四トロ同窓会二次会 2006年12月27日〜31日
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いや、いつまでも語ることしかできない怨念を無碍にしてはならないと思います 投稿者:noiz 投稿日:12月31日(日)15時27分50秒   引用 編集済

もちろん、やられたこと「だけ」言い続けるのはダメだと思いますが。笑

しかし、ぼく自身、こちらからゲバをしかけるような経験を持たなくてほんとよかったなと今さらながらに思います。その昔、契機さえあれば、おそらく所属していたところのゲバに「動員」されていただろう…という暗い疑念が今でも胸をよぎる。「良心」を持ち逡巡しながらも「動員」されうるからこそ、組織の「力」というものを疑わずに信じきってはマズイのだと思います。

だから、他人事でないんですよ。(自分こそが「非暴力」で正しいと逃げを決め込んだ上で)「中核派嫌いじゃプギャー!!」と喚いているのではないんです。自らのうちに眠る攻撃性を恐れるからこそ、気が気ではないというか。

事の問題は「内ゲバ主義反対」で済ませられるかというと、そうでもないように思っています。だってゲバの問題って、要するに帰属しているところへの忠誠心の問題だったりするじゃないですか。身内意識とか。ツッパリ中学生たちと何が違うのか。本質は一緒だと思います。

「てめえどこよ?」
「俺ら○○だからよー、いつでもかかってこいや!」

看板背負ってひくにひけないうちに発露される攻撃性。自称「革命的左翼」は喧嘩上等の少年少女たちを決して侮ることはできない。「主義が間違ってるから内ゲバに走る」、とはどうも思えないんです(これをいうのはやはりイデ闘の手段でもありうるわけだし)。だから小西誠さんや内ゲバ研の追究には率直に敬意を持ちますが、しかし、思想の分析だけですべてを把握できるのかな…という気がしてしまう。いや、もちろん小西さんたちは組織の構造分析にも踏み込んでいることは理解しているつもりですが…。

集団や組織に相対する個の自律性に、「内ゲバ」克服の鍵があるのではないかと考えています。嫌なもんは嫌じゃ、といって「逃亡」するオートノミー。ただここでこう言ってしまうと、オートノミスト的立場からする我田引水的発言になることは自覚しておりますが 爆

それでは皆様、少しでも「よりよい」お年を!?
(今年最後の投稿がこんなんですみません)

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思い出すな(藁 投稿者:セクトNo7 投稿日:12月31日(日)13時33分9秒   引用 編集済

あれは仙台青葉城址。我は槌鎌軍団の中の無印赤メット。旗ざお構えし頭上には投石が雨霰と降りそそぐ。はたと気がついた目前には銀色に輝く長い棒を振りかざす青メット。
ご存知、インターの歴史に汚点となって刻印される青葉城址決戦。
やっぱ坂の上のほうにいた方が強いわな。もっとも、ほとんどの連中がやる気が無かったのは、肌で感じてはいたんだが。やる気満々やつのいたけれどね。

あの時頭やられたやつは、いつまでもやられたことだけ口にしていたな。忘れられるわけ無いでしょうが、いつまでも語る怨念の歴史は下らん。

では、みなの衆、良いお年を!

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内ゲバ 投稿者:北@仙台 投稿日:12月31日(日)11時05分9秒   引用 編集済

人生一回だけ、こちらからの「内ゲバ」行動に参加したことがあります。
他地区の非公然でしたのでレポとして召集され、しかも相手が懇意にしていた
某党だったので複雑な心境でした。そのころ信じていた「目前の敵」を攻撃するのではなく
わが方の陣営の一角を攻撃することへの自責がずっと続いていました。
そのゲバは結果的には、某党と友好的な位置に私を追いやる結果にしかならなかったのですが・・・

それにしても、おいらを監禁したやつらは、その党が自己批判しても一生許さない(個人的には。)これがゲバられた方の普通の感覚だと思いますよ。暴力支配下の大学に登場できずに、ついに単位記録すら剥奪されてしまいました(大学にいく意味もないとそのときは思っていたので別によかったのですが)・・・。だから「高卒」です(爆

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「内ゲバ」の「想い出」 投稿者:内ゲバ大嫌いな久我山食堂 投稿日:12月31日(日)01時12分12秒   引用 編集済

その昔、大昔。あるところで、ある党派とある党派が内ゲバをしている情況
に居合わせたことがあります。いや、今考えれば殴り合いとか、校門の前の待
ち伏せ襲撃とか、付け狙いとか、入院する者や死人が出るほどではない、つま
りそれほど「大したことはない」内ゲバでしたが、そもそも「本格的な内ゲバ」
ができる「ところ」ではなかったので、これでも最上級の内ゲバだったのかも
しれません。

 で、両党派ともやり合ったあげくにその「拠点」から居なくなりまして。
その拠点だった「部屋」が蛻の殻のまま残されていたわけです。我々日和見
ノンセクト数名は、その部屋を怖いもの見たさに覗きに行きました。冒険です
わ。

 封鎖されたドアをこじ開け、隙間をくぐり抜けて入ったその部屋。壁一面に、
対立党派を「殲滅宣言」するスローガンが殴り書きされた、狭いその部屋の光
景。今でも、決して忘れることができない光景がありました。
 部屋の中央に、可愛い動物のぬいぐるみがありました。そのぬいぐるみの腹
には、対立党派の名前がマジックで書いてありまして。その腹に向けて、突き
刺さっていたのです。

 ナ イ フ が。

 可愛そうに、そのぬいぐるみの「傷」からは、中から詰めものがあふれ、そ
の部分だけダイエットしたかのように、へこんでいました。夕陽がそのぬいぐ
るみを脇から照らし、ナイフを刺されたままの「彼」のオレンジ色の残像は、
まるで、前衛芸術のオブジェのようでした。
 我々は声もなく、数分もの間、鬼気迫るその部屋に沈黙したまま立ちつくし
ていました。動くことができなかったのです。そして無言のまま部屋を立ち去
り、無言のまま帰宅しました。

 政治党派というものに対する決定的不信、内ゲバを正当化する人・組織に対
する唾棄すべきという感情は、この時に芽生えたのかもしれません。
 以上、余談の余談というヤツです。

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ぎょーむれんらく「汚物は消毒だ〜」 投稿者:削除@CIA 投稿日:12月30日(土)13時02分34秒   引用

穢らわしい汚物投稿3件を処分しました。

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土屋さん、ありがとうございます(=^^=)/ 投稿者:まっぺん 投稿日:12月30日(土)12時51分14秒   引用

●内ゲバなのか? 党の革命なのか?

