四トロ同窓会二次会 2004年5月3日〜4日
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素朴な疑問 投稿者:はてな? 投稿日: 5月 4日(火)01時36分56秒
・政府に人質救出の責任はあります。
・郡山氏がまたイラク行きを表明しています。
・そしてまた人質になってしまいました。
・今度はなかなか解放されません。
こういう状況で、政府が人質救出の責任を果たすため、自衛隊に救出の為
に限定して
武力行使を行うことはどうなんでしょうか?
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伊達さん、ちょっと落ち着こうw 投稿者:ハイド 投稿日: 5月 4日(火)01時34分26秒
>ファルージャで女性や子どもなど一般の人たちを含む700人以上のイ
ラクの人たちを虐殺して>いる米軍に兵士や武器を輸送するなどして自衛
隊が協力していることの責任はどうするのか。
だから、これ↑は主権者である我々の責任なんですよ。我々が選んだ議員
が決定した事ですから。「自分は無関係」という顔をしないで頂きたい。
それが主権者として無責任だと言ってるんですよ。
>私は理屈をつけて・・・・・同列に論じるような連中を絶対に信じるこ
とができないということを言っておこう。
あのーー、根拠を示して下さいと言ってるんですけど。これ↑は単なるア
ナタの意見でしょ。
>根拠がない訳ではなくて、自衛隊のイラク派兵を推し進めている政治
家、および自衛隊のイラク派兵を推し進めている政治家を支持している人
間が道理に耳を傾けなくなっているからではないのか
自分と異なる意見に対しては「道理に耳を傾けなくなっている」ですか。
やれやれ・・・。
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ラジャー 投稿者:削除執行協同組合 投稿日: 5月 4日(火)01時29分15秒
削除@CIAさん、基本的に了解です。
ま〜、若干の温情が働く場面(笑)もあるかもしれません
が、こっちも「空気」を読みながら対応していきます(´∀`)
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ぶらっくほーくさん-2 投稿者:久我山の通行人 投稿日: 5月 4日(火)01時18分34秒
ここでは、あえてモチーフの提起に留めたいと思います。
「責任をとれ」と言っている人が、「責任をとるべき」と言っている
人よりも、相対的に遙かに大きな大きな責任を背負っており、しかもそ
の遙かに大きい方の責任問題が「そもそも」なかったら、5人の責任
「そのもの」が発生しなかったとしたら、どうなるでしょうか?
遙かに大きい責任を有する人が、「そもそもの責任」を隠すために、
5人の「責任」を声高に叫んでいるとすればどうでしょうか?
これは、ここに雨後の竹の子のように湧くチャチャ入れの連中が言
っている「たとえ話」でも何でもありません。おそらく、5人の「自
己責任問題」の追求はおかしいと考える人の多くが、こう考えるであ
ろうという「そもそも」論です。
なぜ、今回の5人は、危険を冒してまでイラクに行ったのでしょう
か?
それは「そもそも」米英軍を中心とするイラクの侵攻に原因がある
のは明らかではないでしょうか?
「そもそも」国連決議も経ず、「根拠」の大量破壊兵器も見つから
ない、何ら根拠法のない国際法違反の侵攻(これは通常、「侵略戦争」
と呼ばれるものです)が「そもそも」問題だったのではないですか?
そこで必要もない殺戮と暴虐が行われ、死ななくてもいい親を殺さ
れ発生する必要もなかった「ストリートチルドレン」や劣化ウラン弾
による被害(これはイラク市民も米軍も自衛隊も関係なく全員が被害
者です)を防ぎたい、守りたい、という緊急避難的な動機が「そもそ
も」のものではなかったのではないですか?
あるいは、大手マスコミが真先に逃げ出す中、常に弱者が犠牲にな
る戦争という悲惨な事実を正確に報道することが責務と考える真摯な
ジャーナリストの「そもそも」の使命感ではなかったのではないです
か?
無理をして登山をした登山者や、無謀なキャンパーとは、この5人
のケースは「そもそも」立場が違いすぎませんか?
今回の「自己責任」を声高に言っている日本政府を自称する諸君は、
その侵略戦争にどのような態度と責任を負ってきたのでしょうか?
「そもそも」日米同盟を振りかざし、無条件にアメリカの行為を全
面的に称賛するばかりか、現行憲法に違反する「自衛隊派兵」を強行
して全面的に協力する、この国の政府を自称する人々に問題はあった
のではないでしょうか。
すなわち、「そもそも」自衛隊の派兵という問題そのものに問題が
あったのではないでしょうか?
税金の無駄遣いを言うなら、今日の日本政府を自称する諸君がどれ
だけ滅茶苦茶な無駄遣いをしているのかが「そもそも」問われるので
はないですか?
「自己責任」を言い立てるこの国の首相を自称する人物が、守るべ
き「国民」が人質に取られたそのとき、数時間に渡って、国民の税金
で高級ワインを飲み、ステーキをたいらげるという宴席を延々と繰り
広げ、挙げ句の果てに、宴席終了後も公務に復帰せず翌朝まで公務を
放棄した、このことの「そもそも」の責任はなぜ問われないんでしょ
うか?
「そもそも」こういうことを行って失脚したのが、前首相ではなか
ったのではないでしょうか。
なぜこういう人物が中心になって「自己責任」を言い立てるのか?
「そもそも」なぜ、この人物(たち)があのタイミングで言い立て始
めたのか?
「そもそも」このことはおかしいと思いませんか?
