四トロ同窓会二次会 2006年6月14日〜30日

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喰っただろう?認めろ! 投稿者:イレギュラーず 投稿日: 6月30日(金)23時44分34秒   引用

ゆきゆきて神軍…

故奥崎兼三さんは、
>退路を断たれ、或いは退却を許されず、機関銃座に向かって突撃していった無謀な死も数知れない。作戦も何もあったもんじゃない。こういう恥ずべき日本軍の行為をあなたは認めようとしない。(まっぺんさん)

旧上司を「尋ね」真相を聞き出し、ごまかす時は、制裁を加え時に獄中生活を過ごしてきた…

「喰ったんだろう」(生きているヤツを罪に陥れた上で処刑して)…とネ。

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そう!伊達さんの言うとおり 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月30日(金)16時39分26秒   引用

三歩さん。あなたが必死に否定しようとしている南京虐殺事件の下手人も「日本軍」という集団組織ですね。しかも党派のように「志願制」ではなく徴兵されたものだった。その日本軍も戦地で山のように大量の間違いを犯した。罪のない民間人を大量虐殺したばかりじゃない。敵を捉えて拷問・虐待し惨殺した。それどころか味方である将兵さえ虐待し、さらに幹部の無能な作戦指揮によって大量の将兵が死んでいった。日本軍の死因の第一は何だかわかりますか? 「餓死」ですよ。ニューギニア!フィリピン!ビルマ!大量の将兵が餓死し白骨が散乱した。敵と戦って死んだならまだ「名誉の戦死」といえる。しかしその「戦死」の中にも、退路を断たれ、或いは退却を許されず、機関銃座に向かって突撃していった無謀な死も数知れない。作戦も何もあったもんじゃない。こういう恥ずべき日本軍の行為をあなたは認めようとしない。南京虐殺は、それ自体大量の虐殺行為でしたが、それでさえ、日本軍のアジアにおける恥知らずな犯罪行為のほんの一部にすぎない。

ひとの間違いを云々する前にまず自分の間違いを認める事から始めましょう。

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別に私も党派に入っている訳ではないが 投稿者:伊達 純 投稿日: 6月30日(金)14時40分21秒   引用 編集済

人間、組織に入るか、入らないかではなく、何をなすべきかではないのかな?

 キミは他人のすることにはケチをつけ、ウソまでついて他人を貶めてきた訳だが、それは“You are wrong.”ということではないのか?

 もう少し“Who am I?”と自分を省みることをおすすめする。

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党派を組めばというより… 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月30日(金)12時24分34秒   引用

どんな党派であるか、という事じゃないでしょうか。
共産党がみずからアピールする「わが党はいつも正しい」というイメージに気色悪さを憶える人は左翼関係者にも多いと思います。ボリシェヴィキ党の栄光を背景に世界に作られたコミンテルン各国支部=共産党はスターリンにより「唯一絶対の無謬の党」とされ、絶対まちがいのない正しい党、労働者階級を指導する唯一の前衛党と宣伝されてきた。「前衛党」規定を捨てた現在でも「唯一の絶対正しい党」というアピールは変わりません。

党は所詮「にんげんの集団」です。人が過ちを犯すように、党も間違いを冒す。それもいくらでも。大事なのは「まちがわない事」(それももちろん大切だけど)より、まちがった時、その間違いを認めること。その間違いを間違いとしてみとめて修復し、より正しい道を求めること。内ゲバの正当化は自分の間違いをみとめない態度と表裏一体の関係にあると思います。

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党派を組めば内ゲバへと帰着する必然性 投稿者:三歩 投稿日: 6月30日(金)10時33分52秒   引用

について、鶴見俊輔は語っているのではないか。

 まもなく閉鎖される有田芳生のHPより

 挨拶をして少し雑談をしたところで鶴見さんはこう切り出した。「ぼくは一回も共産党に入ったことがないんだ。どうしてかわかりますか」。鶴見さんはわたしの眼をのぞき込むように見つめた。「うーん」と声にだしたものの、その理由は浮かんでこなかった。「教えましょうか」と言った鶴見さんはいたずらっ子のように眼を輝かせていた。「それはぼくが生まれつきの不良だからです」。「彼らはいつもYOU ARE WRONGなんだ。WHO ARE YOUやWHO AM  Iとは言わないんだ」。相手の悪いところばかりを指摘して、相手を理解したり、そう語る自分とは何かを問わないというのだ。「ぼくにとっては共産党もキリスト教もウイミンズリブも同じなんだ。いつもYOU ARE WRONG。不良にとって我慢ならないんだ」。