>「内ゲバ」ととらえるのか?それとも「党の革命」ととらえるのか?
> そう考えると、どっちの見解を採るかによっても話がちがってくるので、
> この問題は、より一層複雑だと思います。

土屋潜郎さん、投稿ありがとうございます。それで僕の意見を述べたいと思います。まぁ、論点はすでにnoizさんや草加さんに言い尽くされていますけど。まず、今回の中核派内紛について「内ゲバか、党の革命か」という風に二者を対立するものと捉えるのは間違いだと思います。ぼくは12月16日の投稿の中で「中核派にとって悲劇なのは、彼らの組織が民主主義のない上意下達の組織形態であったため、下部メンバーには、指導部と暴力的に対決するという、内ゲバ的方法によるしかなかった」と書いています。つまり「内ゲバ」あるいは「クーデタ」という手段によらなければ「党の革命ができなかった」のだという事です。その内容が本当に「党の革命」なのかどうかはわかりませんが、噂されているような幹部による腐敗が事実であったとしても、それが「問題の本質だ」とは思いません。

●党は「目指す社会」を先取りする

本来、党員は、党のトップであろうと平党員であろうと、「まったく同等の権利」を持っているはずであり、平等の権利のもとに自由に発言し、もっとも説得性をもった意見が党の多数意見として採用されていくべきです。それは、「党」という組織が、自分たちが求める社会を先取りしたものでなければならないからです。官僚主義で内ゲバ的な党が民主的で平等な社会を創る事ができないのはソ連の悲劇によって実験済みです。ロシア革命初期、4月〜10月までのボリシェヴィキを思い起こすべきだと思います。その時にはメンシェヴィキ左派やノンセクト、アナキストまで参加し、「ひとつのセクト」というより、人民大衆の共同の「闘いの武器」となり得たのです。その時のボリシェヴィキは「内外に対して」最も民主的だったからです。

●民主主義的機構の構築が必要

現中核派はどうでしょうか? 10月におけるボリシェヴィキとは大きな違いがあるのではないでしょうか?  どのような「肯定的な方向」であっても、内ゲバ的な手段によらなければ党の変革ができないような組織では到底、「人民の共同の闘いの武器」にはなり得ません。いまのままでは、組織の上部でふんぞり返っていた腐敗幹部を追放したあと、別の人々が新幹部として下部の発言権を封じる事になるでしょう。それは新幹部の腐敗につながります。幹部となった人間の「人格」によって多少の違いはあるかもしれませんが、「組織の機構」として民主主義と党員の平等とを実現しなければ、結局スターリニズムから決別する事はできないと思います。だから「党の革命」には「腐敗幹部の追放」「方針の変更」だけではなく「組織機構の改革=民主化・平等化・公開化」が絶対に必要です。

●『前進』2258号の声明

『前進』2258号の声明をご紹介くださってありがとうございます。そこには、僕が上記に述べたような内容と同じことが書いてあります。「党内民主主義の確立」「プロレタリア民主主義」「党における共産主義者としての対等性」等々、まったく賛成です。しかし、言葉を並べただけでは信頼できるとは言えません。どのように実践していくかが問われるでしょう。またプロレタリア民主主義は、党内だけではなく、党外との間でも築き上げて行かねばならなりません。党外とはもちろん人民大衆一般だけではなく、第四インターや革マル派との関係をも意味します。これまで他の党派や人民と「内ゲバ」という手段で対話してきた事実についてどのように考えるのでしょうか。それもまた「党の革命」として重要なファクターを形成しています。外部に対する民主主義なしに内部だけの「党の革命」を叫ぶのでは到底「真の党の革命」は不可能でしょう。

●良い方向に変わっていきつつあるか?

> 中核派も少しずつですが、良い方向に変わって行きつつあるみたいなので、
>(最近の中核派は内ゲバをしない)その辺は評価してくださいということと、
> 新指導路線をどう評価するかを聞かせてください。

中核派はまだ外部と多くの面で遮断状態にあるために、外部の者からはなかなか内部の対立構造がはっきりとは伝わってきません。そのように「外部と遮断されている」という党のあり方が問題とされるべきですが、それでもどうやら「旧来の軍事主義路線」と「労働運動・平和運動路線」との対立が重要なポイントになりつつあり、後者による前者へのクーデタなのではないか、という風に見えます。もしそうなら、ぼくはそれを歓迎します。しかし、「将来的に良くなる」と期待して歓迎しているのであって、今すぐうちとけて仲良くできるなどという事はありません。それは自分たちのこれまでの軌跡をきちんと総括していないからです。目的意識に基づいて行動する者にとって、過去の軌跡を総括していく事は「義務」であるはずです。「今は内ゲバをやらないからいいだろう」というようなものでは本当の総括とは言えません。

●僕がなぜ第四インターを支持するか

いま僕は「目的意識に基づいて行動する者にとって、過去の軌跡を総括していく事は「義務」であるはずです」と書きました。全ての党派にとってこれは、人民との信頼関係を築くために大事な事です。ご存じのように第四インターは女性差別事件の処理を巡って内部が腐敗堕落していた事が露見しました。またそれを原因のひとつとして四分五裂し、世界党としての資格も失いました。多くのメンバーが組織を去りましたが、残って頑張ろうとする人々は、まずこの自分たちの腐敗について総括するところから始めました。それは彼らの機関紙にもホームページにも掲載されています。しかしそれだけで終わったわけではありません。これからも、実践においてその総括を内容のあるものにしていかなければなりません。もしも彼らが「今は女性差別してないからいいだろう」で済ませていたら、僕は彼らと「決別」を宣言したでしょう。中核派も同じ試練に立たされているのではないでしょうか。

●若い中核派の人たちに期待します

護憲的コケシ君の投稿を拝見しました。敵対者の「処刑」は「不必要」なのではありません。やるべきではないのです。党が人民の頭上から他人を「処刑する」事をなんとも思わないような危険な組織は人民から決して信頼されることはないでしょう。内ゲバについての態度は、中核派が本当に「党の革命」を実践しつつあるかを量るメルクマールとなるでしょう。内ゲバを「今はしてないからいいじゃないか」で済ませるのか、それとも広く社会に向けて自己批判し、死傷させた人々に謝罪し、今後二度とそのような方法を用いた「党派闘争」をおこなわないと誓うのかどうかは、党と人民とあいだに真の信頼関係を築き上げる事ができるのかどうかを左右すると思います。以前にも書きましたが、「今はやっていない」で済ませるのでは「今はアジア侵略してないから」で済ませて謝罪を拒否する人々を批判する事はできません。中核派に新しく入党した、過去を知らない人々の今後の動向にぼくは期待しつつ注視したいと思います。

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「評価」してあげたいのはやまやまですが 投稿者:草加耕助 投稿日:12月30日(土)03時54分17秒   引用 編集済

