四トロ同窓会二次会 2004年4月16日〜17日

誰でも歓迎!何でも自由に投稿してください。
投稿内容は過去ログに保存します。「赤色土竜新聞」その他に掲載する場合もあります。
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「自己責任」? 投稿者:西@千葉  投稿日: 4月17日(土)10時51分5秒

では、外国で犯罪に巻き込まれた場合(今回はまさにその一類型)でも、
政府―外務省は何の援助もしてくれないのだろうか?
パスポートの「要請文」は何のためにあるのだろう?
そんな政府なら必要ない。さっさとひっくり返ってくれた方が市民の為に
なる。

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「自業自得」「自己責任」論 投稿者:北@仙台  投稿日: 4月17日(土)10時31分21秒

自称エロライター松沢呉一さんが、明確に答えてますねぇ・・・
http://www.pot.co.jp/matsukuro/20040416_687.html

ちなみに私の参加する仙台夜まわりグループでも、理事の方が声明がださ
れています。

http://www.yomawari.net/

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(無題) 投稿者:え?  投稿日: 4月17日(土)09時56分18秒

拉致された家族がなぜ誤らなければならないか・・・
謝るどころか首でもつれって話でしょう

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昨日の集会で 投稿者:野次馬  投稿日: 4月17日(土)09時47分55秒

昨日、中野で広河隆一氏を代表とする日本ビジュアルジャーナリスト協会
(JVJA)主催の、被拘束者たちを救援するための緊急集会がありました。
定員500人の会場に800人以上が殺到し、多数がロビーで話を聞くという盛
況さでした。

http://www.jvja.net/

この集会において、たまたまのことですが、改憲派さんの次の発言への異
論ともなる見解表明がなされていました。

>大きな目的のひとつはスクープを取材してプロとして認められることな
んですから。

あくまでこの集会の主催者たちの考えとしてですが、フリージャーナリス
トの役割というのは、スクープなどではなく、圧倒的な暴力装置をもった
支配者と民衆との紛争がある場合に民衆の側からの声を伝えることにあ
る、ということが強調されていました。

もしこういった民衆の側からの取材がなくなると、昨年のイラク戦争初期
の米軍側のembedded取材のような、意識的につくられたフィクションとし
ての報道が、あたかも事実報道かのように跋扈してしまって、民主主義の
基本の情報共有がないがしろになってしまうでしょう。これは、この発言
に対する私の解釈です。

これは、改憲派さんへの議論としての反論ではありません。というのも
「目的のひとつは」と記され、「主たる目的は」とは記されていないから
です。あくまで、補足的な指摘です。
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「庇護権について」−どなたも転載していないので 投稿者:菊  投稿日: 4月17日(土)09時37分2秒

●声明7付記(転載可) コリン コバヤシ 04.04.16  6:37

庇護権について

緊急時に、国民は国に保護してもらう権利と、国は国民を保護しなければ
ならない義務があります。
その点が欧米でははっきりしているから、欧米の記者たちは拉致された家
族がなぜ謝らねばならないのか、理解に苦しむわけです。

拉致事件の場合は、どう考えても緊急時です。
福田官房長官、川口外相の発言がおかしいのは、この点です。

ところが、ペルーのフジモリ前大統領のような人には特別な庇護を与えて
いる。あの方はペルー人と認識するのが真っ当な判断だと思われます。彼
はペルーから、弾劾され国際刑事法でインターポルを通じて国際指名手配
されているにも関わらず、かばっている。迷惑だ、自己責任をとれとは、
けっして言わない。あの人こそ、自己責任をとるべき人です。ところが、
一般の市民が良心の人道支援をしていて、拉致されると、迷惑だ、自己責
任を取れといわれる。これまた全く本末転倒した事態です。泥棒にあった
人が、泥棒にあってごめんなさいとはいわない。単純なことです。

犯人たちはテロリストか?

今回の事件の場合、拉致グループ(武装集団)をテロリストと判断するの
は、困難だと思います。これは戦時下、不当な占領に対する住民の抵抗の
一形態と思われます。とりわけ、ファルージャのような無差別攻撃があっ
た場合には、なおさらです。この戦争の本質を考えずに、しかも犯人像が
明らかになっていない以前から、テロと交渉するのはまずい、と小泉政権
から社民党までいっています。池沢夏樹氏でさえ、そのステレオタイプに
はまっています。強盗にあったら、百万円払っても、命を救うべきです。
ましてやこのような民衆の抵抗の一形態としての挑戦にあったときには、
撤退・譲歩も当然、選択肢のひとつとしてあるべきでしょう。

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韓国民主労総支援・イラク反戦コーナーもあり!4/18連帯フェスタへ 投稿者:コマンダンテ戸田  投稿日: 4月17日(土)08時54分31秒

 こんにちは。門真市議および連帯ユニオンの戸田です。主として関西のみなさんへ
のお知らせ。
 我が連帯ユニオンでは、組合員と家族だけでなく一般市民のみなさんにも入場無料
でドーンとご招待する素晴らしいイベントがあります。それが毎年春に万博公園で芸
能人やアトラクションを呼んで盛大に行なう「連帯フェスタ」。(朝10時開始〜)
 今年は総合司会;森脇健児で、あの「涙(なだ)そうそう」で爆発ヒットした夏川
りみも公開ラジオ収録ということでステージに立って歌います。
 各種争議分会・団体の出店が出ますが、今年はイラク戦争反対の大展示コーナーと
ともに苛烈に闘う韓国民主労総支援コーナーも特設し、民主労総支援Tシャツを2000
円で販売しますのでどうかよろしく!
詳しくは連帯ユニオン;http://www.rentai-union.com/
 連帯フェスタビラ;
     
http://www.rentai-union.com/asset/ad/rentai%20festa2004.pdf
 電話;06-6583-5546(連帯ユニオン生コン支部)へ
(韓国総選挙で民主労総が支持する韓国初の社会主義政党;民主労働党の10議席獲
得はまさに壮挙でした。)
 連帯ユニオンは民主労総傘下の韓国の生コン労働者の闘いと熱烈に連帯して共同
闘争を展開し、運動留学生2名の派遣もしています。詳しくは
■日韓生コン労働者共同闘争の経緯
http://www.rentai-union.com/international/korea/nikkan-top.htm にて
(他にも連帯ユニオンHPに共同闘争に関わる多数の記録あり)
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
      【 4/18(日)連帯フェスタ 】参加の仕方
1;大阪モノレール「万博記念公園駅」下車
   春の行楽期で万博公園の駐車場出入りは朝からかなり渋滞するので乗用車での
   お越しはお勧めできません。(バイクなら問題なし)
2;万博記念公園の中央口か東口のゲート前に行く。そこに連帯フェスタの受付の机
  と人が出ているから、そこで入場券をもらう。(誰でもすぐもらえる)
  *この入場券で万博記念公園にタダで入れるだけでなく、抽選券にもなっている
   ので、連帯フェスタ最終にやる豪華景品抽選をお楽しみに!
    (この無料入場券の配布は12時で終了)
★連帯フェスタは、午前10時スタートで、午後3時頃までやっています。

