四トロ同窓会二次会 2005年2月13日〜22日

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洗脳の効果も 投稿者: スパルタカス  投稿日: 2月22日(火)23時51分0秒

大したことなかったな。朝鮮人批判はGHQの検閲に該当するのですか?で、日本人が朝鮮人を差別しなかったのはいつのことなんですかね。それは征韓論以前のことであっても、戦後のことではありますまい。戦後は一貫して差別してきたでしょう。朝鮮や中国に贖罪意識を持っているのは一部のサヨクだけで、政治家なんて誰も彼も大して戦争を反省しているように見えないが。日本人がGHQに洗脳された時期なんて本当にあったのかね?洗脳されたから、日本は悪いんだよ、悪いのは自民党や官僚そのものじゃない。彼らはアメリカに洗脳されただけだよーん。

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オーストラリアが落札!ちゅ〜ことやね 投稿者: 鍋山  投稿日: 2月22日(火)20時18分25秒

小泉が世界的に募集したんだろうね。
「オランダが撤退するので、英軍と一緒に600人体制で自衛隊守って!」って

軍隊を防衛する軍隊って・・・時給いくら?

豪軍がサマワで治安維持活動、450人増派へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050222-00000203-yom-int

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江藤さんの本の引用冒頭部分を見る限り 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月22日(火)16時11分3秒

下の文書が、当のウォーギルティーなんちゃらの冒頭らしいですが、

≪1、CIS局長と、CI&E局長、およびその代理者間の最近の会談にもとづき、民間情報教育局は、ここに同局が、日本人の心に国家の罪とその淵源に関する自覚を植えつける目的で、開始しかつこれまでに影響を及ぼして来た民間情報活動の概要を提出するものである。文書の末尾には勧告が添付されているが、この勧告は、同局が、「ウォー・ギルト・インフォーメーション・プログラム」の続行に当り、かつまたこの「プログラム」を、広島・長崎への原爆投下に対する日本人の態度と、東京裁判中に吹聴されている超国家主義的宣伝への、一連の対抗措置を含むものにまで拡大するに当って、採用されるべき基本的な理念、および一般的または特殊な種々の方法について述べている≫

これからすれば、米軍の戦争犯罪を隠蔽することが重要な目的らしい。
それならば、この呪縛を最初に解いたのは、原水禁運動を始めた左翼じゃないかいな?

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ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(続き) 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月22日(火)13時04分16秒

下に紹介した江藤淳の本からこの話題の部分を引用しわかりやすく解説したサイトがありました。

http://members.at.infoseek.co.jp/WGIP/file/waya05.html

学校教育についても出てこないわけではないですが(GHQ編の『太平洋戦争史』を教材として使わせたというもの)基本的にはマスコミ統制の話が中心です。

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1905年の日比谷暴動と1960年の国会前騒動 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月22日(火)12時53分33秒

がトラウマになっているんでしょうね。日本人大衆は普段はおとなしいけれど、ひとつボタンをかけ違えると何が起きるかわからないくらいに支配者層は考えているのだと思う。まあ、上の件については両方とも支配者層内に加担者グループがいたから成り立ったのでしょうが。街宣右翼の反戦後教育キャンペーンには支持者が結構多いから御用心。一般に愛されている学校というのは、入学式、卒業式、運動会、●●祭、修学旅行という諸行事であって、授業が好きな奴などいないから。儀式の雰囲気を盛り上げるには、日の丸・君が代は最高。

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文部省はどういう指導を? 投稿者: スパルタカス  投稿日: 2月22日(火)09時57分14秒

>児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員と戦おう
>正常な学校を取り戻す会
>全国の児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員・教科書を追放せよ。
諸君らは日教組・全教組らの反日的教職員に騙されているのだ。君たちが受けている授業内容は、第2次世界大戦で敗戦した日本を精神的に武装解除しようとした占領軍のウォーギルトインフォメーションプログラムによって捏造されたものである。日本を悪い国であると宣伝して、君たちから日本人としての自尊心を奪おうとしているのだ。日教組・全教組などの連中は、これを利用し、日本の教育を欲しいままにしているのである。
日教組・全教組の教職員は、教育基本法第10条を自らに都合よく解釈し、教育界を乗っ取ったのだ。南京大虐殺や従軍慰安婦などをでっち上げ、諸君らを宣伝の道具にしているのである。
諸君らは、団結して、これら悪徳教職員の授業と、間違った歴史を教える「教育出版」などの教科書をボイコットするとともに、扶桑社の「新しい歴史教科書」「新しい公民教科書」の採用を学校に断固要求すべきである。
>中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国などは、これらの反日的教職員や反日的教科書を使って、君たちを洗脳し、日本を間接侵略しようとしているのである。今こそ日本を救えるのは諸君ら児童・生徒・学生なのだ。君たちが日本を正すのだ。団結して反日教育を追放すべく、行動しよう。
>この文を、先輩、後輩、同級生、友人にメールで送ろう。