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7/8『労働運動再生の地鳴りがきこえる』出版記念シンポ参加のお願い 投稿者:ホットライン事務局 投稿日: 6月26日(月)14時42分16秒   引用

下記の集会の日時が迫りましたので、再度のご参加のお願いです。
どうぞよろしくお願いします(転載可)。

●『労働運動再生の地鳴りがきこえる』7・8出版記念東京シンポジウム
  ――よみがえれ! 日本の労働組合
     許すな!  関生への国策捜査・弾圧

■日時 7月8日(土)午後1時開場
  第一部シンポ  午後2時開会――5時30分予定
  第二部パーテイー 午後6時――8時予定

■会場 日本教育会館一ッ橋ホール 第二大会議室
  東京都千代田区一ツ橋2-6-2 電話03-3230-2831
  ・地下鉄都営新宿線・三田線「神保町」駅下車

第一部 記念講演とシンポジウム(入場カンパ1000円)
  ●記念講演 木下武男氏(昭和女子大教授)
      「二極化社会の到来と関西生コン労働運動」
  ●特別報告 武建一氏(関西生コン支部執行委員長)
      「生コン支部弾圧と関生運動の理念・魂」

    ★発言 編著者・脇田憲一氏
    ★挨拶 酒井直昭氏(鉄建公団訴訟原告団団長)
  ●パネルディスカッション 労働運動・社会運動の現場から

第二部 出版記念・関生支部への激励パーテイー(会費4000円)
     ★事前の予約が必要です。
……………………………………………………………………
★呼びかけ
 昨年(05年)1月13日、連帯労組関西生コン支部への弾圧が始まり、武建一支部執行委員長以下8名の役員が三次にわたって不当にも逮捕・起訴・長期拘留されました(裁判は継続中)。

 この現状打破のため、1年2カ月もの不当な長期拘留にあった武建一委員長が、拘留中の昨年12月に元大阪総評オルグの脇田憲一氏と『労働運動再生の地鳴りがきこえる』を出版されました。

 出版記念シンポジウムでは、「関生モデル」の労働運動再生への提言、「国策捜査」をはね返して、労働者運動再生・社会的連帯の大きな協働の流れを、今ここから創り出すべくことが提言されます!
 ぜひとも、この集会へのご参加をお願いします。
…………………………………………………………………………
● 呼びかけ人 (順不同 5月20日現在)
木下武男・昭和女子大学教員/鎌田慧・ルポライター/安田浩一・ジャーナリスト/長谷川武久・連帯労組中央執行委員長/戸田ひさよし・連帯労組近畿地本執行委員長/足立実・東京東部労組/岸本町雄・東京東部労組執行委員長/小野寺忠昭・国鉄共闘アドバイザー/石田精一・「労働情報」共同代表/唐沢武臣・国労高崎地方本部書記長/村山敏・神奈川シテイユニオン委員長/嘉山将夫・埼京ユニオン委員長/柳田真・都労連交流会代表・たんぽぽ舎副代表/桑畑正信・J・水道検針労組委員長/加藤忍・三多摩自由労働者組合委員長/立川自衛隊監視テント村/米兵・自衛官人権ホットライン・共同代表いいだもも、小西誠他/大野和興脱・WTO草の根キャンペーン全国実行委事務局長/太田武二・命どう宝ネットワーク/尾形憲・イラク派兵違憲訴訟の会・東京共同代表/吉岡滋子・千
葉学校労働者合同組合/柴山健太郎・労働運動研究所/針生一郎・丸木美術館館長/来栖宗孝・東海大元教授/吉田嘉清・平和運動/増山太助・労働運動研究/酒井直昭・鉄建公団訴訟原告団/足立昌勝・関東学院大教授/安次富浩・沖縄・ヘリ基地反対協議会代表委員/御地合二郎・全日本農民組合連合書記長/川村賢市・連帯労組近畿地本・トラック支部委員長/石橋新一・共謀罪、破防法・組対法に反対する共同行動/五百蔵洋一・弁護士/高木正・千葉高教組東葛支部書記長/斉藤貴男・ジャーナリストほか
………………………………………………………………………
★実行委連絡先
「7/8出版記念シンポジウム」事務局
東京都新宿区上落合2-29-1-402
電話03-3365-7206 ファクス03-3366-4650