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パウエル発言と日本の「国家」「国民」の民主主義のレベル 投稿者:M@出張  投稿日: 4月17日(土)08時04分49秒

・パウエル発言
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline944100.html

まあ、パウエルの発言には日本人の誘拐被害者三名をヨイショする言説を
通してイラク自衛隊派遣および派遣を決定した「ポチ」小泉首相に対する
日本世論の理解・賛美を得ようという下心がミエミエなのですが。

ただ、「全ての人は危険地域に入るリスクを理解しなければなりません。
(〜中略〜)彼らは自ら危険を引き受けているのです。たとえ彼らが危険
を冒したために人質になっても、それを責めてよいわけではありません。
私たちには安全回復のため、全力を尽くし、それに深い配慮を払う義務が
あるのです。」という文脈には「危険地域」で活動している自衛隊(をは
じめとする有志連合の軍隊)を批判するな!という文意とともに、例え三
名の被害者が危険を承知でイラクに入国したとしても、政府の首脳レベル
が率先して「自己責任」を振りかざして国民の安全確保に対する政治責任
を減殺するが如き発言を行う状況が跋扈する昨今の日本の状況への素朴な
疑問も根底にあるのかもしれませんね。

−国民一人一人の生命は最大限に尊重される「べき」、例え個々の国民の
思想的・あるいは行動の背景がいかようであれ、国民の生命を守るために
可能な限りの方策を果たすのが国家の責務である−というのが「民主主
義」を謳う近代国民国家のレーゾンデーテルのはずなのですが(実はこれ
も単なるフィクションなのだが)、「大変なお金を税金から出している。
請求できるものは請求することで、責任があることを知ってもらう必要が
ある」という公明党の冬柴幹事長に代表される「自己責任」を振りかざし
てあたかも政府の救援への努力を無私の奉仕活動であるかのように被害者
や彼らの家族に恩着せがましく迫り、そうした言動に対して国民からは大
した批判は起こらず、それどころか一部のマスコミは政府・与党関係者の
この種の「自己責任」発言の尻馬に乗って被害者叩きを繰り広げる。

あまりこういう言葉は使いたくはありませんが、結局のところ政治家のこ
の種の発言を許してしまう日本人は「ブルジョワ民主主義」社会を構成す
る市民としての「民度」が低いいってことなのでしょうね。
だから、「民主主義」国家による統治を前提とした社会では国家の下で暮
らす国民を保護するのは「国家」の当然の責任なのに、やれ「税金の無駄
遣いだ」云々といった放言が「世論」として跋扈するのでしょう。

そういう意味では、下心はミエミエであっても、パウエルの方が「自己責
任」論を振りかざして被害者叩きに邁進する日本の政治家・国民よりも
「民主主義」というフィクションに定立された国家の政治家とは何たるか
を正しく理解していると言えるでしょうね。

そして、何故に北朝鮮当局による拉致事件が事件発生から二十数年も「放
置」されて被害者やその家族が塗炭の苦しみを味わい、既に日本への「帰
国」を果たした5人の拉致被害者が今なお彼らの子供たちや配偶者との再
開を果たせないという問題も、結局のところ上述したような日本国「国
家」および国民の体質に起因すると思うのですが、興味深いことに、所謂
「拉致板」界隈では拉致被害者「支援者」を自認する人士が一緒になって
政府の国民救助への姿勢には疑問を挟まずに、ただただ誘拐事件の被害者
叩きを展開しているという滑稽な光景が多々みられるわけです。

「果たして国民がこんなんで、本当に今なお北朝鮮に残る拉致被害者や彼
らの家族を『奪還』できるんかいな?」

と私は深刻な疑問と危惧を抱く今日この頃です。

日本という「国家」の「民主主義」のあり方を改めてマジに考えさせられ
た一週間です。

(追記)

ちなみに私は被害者に今回の事件の「自己責任」が全く無いとは考えてい
ません。
NGOなどのボランティア活動は「自分のケツは自分で拭く」(下品な言葉
だが)が原則であるし、私もボランティア活動に参加する時はその点を弁
えて行動しています。 

ただ、冬柴氏の発言に代表される、国民救援に対する政府の責任を「自己
責任」論を持ち出して減殺するが如き政府・与党関係者の「近代国民国
家」政治家としての姿勢に激しく疑問を感じるのです。

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<「イラク日本人人質事件・被害者自作自演説疑惑」の「根拠」を検証するページ>

http://www.geocities.jp/iraq_peace_maker/index.html

・今週号の「フライデー」が「自作自演」説は総理官邸は巻き込んだもの
だとする「疑惑」を掲載しています。
↑のサイトでもその話題を取り上げています。
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今後 投稿者:改憲派  投稿日: 4月17日(土)07時35分22秒

ジャーナリストは仕事や使命感でイラクに行くことはすばらしいことだと
思います。しかし、「今後」はこの事件を教訓にして「自己責任」でイラ
クに行くべきです。なぜなら、大きな目的のひとつはスクープを取材して
プロとして認められることなんですから。

ボランティア活動したい人も「今後」は「自己責任」で行くべきです。イ
ラクにいかなくても苦しんでいる人は日本にもたくさんいるんですから。

今井君のような高校卒業生はイラクにいかずに、勉強するなり技術や知識
を身につけてから危険地帯にいくべきです。「今後」は保護者が「責任」
をもつべきです。
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ちゅんたさん 投稿者:改憲派  投稿日: 4月17日(土)07時22分29秒

>政府が民意を体現しておらず、そしてそのことに起因して生じる
>個人の行為の結果という限定された内容

もっと具体的に説明してください。

どの国の人にとっても今のイラクは危険な状況であると思うのですが。軍
を派遣している国の出身の人であるのか、していない国の出身の人である
のかにかかわらず。別にイラクに残って活動しようとしまいとその人の自
由だと思います。しかし、自由には責任がともなうべきですね。

ただし、本人や家族が政府に頼みもしないのに救済支援をして賠償請求と
いうのは酷ですから、そのへんは今度法的整備をしましょうというのが俺
の考えです。

とりあえずは、次の参議院選挙の結果を待つしかないのではないでしょう
か。「民意」が何であるのかを知るためには。それで自民党が敗北し、リ
ベラル政党が議席を伸ばせば与党は自衛隊撤退も視野にいれなければなら
なくなります。スペインは撤退を公約にあげている政党を与党にまで押し
上げましたよね。

とりあえず世論調査のようなあてにならないものを見て「民意」とかいう
のはやめたほうがいいと思います。そういうことはちゅんたさんもわかっ
ておられることでしょう。世論調査は消費者の意識調査とか科学的実験か
ら得られたデータの統計解析とはまったく違い(もちろんへんな統計もあ
る)、しばしば「政治的意図」のもとでミスリーディングがなされている
ものです。いまここのBBSでYahooのアンケート結果をみて「民意」云々す
る人はいませんよね。
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改憲派さんへ 投稿者:ちゅんた  投稿日: 4月17日(土)07時02分16秒