そういうわけで「ぶらっくほーく」さん、もう一度、じっくり考
えていただきたいと思います。
なお、最初の3人の「説明」が「十分でなかった」(別な言い方をす
れば「効果的ではなかった」)印象は、僕もないわけではありません
が、今回の海外メディアもびっくりの(1紙や2紙ではありません)
「バッシング」等による心身の問題を考えればやむを得ないと考えま
す。
また僕は、「そもそも」アメリカの侵略戦争を肯定する立場の人物
やメディア(海外が中心なのは残念ですが)はおろか、侵略戦争の当
事者でさえも、「自己責任」に疑問を呈したこと自体に、この議論が
如何に歪んだものであるかが十分に証明されている根拠と考えていま
す。
で。外野の連中は、余計な揚げ足取りはしないでくれよ、頼むから。
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ぶらっくほーくさん-1 投稿者:久我山の通行人 投稿日: 5月 4日(火)01時17分9秒
あなたが削除人さんの言う「インチキディベート」屋さんでない人と信
じてレスします。
まず、ここは2ちゃんねるなんかと違うんだから、これまでのこの掲示
板における諸々の発言をしっかり読んでから発言した方が、お互いの議論
のためになると思います。
というか、ここの管理人さんはそもそも、そういう目的のためにここを
運営してきているんですよ。ですからあなたも、せっかく時間と金を使っ
てここに来る以上、少しでも有益な方がよろしいでしょう。
この中では、あなたの「素朴な疑問」に答える貴重な議論が、繰り広げ
られています。また様々な情報も提供されています。
少なくとも、初めて登場していきなりチャチャ入れをしてくれるような
連中以外は、おおむねまともな議論を展開していると思います。
エラソウに聞えたら済まないですが、せっかくですから敢えて発言しま
した。
その上でですが、確かにあなたのように、
>私のような子供(16歳)から見てもいい大人が責任放棄ともとれる発言は極めて
>不愉快でした。こんな大人が子供に対し「責任」を教えることって出来るのでし
>ょうか?
と、今回の件に対して考える人がいるのは事実です。
私も今回の彼らの行動の全てが、無条件にオーケーとは考えていません。
しかしね。そこで待って欲しいんです。そもそも「責任」とは何でしょ
う?
5人はもとより、ワタシもアナタも多かれ少なかれ、様々な責任を背負
っています。大人も子供も(違いはありありますが)本質は同じです。
もしかしたら、お互いこれまでに「とりきれない責任」もあったかも
しれませんし、なかったかもしれません。
その全てを懺悔していたら、何も発言出来なくなるかもしれない。
しかし大事なのは、開き直ったり沈黙することではなく、少しでもマ
シな方向にするために、お互いにできるところから少しでも改善し、努
力することが、お互いの成長のためにも、また「世の中」をよくするた
めにも、求められることなんだと思います。
これは、大人も子供も、個人も(「国家」を含む)組織も同じことです。
翻って言えば、今回重要なのは、「責任」「そのもの」以上に、「責任
論」が出てきた「背景」と「構造」を、世の中をよくするうえでどう考え
るべきか、ということに尽きると思います。
なぜか。「そもそも」単純に「当事者責任」に期するような簡単な話で
はないからです。
「そもそも」今回の件は、単純な「責任」問題なのかどうか?
「無謀」で「無責任」なボランティアやジャーナリストが坊主懺悔す
れば済む話なのかどうか?それで問題は解決するのかどうか?彼らの
「無謀さ」をシツコク追及することで済む話なのか? 「そもそも」
その「責任追及」とは何なのか?
ぜひとももう一度考えて欲しいと思います。
決して「単純な責任論ではない」ことが浮き彫りとなるはずです。
(それから、謝罪という面でいえば、彼らも彼らの家族も十二分に
謝罪をしているというのが、これまでの経過だと考えます)
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自己責任 投稿者:秘密 投稿日: 5月 4日(火)01時13分16秒
「自己責任」を自分の都合のいいように解釈してるねぇ〜
誰も「助けない」とは言ってないし、実際、外務省の人間は救出のために
色々とやってる
ただ、「助けられる」保障は何処にもないし、例え、彼らが死んだ所で政
府に責任はない
「次に行くんなら、自己責任で」って言うのは、「今回は助かったけど、
次回は助からなくても知らないよ」って言う意味
それを「自己責任だって言うのは、助けない意味か?」とか「私にとって
の自己責任とは、イラクの状況を伝えることだ」って言うのは、すり替え
でしかない
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半ぎょうむれんらく[私信?] 投稿者:削除@CIA 投稿日: 5月 4日(火)00時55分43秒
>削除執行協同組合さま
二次会、三次会の冒頭表記で事足りる(ように、書かれてある)ので、
再掲される必要はないかと存じますが…。資源のムダですし。
#私は「読まないほうが悪い」的対応を取ります。
以下、>ALL
具体例などいちいち書きませんが、今までの「作風」、「空気」が阻害される
或いは、混乱させるための手法を使っている(と、当方が認める)場合など、
「左翼」、「運動」側だろうと何だろうと、削除、場合によっては出禁にします。
「左翼」、「運動」に懐疑的な方、ご安心を(w
#レス無用。
以下、補遺。続きは三次会にて。
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あきれた連中だな 投稿者:伊達 純 投稿日: 5月 4日(火)00時46分30秒
> 自分たちの無力さを免罪符にしないで下さい。それこそ無責任で
> すよ。
オマエはどういう立場なのだ? 逆に訊こう。自衛隊をイラク派兵させ
ることに賛成であるならば、ファルージャで女性や子どもなど一般の人た
ちを含む700人以上のイラクの人たちを虐殺している米軍に兵士や武器
を輸送するなどして自衛隊が協力していることの責任はどうするのか。こ
のことは
> 僕は理屈をつけて「責任をとれない」「責任を感じない」「責任
> をとりたがらない」大人を信じることは出来ません。
などということを書いている人に対しても言えること。
> > 「自衛隊のイラク派兵を決めた政治家」>>「自衛隊のイラク
> > 派兵を決めた政治家に投票した人たち」>>「自衛隊のイラク
> > 派兵に反対している人たち」であることは当たり前
> 何故、当たり前なのですか? その根拠を示してください。
私は理屈をつけて、自衛隊のイラク派兵が引き起こしている事態に対し
て「責任を感じない」「責任をとりたがらない」連中、さらには「自衛隊
のイラク派兵を推し進めている政治家」「自衛隊のイラク派兵を推し進め
ている政治家を支持している人間」の責任と「自衛隊のイラク派兵に反対
している人間」のそれとを同列に論じるような連中を絶対に信じることが
できないということを言っておこう。
> 「自衛隊のイラク派遣に反対」という主張に説得力が無いから、
> 政治家たちを動かせないのではないですか?
