四トロ同窓会二次会 2004年8月14日〜15日

   ★どなたでも歓迎します。節度を持って友好的に投稿してください。   
   ★投稿文は転載自由です。又「もぐら新聞」他で紹介することもあります。
   ★明らかな嫌がらせと判断されるマルチポストや短時間の連続投稿は   
    当掲示板への敵対とみなして削除を始めとする強制的処置をとります。 
   ★投稿内容は過去ログに保存し適宜公開します。            
   ★当掲示板の削除基準は姉妹板「四トロ同窓会三次会」掲示板にあります。
    ご投稿前にご覧ください。http://www60.tcup.com/6038/mappen.html
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kotetu君の投稿の削除基準について 投稿者:黒目  投稿日: 8月15日(日)23時51分41秒

1.ここの削除基準はかなり厳密に運用されている
2.kotetu君はここの削除基準についてよく知っている

という2つの前提があるわけです。で、この前提に於いて、kotetu君の投稿が削除されるという事態は、
1.kotetu君が無能である結果、削除基準に該当するような書き込みしかできない
2.kotetu君が「言論テロだ〜」などと騒ぎ立てる為に、わざわざ削除基準に抵触する書き込みをしている
の2つのどちらかでしかありえません。で、どちらの場合であっても、そ
れはkotetu君の責任に帰するものであることは明らかであると思います。
私の「噛み合わない投稿」が残ってしまうという問題がありますが、それは一定、仕方のない事です。

で、なにかね、kotetu君の書き込みを消す事と、農民運動や市民運動が一体なんの関係があるのかね?(わら

追記
>>削除されるのがわかっていて、マジに書き込む人間がいると思うか?
どうやら「無能」の方だったみたいですね(w

追記
>> ほれ、「オナニー枡柿アカ右翼黒目」が、ダブルスタンダードやってることを自供してるぜ。(爆笑
と上に書かれていますが、私がどのような「2つの基準」を使い分けているのか、示しなさい。
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やはり高い憲法の壁 投稿者:西野真希  投稿日: 8月15日(日)23時49分23秒

>Yさん
>日本は海外に自国が「軍隊」を保有している事を堂々と宣言しています。
では、どうして日本のトップ(政権)はその事を「声明」として堂々と出
せないのでしょう?所信表明、首脳会談、国際会議…アピールする場は幾
らでもありますよ。そういう場で言い切れないのは、相手国や世論に納得
させる材料が無いからじゃないですか?

Mさん
>人類は戦争を極力減らすことはできると私は考えています。
同意ですね。私もそう思います。一同窓生さんの問いは「無くせるか?」
だからああとしか答えられないけど、これが「減らせるか?」という問い
であれば、氏の持ち出した事例も有効な手段と考えます。

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明確に罵倒することなく 投稿者:dk  投稿日: 8月15日(日)23時46分37秒

きちんと「アカ右翼」の定義と、私の2に答えるなら削除されないと思いますが。
あなたの意見が、罵倒のみであって、それも短時間に大量になされるため、資源
保護(この掲示板は70?の意見しか保存されない)の観点から削除されるのでは?

まず、罵倒抜きで見解を述べるべきだと思います。
で、何度も私が「アカ右翼」の定義を聞いているのは、削除されたであろう意見
(削除前に見ているのも多いと思います)も含めて、全くその定義が明らかにさ
れていないと考えるからです。
普通アカと言えば左翼を指すわけで、だからアカ右翼ってなんだ(・・?)って
聞いてるんですが。

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管理人さんへ 投稿者:まこと(元M)@ふるさと  投稿日: 8月15日(日)23時33分51秒

Kotetuさんの投稿だけ削除され、黒目さんの反論(?)レスは残ったままと
いうのは公平ではないように思います。ここ2時間ほどの間にKotetuさん
が書き込まれた投稿は根こそぎ削除されているのではないでしょうか。

正直Kotetuさんはクチは悪いですし(汗)、私も氏のクチの悪さにはブチ切
れて、以前ある掲示板で大バトルを展開したことがありますが、意味不明
な書き込みで板を荒らしている訳では決して無いと思います。

一投稿者が出すぎた真似をするのも何ですが、Kotetuさんに対する管理方
針、ご再考頂ければ。
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kotetuのむちゃくちゃぶり 投稿者:dk  投稿日: 8月15日(日)23時32分10秒

そんなもの書かなくても分かるという方が多いと思いますが、
性懲りもなくまた現れてきたので、、、

1.あなたの言う「アカ右翼」という言葉の定義を明確にして欲しい。

2.国際法を「強者の裁き」と同一視している根拠は何か?
 東京裁判をほとんどの歴史学者は「一方的な勝者の裁きであった」ことを認めている。
 これは左派歴史学者も同様である。

 しかし、そうであったとしても事実の一部は見えてきている。
 問題とされるべきは、
 a.石井部隊(731部隊)がさばかれなかったという問題。
 b.日本国の責任でもって戦犯追及は可能であったにもかかわらずそれをしなかったという問題。

であって、国際法の問題ではないはずだ。
(もちろん、「人道に対する罪」が遡及しうるのかという点での問題はあるが)

国際法を「大国の道具」にさせないために頑張っている学者はくさるほどいる。
女性戦犯法廷が非公式ながらも、それなりの影響力を国際法では持つことをまず知るべきだ。
<この点で、他の法体系と異なる側面を持つが、そのことへの理解があなたには全くない。>
同時に、あなたの発言がこのような人びとへのつばはきに他ならないことを知るべきだ。
私がどういわれようとどうでもよいが、私などとこういう方々を串刺しにする根拠は
なにか明確に示すべきである。

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「専守防衛」からの逸脱 投稿者:まこと(元M)@ふるさと  投稿日: 8月15日(日)23時27分20秒

自民党防衛族だった箕輪登氏が「専守防衛論」の観点から日米新ガイドラ
イン関連法にもイラク特措法にも反対しているというのはなかなか興味深
いと思います。箕輪氏の主張は正当だと私は考えています。

・自民党タカ派代議士だった箕輪登氏が「自衛隊イラク派兵は違憲」と訴訟を起こすぞ!
http://ch.kitaguni.tv/u/1023/%BB%FE%BB%F6%A1%F5%BC%D2%B2%F1%CC%E4%C2%EA/0000042478.html

・元郵政大臣 箕輪登さん−自衛隊は日本の専守防衛のため
http://www.26cluster.ne.jp/news/sp_iraqi021.asp
http://www.26cluster.ne.jp/news/sp_iraqi022.asp
http://www.26cluster.ne.jp/news/sp_iraqi023.asp

日米新ガイドライン下での「周辺有事」概念を受容してしまった国の軍事
組織を「専守防衛だぞ!」と強弁するのは無理があると思いますね。
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掬動or 縦愨餅or 沼現 投稿者:真鯛  投稿日: 8月15日(日)23時12分16秒

ワイは書き込みにセクシーさを求める。

他人のオナニーは決して美しいもんではないが、この板での皆さんのオナニーに
は、“おおっ!そんな道具で!”とか“そんな方法もあったんや!”とひ
たすら感心させられ、ある意味、感動と畏敬の念をおぼえる(覚醒までは
いかんが…)。 趣味が合えばセツクスにまで発展してる人もおるし、それは
それでエエかな、とも思える。

