四トロ同窓会二次会 2004年6月12日〜17日

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    当掲示板への敵対とみなして削除を始めとする強制的処置をとります。 
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提案、参院選に向けて.こんなことをやってくれる団体はないだろうか 投稿者:sinken  投稿日: 6月17日(木)21時19分44秒

選挙は、今まで、投票権だけは行使してきたが、それ以上のことが出来ない
かと、今回の参院選に対しては、特別な思いを持つ.そんな中で、考えた事
です.
>>>>>>>>>>
参院選で、イラクと年金で民意を無視しつづけた小泉政府にNOを共同で、意
思表示するような運動を起こしてくれる団体はないだろうかと考えました.
これは、各政党がばらばらで行っては意味がない.政党、無所属に限らず、
小泉政府にNOをいいたい選挙民の意思を代表する候補である事を、選挙ポ
スターに表示してもらう.
例えば、選挙ポスターに、簡単な共通のスローガンを入れてもらう。

私は、「民意を無視した年金法の執行停止.国会無視のイラク多国籍軍参加
決定の撤回」を要求する「小泉政府にNO候補」です.
みたいなもの.
その一方で、私達は小泉政府にNOの候補を支持しますという運動を広げて
いく.

とにかく、今回の国会ほど政治家無力で、その政策立案が、民意を無視して
いると感じた事はない.
また、選挙で政党選択を変えるという事だけでは、政治家の民意無視を止め
させることが出来ないのではという気がする.
イラクと年金で、反対したからとして、一人一人が、選択を変えるでは、追い
つかない.反対した政治家も、今国会の無力さを反省し、再出発する意思を
示せなければ、小泉政府の民意無視に、怒る選挙民に答えることは出来な
い.
こんな緊張感を持った選挙民の連帯運動が生まれないか.とにかく今回の
参院選は、イラクと年金で、民意に従う政治家を選ぶ事でいい.
民意は、操作誘導でどうにでもできるという政府支持の政治家を再選させ
ないための選挙民の連帯運動が必要だと考える.
(公選法の事とか何も考えずの発言ですが、どうでしょう.)
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アムネスティ 大いそがし 投稿者:鍋山  投稿日: 6月17日(木)20時58分3秒

アムネスティといえば、かねてより、独裁政権下の弾圧や抑圧に反対する
キャンペーンを繰り広げて来たわけですが、日本がそういう国になったと
いうことか。

「立川ビラまき弾圧」にも声明出したしね。

「反戦ネットワーク」より転載
http://awn.ath.cx/cgi/bbs2/light.cgi
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2004.06.16 Vol.23 通巻134号 ━━
AMNESTY キャンペーン・アップデート ■
■□アムネスティ・インターナショナル日本
より以下、抜粋・転載いたします。

□■□ 難民の日キャンペーン ━━

6月20日は「世界難民の日」です。

…………………………………………………………………………
難民申請者の収容反対!長期収容者の解放!施設、待遇改善!
…………………………………………………………………………

6月18日11時 品川入管前集合
(〜14時まで難民の収容反対の街頭宣伝&署名活動)
  16時〜18時 品川駅前同上

6月19日8:00 茨城県牛久駅前集合
  上の活動+ハンガーストライキ 駅前で泊り込み

6月20日 18時解散

参加の仕方、時間帯は自由です。
参加してくださる方は深江まで連絡をください。

呼びかけ人:
深江裕美(筑波大学)難民と共に歩む会虹のわ
(meiro22jp@yahoo.co.jp)小林克明、矢田裕己(早稲田大学)、アムネ
スティ難民支援チーム、牛久収容所問題を考える会
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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スウェーデン政府弾劾! 投稿者:現政研  投稿日: 6月17日(木)17時21分16秒

転載
<インドネシア>自由アチェ運動の最高実力者を拘束

 インドネシア・スマトラ島、アチェ州の独立派武装組織「自由アチェ運
動」(GAM)の最高実力者、ハッサン・ティロ氏ら幹部3人が15日、
亡命先のスウェーデンでストックホルム地検に身柄を拘束されるなどし
た。ハッサン氏は1976年以降、武力闘争を展開していたが、80年代
にスウェーデンで亡命を認められた。(毎日新聞) 貼り付け終了

スウェーデン政府のインドネシア政府によるテロを一切無視した独立運動
弾圧を弾劾する!

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「日本:死刑執行の危機(転載歓迎)」(1) 投稿者:M  投稿日: 6月17日(木)12時37分31秒

コピペの貼り付けですが、ご容赦ください。

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★転送歓迎★至急要請文を送ってください★

アムネスティ・インターナショナル国際事務局より日本の死刑執行を回避
するためのUA(緊急行動要請)が出されました。国会は6月16日に閉
会し、野沢法務大臣は6月17日より外遊に出かけるそうですので、6月
17日に死刑の執行が行なわれる可能性が高いです。
皆様のご協力を何卒よろしくお願いいたします。

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2004年6月14日
UA199/04 日本:死刑執行の危機
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・浜田武重さん。1927年生まれ
・名田幸作さん。1950年生まれ
・牧野正さん。1950年生まれ
・池本登さん。1933年生まれ
・松原正彦さん。1944年生まれ

上記5人の死刑囚は大阪・福岡拘置所に収監中で、再審請求が却下される
など6月末までに死刑執行される可能性が高い。いずれの死刑囚も
1982年から1990年の間に殺人で死刑判決を受けた。このほか50
人余の確定死刑囚がおり、いつでも執行される可能性がある。

当局は死刑執行を、国会閉会中、選挙中、あるいは休日などの時期に合わ
せて行なう。これは、社会や国会からの非難を最小限に押さえるためであ
る。日本の国会は、6月17日より夏季閉会時期に入る。野沢太三法務大
臣は次期参議院選挙に出馬しない意向を表明している。次期参議院選は7
月11日であり、選挙前に法務大臣を辞任する可能性がある。野沢法務大
臣は昨今の日本における治安の悪化に懸念を表し、死刑存置の世論が強い
ことを理由に死刑廃止は難しいと述べている。2003年9月22日の野
沢法務大臣就任以来、死刑執行は一度も行なわれていないため、法務大臣
を辞める間際に執行命令書にサインする可能性が高い。前回の死刑執行は
2003年9月12日、森山前法務大臣が辞任する数日前に行なわれ、向
井伸二死刑囚(42歳)が精神的に不安定な状態であったにもかかわらず
死刑執行された。

背景情報

5月末にアムネスティー・インターナショナル日本の職員らと、死刑廃止
議員連盟の国会議員が野沢太三法務大臣に面会したとき、法務大臣は日本
の社会秩序が悪化し、大多数の日本人が死刑制度に賛成している状況から
して、死刑制度を廃止することは困難であると述べた。しかし、日本人の
大多数が死刑制度に賛成であるという指摘は、死刑賛成となるように一方
的に有利な質問事項を含んだ政府の統計に基づいている。さらに重要なこ
と、1989年から1993年の間、事実上死刑執行が一時停止されてい
た時期があったが、死刑執行停止に対する反対や犯罪の増加傾向はなかっ
た。

日本における死刑の適用は恣意的で秘密主義である。死刑は絞首刑で、死
刑囚の家族や弁護士は、死刑執行を事前に知らされることはなく、明らか
に恣意的に行なわれる。死刑執行は国会やマスコミからの批判を避けるた
めに夏季や冬季、または国民の休日など国会が閉会している時に行なわれ
る。通常、法務大臣は月曜日に執行命令書にサインし、木曜か金曜に執行
が行なわれる。