根拠がない訳ではなくて、自衛隊のイラク派兵を推し進めている政治
家、および自衛隊のイラク派兵を推し進めている政治家を支持している人
間が道理に耳を傾けなくなっているからではないのか。
> 家族や本人が自衛隊派遣を反対してる立場で、自衛隊機で帰国と
> なった場合の事を答えて頂こうか(w
だから自衛隊機や海上自衛隊の艦船を派遣することには反対するという
ことを言っているだろうが。それから、実際に自衛隊機や海上自衛隊の艦
船を派遣するといったことは行なわれていないのだから、問うこと自体が
無意味。
さらに私は、イラクで拘束された人たちの救出に自衛隊機や海上自衛隊
の艦船を派遣すべきであるということを書いていますか? もしそうであ
るなら、「家族や本人が自衛隊派遣を反対してる立場で、自衛隊機で帰国
となった場合の事」を私に問うことには意味があるだろう。しかし私が書
いていることはそうではなく、「邦人」救出のために自衛隊機や海上自衛
隊の艦船を紛争地へ派遣できるようにするという自衛隊法の改悪をしてき
た政府が、今回イラクで武装抵抗勢力に拘束された人たちに「自己責任」
云々を言うのは、二重基準(ダブル・スタンダード)であり、自衛隊機や
海上自衛隊の艦船を派遣してでも紛争地から救出すべき人間と、そうでは
ない人間、具体的にはイラク戦争や自衛隊のイラク派兵に反対するような
人間とを差別していることになり、憲法第14条の「法の下の平等」に反
するのではないかということなのですが?
> それなら彼等や君みたいな方々に難癖も付けられないしね(w
難癖はつけるさ。本当に「自己責任」だったら民間機だって飛ばす必要
はないし、健康診断だって受けさせる必要はない。しかも料金を請求して
いるのだから押し売り同然ではないか。さらには「邦人」救出のために紛
争地へ自衛隊機や海上自衛隊の艦船を派遣するという自衛隊法の改悪もす
る必要がない。そういうことになりませんかね。私は黒目さんのように
は、ラディカルなアナキストではありませんが、その方がすっきりしてい
ると思います。
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削除予告(再掲) 投稿者:削除執行協同組合 投稿日: 5月 4日(火)00時05分55秒
1.冒頭の掲示をよく読むこと。
2.ここは管理人が自らの考えにしたがって運営する「私設議論掲示板」
です。まともに「議論」する気がない人、単なるインチキディベート
坊やはこないでください。2ちゃんねるか自分で掲示板つくって、
心ゆくまでどうぞ。
3.削除基準に合致するか、もしくは議論の流れを明らかに阻害するチャ
チャ入れ、ディベート崩れのアホ発言等々は予告なく削除する可能性
が高いものとご理解ください。
4.この予告に対する異議申し立て等々も、当然、予告なく削除されます。
5.この掲示は、理解が徹底されたと判断されるまでシツコク再掲され、
同様に運用されます(5のみ新規掲載)。
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切腹oder・・・ 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 5月 3日(月)22時39分27秒
それで責任取ったことになるなんて・・・ね。命ってそんなに安かったの
でしょうか?
私の県では、地方自治体の広報すら県民に分かり易く国家のやり口を批判
しています(やんわりですが)。いっそ独立したほうがいいのではないか
な、と思います。
「白河以北一山百文」ですもの・・・
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伊達さんへ 投稿者:ハイド 投稿日: 5月 3日(月)22時38分48秒
「自衛隊のイラク派兵を決めた政治家」>>「自衛隊のイラク派兵を決め
た政治家に投票した人たち」>>「自衛隊のイラク派兵に反対している人
たち」であることは当たり前
何故、当たり前なのですか? その根拠を示してください。
「自衛隊のイラク派遣に反対」という主張に説得力が無いから、政治家た
ちを動かせないのでは
ないですか?
自分たちの無力さを免罪符にしないで下さい。それこそ無責任ですよ。
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愛読してるメルマガです、菊さんに教えてもろたんやったかな? 投稿者:臨夏 投稿日: 5月 3日(月)22時19分4秒
ボストン読本: 不定期発行
ホームページ: http://www.geocities.co.jp/Bookend/2697/
著作・発行: 井筒 周(いづつ めぐる)
----------------------------------------------------05/03/2004------
ボストン読本 <199号>
///以下転載///
(ブッシュの御教書)
「 いったいテロとの戦争に勝てるのかと私に聞く人がいるけれど、もちろん勝てる。
そのためには、中東全土に自由を広めることこそが重要だ。・・・・私が大統領の
地位にある限り、私は自由を追求する。私は、自由の力を堅く信じている。その証
拠には、自由は我が国アメリカでうまく機能しているではないか。これは、私が強
く信じていることだが、自由というものはアメリカが世界に贈るものではなくて、
神がこの世のすべての人に与え給わったものである。世界一の大国として、我々は
自由を世界中に広める義務がある。我々は、飢えている人々に食べ物を与える義務
がある。・・・・我々は、より自由な世界を実現するために努力をする義務がある。
これは我々の義務なのだ。これこそ、我々に与えられた使命である。私としては、
そう信じているのである・・・」
政治家の演説というよりは、むしろ、どこぞの宗教団体の宣教師の説教だ。
神(Almighty)が我らに自由を下さった。アメリカは世界一の大国として自由を広
める義務がある。ブッシュはそう言う。それなら、アメリカは、神の意を受けて、
自由の国から自由を広めるためにイラクに乗り込んでいった神の代理人だという
ことになる。まるで十字軍である。イラクとの戦争は、ブッシュの個人的な信条(信
仰)のために始まったということになる。大統領は神の代理人ではなく、国民の代
理人であるはずだ。神の声ではなく、国民の声を聞かねばならないはずだ。
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「単純」を「複雑」に変えても・・・ 投稿者:ぶらっくほーく 投稿日: 5月 3日(月)22時13分34秒
「単純な責任」を「複雑な責任」にしても「無謀だった行為」はどの道消
せないと思います。たとえ複雑な要因が絡み合ってるにしても、一人の大
人が決断したことです。その結果に対して「責任」を問われるのは人間と
して扱われているからではないでしょうか?
バッシングされるうちはまだあきれられてない証です。政治家が不祥事を
起こしても「この問題は複雑だからねぇ〜」と言われればそれまでになっ
てしまうのでしょうか?