それに比べ、kotetuさんはストリツパー。
ストリツパーは欲情させるのが仕事やが、どうも酒席での裸踊りに見えて笑える。

西野さんのオナニーは中学生のようで出てくるモノも量は多いが青臭〜い。

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自衛隊は自衛隊 投稿者:はてな?  投稿日: 8月15日(日)23時05分1秒

自衛隊は軍隊か?といういうことは「軍隊」の定義次第。
「軍隊」を軍事力を持った組織と定義するならば、自衛隊は紛れもなく軍隊だと言える。
しかし「軍隊」の定義の中に、交戦権の行使を含ませるなら、自衛隊は、軍隊に該当しない。
つまり、自衛隊は、軍隊の一部の機能(専守防衛)しか持たない組織であるので、軍隊と呼ぶには語弊がある。
当然、海外にはこのような組織は無いので、「Japanese troops」(日本の軍隊)は、(日本固有の軍隊)
という意味で捉えるべきで、海外へは、この様な日本の軍隊の特殊性を訴えていくしかありません。

いや、それでも自衛隊を「軍隊」ということにしたい御仁がここには多いようですし、しかも、
軍隊の悪いイメージにしたい、という意図も感じますが、共産党も容認しているように国民の半数以上が、
自衛隊を必要だとしているのですから、その自衛隊が矛盾無く存在するように憲法を改正すれば良い話です。
違憲だとか合憲だとか言う今までの言葉遊びは本末転倒であって、日本に必要なものは日本の憲法で合憲にする
というのが正しい方法でしょう。

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人類の歴史は「違法な戦争」という概念の拡大の歴史でもあると思う 投稿者:まこと(元M)@ふるさと  投稿日: 8月15日(日)23時02分54秒

西野さん、本来は私自身の言葉であなたへのメッセージを書くべきなので
しょうが、今は時間が無いので、西野さんに↓のページを紹介します。人
類社会の「戦争の違法化」への取り組みの歴史がとても分かり易い言葉で
説明されているので。

「正義の戦争はあり得るか?」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hmminami/note-seiginosensou.htm

<人類は戦争を無くすことはできるか?>−これはとても難しいテーマだ
と思います。しかしながら、人類は戦争を極力減らすことはできると私は
考えています。

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西野さんへ 投稿者:Y  投稿日: 8月15日(日)23時01分1秒

日本は海外に自国が「軍隊」を保有している事を堂々と宣言しています。
海上保安庁の英語表記は以前は「Maritime Safety Agency」でしたが今は
「Coast Guard」です。Coast Guardは海軍の一部です。
なお韓国で海上保安庁と同様の職務を遂行する海洋警察庁の英語表記は
「National Maritime Police Agency」です。
http://www.kaiho.mlit.go.jp/

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いんたーねっとはなつやすみのしゅくだいをすませてから 投稿者:小和田恆(仮名)  投稿日: 8月15日(日)22時27分23秒

>東京裁判を含めて国際法裁判?とやらは、暴力的に強いほうが保安官・
巡回判事になり、暴力的に弱いほうをアウトローとして裁くシステムだということは理解出来る。

きみは国際法(こくさいほう)というものをぜんぜんしらないんだね(おおわらい
かんじはよめますか?よめるんだったらリンク(りんく)さきでべんきょうしてからきてね。

きみにはまだむずかしいとおもうけれど、べんきょうしたらすこしはりか
いできるようになるとおもうから。おとなとぎろんをするのはそれからのほうがいいよ。

http://homepage1.nifty.com/arai_kyo/kougi/index.htm

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あなたもしつこいですね。>一同窓生さん 投稿者:西野真希  投稿日: 8月15日(日)22時12分10秒

やれやれ、どうしてもあなたの土俵に上げたい訳ですね。困った人だけ
ど、仕方ないので一万歩譲って乗ってあげましょう。
>どうやれば無くなるかを書くか、ないしは書いた箇所を指摘願います。
過去ログ読んで下さいね・・・と言いたいところですが、しょうがない、も
う一度言いましょう。要は、「国」という単位を無くせばいいんですよ。
言い換えれば「地球国」の建設ですね。でもって、そこに誰もが納得でき
る統治体制を確立する。
さあ、案は出しましたよ。「そんな夢物語は話にならん」などと一笑に付
さないで、真剣に考えて下さいね。

>まこと(元M)さん
「@ふるさと」ということは、帰省先からの書き込みでしょうか?
>「Japanese troops」−すなわち「日本の軍隊」ですが、要するに海外
では既に「自衛隊」なるものは立派な「軍隊」としてみられている一面が
存在するという実態がこのことからも垣間見えるのではないでしょうか。
仰る通りです。私も「自衛隊≒軍隊」という認識は持っています。ただ、
憲法の制約もあってか日本はその事を自ら発信する事ができない状況に置
かれています。あくまで、他国の視点でしか、上記の式はいつまでもイコ
ールにはなりません。
それに、私は別にここの常連の方々を「非常識」と決めつけてはいませんが・・・

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わはは! 投稿者:黒目  投稿日: 8月15日(日)21時12分1秒

いつ、どのように、私の論理が貴君によって打破されたのか、提示したま
い(爆笑
なんかとんでもねえ誹謗中傷というべきだな。
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なにかね、こいつあ?(呆 投稿者:黒目  投稿日: 8月15日(日)20時32分5秒

いちいち逃げ出しては、sinkenさんとこで盛り返してはまたこっちにオナ
ニーしにくるんだな。そんでまた3日ぐらいかかってボコボコにされて逃
げるんだよな?(わら
なんか発展性とか新しい展開とか全然ない奴だなあ。
まあ、なにが面白いって、こういうタイプって確かにダメなサヨクにすん
ごくおおいタイプなんだが(わらわら
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東京裁判と日本の独立 投稿者:まこと(元M)@ふるさと  投稿日: 8月15日(日)20時29分47秒

猛獣文士さんの「戦後の日本政府は、法的にはこの裁判の判決を前提にし
て成立しております」という説明は確かにやや語弊があるような気はしま
すが、猛獣文士さんは日本国が東京裁判を受諾することを条件に「独立」
を果たしたという過去の経緯を踏まえた上でかような一文を書かれたので
はないかと私は思ったりしているのですが、如何でしょうか。

サンフランシスコ平和条約 (日本国との平和条約)

「第十一条【戦争犯罪】

 日本国は、極東国際軍事裁判所並びに日本国内及び国外の他の連合国戦
争犯罪法廷の裁判を受諾し、且つ、日本国で拘禁されている日本国民にこ
れらの法廷が課した刑を執行するものとする。これらの拘禁されている者
を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した
一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基くの外、行使することが
できない。極東国際軍事裁判所が刑を宣告した者については、この権限
は、裁判所に代表者を出した政府の過半数の決定及び日本国の勧告に基く
の外、行使することができない。 」

http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/kaisetsu/other/tpj.html
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【雑談的追記−敗戦(終戦)記念日・・・「プライド・運命の瞬間」を"批
判的に"観よう!】