アムネスティはあらゆる死刑に反対する。死刑は生きる権利を侵害し、こ
の上もなく残虐、非人道的かつ屈辱的な刑罰である。

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「日本:死刑執行の危機(転載歓迎)」(2) 投稿者:M  投稿日: 6月17日(木)12時35分57秒

■求められる行動■

英語、日本語、あるいはあなたの母国語で、出来るだけ早く抗議文を送っ
て下さい。

・5人の死刑囚とその他の50人余りの確定死刑囚に、死刑執行の危険が
 差し迫っていることに懸念を表明して下さい。
・日本政府に、国会閉会中に死刑を執行しないよう要請して下さい。
・死刑を廃止しない間は死刑執行を一時停止するよう要請して下さい。
・この上もなく残虐、非人道的かつ屈辱的な刑罰である死刑制度の廃止を
 目指している自由権規約第二選択議定書を、日本政府が批准するように
 要請して下さい。

<送り先>

◇小泉純一郎首相
首相官邸
東京都千代田区永田町2-3-1
〒100-0014
ファックス:(+81 3)3-3581-3883
メール:jpm@kantei.go.jp

以下のサイトを利用してください。
http://www.iijnet.or.jp/sorifu/kantei/foreign/comment.html
宛名:内閣総理大臣 殿

◇野沢太三法務大臣
法務省
東京都千代田区霞ヶ関1-1-1
〒100−8977
ファックス:(+81 3)3-3592-7088
      (+81 3)3-5511-7200(外国連絡情報部署経由)
メール:webmaster@moj.go.jp
宛名:大臣 殿

<コピーの送り先>

◇朝日新聞
東京都中央区築地5-3-2
〒104−8011
ファックス:(+81 3)3545-0285/3593-0438
メール:kouhou@mx.asahi-np.co.jp

◇読売新聞
東京都千代田区大手町1-7-1
〒100-0004
ファックス:(+81 3)3245-1277/3581-0434
      (+81 3)3279-6324/3217-8247(ニュース室)
メール:gaihou@tokyo.yomiuri.co.jp/dy@yominet.ne.jp(ニュース室)

◇ジャパンタイムズ
〒108-0023
東京都港区芝浦4丁目5−4
あるいは
Central P.O. Box 144, 352
Tokyo 100-8691
メール:opinion@japantimes.co.jp
website:www.japantimes.co.jp

または、あなたの国にいる日本大使宛てでも結構です。

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反政府というわけじゃないでしょう 投稿者:まっぺん  投稿日: 6月17日(木)12時05分16秒

家族は「反政府」なのではなく、人質救出のために一生懸命だっただけで
す。むしろ政府の側が「反人質」の立場から冷たい態度をとっていて、何
もしなかったから反発したんじゃないですか? それなら同じく「政府批
判」をしている北朝鮮拉致家族や救う会も「反政府」なんでしょうか?

なお、「人質」の五人の中でも、はっきり「反政府」の立場を初めから表
明していたのは渡辺さんひとりだけでしょう。あと今井さんも、劣化ウラ
ン問題に取り組んでいたから米軍と、それに追随する日本政府には批判的
だったでしょうけどね。

ところであれほど五人に対して激しいバッシングをしていた人たちが、今
度殺された二人に対して「自己責任」など一言も言わないのはなぜなんで
しょうかね。一人のイラクの子どもを救って亡くなった人と、たくさんの
イラクの子どもたちの世話をして生きて帰った人とは、危険地帯に行った
こともボランティア精神の高さにおいても同じだと思うんですけどね。

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三菱自動車 投稿者:現政研  投稿日: 6月17日(木)08時53分39秒

社員の待遇も大事だが、マスコミは三菱自が安全対策をどうするのかをま
ず最優先に報道して欲しいと思います。それがトラック運転手をはじめと
する利用者の願いだと思います。

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イラク人質の場合 投稿者:改憲派  投稿日: 6月17日(木)08時21分4秒

イラク人質事件の被害者家族は反政府でしたが、反政府ということで団結
していましたよ。終わりのほうは腰砕けになっていましたが。

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ノンポリって難しい 投稿者:ノンポリ  投稿日: 6月16日(水)20時33分41秒

北方領土に関してはアイヌ民族のことまで考えが及んでいなくて目からウ
ロコでした、いろいろ為になる情報を得られるので部活の一環でこちらを
ロムしてます。

最近とても気になるふたつのサイトがあります。
http://members.jcom.home.ne.jp/tokakushin/saisin108/bousai10826.html

http://tag.vis.ne.jp/jsdf/message/index.html
です。

その上の方の中の『そもそも自衛隊は、侵略戦争のための軍隊であり、
「防災」とはまったく無縁です。』という部分に関して、部内の自衛隊派
遣容認グループが、”侵略戦争のための軍隊”と”防災とは無縁”の意味
を質問しましたが、2ヶ月経った今のところ返事はありません。
一方、下の方の自衛隊の女性オピニオンリーダーが主催するサイトは、自
衛隊派遣容認グループが、私たち(自衛隊派遣反対グループ)に推奨した
ものです。
彼女の自衛隊を応援することになった女性らしい動機や掲示板の柔らかい
雰囲気が良いそうです。
そこで先々月、自衛隊派遣反対グループの一人が掲示板に、”自衛隊の存
在意義については理解するが海外へ展開することには反対だ”という趣旨
の書き込みをしたところ、暫くして後半の部分が削除されて、自衛隊の活
動に理解を示すだけ、のような、まったく趣旨が違ってしまう状態で掲載
されてしまいました。
驚いた私は、”他人の書き込みを変造するのはおかしい”と書き込んだ
ら、今度は、その書き込みも含め、削除されてしまいました。
なんか釈然としないのですが、ノンポリっていうのも難しいし、掲示板の
管理も大変なんだろうなと改めて思いました。
http://tag.vis.ne.jp/jsdf/heiwa/index.html
このサイトには、”平和についての徒然なる覚え書き”というコーナーが
あって、”戦争とは”とか”テロリスト”とかのコンテンツがあるのです
が、意味が取れない部分があるのですが、掲示板に書くとまた消されてし
まうのでしょうか....”ご意見、ご感想などありましたら掲示板へどう
ぞ”とは書いてあるのですが....

この”四トロ同窓会二次会”掲示板には、いろんな対立する意見が書き込
まれたりしますが、勝手に消し去ることなく逐一対応される姿勢には敬意
を表します。

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北朝鮮朝鮮評価をめぐって 投稿者:浜  投稿日: 6月16日(水)10時34分36秒

 現状分析を考える際、体制内の矛盾あるいは、対外矛盾に比重を持つの
かでその評価が変わるのですが、政府内部にも対北朝鮮政策、対イラク政
策で不協和音があると考えます。特に中曽根と後藤田,宮沢、古賀の意見
対立は、蜜月下の時を知るが故にそう考えます。
 また革新議員どころか左翼自体に北朝鮮の評価を胸を張って総括できる
ところは、自省の念をもってないでしょう。