「中核派に理不尽な目にあわされてきている人」を前にしては何も言えません。
そのへんはnoizさんの投稿に言い尽くされているので何もつけたすことはありません。
「路線」の問題ではなくてイデオロギーの問題とだと思っています。
そのへんは少し自分のブログでも意見を提起しましたので、土屋さんにも是非ご意見をいただければと思います。
http://bund.jp/modules/wordpress/index.php?p=319

一部抜粋
>本当に中核派の人は、この頃のことをびっくりするほど軽く考えている。それはもう信じられないくらい、唖然とするくらいにそうです。
>自分たちのしたことが、相手に与えた心や体の傷、人間としての屈辱や激しいショックを、たった10年や20年ぽっちで水に流せる程度のことだと考えているのでしょうか。その感性は到底信じられません。
>あなたがたのせいで一生をむちゃくちゃにされた人、正義感をもってはじめた運動から泣く泣く追放されていった人々の苦しみ、悲しみ、怒りが本当にわからないのですか。
>何の痛みもなく、当時のことを水に流せるほど、この世は甘いところではないのです。

とりあえず、四トロ掲示板や旗旗などでの意見交換の継続を求めます。

(追記)

中核派(系)の中に、土屋さんのような方が増えてきていることは存じていますし、そういう人を窒息させたくはない。個人的には「評価」できなくても、対話や、場合によっては応援もしたいと考えています。そのへんは他の常連さん達とは意見が違うかもしれません。ですが、そのためにも、上記の抜粋で書いたようね、自分たちのしてきたことの深刻さをはっきりと認識していただきたいです。

土屋さんの認識は、「遺憾」や「過去の一時期に不幸な歴史がありました」ですましそうとする「未来志向」の人々とどこが違いますか?

http://www.bund.jp/

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一口に変わってきたといってもね、 投稿者:noiz 投稿日:12月30日(土)02時57分57秒   引用 編集済

残念ながら、私の身近には、中核派に理不尽な目にあわされてきている人もいるわけで、「変わったからよろしくねーん♪」などといわれても、おいおい信用できるかよってな話です。

もちろん路線に変化があって、「党内民主化」がはたされるのは、いいことには違いないでしょう。空気の通りがよくなって悪いこたーない。で?

ゲバや、そのゲバ力を背景にした恫喝、これらすべてについて何の言及もなければ、信用できるわけがねーじゃん、とうことにしかならないのですよね。実際に「本当にひどい目にあわされた」人にしてみれば。あるいは…、あ、これ書くと特定されるから省略! それについこないだまで、白井氏や角田氏など党離脱者に対して実際に襲撃して怪我させてるわけだし。(政治局の皆さんは「白井は階級敵だ」と言うかもしれませんがね) そもそも私なんかが口出ししなくても、インター・その他の皆さんにはもっといいたいことがあるでしょうしね。

だから内部の路線がどう変化しようと、「変わりました〜よろしく〜」だけじゃ、ダメなんだと思うのです。今さら何いってんだ、と。「党の革命」はあくまでコップのなかの「革命」であって、対外的な関係性の「革命」と同義ではないこと、「党」に結集する皆さんにはまずそれを認識してほしいと思います。

ゲバおよびゲバを背景にした恫喝。それによる場の支配・制圧、この問題をどう総括するのかということに、「統一戦線」の可能性がかかっているのでは? まあ「統一戦線」をくみたい諸潮流・個人がいればの話ですが。(地方では「統一戦線」(の可能性)が存在していることは部分的には知ってますよ)

そもそも「新指導」がなければ、党外からの批判的な声に対して、対立するとか喧嘩するという意味ではなく、真正面から対峙(いや対自というべきか)できないのであれば、そういう指導は早く揚棄した方がよいと思います。たとえ「指導」がなくても、結集している諸君ひとりひとりが、「あれはあーだった、こーだった」と率直な意見を忌憚なく表明できる環境をつくりあげてくださいね、という他はない。そんときゃ「党」が「革命的前衛」である必然性はなくなってるかもしれませんが 爆

しかし「指導」に従う挙党体制ではなく、議論の積み重ねや通交による相互的な主体形成こそが今ほど世に問われている時はないのではないかと思います。そもそもあちらさん(資本主義の方)は、主体の組織化においては遥か先を行ってるわけですから。それをブルジョワ性とかプチブル性のものだから相手にする必要はないと言っているうちは、たぶん「左翼」はダメですね。

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杉並問題について 投稿者:土屋潜郎 投稿日:12月29日(金)23時37分15秒   引用

四トロ二次会のみなさん、どうも、初めまして。
土屋潜(もぐ)郎という安保も内ゲバも知らない団塊Jr世代です。
軽く自己紹介しますと、もともとは社労党に出入りしていたのですが、
後に中核派系の某大衆団体に所属していたことがあります。(もうやめてますが)
今の政治上の立場はリベラル左派です。で、なんで、ここに書き込みするかというと、
都革新の問題に関する皆さんの議論が、内ゲバという観点からしか
議論されてないように思えたので、もっと広く全体を見てほしいと思ったからです。

私は中核派内部の人間ではないので、良く解りませんし、マル共連などの
情報からの推測にすぎないのですが、今回の都革新での対立の根本の原因は、
新指導路線の評価をめぐる、路線対立だといわれています。

今の中核派は動労千葉顧問の中野氏と天田書記長が主導しているといわれています。
関西や九州の件は、新指導路線=中野路線(動労千葉見習え運動)に対する
反対派と中野路線の対立が本質で、それに反対する人たちが、すべて
解任・除名・追い出されたということで、中野路線を認めるか
反対するかが本質で、富田町病院(全国連病院)の資金流用だとかは
建前だといわれています。新城・結柴両氏の離党の問題も関西の決起に
結柴氏が党規約をたてにして、決起派を問題視したこと。
それに対して自己批判したが、その内容は居直りにちかい
ものだったからだと言われています。
「今の中核は青解的に言えば滝口・高見=労対グループが主導権を握って、
狭間グループ=軍人・強行派がパージされてるような感じなの」とも
元々労働運動を基盤とせず、諸戦線に足場を置いていた中核派活動家に、
今更労働運動を一からやれ、と云われても、理論も経験も無いし、
何でもかんでも労働運動一点張りで諸戦線派の現場から不満の声が上がって
きたのではないかとも言われていますが、本当の所は良く解りません。
で、この新指導路線とは何かというと、革命の主人公は労働者だ、
という理念にもとづいて、党内の官僚主義的な指導のあり方や
軍事主義的な路線の偏りを修正し、かつ、党内民主主義を
強化しようという清水さんの頃とは一風ちがった路線で、
まっぺんさんがおっしゃる