ははあ、なるほど。
どうやらお互い対象としている行為にずれがあるようですね。
いかなる個人の行為の結果であっても、政府が責任をとらなければならない
なんてことはさすがに思いません。
登山だとか、投資だとか、これは当たり前のことです。
僕が念頭においているのは
政府が民意を体現しておらず、そしてそのことに起因して生じる
個人の行為の結果という限定された内容です。
ちょっと説明不足でしたかね。
だから、政府の責任云々、という話になっていくわけであって
何もどのような行為の結果でも、というわけではありません。
この点を理解していただかないと、
私がめちゃくちゃな主張をしていることになってしまいます。
たとえば、ファーストフードの食べすぎで肥満になったのは
政府の責任だ、とか、まあそういうことが言いたいわけではないのです。

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ちゅんたさん 投稿者:改憲派  投稿日: 4月17日(土)04時50分50秒

>なぜ、税金で私服を肥やす人を批判できなくなるのか、さっぱり分からないのですが。
>具体的にはどういうことでしょうか?

税金の無駄をしているという点で両者は変わらないからです。もちろん違
法な手段で税金をちょろまかしている人と一緒にはできませんが。

>そもそも、血税を納めている日本人なんだから、その政府を
>利用するのは当たり前じゃないですか?

そうなりません。冬山登山や投資の例が出されましたが、彼らも税金を納
めていますが自己の登山活動や投資活動の結果には自分で責任をもたねば
なりません。

>次元が違う、というのもよくわかりません。
>どういう差が存在しているとお考えなのですか?

福祉や生活保護の必要というのは、不可抗力による結果によって生じる場
合が多いからです(もちろん、福祉や生活保護にも自己責任という考え方
が必要)。それに対して危険地帯に海外渡航するというのは自発的意志に
よって行くものであって、そこへ行かなければ危険な状態におかれるとい
うリスクを負うことはありません。こんかいの3人のケースは法的に責任
が明確化されていませんでしたので、かかった費用を請求ということは不
可能であるべきですが、今後はなんらかの法的整備が必要ではないでしょ
うか。

>また、民意を体現していないのは、政府に責任があることは明らかなのであって
>そのこと自体を否定しようというのですか?

当然のことですが、小泉総理や内閣のメンバーの多くの人は選挙によって
選ばれた人です。もし国民が民意を体現していないと思うのであれば、小
泉総理やその他のメンバー、もしくは自民党に投票しなければいいので
す。政府は政策の責任を負いますが、国民にもその政策の結果を負う責任
があります。今の政策が気に入らなければ、次の参議院選挙で自民党を敗
北させればいいのです。違法な投票の集計操作とかさえなければ、そうい
うことも不可能ではありません。

>選んだ民衆が悪いのであって、彼らの民意を体現しようとしない
>政府にはなんらの責任もない、と。そういうことなんですかね?

そんなことはありません。
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↓の補足 投稿者:三歩  投稿日: 4月17日(土)04時21分9秒

「イラクにもさしたる興味がない」という常岡氏の言葉は、より悲惨なチ
ェチェンに潜入していた常岡氏の、イラク以外の地域の悲惨な実情に対し
て、おおかたの人は興味が向かないという実態への皮肉です。

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常岡浩介氏の「自己責任」感覚を支持する 投稿者:三歩  投稿日: 4月17日(土)04時13分0秒

■2003/04/27 (日) ツアー

 駄目なメディアほど市民が紛争地に遊びに行くこと――例えば「人間の
盾」のような――を非難する。それは仕方がないことだ。なぜなら、一般
市民が自由に戦場に出入りすると、彼らは自分たちが実は大したことがな
いということがバレてしまうから。迫真の一枚写真を発表したはずが、本
当はプレスツアー以外の取材を一切していないということがバレてしまっ
ては大変だ。
 実際、今回のイラク戦争のバグダッド残留メディアの中には、プレスツ
アー以外の方法でほぼ一切取材をしなかった「ジャーナリスト」がかなり
目に付いた。一説によると、ジャーナリストというのは権力の監視の社会
的役割を担っているらしい。では、ジャーナリストがちゃんと権力を監視
しているかどうかを、誰かが監視しなくていいのかしらん。少なくともプ
レスツアーなんてものは、権力を監視していることには決してならない。
権力の方がジャーナリストを監視している。あべこべだ。それに、取材し
た内容そのものはヤラセでなくとも、取材がヤラセだ。
 自分の取材がプレスツアーによるものであったことを告白する「ジャー
ナリスト」は少ない気がする。これだけインターネットが発達した現代に
なっても、ジャーナリスト個人によるリアルタイムの取材リポートはそれ
ほど多くない。それもそのはず、面白くないからだ。
「○月×日、今日はプレスツアーで△◆病院を見学しました。帰って寝ま
した。
×月○日、今日は情報省が連れてきた市民にインタヴューしました。バス
が混んでて暑かった。」
 今回のイラクでは週刊ポストの片野田斉カメラマンだけが現地でのプレ
スツアーを皮肉った内容の写真を発表していた。彼は「人間の盾」のビザ
で入国していたから、プレスツアーに参加すること自体が「潜入」だっ
た。
 私は個人的には「人間の盾」にもイラクにもさしたる興味がないが、普
通の市民、それも専門家ではなく、そこらへんにいる「へんなひと」たち
が、戦場とか災害被災地とかにふらふら遊びに行くことについては、彼ら
が自己責任でやる限りにおいて大賛成だ。みんなテキトーに遊びに行くと
いい。そしてなにもかもバラしちゃうといい。そうすると、きっとテレビ
や新聞に載っていることがどれほどいい加減なものか、分かるようにな
る。

http://www2.diary.ne.jp/search.cgi?user=61383&cmd=show&num=2003042701051508094&log=2010750771&word=
自己責任

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日本政府は何をやったのかあ 投稿者:三歩  投稿日: 4月17日(土)04時00分27秒

ファルージャでの停戦協定の実現に、日本政府によるアメリカ政府への働
きかけがもし効いていたとしたら、日本政府も頑張ったと言えるとは思う
が、事実はどうなんだろう?

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自己責任 投稿者:三歩  投稿日: 4月16日(金)20時34分18秒  投稿者:野次馬 投稿日: 4月17日(土)03時48分22秒

不思議な投稿ですね。(感想のみ)

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(無題) 投稿者:臨夏さん  投稿日: 4月17日(土)03時38分26秒

そうですよね。このあいだの山タフが密か?(にしては?)に北の外交官
と会ってたことを「知らない!いやほーんと知らなかった。」とか言う
し。ちゃんと中国にいる山タフから電話受けてる。その電話で「今中国。
これから帰るから。じゃねー。」なんて塾帰りの小学生の会話するわけな
いよ。偽証って重い罪なんでしょ。アメリカとかでは。ライスさんも大ピンチに
なるくらい。自作丸投げなんじゃないの?