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危険部位混入でも全面輸入停止すべきでない。 投稿者:焚火派GALゲー戦線 投稿日: 6月25日(日)12時26分47秒   引用

麻生外相の弁。 クロスポストするかもしれないのでそのときはご容赦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060625-00000103-yom-pol

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武委員長の講演や予定は「KU会」ブログで!7/15三井元公安検事と講演集会! 投稿者:戸田 投稿日: 6月21日(水)01時33分48秒   引用

連帯ユニオン・関西生コン支部を応援する経営者達の会=「KU会」ブログが
できています。武委員長の講演内容や今後の予定を知るのに最適。
 戸田HP扉にリンク掲載:http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006
 来たる7/15は、なんとかつての仇敵・元公安検事の三井氏を招いて、武委員長
と三井氏が並んで講演を行なうという「夢の共演集会」が、ホテルNCB(大阪
市北区中之島6−2−27 中之島センタービル内)で開催!(どなたでも無料
でご覧いただけます)
 詳しくは; http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/folder/993009.html

http://www.hige-toda.com/

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まっぺん書記長 投稿者:バッジ 投稿日: 6月20日(火)19時50分17秒   引用 編集済

孤軍奮闘す! かな?

こりゃマズイよね(笑)
ちなみに、代々木の内ゲバ体質は、もっと狡猾かつ陰湿なのですよね(爆)
「査問」が、永田洋子たちの「総括」にも匹敵するダメージを与えてくれますわ(と、経験者は語る)

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私の勘違いだったようで 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月20日(火)14時19分57秒   引用

「鬼薔薇さんに追い出された」ように思ってましたが、そうでは無かったようです。
すいません。内ゲバの話題は再び「鬼薔薇」板に戻します。

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ここでの対立はもったいない 投稿者:あおざかな 投稿日: 6月19日(月)23時49分57秒   引用

すみません。横レスです。

すえいどんさんwrote;

>「主体性」とはそういう事ではないと思います。「自分ならどうやって内ゲバを廃絶するか」がわからなくても、きわめて安直な「内ゲバ廃絶」方針に、これは間違っている、従えないと思ったら、立ち止まるのが主体性ではないでしょうか。

このすえいどんさんの書き込みには私も共感せざるをえないのです(私は「戦争犯罪人」ですので)。
内在的に「日帝」の侵略に関わってしまった者として、再び開始されている侵略(これ、今まさにすすんでいると認識してます、内部でも)とどう闘っていくのかを厳しく問われている身とすると、じゃあ、内在的に「それ」をどうやってとめられたのか、とめるべきだったのか、そこまでやらなきゃいけなかったのか、とめたらどうなってたのか、そんなことをぐるぐると考えてしまうのです。

「日帝」内部の問題だといわれてしまうとそれまでです。

すみません、、、、

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補足 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月19日(月)21時53分40秒   引用

鬼薔薇板を拝見しました。またレトリックですか?
すえいどんさん。心理的誘導みたいな書き方はいい加減やめてください。
本日はこれで書くのをやめますが、「たくさん書いた方が勝ち」などという事はありません。
実際鬼薔薇板においては私よりもすえいどんさんのほうが
たくさん書いていたではありませんか。

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ありがとうございました 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月19日(月)21時21分53秒   引用 編集済

少し整理されたんじゃないかと思います。私なりの回答です。(=^^=)

> 排除はされていないと思いますよ。

いえ、排除ですよ。「私は私の板で、あなたはあなたの板で」という事ですから。

> 単なる内ゲバ否定論(例えば、かの内ゲバ党派排除方針)でも廃絶は出来ないんじゃないでしょうか。

こういう言い回しが「巧妙なレトリック」だというのですよ。
「単なる否定論」などと誰も言ってはいません。論点をすり替えた事は自分で分かっているんでしょう?
まず「前提として」内ゲバ否定論と肯定論と、どちらが廃絶のために必要なのでしょうか?
内ゲバ肯定論から廃絶の方向性が見えるわけがありません。

> そもそも廃絶されるべき「内ゲバ」が何であるかということですら、定かではないのに、廃絶の道筋が定まるのでしょうか?その辺の議論をしたいというのが私の考えた「板の興隆」の中身でしたが。

内ゲバの定義についてならすでに「我々」の方は終わっております。その上での内ゲバ廃絶論です。
それについて異論があるならご自分の定義を明らかにし、それに従って廃絶論を組み立てるべきなのではないでしょうか? 定義について一致を見ないかぎり前進しないというのでは永久に研究は進まないでしょう。
まずあなたの「定義」をお示しください。それに立脚したあなたの「廃絶論」をご提示ください。

