四トロ同窓会二次会 2006年11月3日〜9日

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セクトNo.7さんのカキコって 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 9日(木)02時22分52秒   引用

いつも、主体と客体が混濁している印象を受けます。
アイデンティティのゆらぎが文章に出ているような…

…はっ、それってトランスジェンダーと全く同じ?(^^)

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A.伊助さん、ごぶさたしております 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 9日(木)02時21分47秒   引用

>いずみさん、本当の田舎の現実を見たことがありますか?

あなたが、トランスジェンダーの現実を見たことがないかもしれないのと同程度に、見たことはありません。

そして、そういう前提で私は書き込みをしています。

「そうは言っても…」そのつらさは、同じものとしてはさっぱり理解できませんが、アナロジーとしてはよく理解できるつもりです。

そして、ここは、そういう「しんどさ」のアピールと、「現実原則」のアピールって、等価同列に行える場なのではないか、と私は考えています。

私はこの件に関しては、後者に依拠して発言しているだけです。

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(無題) 投稿者:A.伊助 投稿日:11月 9日(木)01時43分38秒   引用

ワタシ伊助は、田舎者なのですが・・

いずみさん、本当の田舎の現実を見たことがありますか?
東大に行くということの 「稀有さ」と「貴重さ」は、

   たぶん、

「東大に入学することがそれほどめずらしくない層が回りにも存在する都会」と違って、
それはそれは、モノガタリ になるほどのものなのです。
そして、そういう東大入学だけでも価値が生じるような「レベルの低い地域」からみると、

斜に構えた「東大何するものぞ論」、というのは、
極めて鼻持ちならないものなのです。

  すみません、ピントハズレで。

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単なる象徴みたいなもんです 投稿者:セクトNo7@風邪ひき中 投稿日:11月 8日(水)23時34分37秒   引用 編集済

とりあえずの人生の成功例のスタートとして東大合格が象徴的だと「世間一般」(一般とは何だという突っ込みは御容赦をw)の例としただけですよ。本当に人生の成功例(たとえば勝組)なのかは別でしょうが、他者よりは有利な位置にいるでしょうね。最もそれなりに勉強したんだから努力は買いますし、中国語の勉強ばっかりして友人から小遣いを巻き上げていた私は何だということもありますが。
まあ、就職試験を受ける時に東大卒と書けるならば、大学名で受験拒否されることは無いでしょう。それだけでも、私とは大違い。でも、東大でても教員試験落ちる人はいるわけで、ある意味試験制度は平等ではあるとは思う。人それぞれかな

>もうとっくに「大学云々」を飛び越えたところに立っていたりします。

それくらいは理解していますよ。ただ、それは特異な能力がある人の話(当たり前だよな)で、私みたいな平凡で非才の者には当てはまりません。多分そんな人間が多いと思ってます。

ちなみに私は子供には職人の道に進んでもらいたいと思ってますので、学歴信仰はあまり当たらないと思いますよ。もっとも「お前の子の学力は?」との問いには、頭かくしかないけれど。もちろん全面的に学歴を否定はしませんし、とりあえずの夢があるなら大学ちゅうのも悪いものじゃないとは思います。

でも、東大には入れなかった者の「恨み、辛み、羨望の眼差し」は、永遠に無くならないと思うな。だから「東大解体!」(爆笑

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東大だから、だから何なの状態 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 8日(水)22時58分13秒   引用

>良い悪いじゃなく貧乏人が這い上がる夢を持てない社会を、腐っていると表現したんですよ。どんな社会でも未来への夢がもてる社会こそが、活力ある社会の前提だと思う

おっしゃることはよくわかるし共感しますが、実はそれと「東大に受かる」云々はまったく、なんの関連もありませんよね。
「這い上がる」「夢を実現する」と、「東大生的な頭のよさ」との間にはもう何の関連もありません。

そこに関連があるように思えてしまうのだとしたら、それはやっぱり「学歴信仰に毒されているのではないか?」と思えてしまうのです。

私が最近までお世話になっていた会社の社長さんは私より13歳年下でしたが、彼も東大中退です。
でも彼が東大中退なのは、以下の理由によるものです。
KOに行っていた彼ははなから「ソフト屋でなりあがってやる」という夢を持っていたらしく、大学の現実を見て「こんなところにいては夢はかなわない」。しかし実家はどちらかというと貧しい方で、もし大学を辞めるとなると生活費も含めて自活しなければならないけど、今都会でそれをしたらそれだけに追われてしまいやっぱり夢はかなわない。
そしてそのとき彼が出した結論は、「東大に行く」。
東大に行けば実家の経済状況から学費は免除、三鷹寄宿舎に入れば家賃格安で東京生活ができる。そして1年目は奨学金をもらいながらアルバイトでプログラマになってスキルをつける。2年目は休学して、そうすると奨学金は打ち切りになるけどプログラマで食べていけるだろう。2年目が終わると三鷹寄宿舎の在留期限が来るので中退届けを出せばよい。
そして彼は4ヶ月勉強して東大に再入学、上記のルートをすべて実現して、中退後2年で会社つくって今は盛大に仕事をしています。

これはさすがに極端な例かと思いますが、私の周囲で、若くて優秀なプログラマやIT関連の諸君らのうち過半数が高卒です。みなさん、「大学なんてアホらしくて行ってられるか」と。「受験勉強してる時間があったらプログラム書いてるよ」と。

もちろん、すぐ上の話は鵜呑みにはできなくて(笑)、もう少し細かく聞いてみると、みなさんやっぱり、「学力」に比して、「通信簿」の成績がすごく低いわけです。ゆとり教育で授業態度が受験の結果を左右するようになったから、そういう「とんがった」連中は著しく不利になってしまった、だからめんどくさくて受験しなかった、というのもあるような気はします。(^^;;)

ただいずれにせよ、今のそういう層(こういう中から今の「勝ち組」がまさに出る)は、もうとっくに「大学云々」を飛び越えたところに立っていたりします。
今はそういう時代だ、というのも、経済力云々と同等に、押さえておくべき現状の1つなのではないかなぁ、と私は思っています。

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経済力と有名校 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 8日(水)22時45分28秒   引用

>東大合格に意義があるかどうかは別にして、昔は春の新聞記事に「A君は母一人、子一人で、学費を稼ぐために中学生の時から新聞配達のアルバイトをして家計を助けて、塾にも行かないで東大に合格した」と言う記事があったのを思い出したんです。
>おそらく、いずみさん達が最後のそんな世代じゃないでしょうか。今や親の所得が一番高いのが東大という話を聞きますが、貧乏人が入るのは夢の夢なように思います。学費も昔と違って高くて払えないしね。