この文が講和条約が締結された1951年でも、自民党が結成された1955年でも、日本が国連に加盟した1956年でもなく、2005年に書かれたものであるとすれば、一体文部省はこの60年間どういう指導をしてきたのか知りたくなる。右派によると日本は戦後60年間「反日教師」に支配されてきたのである。
いや、実際「教育正常化」のような動きは自衛隊(=国防軍)が結成された1950年代からあった。紀元節復活を目指し、朝鮮半島における有事に対処するための法律が上程された60年代にも、A級戦犯が靖国神社に合祀された70年代にも、日本列島をJISHUKUムードが覆った80年代にも、90年代にもあったが、好き好んで戦時中の世の中に戻りたい奴はいないと思うよ。
自衛隊の軍備は着々と増強されてきたが、名前だけは国防軍とは変えなかった。これは軍隊ではない。自衛隊でR。「自衛隊が活動している地域は非戦闘地域」恐ろしい国だ。軍隊があるのにない。戦闘があるのにない。大量破壊兵器がないのにある。深く考えると日本の国のあり方は気が狂ってきそうなものがある。

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何が「金さえあれば」だよ! 投稿者: スパルタカス  投稿日: 2月22日(火)09時35分47秒

全く稗田や森って奴はなんて白々しいんだろうね。ニッポン放送買収が問題になってから、怒り狂うなんて。敵対的買収を問題にするなら、もっと前に問題にすべきだった。
稗田さんや森さんが堀江さんを非難する言葉、15年前に言って欲しかったね。いつまでもマスコミ内輪の自分達だけで番組を作れると思わないでね。自民党の肩を持つ訳じゃないけど、マスコミの取材方法には確かに問題があるんだわ。そういう中で、自分達だけが排他的閉鎖的に情報を加工し、独占する事で、大本営発表を流して、国民を支配する。それは太平洋戦争、右派の言う大東亜戦争とやらの時代にはできたかも知れない。時代が違うのだ。あなたがたがジャーナリズムを掲げながら、実際は政治家や官僚に形ばかりの批判しかできない、実際はその政策を尻押しする役割を担っている事は細木和子の占い番組一つとっても明らかだ。「石原さんほどまともな知事いない」「小泉さんを助けなさい」こんな感じですか。左翼と言われる朝日までが胴体では政権と一体化してるんですよ。

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続き 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月22日(火)05時54分55秒

このテーマを扱った、次の本があるようです。

保坂正康『日本解体』扶桑社文庫。

また、次の対談でもわかりやすく解説しています。
http://nishimura.trycomp.net/works/010-1.html

PS
新システムでの編集作業がうまくできませんでした。

もう一冊、参考書を

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167366088/ref=pd_bxgy_text_2/250-8623308-0957032

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ウォーギルトインフォメーションプログラム 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月22日(火)05時45分7秒

ウヨ系で最近流行している言葉です。

戦後GHQが、日本国民が戦争を起こしたことに深く贖罪意識を覚えるよう仕組んだ教育プログラム。具体的な内容としては、ラジオ番組「真相はこうだ」、その内容をまとめた書籍の「真相箱」(小学館文庫で詳しい解説のついた復刻版が数年前に刊行されています。)が有名です。ところが、最も重要なはずの学校教育の内容についてはあまり言及されているのを聞いたことはありません。(教育基本法そのものが日本を骨抜きにする目的でつくられた、とは指摘されます。)他に参考書としては、保坂正康『日本解体』扶桑社文庫。

「つくる会」の次のパンフレットを参考にしてください。
http://www.tsukurukai.com/03_pr_corner/pr_sensoten.html

また、次の対談でもわかりやすく解説しています。
http://nishimura.trycomp.net/works/010-1.html

原語にあたるものがはたして存在するのかどうかについては未確認ですが、上の対談のタイトルでは、WGIPという略語まであるようです。。

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日教組が革命? 投稿者: うんと  投稿日: 2月22日(火)03時43分22秒

革命は前衛党がやるものだからじゃないんでしょうか。

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アラシを相手にすると行けないんですが 投稿者: dk  投稿日: 2月22日(火)00時07分6秒

不勉強なものでウォーギルトインフォメーションプログラムがわかりません。
お教え願いますでしょうか?

それから、この手の議論の人に答えてもらいたい質問があります。
日教組がそれだけ教育を支配し、子どもを洗脳していたにもかかわらず、なぜ日本で革命が
起こらなかったのかを説明していただきたい。

赤教師が日本を操ろうとしていると記す人たちは、「反日教育」「反日教師」を除去できれば、「正常な」日本が取り戻せると考えているようです。つまり、教育・教師が替われば、子どもも、日本も変わるということになります。完全に教育万能論であり、教師の指導性を強力に認めていることになると考えます。
上記の仮定にたつならば、日教組が今よりもメンバーを大量に抱えていた50年代〜90年代初頭までの間になぜ革命が生じなかったのか。

しょせん教育は限定的な効果しかなく、教師にはたいした影響力はないということではないでしょうか?そんなに簡単に子どもなんて変わらないし、だからこそ教育という営みに意味が出てくるのだと思います。

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Re: 児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員と戦おう 投稿者: (T_T)/~  投稿日: 2月20日(日)20時37分25秒