> そのとき「正しい戦争である」と考え、内ゲバを担ったものを、その事だけでアプリオリに排除するようでは、内ゲバ廃絶は難しいだろうなという判断をもっているだけであり、なにか、すばらしい「対案」があるのかと問われれば、そんなものはまったくありません。

「すばらしい」かどうかは関係ありません。しかし判断の根拠となる事実や論理を示す必要はあるのではないでしょうか? 何の根拠もなく「だろうなという判断」からだけの批判では議論にはなりません。あなたの言葉を引用しておきましょう。――「事実と論理において「内ゲバ」という事象に取り組んでいただきたいと願うものです。」

> そんなことはありません。内ゲバ研が私に害を加えるなんてことは、ありえないことです。内ゲバ研の結論に疑問・異論があるといっているだけです。逆に、疑問・異論があるということだけで、内ゲバ研に私が害を加えているわけではないということもお認めいただきたい。

了解しました。

> 公開されていることは、「言論の自由市場」で、対等な議論がなされることを、あらかじめ認めるということでは。そういう趣旨で疑問・異論を述べさしていただきました。しかるところ、疑問・異論を述べること自体、けしからんという感じの激甚な反応で、正直言って困惑しております。

けしからんという事はないと思いますが。議論が熱を帯びることはあると思いますよ。

> 私が過去の「自らの内ゲバ犯罪」につき、自白し、反省悔悟の念を表明し、真人間になったと認めてもらえない限り「内ゲバ論争」に加わってはいけないということでしょうか。

これもまた巧妙な言葉の選択を感じます。「加わってはいけない」「認めてもらえない」という主張自体、自分を被害者にし、また「内ゲバ研だけが判断の主体である」という認識を押し出したものではありませんか。いま必要なのは、すえいどんさんご自身の主体的な主張です。別に内ゲバ研でなくても発表の場はたくさんあるじゃありませんか。なぜ内ゲバ研にばかりこだわり、頼るのですか?

> 自分の「内ゲバ論」は、内ゲバ板にかなり書きましたが、読んではもらえなかったということですね。「内ゲバ研」を偶像とあがめたことはありません。小西さんの問題提起・問題意識は貴重だと思いました。「内ゲバ研」1期、2期とそれなりの成果はあったと思います。そこで潰えるのはもったいないと思い、3期内ゲバ板でいろいろ申し上げたという経過です。失礼ながら、取り巻きが悪かったというのが感想です(祈りが通じないのは、君側の奸が・・・・)。

うっ・・・君側のカンとして反省すべき事もあると思います。しかし第三期については申し上げた通りです。内ゲバ研に期待するよりは、すえいどんさんが自らうち立てていかれる方が有効であると信じております。

> これもまた運動を前に進めるという発想でしょうか。そんな、単純な足し算・すり合わせが出来るようなら、この議論はこうはなっていないのではないですか。

それはただ残念としか申し上げられません。議論を共有できないなら、やはりすえいどんさん独自で論理を組み立ててみる以外に方法はないと思います。

> 「間違っているんじゃないですか」という質問者に対し「ひとりだちしていただきたい」「我々の成果を上回るような研究成果を挙げていただきたい」という答えはないんじゃないでしょうか。

私の立場からはすでに鬼薔薇板において少なくとも「論理」において必要な事は答えてあります。それが「間違っている」と言われれば「どこが間違っているの?」と聞くしかありません。それに対して論理も根拠もなく「間違っているんじゃないですか」とか「だろうなという判断」とか言われても答えようがありませんよ。

>「自分ならどうやって内ゲバを廃絶するか」がわからなくても、きわめて安直な「内ゲバ廃絶」方針に、これは間違っている、従えないと思ったら、立ち止まるのが主体性ではないでしょうか。

私には「内ゲバ研」という「主体」に「従うか従わないか」のふたつの選択肢しか持っていない「没主体的つぶやき」にしか聞こえませんが。それに、自分は直感的な批判で足りるが、内ゲバ研には論理での回答を要求するというのでは議論になりませんよ。「感覚的違和感から従えない」というなら「あそう、じゃご自由に」としか答えようがありません。「感覚的違和感」を「論理」にまで昇華させてください。その時、論理的会話を共有できるのではないでしょうか。