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じっさいのとこ、 投稿者:臨夏  投稿日: 4月17日(土)03時19分59秒

素朴な疑問としてわからんのですが
政府サイドの報道では、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040416-00000093-kyodo-pol

「政府関係者は寝食を忘れて努力した」(引用)とかいうてますね。

少なくとも、こいずみは、「働いたつもり」らしいな(笑

しかし、こいつ、高校生の反戦署名運動に、
「政治は難しい、先生がたには、そこをよく教えてもらわないと」(臨夏
記憶)とか、「圧力」かけたいうし、
まともに話し聞く気がおこらんやつやわ。

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御免最後までよまんかった 投稿者:とき  投稿日: 4月17日(土)02時32分32秒

各国とも出ているんだ。出ていても行く人が二万人かぁ。ビジネスあり、
報道あり、出稼ぎあり、ボランティアあり、公務あり。おーい自衛隊。逃げた
っていいんだぞう。無理すんなよー。

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やはりそうですか…。 投稿者:とき  投稿日: 4月17日(土)02時09分2秒

国が退避勧告をだすよりは、企業などが方針でねぇ。ありがとう。

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いや〜、自衛隊は逃げるべきでしょう 投稿者:黒目  投稿日: 4月17日(土)02時08分54秒

捕虜になった日には、日本国家はどういう態度に出るのか、これで明らかになったんやから。
自衛官は逃げろ!
つーか、まさに「自己責任」に於いて逃げるのが正しい、と日本政府は言っているわけやからね。
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ボランティアは無償なのか? 投稿者:通りすがり  投稿日: 4月17日(土)02時07分20秒

電源さんの
>私は、無償の、見返りの無い奉仕を行う人間を尊敬します。
これについていい意見があったので転載します。

林道義さんのHP
http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/sunpyo.html

何を反省すべきか

 彼等の罪は何か。ただ軽率で、思慮が足りなかったというだけのこと
か。彼等を弁護する者は「彼等は少なくとも自分の利益のために何かをし
たことはない」(たとえば筑紫哲也氏)と言う。だからそんなに責めてはい
けないという。ここに間違いの根っこがある。彼等の行動は明らかに自分
の「利益」のためのものだったからである。

 「利益」には2種類がある。一つは外的・物質的利益。いま一つは内
的・心理的利益。

 内的・心理的利益とは、ある言動をすることによって、たとえば心理的
優越感を得られるとか、善いことをしていると自ら思い込めるとか、他人
から英雄視されるとか、劣等感を補償される、死後の救済を得られるなど
といった「利益」である。偽善とか自己顕示・自己満足・功名心と言われ
るものもその中に入る。筑紫哲也氏が「三人は自分の利益のためにしたの
ではない」と言うとき、彼は「利益」ということを物質的にしか理解して
いない。

 ボランティアや慈善事業や「報道の使命」には、こういう心理的利益が
つきものである。もちろんボランティアをやっている人たちの多くは、そ
のことを自覚しており、他人のためだけではなく生き甲斐など自分のため
にもやっているのだと承知している人がほとんどである。それが大人の自
覚であり、大人の生き方というものである。

 そういう自覚を持っていれば、不遜や独断に陥ったり、暴走したりする
ことはない。しかし、今回の三人には、そういう自覚は皆無に等しかった
としか見えない。自分の心理的利益のためにやっていることを、他人のた
めに善をなしていると思い込んでいる。この思い上がりから、軽挙妄動が
生じ、日本国民全体に多大な迷惑をかけることになったのだ。

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綿井 健陽さん 【4月16日=バグダッド発 何も解決していない】 投稿者:鍋山  投稿日: 4月17日(土)01時25分55秒

綿井 健陽 Web Journal
http://www1.odn.ne.jp/watai/index.htm

【4月16日=バグダッド発 何も解決していない】

 アルジャジーラTVに始まり、アルジャジーラTVに惑わされ、アルジャジーラT
Vで終わった。結局、最初から最後まで。

 突然の「解放」に、私も含め、こちらのメディアは右往左往した。私も走り回っ
た。リポートも次から次へとやった。が、走り回っただけで、結局アルジャジーラの
後を追いかけた以上の独自ニュースは、昨日(15日)は日本のメディアでは何もな
かったのではないだろうか?

 幸い3人は無事「解放」されたわけだが、決して何かが「解決」したわけではない。

 まだ2人の日本人が行方不明になっていることもあるが、それだけではない。拘束
されている外国人はほかにも多数いる。殺害のケースもある。米軍のファルージャ攻
撃は続き、アメリカはさらに軍隊を増派しようとしている。占領下でのイラク人の生
活はそのままで、この後もまた外国人の誘拐は続くだろう。そして、イラク人の死者
はさらに増えるだろう。

 何も解決していない。

 よく考えれば、実はいまこそ自衛隊は撤退の選択肢を選んで、僕達は自衛隊のイラ
ク撤退をさらに強く求めた方がいいのかもしれない。今回は単にイスラム聖職者協会
だけでなく、イラクの人たちに助けられた。

 3人の人質は解放されたが、実はまだ日本と日本人はある意味で「人質」になって
いる。次の人質は、僕かもしれないし、あなたかもしれない。それが、アメリカの推
し進める「対テロ戦争」の行く末だ。次の犠牲者が出る前に、今度こそ自力で「何か
を選択すべき時期」が来たのではないか。

「日本の皆さん、今回はまあこれぐらいにしてあげよう。しかし、本当にこのままの
道を歩んでいいのか、もう一度皆さん一人一人がよく考えてください。イラクのいち
ばんの友人である日本の皆さんのためにも、イラクのためにも」

 そんなメッセージが「解放」の背後から聞こえてくる。

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TBSラジオ情報 投稿者:鍋山  投稿日: 4月17日(土)01時02分30秒

パウエルにインタビューした、カネヒラ記者が電話出演。

日本、ポーランド、??、??、4カ国の人質を取られている各国を代表して一社
と、それぞれインタビューを受ける。その意味では、米国務省のしっかりした戦略の
中で行なわれた。

「日本の自己責任論」をパウエルに説明するのが、難しかったって。

米国務長官「3人を誇りに思うべき」
http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline944100.html

ときさん

>退避勧告が出たのは何故? 