> 児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員と戦おう
>
> 正常な学校を取り戻す会
>
> 全国の児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員・教科書を追放せよ。
> 諸君らは日教組・全教組らの反日的教職員に騙されているのだ。君たちが受けている授業内容は、第2次世界大戦で敗戦した日本を精神的に武装解除しようとした占領軍のウォーギルトインフォメーションプログラムによって捏造されたものである。日本を悪い国であると宣伝して、君たちから日本人としての自尊心を奪おうとしているのだ。日教組・全教組などの連中は、これを利用し、日本の教育を欲しいままにしているのである。
> 日教組・全教組の教職員は、教育基本法第10条を自らに都合よく解釈し、教育界を乗っ取ったのだ。南京大虐殺や従軍慰安婦などをでっち上げ、諸君らを宣伝の道具にしているのである。
> 諸君らは、団結して、これら悪徳教職員の授業と、間違った歴史を教える「教育出版」などの教科書をボイコットするとともに、扶桑社の「新しい歴史教科書」「新しい公民教科書」の採用を学校に断固要求すべきである。
> 中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国などは、これらの反日的教職員や反日的教科書を使って、君たちを洗脳し、日本を間接侵略しようとしているのである。今こそ日本を救えるのは諸君ら児童・生徒・学生なのだ。君たちが日本を正すのだ。団結して反日教育を追放すべく、行動しよう。
>
> この文を、先輩、後輩、同級生、友人にメールで送ろう。↑↑↑デンパ君さよなら、さようならデンパ君

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児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員と戦おう 投稿者: 正常な学校を取り戻す会  投稿日: 2月20日(日)19時45分36秒

児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員と戦おう

正常な学校を取り戻す会

全国の児童・生徒・学生諸君、団結して反日的教職員・教科書を追放せよ。
諸君らは日教組・全教組らの反日的教職員に騙されているのだ。君たちが受けている授業内容は、第2次世界大戦で敗戦した日本を精神的に武装解除しようとした占領軍のウォーギルトインフォメーションプログラムによって捏造されたものである。日本を悪い国であると宣伝して、君たちから日本人としての自尊心を奪おうとしているのだ。日教組・全教組などの連中は、これを利用し、日本の教育を欲しいままにしているのである。
日教組・全教組の教職員は、教育基本法第10条を自らに都合よく解釈し、教育界を乗っ取ったのだ。南京大虐殺や従軍慰安婦などをでっち上げ、諸君らを宣伝の道具にしているのである。
諸君らは、団結して、これら悪徳教職員の授業と、間違った歴史を教える「教育出版」などの教科書をボイコットするとともに、扶桑社の「新しい歴史教科書」「新しい公民教科書」の採用を学校に断固要求すべきである。
中華人民共和国や朝鮮民主主義人民共和国などは、これらの反日的教職員や反日的教科書を使って、君たちを洗脳し、日本を間接侵略しようとしているのである。今こそ日本を救えるのは諸君ら児童・生徒・学生なのだ。君たちが日本を正すのだ。団結して反日教育を追放すべく、行動しよう。

この文を、先輩、後輩、同級生、友人にメールで送ろう。

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狭山裁判 共産党の立場 投稿者: 鍋山  投稿日: 2月18日(金)21時19分11秒

もはや、共産党も、全解連(「人権連」に改編)も、国民救援会も「狭山事件には触れない」というスタンスのようでネット上にはほとんど無いようです。
【狭山事件については、「解同がやるから、やらない」というヒドイものですから。】

以下、『れんだいこ』さんの所くらいしかないですね。
(れんだいこ氏の見解に同意するものではありません。)

「狭山事件、裁判」考
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/burakumondaico/sayamasaibanco.htm
 
【1969.3月 部落解放同盟第24回全国大会 狭山事件支援の特別決議を採択
狭山事件の本質を「差別裁判」と規定し、以降組織を挙げて取り組みことになった。
 しかし、この頃「解放同盟」と泥沼の抗争に突入していた日共はこの「差別裁判規
定」に反発し、救援闘争にも陰が差し込み始めることになる。】

1975.1.11日付け日共赤旗論文「『一般刑事事件』民主的運動」考」
1977.12.2〜3日付け赤旗のたいなか いちろう(日本共産党中央部落対策委員会)「『公正裁判要求』といっているが、解同の狭山闘争の破たんと害悪」
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/burakumondaico/sayamasaibanco_nikkyonodetarameco.htm

1975.2月 「中田主任弁護人ら7名の辞任の声明」
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/burakumondaico/sayamasaibanco_kyuentosoco.htm

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全解連・埼玉の見解を見ようとしたが 投稿者: 久我山産業組合  投稿日: 2月18日(金)20時28分15秒

↓「狭山」の「さ」の字もないですな〜

http://homepage2.nifty.com/z-sai/

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接見禁止は弾圧・冤罪の証明 投稿者: ふ〜むふ〜む  投稿日: 2月18日(金)18時56分53秒

↑のタイトルで全て表現したつもり。

だって、普通の刑事犯の場合、まず、こういうことありえないのですよ。
こういうことやるってこと自体が、かえって権力側のボロを丸見えにしているだけなんですね(笑)

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戸田さん 投稿者: 睡蓮  投稿日: 2月18日(金)03時42分34秒

接見禁止じゃとう!つっくずく面白くない国じゃのう!こん国は(怒)
ところでヒゲ戸田サイト、携帯からも見れるようにしてくださいよぅ。近くにネットカフェないもんで(T_T)

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武委員長らは接見禁止のまま拘置所に移送。第1回公判は4/7 投稿者: 戸田  投稿日: 2月17日(木)20時59分17秒

