に値する場合もあるだろ?。

> 佐藤の「政治的資産」を承認する事をやめる事で、佐藤君は「幼児的自称ファシスト」として自立する事ができると思います。

 他人の「資産」ばかり気にするこの貧乏臭さ(笑)。ひがんでばかりいないで自分の「資産」の蓄積に励もうや。

> 投稿者:伊達 純  投稿日: 9月24日(水)16時43分13秒
> もちろんSENKI派には批判されるべきところがたくさんあると私も思います。そしてSENKI派の批判すべきところは、きちんと批判していくべきだとも思います。

 ダテがタイスケ一味のシンパを自称しているのは見たことがあるが、タイスケ一味を「きちんと批判」しているところなどついぞ見たことがないぞ。いつ?、どこで?、どう批判したんだ?。脳内で?、胎内で?(笑)。

> お見事!! 黒目さん! 
> 投稿者:鍋山  投稿日: 9月24日(水)20時09分57秒

 ニュースの貼り付けと他人へのヨイショばかりでは、ナベヤマ氏の資産も蓄積されないねえ(笑)。

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STRRET PARTY+DEMONSTRATION 投稿者:ASC  投稿日: 9月28日(日)21時09分07秒

以下、デモの告知失礼します。
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10月5日(日) 11:00〜
(デモは18:00〜、シンポジウムは15:30〜)

戦争・占領反対!! イラク派兵反対! ブッシュ来日反対!
パレスチナ解放! and 路上解放!

■DEMONSTRATION IN SHIBUYA■
Start : 18:00
DJs:SUPERSTAR DJ
VJ:NAOHIRO UKAWA
SOUNDSYSTEM:TAXI HI-FI

■■PARTY AT PARK■■Open 11:00 (途中休憩あり)
●Symposium(15:30〜)
鵜飼哲, 太田昌国, 小田マサノリ, 加藤好弘, 長原豊, NODAOUT, 
のびた, 東琢磨, 平井玄, ぺぺ長谷川, 水嶋一憲etc.
●DJ
DJ KENT, DOEL SOUND FORCE, MOODMAN, RANKIN TAXI, SHIRO THE
GOODMAN, クボタタケシ, ムーグ山本(BUFFALO DAUGHTER)etc.
●Live
ABRAHAM CROSS, ECD, STRAGGLE FOR PRIDE,STUDIO BOYZ f.湯浅学,
TEMPLE ATS, VO^CO PROTESTA, イルリメ, 菊地成孔, 愚痴, 二階堂和美
 etc.

MORE INFO: http://asc.shacknet.nu/

自衛隊のイラク派遣をはじめ、あらゆる戦争と占領に反対し、デモンスト
レーションを恣意的に規制する公安条例の撤廃を訴えます。
世界に惨禍をばらまき続け、兵器と戦争を売りつけ回るブッシュの来日に抗議します。
さらに、あらゆる人の表現の場としての路上解放を呼びかけます。
でも、踊るだけでもOK。途中から入っても大丈夫。
 
*渋谷(駅から5分)宮下公園でのパーティ+シンポジウムの後、渋谷一周のデ
モンストレーションに出発します。
*雨天中止です。

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日本国民様 投稿者:茶畑進  投稿日: 9月28日(日)14時52分42秒

日本共産党に直接質問されたほうがよろしいかと思います。

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質問 投稿者:日本国民  投稿日: 9月28日(日)14時34分35秒

日本共産党が政権を取ったら、国民は皆党員となり、職業や住居を剥奪され、国家の命令によって厳しい労働に従事させられたあげく、平等な賃金を与えられるのですか?
また、もし書記長や党幹部に対して反抗したり、その意志を密告されたら、死刑になるのですか?
また再軍備をして核兵器を保有したり、外貨獲得の為に、麻薬に手を出したりするのですか?

http://8408.teacup.com/nokakiko/bbs

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転載その3 投稿者:黒目  投稿日: 9月28日(日)12時06分37秒