>大衆が、セクトによる大衆支配の構造、大衆支配の意識を粉砕し、
「政治」をセクトの支配から自分のものへ取りもどす事

という考え方に近いものを持っていると思われます。
その新指導路線を推進する中野派の人たちが、それに反対する
新城、結柴両氏を強権的に排除しようとしているのが、
今の状況かと推測されますが、これを一体どうとらえたらいいのか?
「内ゲバ」ととらえるのか?それとも「党の革命」ととらえるのか?
そう考えると、どっちの見解を採るかによっても話がちがってくるので、
この問題は、より一層複雑だと思います。
僕の意見としては、まっぺんさんと同じで、この対立は、
公開討論も含めた、話し合いで解決していくべきだと思います。
その上で両氏に戻って来ていただくか、戻って来ていただけないのなら、
やっぱり統一戦線でいくべきかなと思っております。

最後にまっぺんさんにお願いしたいのですが、第四インターへ
内ゲバをしかけた当時とくらべて、中核派も少しずつですが、
良い方向に変わって行きつつあるみたいなので、(最近の中核派は内ゲバをしない)
その辺は評価してくださいということと、新指導路線をどう評価するかを
聞かせてください。なお、中核派周辺にも見識のある若手がいます、
http://rounin40.cocolog-nifty.com/attenborow/2006/08/post_b7f4.html#comments
の護憲的コケシくんのコメントを読んでみて下さい。

『前進』 第 2258号
http://www.zenshin.org/f_zenshin/f_back_no06/f2258b.htm

>新指導路線とは、共産主義運動を労働者自己解放闘争として
徹底的にとらえきり、労働者階級の決起と団結を無限に信頼し、
そこに依拠してプロレタリア革命への道を切り開こうというものである。
労働者階級に根ざし、労働者細胞を土台にした労働者党建設をかちとろう
ということである。それは、より主体的、党建設的に言えば、
労働者同志・細胞こそが党の真の主人公であり、労働者階級とそこに
根ざした労働者同志への信頼を土台にして、工場・経営・生産点・職場での
労働運動づくり、労働者細胞づくりを、現場の労働者同志とその細胞自身の
自己解放的主体的決起として実現していこうというものである。

>共産主義運動は労働者自己解放運動であり、革命的労働者党はそれを担う
共産主義者の意識的結集体である。その意味で、中央委員会と細胞は、
労働者自己解放闘争に絶えず媒介されながら、共産主義者としての対等性、
同格性、同質性をもたなければならないのだ。この両者は民主主義的中央集権制に
もとづき、労働者民主主義が生き生きと展開されることによって、
より一体的に結合していくのである。

>党内民主主義の確立を、プロレタリア民主主義を基礎にしてかちとらなければならない。
党は、今こそ労働運動・大衆運動の中で建設される労働者細胞(基本細胞)を
原点とし土台として、そこでの闘いを総括軸にして、党の民主主義的中央集権制が
生き生きと働くあり方を本格的に形成していかなければならない。
特に党内民主主義の確立について、きわめて意識的な努力の傾注が必要である。
そこには党における共産主義者としての対等性を踏まえて、
これまでの組織指導や活動のあり方の大きな変革が求められる。
この相互批判・自己批判と絶えざる自己変革により、労働者党の建設が展開され、
結実すればするほど、党細胞の堅固さと正しい階級的な対応力は、
どんどん増していくのである。そうした労働者民主主義=党内民主主義の確立は、
スターリン主義と決別し、党を感受性豊かな党として建設していくことである。
党の感受性とは、先進的労働者(労働者細胞)と結合することで保障される。
そこには、新指導路線の実践によってかちとられる「民主主義一般をこえた」
「同志的信頼」(レーニン)が生まれるのだ。それは、昨日の勝利をもたらした
組織体制が、その停滞と硬直化のために今日からは実践=闘争の妨げに
なるようなあり方を根本的に止揚していくことである。
生きた現実の階級闘争、その激突と閉塞(へいそく)、前進と後退の一切に対して、
柔軟性・転換性・順応性をもった労働者細胞を建設することが労働者民主主義を
かちとる第一歩である。こうした「党の革命」を徹底的に貫き、
そのもとで革共同の党勢拡大、機関紙拡大、財政闘争の絶対勝利を意識的計画的に
闘いとろう。とりわけ青年労働者・学生の新たな結集、倍増を圧倒的に闘いとっていこう。

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いや、ぼくは・・・ 投稿者:まっぺん 投稿日:12月29日(金)13時02分31秒   引用

ぜんぜん気分を害してませんよぉ〜(=^^=)/

ただ本人のあたまの上で「こっちで引き取るから」「おぅ、そうしてくれ」
みたいなやりとりしたら本人がやな気持ちなんじゃないかって心配しただけですよ。
かえって余計に気をまわさせたみたいですんまそん。m(__)m

それにしても、旅人君はほんとに「旅人君」だねー。
中国から帰ってきたかとおもったら今度は沖縄ぁ?
うらやますい。
また見聞記でも書いてくだちい。          (書きすぎないようにね!)

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AMLで面白いものみっけ。 投稿者:北@典型的旧式左翼(W 投稿日:12月29日(金)12時37分58秒   引用

日本政府による米議会ロビィング活動に対する福島みずほ議員の質問状です。

http://homepage3.nifty.com/iimptc/AmericaLobby.pdf

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草加ちゃんの発言としては 投稿者:セクトNo7@オヤジ派(準 投稿日:12月29日(金)12時09分41秒   引用 編集済

イマイチ似合わないとは言えますが、

>こういうシャレのやりとりが通用するほど親しいわけでもなかったし

本人はシャレがわかるくらいの幅があるから、あんまり目くじらを立てるほどじゃないと思う。そんなに厳密に表現の仕方を考えていたら、窮屈でたまらんわな。出たとこ勝負、結果オーライでも良いじゃん。
私は毎回これで突撃してるからいまさら変えられないな。
旅人君は結構そんなところも楽しんでいたから、結果オーライで良いんじゃないの。その意味じゃ、本当にオヤジ性を全面に出した大人のはしゃぎぶり、と言ってしまえばそれまでなんだけれど、正直ではあると思うのよ。私と違って。

>逆にオヤジ性全開でぶつかっていったほうが、まだ解決の糸口を見出せるかと自問しているところです。

そう!北さんの主張は私も同じ。突破口はそこにしかないと思う。
誰だ!「何も考えていないだけだろう。」ちゅうのは!(怒

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いやいや・・・ 投稿者:草加耕助 投稿日:12月29日(金)11時49分47秒   引用

ちょっとした軽口、雑談のつもりだったんですが…。
「引き取る」というのも、本人を目の前にしてかわされるシャレ程度の認識でした。言われて見れば、文字にして残される掲示板でのやりとりとしては不適切でしたね。旅人君とは、こういうシャレのやりとりが通用するほど親しいわけでもなかったし、関係のない第三者も読むわけで、そこで旅人君への印象が形成されたりするわけで。文字通りシャレにならんかったという。
オープンな掲示板での(文字だけの)会話って、やはり難しいなあ。気をつけねば。