 連帯労組関西生コン支部弾圧で、武委員長ら4名は2/8に大阪拘置所(都島区)に移
送されました。まだ接見禁止措置のままです。
 また、第1回公判が4/7(木)午前10時から大阪地裁であります。こちらは大法廷での
開廷を要求していますが、まだ法廷が決まっていません。
 連帯ユニオンHPhttp://www.rentai-union.com/内の「不当弾圧情報特集」
 戸田HPhttp://www.hige-toda.com/内の「不当弾圧情報特集」
が新しくなっていますのでご覧下さい。
 また戸田HP内「不当弾圧情報特集」には、「連帯弾圧のことも載るHPなど」として、
「四トロ同窓会二次会」掲示板、「協同・未来」HP、「社会批評社フォーラム」掲示板
などもリンクしています。

http://www.hige-toda.com/

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「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」ホームページ更新のお知らせ  投稿者: 伊達 純  投稿日: 2月17日(木)20時18分59秒


 マルチポストをお許し下さい。

 「グローバリゼーションを問う広島ネットワーク」のホームページを更新しました。

 1月26日(水)〜30日(日)にブラジルのポルト・アレグレで行なわれた第5回世界社会フォーラムのデモの写真(初日)をトップページにUPしました。

 また当会事務局、世話人の渡田正弘さんの参加報告もUPしました。

 お知らせまで。

グローバリゼーションを問う広島ネットワーク
http://www.geocities.jp/hg_net2003/

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市民メディア株主運動 投稿者: スパルタカス  投稿日: 2月17日(木)19時56分9秒
自民党が自らの立場を正当化するためにメディアの取材のあり方批判をする事は反対だ。もし、メディアのあり方を問うなら、公金で高給を取り、権力を振るう公職の立場を捨て、民間人としてメディアの批判して欲しい。権力を持った人間が取材方法に文句を言って、圧力をかけるのは違うと思う。取材方法に疑問を感じるなら、自民党や官庁という権力をちらつかせた肩書きではなく、一人の人間として文句を言ってくれ。メディアに文句言うなら、庶民の所まで降りてきてくれ。
堀江氏がどこまでちゃんとした考えでニッポン放送の株を買ったのかよく分からないが、メディアも系列だけで閉鎖的にならず、オープンに意見を求めるべきだ。市民がメディアの株主になって、メディアのおかしい所を直す運動を広めたい。マスコミの内輪の人間だけでメディアと情報を独占する時代は終わったのです。

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私、思うのですが、 投稿者: ふむふむ  投稿日: 2月17日(木)17時31分27秒

天皇制問題や部落差別をめぐっては、代々木流の「『土台』が消失したのだから、もう『上部構造』の余命は時間の問題だ」という軽視・楽観視も、反代々木系の「『上部構造』が残存しているのだから、『土台』も厳然として存在し続けている」という図式的固定化も、共にマルクスの史的唯物論からは離れ去っているんじゃないかと・・・・

いかがなものでしょ?

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鍋さん、教えて君でスミマセンが 投稿者: ふむふむ  投稿日: 2月17日(木)16時32分35秒

「狭山事件と共産党」とでも題した角度から書かれた狭山モノ、無いですかね?
代々木の部落問題全般についての考え方は概略知っているのですが、当方不勉強で「狭山事件」についての共産党の対応や考え方、全然無知なんですわ(笑)
いわゆる新左翼系の「代々木攻撃」みたいなものでも取り敢えず見てみたいのですが。

なんかあったら、よろしくです。

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狭山事件42年目の真実 『ザ・スクープ』 投稿者: 鍋山  投稿日: 2月16日(水)20時04分41秒

鳥越俊太郎の最後の言葉は、引っかかるな〜
「狭山事件は、『差別問題として取り上げられたために』、マスコミも腰が引けてし
まって大きく取り上げて来なかった・・・」

善意に解釈すれば、「マスコミの責任」を自己批判しているようだが、
『差別問題ではなく、純粋に冤罪事件なら、マスコミも取り上げやすかった・・・』
というニュアンスが。

70年代「狭山闘争」のはしくれにいた私の実感としては、
日比谷10万人集会を頂点として、「全国民的課題」として取り組まれた狭山闘争
は、一審「死刑」から高裁「無期懲役」というまやかしの前に挫折した。
「無期懲役」なら、最高裁で事実審理を行わないという慣例の前に。

しかし、最大の障害は、「狭山闘争」がほとんど全ての勢力によって取り組まれた中
で、共産党が「解放同盟との敵対関係」の中で敵対したことだと思う。
共産党は、高裁段階の途中まで「主任弁護士」を出していたのだが、解放同盟との分裂
・敵対の中で、「差別裁判糾弾」から「冤罪事件」〜「公正裁判要求」と後退して
行った。

「新左翼ではない」四トロの中で、「共産党も加わっていれば・・・」という議論をし
たことを覚えている。まあ、当時の運動情況では言ってもどうにもならなかったけど・・・

さて、狭山再審闘争の情況

『ザ・スクープ』で、「今回の特別抗告が最後になる」と言っていたけど・・・
再審に回数制限があるんだろうか? よくわからない。

再審とともに、「検察の持つ(隠す)膨大な証拠」の開示要求がされています。
積み重ねれば、2mにもなるという証拠は、間違いなく石川一雄さんの無実を明らかにする。

部落解放運動の再建もめざして、各地域で「自主的な狭山闘争」がはじまっています。
部落解放同盟が追認する形で。

1994年12月21日 石川一雄さんは、仮出獄によって30年7ヶ月ぶりに狭山市にもどり、
結婚もし、元気に生活しています。そして、再審無実を訴えて全国各地で講演など
もしています。
「仮出獄」は、無実でも刑期満了でもないため、例えば石川さんには選挙権はありません。
「殺人・無期懲役」のままです。

『冤罪・狭山事件』石川早智子さんのホームページ
http://www.sayama-jiken.com/

狭山事件42年目の真実 『ザ・スクープ』
【動画配信がはじまっていて、見られます。】
http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/
今春にも下される最終判断を前に、元栃木県警鑑定官の斎藤保氏と画像解析の第一人
者・柳田律夫氏が最新技術を駆使して、脅迫状の指紋・筆跡・インク色素・インク消
し等を鑑定。42年目の今だからこそ、石川氏の無実を証明する新たな証拠が続々と
浮上した!