掘り進めるにつれて、土の奥の胸の悪くなるような臭いがどんどん強くなっていく。途中で片方の手袋の下側が破ける。17歳のムスタファの間近に膝をついた僕は、ムスタファとともに頭を地面につくほどに下げて、土の中を探る作業に専念する。2度ばかり、ジェルで固めたムスタファの髪に危うく目を突つかれそうになる。

「懐中電灯をもう少しこっちに。どう思う?」
「何でもなさそうだね。でも、この少し下、赤く光ってるみたいだ」

土もムスタファの手術用手袋も今では鈍い赤味を帯びた茶色に変わっている。だが、土中から突き出た、つややかに輝く脂肪状のいくつかの赤いかたまりは、僕たちの目をとらえつづける。ムスタファは、ヌルヌルするかたまりの端を引っ張り、かきあつめてビニール袋に入れようとするが、そのかたまりは何度も、ムスタファのふっくらした指の間から手を伝ってすべり落ちる。ムスタファがしばし手を止め、顔の汗をぬぐいながら言う。「難しいな。指先に神経を集中しないと」。僕たちは無理やりに会話を続けてムスタファの気をまぎらわせようとするが、すぐに沈黙がおり、「石かな、頭蓋骨かな?」とか「これは脳かな、それともただの血の染みた土かな?」といった問いが発せられる。

少しずつたまっていったビニール袋はやがて、コップ何杯分かの赤いシロップ状の液体、土と石、脳、頭蓋骨、血でいっぱいになる。ムスタファが袋の口を閉じる。

これを、街の反対側のはずれにあるラフィディア病院まで運んでいかなくてはならない。この袋の中身は、病院で、遺体の残りの部分と一緒にされて、明日の葬儀を待つことになる。

ムスタファは、ここにいた2人――マフムード・アル・ティラーウィ(20)とムハンマド・アッシ(20)をよく知っていた。

2人は、タクシー乗り場にいたところを、近づいてきた戦車とジープから撃たれた。イスラエル軍の兵士たちは、ただブラブラしていただけの若者たちに、キャンプに戻る時間も、また、重装備した軍用車両に向けて石を投げるいとまも与えず、遠方から撃ってきた。

殺されたこの2人のほかに、3人が負傷した。そのうちのひとり(イブラヒム・ジャマル)は胃がなくなってしまっている。

その夜、僕たちは、パトロール中の戦車やジープを何とかかわしながら、パラータからナブルスに向けて歩いていった。ようやく、ムスタファと、新たな殉教者たちの脳を、ラフィディア病院まで運んでくれるUPMRCの救急車を見つけ、それから旧市街に入って、夜間パトロールののちに休息についた。僕たちの眠りを妨害したのは、朝もまだ早い時間に、怒声を上げ、銃を撃ちながら、住民たちを無理やり家の外に追い出す、イスラエル軍兵士たちだけだった。

(山田和子訳)

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転載その2 投稿者:黒目  投稿日: 9月28日(日)12時05分26秒

バラータ・キャンプ、ナブルス
〈ヒューゴー〉
2003年9月13日

水曜の夜遅く、バラータ・キャンプのすぐ外で土を掘る。僕たち4人がしゃがみこんでいるのはモスクの近く、タクシー乗り場の横だ。でも、タクシーはいない。あたりに人の気配はなく、街は静まりかえっている。みんな、家の中にいる――ドアに錠をおろして。今晩は、いつもよりも多くの兵士が来ると考えられている。キャンプの入り口にある2つの薄茶色の小さな土盛り。そのひとつを囲むように僕たち4人は膝をつき、ムスタファがゆっくりと上土【うわつち】を取り除け、土のかたまりを引っくり返し、石の下をチェックする。

「明りをこっちに向けて。そう、ここだ。これは何かな?」ムスタファが言う。
遠くから響いてくる軍用車両の音を無視しようと努力しながら、僕は、素早く動きまわるムスタファの指先に懐中電灯の明りを向けるのに専念する。ある程度の大きさのあるかたまりのひとつひとつが注意深く調べられる。あるものはそのまま放り出され、あるものは、透明のビニール袋に納められる。ビニール袋の口は折り返されて、開いたままにされている。