東京裁判と言えば、今日スカパーの767ch.に開局した「日本文化チャンネ
ル桜」という右派系のテレビ局で映画「プライド・運命の瞬間」が放映さ
れるみたいです。津川雅彦がスキンヘッドになって東条英機を演じた、あ
の「迷(?)作」です。

<映画「プライド―運命の瞬間」批評>
http://www.vega.or.jp/~toshio/pride.htm
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7009/mg9806-2.htm

放送日は8月17日(火)の深夜02:30-05:15。
このチャンネル、今月中はサービス放送期間中ということで無料で視聴で
きるので、スカパーの受信チューナをお持ちの方は"批判的に"視聴されて
みるのもオツ(?)かもしれません。(私もビデオ録画するつもりです。)

<スカパーCh.767「日本文化チャンネル桜」番組表>
http://search.skyperfectv.co.jp/prog/ProgramSheet?list=767&FROM=8-16-2004&x=64&y=21

<「日本文化チャンネル桜」公式サイト>
http://www.ch-sakura.jp/

#というか、個人的にはこのチャンネルで「アニメンタリー・決断」が放
送されるのを知り、「決断」をエアチェックするためにこの右派系テレビ
局にカネを貢いでもいいかな・・・と心動かされていたりします(大汗)。

<君は「アニメンタリー決断」を知っているか>
http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/
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『単独行』 投稿者:鍋山  投稿日: 8月15日(日)14時11分7秒

菊さん 「いい奴だった。」

そうだね。
良くも悪くも「インターらしい」というか、議論にしても頭から押さえつ
けるというような、押しの強いタイプでもなく、相手の話をよく聞いて・・・

彼が「岩登り」をやっているというのを人づてに聞いて、私も登山をする
ので、少し山の話をした。(いつかの反戦集会場で〜大汗〜何と不埒
な・・・)

彼は、ある程度歳になってからはじめたとのこと。初めはベテランと行っ
ていたが、最近は、ほとんど「単独行」が多いと言う。
その時、
「岩登りで単独行は危なすぎる。誰か一緒に行くヤツさがして・・・」と
言ったのだが・・・

「岩登り」の基本は、2人以上でザイル(ロープ)を体に結び、お互いが
「落ちた時のために」確保しあって(支えあって)登るわけです。原則的
には、1人が登っているときは、ほかの人は動かず、その人が「落ちた
時」に備えて見守るわけです。

「単独行」では、自分で自分を「確保」しなければならない。ハーケン・
カラビナなどでザイルを固定し、「落ちても」、ザイル何メートル分かは
「確保」して登っていく。
しかし、「単独行」では、何の「確保」もない時、ザイルを固定する間の
時間が避けられない。だから、「単独行」は、極めてリスクが大きい。

南アルプスで千葉の男性滑落死 /静岡   毎日新聞 2004年8月13日
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/08/13/20040813ddlk22040052000c.html

この記事や、親しい人からのメールによれば、
6日に自宅を出て、8日の昼間に、30m滑落(転落)したらしい。「8日・10
時50分」の記録が手帳にあったとのことです。

私は、岩登りはやりませんし、体力の衰えた最近は、山登りというより
は、「山に入る」という感じで。一応、あの山に登るということで行きま
すが、カッタルクなれば途中でやめて、麓の温泉に浸かって帰る。最近
は、入る温泉を先に決めて、それからどの山を登ろうかというような軟弱
なものです。(汗)

右島君のように「岩登り」をやる人は、「赤石岳に行った」といっても頂
上に登ることが目的ではなく、河原にテントを張って、そこを根拠地とし
て、「あそこの壁」、「そこの沢」と、その筋の人にとっては「有名な岩
壁」や「未知のルート」を登るわけです。彼の手帳には、7日は「○○沢
の西壁」とか2つくらい書いてあるんでしょう。

〔赤石岳・写真〕
http://www.chiba3.com/mt100/akaishi/akaishi.htm

〔地図〕
【赤石岳】 静岡・長野県境、南アルプス南部の山(3121m)
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.26.51.495&el=138.12.2.463&la=1&sc=8&CE.x=247&CE.y=312

〔獅子骨沢(ししほね)〕
http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.26.2.560&el=138.9.20.451&la=1&sc=4&CE.x=251&CE.y=132

合掌。
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また無知なのがいた。厨房というのだろうか 投稿者:猛獣文士  投稿日: 8月15日(日)13時52分48秒

>南京大虐殺説のいい加減さ 
>「南京大虐殺」論争が裁判で争はれてゐるものならば、日本国は無罪である、といふ判決が出る。

しかし、重要な誤解なので私の理解を書きます。

南京大虐殺は旧日本帝国が中国で犯した数々の犯罪行為の中で、明確に裁
判で有罪になった事例のひとつです。裁判というのは「極東国際軍事裁
判」、または東京裁判です。戦後の日本政府は、法的にはこの裁判の判決
を前提にして成立しております。

中国における日本軍の犯罪行為には、この事例のように国際的に認定され
たもののほかに、さまざまな理由に闇に葬られたり、注目を浴びずに長期
間知られていなかったものが少なくない。たとえば、731部隊などがおこ
なった中国人に対する生体実験は、犯人とアメリカとの取引によって(多
分、中国人の了承のないまま)不問にふされてしまった。

近年、強制連行、性暴力、従軍慰安婦などの行為を追及する裁判が日本で
数多く提訴されておりますが、その判決の多くではさまざまな理由をつけ
て(時効云々と)原告側の請求を退けているとはいえ、判決の理由の記述
などで、犯罪行為があったことを事実として認定しています。積極的に犯
罪行為の存在が捏造であったとするような判断は、記憶にありません。そ
のような判断を示す判決があったら、教えてください。

捻じ曲がった日本の「愛国主義者」(と私の目には映る)がことさらに南
京大虐殺を問題にするのは、この事件が国際的な裁判によって認定され、
(欧米諸国にも)確定しているものであるからのようにみえます。しか
し、そのときの審理がずさんであったことをいくら指摘しても、日本軍が
中国で行なった行為の全貌が見えるわけはなく、問題の解明には程遠いも
のになるのではないでしょうか。

なお、南京市は、中国共産党の根拠地を包囲攻撃していた蒋介石国民政府
の首都であり、東京裁判は中華人民共和国になる前の裁判であるので、中
国共産党が倒れても倒れなくても、南京大虐殺の評価には関係はないと思
いますが。
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"日本は軍隊を備えていない"という「幻想」を抱く(?)「普通の国」論者 投稿者:まこと(元M)@ふるさと  投稿日: 8月15日(日)13時36分14秒

>もし日本から平和を発信するのなら、先ずはちゃんと軍備を備えて、対
等の立場に立つべきです。「軍を持たない、戦争しないと決め付けてるお
前らに、俺たちの何が分かる?」というのが、当事国の本音だと思います
よ。(西野さん)

ということは、西野さんは未だ日本は「ちゃんと軍備を備えて」いない国
だとお考えなのでしょう。

しかし、日本では「Japan Self-Defense Forces(自衛隊)」とか言って誤
魔化している軍事組織、海外のメディアでは他国の軍隊=「troops」と並
立的にはっきりと「Japanese troops」という訳語をあてて報じている記
事は結構あるんですね。