狭山事件
http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/sayama/index.html

狭山事件とは?
http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/sayama/jiken/index.html

【斎藤・柳田鑑定については〜】
「狭山事件」最新ニュース
http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/sayama/news/index.html

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野次さんへ 投稿者: 睡蓮  投稿日: 2月16日(水)12時10分26秒

お節の通りでございます。拙論はあくまで国旗、国歌にたいする感性的の問題にたいして論じたわけです。これを純粋に政治理論の問題としてとらえるならば、官僚は、上意下達の為の官吏なのか、パブリックサーバントなのかという問題、教育の問題としてとらえれば、教育は市民生活に必要なセンスを磨き、スキルを身につける為のトレーニングか、国歌意志の命ずるままに動く臣民を作るためのじゅんちかという問題となるでしょう。教育の本質とはという問題、8.15直後の時代に文部官僚自身がどのような問題意識を持って教育の再建にあたったかは、社会科の創設に尽力された勝田守一氏の諸論に生き生きと現されています。明確に市民としての素養の涵養であります。骨格となった問題解決学習にその力点は見てとれるわけです。今日の子供たちはむしろ戦後教育が不十分であった為にさまざまな問題を抱えている、不十分とは愛国心が足りないなどというほうけた戯言ではなく、その逆ではないかという気がいたします。教師たちがやまびこ先生の眼差しを忘れたからこそ、今日の子供たちは夜回り先生を必要としているのではないでしょうか。

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>上官 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月16日(水)07時00分58秒

この言葉は、その前に指揮命令なんて言葉を使っちゃったので、それに引きずられて出てきてしまったのでしょう。業務命令、上役ぐらいかな。その直前の「禄をはむ」というのもすごい話ですね。たしかに戦後の企業勤めでも日常的に使われる言葉でしたが、おい「幕藩体制下かよ」とつっこみを入れたい。君が代・日の丸の問題というのは、旗や歌のよしあしとか、国旗・国歌の尊厳などという問題ではなくて、もっぱらこの「官吏」か「公僕(パブリック・サーバント)」かという問題に集約されると思います。いいかえれば、小林よしのり流の「公」概念(公という字の語源から正統視されがちな「お上」意識)をとるか、近代になってパブリックの訳語として採用された「公」概念をとるかの問題です。これはとりもなおさず、市民社会の自立を肯定するか、市民社会は国家の「指揮命令」に服すべきかという問題そのものなんですよね。小林発言はここのところについては憲法学者だけあってかなり巧妙に言いのけています。

小林節教授の岡崎研究所での講演
http://www.okazaki-inst.jp/constitution/kenpo2000.kobayashi1.html

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なんというかね。 投稿者: 睡蓮  投稿日: 2月16日(水)00時46分52秒

この方は脳味噌が国防色なんでしょうな(笑)

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国会における慶応教授小林節君の発言より 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月15日(火)19時13分37秒

第145回国会 内閣委員会公聴会 第1号 平成十一年七月八日(木曜日)での発言の一部です。真顔で「上官」というのがすごいですね。

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 ただ一つ、これは二つの強制があるわけで、一つは、現場の責任者である校長、これは公務員、それから、その校長の指揮下に入っている現場の教員にとって強制であるか。これは、公務員として禄をはんでいる以上、公務員は当然国法体系に忠誠を誓って採用されているわけでありまして、また、そうでなければ困るわけでありまして、そういう意味では、有効な法令に基づく指揮命令が上官から来るわけでありますから、それに背く権限はその公務員たる立場にはない。率直に言うと、嫌ならおやめになればいい、あるいは抵抗して処分を受ける、これしか選択肢はないわけであります。これは公務員である以上、強制とは言いません。

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国旗再考 投稿者: 睡蓮  投稿日: 2月14日(月)15時42分44秒

野次馬の視線殿
ご指摘のようなだらだらファシズム化現象、丸山真男氏、橋川文三氏らの近代日本政治思想史学などから多々指摘を受けてきたことでありますが、つまるところ、日本人の価値感の究極はいったいどこにあるか、これを尋ねてみますと、いわく伝統、いわく皇室、そしてまた悠久無限の過去に遡る、無責任体系となるわけであります。昨日今一度「日本国国旗の意味」を調べてみましたが、国旗国家法はもとより、神道学方面からも、満足のいく解答は得られず、ただ古いのだだから価値があるのだと。日本人についてはこの人に聞けと、柳田国男氏の国旗観はどうだったろうかと尋ねてみましたが、この希代の碩学にしても答えは持っておられなかったようです。押しつけたい側から言わせれば、日本古来の価値を近代語訳しようとすることこそさかしらということになるのでしょうが。僅かにある国旗メーカーが「赤丸は生命の尊厳、白は神聖にして高貴さを示すとの説もあり。」と。説の出所は示されていませんが、小生にはまだこのほうが納得がいく。これを敷延して、生命には東西南北、上下貴賤はなく尊いのだというのであれば、小生今からでも玄関に日の丸を掲げたい。新しい法律であるのだから、当然過去の侵略戦争にまつわるもろもろの反省に立たなくてはならぬし、一人の青年の尊い生命と引き替えに「テロに屈伏しない」などという、その言葉を吐く資格さえない軽薄な為政者のちんけな面子を国をあげて守るなどは言語道断と申すべきでしょう。まして、この国土に外国軍の基地を許し、あまつさえ思いやりと称して国民の血税を湯水の如くつかうは唾棄すべき悪政。更に神聖なる学問の府に軍用機を落とされて、泣き寝入りどころかパイロットの腕を褒めるとは驚くべき奴隷根性。国粋など語る資格は毛ほどもありませんな。むしろ、進んで万国共通の国際法を受け入れ、クルド、ビルマ、北朝鮮、イランなど、所属国を追われた人々を積極的に受け入れ共生してこそ生命の尊厳を畏れ敬う政治ではありますまいか。
モニュメントなり崩れし壁学生ら問うこの国はありやなしや