私が学生の当時、親の平均年収が750万円。既にそういう時代でした。
ただし私の数歳下には予備校行かないで合格してバイトで学費だけじゃなくて親に仕送り、そういう人いましたし、その後もずっとそういう人いたと思います。駒場寮だったからよけいそういう人の存在を知りえたというのはありますが。。母集団は7000人/学年。
ちなみに私の通った私立中学校(進学校)は、私より2年上に「塾に行かないで受かった」という人が1人、それ以降はゼロ人です。母集団は300人/学年。

結局、ご指摘のとおり「ちょうどそのくらいの端境期」ではあるのですが、それでも何千人も母集団があれば「希望の星」みたいな人は必ず出ることは出るようにも思います。もちろん統計上有意な数ではなく「いない」としてしまってもよい割合ではありますが。。。

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思い出した@学費 投稿者:イレギュラーず 投稿日:11月 8日(水)21時08分56秒   引用 編集済

>学費も昔と違って高くて払えないしね。

私が入った頃は国立36000円。私がいた某私立(理工系)は340,000円。数年後入学から私立に合わせるという理由で国立10万円に。

学費&生活費一切合切バイトでも捻出しようとしていた…。仕送りなんか期待できない先輩や同級生も、少なからず…

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感謝&訂正など 投稿者:セクトNo7@風邪ひき中 投稿日:11月 8日(水)21時00分15秒   引用 編集済

いやdKさん、どうもです。小西さんふうに。
エスカレーター総理か、おそらく戦後最低レベルの頭脳の総理かもしれませんね。
人のことだから言えるが。

>「義務教育」は、戦後だと中学までですが、そこに「普通高校の一般的カリキュラム」も含めて考えたとしても

普通高校のカリキュラムと読み替えてくださいよ。中学校卒で大学合格したらビックリもんです。

東大合格に意義があるかどうかは別にして、昔は春の新聞記事に「A君は母一人、子一人で、学費を稼ぐために中学生の時から新聞配達のアルバイトをして家計を助けて、塾にも行かないで東大に合格した」という記事があったのを思い出したんです。
おそらく、いずみさん達が最後のそんな世代じゃないでしょうか。今や親の所得が一番高いのが東大という話を聞きますが、貧乏人が入るのは夢の夢なように思います。学費も昔と違って高くて払えないしね。

(東大合格が)良い悪いじゃなく貧乏人が這い上がる夢を持てない社会を、腐っていると表現したんですよ。どんな社会でも未来への夢がもてる社会こそが、活力ある社会の前提だと思う。

おまけ
昔、東大の有名な左翼系の先生(佐々木さんじゃないよ)が、「東大と私立のX大で教えているが、頭のできは東大生のほうがはるかに良い。」(うろ覚え)とか話していました。やっぱ理解度とか関心度は学問とかいうレベルでは、差がでてくるものかもしれません。最も酒が入った席で、おまけに東北大生の集まりでしたから、口が滑った感はしましたが。
ま、ただそれだけの話ですが。少し頭にはきました。

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北朝鮮に食糧援助を! 投稿者:パルタ 投稿日:11月 8日(水)20時57分9秒   引用

今の高校生は世界史も必修だなんて大変だなあ。だったら日本史はせめて履修不要にしてあげないと、必修化以前の日本史・世界史選択期の卒業生と比べて不公平だ。
ところで、私は北朝鮮に今年も国民が飢えに苦しまないくらいの食糧を送るべきだと思います。しかし、これには条件がある。シベリアの収容所の労働条件改善と労働査察です。事実上の閉鎖に追い込む程の圧力を収容所にかけるなら、北朝鮮に食糧を送るべきでしょう。
このシベリア木材伐採場の労働条件改善が北朝鮮の体制にとって大打撃になることは間違いない。何せこれまで賃金も払ってなかったのだから。これでどれだけ沢山北に食糧を送っても、体制を追い詰めることができるというものだ!救う会に負けないくらい世界に運動を広げよう。
グーグル検索結果「北朝鮮 ロシア 木材」
[PDF] KAL 007 Survivors and the Forced Labor Concentration Camps of the ...
平壌はソビエト時代の慣習を続けていて、ロシアに対する負債を自国の年季奉公人を送り、. シベリアに至る所にある木材伐採場でただで働かせる事により支払っている。http://www.rescue007.org/docs/Japanese/Labor_Camps_Japanese.pdf

木材伐採事業の協力拡大 北朝鮮とロシア極東
http://hackjaponaise.cosm.co.jp/NorthKorea/bbslogs/nkoreabbs1001.html

[PDF] ロシア極東経済と朝鮮半島(後編)
約40年間も北朝鮮労働者が働き北朝鮮は労働賃金. として木材を受け取っていた。http://www.near21.jp/center/publication/journal/59/shiratori.pdf

大紀元時報−日本
北朝鮮難民救援基金・加藤事務局長「私にたいする逮捕状は、平壌の対日カード」
http://jp.epochtimes.com/jp/2006/09/html/d41974.html

無題ドキュメント
http://www.apa.co.jp/appletown/fujiseiji/fs0309.htm

環境と国際関係II Lec2
http://www.kyoto-seika.ac.jp/tanter/eir2/lec2.htm

北陸中日新聞 アジア北陸潮流 A・ポルトフのウラジオ通信
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/nea/vladivo/20051114.shtmlより抜粋転載
  地元の専門家は「双方が安い労働力を積極的に活用することで、労働者の給与が“通貨”の役割を果たしている」と話しており、北朝鮮側が貿易債務を労務提供で支払っているのが実情だ。

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役にたつの?たたないの? 投稿者:イレギュラーず 投稿日:11月 8日(水)20時00分53秒   引用 編集済

>まさに、「でんぷんを洗う洗わない」のような感じの話で、生徒をひきつけました、みたいな感じで。(確か物理系だったと思いますが詳細は忘れてしまいました^^;;)

私は受験勉強なんてあるなど、中学校に入るまで知りませんでした。私にとって、結果はどうでも良かった。過程が楽しければ満足でした。

>生徒を引きつけたかどうかということでは

当時は4年で水鉄砲や紙鉄砲を通じて「空気圧や水圧」を習うのに、小学2年で竹籤が通るくらいの竹で杉玉鉄砲を授業中に(当然「内職」で)作ってましたし…。知らないことを知るとかいうのは楽しかったなあ〜。

今、小学校で野菜を学校敷地内の畑で作ったりするところがあると思いますが、その後はどうしている?いつまでも観察対象になってしまうことの方が多いのではないだろうか?