よくわからないけど、国として「退避勧告」というのは、少ないんじゃないかな??
通信社や、会社が指示する事はあっても。

カネヒラ記者は、
「世界各国から、イラクに入っている人は、2万数千人!!
ロシアなどの「出稼ぎ労働者」が数百人規模でいる。」と言っていた。

朝日新聞によれば、現在、イラクにいる日本人は、約70人とのこと。

あったあった!
外務省【最新スポット情報】 
イラク:外国人誘拐事件の多発 (2004/04/14)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=045

4月 6日  米国が自国民に対し渡航延期を勧告
4月 8日  英国が自国民に対し渡航延期と退避を勧告
4月 9日  韓国政府が自国民に対し渡航制限を発表
      ポーランド政府が自国民に対し渡航中止を勧告
      ハンガリー政府が自国民に対し渡航中止を勧告
      ルーマニア政府が自国民に対し渡航中止を勧告
4月11日  ウクライナ政府が自国民に対し渡航自粛を勧告
4月12日   中国政府が自国民に対しイラク渡航自粛を勧告
      ドイツ政府が自国民に対し退避を勧告
4月13日   フランス政府が自国民に対し退避を勧告
      ポルトガル政府が自国民に対し退避を勧告
      ロシア政府が自国民に対し退避を勧告
      (同日、ロシア企業職員の一部がロシア緊急事態省特別機で
退避開始)            チェコ政府が自国民に対し退避を勧告
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一応 投稿者:電源  投稿日: 4月17日(土)00時59分14秒

ボランティアや奉仕精神、NPO、NGOの活動は素晴らしいと思います。
自衛隊だけではカバーしきれない活動もあるだろうし、
民間だからこそ活躍できる場面も多いでしょう。
私は、無償の、見返りの無い奉仕を行う人間を尊敬します。

しかし今回の件は、多少疑問を感じる点があるので、個人的に憤慨を感じていました。

危険勧告が出ていたのに行って捕えられ、多額の税金を使った事。
チャーター機や救出に使った金額で、一体何人のイラク人が救われた事でしょう。

助けてもらったイラクの方に、多少乱暴とも言える口調で対応していた事。
この方がテロリストと話し合ったから解放されたのですよ、と言った事に対して
私も話し合いましたよと怒り返すのは失礼に当たると思います。

家族側の態度も色々と批判されていますね。
拉致被害者とは立場が違うし、政府だって何もしていないわけではないのだから
もう少し他人に対する発言の礼儀を持ったほうが良いのかと思いました。
言論の自由の国ですから、強くは言いませんが。

「何かをしたい、役に立ちたい」という気持ちは大事だと思います。
ただ、何かをしたいという考えだけでは、力不足で他人に迷惑をかけてしまうし
「何かをする力がある」だけでも、バランスが悪いと思うのですよ。

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我々が評価をくだすべきは…。 投稿者:とき  投稿日: 4月17日(土)00時57分34秒

小泉政権をどう考え、どうしたいか。全てはそれだけですね。

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権力闘争は何処でもある 投稿者:とき  投稿日: 4月17日(土)00時51分26秒

パウエルさんの発言は「リスクは誰かが引き受けなければ。」が論旨で、
三人のみを讃えたわけではない。自衛隊もリスクを負っている、そこから
逃げるなよう自衛隊。とも聞こえる。ただし三人を評価したのは、明日へ
の一歩だろうね。合衆国大統領にいずれなりたいわけだし。ブッシユ政権
の中ではNo.2のはずが現実は…。しかも軍人としての経験から、「戦争を
知らない戦争屋」を苦々しく思っているはず。いつか自分が大統領候補に
なった時、あきらかにブッシュスタイルを踏襲しては不利だからという感
じだよ。まぁケリーやパウエルの方がまともや。

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もしもし三歩さん? 投稿者:noiz@黒帽よいこ  投稿日: 4月17日(土)00時29分17秒

三歩氏は、もともとシーア派「過激派」の話題にふれて、これを「イラク
人にも困った連中と思われている」という趣旨のことを言った。しかし三
歩氏はそのように言うだけで詳説はしなかった。それで、ふ〜ん、シーア
派レジスタンスってそんなんなのかぁ?と思い、そのシーア派でひところ
武装蜂起を方針とする勢力の中心であるサドルとその一派(と、サドル家
の宗教的権威)の情報についてネット上にころがってる情報をもとに再構
成してフォローをいれてみた。その後、三歩氏は自ら「困った人たち」と
規定したシーア派武装蜂起派のイラク・シーア派社会のなかでの位置につ
いては何も言及せず、沈黙した。議論が深められるかと思ったが、肩透か
しでした。ま、これはご愛嬌ということで。

伝えられているとおりシーア派サドル派はイランの介在もあって、アメリ
カとの交渉に十何姿勢を見せているとの報道があったため、まさに急転直
下、現地情報に詳しいものでなければ理解し難い「複雑怪奇な情勢」だな
〜と、不勉強な私めはそう思ったので、イラクシーア派の「困った人た
ち」はどうなってんの? と、もう一度三歩氏に教えを請うてみる気にな
ったわけです。いつも自身満々だから、きっと答えてくれるだろう、と。

しかし、氏は何を思ったか、自ら言及したシーア派武装蜂起派の軌跡につ
いては言及せず、スンニ派やアルカイダなど「外部勢力」の「困った人た
ち」について云々しはじめ、どうやらそれで自足してしまったようだ。精
密な情勢分析をシーア派に対してもしてくれると期待したのです
が、、、、実に残念です。気長に待ちます。よろしく。

追記:「交渉」の情報がありましたが、イラク中部のクーファ郊外でサド
ル派と米軍が交戦したという報道も出てるみたいですね。状況が流動的に
なっているときに、「何処其処は××に好意的」とか、「××は民衆の支
持がない」とか、拙速に決めつけるのはやはり避けたいものですね…。
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退避勧告が出たのは何故? 投稿者:とき  投稿日: 4月17日(土)00時27分26秒

中国、ロシア、フランスなどはイラクへの退避勧告、渡航自粛勧告は出て
いるねかなぁ。解放されたあと自らの政府や国民から袋叩きにあっている
のかなぁ。そして日本政府は代表者が眉間に皺を寄せて「難しい仕事でし
た。・。」というほど仕事したのかなぁ。日本とイラクの市民の良識ある
行動、何度も何度も武装グループに呼び掛けてくれたクバイシ師や街頭、
メールで署名を集めた日本の多くの市民の行動ほど人質解放に効果があっ
たのかなぁ。小泉さん、他人達の褌で相撲とるのもいいかげんにしたら。

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ちゅんたさん 投稿者:改憲派  投稿日: 4月17日(土)00時25分20秒

今忙しいのですぐにはお答えできないが、とりあえずしつれいさんの投稿
とも返答がかぶると思うのでとりあえずはしつれいさんの文章をお読みに
なられてください。

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なんつーのかな 投稿者:黒目  投稿日: 4月17日(土)00時19分29秒

アメリカ合衆国って相当にとんでもないんだけど、そのとんでもなさにお
いて、日本がアメリカを凌駕し領域がはっきりとあるわけで、その事を確
認するためのものとしてのパウエルの発言というのに注目する事は、重要
な事やと思いますよ。
状況は重層的で、敵内部でも常に分岐はあるわけで、その分岐には着目す
るべきやと思いますね。

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改憲派さん 投稿者:ちゅんた  投稿日: 4月16日(金)23時53分39秒

なぜ、税金で私服を肥やす人を批判できなくなるのか、さっぱり分からないのですが。
具体的にはどういうことでしょうか?
そもそも、血税を納めている日本人なんだから、その政府を
利用するのは当たり前じゃないですか?
次元が違う、というのもよくわかりません。
どういう差が存在しているとお考えなのですか?
また、民意を体現していないのは、政府に責任があることは明らかなのであって
そのこと自体を否定しようというのですか?
選んだ民衆が悪いのであって、彼らの民意を体現しようとしない
政府にはなんらの責任もない、と。
そういうことなんですかね?