 例えば、1968年北朝鮮が韓国に部隊を送り戦闘状態になりました。
1965年の初版「アジア・アフリカ研究入門」(青木書店)の北朝鮮の
章では、日本朝鮮研究所の副所長畑田重夫、同所員の宮田節子の執筆責任
で書かれており、北朝鮮への絶賛に終始し、この本が、日本共産党の連帯
委員会の公式指定のものでした。この本は、1968年を経過した後、1
970年(第5版)でも中身の改定は、ありませんでした。この点、日本
共産党内部の乖離か、連帯委員会内部での反目があったと考えています。
必ずしも、党の公式な発表とは、違う見解を持っているものが、中心的に
いると思います。この1968年評価をめぐり、これまで述べてきたこと
を180度転換し、北朝鮮バッシングに回った日本共産党の公式見解は、
総括的にも首肯できません。
 また、1968年問題は、太田昌国氏と和田春樹氏のインパクション1
37号及び139号紙上での論点のひとつでもありました。そうしたこと
を含め日本共産党の最近の北朝鮮についての評価は、過去との乖離を思い
知らされます。
 また太田昌国氏の『「拉致」異論』は、これまでの革新派知識人の北朝
鮮評価の足跡を追い、ある意味での革新派知識人そのものが、北朝鮮評価
の「迷し」になったとも言えることを告発しています。さらに北朝鮮評価
は、佐藤勝巳、玉城素という、かつては日本共産党員の転向組を生み出し
ました。
 現時点での革新派知識人の負の「ツケ」の現状からの再出発を行う所存
です。
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顕教と密教 投稿者:現政研  投稿日: 6月16日(水)09時30分57秒

顕教としての戦争危機と密教としての戦争体制構築とは違うと思います。
レーガンの時代は対ソ戦危機が叫ばれましたが、ある種の楽観があったか
らタカ派はタカ派たり得たのではないかと思ってます。
保守派やタカ派と言われる人達は、軍閥であったり、利権政治家である
が、「北朝鮮」に対する見方に「確かな」ものが革新系議員よりあるので
はないでしょうか。革新議員こそ本当は「北朝鮮」と表面的な付き合いし
かできず、内部事情を知らないのではないか?とも思ってます。
家族会が何故あんなに団結できるのか?それは支配層と「北朝鮮」に対す
る見方が同じであるからだと思います。そうでなければ、家族会内部で対
北強硬派からハト派まで百家争鳴で意見がまとまらない、少なくとももっ
と多様なスタンスがあるはずです。その点では、家族会に関わる政治家の
話で拉致家族はほぼ全員ある種の納得をしているのだと思います。ただ
し、支配層の個人プレーの対北交渉の具体的なやり方については、見解の
相違がありますが。家族会は支配層と北朝鮮観で一体であって、交渉の仕
方について一体ではないというような。

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世界南極条約? 投稿者:現政研  投稿日: 6月14日(月)23時20分47秒

今後、漁船である事が明らかな場合は海上保安庁ではなく、各国の漁業組
合で対処するよう国際協定を結んではどうでしょうか。
皇室の問題については、阿修羅に詳しい人が多いと思いますが。

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北方領土問題について 投稿者:現政研  投稿日: 6月14日(月)21時27分37秒

ウルップ以北の千島列島及び南樺太の帰属については、現在日本は放棄し
たが、帰属は未定との事です。この地域は、アイヌ、ニブフ、オロッコな
どの少数民族がおりますし、樺太・千島および韓国・中国との係争地であ
る竹島・尖閣諸島は、あえて特定国の固有の領土とせず、非軍事地域とし
て利用を話し合う事にしてもいいと思います。具体的利用は難しいけど、
非軍事地域にはできるでしょう。これらの係争地には南極条約のような条
約を締結すべきですね。

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事後報告になりますが、 投稿者:臨夏  投稿日: 6月14日(月)01時17分45秒

徳が高うて気高い黒目さん>

よういくアイヌ人サイトに、貴書き込み、転載しましたw

http://www.alles.or.jp/〜tariq/

ps,
よう読んだら、黒目さんご提示の当該サイト、そのわたしが知っているアイヌ人=エサマンさんの
作らはったもんのようですね(笑
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「北方領土の日」反対!自決権・先住権にもとづくアイヌ民族の権利回復を!全国集会 投稿者:徳が低くて卑しい黒目  投稿日: 6月13日(日)19時47分18秒

◎アイヌ民族を無視した日本・ロシア交渉に反対する!
北方諸島の日本への再併合反対! アイヌ民族、北方諸民族の自決権、先住権支持!
>>>
という見解を支持します。
その土地に住んでいた人々を考えないところで、その土地の国家的帰属の
「正しさ」を云々する事に果たして意味がありましょうか?

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8242/pirika/gogo-nothandominon2002.html

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北方領土について 投稿者:浜  投稿日: 6月13日(日)19時19分33秒

現政研さんの弁
 「ところで私は北方領土問題については、南樺太、千島列島全体をわが
国の領土と考えているので、今の政府・右翼よりさらに右かも知れない。
何故なら、今の政府の主張を認めれば、ソ連の不当な南樺太・千島列島占
領を認める事になるからだ。攻め込む前より主張する領土が狭くなってい
れば、向こうの軍事侵攻を認めた事になる」
 実は、私の恩師は、2年前に他界しましたが、北方領土について、旧ソ
連政府の占領は、間違いであり、いくつかの注釈をつけながらも日本の歴
史的領土であることを公式文書として書いておりました。 その後、この
ことについて、何度も反芻するようにその当時の見解が正しかったか、悩
んでおりました。
 織田進の「北方領土問題」見解を気にして、会うたびにその話をしてお
りました。当然、旧ソ連体制下と現在のロシア政府下での見解は、違うと
考えますが、敢てこの論議を仲間内で継続してはいません。但し、ソ連が
堕落した労働者国家でありながらも、その民衆による政治革命の基盤が残
存していると考えていた頃には、日本政府や右翼さらに現政研さんの見解
とは、当然、一線を画しておりました。つまり、労働者に国境は無く日本
政府にではなく、ソ連の官僚にではなく、日本やソ連の労働者人民に解放
されるべきものであるという見解です。この問題は、常に「国家益」と
は、何かという問いを突きつけます。中国との尖閣諸島をめぐる論議も同
じことではないでしょうか。現在、中国の評価をめぐり論争があります
が、国土についてではなく、その階級的性格に起因したものです。
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3振アウト制 投稿者:現政研  投稿日: 6月13日(日)17時06分4秒

石原が戦犯として裁かれるとすれば当然戦争の口火を切った責任だ。無
論、右翼の怒りは分かる。連合国側の石原莞爾は裁かれないのか?と。ひ
でじゃねえか、俺達だけ裁かれて、米英仏蘭ソ版満州事変・上海事変・日
中戦争はお裁きなしか。ずるいぞ、ずるいぞ。俺達ばっかり裁かれた。え
こひいきだ。ワーイワーイワッショイワッショイ!ぶーぶーぶー!
米中ソ英仏の凄まじい悪辣さを知れば何故、右翼が何故東京裁判に異常に
ムカつくかは左翼でも嫌というほど分かるであろー
ところで私は北方領土問題については、南樺太、千島列島全体をわが国の
領土と考えているので、今の政府・右翼よりさらに右かも知れない。何故
なら、今の政府の主張を認めれば、ソ連の不当な南樺太・千島列島占領を
認める事になるからだ。攻め込む前より主張する領土が狭くなっていれ
ば、向こうの軍事侵攻を認めた事になる。
話は変わって(^^;)、日本では3人殺さないと死刑にならないという
理不尽な法則が過去の判例を見ているとある気がする。池袋や下関、池田
の大量殺人も当たり所が良く、死んだのが二人までだったら、懲役20年く
らいで彼らは仮出所する可能性がある。いくらキレて殺しまくったつもり
でも、当たり所の具合で三人目が死ぬかどうかで運命が決まるというなん
だか理不尽というか妙な基準。最近、オウムの横山被告が一人も死なさず
に死刑判決を受けたので、このジンクスは崩れたとも言えるが。
刑法 第199条 人ヲ殺シタル者ハ死刑又ハ無期懲役若シクハ三年以上ノ
懲役(殺人でたった懲役三年かかよ!死刑になる奴とどう違うんだよ!東
京裁判つーか地獄の沙汰も金次第かよ!)ニ処ス
百万単位デ人ヲ殺シタル者ハ世界ノ英雄又ハノーベル平和賞ニ処ス。違う
か。
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私は真面目ですよ。 投稿者:猛獣文士  投稿日: 6月13日(日)17時01分58秒