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答えを待っておりますとのことなので・ 投稿者:すえいどん 投稿日: 6月19日(月)20時10分53秒   引用

すえいどんさんのお答えを待っておりますとのことなので・・・

>ついに鬼薔薇さんから排除されてしまったのでこちらでお答えしておきます。

排除はされていないと思いますよ。鬼薔薇さんが言っていることは、そう難しい注文ではないと思います。

>内ゲバ肯定論では内ゲバを廃絶できません

単なる内ゲバ否定論(例えば、かの内ゲバ党派排除方針)でも廃絶は出来ないんじゃないでしょうか。

>内ゲバ肯定論者がいくら内ゲバ板を興隆させても、それでは内ゲバ廃絶の促進にはなりません。

異論があるところです。そもそも廃絶されるべき「内ゲバ」が何であるかということですら、定かではないのに、廃絶の道筋が定まるのでしょうか?その辺の議論をしたいというのが私の考えた「板の興隆」の中身でしたが。

>内ゲバ研では、自分の内ゲバを「正しい戦争だった」と規定したままでの内ゲバ廃絶は不可能という判断をもっておりますが、もし可能であるとすえいどんさんがお考えならぜひ「対案」をお聞かせいただきたい

そのとき「正しい戦争である」と考え、内ゲバを担ったものを、その事だけでアプリオリに排除するようでは、内ゲバ廃絶は難しいだろうなという判断をもっているだけであり、なにか、すばらしい「対案」があるのかと問われれば、そんなものはまったくありません。

>自分の責任を他者に投影する内ゲバ主義者の姿しか私には見えて来ないのです。

セルフイメージはやや違うのですが、そう見えるといわれれば、それは自分の責任なのでしょう。

>何か「内ゲバ研=加害者」「すえいどんさん=被害者」であるかのようにおっしゃりたいのでしょうか?

そんなことはありません。内ゲバ研が私に害を加えるなんてことは、ありえないことです。内ゲバ研の結論に疑問・異論があるといっているだけです。逆に、疑問・異論があるということだけで、内ゲバ研に私が害を加えているわけではないということもお認めいただきたい。

>内ゲバ研究においては誰もが平等であり、内ゲバ研だけがこの問題を独占的に支配しているわけではありません。我々は我々の考えと責任において研究会を設定したのです。またその成果はすべて公開されております。

公開されていることは、「言論の自由市場」で、対等な議論がなされることを、あらかじめ認めるということでは。そういう趣旨で疑問・異論を述べさしていただきました。しかるところ、疑問・異論を述べること自体、けしからんという感じの激甚な反応で、正直言って困惑しております。

>他の人が研究するならそれはそれでおやりになればよろしい。内ゲバ研に参加しているかどうかなど大した問題ではありません。この問題はそれぞれ内ゲバに関わった多くの人々にとって「自分の問題」なのですから。

このフレーズについてはまったく異論はありません。

>しかしすえいどんさんは一貫してご自分の過去の行為については肯定したままで内ゲバ論争に関わろうとしていらっしゃる。つまり自分を置き去りにしたままで他人事のように内ゲバ問題を語っているだけなのです。

趣旨がよくわかりませんが、私が過去の「自らの内ゲバ犯罪」につき、自白し、反省悔悟の念を表明し、真人間になったと認めてもらえない限り「内ゲバ論争」に加わってはいけないということでしょうか。そんな判断者がいないということが出発点ではないですか。

>すえいどんさんがご自分の「内ゲバ論」を構築しようとしないまま他力本願よろしく「内ゲバ研」の偶像の前でお祈りをしているだけだからではないでしょうか。

自分の「内ゲバ論」は、内ゲバ板にかなり書きましたが、読んではもらえなかったということですね。「内ゲバ研」を偶像とあがめたことはありません。小西さんの問題提起・問題意識は貴重だと思いました。「内ゲバ研」1期、2期とそれなりの成果はあったと思います。そこで潰えるのはもったいないと思い、3期内ゲバ板でいろいろ申し上げたという経過です。失礼ながら、取り巻きが悪かったというのが感想です(祈りが通じないのは、君側の奸が・・・・)。

>我々の結論を批判するなら、どうぞそれに替わる回答をお聞かせいただきたいと思います。その時、両者の結論をすり合わせたところで新たな発展が望まれるのではないでしょうか?