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イエスとパリサイ派の対立 投稿者: スパルタカス  投稿日: 2月14日(月)11時53分22秒

律法か?個人の価値観か?
この問題は、たとえ一神教の時代から無神論の時代に変わっても、新左翼党派の内ゲバが終結しても、個人と組織の対立は人間普遍の問題として形を変えて永遠にに生き続けるであろー。
スターリンみたいな人はいつの時代にもいると思うのでR。

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一人の人間への弾圧 投稿者: スパルタカス  投稿日: 2月14日(月)11時45分8秒

権力側であれ、労組・学生運動側であれ、一人の人間を多数が取り囲むというのは慎むべきだろう。たとえ反体制側であっても、個人から見れば権力な訳だ。集団は権力を持っているのだ。
相手を思いやる気持ちがないのは良くない。個人と個人、個人と企業、個人と党派・組織、個人と警察・国家権力の間で適度な距離を持たないと、集団論理に自己を同一化してしまったらダメだ。しょせんは国家権力であれ、企業であれ、左翼党派であれ、神ではなく、人間が運営する訳だから、一人一人が主体性をもたないと、恐ろしい事になる。
自分がどう思うのかが曖昧にされて、組織に合わせるようになったら危険だ。そうなったら、左に行っても、逆に右の方へ行っても、宗教の方に行っても、原理化して連合赤軍のようになるのではないか。団結は大事だが、ゆとり・寛容さも大事だと思う。異物を受け入れるゆとりが全くないのは恐ろしい事だ。一人の人間としてどう考えるか、である。

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日の丸・君が代強制の真意 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月14日(月)00時09分6秒

建国記念日制定頃からの長い歴史があるのですが、特にここ数年の改憲論議と並行しての強制のウルトラ化についてはやはり、学校のマクドナルド化ということが言えると思います。学校は全面的に上意下達で運営する。そのためにはものを考えるような教師がいちゃいけない。ということでしょう。だから、すんなりと皇居遙拝とか奉安殿とかに結びつく訳じゃない。ただし、自衛隊の本格軍隊システムへの移行とは大きなつながりがあるのは確か。ところが、自衛隊の国防の基本理念をつくることができないものだから、イラクや北朝鮮、さらには大津波まで奇貨としてなしくずし展開している。なしくずし強制だから、現場は実にたまらない話ですね。

奉安殿

http://homepage1.nifty.com/tanboh/hoan01.htm

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Re:狭山事件42年目の真実 『ザ・スクープ』 投稿者: まこと@出張  投稿日: 2月13日(日)23時36分3秒

鍋山さん。
先ほど出張先の仮住まいに帰宅後、ご紹介の「ザ・スクープ」の録画ビデオをながら観(汗)しました。

http://www.tv-asahi.co.jp/scoop/

確か鍋山さんは「狭山闘争」にも関わっておられたのですよね。
その視点から、番組の感想、解説などをお聞かせ願えれば幸いです。

なお、後半の鹿児島の選挙「買収」事件に絡んだ警察の違法捜査の実態を扱った特集もおすすめです。この国の警察の人権無視・自白強要・証拠捏造体質が本質的に「狭山」から変わっていないことを改めて痛感させられました。

なお、この番組は明日からネット上でも動画配信されるそうなので、まだご覧になっていない方はネット経由でご覧になられてはいかがでしょう。

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すみませんね(^^ゞ 投稿者: 睡蓮  投稿日: 2月13日(日)23時18分32秒

要するに、日の丸を強制したい側は、そうしたモロモロノ血で血を洗う歴史、侵略やら棄民やらの歴史には蓋をしたいわけですよね。ならば、日の丸に何か新しい、日本人が求める理想なりを込めなければならんわけでして、そこは聞こえてこない。改憲論議がやかましい昨今ですが、国旗国家法制定当時の理想とは、現憲法であったわけで、ならばその言わんとすることが、白と赤丸で現されてないといけないはずですね。旗を先に決めて、これは何を現すかわからないでは、幼稚園の子供以下なわけですよ。まあそんな感じです。かなり譲歩してます。私自身の理想よりは。

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睡蓮様 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月13日(日)22時49分24秒