石原莞爾という人は詳しく知りませんが、どんな「いいこと」をした人物
なのか知りたいですね。軍隊の中で優秀で、時局の見通しも比較的正し
く、軍隊の部下に対する態度が公正で、尊敬でき、云々というくらいのこ
とでしょうか。このような「いいこと」では、私には共有できないですね。

東条でなく、あるいは近衛でなく、石原がやっていたら、日本は「無謀」な
戦争に突進せず、大日本帝国の崩壊もなく、列強の権益を今でも保持して
いたというような議論でしょうか。この議論自体、「たられば」論で信頼
できないし、そうだとしても私には共有できませんね。

では、当時の日本はどうすればよかったのか。明治以降の日本はどうすれ
ばよかったのかとなると、確かに私には重過ぎる問いで答えは言えません
が。

その辺、やさしく解説してくれれば、改憲派さんの議論でも真摯に傾聴し
ますよ。
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石原莞爾は戦犯でしょう 投稿者:現政研  投稿日: 6月13日(日)16時40分37秒

連合国として見れば完全に。広田弘毅が死刑で、朝日新聞への圧力をか
け、特攻隊作戦の発案者といわれる笹川良一は出所なのか?戦争の口火を
切ったA級戦犯石原莞爾が何故裁かれないのか?理解に苦しむ事ばかり
だ。死刑と釈放の基準は何なのか?言い出したらキリがない。これはどう
なのだ?部下が処刑され、上官が日本へ帰ったとか、こういう不当な話は
枚挙にいとまがない。よって、東京裁判の判決を認めるくらいなら、私は
いっそ連合国に対し、東京裁判では日本人全員無罪の方が余程説得力があ
る。責任が曖昧な一億総懺悔よりはよっぽどましだろう。こんな馬鹿げた
裁判など左翼ですら認めてはならないのだ。あれは私自身納得できねえ
ぞ。正直マジで。ひでえ裁判じゃないか。アメリカ・イギリス・オランダ
の自己満足のための復讐ショーだよ。共産党たる者は本来アメリカの軍門
に下って裁判結果・連合国エエモノ論に「満足」するんじゃなく、裁判所
を取り囲んで「連合国帝国主義による復讐政治ショー弾劾!」のシュプレ
ヒコールを上げ、そのイカサマ性を暴露せねばならんのだ。こういう意味
で日共は労働者階級のニセの友なのかもよ。
よりにもよって、この年に日共への弾圧開始とイスラエル・南北朝鮮建国
が成ったのであった。

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改憲さんへの質問 投稿者:猛獣文士  投稿日: 6月13日(日)15時24分34秒

>石原莞爾が東京裁判で裁かれるべきだったと考える連中がもし存在するとしたら、
>その人間の内面に愚かさと醜さと奴隷根性を感じるのは私だけだろうか。

おろかで醜くてもいいのだが、石原がどのような点で評価できる人物であ
ったのか、やさしく解説してくれたらありがたい。

人間的に魅力があったというのはだめ。魅力のある犯罪者はいくらでもいる。

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ここにも富める者の驕りが… 投稿者:西野真希  投稿日: 6月13日(日)11時55分27秒

>現技研さん

> 被害者が日本人ではないので、日本の政府もテレビ番組もほとんど取り上げてきませんでした。
そこが日本の良くないところ、というかもはや恥部といってもいいでしょう。
海外で事件が起きた時に出てくる、お決まりのあの台詞のことです。
私は、それを読み聞きする度に、日本人である事を恥ずかしく思います。

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改憲派さんへ 投稿者:浜  投稿日: 6月13日(日)11時02分31秒

石原莞爾が、東京裁判で裁かれるべきであったか、何故、裁かれなかった
かという問いは、私の現在の問題関心ではありませんが、東京裁判が、戦
勝国の一方的裁断であったことも議論の焦点になるでしょう。但し、GH
Qの占領政策にあたって、その政策如何によっては、陸軍中野学校出身の
人間による各地での蜂起計画があったと雑誌で読みました。菊さんがいっ
たように戦後支配のなかで、公然また非公然に隠然と生き残ったこうした
フィクサーがいたという事実にあらためて驚きます。
 元アナーキストの畠山清行氏の「秘録 陸軍中野学校」新潮文庫は、そ
の前章を紐解ける文献です。
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醜い感情 投稿者:改憲派  投稿日: 6月13日(日)08時40分50秒

世界中の民族を抑圧してきた欧米の連合によって石原莞爾が東京裁判で裁
かれるべきだったと考える連中がもし存在するとしたら、その人間の内面
に愚かさと醜さと奴隷根性を感じるのは私だけだろうか。

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浜さん 投稿者:菊  投稿日: 6月13日(日)05時38分55秒

僕の書いた内容のかなりの部分は、佐高信「石原莞爾ーその虚飾」に負っ
ています。

佐高信の文章は生の引用ばかりが多く、あまり好きではないのですが、こ
の本は力が入っていて、なかなか読ませます。学者の論文と違って、もっ
て回っておらず、論旨が明快で、読みやすいのがよい。日蓮宗に関する部
分もあったかもしれません。

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ヘイゼル・スミス氏へのインタビュー記事 投稿者:M  投稿日: 6月13日(日)00時41分24秒

「Hazel Smith: A view from inside」
http://nkzone.typepad.com/nkzone/2004/02/hazel_smith_a_v.html

このヘイゼル・スミス氏という人は1990年代に学者として、あるいはWFP
やユニセフ、カリタス(カトリック系の人道支援NGO)のスタッフとして北
朝鮮で生活していた経験があるようですが、なかなか興味深い示唆を含む
インタビュー記事だと思います。

簡単にアウトラインだけを要約すると、1990年代に飢餓によって約100万
人が死亡したものの、生き残った人々−特に地方の役人たちはこの後どう
生活していくべきかという選択を迫られ、ある者は貿易を始めるようにな
り、こうした動きは地方から全国的に広がりを見せていき、当初は地方役
人の自活の道(貿易)を規制しようとしていた中央政府も、次第に規制は無
理だと悟って実態を追認せざるを得ないようになり、2000年代に入ると寧
ろ政府が経済改革に取り組むようになった−つまり、スミス氏は2002年か
ら始める経済改革の動きを単に「上(金正日)からの改革」とは捉えずに、
地方の(役人の)ニーズを汲み取った政策だとみているようです。そして、
地方の役人や治安機関は今では貿易活動の中核として位置づけられる存在
となったと語っています。

また、こうした変化の中で、人々が食べ物を得るために北朝鮮国内を活発
(?)に移動(移動手段は主に「徒歩」のようですが)する光景がよく見られ
るようになったとしています。