これもまた運動を前に進めるという発想でしょうか。そんな、単純な足し算・すり合わせが出来るようなら、この議論はこうはなっていないのではないですか。

>私はすえいどんさん、鬼薔薇さんの今後に期待しております。それはそのように我々にこだわるほどにこの問題に関心を向けているからです。

鬼薔薇さんは知りませんが、私はたぶんご期待には添えないと思います。

>我々の尻を追いかけてばかりいないで、どうか「ひとりだち」していただきたいと思います。ぜひ我々の成果を上回るような研究成果を挙げていただきたいと思います。

疑問・異論には答える気はないということですね。「間違っているんじゃないですか」という質問者に対し「ひとりだちしていただきたい」「我々の成果を上回るような研究成果を挙げていただきたい」という答えはないんじゃないでしょうか。

>それなら答えられるはずですね。「自分ならどうやって内ゲバを廃絶するか」を。「主体性」とはそういう事です。

「主体性」とはそういう事ではないと思います。「自分ならどうやって内ゲバを廃絶するか」がわからなくても、きわめて安直な「内ゲバ廃絶」方針に、これは間違っている、従えないと思ったら、立ち止まるのが主体性ではないでしょうか。

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鬼薔薇さん、すえいどんさんへ 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月19日(月)17時50分6秒   引用 編集済

ついに鬼薔薇さんから排除されてしまったのでこちらでお答えしておきます。
http://8717.teacup.com/onibara2/bbs

●内ゲバ肯定論では内ゲバを廃絶できません

> 自分では内ゲバ板の興隆に尽力しているつもりでしたが

ご尽力頂けるなら「板の興隆」ではなく「内ゲバ廃絶の促進」であるべきかと思います。しかしすえいどんさんのこれまでの主張を拝見しますと「あの戦争は正しかった」立場からの議論しか見えないのですが、いかがでしょうか? 内ゲバ肯定論者がいくら内ゲバ板を興隆させても、それでは内ゲバ廃絶の促進にはなりません。内ゲバ研へのご批判の中に見るべきものがあったとしても、それではすえいどんさんご自身の内ゲバ廃絶への道は閉ざされたままなのではないでしょうか? 内ゲバ研では、自分の内ゲバを「正しい戦争だった」と規定したままでの内ゲバ廃絶は不可能という判断をもっておりますが、もし可能であるとすえいどんさんがお考えならぜひ「対案」をお聞かせいただきたいと思います。「戦争反対!しかし我々の戦争は正しかった」などと言えば、誰もが「本当に戦争反対なの?」と疑問を持つことでしょう。ぜひ「正しい戦争」について納得のいく説明をお聞かせ願いたいと思います。と言っても「革マル派が悪かったから」」という理由しかないと思います。しかしそれでは自分の責任を他者に投影する内ゲバ主義者の姿しか私には見えて来ないのです。

●誰もが内ゲバ研究の「主体」なのです

> 内ゲバ研究会に対して批判を繰り返してきたという罪状は
> いまさら、居丈高に
> 真剣に取り組んできた」からといって、その結論が正しいという保障はどこにもないでしょう。
> 倫理的恫喝は、かなりスターリニスト

私はすえいどんさんを「罪人」呼ばわりした事もありませんし居丈高に恫喝した憶えもありません。また「真剣に取り組んできたから我々は正しい」と申し上げた事もありません。すえいどんさんのこういう言葉の使い方に、巧みな心理的誘導を思わざるを得ません。こうした言葉を駆使する事によって、何か「内ゲバ研=加害者」「すえいどんさん=被害者」であるかのようにおっしゃりたいのでしょうか? 何度も申し上げておりますが、内ゲバ研究においては誰もが平等であり、内ゲバ研だけがこの問題を独占的に支配しているわけではありません。我々は我々の考えと責任において研究会を設定したのです。またその成果はすべて公開されております。他の人が研究するならそれはそれでおやりになればよろしい。内ゲバ研に参加しているかどうかなど大した問題ではありません。この問題はそれぞれ内ゲバに関わった多くの人々にとって「自分の問題」なのですから。