もっと痛いところを衝いてくればいいのにな、と思ってはいるのです。ユニオンジャックだったら、イギリス帝国主義がインドで何をした?とかアヘン戦争とかで、いくら旧同盟国だといっても(こんな国と同盟しないと戦争できなかったんですよね)こんなのいらない、といえます。困るのはフランスの三色旗。近代共和制のシンボル旗ですよね。一方で、戦争概念を変えて膨大な死者を出すようになったナポレオンの旗でもある。もうひとつの三色旗たるオランダ旗は独立時の抑圧者たるスペインや、17世紀に侵略してきたフランスに対しては愛国旗、一方で東インド=現在のインドネシアに対しては侵略旗=抑圧者の旗でしょ。たとえば、ここのサイトのシンボルマークの鎌とハンマーの旧ソ連旗とか、あるいは、内外の反戦集会でよく見るパレスチナ旗のこと言われれば困るのにね。オリンピックなんて国旗フェチでどうしようもないと思ったら、今から25年も前から、国旗じゃなくて選手団旗に変わっていたのですね。そりゃあたりまえでしょ。ネイションステートといったところで自前の国をもたせてもらっている民族なんてごく一部なんだから。

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クルド難民2家族を支援する会 投稿者: 三浦小太郎  投稿日: 2月13日(日)23時15分14秒

クルド難民2家族を支援する会というのがまことさんのブログから入れます。私も僅かなカンパと署名をしましたが、もしもまだ見訪問の方がいらっしゃいましたら皆さんも是非、署名にご協力を。アムネステイと同じく、今はまず署名を集める事
中東の平和と大義は、中東の民主化、そしてパレスチナ独立・イスラエルとの平和共存と共にクルド人権擁護。日本政府のイラク自衛隊派遣と同時期のこのクルド人送還は外交政策としても国益の面からも支離滅裂。

ついでにもうしますと、大谷氏、魚住氏は、私は発言や著書で判断する限り、彼らの人権意識とやらはかなりダブルスタンダードではないかと思っています。勿論、私自身も党派性を持っているわけで決して公正ではないけれども、オウム事件の時に私が唖然としたのは、以前まで冤罪反対だの警察国家はいかんとかプライバシーは大切とか言っていた方々の豹変ぶり。勿論、ああいう緊急の際は非常時であり、非常時には秩序を守り犠牲を増やさないためには警察の多少の行きすぎはかまわない、と言う意見を常日頃から堂々と主張していたのなら別にそうは思わなかったですよ。正直、ワイドショー的なもので消費されまくる人々はポピュリズムの影響をもろに受け、その役割を演じさせられる宿命を帯びざるをえないのでしょう。

もちろん、集会そのものの意義はまた別だと思います。大谷氏の発言は是々非々で判断すればいいでしょう。

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国旗随想(野次馬の視線殿) 投稿者: 睡蓮  投稿日: 2月13日(日)22時36分47秒

情報ありがとうございます。知花氏と中村氏の交流、こういう地平に立ってこそ、対話や、場合によっては別個に並んでともに討つ、あるいは思想、信条の違う者同士問題を共有することもできるかと。白地に赤く日の丸染めて、私は無知にしてこの旗が、例えばアメリカ人に対して、中国人に対して、何をシンボライズするか説明をうけたことはありません。法律で多数派が決めたというだけでは、納得できませんね。アメリカ人でも中国人でも、私に自国の国旗が何を表現するかは説明可能ですが、私にはそれができない。自称ウヨク人士は、日教組教育が云々、そんな詭弁で説明できないわけです。資料にアイルランド在住の方のコメントがありましたが、思い出すのは、ロックバンドU2がIRAのテロについて「SUNDAY BLOODY SUNDY」を歌った、故国アイルランドでも歌い続けて、ついにはIRAからテロ対象リストの上位にランクされてしまったこと。「テロには絶対屈伏しない。」とは、自身はSPに囲まれ、有事の際は真っ先にシェルターに駆け込める首相や大統領が、絶対安全圏から軽々に口にすべき言葉ではありませんね。以上思いつくままに。

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広島の例 投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 2月13日(日)21時59分5秒

>平成13年の4月、広島の高校で……
というのはネット上をいろいろ検索しても見つからず。その一年前にすでにあった、

こんな例はいくらでも出てきますが、

http://www003.upp.so-net.ne.jp/eduosk/hirosima-keikokusyo.htm

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クルド人難民・強制送還の危機(1) 投稿者: まこと@出張  投稿日: 2月13日(日)21時53分30秒

ビラ撒き投稿ですがご容赦ください。
私の元に以下のようなメールが届きましたので、掲載します。
なお、本投稿はマルチポストになりますが、ご容赦ください。
(以下全文転載)

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<アムネスティ・インターナショナル緊急行動(UA)要請文>

UA ナンバ―: UA 33/05
AI INDEX: ASA 22/003/2005
国 名: 日本
ケース: 強制送還/拷問、虐待のおそれ/医療上の懸念
対象者:トルコ国籍クルド人男性2人
国際事務局発信日: 2005年2月11日
期限: 2005年3月25日

日本に庇護を求めているトルコ国籍クルド人男性2人がトルコ本国へ日本より強制的に送還される可能性があります。トルコへ送還された場合、拷問を受けるおそれがあります。上記男性のうち1人は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)よりマンデート難民と認定されています。2人の名前は本人とその家族の安全のために公表しません。