もし、旅人君やまっぺんさんが気分を害されたなら謝ります。すみません。

二次会や三次会と、こちらの掲示板を(旅人君のために)リンクする必要はないと思います。それはまっぺんさんのおっしゃる通り「そこでのルールを守る限りはどこに何を書こうが自由」というだけのことですから。そこまで特別扱いしなくてもいいんではないでしょうか。
ただ、ここでの書き込みに対して、彼がこちらの掲示板にレスをつけていますよということをお知らせしたまでです。もうそれだけで充分でしょう。
まあ、他板の話題を書き込んでいるということになりますが、管理人が常連の板に関する話題でありますから、「何を書こうが自由」の範囲内だと思って容認しています。

http://www.bund.jp/

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引き取るとかいうのはちょっと・・・ 投稿者:まっぺん 投稿日:12月29日(金)11時11分58秒   引用

誰がどこで投稿しようと個人の自由です。だから、旅人君もここで何を書こうと、自由。
ただ、ここの管理基準に収まる範囲にしてほしい。ただそれだけです。

掲示板というのは、例えて言えば「喫茶室」みたいなもので、そこにお茶を飲みにいくと、気心の知れた人たちがいておしゃべりをしている。そこでその会話の輪に入ってみる。またそこにはときどき「新顔」がやってきて、おしゃべりの輪に入ったり、新しい話題を提供したりする。会話の内容は、くつろいだものから真剣なもの、時には激論もある。そしてその「喫茶室」の空間が壊れないように、ある程度の規制が決められていて、マスターや協力者が注意したり規制する。・・・そんなものでしょう。

ある喫茶店で「もうちょっとルールを守れ!と注意されても「出入り禁止!」でなければ出入りは自由です。そこへ他の喫茶店から「彼をうちで引き取ります」っていうのは、なんだか、「本人の意思」よりも喫茶店の方が上に立っているような感じがします。

ただ、草加さんの申し出は善意に取っていいと思います。いっその事、こうしましょうか。二次会掲示板と三次会掲示板の上の注意事項にはそれぞれ「もうひとつの板」のことが書いてあります。それにならべて「旅人君のお部屋もあります。こちらへどうぞ」という風に草加さんとこをリンクさせて、自由に行き来できるようにしましょうか。どうでしょう?

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自らのオヤジ性について 投稿者:北@典型的旧式左翼(W 投稿日:12月29日(金)10時09分6秒   引用

なかなか、旧世代の「男女」意識から変革できていない自分を見るときがあります。
そのとき、口先では民族や生活環境での差別は問題だといいながら、より身近な差別問題から逃避している自分のいやらしさを感じてしまうのです。
私たちは、「日本」という狭い・狭い社会にいます。旧来からの「夫婦」と子供という「家族」を形成しいます。そこでは、「世帯主」と規定される「夫」が家族を養い、子を育てるのが「常識」とされ、日々小額の労働対価をすべて注ぎこんでいるわけです。
その環境が「オヤジ主義」を発生させる元凶なんだと、思ったりします。オヤジは、リストラに耐え、家族を幸せにするためにほんとに一生懸命働いてると思います。ただ、そのことが逆に「食わしている、守っている」という観念に自らを落としているんだろうなと反省することしきりなのですね。
で、それへの対応なんですが指摘されたことに、ただ沈黙する(言い返せる言葉が見つからず逃避する)だけでは何も解決しないと思います。逆にオヤジ性全開でぶつかっていったほうが、まだ解決の糸口を見出せるかと自問しているところです。

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Re: 旅人君は・・・ 投稿者:わざわざ 投稿日:12月29日(金)10時06分24秒   引用

> うちで引き取りました(笑
> まっぺんさん、かまいませんか?(*^^*ゞ
>
> 現在、うちの閑古鳥が鳴く掲示板の「旅人君専用スレッド」で水を得た魚のごとく遊んでいただいております。
> うちの掲示板はいくら書いてもログは消えないし、サイト容量も3GBあるので、どんなに連続投稿されても実害はないからかまわないです。
>
> ただ、それを放置することがサイト管理者の責任になるような「問題投稿」さえしなければ・・・
> ちょっと手遅れっぽい(笑)。でも対応すんのめんどくせー!
> 放置しても許してくれる?駄目?

対応が面倒なのになぜ挑発するような投稿をするのだろうか?

2ちゃんねるの釣り師みたいな投稿ですな。

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CIAさん 投稿者:旅人君 投稿日:12月29日(金)04時50分23秒   引用 編集済

ごめんね!

草加さんも

これから沖縄いくっす

来年のはじめは、微笑みの国タイ

3月くらいまでは暖かい国を渡り歩く

4月になれば日本も暖かくなるからね

セクトNO7さん、まことさん、フォローありがとうございました!

特にまことさん!いつか名古屋で

冗談、冗談

重いっすよね!

またね!

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旅人君は・・・ 投稿者:草加耕助 投稿日:12月29日(金)03時06分19秒   引用

うちで引き取りました(笑
まっぺんさん、かまいませんか?(*^^*ゞ

現在、うちの閑古鳥が鳴く掲示板の「旅人君専用スレッド」で水を得た魚のごとく遊んでいただいております。
うちの掲示板はいくら書いてもログは消えないし、サイト容量も3GBあるので、どんなに連続投稿されても実害はないからかまわないです。

ただ、それを放置することがサイト管理者の責任になるような「問題投稿」さえしなければ・・・
ちょっと手遅れっぽい(笑)。でも対応すんのめんどくせー!
放置しても許してくれる?駄目?

http://www.bund.jp/

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ファロクラシーを指摘すると暴力主義者のレッテルを貼られるこの凄さ ワラ其の二 投稿者:noiz 投稿日:12月28日(木)22時55分19秒   引用 編集済

仮にいずみさんが「暴力嫌がってる」とすれば、いずみさんという特定の人に対して「暴力的に対峙することはなしにしよう(優しくしよう、でもいいけど)」といえばいいわけで、あえて「女の子」を持ち出す意味を旅人君がまったく重視されないということがよく分かりました。そしてそれを指摘すると暴力肯定派とレッテル貼りされるということも。

一つ旅人君にお尋ねしたいのですが、いずみさんが仮に「男の子」だったら、対応するのに「暴力」もありだとかいうことになるのでしょうか。「平和」を語る人なら、女だろうが男だろうが若かろうが老いていようが、暴力をもって対峙してはダメだ、というのではないでしょうか。そうするとあえて「女の子だから」っていう必然性はないですよね?