僕は理屈をつけて「責任をとれない」「責任を感じない」「責任をとりた
がらない」大人を信じることは出来ません。
>はてな?さん
レスありがとうございました。そんなに大それた疑問ではないです。僕の
まわりの友人も普通に疑問に思ってることをこの機会に述べてみただけで
すから。日本はもともと「切腹」に代表されるように「責任」に関しては
世界一意識の強い民族だったと思うのですが・・・
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台湾は何故あんなに 投稿者:現政研 投稿日: 5月 3日(月)22時12分58秒
台湾は何故アメリカに逆らってまで独立を訴える事ができるのか?日本よ
り経済規模の小さいインドネシアもブラジルもメキシコもマレーシアもシ
ンガポールもフィリピンもスペインもニュージーランドも必ずしもアメリ
カ一辺倒ではなく、しかも日本より立場は弱いのです。ベトナムも米中相
手によく頑張ってますね。英国ですらアメリカ一辺倒非難が高官にまで広
がっているのは良い事だと思います。
安保をアメリカにおんぶにだっこしてもらっているからといって、政治・
外交までおんぶにだっこというのはさすがに独立国としていただけません
から。経済については、今や下の事実を見ると双方向になっているとも言
えますね。ある掲示板ではアメリカは日本の傭兵なんだ、という議論まで
されてました。米軍の最新技術に日本の技術が使われたり。
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猛獣王さん江 投稿者:noiz 投稿日: 5月 3日(月)19時21分39秒
レス遅くなりました。(というか最近盛況だよねここ)
>アメリカ批判・非難は自由ですが、そのアメリカに日本は政治・経済・
外交・安保におんぶにだっこということをお忘れなく。
その現状をあえて、確信的に「批判・非難」したかったわけです。もちろ
ん「国家予算を超える特別会計で米国債買うのやめ〜」っちゅうのが単な
る呪詛であることは自覚してますよ。
しかしゴルゴ13にまで解説される、この日本国家のていたらく(日銀と財
務省の「系統」まで言われちゃってますが(苦笑))はなんとかならんの
か、と。それこそ真の民族主義(というものがあるとすれば)が主要課題
としなければならない、「従属」ぶりは、なんなんだという。もちろん、
そうした「世界帝国への従属こそ即ち国益」という議論が存することも理
解しているつもりです。
それでもなお、いつまでそんなことやってんだ、という呪詛は、即ちグロ
ーバル資本主義の現在性とそれへの叛逆の不可能性に絶望しつつ、出した
ものです。まあ、心情理解してくれろと言う気はありませんが 笑
それにしてもねえ、国が外国債を買う予算であるところの「外国為替資金
証券の発行限度額」が今年度予算としては140兆円規模にまで引き上げら
れたわけですよねえ。去年度当初予算79兆円からすれば倍額近い増額でし
ょ?(追加補正で100兆円、ちなみに今年度の一般会計=国家予算は83兆
円) 少なくとも去年度レベルでもいいのに、なぜか今年はさらにものす
ごい増額。この短期的の動きだけを見ても、いかにも不信感は拭えないも
のとして残ります。これって要はアメリカに強請された政治予算じゃない
のかっていう、ね。
まあ、アメリカの貿易赤字補填のためにアメリカに資金(=我々の税金)
を回遊し続けるのは今にはじまったことじゃないんですが、、、、、そう
した米ドル基軸通貨体制をそのまま容認し続ける世界ってのはなんなん
だ、という、根本的な疑問のつもりなのでした。>前の書き込み
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黒目氏の言う三流が 投稿者:現政研 投稿日: 5月 3日(月)18時19分4秒
本当はジャーナリズムでは一流なんだと思う。日本の一流は三流。そし
て、日本の主要ジャーナリズムは全て外国から流れて来た情報を流すだけ
の三流ジャーナリズムなんだと思う。日本の一流大手記者は絶対危険な所
には行かないから。
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労働者派遣に反対です 投稿者:現政研 投稿日: 5月 3日(月)18時10分57秒
>日本でも、イラクでの仕事斡旋があるとすれば、
>大多数の人が参加すると思います。
>西成であぶれてる、おっちゃんなんかは土木のスキルは
>高く、親方には忠実でどんな状況にも対応できる順応性がある。
>イラクの復興には、ぜひ一般から募集していただきたい。
いや、それは駄目です!実はイラクで派遣された労働者が人質になるの
は、現地も仕事がない人が多く、しかもそれなりのスキルを持っているの
に何故外国人を受け入れるんだ!という怒りもあるからなんです。何せイ
ラクはこれまでは都市部ではかなり近代的な生活をしていたので、別に現
地の人も石器時代から西洋文明を学ぶという訳ではないのです。日本の失
業者は日本でなんとかしてくれないと、イラク人の仕事を奪う事になるの
です。復興事業はイラク人にまかせて下さい。曲がりなりにもイラクも都
市部はブルーカラーとホワイトカラーの企業社会ですから、医療スタッフ
も技術スタッフも現地にそれなりにいますので。
>たとえ命を落としても、残された家族は彼を誇りに思い、
>マスコミなどで醜態を晒さすことなく、耐え忍ぶことでしょう。
>まあ、想像ですが。日本の庶民は捨てたものでは
>ないでしょうと言うことです。
何の事を言っているのか、さっぱり意味が分かりません。戦時中は確かに
戦死しても、醜態さらすな、泣くな、耐え忍べと強要されましたが、現在
ではどんな過酷な生活状況の人でも家族がいる限り、心配したり取り乱す
事もあるでしょう。戦時中はそれができなかったが、本心を殺して我慢す
るのはまりにもつらい。出稼ぎに行った家族なら、ジャーナリスト・NGO
よりもっと切羽詰っているから余計必死になって、政府・マスコミの人に
「父ちゃんの救出お願いします!お願いします!」と泣いてお願いするで
しょう。耐え忍ぶどころではなく、生活がかかってる分、余計半狂乱にな
るはずです。戦時中の日本でなければ。
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今、イラクで起きていることは 投稿者:現政研 投稿日: 5月 3日(月)17時47分27秒
>すいません。まだ過去ログを公開してないんですが、国家についてちょ
っと議論しましたね。ぼ>くは(あるいは常連さんのうち多数は)「国家
はいらない」と思ってます。しかし現実問題を考>えると、国家によって
管理・遂行されている「業務」つまり、行政、司法、治安などは、今直ち
>に廃絶する事はできませんよね。地域住民たちの何らかの自治的組織が
創られて初めて、「国家>組織」はその役割を終えることができると思い
ます。
そういう意味で今イラクで起きている事は興味深いですね。国家組織が解
体した後、ファルージャでは一向一揆みたいな形で自治が行われていて、
それをアメリカが潰そうとしているように見えます。ハマスなんかも確か
にテロ組織なんですが、無差別テロをしなければ福祉を行う一種の行政組
織みたいなもので、今、イラクでは国家組織が崩れて、このような部族・
自警団・宗教団体・労働組合・NGO等による小自治体もどきがあっちこっ
ちでできているようなので興味深いです。
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国をよくする。 投稿者:まっぺん 投稿日: 5月 3日(月)16時03分28秒
すいません。まだ過去ログを公開してないんですが、国家についてちょっ
と議論しましたね。ぼくは(あるいは常連さんのうち多数は)「国家はい
らない」と思ってます。しかし現実問題を考えると、国家によって管理・
遂行されている「業務」つまり、行政、司法、治安などは、今直ちに廃絶
する事はできませんよね。地域住民たちの何らかの自治的組織が創られて
初めて、「国家組織」はその役割を終えることができると思います。
だからもっとフレキシブルに考えれば、辻斬りさんの言う「国をよくす
る」を、「国家」の内容について保留して「世の中をよくする」と言い換
えるのであれば同意できます。ただし、たかが個人の趣味的掲示板に、そ
のような大それた目的が達成できるとも思ってませんけどね。(^◇^)
※辻斬りさんのカキコは「煽り」とは思いませんよ。「考え方のちがい」
があるから掲示板の意味があると思う。
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国 投稿者:辻斬り 投稿日: 5月 3日(月)15時48分9秒
くに 0 【国/▽邦】
一つの政府に治められている地域。国家。国土。
こっか こく― 1 【国家】
〔state〕一定の領域に定住する人々が作る政治的共同体。国家の形態・
役割は歴史的に異なるが、一般には、近代の国民国家を指し、主権・領
土・国民で構成され、統治機関を持つ。
自分が思う所の国と国家の違いですかね。
国家も含めての国と思っています。
だから国として成り立つ部分全てが良くなればいいなというつもりで言ったのですが・・・
お子様論ですがこの解答ではダメですか?