2人のクルド人男性はどちらも30代半ばで、1人は2003年1月より東日本入管センター(茨城県)に収容されています。腎機能に問題があり、右腎臓は機能低下が著しい状態です。入国管理局が病院で診療を受けさせているにもかかわらず、腎機能のみならず、深刻な医療上の不安が多くあり、次第に悪化しています。2月4日、この男性に対する突然の退去強制執行は最終段階で取りやめとなりました。これは弁護士が執行停止の申し立てを行ったこと、支援者・国会議員らの抗議があったためです。2004年7月に彼の村に日本政府の役人と軍関係者が訪れ、彼の家族や彼の村の村長を尋問したことがありました。このようなことは、送還された場合、本人およびその家族にも深刻な人権侵害(容疑不在のままの収容、拷問、虐待など)を及ぼす危険性があるとアムネスティは考えます(2004年9月2日付ニュースリリース“日本:政府がトルコにいる難民の家族を危険にさらす”http://www.incl.ne.jp/ktrs/aijapan/2004/0409020.htmを参照)。

もう一人のクルド人男性は、オーバーステイであるとされ2004年11月より収容されています。この男性はUNHCRより難民と認定されています。トルコに強制送還される危険性が高く、トルコに送還された場合、拘束され不公平な裁判や拷問、虐待の対象となる可能性があります。

1月18日に日本に庇護を求めていたトルコ国籍クルド人父子がトルコに強制送還されました。これは日本の国際条約上の義務違反にあたります。残された家族5人は日本に残っていますが、UNHCRが第3国出国を模索中です(UA20/05 ASA22/001/2005 21 Jan.2005を参照のこと)

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クルド人難民・強制送還の危機(2) 投稿者: まこと@出張  投稿日: 2月13日(日)21時52分34秒

【背景情報】

アムネスティで把握している限りでは、これまでトルコ国籍クルド人で難民認定を受けた人は日本では一人もいません。本国へ送還された場合に生命に危険性が及ぶことが全く考慮されない、または適切に考慮されないまま、庇護希望者の難民申請が却下されることが多くあります。これらの庇護希望者は公平かつ満足のいく難民申請手続きにアクセスすることができず、時には通訳者・弁護士へのアクセスも拒否されることがあります。入管センターの収容されている外国人は被収容者の権利について十分な情報を得られません。特に、理解可能な言語で弁護士や助言者に即座にアクセスすることが難しく、長期収容の可能性がある難民申請者の収容について、アムネスティは以前にも懸念を表しました。難民申請者で長期収容者の多くは、精神的・身体的健康が悪化しているとの報告があります。アムネスティは被収容者の情報へのアクセス、法的助言を受ける、外界へのアクセス、適切な医療措置の権利を認めるよう日本政府に要請し続けてきました。

2004年12月10日に東日本入国管理センターでは被収容者と職員の間で暴行事件がありました。報告では何十人もの武装した職員が被収容者を殴ったり蹴ったりしたとのことです。この後、法務大臣が東日本入管センターを訪問しました。今回のUAで取り上げた男性を含む6人ほどの被収容者が保護房などに隔離され、1人が怪我をしました。

<行動要請>

英語またはあなたの母語で以下のアピールをできるだけ早く送って下さい:
・上記二人の男性がトルコへ強制送還される危機にあること、トルコに送還された場合深刻な人権侵害(容疑不在のままの拘束、拷問、虐待など)を可能性があることに懸念を表して下さい;
・UNHCRが認めた難民であるにもかかわらず、トルコへ送還される危険性がある男性がいることに懸念を表して下さい;
・UNHCRが難民と認めて人々に庇護を与え、すべての庇護申請者に公正な難民認定手続きへのアクセスを保証し、審査中は送還しないよう要請して下さい;
・日本が批准している難民条約および拷問等禁止条約、さらに慣習国際法上の義務に従い、深刻な人権侵害を受けるおそれがある地域へいかなる人も強制送還してはならないことを日本政府へ要請して下さい。

宛先

法務大臣 南野千恵子
住所: 100-8977千代田区霞が関 1-1-1 法務省
E-mail:  webmaster@moj.go.jp (法務省ホームページ)
Fax: (03)3592 7088、または(03)5511 7200
要請文の書き出し: 法務大臣 南野千恵子 様

外務大臣 町村信孝
住所: 100-8977千代田区霞が関 2-2-1 外務省
E-mail:  webmaster@mofa.go.jp (外務省ホームページ)
要請文の書き出し: 外務大臣 町村信孝 様

コピーの送付先:

朝日新聞
住所:104-8011 中央区築地5-3-2 朝日新聞社 
Fax:(03)3545 0285 (社会部)
  (03)3593 0438 (司法記者クラブ)

読売新聞
住所:100-0004 千代田区大手町1-7-1 読売新聞社
Fax:(03)3245 1277 (社会部)
  (03)3217 8247 
E-mail:dy@yominet.ne.jp

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とびいり殿 投稿者: 睡蓮  投稿日: 2月13日(日)21時49分35秒

大谷氏について     僕は集会の主催者でも大谷ファンでもないのでなんとも言い難い。大谷氏に限らず、有田芳生氏なども口が軽いというか、印象で物申すところもある感じもする。ワイドショー的軽薄さというか。有田氏などは、オウム幹部刺殺事件の犯人城氏が、在日韓国人で元右翼と聞いて、「ウ〜む。テコンドーの達人ですな。」とテレビで即断したくらいなんで。(笑)逆にどうだろうか、14日に来て、直接大谷氏に疑問をぶつけては。その時の氏の反応如何で、氏が身を呈して言論の自由を守る人間かどうか判るし、集会の趣旨にふさわしいかどうかもはっきりするのではないかと思います。

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