「Japanese troops」−すなわち「日本の軍隊」ですが、要するに海外で
は既に「自衛隊」なるものは立派な「軍隊」としてみられている一面が存
在するという実態がこのことからも垣間見えるのではないでしょうか。

以下、翻訳家の青山南氏のコラムから引用します。

 <ご承知のひとも多いだろうが、「自衛隊」は、英語では直訳して
“the Self-Defense Forces”と言っている。「自衛隊」が軍隊であるか
どうかの議論は昔から延々とつづいていて、その名称そのものも論議の的
になってきたから、英語にするにあたっても、どういう言葉にするか苦心
した結果、こういう直訳になったのだろう。でも、イラクに派遣された自
衛隊の撤退を求めての日本人誘拐事件を伝える海外のメディアの記事をネ
ットでながめていたら、「自衛隊」が「軍隊」であるのは明瞭であるよう
な書き方をしているところばかりだった。

“the Japanese troops”

 ほとんどのメディアはそう書いている。ちょっと気のきいたところが、
“the Self-Defense Forces”を生かして“the SDF troops”と言ってい
る程度だ。

“troops”とは「軍隊」である。厳密にはこの言葉はかならずしも「軍
隊」を意味せず、あくまでも「隊」だが、ふつうにはおおざっぱに「軍
隊」の意味でつかわれているから、この文字を見た者は「軍隊」だとおも
うだろう。

 ニュース記事を検索するサイトの「グーグル・ニュース」でも、
“Japanse hostage(日本人人質)”とか“the Self-Defense Forces”と
いった言葉でヒットしたあちこちのメディアの記事は、大半がそうなって
いた。“troops”を付けずに“the Self-Defense Forces”だけだったの
は、名称をめぐる議論を承知している朝日新聞や毎日新聞といった日本の
メディアの英語版ぐらいである。アラビア語では、さて、どうなっている
のだろう。

 中東のCNNとも言われているアルジャジーラにはサイトがあるが、アラ
ビア語なので、ぼくにはちんぷんかんぷん。でも、英語のサイトもあっ
て、そこでは、「自衛隊」にかんする表現にはもっぱら“troops”がつか
われていたから、きっとアラビア語のほうでも、そのような言葉なのでは
ないか。ということは、一般的には「軍隊」として理解されているにちが
いない。

「self-defenseのための組織であって、armyとはちがうんだよ」と説明し
ようとしても、「でも、troopsには変わりないんだろ」と言われたら、ど
うやって説明したらいいのか。>

http://subaru.shueisha.co.jp/html/lost/l45_1_txt.html

ちなみに、米国のGoogleNewsで「Japanese troops」をキーワードに検索
すると↓のような結果が表示されます。

http://news.google.com/news?hl=en&edition=us&ie=ascii&q=Japanese+troops

海外のジャーナリズムの多くも「あれは"troops"だ」とみている現況下に
おいて、"軍隊を持つ=「世の中の常識」"的イメージを振りまきつつ本掲
示板の常連の論客方を「非常識」と言わんがばかりに論難している西野さ
んが、実は世界のジャーナリズムの「常識」とは外れた"自衛隊=ちゃん
としたtroops(軍隊)じゃない"的な認識を提示しているのは、なかなか興
味深い現象のようにも思います。

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「北朝鮮・チベット・中国人権ウォッチ」

http://humanrights.blogtribe.org/
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戦争は嫌いだが・・・・・・ 投稿者:さんま  投稿日: 8月15日(日)13時32分29秒

俺は戦争が嫌い・・・・何故か?

死ぬのは嫌だから!・・・当たり前。

でも、日常生活にもあるように、こっちが大人しくしていても、暴漢や強盗に出くわす時もある。
逆恨みで、他人に暴力を振るわれる時もある。
個人レベルなら、戸締りや、事後に警察に駆け込むパターンで済む。よっ
ぽどでないと、殺される事もない。

でも、他国から侵略を受けたら・・・・。
無抵抗でやり過ごして、人権を奪われたような扱いに甘んじるか・・・それとも・・・

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南京大虐殺説のいい加減さ 投稿者:さんま  投稿日: 8月15日(日)13時22分2秒

「南京大虐殺」論争が裁判で争はれてゐるものならば、日本国は無罪である、といふ判決が出る。
明白な証拠と動機がなければ、証言だけで有罪の判決を下すことはできないからである。
第一、証言などクリストを売つたユダ以来当てにならぬものと決まつてゐる。
 動機がないものを有罪にすることはできないはずだ。日本国には「南京
大虐殺」をやらかす「動機」がない。
おひとよしの日本人がなぜ平気で何万人も人を殺せるか。
もしそんなことができる日本人がゐたら、精神状態に問題があつて責任能
力を欠如してゐたのだらうから、それならやはり無罪である。

南京のことは、結局、中国共産党政府が倒れない限り、本当のことはわかりません。
理由はおわかりですね?>ALL

学者の有無と事実の存否は別問題。

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右島を東京駅に出迎えた 投稿者:菊  投稿日: 8月15日(日)11時29分25秒

13日昼、南アルプスで遭難した右島の遺骨を東京駅で出迎えた。

僕は知らなかったが、その時の話にも出たし、「かけはし」のサイトの写
真にもあるように、ベテランの登山家でもあったようだ。

山で死ねたら、本望といっていたにしても、本当に死んでしまうことはないじゃないかと思う。

彼は集会やデモ行進の写真を撮っていたから、誰が来ているというのがす
ぐに分かったのだろう。2000年頃、僕が10数年ぶりで参加した集会でも、すぐに見つけて、
「元気か」と話しかけてきた。80年代半ばに、組織活動から召還してしまった僕に対しても、
それについては一言も触れず、いつもの調子で淡々と大衆運動の広がりを気にかける話をしてくれた。

旧「世界革命」紙の60年安保世代の政治局や中央委員の文章は冗長だった
り、ドグマ的で現実の社会状況に対応できなかったり、文章はうまくて
も、評論家的だったりするものが多い。そういう中で、右島の文章は日本
的なトロツキズムの理解を背景に、現実に切り込もうとするものが多かったように思う。

その反面(だからというべきか)、非常にガンコなところがあった。

1−2年ほど前、集会場の立ち話で、90年代末からのフランス左翼の前進と
日本の左翼の崩壊の原因の話になったことがあった。彼は「トロツキズム
が社会に根付いているかどうかの違いだ」というので、「それをいった
ら、身も蓋もないじゃない」と僕がいったら、まじめな顔で「俺のいって
いることはまちがっているか?」と返してきた。彼の矜恃を見たような思
いがして、僕は何も言えなくなった。

昔の仲間があちこちで色々なことをやり始めている中で、そうした仲間の
動きをよく見ていて、一番喜んでいたはずの右島が突然、死んでしまった。
何とも残念に思う。

いい奴だった。

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議論のしかた(4) 投稿者:一同窓生  投稿日: 8月15日(日)11時06分55秒

あまりに粗雑すぎて非論理的なので、指摘しているのです。では、どうや
れば無くなるかを書くか、ないしは書いた箇所を指摘願います。あまりに
ひどすぎてそこからしか始まりません。

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粗雑と言われてもねえ 投稿者:西野真希  投稿日: 8月15日(日)10時48分52秒

それしか理由がないものはしょうがないでしょ?
それと、一番最初に「じゃあどうやれば無くなるか」という答えは出して
いますよ。私だって、今の状況を由と思っているわけじゃあない。
私は、あなたの意見も踏まえた上で発言しています。でも、あなたはまず
私を否定(最近はそれに排除も加わってるかも)することから入り、それ
に終始一貫しています。まずはそこを直していただけませんか?(これは
私からの「お願い」です。)
一応、あなたが提示されたURLを見てきました。中には私の知っているも
のもありますし、確かに、これだけ見ると世界は反戦に動いていると言え
るでしょう。それは認めます。これらがきちんと守られるならば、それも
可能でしょう。でも、それらの行動も虚しく未だに無くならないという事
実にも目をつぶってはいけないと思いますよ。
「事例」という後ろ盾が無いと発言できないなんて、ちょっと横暴じゃあ
りませんか?