P.S
勉強自身は嫌いではないです。嫌いな科目もないし、嫌いな科目は勉強しなくてもいいとも思いません。それが得意かとか点数はどうかということも余り重きはない。実は、高校受験の時、試験場となる教室に向かうときに、学校の庭でキジが鳴いたのを聞いて、あっこの高校に来ることになるなと直感。

しかも、入った高校の教科担当は変な人ばかりでした(^^;

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11月7日は嵐だった 投稿者:つとむ 投稿日:11月 8日(水)06時21分25秒   引用 編集済

確か十月革命の記念日だと思っていたけど…猛烈な嵐だった。当地は竜巻こそなかったけれど、真っ暗になって雷が鳴って停電になってしもーた。

…そうか、今日は公聴会か…

 公教育が必要かどうか から論を建てると正直気が重くなります。子供を育てる教育機能の相当な部分が地域社会・家庭から分離して久しい現在では…。少なくても「不当な支配」からの自立くらいは確保しておかないとやばいかなと…
 あと、よく言われるのですが、「役に立つか立たないか」的な視点もまた両刃の剣的な危うさを持ってしまうとも… 例えば「数学が役に立つのかどうか」とか「サインコサインなんになる〜♪」てな感じが、反権力的な耳障りの善さは別にして、…まぁ、つまり、愚民化政策に手を貸してしまうような居心地の悪さを覚えてしまうのですが… いや、想いの主旨に異を唱えるつもりではないんですが…

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【愛知県】「ビルマ人難民申請者TZLさんの入管収容中の妻TTWさんに仮放免を!!」 投稿者:まこと 投稿日:11月 8日(水)05時33分3秒   引用 編集済

私の手許に次のようなメールが来ましたので、紹介させていただきます。
もし宜しければ皆さんもご協力を。(以下全文転載)

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『ビルマ人難民申請者TZLさんの入管収容中の妻TTWさんに仮放免を!!』

2006年11月

 ビルマ人難民申請者で仮放免中のTZLさんの妻TTWさんは、今年10月17日入管にオーバーステイで摘発され、現在、名古屋入管に収容されています。

 二人はビルマで結婚し、夫TZLさんが来日してから妻TTWさんを呼び寄せて、愛知県西尾市で、慎ましやかに結婚生活を送っていました。

 2005年11月夫TZLさんがオーバーステイで摘発収容され、当初は強制送還を受け入れてビルマへの帰国準備をすすめていました。しかし、夫は入管収容中、帰国手続きのため東京のビルマ大使館とやり取りをする過程で、大学生当時行っていた反軍政活動が原因で、帰国すれば逮捕・投獄の恐れがあることが判明し、身の危険を感じ、急遽難民申請をしました。9ヶ月間の収容を経て2006年7月にやっと仮放免
になりました。

 それ以来二人は、同じくオーバーステイだった妻TTWさんの身を案じ関係を入管に話していなかったこともあって、別居生活を余儀なくしながら、夫の慎重になされている難民審議の、二次の判定が出るのを待っていました。

 こうした状況で、今回TTWさんが摘発収容されてしまいました。このまま、TTWさんに対する入管の調査・執行手続きが進んで、ビルマに強制送還させられるようなことになれば、軍政下ビルマでは身の安全が保障されないばかりか、WWTさんとTZLさん夫婦の、生活をともにする機会を全く奪うことになるでしょう。TTWさんは、夫と一緒でなければ決して帰国しないと訴え続けています。

 夫TZLさんの難民裁判の、最終決着がつくまでには長い年月かかることは明らかです。このような夫婦を、あたら引き裂いて追い詰めるのは、人道上からも認めがたいことです。また、TTWさんは収容以来、痔病の悪化に悩まされており、外来医の診断でも手術が必要だと告げられ、長期の収容には全く堪えられない状態に陥っています。

 TTWさんが一日も早く仮放免されますよう、名古屋入管に要望書を提出して働きかけたいと思います

 どうか要望書の主旨に賛同し署名していただきますよう、ご協力をお願いいたします。

呼びかけ団体(2006年11月7日現在):

日本ビルマ問題を考える会
日本ビルマ救援センター(BRCJ)、
多文化共生サークルsmile、
すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)

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▽第一次集約日:2006年11月20日(必着)

▽PDFで署名用紙がダウンロードできます。
  一人署名用:http://www.burmainfo.org/asylum/ua-ttw200610a.pdf
  複数署名用:http://www.burmainfo.org/asylum/ua-ttw200610b.pdf
    メール:http://www.burmainfo.org/asylum/ua-ttw200610.html#sig

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▽集約、問合せ、賛同先

  FAX:052−654−4186
  郵 送:〒 454-0972  名古屋市中川区新家3−706 馬島浄圭宛
  メール:jdx06422@nifty.com

▽署名用紙(メール用)

(ここから)
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        要 望 書

名古屋入国管理局長殿

 ビルマ人TTWさんは、2006年10月17日、収容令書にもとづき、名古屋入国管理局に収容されています。

 TTWさんは、現在難民申請し、また退去強制令発付処分の取消しを求めて訴訟を起こしているTZLさんの妻です。夫TZLさんが昨年末、名古屋入管の摘発で収容され、当初は帰国に同意していましたが、ビルマの実家に国軍情報部(MI)の職員が夜中に押しかけるなど、軍政当局が明らかに敵対的な関心をよせている事情が判明して、難民申請するに至ったことは、すでに貴入国管理局もご承知のことと存じます。世界でもまれに見るビルマ軍政の人権侵害に鑑みれば、TZLさんのケースについても最大限の慎重な検討が必要であり、現在、TZLさんの異議審も、7月上旬の参与員に対する意見陳述後、慎重に行なわれているものと推察されます。

 TTWさんが送還された場合の命運は、TZLさんの迫害のリスクと不可分であり、TTWさんの送還可能性については、家族の結合という観点からも、慎重に審議されるべきです。また、係属している訴訟の結果も考慮されるべきと考えます。

 仮に退去令書が発付された場合、本人を防衛するため、われわれは訴訟を起こさざるを得ません。また、TTWさんの身柄は西日本入国管理センターに送られ、長期に収容されることとなるでしょう。しかし同センターには、現在常勤医が不在の異常事態に陥っています。民主国家である日本では、基本的人権である移動の自由、そして医療を受ける権利を制限する以上、自由を制限する者が必要な医療を提供する義務を負うことは誰もが合意することではないでしょうか。

 現在同センターは、長期に収容され、健康状態が懸念される被収容者の病院への連行、病状の管理に多くの時間と労力を割いています。それにもかかわらず、この無資格者による対応は成功しているとはいえません。事実、9月には、副睾丸炎の診断を下されていた被収容者が、38度3分の高熱があったにもかかわらず翌週まで結果として放置される事態が発生しています。しかも、TTWさんの健康状態はすでに憂慮される状態にあります。収容前から患っていた痔病が悪化しており、外来の医師による問診と処方で痛みは緩和したものの、長期収容に堪えられなくなっています。

 送還可能性についての判断に時間と慎重な配慮を要し、早期の送還に現実性がなく、そして収容しても収容が長期に及ぶことが合理的に予想されることから、TTWさんの収容を解き、在宅での慎重な審査を行なわれますよう、要望いたします。