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まっぺんさんへ 投稿者:まっぺんさんのファン  投稿日: 4月16日(金)23時50分47秒

あの〜
世界一のテロリスト、ブッシュの下僕、パウエルですよ。屁理屈をこね回して
イラクで虐殺を続けているテロリスト一家の一員ですよ。
そんな男が、強引に自衛隊派兵賛美を引き出すためにだけ、
市民の勇気みたいなちょろまかしの言辞を言ったからといって、何でそん
なに喜んでいるのですか?まっぺんさんの大ファンだったんですけど・・・、わけ分かりません。

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菊さんへ 投稿者:しつれい  投稿日: 4月16日(金)23時49分51秒

「緊急時に、国民は国に保護してもらう権利と、国は国民を保護しなけれ
ばならない義
務がある」

これは至極あたりまえですね。
ただ忘れてはならないのは政府とて全能ではないこと。
政府が影響力を行使できないエリアというのが存在します。
極地や高山、海底、ジャングルの奥地は言うに及ばず自然災害による危険
地帯や紛争による危険地帯などがそうですね。

後者の場合は政府は影響力を行使できないエリアについて情報を収集し、
公表します。当然その先については自己責任による行動が期待されるわけ
です。
その上で各個人は自分の持つ移動の自由とリスク及びリターンを勘案して
そこに行く行かないを決定するわけです。

それは自己責任ではない、政府の責任だということになれば移動の自由の
制限につながりますね。
大きな政府を求めれば個人の負担は大きくなり、行き過ぎれば逆に不平等
感の強い社会になっていきます。

いろんな理念があるのは素晴らしいことだと思いますが、国家として限ら
れたリソース(人的金銭的物理的なもの、単純な資源の話ではないです)
を駆使して国家運営を行うときには右も左も関係なく先ず効率的なマネジ
メントが必要なはずです。現在の政府が効率的だとは私も思いませんが、
現実的な実務を考えた場合、実現不可能なことを議論しても仕方が無いよ
うな気がします。

あと”リスクを取らない”、というのと”責任を取らない”というのがご
っちゃになってらっしゃるようなので指摘しておきます。
株を買う買わないは個人の自由ですよね。

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(無題) 投稿者:1国民  投稿日: 4月16日(金)23時44分58秒

3人が無事だったのは良いことですが、あの物言いは正直どうかと思う。
国内の情報が伝わってないから仕方ないかも知れないが、国民を不安に陥
れたってこと認識できてないってのはね…

ttp://2.pro.tok2.com/~higashi-nagasaki/g_a/G53-46.html

安田さん取材は2の次になってません?
戦争楽しんでるようにも取れますが?
ニュースでも人間の盾してた時の映像流れてましたが、正直台風とかのと
きにはしゃいでる子供と同じ印象受けました。

良くも悪くも自分は大丈夫みたいな慢心があったから捕まったのではないでしょうか?
真実を伝えるのも結構ですが勇気と無謀は別物ですよ?

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(無題) 投稿者:HY  投稿日: 4月16日(金)23時28分54秒

私も無職さんと同じくTBSの引用は作為的なものを感じました。
普通に要約すれば自衛隊に関する記述も入りそうなものですが…
それと、まっぺんさんの
>典型的なウヨ中的情報操作ですね。
>兵士についても抜かしていませんが?最後まで読んでください。書いて
あるでしょう?>どうして書いてあることを「抜かしている」なんて言う
んでしょうか? あまり見え透>いたデマゴギーはかえって顰蹙を買うだ
けだと思いますね。(^^)
と言う発言、無職さんに失礼だと思いました。

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テロ対策はあっしらにおまかせあれ 投稿者:現政研  投稿日: 4月16日(金)23時06分36秒

イラク人は即刻アメリカに「テロ対策はイラク人におまかせ下さい」と言
うべきです。何故なら、アメリカはイラク占領後現在に至るまで全くテロ
を防止できてません。しょせんアメリカやイギリス、イタリア、スペイ
ン、イスラエルと言った外国人ではイラクの地理に疎いので、テロ阻止は
無理でしょう。だから、イラク人は、「あっしら部族と宗教指導者のネッ
トワークでテロを阻止させて欲しい。テロを阻止できなかったCPAは解散
し、米軍はじめ外国の軍隊はご撤退下さい」と言うべきでしょう。

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三歩さん、ありがとう 投稿者:菊  投稿日: 4月16日(金)22時55分29秒

さっき下の方をみたら、三歩さんが「リスク・テイク」の話を書いていました。
同じように感じるんだと妙に関心。
それから、常岡浩介氏の日記もあった。これはとても、参考になりました。

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(無題) 投稿者:転載  投稿日: 4月16日(金)22時46分23秒

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040417-00000104-mai-soci

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まあ、なんつーか 投稿者:黒目  投稿日: 4月16日(金)22時42分44秒

ボランティアで行ってる奴が政治的要因でさらわれて、その相手を罵倒し
たり謝罪を要求したりするようなわっけわからんアホな国、というのん
は、たいがい無茶苦茶な国であるアメリカ合衆国の地平からみてもたいが
いたいがいやろうなあ、というのんは、理屈としてはわかりますな。
まあ、そもそもパウエルがそんな100%ええことゆう筈もないし。

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誤解を招いたようで・・ 投稿者:無職  投稿日: 4月16日(金)22時29分8秒

まっぺんさんの書いたことではありません。あなたの書いたことは正しいです。
私が言いたいのは、TBSとアサヒの報道に対してです。
「very proud of the soldiers that you are sending to Iraq that
they are willing to take that risk. 」の部分を故意に抜き取っていることです。

まぁ僕のように考えている方はこのサイトには居ないようなので消えます。
煽りではないです。
世の中にはいろいろな考えを持ってる方々が居るなぁと感じただけです。

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無職さん、直に放送を聞きましたか? 投稿者:菊  投稿日: 4月16日(金)22時22分13秒

私はTBSのテレビを見ましたが、3人の市民の後に、派遣した兵士を誇りに思うと続けています。

ですから、誤訳、ましては情報操作ではないと思います。

さらにパウエルは続けて、
「危険にさられさた国民を保護するのは国家の当然の義務だ」というようなことをいっています。
これは「緊急時に、国民は国に保護してもらう権利と、国は国民を保護しなければならない義務がある」という世界では常識である考え方に基づいているように思われます。

兵隊だけでなく、民間人もイラクで戦争をさせている以上、それはハッキリさせておかなければならないというのが米国だと記者はコメントしていました。

そのあたり、戦死したら靖国神社に祀ってくれるという国との違いでしょうか。

それからもうひとつ、パウエルの前半の発言で感じたことは、リスク・テイクに対する無条件の賞賛です。これはグローバル化を進める日本の企業社会でも今、盛んに言われていることです。