「アメリカなど周辺諸国の外交政策が変化すれば、北朝鮮も中国と同じよ
うな道を歩むだろうか?」との問いに対し、スミス氏はリビアの変化を挙
げながら、平和的な交渉によって北朝鮮に変化を促すことが、かの国が改
革と海外からの投資を積極的に受け容れる道に繋がるといったことを語っ
ています。そして、やがては東西冷戦下で生まれた「ヘルシンキ・プロセ
ス」のような可能性(*注)が東北アジアで生まれるかもしれないし、韓国
社会はそうした状況の招来を楽観視しているのではないか−と指摘してい
ます。

「金正日政権が自身の政体を危うくする可能性を秘める海外投資を本当に
欲しているのか?」との質問に対して。氏は北朝鮮政府が今もっともプラ
イオリティを置いているのは海外投資の促進だと考えているようです。

あと、既に北朝鮮の中にもBBCなどの海外の放送を傍受している者がいる
ようですが、多くの人たちは依然として国外の事はよく知らない−しかし
自分の国が「社会主義の楽園」では無いことは多くの民衆がはっきりと自
覚していて、「金日成一家の神話」(チュチェ思想のこと?)を信じ込んで
いる者も僅かである−といったことを指摘しています。

北朝鮮の社会の「変化」は韓国のニュースサイトでも時おり脱北者や人道
支援活動家の声として紹介されているように思いますし、欧米の英語系の
サイトでもばしば目にするにかかわらず、こうした情報については殆ど伝
えられず(こうした視点からの報道を伝えているジャーナリストは石丸次
郎氏くらいしか居ないのでは?)、「支援食糧は殆ど民衆の手に届いてい
ない、だから北朝鮮には幾ら支援を行ってもムダムダ」というコメントば
かりが流布する日本のマスコミの北朝鮮報道は「作為的」な印象を受ける
気はします。

<参考>

北朝鮮についての情報の改善  ヘイゼル・スミス
http://www.hanknet-japan.org/data/04_03_18.htm

「北朝鮮・チベット・中国人権ウォッチ」
http://www.geocities.jp/nk_human_rights/index.html
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(*注)「ヘルシンキ・プロセス」について 投稿者:M  投稿日: 6月13日(日)00時40分52秒

< 多極主義のモデルをなすのはOSCE(全欧安保・協力機構)である。こ
れは、1975年ヘルシンキに、まだ冷戦さなかにも関わらず東西欧州のすべ
ての国の首脳が集まって、安全保障、経済協力、人権問題などを話し合う
CSCE(全欧安保・協力会議)の第1回会合を開いたのが始まりである。当
時の西ドイツのイニシアティブによって始まったこのCSCEが欧州の冷戦を
終わらせる上で大きな役割を果たしたと評価されている。そして冷戦が終
わると共に、同会議は「域内で紛争解決の手段として武力を用いない」こ
とを宣言し、OSCEという常設機構に発展解消した。あらかじめ敵を定めて
味方だけが結集する国民国家時代の敵対的軍事同盟とは根本的に性格を異
にして、OSCEは、その地域に存在するすべての国々が日常からテーブルを
囲み、トラブルを話し合いによって解決するという原理に立つもので、国
連憲章が理想として掲げる集団的安全保障体制を地域レベルで実現しよう
とするものと言える。>

http://www.kenpou.com/insider192.htm より引用

さらに上掲ページより引用。

< 米国に付き従うばかりでは日本の将来も危うい。日本は「アジアに生
きる」――アジアの中で適切な占めるべき地位を得て、アジアと共に生き
ていく以外になく、そこに日本の側から見た北東アジア、あるいはそれと
ASEANがリンクした東アジアの共同体を作り上げていくことの戦略的重要
性がある。きっかけとなるのは北朝鮮の核疑惑をめぐる「6カ国協議」で
ある。この6カ国は、そのまま「環日本海」諸国であり、北朝鮮の問題の
解決からさらに進んで、この地域の安全と紛争防止、経済協力について話
し合う包括的な多国間協力・対話の場として発展させるべきである。>

私も基本的にこの路線を支持していますし、だからこそ「6カ国協議」と
いう場を大切にすべきなのだとずっと考えています。拉致被害者の解放に
せよ北朝鮮の「民主化」にせよ、東北アジアの冷戦構造の終結という視座
無くして抜本的解決は見込めないのではないだろうか。

「北朝鮮・チベット・中国人権ウォッチ」
http://www.geocities.jp/nk_human_rights/index.html
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責任逃れの口実としての「挙証責任転換論」 投稿者:KY  投稿日: 6月13日(日)00時14分22秒

 まず最初に言っておきますが、「徴用と強制連行の違い」について述べ
てるのに、いつの間にか「待遇の優劣」に話を摩り替える人がいました
が、これって「慰安婦強制連行説」が崩壊するや「強制性」に論点を摩り替
えた手法に似てますね。確かに戦時下でしたから、徴用された人の労働条
件は悪かったでしょうし、当時の視点でも許されなかった事は起きたでし
ょう。しかし、それは内地人と外地人共に変わりなかったのではと考えま
すし、もし内外で差別待遇があったのならば、それは別問題でしょう。私
はあくまで「徴用と強制連行の違い」を論じたのですから。それに私は「朝
鮮半島での徴用」に絞って論を進めていたのに、いつの間にか中国人に対
する「強制労働」まで論議の対象になっていたのには驚きましたね。私は
こちらの方はまだ「学習の余地あり」と今回は見送ったのに・・・それか
らBC戦犯として処刑された「元日本人」の方々には、私も同情を禁じえ
ません。おおよそ法律論を無視した野蛮な「事後法裁判」によって裁かれ
たことが何よりも理不尽でしょうし、日本の敗戦によって「準戦勝国」に
なったはずなのに、裁かれる側に回された不条理さがその無念さに拍車を
かけたことでしょう。もし彼らの名誉が昭和28年の国会決議で回復されて
いないのならば、(あくまで韓国政府が主体となるべきですが)、日本政
府も協力すべきと考えます(人をデムパ呼ばわりする暇があるなら、知恵
を提供してほしいですね)。
 前置きが長くなりました。さて、「挙証責任はある場合被告が負うべ
き」との論ですが、公害裁判ではよく聞く話ですね。この場合、素人集団
である原告には「公害による被害を立証する術」を殆ど持たないから被告
が「公害を発生させていない」挙証責任を負うべき、という論理なのでし
ょう。では、戦後補償裁判や慰安婦・南京論争はどうなのでしょうか?
 「権力側は証拠を隠蔽・捏造するからこういう場合も挙証責任は国側に
ある」というのは一見して頷ける論理に見えますが、この場合、証拠を捏
造・隠蔽しているのは原告・被告どっちなんでしょうね?言うまでもあり
ませんが、東証言、吉田証言、その他もろもろの偽写真・偽証言、あるい
は慰安婦裁判で原告が元キーセンだったことを隠しての訴訟etc・・・
立証責任が被告側にあれば、原告側はどんな証拠の捏造や隠蔽も許される
のでしょうか?
恐ろしいことです。こうなってくると、「挙証責任の所在の転換」てのは
相手を追及するために挙げた証拠の虚偽がばれたときの言い訳の手段にし
か見えませんけど。もっとも「とにかく日本の旧悪を糾弾することが善な
のだ」と妄信している人たちをどう説得してもムダでしょうが。
 挙証責任。これを背負った者は、それを果たせなかったときにどれだけ
の代価を払わなければならないのか・・・この恐ろしさを知らぬまま、慰
安婦問題では日本政府はろくな調査もせずに謝罪して後世につけを回すと
いう愚を犯し、糾弾する側はその意味を知った上で「虚偽の証拠で自国を
貶めた罪悪」を隠蔽するために「責任の所在の転換」を叫び、国外に対し
ては訂正されないままのデマを流し続けているのですね。いやはや、何と
うまい世渡りの手段でしょうか。
 PS・前置きが長くてご迷惑をおかけしました。なお、「挙証責任」に
ついては小室直樹「日本国民に告ぐ」(クレスト社・平成9年)を参考にしました。