すぐ横のゴミ箱の中でネズミがガサゴソと音を立て、僕たちは飛びあがる。シャーディとケリーが立ち上がって、近づいてくる軍の様子をうかがう。ムスタファの白い手術用手袋が土で茶色になっている。かたまりには大きいものもあれば小さいものもあり、一部は石の下に貼りついている。あるものはヌルヌルしていて指でつまみあげるのが難しい。シャーディが、ムスタファのUPMRC医療パックからピンセットを取り出す。

「しーーーーっ! 静かに!」
1台の戦車の轟きが、アスカール・キャンプのほうから近づいてくる。最初は遠く低かった音が次第に大きくなってくる。路面をかみ砕き、白い跡を残しながら進んでくるキャタピラの音。操縦者が方向を変え、舗装が削り取られる音が聞こえる。

「逃げる用意をしろ。こっちにやってくる」
ムスタファはかたまりを調べる手を早め、僕たちはそれぞれのバッグに手を伸ばす。戦車を先導するジープのフラッシュライトが現われる。ゆっくりと動いている。僕たちはじっとしたまま、バラータの安全な狭い路地に走り込めるよう身構える。だが、ジープは100メートル向こうの交通島の木陰で停止する。戦車もその後ろでガリガリと音を立てながら停止し、視界から消える。

僕たちは再び土掘りに専念する。作業の手が速まる。ムスタファの掘り返す量が多くなるとともに、土は赤みを帯びていく。何度かピンセットが土中に消え、そのつど、みな作業の手をとめてピンセットを探す。

17歳のムスタファは、これがつらい作業であることに気づきはじめていたが、遅く帰ると父さんが怒るのが心配だ、明日は学校があるから、と言って、その気持ちを隠そうとする。ケリーが、交代しようか、と申し出たものの、手術用手袋は一組しかなく、いったん脱いでしまうと再使用ができない。ビニール袋の中身が増えていく。袋にコップ2杯分くらいの赤いものがたまったように思えた頃、再び戦車の低い響きが起こる。軍用車両がバックしたり、ひとまわりしたりして戻っていく。ジープは角を曲がって視界から消えたものの、反対側の建物をフラッシュライトが照らし出すのが見える。別の方角から3度、車が走ってきて、僕たちはそのつど飛びあがったが、それぞれ救急車とタクシーとトラックであることを確認して「ホッと(リラックス)」する。

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転載 投稿者:黒目  投稿日: 9月28日(日)12時04分21秒

【ISM(国際連帯運動)参加者のレポートより−−土を掘る】

2003年9月10日(水)、イスラエル軍は、パレスチナの各地を襲撃し、ナブルスのバラータ難民キャンプの前で2人、ジェニンで2人(15歳の少年と、もうひとりはイスラエル軍が遺体を保管)、ガザで2人(ハーレド・アルザハール(26歳)とシェーダ・アルディエリイ(28歳))、計6人の民間人を殺害しました。もちろん、負傷者(重傷者)も多く出ています。

以下のレポートは、当日の夜、ナブルスで殺された2人の身体の一部を回収する作業の話です。マフムードは首を、ムハンマドは頭を撃たれて死にました。

なお、訳文では、読みやすくするために1行アキを入れています。

(以上・文責=山田和子)

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感想 投稿者:鍋山  投稿日: 9月26日(金)21時39分48秒

黒目さんの総括、伊達純さんのまとめで決着はついたものの、後味良くなかったのですが・・・

A.伊助さん、Giyaさんの真摯なやり取りを見て、すがすがしいというか、しみじみしてしまいました。  

地域の指紋押捺拒否闘争で、オジサン達や在日のオバチャン達のワガママをよく聞いて、いつも時間前に会議やビラまきに来ていた、「戦旗派」の役所勤めのS君や、鉄工所のT君はどうしているのだろう、などと感傷に浸ったりして・・・