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議論のしかた(3) 投稿者:一同窓生  投稿日: 8月15日(日)09時29分17秒

こりゃダメだ、西野さん、そこらへんのチャット板ならともかく、ここは
政治を語る場、すなわち未来を語る場だ。「争いごとは避けて通れないか
ら戦争はなくならない」などという粗雑な主張や、「いま戦争があるから
未来もなくならない」などという論理にならない主張は、やめてほしい
(これは私の「権限」ではなく切なる「お願い」であり主張です)。

多くの人々が国家間の対立を緩和するために活動してきたわけですが、確
かに戦争が根絶されたわけではない。しかし欧州を中心に確実な軍縮がな
されているという歴史的事実に目をつぶってはいけないのです。一例とし
て下記URLの年表を見てみましょう。

http://www.geocities.jp/kana_voice/diary/data.html

条約や宣言は「国際法」と呼ばれ参加国を拘束するわけですが、最近で重
要なのは、ヨーロッパで言えば、1987年中距離核ミサイル全廃条約、1990
年欧州通常兵力削減条約・パリ憲章、アジア太平洋地区で言うと1985年ラ
ロトンガ条約、1995年東南アジア非核地帯条約など、ノロノロした歩みだ
がすこしずつ国際法によるタガ嵌めが進行しているわけです。眼下の動き
では北朝鮮を含む六者協議もどこを落としどころにするかで東アジアの平
和と安定にかかわってくる。これらは国家間のものだが、この背後には数
えきれない平和活動を行う人々、NGOなど活動があり、国家への圧力に
なっています。これらだってたかだかここ20年の動き、100年遡った
時点から見ればもっと大前進しているのです。

多少解説的なものとして下記URLも参考になります。こうしたこと全般
を見たうえで、あなたの主張の根拠を再提示してください。

※しまださん、どうも。「統合」論それ以前の問題と思ってますが、お説
もそうかなという気がします。
http://www.law.shudo-u.ac.jp/users/okamoto/jpeacestudies/essays/024meiji4.html
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武力に訴えるほどの感情・思想のちがいの原因 投稿者:しまだ  投稿日: 8月15日(日)02時07分37秒

 西野さん、一同窓生さんは人に感情や思想のちがいがあっても、明治維
新やEUに見るように、「統合」によってそれまで起こっていた戦争は起
こり得なくなるといわれてるように思います。
 私もそう思います。「統合」は、経済的統合を意味すると思います。感情
や思想のちがいも、経済的な統合が進めば戦争しなければならないほどの
「ちがい」にはならないでしょう。(もちろん、市場や経済圏は統合して
も、集団的、階級的な利害対立を残せばそうした対立の武力衝突を生み、
そのような「感情と思想」の対立を生むでしょうが。)
 いずれにしても、戦争に至るほどの感情や思想の対立は、経済的利害の
対立や競合なしには考えられないことです。ここに戦争の原因があり、し
たがって又ここに戦争をなくせる理由があると思います。
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分からん人ですね>一同窓生さん 投稿者:西野真希  投稿日: 8月14日(土)23時48分3秒

事実が全てを物語っているって言ってるでしょう?有効な手段があれば、
とっくに無くなっていると。それに「根拠がない」と反論するのはどうか
って言ってるだけですが。
仏独間の争いが消えたのが「事実」なら、今尚あちこちで紛争が絶えない
のもまた「事実」。私が言ってるのはただそれだけです。それで十分でしょ?
それを受け入れるか拒否するかは、あなたの勝手です。反論されようが何
されようが、別に気にはしません。でも、発言自体が迷惑とか何とか、あ
なたのどこにそれを決める権限がどこにあるのですか?

>黒目さん
私は何も、自論で今回のイラク派遣までも肯定してるわけではないのです
が。もしそういう風に受け取られる発言があったらごめんなさい。
>その「意志」とは一体、誰の「意志」であり、それはどのように担保さ
れるのか、という事を問うているのであります。
誰の、という具体的なものじゃなく、日本という国の方針・姿勢として世
界にそう示すべきという意味です。ですから、本来は「国民の総意」と答
えるべきなのでしょうが、現実的には「指揮権を持つ人=首相」になるん
ですかね。必ずしも正解ではないし、議論の余地はあるでしょうが、今の
法律ではそうじゃないですか?違ってたらごめんなさい。

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いや、別に書き間違いにつっこんだわけでもなんでもなく、 投稿者:黒目  投稿日: 8月14日(土)22時58分16秒

西野さんの言おうとした意味に於いて、私は反論してんですがね。
現在のイラクに自衛隊が派兵されている状況というものは、何重にもわけ
がわからないのですが、西野さんのにしたがって言うと、

イラクの状況は、日本国家にとって、いかなる意味で「いざという時」で
あるのか?
自衛隊の仕事である(1)防衛出動(2)治安出動(3)災害出動 のう
ちの、どれにイラクの状況は該当するのか?
1については、「日本がイラクに侵略されている」というような状況はど
こにもなく、2については「治安」というのは日本国内の治安の事を指し
ているのは自明であり、イラクの治安について日本が手出し出来るなどと
いう法的根拠などはどこを探してもなく、3に至ってはイラクの人々にと
っては米軍とその同調者がイラク国内にいることそのものが災害ではない
か。
そしてまた、現実にイラクに行った自衛隊がやっている事と言えば、水を
汲み上げて浄水する事だけであり、こんな事はNGOがもっと効率よく安上
がりにやっている事である。
このように、いかなる意味に於いても、イラクの情勢というものは、日本
国家にとって「いざという時」ではありえないではないか。

で、「いざという時に『しか』使わない「意志」さえ備えていればいいだけ」
といった形で、「意志」というものが肝要なのであれば、その「意志」と
は一体、誰の「意志」であり、それはどのように担保されるのか、という
事を問うているのであります。
そして、その「意志」は、「いざという時」でもなんでもない状況におい
て自衛隊が出動されるといった形で、現実には全く機能していないじゃな
いか、という事を指摘しているのであります。
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議論のしかた(2)>西野さん 投稿者:一同窓生  投稿日: 8月14日(土)22時31分27秒

お話になりませんね。あなたの主張には論理性のカケラもない。

>>戦争の原因がわかっているのに、何故、戦争がなくならないの?
>これは到底無理な話、あくまで理想の世界です。何故なら、我々人間が
感情と知能を持った動物だから。
>思想や感情の違いがある以上、争い事は避けて通れない道です。単にそ
れが個人レベルか、国家レベル
>かの違いなだけです。