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拉致はテロだ 投稿者:現政研  投稿日: 6月13日(日)00時09分53秒

拉致は立派なテロです。今、世界でどれほどの拉致家族が生活しているで
しょうか。拉致被害者の大半は死体で帰ってきました。拉致問題にはアメ
リカ、ペルーのフジモリ政権、中国、インドネシア、モロッコなど多くの
国が関わってますが、被害者が日本人ではないので、日本の政府もテレビ
番組もほとんど取り上げてきませんでした。グアンダナモの収容所にはテ
ロ活動には無実と思われる拉致被害者もおり、帰国実現が待たれます。ア
メリカはこれまで何度も武装工作員をラテンアメリカに派遣しました。
「北朝鮮」同様、中国、インドネシア、ラテンアメリカ、西サハラでも地
方の人権侵害はひどいのですが(現在かなりの国が北朝鮮よりましである
とはお世辞にもとても言えない状況にある。これらの先住民・労働者への
無差別テロ・人権侵害がテレビで映像として報道される事はほとんどな
い)、これを理由にこれらの国との交渉を打ち切り、経済制裁をすべきだ
との意見がこれまであまり見受けられなかったのは残念です。日本世論の
ダブスタなのでしょうか。
武装スパイと工作員をラテンアメリカ・南部アフリカに大量に派遣され、
国際平和の撹乱に尽くされたレーガン元大統領に哀悼の意を捧げます。

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あーあ、今日も疲れた… 投稿者:西野真希  投稿日: 6月12日(土)23時28分40秒

>TAMO2さん
悪く取れば批判にも思える発言に御丁寧な解説を加えてくださり、誠にあ
りがとうございました。

>(蛇足ながら申し上げますと、共産党宣言にしたがって、現実の共産党
系共産主義運動を根底
>的に批判することが可能です。)

私が勘違いしてるのは、結局そこなんですよね。「共産党宣言」とかいう
から、てっきり今の日本共産党のバイブルみたいなものかと想像してしま
うんです。で、それが脳内に充満している状態で読むから、「何じゃこり
ゃ!」となるわけでして。
それでなくても字数が多く専門用語が飛び交うから、どうしても目が進ま
なくなっちゃうんですよ。

それにしても、一番真摯に応対してくれていたへらさんが叩かれているの
を見ると、心が痛みますね。

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秩父事件については 投稿者:「アナキズム」編集委員会・某  投稿日: 6月12日(土)21時42分59秒

 『アナキズム』第4号、「村からの発信」第3回でも触れられています。
子孫も含めて1970年代まではほとんど「国賊」扱いであったと。
まつきさん、参考までに。

 というか、これって完全な宣伝ですが(笑)

http://a.sanpal.co.jp/anarchism/vol4.html
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あらっ まつきさん 投稿者:鍋山  投稿日: 6月12日(土)18時24分57秒

>田中正造大学関係のイベントにはたまに顔を出したりします。
>そういう機会にお会いできたらうれしいです

それはそれは・・・ 私も、たまにしか行かない「不活発会員」ですので(大汗)・・・
「たまに」と「たまに」が遭遇するのは難しいかも(笑)

>「加波山殉難者」を靖国に祀ろうという請願運動

その辺のところは、よく知りません。「加波山事件」は活動家・知識人の
決起の様相でしたので、(生き延びた被告の中からは、政治家、帝国軍人などになった人も) 
秩父の一般農民の場合とは違うような。

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ぎょうむれんらく【削除・移動】 投稿者:削除@CIA(出先)  投稿日: 6月12日(土)17時50分59秒

板の資源と性質を保持するため、へら氏が三次会に転記した三投稿を削除しました。

>あいやまたれい。名誉のために 投稿者:「へら」なる人物  投稿日: 6月12日(土)17時29分30秒

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続石原莞爾と日蓮主義運動 投稿者:浜  投稿日: 6月12日(土)16時26分35秒

 現政研さんの意見、「石原莞爾像」にかかわる評価ですね。
菊さんは、政治的評価について、以下のよにかかれております。
「石原莞爾はトロツキーやガンジーの名前を単に利用したに過ぎない。石
原は天皇を頂点にいただく帝国日本がカイライ国家としての満州国を内部
から操ることだけを考えていたのであり、そこで、当時スターリンから追
われていたトロツキーの名前を使っただけなのだ。

石原に決定的に欠けているのは、被抑圧民族に対する視点だ。それは石原
だけではない。頭山満をはじめ、国権=日本国家の伸長を大陸への進出
(朝鮮民族や大陸の諸民族に対する支配)として考えた右翼国家主義者、
そしてそれに熱狂した日本の国民全体に欠けているものだ(もちろん、石
川啄木をはじめ、朝鮮民族や大陸の諸民族に思いをはせる日本人もいたが)。

そう考えると、山口昌男は石原莞爾を「ダダイストのような将軍」といっ
ているようだが、こういった曖昧な評価はなされるべきでないと思う。い
ささかも曖昧にするべきではなく、石原には徹底した断罪以外にはない。」

 私も石原莞爾という人物を過大に評価するつもりは無いのですが、宗教
的背景という要素は、彼の右翼思想家としての幅をもたしていると考えて
います。
 自由民権運動に遡り、やはり、宗教的要素もその大きい要因であり、下
級武士たちとともに土着宗教に根ざした民衆の蜂起があったと史実として
も見られます。幕末期に天理、金光、大本、黒住、御巌教、丸山教が起こ
り、また民衆運動の同じ基盤から国家神道がうまれました。江戸で公認さ
れていた最大の宗教勢力として浄土真宗があり、後の日蓮主義といわれる
運動が、実は日蓮宗の特異な位置からだといわれています。旧宗派と新宗
派との接点であり、すべてを内在化し、宗教統一を戦略化したものだと評
価されています。
 近年、外国の政治勢力例えば、ポーランド連帯、ニカラグアのFSL
N、メキシコのサパティスタのなかに宗教に入信している者が多く含まれ
ていることから、民衆史なかの宗教史あるいは、宗教運動の要素について
政治的評価と理解が必要であると痛感しています。
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石原莞爾って 投稿者:現政研  投稿日: 6月12日(土)14時33分4秒

本当は東条以上に恐ろしい奴かもね。軍部官僚でしかない東条に対して、
日蓮宗の石原はある種のカリスマ性がある。こいつが汪兆銘や汪精衛のよ
うな立場にガンジーやトロツキーを置こうとしていたとしたら、ブルブル
ブル!気味が悪い人だな。アメリカと日本の世界最終戦争を予言していた
のも東条ではなく、石原だしな。大体戦争の口火を切った彼に限って何故
連合国に戦犯として裁かれなかったのか?

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伊達さん 投稿者:久我山の通行人  投稿日: 6月12日(土)12時48分3秒

 の「論理」はほぼそのとおりでしょうし、過去ログ分析もまっとうすぎ。
 あとは今少し「友好的に」のフレーバーを付加して頂ければよろしいのでは?
 でも、人の心をズタズタにするどっかの「指令」(もどき)で一斉に降
って湧いて一斉に去った、無礼で卑怯なインチキディベート小僧どものア
ホ発言(これも罵倒か:笑)への怒りは、私もあまりに非常にわかります。
けどね。←この「卑怯な。。」はへらさんのことではないよ、念のため。

 へらさん、「たしなめ」を求める前に、ご自分の過去ログ(とそれへ
のレス)を読んで、もう少し総括されては如何でしょう?
 