そうした観点からすると、今回の政治家たちを中心とした自己責任論は旧態依然たるリスクを取らない日本の姿を象徴しているように、パウエルには見えているかもしれません。
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政府中枢からの「自己責任論」が 「自業自得論」、「自作自演説」、家族へのいやがらせを誘導している 投稿者:鍋山@家事をしながら  投稿日: 4月16日(金)22時16分26秒

【NHK7時のニュース】

開口一番
「3人は、まもなく『日本政府がチャーター飛行機で』、アラブ首長国連邦のドバイ
に到着するもようです。」

『  』内を強調して! 
「『イラクでの人道支援を続けている』自衛隊は・・・」と同じ印象操作を意識的に行なっている。
NHKは、この自衛隊に対する枕詞を厳重に確認している。

【ニュースステーション】

・ドバイに到着した3人へは、厳重な取材規制がされている。
 政府関係者が囲い込み、記者が「本人たちに何も聞けない状態です」

・政府の動向として、「自己責任論」を語る小泉、福田、中川、石原の声
を流す。
 続いて、街頭インタビュー。「自己責任」、「自業自得」の声、ちょっ
とだけ3人の志しを支持する声。おずおず、古館が、「自己責任論は自衛
隊問題を隠すのではないか?」
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無職さん。あなたの方が情報操作してますね。 投稿者:まっぺん  投稿日: 4月16日(金)22時11分44秒

And the Japanese people should be very proud that they have citizens
like this willing to do that,
ちゃんと「市民」といっているんですよ。これが三人のことではないとで
もいうんですか? で、戦争を遂行する側にあるパウエルはそれを兵士に
も当てはめているにすぎない。だから市民の行動を何ら否定しているので
はなく、「危険を知りながら良い目的のためにイラクに入る市民がいるこ
とを日本人は誇りに思うべきだ。」は全然「誤訳」とはいえません。典型
的なウヨ中的情報操作ですね。

兵士についても抜かしていませんが?最後まで読んでください。書いてあ
るでしょう? どうして書いてあることを「抜かしている」なんて言うん
でしょうか? あまり見え透いたデマゴギーはかえって顰蹙を買うだけだ
と思いますね。(^^)
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パウエル長官の発言について 投稿者:無職  投稿日: 4月16日(金)21時51分49秒

まっぺんさんが、パウエル国務長官の引用をしているのですが、
「危険を知りながら良い目的のためにイラクに入る市民がいることを日本
人は誇りに思うべきだ。もし人質になったとしても、『危険をおかしてしまっ
たあなたがたの過ちだ』などと言うべきではない。リスクがあっても試みるこ
とで私たちは進歩できる」
という点については、TBSは日本語に直す際に誤った情報操作(誤訳)を
行っているようです。

以下が実際の英文です。
And the Japanese people should be very proud that they have
citizens like this willing to do that, and very proud of the
soldiers that you are sending to Iraq that they are willing to
take that risk.

確かに3人のcitizenに対してもproudであると言っていますが、soldierに
対してもproudであると言っています。

故意にsoldierを抜かしている感じがします。

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アルジャジーラとイラク国内紙は前出てたから 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 4月16日(金)21時47分38秒

ここにも送ってみては。
下の「contact us」でメールフォームが出ます。

http://www.albawaba.com/main/index.ie.php3?lang=e

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転載2 安田さんの友人秋貞さんのメールです 投稿者:黎  投稿日: 4月16日(金)20時45分56秒

14日の午前2時(日本時間)に、
安田さんからのメールが届きました。
12日付東京新聞の夕刊に掲載された安田さんの記事を読んで
私は、感想をメールしました。
そして、安田さんのジャーナリストとしての思いのこもった、
返信メールが届きました。

『自衛隊撤退要求運動は日本人のためだけにやるのか
 イラク人を含めた市民社会そのもののためにやるのか
 その点が問われていると思います』

高遠さん、今井さん、郡山さんが拘束されたという事件によって
盛り上がった運動に対する安田さんの意見が、
きっぱりと書かれていました。

『いまどきの「平和」運動は
 ブッシュなどの悪者をつくるばかりで反省がなさすぎていけません
 「繰り返しませんから」
 と自らに対する決意をうたった広島の経験に戻るべきです』

そして、

『やっぱり現場の空気を吸わないといけないと思うのです』

安田さんの言葉に、迷いは感じられません。

イラク戦争中、
日本のTV局、新聞社の方たちは、みんな、イラクから出て行きました。
そして、安田さんのようなフリーのジャーナリストが、
攻撃を受ける側の取材をつづけました。
現場の空気、市民のほんとうの声、
それを伝えるために、
イラクに居つづけました。

そういう人たちがいなかったら、
私たち日本人は、イラク戦争を、
攻撃する側の目からしか見ることができなかったでしょう。

12日の東京新聞の記事は、
「ナホコは戻ってくるの?」
というタイトルで、
高遠菜穂子さんが支援していたストリートチルドレンを取材したものでした。

体からシンナーの匂いが漂う少年に、
安田さんが「彼女が戻ってきたら、怒るぞ」と声をかけると、
少年は気まずそうに
シンナーの入ったペットボトルを投げ捨てたのだそうです。
高遠さんが、いかに、少年たちの中に入り、
深い信頼を得てきたか、
それがわかると、
安田さんは書いています。

また、

解放されれば、
高遠さんはまた彼らのもとに戻ろうとするかもしれないけれど、
彼女が活動していくことはこれまで以上に厳しくなるだろう、
反米感情の高まりとともに、
自衛隊を派遣した日本を敵視する声が増えてきたから。

と現地の状況を伝えています。

高遠さんたち3人が解放されたとのニュースが、
今、テロップで流れました。

よかったです。
うれしいです。

でも、今こそ大事なときだと思います。
自衛隊を行かせてしまった日本人として。

私は、去年の夏、イラクに行きました。
イラクの人たちの「親日」の思いを
肌で感じてきました。

8月、バグダッドで、
おふたりの子どもを持つお父さんと知り合い、
彼から頼まれました。

「イラク人は日本人のことを、とても好きで信頼しているけれど、
 自衛隊がイラクに来たら、
 日本人だって、許せないよ。
 たとえ日本人でも、アメリカに協力するために来るなら、
 私は戦うよ。
 だけど、ずっと友だと思ってきた日本人を、
 撃ちたくはない、
 そんなことにならなければいいと思う。
 だから、
 アキサダが日本に帰ったら、頑張ってほしいんだ。
 自衛隊がイラクに来ないよう、
 運動をしてほしいんだ。」

自衛隊がイラクに派遣されていなかったら、
高遠さんは、今ごろ、
バグダッドのストリートチルドレンたちの元にいることでしょう。

安田さんは、
イラクの市民の取材を続けていることでしょう。

自衛隊が引き上げてくれたら、
私は、また、
イラクに行きたいです。
ナツメヤシの木の木陰で、
羊の遊牧を見ながら、
ゆっくり食事をしたいです。

イラクは、ほんとうは、
そういうことのできる場所なのです。

私は、それを知っているから、
なんとか、
みなさんに、お伝えしたいです。

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転載 投稿者:黎  投稿日: 4月16日(金)20時43分14秒