ところで、「力」に対する無前提の暴力/非暴力に分割する二元論について疑問に感じているという意味では、ぼくは自身が単純な「非暴力主義」者でないことを自覚しているつもりですが、イコール「暴力礼讃派」ということにするには論理の飛躍が必要でしょう。ってなこと言ってるとまた「難しいこと言ってる」というように印象づけられるのかもしれません。

しかし、暴力って何でしょうか。

自主的かつ任意に運営されている「場の規定(性)」を無視し、連続投稿や大量投稿するのも、ある力=暴力の行使と解釈することも可能だと思いますが、旅人君はそういうことについてはお考えになったことがないのでしょう。「誰でも書き込みできる」という技術的な環境にあぐらをかいてやりたい放題、それのいったい何が「平和」なのかなという気がします。

追記:すんません、いずみさんの「「女・子供を守る」という、唾棄すべき命題」以上に蛇足でもの言う必要なかったようです…。ということで、一・二段落部分は、まあ笑って流してやってくださいませ。>特に旅人君江

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「厳しすぎる」どころか、 投稿者:削除@CIA 投稿日:12月28日(木)19時38分3秒   引用

大甘ですよ(藁)

>ぎょーむれんらく投稿者:削除@CIA投稿日:12月27日(水)13時56分0秒
>なんで「むじな」が、かように扱われるのに至ったか、知ってるよな?

これに即レス付けた時点で、全部消してやろうと考えとりました。
「旅人君」…「連投しましたごめんなさい」とか書けば済むんですがねー。
また、過度の連投はログが消えるから、当方は「実害」だと規定するのですわ。

しかし、「むじな」もそうだが、「イラク3馬鹿」事件のときはすごかった…。
もうチャットみたい(苦笑) 「削除基準」の項目が増えた理由のひとつでした。

それにしても戸田たん…。ココじゃ「市議」以前にコテハンなの、分かってなさそうね。

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むむ 投稿者:旅人君 投稿日:12月28日(木)17時25分24秒   引用 編集済

むむむ、無言

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「女・子供を守る」という、唾棄すべき命題 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:12月28日(木)17時03分54秒   引用 編集済

これはこの場でそういうことを書いて肯定した人物への返信ではなく、そういう日本語がこの場に登場したことを契機に、ちょっと書いてみた、という投稿です。

この問題、「女」と「子供」とで様相が異なると思いますが、生憎私は今現在後者ではなく、前者に関しても国家の認証がありません(笑)。が、ここでは私にとっては相対的に語りやすい前者について話を書きたいと思います。が、基本的にはこの話、いろいろな差別構造にも共通していることでもあるとは思います。

「女は弱者、男は非弱者」というのは、これを、マクロに見た社会構造という点で見ればまさにそのとおりで、これについては「男女2分論はマクロレベルで見ても暴論では?」という観点以外では異議はありません。
で、社会の矛盾に何かを為そうとするという“左派の立場”からすれば、その解決をどうすればよいのか、ということですよね。

それにはまず1つ、現存する社会環境において、機会均等を保障するような施策を執る、という現実行政での方策があると思われます。この中には、「女性枠を作る」などの「逆バイアス」も当然含まれます。(ネットウヨなどが声高に叫ぶ『逆差別』云々はもう他国の実態など全く知らずに自分の主観願望だけで語ってるとしかいいようがない)

しかしこれは、あくまでも「環境の整備」ということでしかありませんよね。
そこでより本質的に「解決」を考えるならば、そもそも「なぜ女が男に対して弱者なのか?」という問題に突き当たるはずです。

よく「生物学的に平均的男性は平均的女性より強い」とか言う話もありますけど、これすら「注目要素によってまちまち」でしかなく、生物学的にすら決してそんなことはいえないはずです。
まぁせいぜい、「ケンカで勝つことが多い」とかそういうレベルですよね。(すみません、DV被害者に対してここはとっても思いやりないしとっても一面的に感じられると思いますが、この文の趣旨はそういうところにはありませんm(__)m)
そして人間はさまざまな社会的行動・活動をしており、それらにおいてはますます、そう単純化できる話でもないはずです。

しかし「女性は弱者である」。
それはなぜなのか、といえば、これは社会が男中心に「まわっている」ということにつきるのではないか、と私は思っています。(「支配している」とはニュアンスがちょっとちがって「まわっている」という感じかなぁと)
中心が男なのだから、中心以外にいろいろ不利な面、不利益な面が、構造的必然的にたくさん出てきてしまうし、それは再生産すらなされる、と。
#この部分、より展開が必要ならば別途行います

そして、であるならば、「非弱者たる男」がすべきことは「弱者たる女を守る」ことであるはずがない!!!
“左派”がやるべきことは「男中心に回っている社会をどうにかして、女が弱者である状態をぶっ壊す」ということではないのでしょうか!?!?
さらにその“破壊”は、当事者である女を中心として為されるべきである、というのが、反差別運動の原点としてあるでしょう。もちろん男には男固有の反女性差別課題があり、うちらのような人間にも固有の課題があるでしょうが、“破壊”の主役は女なんだ、というのは、少なくともこれまでの日本の“左派”的反差別運動が獲得してきた果実だと思います。

もう1つ、ミクロに見てみましょう。
「弱者たる女を男は守ろう」というのがミクロな話、すなわち個別具体の人間関係において普遍的に言われるのなら、これはただの暴論です。
個別具体1人1人の人間を見れば、弱い男だっているし強い女だっています。
また、「守らねばならない局面」によって、普段の「強い弱い」が逆転することだっていくらでもあるはずです。
“左派”であるならば、「弱い人が倒れていたら、恵むのではなくともに闘う」というのは当然のことかと思いますが、この後段は「守る」という意味を確かに含んでいます。しかしこれはあくまで「その局面での弱者・強者」の間の話であり、なぜにそれが普遍化されて「女を男が守る」になってしまうのか!?!?
そういう、個性の差を無視した普遍化をスローガンとしてしまうことこそ、上記のマクロな話とは全く位相が違う、「個別具体の女は総じて弱いもの」という、単純な女性差別視点そのものだ!!!!