ある主張をするならキチっとした根拠をもってやるべきで、「争いごとは
避けて通れないから戦争はなくならない」とは粗雑すぎて全く論理になっ
ていない。したがって、これは妄想だ、と私は指摘した。

それに対する答えが、

>という意見には同意していますし。でも、その一方で現実問題として未だにあちこちで戦争は
>起こっています。「無くせる」策があれば、とうの昔に無くなっていますよ。あなたの言うよ
>うに仏独間の解決策が有効なら、他でも通用するはずじゃないですか?成功した僅かな例で全
>てを解決できるような口ぶりだから、説得力ゼロって言ったんですよ。

「戦争は無くせない」という主張は未来も含めてのものであり、いま現在
戦争があるから「戦争は無くせない」というのは根拠を提示したことには
なりません。したがってあなたは何の根拠も提示できていない。20世紀
初頭の人々はフランスとドイツ(プロシャ)の戦争がなくなることを想像
できなかったでしょう。ヨーロッパ全般の信用醸成活動は勉強の価値があ
ると思いますよ。

この調子で議論をすることは周りに迷惑だからやめたほうが良い。ある主
張をするならキチっとした根拠をもってやるべきで、根拠が無いなら「争
いごとは避けて通れないから戦争はなくならない」などという妄想はいっ
たん撤回するべきでしょう。
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かちゅー耐酸同志に連帯の挨拶をおくりまつ!(^^) 投稿者:臨夏  投稿日: 8月14日(土)21時44分22秒

>アフォかおのれは旧ソ連は一応戦勝国だが、日本以上に地獄をみておるわ!
>主要戦勝国で自国本土が戦場にならなかったのは米国だけじゃ。

中国かって、戦勝国でおます。(^^;

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まあ、人いろいろって奴ですかね。某総理風に言うと 投稿者:西野真希  投稿日: 8月14日(土)21時30分1秒

dkさん、黒目さん
ごめんなさい、後で読み直して気付いたのですが、
>いざという時に『しか』使わない「意志」さえ備えていればいいだけ
と書いたつもりでした。ただ、それだけを訂正するのもレスの無駄遣いと
思い、放置していました。結果、あなた方には誤解を与えてしまったよう
です。すみません。

一同窓生さん
>あなたは「戦争は無くせない」=「争いごとは避けて通れない」→戦争
という、私にしてみればおおいに飛躍した論理の、根拠を提示しなければ
ならない。
@根拠も何も、各地で起こってる紛争が全てでしょう?私も、あなたの持
ち出された事例を否定するつもりはありませんよ。だからこそ
>フランスとドイツが再び戦争をする可能性、だとか、日本内戦の可能
性、などという主張をするとすれば、それは「トンデモ論」に数えられる
くらい現実味が無い。
という意見には同意していますし。でも、その一方で現実問題として未だ
にあちこちで戦争は起こっています。「無くせる」策があれば、とうの昔
に無くなっていますよ。あなたの言うように仏独間の解決策が有効なら、
他でも通用するはずじゃないですか?成功した僅かな例で全てを解決でき
るような口ぶりだから、説得力ゼロって言ったんですよ。
>等々は論旨から大きくかけ離れた単なるムダ話にすぎません。
ごめんなさい、レスに便乗して調子こいて自論ぶってしまいました。確か
に、あなたに対しては無駄話でしたね。その点はお詫びいたしますが、私
の考えはあの発言の通りです。

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ショック.右島君の死。 投稿者:sinken  投稿日: 8月14日(土)21時15分13秒

暮らしの中にまぎれて、第4インター、デモや集会から離れていた私がブ
ッシュの先制攻撃で目を覚まし、1人で再びデモに出かけたとき、初めて
見つけた顔見知りが右島君だった.
いつも、カメラをぶら下げて、短い言葉を交わすだけだったが、デモに出
かければ必ず、顔を合わせることが出来、いつかはゆっくり話したいと思
っていたのに.
目指すものをもって生きている人は、多くの人から惜しまれる.彼は、目
指すものをもって生きていた.その死は残念1語。

それにしても、13日は、クルド人難民と友達になる日に参加しようと私
は、東京に向かい、1時ごろ、銀座線で東京駅近くを通過していたのだけ
れど、そのとき右島君は、遺骨で、東京駅に戻ってきていたんだ。
その後参加したクルド人と仲間になる日の集まりに感動して、15日もま
たあるから、写真でも取りにきたらと、かけはしにメールでもしようかと
思っていたのに、、、、、、、。
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adumaとやら 投稿者:夏厨退散  投稿日: 8月14日(土)21時03分33秒

>戦勝国は、日本ほど戦場の真の地獄を体験していない。

アフォかおのれは旧ソ連は一応戦勝国だが、日本以上に地獄をみておるわ!
主要戦勝国で自国本土が戦場にならなかったのは米国だけじゃ。この無知
蒙昧が
夏厨退散!夏厨退散!

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本当に色々ご迷惑おかけしました 投稿者:現政研(丸人)  投稿日: 8月14日(土)20時51分20秒

至らぬ点は申し訳ありません。noizさんも疑ってすみませんでした。今後
は忙しくなると思うので、色々あってお許しを。健康が何より大事だと思
う今日この頃です。

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祝!ナベツネ退陣!!! 投稿者:現政研(丸人)  投稿日: 8月14日(土)20時46分44秒

三次会で当然レスが載っているかと思ったら、載ってなかった。せっかく
プロ野球の話で持ちきりだと思ってたのに。
日本最大の独裁者、日本のヒトラー、スターリンは取りあえず退陣した
が、院政を敷く可能性はある。まだこれで問題が解決する訳ではない。
しばらく、色々私事があるのでここにはきませんので、レスはできませ
ん。すみませんって全然来てねえじゃん俺!?今頃言うなっちゅーの!

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ついでに 投稿者:うむ?  投稿日: 8月14日(土)20時42分43秒

クラウゼヴィッツの戦争論に「戦争は政治の延長である」とかかれておる。
政治がまともであれば膨大なコストのかかる戦争をしなくてよいということである。
外交交渉のほうが戦争よりはるかに人的・金銭的コストが低い。
これでも、自衛隊を海外派遣型部隊に編成替えし派遣をもくろむのは、人
的・金銭的資源を浪費する国賊であると確信する。

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戦前の軍人より知恵足らずがいるな 投稿者:うむ?  投稿日: 8月14日(土)20時37分10秒

最後の海軍大将であった井上成美は「石油が入手できなくなったら、戦争
で奪い取らず金で買ってくればよい」と言っていた。
まともな軍人というのは合理的思考ができなければどうしょうもならんの
だが、えてして後方勤務(主計なぞ)は不合理極まりない勇ましい空言を
吐く。
自衛隊を海外に出せ〜出せ〜というておる、自分が「絶対に」イラクにな
んぞ行かない人もそういう傾向がある。

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議論のしかた>西野さん 投稿者:一同窓生  投稿日: 8月14日(土)20時07分14秒