黒目さんに指摘された以下の私の書き込みは、あらためて撤回します。
>(佐藤氏の発言)この「単純で図式的な言い切り」、「戦旗」の作風そのもの。<

by黒目
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「単純で図式的な言い切り」について、佐藤君と「戦旗」の作風の類似について言及されていましたが、「単純で図式的な言い切り」は別に戦旗共産同の専売特許でもなんでもなく、もんのすごく広範に行われていた/いる事です。
この「単純で図式的な言い切り」について、戦旗共産同にその責を求めるのは不当であるかと思います。
で、かつての戦旗派は「単純で図式的な言い切り」をする、その前提にその言い切りに持っていくための論理を持っていた、と私は評価しています。で、この論理を投げ捨てる過程が「パラチェン」であったと私は批判しています。
その論理の過程を投げ捨てる事で、その時の時流にあわせた方針を、これまで主張してきた事や論理的整合性などと全く無関係に、ぽこっと提示する事ができるようになった。
そのこれまで主張してきた事や論理と、現在を切断する為のタームが、「共産主義者のルサンチマン」である訳です。
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「荒論文」に対する批判は、こちらにもあります。

旧べ平連ホームページ「談話室」より
63 告げ口(?!笑)です ( m )   (2003.05.12掲載)
とんでもない「歴史の偽造」―― 『SENKI』 1109号(2003年5月5日)
『べ平連は共労党のマヌーバー・・・』
(回答)吉川勇一さん
http://www.jca.apc.org/beheiren/D63SenkiAra-ronbun.htm

荒氏が受け売りした文書
岡留安則vs松岡利康『〔闘×論〕スキャンダリズムの眞相』 鹿砦社 2001年
http://www.jca.apc.org/beheiren/Okatome-Scandalism-noShinsou.htm
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(無題) 投稿者:A.伊助  投稿日: 9月26日(金)13時38分10秒

"Giyaさん→「反発」"という不適切な言い切り、すみません。
また、レス、ありがとうございました。

まっぺんさん、ありがとうございました。
また 間をおいて書かせていただきます。
            (前ので書き過ぎたので 挨拶のみで)

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批評をありがとうございます。 投稿者:まっぺん  投稿日: 9月26日(金)13時07分04秒

A.伊助さん、さっそく読んでいただきありがとうございます。しかも丁寧にノートまでとり、非常に的確に私の言わんとしたことを理解していただいています。そのうえでいただいた批判というか感想にも、頷けるもの、考えさせられるものがありました。こんな拙い文章に対して、そこまでして頂き、ほんとにもう感謝でいっぱいです。それで、反論というわけではありませんが、すこし弁明させてください。

まさにA.伊助さんご指摘のように、冒頭のイラク反戦運動高揚の理由についての荒批判は、彼の「不充分さ」を指摘しているだけであって、批判の中心とはいえません。しかしそれは荒さんが海外の反戦運動における左翼の役割を過小評価している(あるいは無視?無知?)ことから来る不充分さであることはあきらかであり、また、それゆえにこそ左翼に絶望した荒さんは「パラチェン」を実行したわけです。

そしてもっとも重要な批判は、自分の過去を偽ったまま内ゲバを否定して見せ、あたかも昔から一貫して自分は多様性を認める運動をしていたかのような欺瞞を続けている事への批判であるわけです。だから私が「運動の真の発展にとって有害である」と書いたのは、BUNDの人々に対してではなく、荒さんの態度に対してのことです。「有害」ということばは刺激が強すぎるかも知れませんね。印刷物として配布してしまったものは訂正できませんが、ネット上ではもう少し表現を変えることを考えてもいいと思います。

そして、この前者(不充分さの根元としての左翼への絶望)と後者(過去からの無批判な決別・飛躍)とを比較する時、日本新左翼運動の歴史と荒さんの行動との関わりにおける彼の偽善性がさらに浮かび上がってきます。論文にも書いたように日本左翼の敗退の重大な原因のひとつは内ゲバですが、荒さんが自らそれを指導してきたことを考えると、日本左翼運動を自分で潰しておきながら、そこから「パラチェン」決別し、自分には何の関係もないかのように左翼を批判するとは、なんという欺瞞でしょうか。