もしかして自分の主張が言えれば国なんかどうなっても良いという掲示板だったりします?
まぁ、私はまともなボランティアと今回の5人を一緒にしないでもらいたい、
というのを主張してるだけでここの方達よりは主張する物が小さいですけどね。
>もう一点、ジャーナリストの原則としては、撃たれて死んでも報道すん
のがジャーナリストの原則だと思うが、それは持ち出さないのかね?
真実にできるだけ近づき、何か事があっても対処できるようにするのが一流。
死んでも報道という考えは努力不足か力量足らずのジャーナリストがすること。
死んではジャーナリストじゃなく死者一名だし。
死地に赴くのがジャーナリストとして大切なことではなく
真実に近づく事がジャーナリストとして大切なのである。
まぁそれでもなんちゃってジャーナリストが多いのは否定しませんけどね。
>まっぺんさん
あら、いやぁ、友人にこういうところがあるよでここの掲示板を教えて貰ったから、
なるほど、噛み合わない訳がわかりました。
私の発言はここでは意味のなさないただの煽りでしかないと思いますので
私の発言全削除をよろしくお願いします。
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米兵によるイラク人虐待以上の国恥 投稿者:老人 投稿日: 5月 3日(月)15時08分56秒
その女性は年端もいかない男児の面倒を見てやることに異常に執着していた。特に
彼らの体を塗れたタオルで清める際、彼らの陰茎の包皮を剥き、丹念に清めてやる
行為に没頭しやすかった。包皮を剥かれ、刺激を与えられた彼らは痛がって逃げ
まわるか、陰茎を勃起させ、恥ずかしそうに顔を伏せっているかのどちらかだ。
私は一度、彼女にその行為の理由について尋ねたことがある。彼女の返答は
「不衛生な環境では包皮の中の汚れから、泌尿器系の病気になる男児が多いのよ。
でも他の人は誰もやらないから私がやるの。」というものだった。しかし、痛がって
逃げ回る男児には数度で興味をなくし、勃起させた男児にはしなやかな手首の動き
で、あたかも快楽を与えるかのごとく丹念に清めてやる彼女の姿勢には、施設内
でも批判的な意見と奇異な目が向けられていた。彼女の行為は衛生学的行動を通り
越して、児童に対する性的虐待ではないか、パワーハラスメントではないか、こう
した声を施設の責任者も無視できず忠告したところ、彼女は不機嫌になり、なんの
挨拶もないまま日本へぷいと帰国してしまった。
後日、同僚から彼女についての話を聞いた。彼女は日本で、付き合っていた
男性から酷い捨てられ方をして、傷心のままここへ来たらしい。その話を
聞いて私は合点がいった。彼女の行為は、男という性に対する復讐だった
のかもしれない。男児を保護することで女である自分に優越感を感じ、衆人
の目の前で陰茎に快楽を与えることで辱める。なんと稚拙なことだろう。
しかし私は彼女の行為を全て否定する気にはなれない。ボランティアとは、
圧倒的に単に人に誉められたい寂しい人や、優越感を感じるために参加する
人の上に成り立っているのだから。
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今朝のテレ朝に郡山さんが。(^_^) 投稿者:まっぺん 投稿日: 5月 3日(月)14時44分8秒
「言って、言って」と日本語に聞こえるのは
イラク方言で「おまえ、おまえ」という意味だそうです。
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またこの手の「2ちゃんねる」野郎が 投稿者:伊達 純 投稿日: 5月 3日(月)09時09分45秒
> 家族が自衛隊撤退を望んでるんですよ?
> もしも自衛隊機で帰る事になった場合、屈辱と感じるのはどち
> らでしょう。
> まぁ、もしそうなった場合「我々は拒んだんですが」って言い
> そうだけどね(w
きちんと読んでいるのですか?
私は
> 私は自衛隊の海外派兵に反対の立場ですから、当然こういった自
> 衛隊法の改悪には反対です。
と書いているのですが?
ついでに書いておこう。政府が、武装抵抗グループに拘束された人たち
を救出するために自衛隊機なり、海上自衛隊の艦船なりを派遣するという
ことを言い出した場合、とうぜん私は反対しただろう。理由は、武装抵抗
勢力に拘束された人たちを米軍に救出させるのと同じように、却って危険
だからだ。しかし政府は、そういった素振りを全く見せなかった。それど
ころか「自己責任」論を持ち出し、政府には責任がないと言わんばかりだ
った。そもそもイラク戦争を支持し、自衛隊をイラクへ派兵させること
が、イラクの人々に日本への反感をつのらせ、武装抵抗勢力による5人の
拘束事件につながったことの責任はどうなるのか。そして「自己責任」論
と「邦人」救出のために紛争地へ自衛隊を海外派兵するというような法律
をつくってきたこととの整合性はどうするのか。そういった政府の二重基
準(ダブル・スタンダード)をこそ批判すべきであるのに、それをせずに
何を言っているのかと言いたいですね。
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取り敢えずこんなページあります−「イラク日本人人質事件・被害者自作自演説疑惑」の「根拠」を検証するページ 投稿者:M 投稿日:
5月 3日(月)06時34分51秒
「当サイトは「被害者自作自演」説の「根拠」としてネット上で流布し
ている「情報」の検証を通して、「被害者自作自演」説なるものが取るに
足りない情報をつなぎ合わせて被害者を誹謗中傷するために「白を黒と言
いくるめているだけ」の言説に過ぎないかを理解して頂くことを目的にし
ています。」
http://www.geocities.jp/iraq_peace_maker/index.html
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辻斬りさんが言うところの「国」とは? 投稿者:M 投稿日: 5月 3日(月)06時11分52秒
>管理人さんに質問よろしいでしょうか?