私は上記の要望書に賛同します。

 日 付:2005年  月  日

 住 所:

 氏 名:

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(ここまで)

メール宛先: jdx06422@nifty.com
※件名を『TTWさん要請書』としてください。

http://blog.livedoor.jp/zatsu_blog/

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「執拗」に「でんぷん」、笑 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 7日(火)22時52分13秒   引用

いやいや茶化しでもなんでもなく。

小学生のときから受験まっしぐら、でも父は戦前の非合法時代から五全協前まで共産党でその後も無党派でずっと日教組でやってた人(猛藁)、そんな環境だった私は、その父と部屋を共有していたので、自然と、父の働く中学校の組合員の教員たちが自主的に製作したいろんなプリントや成果パンフなんかを、小〜中学生時代によく目にしていました。

で、びっくりしたんですよ中学校の理科の授業の成果パンフ。

まさに、「でんぷんを洗う洗わない」のような感じの話で、生徒をひきつけました、みたいな感じで。(確か物理系だったと思いますが詳細は忘れてしまいました^^;;)

そんなんやって何の役に立つの、とか、当時は真剣に思ってしまってました…

だって実験って思い通りに行かないところが楽しいのであって、何で失敗したのか考えたりするのが楽しいのであって(かつスリルもあるし、笑)、「成功してぱちぱちぱち〜」って、この人たち何やってるんだ、と。

でもその後成人して、塾屋になって、現実を知ったわけです。笑
あぁ、「アタリマエのこと」を目的意識的に感知させることがそもそも「難しい」のだと。

やっぱり学校の先生は偉いわ、とまじめに思いました。

ただ、それを踏まえてもなお…
これはまさに「教育(not公教育)って必要なの?」と似た文脈かもしれませんが、*それ感知させてだから何?*、とかは思ってしまいます。

教育で何を知らすべきか端折ってよいか、って、話が難しすぎる。
難しいけど、「現実に教育を進めなければならない」っていうことになったら、それがどんな社会体制だったとしても、何か「とりあえずの結論」出さなくちゃいけませんよね。
それってすごく酷なのではないかと…

ま、だからこそ「でんぷん」は大切なのかもしれませんけど。
でも、それが遊びと「地続き」になってしまったら、またそれはそれでいろんな曖昧さが爆発してしまうのですよねぇ。。。

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/t-1gp23/

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「それを咀嚼し、改定に反映する」なんてことは 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 7日(火)21時47分42秒   引用

考えてないんじゃないですか?
各地の公聴会でヤラセの「賛同質問」をさせて「世論」を形成しちまえば、それを背景に強硬突破しても「ガンコに反対する方が悪い」という事になるだろうという作戦なんじゃ?

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ところで素朴な疑問なのですが、 投稿者:伊達 純 投稿日:11月 7日(火)19時56分23秒   引用 編集済

何で教育基本法の改定について地方公聴会を開いている真っ最中に、教育基本法の改悪が数日後に行なわれるというハナシが出て来るのだろう???

 公聴会を開いて、それを咀嚼し、改定に反映するためには、いくばくかの時間が必要だろう。そして、それは数日というオーダーの時間では足りない筈だ。

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教科書ネットより転載 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 7日(火)13時47分50秒 引用

俵義文です。
連日の活動ご苦労様です。
8日のヒューマンチェーンに参加できる方はご連絡下さい。
16時から18時の時間帯で、議員会館前で色々な方に発言してほしいのです。
どの時間にこれるかを知らせてください。

以下、国会情勢です。
7日(火)の特別委員会の傍聴はありません。
本日の理事懇談会で自民党は9日に参考人質疑を行い、10日に採決したい、と提案してきました。
野党側は、公聴会を「出口」(審議を終わらせ採決するということ)にしない、という約束に反する、と反対しました。そして、民主党は15日にも公聴会を開催することを提案しました。
明日は午後に本会議(13時〜14時30分の予定)があり、その後で、特別委員会を開いて、9日の参考人質疑と15日の公聴会開催について、採決する予定です。
ということで、明日の特別委員会は内容についての審議はありませんので、傍聴もありません。
なお、8日は地方公聴会があるために特別委員会は開催されません。
9日は、午後に天皇の遊園会があるために、午前中だけ特別委員会が開催され、参考人質疑が行われる予定です。 10日はまだ未定です。
なお、9日の参考人は教育再生会議のメンバーということです。

8日の地方公聴会は次のように行われます。
意見陳述は10分、国会の特別委員の質疑は民主20分、他は15分です。

第1班 宮城 9:00〜11:00 会場:仙台ホテル
意見陳述者
櫻中辰則氏(宮城県PTA連合会会長)
千葉胞義氏(郡山地区連合町内会長、郡山地区社会福祉協議会長)
木村勝好氏(仙台市議会議員)
中森孔郎氏(宮城教育大学名誉教授)
自民・稲葉大和議員、民主・西村智奈美議員、公明・西博議員、
共産・石井郁子議員、国民・糸川正晃議員

第1班 栃木 14:00〜15:50 会場:宇都宮グランドホテル
意見陳述者
杵淵広氏(宇都宮市議会議員)
渡邊広氏(宇都宮大学教育学部教授)
渋井休耕氏(芳賀保護区保護司)
自民・斉藤斗志二議員、民主・中井洽議員、公明・西博議員、
共産・石井郁子議員、国民・糸川正晃議員

第2班 三重 9:00〜10:35 会場:津・都ホテル
意見陳述者
福士英美氏(教育サプライ学院長)
宗村南男氏(四日市大学学長)
宮本長和氏(元三重県教育委員会教育長)
自民・鈴木恒夫議員、民主・北神圭朗議員、公明・坂口力議員、
社民・保坂展人議員

第2班 愛知 13:00〜14:45 会場:名古屋国際ホテル
意見陳述者
北俊夫氏(岐阜大学教授)
馬居政幸氏(静岡大学教授)
伊豆原充氏(三好町青少年健全育成推進協議会委員)
高橋哲哉氏(東京大学教授)

自民・猪口邦子議員、民主・牧義夫議員、公明・坂口力議員、
社民・保坂展人議員

宮城の中森さんは子どもと教科書全国ネット21の運営委員です。
愛知では、高橋哲哉さんが意見を述べます。

今週、来週が大きな山場になります。
7日の教育基本法改悪をとめよう!全国連絡会の国会前集会、
8日のヒューマンチェーン、12日の全国集会などが極めて重要です。
これらを大きく成功させましょう。
8日のヒューマンチェーンの呼びかけ人は1500名を超えました。
大きな人間の鎖で国会を包囲して、教育基本法の改悪をとめましょう。

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批判ではなく「主張を受けて発展させる」のですが、 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 7日(火)08時49分24秒   引用