日本新左翼運動はさまざまな試行錯誤の中で評価に値する面も、否定されるべき面も、両方とも併せもった運動として発展していきました。しかし、そうした運動をだめにした張本人のひとりである荒さんが、「左翼はもうだめだ。むかしから嫌われていたんだ」などというのを聞いてどう思いますか? これは戦旗派と別セクトでも、同じ左翼運動に参加してきた者として怒りを禁じ得ません。「ふざけるな!アンタが日本左翼をダメにしたんじゃないか!他人事みたいに言うな!」…と。

私はBUNDのメンバーの人々の事は知りません。ひとりひとりは真面目に平和や環境の事を考えて運動しているのだと思います。それはそれでいいと思う。しかし、荒さんはそうした人々の善意を今もクイモノにしているわけです。荒さんのこういう欺瞞的態度は平和運動全体にとっても、BUNDの真面目な活動家たちにとっても有害だと思うのです。
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A.伊助さんへ 投稿者:Giya  投稿日: 9月26日(金)02時31分46秒

腰の具合はどうなのでしょうか?
元気でやっておられますか?

僕も、「結局あなたも、荒と同レベル」と言われたことがあります。確かにこれは凹みます。何しろこちらは、11年間もSENKIにいて、いまだにそのパラダイムから抜け出せていないのではと日々考えている頃ですから、それを言われたら、まったく反論できない。そしてまた、そうであるからこそ、その言葉に対して、自分がどう変わったらそのように言われなくなるかも分からない。確かにきついです。

ネットは誰でも書き込める自由な空間です。無責任な感想や印象も書き込むことができる。出版物のように、編集というフィルターを通ったものだけが載るのではないから、もっとちゃんとした意見を言えという文句は、虚しく響きます。自由なだけに、ネットというのは、過酷で残酷です。
その意味で、あなたが「荒病」というレッテルを貼られたことに、私は心から同情するし、そこから逃れようと長々とした文章を書き連ねて格闘していることに対して、エールを送りたい気持ちでいっぱいです。

ただひとつ理解して欲しいことがあります。
私は、SENKI派が間違ったことをしたから、批判しているのです。
反発しているから批判をしているのではありません。

4トロで青春を過ごし、今でも4トロファンであるまっぺんさんを、私は心から羨ましく思います。

私もパラチェンはいいと思いました。ですから95年の政治集会には行っているのです。その時既に、三里塚での西田派への内ゲバや、反対同盟の会議への盗聴を批判した文章を荒氏に手渡しています。私は荒氏がそのようなことを知らなかったのでは? と思ったからです。
私はその時パラチェンを信じていましたから、「このような内ゲバや盗聴から我々は決別する。その意味でパラチェンしたのだ」という言葉が、彼から出てくるものと思っていました。
しかし、数カ月後に蕨で会った彼は、「君の文章は読んだよ。マルクス主義の観点がないねえ」と言いました。私にはまったくと言っていいほど、その意味は分からなかったのですが、その2年後にSENKI派はマルクス主義を放棄しました。ほとんど漫画です。そしてプラスワンでの暴力事件。こんなにつまらないものに、11年も費やしていたのかと思うと本当に脱力します。そう考えると、私なんかまだいい。抜けるきっかけもつかめずに、いまだにつきあっている、前田君、長田君、山根君なんかは、本当に可愛そう。彼らは生きていくためだけに、しがみついているだけでしょう。幹部で荒氏に心から付き従っているのは五味君ぐらいじゃないのかなあ。