関係各位 

 新たに二人の日本人がイラクで拘束されました。これに対し福田官房長官
は、 「 救出と言われても、本人は十分危険を知って行っているわけであり
、こういうことをしたら、 どれだけの人に迷惑をかけるのか分かっている
のか 」という趣旨の発言をしました。本来なら救出に向けて 迅速な行動を
とるべき政府が、生命を賭して真実を伝えようとしている人間を誹謗中傷し
ています。

 新聞、テレビ、雑誌の一部は、4 月 8 日に拘束された 3 名に対しても、
「自己責任」という言葉を使って、イラクに行ったこと、自衛隊派兵に反
対しているのが 悪いと攻撃しています。心配する家族のもとにも、いやが
らせや非難をする状況もあります。

 このような事態を引き起こした最大の責任は、日本政府にあります。大義
のないアメリカによる イラク爆撃と占領を全面的に支持し、多くの反対に
もかかわらず自衛隊派兵を強行させたからです。 イラク民衆を救援する人
や、真実を伝えようとする人たちの努力を無視し、占領による矛盾をこの人
々の上に転嫁しようとしているのです。

 もし、政府の言うとおりに、NGO やフリージャーナリストが現地に入らな
ければ、事実と真実は伝わりません。とりわけ爆弾を落とす側ではなく、
落とされる側の立場にたたなければ戦争の真の姿は見えません。

 劣化ウラン弾の被害を訴える今井紀明さん、イラクの子どもたちを助けて
きた 高遠菜穂子さん、弱い立場にいる人や爆弾を落とされる側の人のよう
すを伝えようとしていた 安田純平さん、郡山総一郎さん、自衛隊のイラク
派兵に反対している渡辺信孝さんらは、 アメリカに追従してイラク住民の
信用を落としている日本政府に代わり、日本に住む人間の誇りを 守ってい
るのです。

 自分に直接関わること以外に無関心な人が多いなかで、これまでに拘束さ
れた 5 名は、市民として、 あるいはジャーナリストとしての「自己責任」
を全うしているのではないでしょうか。 5 名に対する誹謗中傷をするので
はなく、心を合わせて救援をしましょう。

                         2004 年 4 月 15日
             日本ビジュアル・ジャーナリスト協会( JVJA)
                        世話人代表 広河隆一
                  東京都杉並区永福 1 - 1 -1 -1117
                        TEL 03 - 5376 -7898
                 mail@hiropress.net /mail@jvja.net

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● イラクの友へのメッセージ

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 4 月 14 日、イラクでフリーランスのフォトジャーナリスト安田純平(
やすだじゅんぺい )さん ( 元信濃毎日新聞記者、イラクでの「 人間の盾
」活動に参加 )と、渡辺信孝( わたなべのぶたか )さん (「自衛隊派
兵に反対するホットライン」所属)が、拘束されました。

 安田さんは昨年 2 月から 3 月にかけて、イラクでの「 人間の盾 」に参
加したことでも 分かりますとおり、アメリカの爆撃を、身を挺して、阻止しようとした人です。

 さらに渡辺さんは自衛隊のイラク派兵に反対する運動を行ってきました。
特に自衛隊員に対してイラク派遣に反対するように訴えてきた人です。

 この 2 名は日本ビジュアル・ジャーナリスト協会の会員ではありませんが、 私たちの友人です。

 私たち日本ビジュアル・ジャーナリスト協会は、前に拘束されました 3
人と同じく、この2人も大切なイラクの友人であると訴えます。

 ただちに 5 人を釈放されることをお願いします。

2004 年 4 月 15 日
日本ビジュアル・ジャーナリスト協会( JVJA )
世話人代表 広河隆一

※アラビア語原文の「 イラクの友へのメッセージ 」は、
http://www.hiropress.net/contents/archive/information040415.html
で、ダウンロードできます。メール、ファックスで配信してください。お願いします。
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自己責任 投稿者:三歩  投稿日: 4月16日(金)20時34分18秒

ということについて、能力のあるジャーナリストはみんな自覚している。
安田純平さんの友人であり、高遠菜穂子さんとも知り合いで、彼(彼女)
らを高く評価しているジャーナリスト、常岡浩介さんは、かねてから「自
己責任」について表明していた。以下は常岡浩介さんの日記より。特に
「ジャーナリストは戦場で死んだって可哀相ではない」というくだりの本
当の意味を知るべきだ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ちっともめでたくないよ。

高遠さんたち3人が解放されることは初めっから予想済み、予告済みで、
あとは万が一の心配が残るだけだった。
3人の解放を阻止しようという真のテロリスト勢力の妨害を
心配しさえすればよかった。

問題は安田くんたちの方だ。
高遠さんたちが解放されて分かったことは、安田くんたちの拉致事件が
そっちのケースと無関係だということだ。
高遠ケースでは声明文や実際の行動などで誘拐グループの性格が
かなり分かっていた。
それで心配しなくてもいいことが早くから分かっていた。
しかし、安田ケースでは誰が何のために拉致したかすら、
全く分かっていない。
つまり、心配すべきなのかそうでないのかすら、私には分からない。
こりゃ心配だなあ。

ところで、危ないと分かっていてアブグレイブへいった2人の行動が
不可解だというメディア関係者さまへ。
では、疑問を感じているみなさまご自身は
なぜファルージャにもアブグレイブにもいってないのでしょう?
危ないから?
危ないことは取材しなくていい理由になりますか?
今のファルージャがメディアにとって取材、報道すべき
重要なテーマだという前提に同意していたただけますか?
ファルージャが今や、ただの田舎町でなく、
米国にとっても日本にとっても、未来を決する重要な局面であること、
ファルージャがまさに世界の中心になったことを、
よもやメディア人が理解されていないわけはありますまい。
ベトナムでも、そのほかの戦場でも、報道の必要があると判断した場合に、
危険を承知の上で現場へ向かってきたことを、
メディアはよく自画自賛してきたように思うのですが…

今のファルージャ取材を敢行し、成功したメディアは
失敗した2人を未熟だと非難するといい。
取材に失敗するかどうか以前に、試みもしなかったメディアは、
その時点で報道倫理だとか云々する資格を失っている。
ホテルに逃げて隠れているメディア、取材を放棄しているメディアは
2人の行動以前に、自らの行動にまず、疑問を持った方がいい。
というか、到底見込みはないから職業替えしなさい。

ジャーナリストは戦場で死んだって可哀相ではない。
一億の読者・視聴者は弱いものイジメに夢中になっているヒマがあるなら、
高いところから偉そうにふんぞり返って見ている真のヨワムシを
少々突っついてみてはどうだろう。

http://www2.diary.ne.jp/user/61383/

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