名指しをしなくて申し訳なかったが、あなたは

>>世の中から戦争がなくなれば良いね。
>そうですね。できることならそう願いたいものです。でも
>>戦争の原因がわかっているのに、何故、戦争がなくならないの?
>これは到底無理な話、あくまで理想の世界です。何故なら、我々人間が感情と知能を持った動物だから。
>思想や感情の違いがある以上、争い事は避けて通れない道です。単にそれが個人レベルか、国家レベル
>かの違いなだけです。

と書いていたので、私は歴史における二つの事例を持ち出した。人類史が
経験した重要な事例です、そのことを実現するために100年単位の月日
がかかっている、しかし実現した。たったこれだけで、「戦争は無くせな
い」=「到底無理な話」は妄想であるという根拠を示した。「妄想」とい
うのは「根拠のない主観的な信念」のことです。

もし「戦争は無くせない」という根拠があるなら提示願います。議論のし
かたというのは、私が「「戦争は無くせない」は妄想」の根拠を示した。
これを覆すためには、あなたは「戦争は無くせない」=「争いごとは避け
て通れない」→戦争という、私にしてみればおおいに飛躍した論理の、根
拠を提示しなければならない。ないしは、私が提示した歴史的根拠が事実
と異なることを論証しなければならない。「「私たちは交戦権を、これを
行使するための軍備を永久に放棄します。だから日本は平和国家です。」
何を偉そうに、かつ自慢げに言ってるのでしょう?」等々は論旨から大き
くかけ離れた単なるムダ話にすぎません。

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ありし日の右島 投稿者:まっぺん  投稿日: 8月14日(土)18時51分55秒

「かけはし」サイトに掲載されています
http://www.jrcl.net/web/frame04088b.html

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>>いざという時に使わない「意志」さえ備えていればいいだけなのに、 投稿者:黒目  投稿日: 8月14日(土)18時26分44秒

なんか悪い冗談のように見えますな。
箕輪登さんという人、この人は自民党元衆議院議員・元防衛政務次官・郵
政大臣、かつては自民党防衛族という立場にあった人です。
この人が、自衛隊のイラク派遣は自衛隊法に違反するので、これを止める
ため差止訴訟を起こしている。
箕輪さんの論理は、自衛隊の許される本務は(1)防衛出動(2)治安出
動(3)災害出動であり、イラク派遣はこの3つに該当しない、よって自
衛隊法違反である、というものです。
で、この箕輪さんの立場性は、彼が防衛族やってた時点から一ミリも変わ
っていない。
「専守防衛」という立場です。
然るに、その「意志」は一体、どこへ消えたのか?
日本国家は、国家として、その意志を継続する事ができなかった結果が、
現在のどこにも歯止めのない派兵の拡大といった事態である。
私たちのこの国は、「意志を持続する事の出来ない」国である事は明白に
なったのがこの10年ほどであり、その上で「いざという時に使わない
「意志」さえ備えていればいいだけなのに、」とはもはやなんともといわ
ざるを得ない、ってとこですかね。

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右島君と共有した時代(その後の方が長いのだが・・・) 投稿者:鍋山  投稿
日: 8月14日(土)18時01分40秒

私が、右島君やまっぺんさんと共有した70年代は、全共闘が敗北したあと
で、ブンドの一派が赤軍派など「武装路線」を進み、中核派が「内ゲバ戦
争」にのめり込む中で、急進主義大衆運動を守り発展させようとする闘い
だったように思う。

ベトナム革命勝利、朴軍事独裁打倒、三里塚廃港、入管闘争、部落解放運
動等々に駆け回った10年間であった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
書評『在日からの手紙』姜尚中/内田雅敏著-太田出版 かけはし
2003.11.24号
「北東アジア共同の家」に対する大きな違和感  高島義一
http://www.jrcl.net/web/frame031124a.html より

韓学同と私の「国際主義」

 私が当時加盟していた学生インター(第四インターナショナル日本支部に連携する
学生組織)は、「安保体制の強化で日本はアメリカの戦争に巻き込まれる」という主
張に象徴されるような、当時の平和運動や新左翼諸派を含む左翼運動を、「国民平和
主義」として強く批判していた。
 戦後平和運動は、沖縄と韓国を軍事植民地とするアメリカ帝国主義の軍事力でアジ
ア革命の激動から切り離されたことによって成立した「一国的平和」を守ろうとする
ものに過ぎず、日本の労働者人民はそのような政治的意識の延長線上で革命の主体と
なることはできない。日本の労働者人民は、米軍政と対決する沖縄人民の闘い、朴軍
事独裁政権と対決する韓国人民の闘い、アジア革命の最先頭でアメリカ帝国主義と対
決するベトナム人民の闘いに主体的に「獲得され」なければならない。これが当時の
われわれの主張だった。
 したがって、朴軍事独裁政権と対決する韓国民主化闘争との連帯や、戦後平和主義
の虚構性を告発する「在日」との連帯は、ベトナム革命連帯闘争と並んで、われわれ
の最大の闘争課題の一つだった。
 当時われわれは、朴独裁政権と対決する民主化闘争に連帯し、韓国で政治犯として
逮捕された在日韓国人学生・徐勝君兄弟の釈放を求める運動や民団自主守護闘争防衛
の闘い、韓国人被爆者・孫振斗さんに「直ちに被爆者手帳を」と要求する運動などに
精力的に取り組んでいた。
 われわれは民団から「敵性団体」とされた韓青同と連帯して運動していた。当時私
の在籍していた大学に、韓学同に所属していた学友がいた。学生インターに所属して
はいても朝鮮連帯闘争を直接担当していたわけではなかった私には、韓学同と韓青同
との区別もほとんどつかず、彼をわれわれが韓青同などと連帯して取り組む行動に
誘ってもはかばかしい返事をもらえず、「韓学同というのは、どうも行動的でない。
一体どうなっているんだ」と不信感を抱いた記憶がある。
 姜は本書で、先に引用した部分に続き、当時の気持ちを次のように語っている。
「正直言って、日本の新左翼の学生たちをうらやましいと思っていたことも事実で
す。とにかく、在日の場合、手かせ足かせでがんじがらめだった。『世界革命』まで
飛べない。縛られてるから、地を這うような活動しかできなかった。その意味でも逆
に自由の跳躍があるという、日本の若者にある種のうらやましさがありました
ね。……自分たちは縛られて、ここでしか動けない。祖国にも帰れない。ここでとど
まってみみっちく何かやるしかないじゃないかと」。
 私が行動に誘った在日の学友は、しばしば「学同(韓学同のことをそう呼んでい
た)の会議がある」と言って早大に出かけていった。彼は当時早大の学生だった姜ら
と討論していたのだろう。われわれは社共や新左翼を「国民平和主義」と批判し、自
分たちこそ真の国際主義者であると自負していた。しかし、少なくとも、学生イン
ターに結集してまもない私の「朴独裁打倒闘争連帯」や「世界革命」は、姜らの在日
としての苦悩を全く理解しない、表面的なものに過ぎなかったのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
80年ごろ脱落して、01年「9.11」や02年「9.17」〜イラク戦争
でビックリして、反戦集会などに顔を出すようになった私などには、
やっぱり会場で、カメラを2つ3っつぶら下げた右島さんが「お〜 懐か
しい〜 いろんな(昔の)ヤツが出てきてるよ〜」とニコニコして迎えて
くれた。こちらは、20年間組織を背負ってきた彼に言葉もないのに。
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面白いね 投稿者:dk  投稿日: 8月14日(土)17時52分42秒