というわけで、「女を守る」というのは、どこからどうみても「おかしい」。
おかしいし、それを言うことは反動なんですよ反動! バックラッシュ!!! と私は思っています。

#戸田個人の資質の問題は、「直接会ってどうにかする」という段階に移行していますので、この場で直接展開することはないと思います。その前段階としてまとめるべき文章は、私のサイトの方でやっていきたいと思っております>草加さん

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杉並問題議論は・・・ 投稿者:まっぺん 投稿日:12月28日(木)16時28分10秒   引用

それなりにいろいろ意見が出てよかったんじゃないでしょうか。
結論がどうあるか、はともかく、中核派問題、内ゲバ問題、区政へのアプローチのしかた、等々
考えるためのいろいろな切り口となったと思います。

※ところで年賀状だぁ!
そういえば毎年、とゆーか、一昨年と昨年は「反戦平和ハガキ」画像つくったんだっけねー。
でも・・・・・・・・・

うぅ〜・・・今年は書くヒマがない。考えるゆとりも。
思いついたらね。\(^o^)

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杉並問題etc 投稿者:セクトNo7@オヤジ派(準 投稿日:12月28日(木)15時54分53秒   引用 編集済

どうも草加ちゃんの後だと格調高いところから話を落とすようで気が引けるな。(笑

杉並問題はあの人たちの問題として趣味的にのぞいてるんですが、とりあえずは暴力的な内ゲバ対応は無いようなんでほっとしてます。今の現状の力量では「無理〜」とは思ってたんで、お家騒動の火中の栗は拾いたくありません。戸田氏は何がしかの危険性を感じたんでしょうが、「関生労組としての立場があろうと」まっぺんさんなんかが危惧したんだと思います。内ゲバやったんじゃ今の中核派は吹っ飛ぶと私は思いますけどね。

いずみさん
戸田氏のオヤジ性については、たぶん私も同じようなものなのかもしれませんけれど、「あんまり目くじらを立てなさんな」と言えば角が立つでしょうが、(私の場合は)堪えてつかあさい。いまさら馬の耳に念仏と思って「暖かく包容」したってください。(キモイ?)
断っておきますが、戸田氏と連帯しようとも共闘しようとも思ってませんので、その点だけは認めてくださいよ。あちもそうだろうけれどね。(大笑い

旅人君ここを追放されたと言いふらしてるみたいですけれど、むじなと違って実害はあんまり無いから少し厳しすぎたんじゃない?というのが感想。「ほめごろし」が過ぎる時はありますけれどね。

本筋の話は年が明けてからにしましょうや。とりあえずは年賀状書かなくっちゃ。
まっぺんさん!年賀状のネタなんか無い?

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私の側からの「違和感」の根拠 投稿者:草加耕助 投稿日:12月28日(木)13時55分29秒   引用 編集済

こちらこそ、「暖かく包容」していただき、どうもありがとうございます。
もっとコテンパンに反論されるかと思ってました(笑
しかし「ログとして残す意味があるだろうから残す」などと言われますと、私なんか何も書けねーという。

「いずみさんのこと」については先の投稿で申し上げたとおり、もう書きません。というか、書くべきほどの内容を私が有していないわけで、いろいろと勉強して認識を深めていかなあかんわけですが、日々の生活に追われる中で、どうしても優先順位が低くなってしまっているのが否めない現実です。そんな言い訳をしても駄目だというのも重々わかってはいるんですが…。

戸田さんの投稿については「暖かく包容している(=容認して批判しない)人達」の中に自分も含まれているという認識でした。ここの常連さんの多くは、dkさんも含めてそう感じたんじゃないですかね?よってまっぺんさんと同じく、先の自分の投稿でもスルーしました。

「内ゲバ主義反対」については、まっぺんさんのご尽力(笑)もあり、この界隈では「特定党派のスローガン」ではなくなりつつあります。ただ、「内ゲバ主義」というイデオロギー的なものに反対しているのか、「反内ゲバ主義」という名前のそれ自体が特定の主義なのか、単に「内ゲバ反対」と区別せずに使っているのかという毛色の違いはありますが、現状ではあんまりそのへんの区分けは意味をなしていない。将来のために今からそういう「細かい」議論をしておくのはいいことだとは思います。旗旗でもそのへんにチャレンジしているんですが、私の力量のなさからうまくいきません。

で、私としては、そのへんの問題も含めて「杉並の問題」について議論している、あるいはすべきだと思って見ていましたら、お互いに表にだせる情報があまりに少ないということと、戸田さんがさっさと旗幟を鮮明にしてしまったということから、いつの間にか燃料(=情報)が豊富な「戸田さん問題」の方向に流れてしまいました。私としては、杉並・中核・内ゲバというキーワードで語られる脈絡の一部、もしくは様々な意見の一つとして戸田さんの意見も位置づけられるわけで、それが先のキーワードから切り離された独自の問題として「戸田個人の資質」が語られることに違和感を持つわけです。

私は都革新の公式声明通りの経緯であったとしたら、いくらでも解決可能な問題であったはずだと批判しました。ここで「戸田さんの問題」を非和解的に進めることは、結局は中核が杉並でやったことの繰り返しではないのかという危惧をもちます。つまり、旧来の左翼がもたらした大衆運動への混迷を批判するならば、その批判している主体のあり方が問われると思うのです。規模の大小こそあれ、自分が活動している範囲内において、自分が批判してきたような旧来の人達と同じ立場に立たされた時、はたして旧来の人達よりもうまく事態を打開できるのかと。

この点について、まっぺんさんは非常に信頼できる態度を一貫してとっておられます。これは「意見の違い」とはまた別の次元のことです。そしてもちろんこのことは戸田さんにも問われています。そして戸田さんの杉並への「態度表明」は、戸田さんなりのこの問題に対する答えであって、そういうものとしてその是非が議論されるべきであると。それへの批判は当然あるとしても、それが「戸田の政治的(または個人的)な資質」に還元されて論じられることは、私の問題意識からは若干ずれているし違和感を持ちます。

おそらくこの私の違和感は、いずみさんが戸田さんに感じる批判と、杉並への態度表明の是非がごっちゃになって同時に論じられていることから生じるものだと思います。一度このへんをわけて整理したほうが良いと感じます。かと言ってまあ、ここで戸田批判を全面展開されても、荒し一歩手前ですので(笑)、「ただのオヤジジマソプレイ」など、いずみさんが戸田さんを批判せざるを得ない、または「ああ、こういう人なら当然に戸田さんを批判するやろなあ」ということが誰にでもよくわかる文章へのリンクなど貼り付けていただければ、個人的には問題点がよくわかっていいと思います。

「手打ち」ないし「継続審議動議」とのことですが、いずみさんをはじめとする他の方々のみならず、戸田さん本人も含めて次々と燃料が投下される中、いいかげんこれを鎮火して、議論を私が考える意味での「本筋」に戻したいという気持ちはありましたね。確かに。それが掲示板の住人に拒否されるのならば、それも仕方がないですけど。何よりそんな鎮火活動をするより、私自身が「本筋」の議論をすればいいんですが、燃料となるべき情報があんまり少なすぎます。

(おまけ)

旅人君が旗旗の掲示板にもちょくちょく訪問してくれてます。もともと閑古鳥のなく寂しい掲示板ですので、「旅人君紀行」という専用スレッドを作って、そこでなら連続投稿無制限ということにしました。四トロ掲示板は連投禁止なので、四トロ掲示板へのレスや感想まで、旗旗に書いたりしてくれてます。お暇があれば是非、読みにきてあげてください(笑
http://bund.jp/modules/bluesbb/thread.php?thr=54&sty=1&num=l50