>この掲示板は国を良くしたいという掲示板でしょうか?
>それとも国を廃絶したい掲示板なのでしょうか?
>後者なら私はここに書き込みを控えるようにします。(辻斬りさん)
おそらく辻斬りさんのこの一文は黒目さんの↓の投稿文を受けてのものだ
と思いますが、
>「自己責任」という言葉が、国家が責任逃れする為に持ち出す言葉とし
て使われるというのは新しい使われ方だと思うが、国家廃絶論者の俺とし
ては、全く、自己責任論万歳だね。国家いらんもんね(W (黒目さん)
黒目さんは「国家いらんもんね」と書かれていますが、決して「国いらん
もんね」とは言われていないことに着目すべきだと思います。
ここで質問なのですが、辻斬りさんが「国を良くしたい」「国を廃絶した
い掲示板」と言うときの「国」の実体とは何でしょうか?「近代国民国
家」を指しているのか、あるいは現在近代国民国家において政権を握って
いる自民党・小泉政権のことなのか、それとも故郷・生活拠点としての
「くに」のことなのか、さらには自身が属する民族共同体のことなのか、
etc・・・など。
まずはこの辺の明確にしておかないと、黒目さんはもとより四トロ二次会
板の論客とは永遠に話が噛み合わないと思いますよ。
黒目さんは所謂「アナキスト」の方ですが、アナキズム思想と「自己責任
論万歳」という発言はちゃんと首尾一貫していると思います。まあ、アナ
キズム思想にも色々ありますが、その基本は「自分の尻は自分で拭く」、
だから近代国民国家の存在には懐疑的だよ−ということですから。
ちなみに私も若い頃はアナキズム思想に被れていましたが、今は「左派リ
ベラル」という、この板の常連諸氏からすれば「迎合主義的なエー加減な
思想」の持ち主ですから、近代国民国家をより民主的かつフェアネスに改
革することは考えても、「近代国民国家」そのものを解体しようというこ
とは当面の目標には入れておりません。ただ、「近代国民国家」の改革の
目的は飽くまで民衆の生活の地としての「くに」をより良くするためのも
ので、「まず国家ありき」という発想では決して無いとは考えております
が。
>「単純に考えて」というのは、「人質になった人が危険なところに行っ
ていた事の責任」というひとつの事柄のみをとりあげ、他の事柄を全部切
り捨てる事で「単純」に見せかけているに過ぎない。他の「単純化」の仕
方なんかナンボでもありまっせ。
>「自己責任論」というもんがこれだけ異様な展開見せるのは、そういう
単純化の方法によって、この危機を日本政府だのその支持者だのが乗り切
ろうとしているって話であってよ、理屈としてはぼろぼろなんよ?
>事態はそんなに単純化できるような状況やないからね。ほとんど「コワ
イもんは見たくない」ゆうて砂に頭つっこんでいる駝鳥みたいな状態や
ね。(黒目さん)
全く同感です。
この板に出張ってきて昨今よく取り沙汰されるような類の所謂「自己責
任」論を貫徹させると、およそ近代国民国家のレーゾンデーテル自体が危
うくなることに自覚的になるべきではないかと率直に思います。まあ、そ
ういう事態は黒目さんのような方にとっては願ったり叶ったりなのでしょ
うが(笑)。
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伊達 純さん? 投稿者:(`∀´)ケケケ 投稿日: 5月 3日(月)04時08分41秒
どちらがダブスタなのか考えました?
>日本国家にとって自衛隊を派兵してでも救出しなければならない人間と、
>そうではない人間、
>例えば対イラク戦争や自衛隊のイラク派兵に反対する人間とを完全に差別している。
>これは憲法第14条「法の下の平等」に反しているのではないでしょうか。
家族が自衛隊撤退を望んでるんですよ?
もしも自衛隊機で帰る事になった場合、屈辱と感じるのはどちらでしょう。
まぁ、もしそうなった場合「我々は拒んだんですが」って言いそうだけどね(w
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ここにも二重基準(ダブル・スタンダード)が 投稿者:伊達 純 投稿日: 5月 3日(月)03時28分33秒
1994年に「邦人」を救出するために自衛隊機を紛争地へ派遣するこ
とができるようにするという自衛隊法の改悪が行なわれました。また19
99年には、やはり「邦人」を救出するために海上自衛隊の艦船を紛争地
へ派遣することができるようにするという自衛隊法の改悪が行なわれまし
た(新しい「日米防衛協力のための指針(=ガイドライン)」関連法であ
る「周辺事態法」と一緒に成立)。私は自衛隊の海外派兵に反対の立場で
すから、当然こういった自衛隊法の改悪には反対です。しかし考えてみれ
ば、ここまで紛争地での「邦人」救出に自衛隊を派遣することに政府はこ
だわってきたにもかかわらず、今回イラクで武装抵抗グループに拘束され
た人たちに対して「自己責任」を言うのは完全に二重基準(ダブル・スタ
ンダード)ではないでしょうか。つまり日本国家にとって自衛隊を派兵し
てでも救出しなければならない人間と、そうではない人間、例えば対イラ
ク戦争や自衛隊のイラク派兵に反対する人間とを完全に差別している。こ
れは憲法第14条「法の下の平等」に反しているのではないでしょうか。
また、このことは、4月26日の参議院決算委員会で、柏村武昭参議院議
員が、イラクで武装抵抗グループに拘束された人たちのことを「自衛隊イ
ラク派遣に公然と反対していた人もいるらしい。仮にそうなら、そんな反
政府、反日的分子のために血税を用いるのは強烈な不快感を持たざるを得
ない」と発言したこととも通ずる問題だと思います( [aml 39332] 柏村
武昭参議院議員の辞職を求めましょう!)。そして「邦人」を救出するた
めに紛争地へ自衛隊を海外派兵できるようにするという一連の法改悪が、
実際には派兵そのものが目的化したものであるということも言えるのでは
ないでしょうか。
> 自衛隊派遣が民主的な議会プロセスを経て決定された以上、その
> 責任が主権者たる国民にあることは明白です。
> 何を他人事みたいに言ってるのですか?