世の中?というか、往々にして9条にしろ、反戦・平和問題にしろ、リアリストと
イデアリストがいるわけですが、

9条を守ってというイデアリスト(ある意味ではリアリストでもある)に対して
9条を変えて軍備を持つというリアリストが

>いざという時に使わない「意志」さえ備えていればいいだけ

という突然「意志」という縛りにも何にもならない理想論に逃げ込むのはなぜか
という疑問がすごいあります。この点では、9条死守派の方が極めて現実主義な
のはなぜなんだろうと...難しいなあ。

例えば社会党の石橋「非武装中立論」が徹底した現状分析に基づき、いかにして9条
の理想とする状態へと持ち込むかという、リアリズムからイデアリズムへの道を正し
いか間違っているかどうかは別として理論的に示したのにもかかわらず、その文脈が
一切抜き取られて、理想状態を目指すということだけを持って罵倒するという不思議
な倒錯が起こったのはなぜなのか。これを冷徹に、それこそリアルに見ていかないと
日本の思想と理想主義者には退廃しか待っていないのでしょうね...

※西野さん的立場があり得ることはよく分かります。認めるかどうかは別として。

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だから、それが理想なわけですが>一同窓生さん 投稿者:西野真希  投稿日: 8月14日(土)16時43分10秒

>「無くそうとする意志と行動」が現実的なものだ、という事実に到達す
る。
その「行動」が取れないこともまた現実的なものじゃないですか。平和ボ
ケした日本人の思考回路では測れない事が、現にこうして起きているわけ
であって、決して妄想なんかじゃないですよ。
フランスとドイツとか、日本国内とか、私でもあり得ないと思っている例
を持ち出されても説得力は限りなくゼロに近いですが。何せ、当事国は世
の中の常識なんてお構い無しの世界にトリップしちゃってるんですから。
もし日本から平和を発信するのなら、先ずはちゃんと軍備を備えて、対等
の立場に立つべきです。「軍を持たない、戦争しないと決め付けてるお前
らに、俺たちの何が分かる?」というのが、当事国の本音だと思いますよ。

「私たちは交戦権を、これを行使するための軍備を永久に放棄します。だ
から日本は平和国家です。」

何を偉そうに、かつ自慢げに言ってるのでしょう?要は「何かあったら金
と物を出すから、これで勘弁して下さい。」と、逃げ腰になってるだけじ
ゃないですか。軍備を持つ国に理解してもらいたいなら、同じ土俵に立つ
べきだと思いますが。彼らだって、好きで行使しているわけじゃないんで
すよ。
どうやら、いわゆる「エセ平和」を唱える人たちには「軍備=行使」とい
う図式が出来上がってしまってるみたいですね。いざという時に使わない
「意志」さえ備えていればいいだけなのに、何でこうまで「行使」に過敏
になるのでしょうか(苦笑)

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もらったメールから転載します 投稿者:まっぺん  投稿日: 8月14日(土)14時46分40秒

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南アルプスで千葉の男性滑落死 /静岡

 11日午後7時40分ごろ、静岡市田代の山岳救助隊
の小屋に、登山客の男性(55)から「男性が倒れてい
る」と通報があった。ヘリコプター2機で捜索したとこ
ろ、12日午後4時10分ごろ、赤石岳(標高3120
メートル)と奥聖岳(標高2978メートル)の間の標
高約1700メートルの沢で、千葉県船橋市本町4の会
社員、右島一朗さん(55)が死亡しているのを発見し
た。調べでは右島さんは6日、一人で自宅を出発し、8
日に沢を登っていた際に足を滑らせたと見られる。現場
は足場の悪い急斜面。右島さんは20年以上の登山経験
があったという。(静岡中央署)

毎日新聞 2004年8月13日

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これはわざと放置なのかな? 投稿者:noiz  投稿日: 8月14日(土)12時51分22秒

>ここで真の真実『南京大虐殺は、国民党を攻撃した中共が、自国民
>に惨いテロを実行した。』というのが真実です。

まさに世紀の珍説。
共産党が国民党と競って民衆の支持を獲得しようと闘争しているときに、
なぜ「自国民に惨いテロを実行」する必要があったのか、まずそのあたり
から実証的に展開してもらいたいな。初耳なんで是非よろしくお願いいた
します。

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ご冥福をお祈りします 投稿者:伊之助  投稿日: 8月14日(土)11時45分2秒

私は熱心なかけはし読者ではありませんでしたが、高島さんの論文にはいつも
注目しておりました。残念でなりません。
心よりご冥福をお祈りします。

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「戦争は無くせない」という妄想 投稿者:一同窓生  投稿日: 8月14日(土)11時28分37秒

20世紀は戦争の世紀だったし、いまもイラク戦争など多くの戦争が続い
ている。だから、「戦争は無くせない」という妄想が生まれる。これが妄
想である根拠=歴史的根拠は簡単に示すことができます。

20世紀の戦争のうち最も大きなものは2国間の観点から見ると、フラン
スとドイツ(プロシャ)の3度の戦いだ。これぞヨーロッパの最大のガ
ン、と言った人もいた。だが今やこの2国間の戦争はヨーロッパ統合の流
れと、両国の軍隊の一部融合でありえなくなっている。ヨーロッパ統合の
思想、信用醸成の努力がこの2国間の戦争を永遠に放逐してしまったわけ
です。

内戦という観点から見るともっと簡単だ。我が日本においては西郷隆盛と
明治政府軍の西南戦争を最後に内戦は終結した。戦国時代の民衆は「戦
(いくさ)は無くせない」と嘆いていたことだろう。そこから300年か
かったが、我が日本国の先人たちは内戦の放逐に成功したわけです。

フランスとドイツが再び戦争をする可能性、だとか、日本内戦の可能性、
などという主張をするとすれば、それは「トンデモ論」に数えられるくら
い現実味が無い。かくて「戦争は無くせない」という考えは単なる妄想で
あり、「無くそうとする意志と行動」が現実的なものだ、という事実に到
達する。

(余談だが、私はこう主張するからといって平和主義者ではない。つまり
抑圧・征服と戦う革命戦争、独立戦争までも否定しはしない、ことを付け
加えておく)
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人間ですから。 投稿者:西野真希  投稿日: 8月14日(土)11時01分43秒

adumaさんへ

>世の中から戦争がなくなれば良いね。
そうですね。できることならそう願いたいものです。でも
>戦争の原因がわかっているのに、何故、戦争がなくならないの?
これは到底無理な話、あくまで理想の世界です。何故なら、我々人間が感
情と知能を持った動物だから。思想や感情の違いがある以上、争い事は避
けて通れない道です。単にそれが個人レベルか、国家レベルかの違いなだ
けです。

まあ、強いて挙げれば地球が一つの「国」になって、そこに誰もが信頼す
る絶対的な君主が存在することでしょうね。「国」という個を主張する単
位がある以上、どうしようもないと思いますよ。あなたは納得できないで
しょうが、これが現実なんです。
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