>東大合格を自慢するやからは大嫌いですが、義務教育のみで東大に入れない社会は腐ってます。

戦前戦後を問わず、「義務教育のみで東大に入れる」ことってあったのでしょうか?
私が知る限りでは、ありません。
「義務教育」は、戦後だと中学までですが、そこに「普通高校の一般的カリキュラム」も含めて考えたとしても、です。
イコール、「教科書に出ていることをすべて網羅し、学校カリキュラム内でそれをトレーニングする」ことを実践した結果、です。

もちろん、今に限らず過去からの世の中は常に腐っているという一般的考察からすれば、上の文は正しい主張ですが…

私の考えでは、「義務教育のみで東大に入れない」ことは、社会が腐っていることと直結しているのではなく、東大のあり方とは何か? そもそも東大って必要なのか?(東大全共闘) 等々と問うてみるべきネタ元なのではないか、と。

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さすがdkさん 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 7日(火)08時39分36秒   引用

とても勉強になります。

>※残念ながら、教育行為を「苦痛」「理不尽」とは行かないと思います。

さすがにそうですか(^^;;)
ただ私としては、「苦痛」「理不尽」だから「やめちまえ」というのではなく、そういうネガティヴなものだけどやらなあかん、みたいな感じをイメージしていました。
そういえば、学生時代にちょこっと内輪で教育問題の学習会をしていたのですが、その最初の最初に「そもそも教育(公教育でなく教育一般)って必要なのか」を軽く話してみようとしたのですが「やっぱり読み書きそろばんくらいはあったほうがいいよねぇ」くらいの世間話レベルでネタが尽きてしまったのを今思い出しました(^^;;)

>学校教育研究において、公権力の介入を完全排除する左派理論はあるのですが、それは一歩間違えると、新自由主義とほとんどかわらんのですね。制度面に現れると。

たたたしかに。おっしゃるとおりですよね。。

>一応、学校教育労組などの独立系は「学校は託児所ではない!」などのスローガンを掲げ、教育消費者としての親を批判していますが、子ども批判に踏み込むと日本の教育ロジックではアウトなんですね・・・

あまりに正しいなぁ…「学校は託児所ではない!」
子ども批判って右派しかやらないですよねそういえば。

>しかし、それが競争にならない歯止めは、今の日本社会には全く期待できんです。

はい…ホントこれ「理想論に過ぎませんが」でしかありませんです。

結局「よりまし論」で現実的な戦術を出すくらいしか、今現場ではできないのでしょうねぇ。
そしてそれですら弾圧の対象になるっていう…世も末ぢゃ。。。

>今やペーパー試験でしか学生取っていない大学は、東大・京大ぐらいしかないんじゃないでしょうか?(東大ですら、3年次編入という裏技がありますしね)

私の時代ですが、共産党がその「裏技」で党員を組織入学させてました。笑
というか突如見かけるようになった人について、うち側(^^;;)の先輩に「あれは誰ですか」と聞いて、その答えで初めて「裏技」の存在を知った程度なので、世間にはあまり知られていないではないでしょうか。

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一応、端くれとして 投稿者:dk 投稿日:11月 7日(火)00時53分12秒   引用

>セクトNo7さん
要は、内部推薦入試です。
どこの私立でも、附属校を持つ学校はやっていて、まあ、一般入試で入ってきた人間よりは「学力」が劣ります。私立小学校なんかは、入試における親の位置やコネがものを言うことが多いですから、金とコネがあると、慶応大までいけちゃったりするわけです。
(ただし、早大・慶大ともに(他は知らん)、内部進学の化け物は、受験エリートを凌駕しますよ。余計なことが勉強できるから、大学入学時点で複数言語マスターしていたり。この辺りが、両大を私学の雄たらしめていると)

あと、私の出した提案は、一部反対意見もありうるものですが、そもそも戦後教育改革では、入学試験は、あくまでも出身校種側が行うものであって(つまり高校入試なら、中学側)、到達度テストが行われています。
入学試験は、あくまでもその後で、しかも定員越えをした場合のみということです。

実際、フランスでは、バカロレアを就職組も受けるんだそうで、そういう試験はあってもいいんではないかと。あくまでも、入学者選抜じゃなくて、大学入学レベルに達しているかどうかを問うものとして。
もっとも、こんな試験をやったら、私立の半分は倒産でしょうけど(^^;)

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すくらむデモは体育だった! 投稿者:つとむ 投稿日:11月 7日(火)00時51分6秒   引用

しばらくご無沙汰してます。
最近していないことでしてみたいこと…
鬼ごっことスクラムデモ…
…年寄りの冷や水と言われる歳になりつつあるけど…

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社会人入試 投稿者:セクトNo7@風邪ひき中 投稿日:11月 6日(月)23時37分56秒 引用

実技と言うならば、社会人枠の実技として「デモ指揮とアジテーション」もあっていいかも?

悪乗りは承知の上、異論反論はレスしません。
確かに入試一発勝負は公平になるでしょうが、義務教育が5日制になってから小学生の学力不足はひどいものです。考えてみれば当たり前、土曜日4時間×40週×9年間という雑な計算をすると
一年以上の授業数を超えるでしょう。この間に学習塾に行っている子供とスポ少に行っている子供とゲームお宅の子供(うちですが)、それぞれのプロ化が進んでいるように感じます。

東大合格を自慢するやからは大嫌いですが、義務教育のみで東大に入れない社会は腐ってます。

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実技も入れますか? 投稿者:イレギュラーず 投稿日:11月 6日(月)20時59分7秒   引用

>センター試験を6教科7科目受けない奴は絶対に大学に行かせないとなれば、たぶん、今回の問題まで含めて、かなり解決すると思われます。

大学の数が(内容は問わない)全入状態の中では、試験をするためには…ね!

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黒目さんのウェブ・ログ「ですぺら」より 投稿者:伊達 純 投稿日:11月 6日(月)20時32分28秒  引用 編集済

「学歴がものをいう世の中」
http://black.ap.teacup.com/despera/241.html

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dkさん、教えてくんです 投稿者:セクトNo7@風邪ひき中 投稿日:11月 6日(月)15時24分39秒   引用

>実際には安倍を見れば分かるとおり、抜け道受験がいっぱいあることが問題なわけです(w

これって具体的にどういうことです?調べるのメンドイから教えてください。

でも、地理も時代とともに内容は変化するし、日本史は手前勝手に書き換えられるし、やっぱ世界史だけが何十年も変化しないのでは、と思ったりしてます。

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どなたの文かわからないのですが 投稿者:dk 投稿日:11月 6日(月)03時46分4秒   引用

高校の社会系(社会科はいまないので)教員の間では「受験のせいで教科がゆがむ」という言説が蔓延しているのですが、それに対して「受験のおかげで教科が維持できている」という言説を対峙している人がいます。