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名誉回復の意味についてのお話は了承しました 投稿者:まつき  投稿日: 6月12日(土)12時25分55秒

>戦前は逆賊として、戦後も「うしろめたい思い」をしてきたわけです。

人によってそれぞれだと思いますが、これは一概にはいえないかと思います。
既に明治末期の段階に於いて「加波山殉難者」を靖国に祀ろうという請願運動があり、
これを関係者の小久保が紹介して、帝国議会で議論したりしているわけですし。

追伸
私も田中には関心があり、前に鍋山さんが貼ってらっしゃいました田中正
造大学関係のイベントにはたまに顔を出したりします。そういう機会にお
会いできたらうれしいです

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石原莞爾と日蓮主義運動 投稿者:浜  投稿日: 6月12日(土)12時23分10秒

 菊さんの石原莞爾評、大変に勉強になりました。石原莞爾の思想形成の
支柱として、日蓮主義運動の理念があり、これが天皇制と混在して、アジ
ア的領域を持つ仏教が、アジア支配の思想的基盤とされています。   
                      それを受けて、「『五族
共和』を建学の理念に謳った建国大学では、天照大神を祀った建国神廟が
建設され、仏教やラマ教、イスラム教を信じている学生たちにこれを崇拝
させようとした。また1945年の敗戦まで東方「遙拝」が強制されていた
が、帝国主義日本は「要敗」と祈っていたと、敗戦直後に日本人教員の所
に来て語った中国人学生がいたという」という論旨は、合点がいきました。
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「名誉回復」について 投稿者:鍋山  投稿日: 6月12日(土)12時13分10秒

「オウムと似ている」

この点は最後にしますが、
「加波山事件」には、客観的には大衆的支持もあり、自由民権運動の一環
として闘われたということです。
情勢や大衆の動向とは無関係であり、全共闘運動をはじめとするごく狭い
「70年闘争」の中から出てきたとはいえ、全く主観的であった「連合赤
軍」とは違うし。ましてや、「政府高官を狙ったから」オウムに似ている
というのは、笑い話の水準です。

「名誉回復」

ここで言う名誉回復とは、明治政府の法と裁判による判決(処刑〜実刑〜
軽処分)を覆すということではなく、社会的に、地域的な名誉回復という
ことです。

この点は、「治安維持法国陪訴訟」や「大逆事件や横浜事件の再審運動」
とは違う。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/2224/chianijihou-menu.htm

ほかの人も紹介している「秩父事件」のHPに出ていますが、遺族・子孫は
地域において、戦前は逆賊として、戦後も「うしろめたい思い」をしてき
たわけです。
早稲田大学で行なわれた「自由民権100年集会」(1985?)で、は
じめて子孫である事を明らかにした人が何人もいました。

それが、郷土史家や学者・研究者などの努力によって、行政に認めさせ、
地域的な名誉回復が成されたわけです。事件の史跡などに顕彰碑や案内板
が建てられ、市史・町史などが書き換えられていったわけです。

秩父事件のホームページ
http://www.kumagaya.or.jp/~yasutani/ccbziken/index.htm
http://www.kumagaya.or.jp/~yasutani/ccbziken/guide/simoyosi/simoyosi.htm
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
窪田巡査殉職碑

 阿熊川沿いの車道右上の斜面に窪田鷹男殉職碑がある。
 1943(昭和18)年に事件60周年を期して建てられた。
 この年、同町が編纂した『秩父暴動史』は、殉職した警官を「愛機諸
共、敵艦目がけて突入自爆して、之を轟沈撃破する荒鷲勇士」にたとえ、
大々的に賛美した。
 敗戦前には、祝日に教師が生徒を引率してこの碑を参拝したという。

椋神社

 11月1日の夜、ここに1000人以上の民衆が結集した。
 困民軍の「役割」や「五カ条の軍律」などはここで発表された。
 記念碑とブロンズ像は、1984(昭和59)年11月、百周年事業実行委員会お
よび吉田町実行委員会の手によって建立された。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「死刑7名を含む4000名余が処罰され、事件は「秩父暴動」と呼ばれて、
郷土の恥ずべき歴史として記録され」てきたんですよ。

秩父には、ずっと、「暴徒によって殺された巡査の殉職碑」しか無かった
んです。
秩父でも、80年代になってやっと見直しが始まったんです。

「ブーム」って・・・
乱暴な言い方ですが、100年という区切りではありましたが、それと同
時期、「労働運動の解体〜左翼の失墜」の中で、公認の「共産党的階級史
観と反共産党史観」という空中戦が終わり、タブーのない歴史の捉え返し
が出てきたんだと思う。
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過去の発言と現在の論旨(笑)? 投稿者:伊達 純  投稿日: 6月12日(土)11時15分56秒

 「現在の論旨」なるものが「過去の発言」と切り離して考えることがで
きるものなのかね?(笑)

 「へら」なる人物は、最近の発言で、spookyなる人物が高遠さんに対す
る誹謗・中傷の書き込みを行なったことは取り上げず、

> >あ、それと「ここがなんの掲示板かわからないで書いている」
> ような奴はくたばりやがるといいと思います。

といった発言を取り出し、

> なるほどここは対立する意見には罵倒でたたきつぶしてもいい掲
> 示板なのかなとその時は思いました。

と書いていたが、それはまさに印象操作ではないか。あるいは高遠さんに
対する誹謗・中傷を書いたspooky氏を「たしなめ」ず、「くたばりやがる
といい」といった発言や自分が罵倒されたことを取り上げるのは、アンフ
ェアではないのか。「現在の論旨」なるものは、そういった「過去の発
言」の延長、文脈に置かれるのではないか。そういった「過去の発言」、
文脈を切り離して、

> >暴言罵倒で相手をたたきつぶす作風をたしなめるのは、非生産
> とは思えません、揚げ足取りとも思えません。

といった発言を一般論として受け止めることができるものなのか。そうい
うことは言っておかなければならない。

>Mさん
 理解いただいただけでもありがたいとありがたいととりあえず言ってお
きます。ただ、自分が冷静だとは言いませんが、この間の発言については
エキセントリックだとは思っていません。
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石原莞爾と日本のカイライ満州国 投稿者:菊  投稿日: 6月12日(土)11時14分46秒

満州国でっち上げの張本人であるにもかかわらず、東条英機との対立など
もあり、石原莞爾は今でも、偶像化されている。

石原と同郷・山形県酒田出身の佐高信が「石原莞爾−その虚飾」(講談社
文庫)で、やはり同郷で佐高が敬愛する藤沢周平の石原への評価も批判し
ながら、徹底した石原莞爾批判を行っている。これがなかなか、面白い。

実際、浜さんの引用にあるように、石原莞爾の「満州建国大学設立提案」
には、トロツキー、ガンジー、周作人、胡適などを招くという内容が盛り
込まれている。

佐高は「建国大学の現実」という章の中で、建国大学の夢と現実がまさに
石原という人間の風呂敷の破れを象徴しているという。

「五族共和」を建学の理念に謳った建国大学では、天照大神を祀った建国
神廟が建設され、仏教やラマ教、イスラム教を信じている学生たちにこれ
を崇拝させようとした。また1945年の敗戦まで東方「遙拝」が強制されて
いたが、帝国主義日本は「要敗」と祈っていたと、敗戦直後に日本人教員
の所に来て語った中国人学生がいたという。