> こんな事を言ってるようでは、主権者としての自覚が全く無いと
> 判断せざるを得ないですね。
> 自衛隊に何かあった場合の責任は自民党に票を入れて当選させた
> 有権者にある。逆に言えば共産党・社民党の議席を増やすことの
> できない支援者に責任がある。
自衛隊のイラク派兵に反対している人間の力量不足という点で、自衛隊
のイラク派兵に反対している人間にも自衛隊員に何かが起きた場合の責任
はあるとは言えると思います。しかし責任の大きさは、「自衛隊のイラク
派兵を決めた政治家」>>「自衛隊のイラク派兵を決めた政治家に投票し
た人たち」>>「自衛隊のイラク派兵に反対している人たち」であること
は当たり前のことだと思いますが。こんな当たり前のことをいちいち書か
なければわからないところが…。
> 戦後の日本、貧しさに苦しむ時代。
> 「地上の天国」があると騙して貧しい人を地獄へ送り出していっ
> た人たちがいた。
> 今も反省のない彼らは、弱者への優越意識の塊ではないだろうか。
> (もちろん反省している人もいる。)
在日朝鮮人に向かって、「朝鮮に帰れ!」、つまり「『地上の天国』へ
行け!」と言っていた人たちが反省しているという話は寡聞にして知りま
せんがね。
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まさしく無限ループ 投稿者:伊達 純 投稿日: 5月 3日(月)03時27分46秒
> あなた具体的にどんな努力してる?
> あなたは違うかも知れないけど、左翼系の人たちってよく抗議デ
> モとかしますよね?
> あれってどんな効果があるんですか?
> 自己満足にしか見えないのですが。
> 自分の意見を国会に反映させたかったらもっと頭使わなきゃダメ
> ですよね?
> どうおもいます?
イラク・イスラム宗教者委員会のファイディ氏が、拘束された人たちが
解放された原因として、武装抵抗グループがイスラム宗教者委員会の呼び
かけに応えたこと、日本に自衛隊のイラクからの撤退を求める世論が起き
たことをあげています。
自衛隊の撤退求める 犯人グループ、声明で(共同通信 4月16日)
拘束された人たちの解放に通訳として立ち会ったキデル・ディアさん
も、「拘束された人たちのボランティア活動や、日本がイラクの平和を望
んでいることが、宗教指導者を通じて武装グループに理解された」として
います。
「平和望む心通じた」人質解放で奔走のイラク男性語る(読売 4月24
日)
こんなことは四トロ同窓会三次会などで繰り返し書いてきた。何回くり
返さなければならないんだろう。まさしく無限ループだ。
以前、ある掲示板で、日本による朝鮮半島の植民地支配の問題、「強制
連行」問題、「従軍慰安婦問題」についてを議論したのだが、例えば、そ
もそも日本は、「反日義兵」などの抵抗運動を軍事力でおさえつけ、「韓
国併合」を行なったにもかかわらず、韓国の人たちが望んだから「韓国併
合」を行なったんだということを繰り返し書き込む。まるで物量戦であ
る。あるいは、まさに「ウソも百編言えば」の話である。議論が深まって
行かない。話にならない。それと同じである。
自己責任について。 [aml 39396] イラクで起きた武装抵抗グループに
よる拘束事件について「朝まで生テレビ」が投票を呼びかけという文章を
投稿しておきました。もちろんイラクで武装抵抗グループに拘束された人
たちに自己責任はある。しかし拘束された人たちの自己責任と彼らを救う
ためにも自衛隊のイラクからの撤退を求めるということとは全く次元の異
なることである。そもそも自衛隊のイラク派兵が間違ったことである(そ
れについては、 [aml 38875] 「拘束された3人を救うためにも自衛隊を
イラクから撤退することを小泉首相に求めるFAX要請に御協力をお願い
します。」でも書いた)。そして彼らを拘束した武装抵抗グループは彼ら
の生命と引き換えに自衛隊のイラクからの撤退を求めている。拘束された
人たちの生命には代えられない。だったら、自衛隊のイラクからの撤退を
求めて何が悪い。そういうことです。これは何遍も何遍も書きました。
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安田のようにどんどん出て来い 投稿者:とおりすがり 投稿日: 5月 3日(月)01時24分18秒
こおりやまが嘘をついていると言っているわけではない。
情報量が少なすぎる。
誘拐犯がどういう人たちなのか?どのようなやり取りがあったか?捕まっ
てから解放までの経緯は?など、あの会見ではわからない。
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まず 投稿者:辻斬り 投稿日: 5月 3日(月)01時09分54秒
>「危険なところに行く事」の責任を云々している奴らが、まさに自衛官
を600人も、命令出し>て危険なところに行かせている、という状況、
この事の責任って誰がとるのん?
とりあえず代表して責任という形を取るのは小泉さんですね、
国民が決めた議員の中の代表でありますからね。
>また、アメリカ人の労働者が人質になっていたのが解放されたようだけ
ど、この「仕事で行って>いた」人も自己責任か?
違う仕事を選択することはできた。
そういう点を考えれば自己責任と言えますね。
>「単純に考えて」というのは、「人質になった人が危険なところに行っ
ていた事の責任」という>ひとつの事柄のみをとりあげ、他の事柄を全部
切り捨てる事で「単純」に見せかけているに過ぎ>ない。他の「単純化」
の仕方なんかナンボでもありまっせ。
5人のことを切り捨て、政府のことのみバッシングする行為の時にも言え
る事ですね。
政府バッシングは当たり前のことと認識しちゃってるからつい言わなくて
も分かるでしょう、
と安易に決め付けてしまってるんですよね。
>「自己責任論」というもんがこれだけ異様な展開見せるのは、そういう
単純化の方法によって、>この危機を日本政府だのその支持者だのが乗り
切ろうとしているって話であってよ、理屈として>はぼろぼろなんよ?