受験って、案外に「公正」なシステムで、特にペーパーテストはそこに一定の時間、同じ瞬間に、表現できたものだけで勝負しますから、すさまじく公平公正なわけです。
もちろん、格差の現れとか何とか言いますが、実際には安倍を見れば分かるとおり、抜け道受験がいっぱいあることが問題なわけです(w
もし、センター試験を6教科7科目受けない奴は絶対に大学に行かせないとなれば、たぶん、今回の問題まで含めて、かなり解決すると思われます。
※だって、学校の成績が悪かろうが、良かろうが、一発勝負になるから。

推薦・AO・センター・一芸・一般・帰国子女etc
このうちで、学校の成績が関係しない入試なんて存在しないわけですよ(w

いずみさんの受験議論は、たぶん私の頃よりもペーパー一発勝負の時代ですが、今やペーパー試験でしか学生取っていない大学は、東大・京大ぐらいしかないんじゃないでしょうか?(東大ですら、3年次編入という裏技がありますしね)

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ちょっと難しいかなぁ 投稿者:dk 投稿日:11月 6日(月)03時36分7秒   引用

教育、というより公教育は理不尽であり苦行であるというのは教育界でも共有できる研究者は多いです。ただし、学校教育系以外の人たちです。教育社会学とか哲学の人たちでしょうか。
※残念ながら、教育行為を「苦痛」「理不尽」とは行かないと思います。

学校教育研究において、公権力の介入を完全排除する左派理論はあるのですが、それは一歩間違えると、新自由主義とほとんどかわらんのですね。制度面に現れると。このため、慎重な物言いをするか、口をつぐんでしまうのです。

根本的に公教育は、国民統制・育成の苦行・理不尽という面と、ブルジョワに対して、俺たちにも教育を!という下からの要求という面というまさに弁証法的な(w代物です。
共産党系なんかは、簡単に国民育成といえてしまうのですが(劇藁)、新左翼系は教育系に行った人は、現場の人は多くても、理論家だと少ないんですね・・・
しかも、こういった人たちは、反全教ということで、日教組に行ってしまった。良心を守るためには、沈黙しか今はできないのかも知れません。

一応、学校教育労組などの独立系は「学校は託児所ではない!」などのスローガンを掲げ、教育消費者としての親を批判していますが、子ども批判に踏み込むと日本の教育ロジックではアウトなんですね・・・

本来、飛び級は認められるべきですし、落第はもっとしても良いかも知れない。
しかし、それが競争にならない歯止めは、今の日本社会には全く期待できんです。

まあ、数年後をにらんでがんばってみます(w

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すみませんネンチャックで^^;; 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 5日(日)20時45分47秒   引用

昔、ロフトプラスワンでトークライブをさせてもらってました。

で、私は、学生時代のシンサヨク体験、そしてその直近でのネイティヴな被差別体験の両方を、今ハヤリの語で言えばmix-inして、そのときのロジックを組み立ててたわけですが。

そのときのプラスワンの常連客で、元法政黒の方が、そんな私に鋭く矢を射てくださったわけですよ。

「あなたみたいな人が差別されてきた時代、それが今崩されようとしている。しかし、それはあなたみたいな人を差別することが『ソンだ』と思われているからに過ぎない。昔はそれすらすべて差別されてたけど、今はそれが、「うだつの上がらない人間、『性別のわからん人間』だから差別、に変わってきている。そうなってきた後があなたたちの真価を問われるときだ」

あぁ、これってフェミの第1→第2派みたいなものなのかな?

そして当時はそれにさほど強い関心は盛っていなかったけど、今や持たざるを得ないのでしょうかね…

http://www.izumichan.com/

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そろそろ「教育とは理不尽であり苦行である」という前提に立つ左翼教育運動が出てこないのか… 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:11月 5日(日)20時30分36秒   引用

私は20年以上前に、東京の進学高校を卒業してますが、まぁ、そんな話昔から常態だし、それのどこが「イクナイ」のか一切理解に苦しみます。

もちろん今回こういうネタが出てきたのは、理念的な意味で教育を国家直轄にしたい、ということなだけでしょうけども。

まだ深くは考えていないのですが、本当にガキの立場に立つならば、飛び級落第はアタリマエ、で、アタリマエのことである飛び級落第に対してそれを差別しないことを指導するのが唯一の公教育の役目なのだ、と、理想論に過ぎませんが思ってしまうのですよね。

で、敢えて挑発的に(敢えてもなにもオマエいつもそうだろう、というツッコミにはひれ伏すしかありませんが^^;;)、でんぷんの沈殿を扱ったらいったい何がどうマシなのか、それがわからないので、イレギュラーずさんにはご教示いただきたいところです。

http://www.izumichan.com/

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転載です… 投稿者:イレギュラーず 投稿日:11月 5日(日)18時53分11秒   引用

マルチではなく、ダブルですけれど。

http://www.ne.jp/asahi/miyagi/zenroukyou/
<寄稿>
履修単位不足問題について!
<学習塾講師(***在住)/2006年11月1日>

富山県立高岡南高校で発覚した履修単位不足問題は、この一週間で全国40都道府県に広がり、対象となる高校生は10万人を超えた(10月30日発表・NHK調査)。そして校長自殺と70時間補習での救済策という続報が入っている。

安倍首相の「美しい国」は、アメリカの世界戦略の重要な一環として「一人前の国家」を目指している。その安倍政権は、「教育再生」を改憲にいたる戦略的課題と位置付け、教育基本法の換骨奪胎を重点課題としている。「ヤンキー先生」やオリンピックのメダリストまでを内部に取り込みつつ設置した『教育再生会議』は、「子供の安全」や「いじめ対策」を目玉商品にしながら教育への国家統制を強め、これを善しとする国民的合意の醸成を目論んでいる。

かかる情況の中で、この時期を選んで勃発した履修単位不足問題は、少なくともこの30年にわたる教育行政の誤策の結果生じている矛盾の噴出である。にも拘らず、学校に対する国家統制を一層強化することをもって事件発生の防止と原因の隠蔽もしくは責任の転嫁を画策している。

かつて70年代後半、それまでの全共闘運動−学園紛争の収束に代わって全国を吹き荒れた校内暴力の嵐と、それに続く「いじめ」による自殺の多発は、その原因が「過度な受験競争」「偏差値教育」に求められ、1977年の指導要領の改訂は教育課程の基準を学習内容と履修時間数を削減する方向に舵を切った。いわゆる「ゆとり教育」の開始である。家永教科書訴訟等の政治的内容をめぐる攻防の陰に隠れ、世間的にはほとんど注目されることはなかったが、この動きは教育の本質に関わる重大な問題をはらんでいた。