ここに全てが凝縮されているように思う。

石原莞爾はトロツキーやガンジーの名前を単に利用したに過ぎない。石原
は天皇を頂点にいただく帝国日本がカイライ国家としての満州国を内部か
ら操ることだけを考えていたのであり、そこで、当時スターリンから追わ
れていたトロツキーの名前を使っただけなのだ。

石原に決定的に欠けているのは、被抑圧民族に対する視点だ。それは石原
だけではない。頭山満をはじめ、国権=日本国家の伸長を大陸への進出
(朝鮮民族や大陸の諸民族に対する支配)として考えた右翼国家主義者、
そしてそれに熱狂した日本の国民全体に欠けているものだ(もちろん、石
川啄木をはじめ、朝鮮民族や大陸の諸民族に思いをはせる日本人もいた
が)。

そう考えると、山口昌男は石原莞爾を「ダダイストのような将軍」といっ
ているようだが、こういった曖昧な評価はなされるべきでないと思う。い
ささかも曖昧にするべきではなく、石原には徹底した断罪以外にはない。

昨日書いたかつての同志の父親が戦後、民主主義国家になったはずの日本
で、どうして国会議員になることができたのか。そして、その後、フィク
サーとして政財界で活動することができたのか。そこには今も続く「石原
莞爾讃歌」と同根の植民地支配の歴史への反省の弱さ、旧体制との断絶の
曖昧さ、があると思う。

今、こうしたことを書くのは、最近の国家主義手的風潮の高まりに、戦前
と地続きのものを感じるからだ。そして、それを根絶やしにできなかった
戦後の民主主義の不徹底さに、自らの責任を含めて、ある種の悔しさを感
じるからだ。

また、米英のイラク侵略と統治の仕方は「敗北を抱きしめて」の著者ジョ
ン・ダワーによれば、満州国を統治しした旧日本帝国主義のやり方と様々
な点で類似性があるという。それを考えれば、今、日本が米英のイラク戦
争に参戦し、イラクの占領に荷担しようとしている中で、日本のカイラ
イ・満州国の歴史を振り返ることは、極めて現代的な意味を持っているよ
うに思う。

ジョン・ダワー「歴史に見る占領−日本のカイライ・満州国」
http://groups.yahoo.co.jp/group/TUP-Bulletin/message/149
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伊達さん 投稿者:M  投稿日: 6月12日(土)10時34分5秒

伊達さんの発言の真意は私にもそれなりに理解はできるのですが、余りに
もエキセントリックな発言はご自身への評価を落としてしまうだけです
よ。あくまで冷静に、冷静に。

「北朝鮮・チベット・中国人権ウォッチ」
http://www.geocities.jp/nk_human_rights/index.html

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過去の発言を 投稿者:内ゲバと同根の心性をもった「へら」なる人物  投稿日:6月12日(土)10時20分45秒

取り出して あれこれいえばなんとでもいえると思いますが。
今現在のわたしの論旨は
>暴言罵倒で相手をたたきつぶす作風をたしなめるのは、非生産とは思え
ません、揚げ足取りとも思えません。
これのみです。では今日はここまで。
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「あげ足とり」「ためにする批判」は相手を「やり込めよう」という心性において罵倒、内ゲバと同根である。 投稿者:伊達 純  投稿日: 6月12日(土)10時01分27秒

> まあ、人質事件に関する発言だとおもえましたがあれはぽんと、
> おいてあるだけの誰の何に対するかよく分からない発言だったし。
> まあ、その程度の暴言は容認をするといった場のことなので、

 spooky氏の書いていたことは、高遠さんの援助対象が男の子だけであっ
ただとか、援助対象の男の子と「ディープキス」をしていただとか、写真
をリンクして「舌を入れているかどうかわからないなんて言うのはなし」
だとかいった明確に彼女に対する誹謗・中傷でした。

> >> ような奴はくたばりやがるといいと思います。
> という発言は右であれ左であれ中道であれ、たしなめるにたる発
> 言だと思います。

> 暴言罵倒で相手をたたきつぶす作風をたしなめるのは、非生産と
> は思えません、揚げ足取りとも思えません。

 spookyなる人物の高遠さんに対する誹謗・中傷の書き込みは、「くたば
りやがるといい」と言われるに足る愚劣かつ下劣なものでした。逆に
spookyなる人物による高遠さんに対する誹謗・中傷の書き込みを「たしな
める」ということを「へら」なる人物はやったのか?

 それから「へら」なる人物が、どういう「あげ足とり」をやってきたか。

> 伊達さんはご自分のどのような体験をもって、2ちゃんねらーを
> 語りえるのでしょうか。

> ある人間が「2ちゃんねらー」に関わったからと言って、その時
> の体験をもとに全ての「2ちゃんねらー」を括ることはできない。
> 何故なら「2ちゃんねらー」とは、かなり広い概念のものだから
> である。端的に言って、この掲示板に書き込んでいる「2ちゃん
> ねらー」の人たちが、「伊達」さんの言うところの「2ちゃんね
> らー」とは運動論、世界観の点で異なっているに過ぎない。それ
> で終わっちゃう話です。

という書き込みをしていたが、これは私の

> ある人間が「左翼」に関わったからと言って、その時の体験をも
> とに全ての「左翼」を括ることはできない。何故なら「左翼」と
> は、かなり広い概念のものだからである。端的に言って、この掲
> 示板に書き込んでいる「左翼」の人たちが、「へら」さんの言う
> ところの「左翼」とは運動論、世界観の点で異なっているに過ぎ
> ない。それで終わっちゃう話です。

という書き込みを、語句を入れ替えただけのもの。しかも自分自身が「辻
斬り様」(投稿者:へら 投稿日: 4月28日(水)23時05分28秒)という投
稿で、

> > すますspooky氏が自分で書いて自分で消した文章の復活が望ま
> > れますね(わら
> > いいこと書いていたのにねええええ。残念だねええええええ
> > (わら

> この常連さんはまさに2ちゃん的な厨房というものではないでし
> ょうか

「伊達さんへ」(投稿者:へら 投稿日: 4月29日(木)08時44分33秒)と
いう投稿で

> spooky氏が、書いてきたことをもって常連さんが 2ちゃん的にな
> っていいことでもないでしょうが。

と、どのような書き込みをする人物が「2ちゃんねらー」かということを
書いてきたにもかかわらず、である。あるいは既に紹介しましたが、

> 伊達さんの反応は反日を自認しているひとに、そんなにいやなら
> 日本からでていけといっている人とあまりかわりませんな。

というものもあった。これなどは、掲示板から出て行けと言ったところ
で、出て行けと言われた人間は生活の基盤を奪われる訳ではない、生活の
基盤を日本に置いている人間に日本を出て行けと言うこととは全く次元の
異なることであるにもかかわらず、同一次元で論じるという「こじつけ」
をやっているのである。これのどこが生産的なのか。相手をやりこめよう
という意図が見え見え、「あげ足とり」、「ためにする批判」の典型では
ないのか。

 「あげ足とり」「ためにする批判」は物理的暴力を使っている訳ではな
いという点で内ゲバと同じではないというのであれば、罵倒だって物理的
暴力を行使している訳ではないという点で内ゲバと同じではないことも指
摘しておこう。

 表題の通り、こういった「あげ足とり」「ためにする批判」は、相手を
「やり込めよう」という心性において、罵倒、内ゲバと同根である。
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