あなたが「荒病」とレッテルを貼られるのと同じように、「反発」というレッテルを貼られることも苦痛なのです。
11年間もそこにいて、「反発」の感情だけ持っているということがあり得ますか? 侵略戦争に参加しながら、その罪悪を告発している人々がいる。それをあなたは「反発だ」と決めつけることができるのですか? 彼らの中にだって、割り切れない感情があるのは、少し考えれば分かることでしょう? 彼らは間違っていたことを指摘したいだけでしょう? そこにどれだけの苦痛が伴うのか、あなたは分からないのですか? あなたは彼らに向かって、「軍隊生活にだって楽しいことはあったでしょう?」と聞くのですか? 実際に楽しいことだって、あったはずなのです。それを言わないのは、彼らの誠実さでしょう。

いじめをやめろと言うなら、あなた自身からやめるべきです。

市井に近づいたというだけで、賛同されるのですから、つくづく新左翼というのは楽な世界だと思います。

今は人殺しをやめ、ワールドピースナウのような楽しいデモをやり、骨折程度のゲバルトしかしない中核派なども、以前からの比較で行けば、劇的に市井に近づいているんじゃないでしょうか?
以前は大量殺人をやったけど、今は信仰に徹しているアレフなんかも。

酔っているので、多少、激してしまったこととお詫びします。
それでは、お元気で。

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感想です。2 投稿者:A.伊助  投稿日: 9月26日(金)01時12分18秒

4.新左翼運動はセクト主義を否定する運動だったか〜について
  荒氏の論文を見てますと、
   :日共や独善的セクトによる運動の勝手な領導に対しては、これを否定
    する論理を内在化させて新左翼運動は存在していた。
  と確かにありますが、日共や大きなセクト?に対する運動領導への否定を
  新左翼運動が内在化させていた時期(または事実)も、あったと思います。
  もっともすぐ直後から 批判した陥穽に自ら落ちたと見るほうが、大勢かも
  しれません。それより日共と併記された「独善的セクト」がどこを指すのか
  を考えると、その独善的セクトもまた新左翼運動の一部と思われ、記述の
  中だけで(文章的に) すでに矛盾してると思います。
  実際には かのセクトがどこか、明記されないとわかりません。

5.まず自分が他者の多様性を認めるべきである〜について
  (ここがメインではないですか??)
ま氏:自ら党派の領袖として内ゲバを指揮してきた人物が総括も自己批判もなく
   「セクトが指導する運動はイヤです」「多様性を認め合う運動がしたい」
   などと抜け抜けと言えるのだろうか? あきれはてた偽善的態度である。
  :荒氏が提起する「共同行動の3つの原則」を踏みにじってきた自分自身の
   行為について何等の責任も明確にせず他者にだけそれを要求するのはスジ
   ちがい。 ダブルスタンダードである。

  総括抜きで、ある日突然、左翼やーめた。で、翌日から「実は左翼はとんで
  もない」とふれまわる。
  怒って当然だと思います。難しい理由が必要ないほど。
  共産同戦旗派(日向派)からのメンバーが精神的に「崩壊」しても不思議で
  はないと思うし、なにより、角材でゲバルトやってた張本人が、他人顔で
  党派/内ゲバの批判するんですから。

  でも、圧倒的多数の与党支持者(資本主義信奉者?)=「国民」が、これから
  どうやって変わっていけるのか・・という視点だけで見たとき(私にはそれ
  しか出来ません)今のBUNDが作っている運動、というより「立ち位置」につ
  いて、評価できるのでは?と思います。 少なくとも「見え」ますから。。。
 まっぺんさんは冒頭で
  BUNDが 「運動の真の発展にとって有害である」という見方を書いています。
  これは、運動の現場に携わることもある、また、実際にメンバーと面識もある
  まっぺんさんが判断したことなので、私は判定者としてはかないません。
  ただ、たとえ個人であっても、近しい(少なくとも市民から見れば)部分に
  対して、「有害」と断定することの意味をわかった上で、あえて書いておら
  れるのか。
  また、同じ口(クチ)で、内ゲバ問題を語ることに、矛盾を感じないのか・・
  そう思っています。
  有害断定の割には、とても真摯な批判文だったので、あるいは私の思い込み
  でしょうか。

長々とすみませんでした。

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