内容削減は「最初はおずおずと後には大胆に」進められた。とりわけ、小・中学校理科系教科の内容は、その後およそ10年毎の改訂のたびに「精選」という名目で削減に削減を重ね、今日では科学的視点どころか物事の真偽を見抜くための論理的思考力の形成さえ怪しくなるほどに寸断されたものになっている。

しかし、内容削減に対する抵抗や反対の運動は表面的には皆無であった(人材育成に危機感を持つ産業界からは批判が出ていた)。それどころか、皮相的にも詰め込み教育からの解放として歓迎さえされ、95年の文部省と日教組の「歴史的和解」に至る口実の一つにもなっている。校内暴力もいじめも自殺も、統計上の増減はあっても、その深刻さにおいて克服されたとは到底いえない事態は今も再生産され続けている。国家百年の計といわれる教育政策は次の世代をして一体どのような人間を育もうとしているのか。教科書の薄さに輪をかけて薄くなったのはノスタルジックに語られる人情論にとどまることはない。

実際、本県に限って見れば、小・中学校世代のこの10年は理数系教科にとどまらず、教科全般にわたって深刻な知的能力と学習意欲の低下が見られる。そして学年が上がるほどこの傾向は顕著になり、県内中位レベル(従って地方郡部の上位層)に集中的に現われる。皮肉なことに、かろうじてこの事態に抗しているのは紛れもなく受験の圧力である。

しかし教科履修時間の激減(通常、公立中学校の3年生の時間割では英語と数学は週3時限ずつで理科や社会化は週2時限しかない)と、寸断され縮小した内容の教科書で育ってきた子供達にとっては、教科内容が簡単になったという実感など在りようもない。長期的・体系的な学習の蓄積が要求される高校入試の問題と向かい合うときは、指導要領の掲げる論理的思考力によってではなく、勢い丸暗記的な方法に頼る度合いが拡大しつつある。高校進学が学問的素養の形成と乖離しつつある。これは愚民化政策である。

かかる事態のしわ寄せが集中するのが、大学受験の成否に学校の価値が顕著に問われる進学校と呼ばれる高等学校である。とりわけカリキュラム編成の裁量権が狭い公立高校では深刻である。2003年には学校五日制と教科内容の3割削減、履修時間の縮小と主要教科以外の履修を義務付けた99年改訂の新指導要領が完全実施された。入試を突破してくる中学生(高校新入生)の学力はそのスタート時点で高校の授業レベルを年々下回ってきているが、これを補うための時間を捻出する余裕は高校に残されていない。

一方、大学受験においてはセンター試験の内容はいくらか軽減を見たものの、旧一期校などの国立大学や有名私立大では各大学が実施する2次試験のレベルはさほど変化していない。この2次試験の成否が合否にしめる割合は、東大をはじめとする難関大学ほど高いのである。つまり、教科書は薄くなっても大学受験までに到達しなければならないレベルはそれほど軽減されたとはいえないのだ。すなわち、高校ではただでさえ時間数が足りなくなっているのに、入学してくる生徒達にかけなければならない手間も増加しているということなのだ。裏カリキュラムの編成が蔓延していくのは火を見るより明らかなことであった。

「過度な競争」や学校教育の諸問題は確かに耐えがたい矛盾と荒廃を生み出している。しかし、小手先の制度改革や精神的外部注入で事足りる代物ではない。拡大する所得格差と雇用不安、国家的必要にすりかえられる「公共の福祉」。戦後資本主義体制を支えてきた理念さえもかなぐり捨てて突き進もうとする「美しい国日本」再建。・・子供をしてささやかな安定を願う労働者大衆の教育に託す想いは裏切り続けられている。

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【業務連絡】千の風になって 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 4日(土)21時57分18秒   引用 編集済

NHK-BSハイビジョンにて「千の風になって」を特集します。

マリリン・モンローの25回忌で朗読された。

イギリスで爆弾テロでなくなった青年の手紙に書かれていた。

9・11テロの追悼式典でも朗読された。

この歌の作者は不明です。しかし、多くの人によって愛され、世界に広まっていきました。

この歌は新井満によってメロディーがつけられ、世界で歌われています。

われわれの友人、「高島義一」こと右島一朗の追悼にも歌われました。

http://www.nhk.or.jp/bs/navi/docum_td.html

わたしのおはかのまえで 泣かないでください

そこにわたしはいません ねむってなんかいません

千のかぜに 千のかぜになって

あのおおきな空を 吹きわたっています

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ハイビジョン装置を持ってる方は観てくださいね。
11月6日(月)9時から10時30分までです。
ぼくは観られないので「のだめカンタービレ」を観ます。

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11/5 日比谷野音へ! 投稿者:まっぺん 投稿日:11月 4日(土)21時46分7秒   引用

全国労働者総決起集会
11月5日正午より 日比谷野外音楽堂
※あいさつ:韓国民主労総ソウル本部

よびかけ
●関西生コン労組
●全金港合同労組
●千葉動力車労組

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とりあえず…メモ風に?(2) 投稿者:イレギュラーず 投稿日:11月 3日(金)22時22分44秒   引用 編集済

今日ラジオを聞いていると、理科の実験で作った「ジャガイモ澱粉」(普通「片栗粉」と呼ばれている)で、母親に何か料理を作ってもらったというような話をしていた。

そういえば、自分が小4の時にも「ジャガイモ澱粉」づくりをした。でも、最近は、澱粉が出来るまで、何回も水を取り替えるなんてしなくなったのでしょうね。これなど、「総合学習」を「逆手に取った」ことができたのではないだろうか?

ところで、戦前は日本の農村出身の兵士のほうが相対的に「生きる力」はあっただろう。そのような体験談を読んだような気がする。

P.S
こちらでは小学1年生では朝顔(小5では稲)の生長観察を夏休みを挟んで行っていますが、「水やりすれば良いんでしょ」といわんばかりの親もいる。同時に「は〜」という…

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中国軍がチベット人難民に銃撃、殺害 投稿者:まこと 投稿日:11月 3日(金)07時09分5秒   引用 編集済

以下、アムネスティからのメールを全文転載します。
なお、以下の投稿文で触れられている銃撃の様子はルーマニア人のTVカメラマンによって収録されており、↓のリンク先で観ることができます。

http://www.protv.ro/filme/exclusive-footage-of-chinese-soldiers-shooting-at-tibetan-pilgrims.html

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PUBLIC AI Index: ASA 17/054/2006 12 October 2006

UA ナンバー:UA 277/06     国際事務局発信日:2006年10月12日
AI Index : ASA 17/054/2006
期限:2006年11月23日
国 名:中国
ケース:過剰な武力行使、身の安全の懸念
対象者:6才から10才の年齢の子どもたち約9名(名前は未確認)
    成人男性1名(名前は未確認)
    その他約20名
殺害された被害者: ケルサン・ナムツォ 17才(女性)尼僧
          名前が特定されていないチベット人の少年 13才