(追記)

よく読み返してみたら「戸田さんが旗幟を鮮明にしたこと」に対してまっぺんさんが疑義を呈したのがこの話題のはじまりでしたね。しかも最初に書き込んできたのは戸田さんでした。ちょっと歴史改竄主義になってしまいました。申し訳ありません。

http://www.bund.jp/
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番組案内 投稿者:三浦小太郎 投稿日:12月28日(木)10時38分28秒   引用 編集済

番組案内です,本日12月28日午後6時半から。スタジオには、日本在住の脱北帰国者の方々も出演予定。是非ご覧下さい

緊急生スペシャル

「 “お前は誰だ”金正日が怖れる男…リ・ジュン
  〜北朝鮮人ジャーナリストが伝える祖国の本当の姿〜 」

  日本テレビ系列
  2006年12月28日(木)18:30〜19:58
(番組編成上、放送日は変更する場合がございます)

司会:徳光和夫/井田由美 サブキャスター:馬場典子
解説・通訳:石丸次郎
パネラー:テリー伊藤/黒田福美/前田日明/中川翔子

リ・ジュン:90 年代、北朝鮮を襲った大飢饉で父と妻が餓死。 息子と母…残る家族と
「生きる」ために国境の川、豆満江を越えて中国に脱出。そのとき出会った石丸次郎に影
響を受けジャーナリストになることを決意。再び北朝鮮に戻り取材活動を続けている。世
界でただひとりの北朝鮮人ジャーナリストだ。

番組:1970年代から今年までの北朝鮮の状況をみながら、リ・ジュンの波乱万丈の人生を
実録と再現で構成。北朝鮮人リ・ジュン自身が撮影した北朝鮮国内映像が伝える祖国の本
当の姿。そこから見えるものとは。

日本テレビ 番組ホームページへのリンク(動画映像つき)
http://www.ntv.co.jp/sunday/scoop/

これは明日になってしまえば意味のない情報(宣伝)ですので、明日以降は削除されても全く問題ありません。

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草加さんありがとうございます 投稿者:よねざわいずみ 投稿日:12月27日(水)22時23分5秒   引用

もうさすが(いい意味で)草加さん、と感動しております。
やっぱり草加さんは、*情緒的というだけにでなく*、論理的に、心底やさしい方だと感じ入っております。

実は戸田ひさよし像をめぐっては、これまでのさまざまな、あまりにネガティブな事実に対する印象、そして実際に会ったときの「あぁこれは人をひきつける何かがあるな」という印象、その両者で、正直、いろいろかんぐったところもありましたが、この間の旗旗の記事による草加さんの評論などで、「あぁ、戸田は良くも悪くもただのオヤジ(ネガティブイメージ)なのね」というのが腑に落ちた、というのが事実です。
それは今回、戸田が「今やまったくただのオヤジジマソプレイでしかない『誰々と呑んだ』という話を何らかの判断の根拠にしたことを告白している」こと、さらに「『誰々と呑んだ』という、相手にとってはプライバシー情報かもしれないことを、『酒の話だから』かどうかわからないが勝手に書いてしまう」こと、などからも改めて感じられるところです。
勝手な言い分ですが、ありがとうございました。

「別個に進んで」というのはまったく同感です。というか私ちっとも進んでないし。恥
でもやっぱりたまにはすすまなあかんなぁ、と、自分としては住基の現情勢とかみながら考えております。

その上で、ポイントとしてあげておくべきことを書かせていただきます。

まず、私が「戸田ひさよし本人ではないか!」と書いたのは、戸田が私に書いた部分では当然にありません。

まさに草加さんから鋭く指摘されているとおり、私は、この場で自分が「これはがまんでけねーー」と思った場面で登場している、ある意味無責任、こういう「蓄積のある場」でログとして残す意味があるだろうから残す、という意味合いで一種の利用主義的に勝手に登場している人間に過ぎませんので、そもそも「ネット上では」無責任な言動を繰り返す戸田が私を個人攻撃する(私のような人間一般への攻撃ではなく、あくまで私への個人攻撃)ことに対し、私がこの場で怒ってみせるようなことではないのです。

私がそう書いたのは、
> いずみの戸田に対する罵詈雑言は、この掲示板では「暖かく包容されている」感があるが、こういう言動をする輩に「内ゲバ主義反対!」などと叫ぶ資格があるのだろうか?
>またそれを「暖かく包容している」人達が「内ゲバ主義反対!」を説くのも不思議である。
このまさに2行めですよ!!

そもそも、「内ゲバ反対」ではない「内ゲバ主義反対」って、特定の政治グループが掲げてたスローガンで、それを私が掲げるわけはありませんが、もしかするとこの板の主であるまっぴょんさんはそうかもしれない(^^;;)。というか普通はそうとれると思うわけです。
で、さらに「暖かく包容」ってことは、この2行目は、私ではなく、まっぴょんさんを攻撃してるってこと以外の何なんでしょうか?

まぁ、まっぴょんさんが見事にスルーなさったので(^o^)そこで他者である私が怒るのも本来はおかしいのですが、私としては、両者*ではない*草加さんが「手打ち」ないし「継続審議動議」を、この流れの中で出してきたことにかなり違和感を抱いたのは事実です。

もう1つ、dkさんのカキコは、「酒を飲んだから」何かが決まってどうのこうの、ということ自体を何らかの基準に持ち出すという発想自体がはなはだおかしいのでは、というものすごくシンプルな指摘のように私は感じました。それ以上でもそれ以外でもなく。
それは、少なくとも近年の、運動圏に限らず、職場でもそうですよね、そういう関係性で何かをしようとすること自体がおかしいし、そもそも「酒の入った席で何が決まるんだ」という問題もあるし、「酒が呑めない人とどうやってコミュニケーションするんだ」とか、もうこういうことって書いても書いても書ききれないなぁ、と私は思ってしまうのです。
dkさんの真意はどこにあるかはそれこそご本人でないとわからないのは当然ですが、それに対して「悪意」というのはちょっとかなり「感覚ずれすぎ」のような気がした次第です。あくまでも私の私的な感想として。

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再度ぎょーむれんらく 投稿者:削除@CIA 投稿日:12月27日(水)16時09分30秒   引用 編集済

>「旅人君」氏

これから24時間、ここに何も書くな。以後、1日2回くらいまでにしろ。
あと。次回の発言時に、過度の投稿への謝罪は、必ず書け。

さもなくば、以降は全部消す。
理由は、参次会での「むじな」の場合とまったく同じである。

あと、「むじな」に言いたいなら、人民食堂で書け。

http://8816.teacup.com/mappen/bbs

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