●内ゲバ研究に「模範解答」はありません

しかしすえいどんさんは一貫してご自分の過去の行為については肯定したままで内ゲバ論争に関わろうとしていらっしゃる。つまり自分を置き去りにしたままで他人事のように内ゲバ問題を語っているだけなのです。だから内ゲバ研にこだわり、それを批判する以上の発展が見えない。議論が空回りするばかりなのは、すえいどんさんがご自分の「内ゲバ論」を構築しようとしないまま他力本願よろしく「内ゲバ研」の偶像の前でお祈りをしているだけだからではないでしょうか。それでは何も出て来ないと思いますよ。我々が「模範解答」」を独占しているわけではないんですから。我々の結論を批判するなら、どうぞそれに替わる回答をお聞かせいただきたいと思います。その時、両者の結論をすり合わせたところで新たな発展が望まれるのではないでしょうか? 私はすえいどんさん、鬼薔薇さんの今後に期待しております。それはそのように我々にこだわるほどにこの問題に関心を向けているからです。

●こだわりを捨てて自分の足で歩いて下さい

われわれはすでにそれなりの結論を出し、それぞれが自分の結論においてそれぞれなりの行動に関わっております。また内ゲバ研究の成果はこれから実を結ぶであろうと私は確信しております。しかし、それはそれで我々の考えや行動は様々な選択肢の一部でしかありません。他にも沢山の方法があっていいと思います。われわれと違った道を見つけたいと思うなら、我々の尻を追いかけてばかりいないで、どうか「ひとりだち」していただきたいと思います。ぜひ我々の成果を上回るような研究成果を挙げていただきたいと思います。なお我々の研究結果については『検証内ゲバ』本も掲示板過去ログも含めて公開されていますから、好きなだけそれを利用して構いません。また条件付きで掲示板資料を提供したわけでもないので、期待はしていても強要はいたしません。私の提供した資料を基に内ゲバ研を批判するだけで終わるなら、それでも構いません。ただ、それはおふたりのために残念ではありますが。

●補足:みずからの視点・立脚点

> みずからの視点・立脚点については過不足なく内ゲバ板で書いたつもりです。

それなら答えられるはずですね。「自分ならどうやって内ゲバを廃絶するか」を。
「主体性」とはそういう事です。すえいどんさんのお答えを待っております。

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PK 投稿者:旅人君 投稿日: 6月19日(月)08時33分5秒   引用

ナイス!川口
あの中田も喜んでた!
ワールド、カップは世界のお祭り
右も左もありゃしねえ

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今中国で 投稿者:礼人 投稿日: 6月18日(日)21時56分32秒   引用

はじめまして 皆様
今中国東北部にて旧日本軍の遺棄化学兵器を発掘回収事業に従事しています(給料をもらって)。我々の遠からぬ先祖の負の遺産を相続したことに驚愕の日々を過ごしています。他人の家にはベルを押しても許可なく入ってはいけない。

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俺は詳しい事は知らないが可哀相じゃねえか! 投稿者:旅人君 投稿日: 6月15日(木)21時09分4秒   引用 編集済

ビラ撒いただけで逮捕なんて
今日は東京は雨だ
留置所にいるのだろうか
嫌だろうな

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父が法大出身 投稿者:まじへん 投稿日: 6月15日(木)17時20分12秒   引用

つーか、繰上げ卒業で従軍した。だから法大の悪口は言いたくないが
お茶の水のあの辺を通るといらぬ看板だらけで不愉快だ(って、十分悪口だけど)

そもそも学生の本分は、、随分昔のこと。おー、精神が混濁していて解らなかった私は、それを治すために学生生活を送った。まだ不調だけど。

せっかく勉強して、親がかりで法大に入ってさ、
おい、法大生!お前ら、目の前に看板を立てて、その看板で自分たちの視野が狭まることに気付かないか!
していることが「ミイラ取りに行ってミイラになること」と、その位は、ちっとは親と会話をすればすぐ分かりそうなものを、、、

ところで彼らは何を訴えたいのか?それが分かるだけで大人の仲間入りなんだけど
、分からないことを怒ったり、いたずらに反対しても、それはエネルギーの無駄使いではないかと思う。

話は変わるけれど、昔のバカはリコウだった。
いくらバカと言われても決して動ずることなく、田んぼのカカシのように日々を平然と過ごしていた。
だから皆んなで力を合わせても、どうしても、それ以上バカにする事が実際上不可能だった。
こうして「その人がその人であること」を成し遂げていた。

その後、環境が改善された、とすれば揃って皆んな伸びているわけだが、
ところが最近は、ゲームに興ずる時間が増えているとか。をいをい、それはパチンコなどと同じようなものではないか。
あたら若い時間をそのような闘争ゲームに費やすとは見苦しい。

だからって逮捕じゃなくて何かもっと大人らしい方法がありそうなものを、
何故それが出来ないかと言うと、
つまり大人社会に文化が育っていない。大人にその自覚がない、という、これも大問題だ。

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本日も逮捕! 投稿者:まっぺん 投稿日: 6月15日(木)15時57分43秒   引用

法政大学、ますますひどい事になっているようです。ビラ撒きだけで逮捕!
http://www.minimal-global.net/united_ob/2006/06/4.html
法政大学「戒厳令」を許すな!