>事態はそんなに単純化できるような状況やないからね。ほとんど「コワ
イもんは見たくない」ゆ>うて砂に頭つっこんでいる駝鳥みたいな状態や
ね。
ここがちょっとわからないかな?
何回も言いますが、ボランティアの側、ジャーナリストの側から見ても
5人は自己責任をとっていませんけど・・・
あと、理屈のどこがどうぼろぼろなのかも教えてあげた方がより理解して
いただけると思います。
>はてな?さん
検索して貰えたようでありがたいです。
ただ、一つだけでなく他のボランティア団体の信念も見て頂ければなお嬉
しいです。
管理人さんに質問よろしいでしょうか?
この掲示板は国を良くしたいという掲示板でしょうか?
それとも国を廃絶したい掲示板なのでしょうか?
後者なら私はここに書き込みを控えるようにします。
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さあて、どんな努力しましょうかね? 投稿者:黒目 投稿日: 5月 3日(月)01時05分37秒
とおりすがり氏は、郡山さんの発言のなにが真実でなくて、どういう真実
があるという説ですか?
そしてとおりすがり氏が「真実」であると考えるところのものを、とおり
すがり氏はどのような手段によって認識したのですか?超能力?
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黒目さん 投稿者:とおりすがり 投稿日: 5月 3日(月)00時50分28秒
あなた具体的にどんな努力してる?
あなたは違うかも知れないけど、左翼系の人たちってよく抗議デモとかしますよね?
あれってどんな効果があるんですか?
自己満足にしか見えないのですが。
自分の意見を国会に反映させたかったらもっと頭使わなきゃダメですよね?
どうおもいます?
↑入れ違いで内容がかみ合ってないが、「三流ジャーナリスト」発言について:
こおりやま(だっけ?)は自分についてさえ真実が語れないから三流。
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残念ながら 投稿者:黒目 投稿日: 5月 3日(月)00時44分7秒
この板に来たのが運の尽きやね(わら
ま、逃げる奴は追いませんよ?
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なるほど 投稿者:はてな? 投稿日: 5月 3日(月)00時40分5秒
黒目氏に関わりあうのは止したほうがよさそうですね。(笑)
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そうですよ? 投稿者:黒目 投稿日: 5月 3日(月)00時34分55秒
自衛官が死んだら、俺やあんたらに責任があるんだよ?
なにいってんだ?
もうひとつ、俺やあんたらが新聞やテレビで見て消費しているニュース
は、とおりすがり氏の言う「三流の」ジャーナリストが命がけで拾ってき
たニュースを消費しているんだ。いい学校でてマスコミの試験受かったよ
うな「一流のジャーナリスト」は死ぬようなとこに行かないんだよ。私た
ちの生活はそういう「下層労働」によって支えられているのであり、そう
いうもんを馬鹿にする奴は山いってひとりで暮らせ。
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呵々>>松阪市ボランティアセンター 投稿者:黒目 投稿日: 5月 3日(月)00時33分32秒
俺もこのページ見つけて笑ったんだが、まさかまさにこのページを持ち出
してくる奴がいるとは!(w
どこかの高校の校則に「生徒は股火鉢禁止」というのがあるんだが、それ
を持ち出して「な、高校生は股火鉢しちゃいけないんだ!」って言ってい
るようなもんだな、とひとりで笑っていたんだが、共有できて嬉しいよ(w
「自己責任」という言葉が、国家が責任逃れする為に持ち出す言葉として
使われるというのは新しい使われ方だと思うが、国家廃絶論者の俺として
は、全く、自己責任論万歳だね。国家いらんもんね(W 別に帰りの飛行
機の手配なんかしていらんし。
もう一点、ジャーナリストの原則としては、撃たれて死んでも報道すんの
がジャーナリストの原則だと思うが、それは持ち出さないのかね?
まあ、危険なところには行きたくない、なんちゃってジャーナリストが多
い結果、こういう報道が多いわけだが。
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議会制民主主義 投稿者:とおりすがり 投稿日: 5月 3日(月)00時26分43秒
>「危険なところに行く事」の責任を云々している奴らが、まさに自衛官
を600人も、命令出して危険なところに行かせている、という状況、こ
の事の責任って誰がとるのん?
有権者が選んだ国会議員が多数決で決めた法案に基づいて派遣された自衛
隊(プロフェッショナル)と勝手に行った三流ボランティア・三流NG
O・三流ジャーナリスト(※)とを同じレベルで議論することはできない。
自衛隊に何かあった場合の責任は自民党に票を入れて当選させた有権者にある。
逆に言えば共産党・社民党の議席を増やすことのできない支援者に責任がある。
※ボランティア・NGOは必要な活動だと思うが、今回の二人は明らかに
三流。なんでもやればいいというわけではない。
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自衛隊派遣は 投稿者:外野席から 投稿日: 5月 3日(月)00時25分49秒
黒目さん、
自衛隊派遣が民主的な議会プロセスを経て決定された以上、その責任が主
権者たる国民にあることは明白です。
>この事の責任って誰がとるのん?
何を他人事みたいに言ってるのですか?
こんな事を言ってるようでは、主権者としての自覚が全く無いと判断せざ
るを得ないですね。
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単純な事でしたね。 投稿者:はてな? 投稿日: 5月 3日(月)00時03分18秒
ここは16歳の少年や、ノンポリの高校生が一番まともな意見を言う掲示板ですね。
ある意味感動しました。
ぶらっくほーく氏の発言を読んで、まっぺん氏や黒目氏らの意見が少数派であることを
すっかり忘れていたことに気が付きました。
ぶらっくほーく氏のような青年がいれば、まだまだ日本は大丈夫ですね。
辻斬り氏の指摘した通り検索して以下のサイトを見つけました。(以下抜粋)
http://www12.ocn.ne.jp/~mashakyo/senta-noannnai/kokorogamae.html
>ボランティアの心構え(ボランティア4原則)
>1.自主性・主体性の原則(自由な意思で行なうこと)
> 自主性・主体性であることからこそ、「自由」であり「自己責任」も問われる事になります。
>2.社会性・連帯性の原則(公正に相手を尊重できること)
>3.無給・無償性の原則(利益を求めないこと)
> 自分自身が社会に参加している実感を得るための手段と言った目的を前面に、
> あまり強く出すと自分勝手な印象を与える事があると思われます。
>4.創造性・先駆性(必要に応じて工夫できること)
> どんな活動でもマンネリになってしまうと、様々なものが見えなくなってしまいます。
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