9月30日、ヒマラヤで登山家たちの国際チームは中国国境警備隊がネパールに逃れる途上のチベット人グループを狙撃する様子を目撃し、グループの中には子どもたちの姿も確認されている。尼僧のケルサン・ナムツォを含む少なくとも2名が殺害されたとみられる。6才から10才までの年頃の子どもたち9名と成年男性1名が中国当局によって拘束され、約20名が行方不明と思われる。アムネスティ・インターナショナルは拘束された人々と行方不明の人々の身の安全を懸念している。

ベース・キャンプにいた登山家たちは、狙撃が、中国から逃れる人々がエスケープ・ルートとしてよく使う氷河で覆われたナンパラ峠で、彼らから300ヤード離れた場所で行われたと述べている。中国側の警備隊は約70名のチベット人グループに2回威嚇射撃を行ったと報告されている。グループは散り散りになり、次に警備隊はちょうどそのとき氷河を横切っていた同グループのおよそ20名の人々に照準を合わせたという。1名が倒れ、起き上がってからまた倒れる姿を登山家たちは目にした。そして銃撃が起きてから約36時間後に警備隊が死体を回収する様子を目撃した。この出来事の後、警備隊は登山家たちのキャンプを一時的に占拠し、同キャンプに、連行する前の拘束した子どもたちや大人を連れて来た。

銃撃により、少なくとも1名の死亡、ケルサン・ナムツォの死が確認されている。グループのメンバー43名は何とかネパールに逃れ、非政府組織the International Campaign for Tibet (ICT)とのインタビューの中で少年もまた1名殺害されたと彼らは述べている。その他6名までの死者を出した可能性も示唆する未確認の報告がある。

銃撃にまで至った同事件は不透明なままにある。担当警備は中国人民武装警察から派遣され、特にチベット内の国境警備や山岳パトロールの任務を負っているといわれている。

<背景情報>

チベットでは、宗教、表現そして結社の自由が引き続き厳しく制限され、その結果、おおぜいの人々が基本的人権を平和的に行使することに関わったために投獄されている。中国の各地で行われているように、恣意的拘禁、不公正な裁判、拷問や虐待が依然として普通に行われている。ICTによると、2000から3000名のチベット人が毎年ネパール経由でインドに逃れている。うち約1/3が子どもたちでインド国内にあるチベット人学校に送られ、一方、他におおぜいの僧侶や尼僧が宗教教育を求めインドに向かう。中国から亡命するチベット人が中国とネパール両国の兵士から以前銃撃を受けたことがあった、しかし今回はここ数年の間で世間の注目を集めた最も深刻な事件である。

世界人権宣言は“何人も、その母国を含め、いかなる国を離れる権利、そして自国に戻る権利を有する”と述べている。

法執行官による武力と火器の行使に関する国連の基本原則は、“法執行当局者は、殺害や重傷を負う差し迫った危機にさらされた場合に自身または他者を防衛する以外の目的で火器を使用してはならない・・・・より穏当な手段ではこれらの目的を達成するために不十分である場合にかぎって使用することができる。いかなる場合においても、意図的な死をもたらす火器の使用は、生命を保護するために全くやむを得ない場合のときだけ実行できる“と述べている。

<アクション>

中国語、英語あるいは母語で、以下の内容のアピールを作り、航空便、航空書簡(全世界90円)、電報、ファックスあるいはeメールで、できるだけ早く送ってください。
同じ内容のアピール例文が後に続きます。それをご利用ください。

-報告された中国国境警備隊による民間人銃撃を非難する。
-責任者を処罰することを目的として、銃撃に関わる数々の出来事を早急に明解にし、それを公にして、軍関係者が執り行った手続きを軍とは独立に見直すよう中国政府に要請する。
-当局に対し、銃撃による死者あるいは負傷者の身元を確認し、犠牲者またはその家族に十分な補償を与えるよう要求する。
- 行方不明の約20名の人々と同様に、拘束されたと思われる9名の子どもたちと1名の大人の所在、置かれている状況、健康状態を明らかにし、それぞれの年齢に適した配慮を持って拘禁中の彼らの安全を保証するよう要請する。
−彼らが明らかに犯罪行為で起訴されていない限り、当局は即刻無条件に拘禁されている人々を解放するよう要求する。

<宛先>

中華人民共和国首相
中国 100032
北京市 西黄城根北街9
国務院
温家宝 総理 收
ファックス:+86 10 65961109 あるいは 2260 (c/o Ministry of Communication 通信部気付)
eメール : gazette@mail.gov.cn
書き出し: Your Excellency

中華人民共和国公安相
中国 100741
北京市 東長安街14
公安部
周永康 部長 收
ファックス:+86 10 63099216 (なかなか送信できないかもしれませんが、送り続けてみてください)
書き出し: Your Excellency

チベット自治区人民政府議長
Chairman of the Tibet Autonomous Regional People's Government
Jampa PHUNTSOG Zhuren
Xizang Zizhiqu Renmin Zhengfu
1 Kang'angdonglu
Lasashi 850000
Xizang Zizhiqu, People's Republic of China
書き出し: Dear Chairman

<コピーの宛先>

チベット自治区党委員会書記
Secretary of the Tibet Autonomous Regional Party Committee
Shuji
Zhonggong Xizang Zizhiqu Weiyuanhui
Lasashi, Xizang Zizhiqu, People's Republic of China
書き出し: Dear Secretary

駐日中華人民共和国大使
〒106-0046 港区元麻布3丁目4-33
特命全権大使:王 毅 閣下
H. E. Mr. WANG Yi

できるだけ早くアピールを出してください。期限を過ぎた場合はUAセンターまでお問い合わせ下さい。

<アピール例文>

Prime Minister of the People's Republic of China
WEN Jiabao Guojia Zongli
The State Council
9 Xihuangcheng Genbeijie
Xuanwuqu
Beijingshi 100032, People's Republic of China

Dear Your Excellency,

I'm writing you to condemn the reported shooting of civilians by Chinese border control personnel.

I respectfully urge the Chinese government to promptly clarify the events surrounding the shooting, to make these public, and to independently review the procedures taken up by the military personnel with a view of bringing those responsible to justice, and urge the authorities to confirm the identity of those who died or were injured in the shooting, and adequately compensate the victims or their families.

I also urge the authorities to clarify the current whereabouts, status and health of the nine children and one adult who are alleged to have been detained, as well as some 20 people who are unaccounted for, and to guarantee the safety of those in detention in a manner which takes into account the needs of persons of their age.

I call upon the authorities to release those detained immediately and unconditionally, unless they are charged with a recognisably criminal offence.

Yours very truly,

CC:
Embassy of the People's Republic of China in Japan

http://blog.livedoor.jp/zatsu_blog/

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