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三歩さんの文章を見て二つ思ったこと 投稿者:ぴよ丸号 投稿日: 6月14日(水)21時38分57秒   引用

フセイン政権が打倒されたとき、前任者の銅像が倒された。そのとき、ある映像では
民衆が寄ってたかって銅像を倒したかのように見えたけど、パンして写した映像では、
それは街のごく一部の出来事で、「群集」と呼べるようなものではなかったこと。

もう一つは、阪神大震災で友人たちが罹災したが、一人は家が壊滅して無茶苦茶だった
けど、道を挟んだもう一人は、すぐに日常生活を営めていたこと。画像というものは、
切り取りの魔術であり、どうあがいても「全体」を写せない。

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三歩さん 投稿者:まじへん 投稿日: 6月14日(水)21時06分36秒   引用 編集済

1.世の乱れを正しく認識する事は重要だが とても困難。それを行おうとする人間の精神を危険にさらす。そこで、扱いが専門家に制限されることがある。
しかし、専門家に偏向があると全体が歪んでしまう。
2.この歪みが小さくなる様に客観的な法体系と制度が正しく行われれば近代国家・先進国という。
 世界には、独裁国家・一党独裁など 思想的に片寄るオソレのある国は多い。

では日本はどうかと言うと、
タテマエは先進国で、ホンネは無自覚で、ケッキョクは言いなり、だったりする。

タテマエでも無自覚でも日本人は律儀だから神から見放される事はなく、よほどの変人や、煽てられたクルクルパーが暴走しても、それは少数派、という事にしてお茶を濁して来た。

その少数派が暴走した記録の扱いは(1で書いたが)誤用・濫用されれば扱い者の精神を乱し、また逆用されれば国家を危機に陥れる、などの危険を伴う。
そこで、もし現在が軍事・独裁政権などと政権自体が片寄っているなら別だが、そうではない- 客観的と見做せる官僚体制がある。と理解する相場・立場に立てば、
 扱いがむずかしい動乱の記録は、それを管理する事を専門か職務にしている人が扱うことが相当。

さて注意しなければならないのは、マスコミが娯楽化してきた昨今、戦争や動乱の情報さえ娯楽まがいの商品のように売買され、人の心や命が粗末に扱われること。
「何でも金で贖える」とか「金の威力は絶大である」などと言う人に もし自覚があっても、聞く方が無自覚だと乱脈を加速する。 (情報の垂れ流しは良くない) トイレの扉は閉めた方が良い。

人々の自覚というものはピンキリで、官僚のそれはピンに匹敵すると考えるべきものであり、(個人差や時代の流れによる多少のブレは差し引いた)それぞれの国の安定感が世界を支えている。

そのように世の中で標準となり、基準となるものは何か。
身近なそれは国だが、
大局的には、
 国というより「思想に対する民族的スタンス」が決定的である、と言える。

国家や思想、そして状況はうつろう物だが、これに対する応接が民族を決定づける。見えないが恒常的な存在。
 応接の背景はまだ明らかでないが、一般的に平和的な善なるものと理解される。
 それらの関係を乱しにかかる思いを悪という。

三歩さんは、法に対する合否で判定される正邪とこの善悪などを先ず考察して、そのベースを確かなものにして、
いくら世が乱れているからといって、それは草木が踏みつけられ乱れているのと同じで、本質は真っ直ぐなものである。という基本から外れないようにして欲しい。

乱れの原因を追求する役割がどこに有るかは、きわめて重要なので今は表に合議制を置いている。
・・乱れを正す、その突破口をどこに求めるかの模索と、状況の観察が人類の歴史でもあった。
もし間違いや悪による乱れが無ければいわゆる歴史は存在せず、その代わりに、過去と現在を隔てる断絶のない理想的な叙事詩があったことだろう。

・乱れが右足として、軸足の左足を忘れるとぐるぐる回りをする事になるので注意。
・表に合議制を置いても裏で宗教やそれっぽいもの、××主義など色々なものが画策していることは別の難しい問題。 ------------------------------------------------------------------------