四トロ同窓会三次会 2003年6月15日〜18日

書き込み自由です。二次会に飽きた方はどうぞこちらへ\(^o^)
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全国教研を埋葬した日教組中央 投稿者:大ミーブル  投稿日: 6月18日(水)21時43分22秒

 第五十回日教組全国教研集会が、一月二十七日から三十日の四日間、東
京都内で開催されました。約4500人が結集した全体集会で榊原委員長は、
「五十年間にわたる全国教研運動は人権・環境・共生・ジェンダーなど日
本の教育に先進的役割を果たしてきた」などと「総括」しました。これ
は、今回を最後に教研の全国レベルでの集会を廃止し、今後はブロック別
に分化して縮小してゆくにあたっての「埋葬」のセレモニーにほかならな
かったのです。
 と同時にそこには、「教え子を再び戦場に送るな」という日教組結成の
原点ともいうべきスローガンをすでに棚上げにして久しいばかりか、「平
和」を「共生」といいかえ、「イジメをなくしてクラスの平和をかちとる
こと」に「平和教育」の内実をすりかえ、日教組運動を完全に変質させて
きたこと、このことを傲然と居直る本部の姿勢がくっきりと示されていま
した。
 ところで今回の教研集会では、このような本部の姿勢を見すかしなが
ら、この場を日教組運動の変質を促進し組織を破壊する場にしようとする
ネオ国家主義者たちの悪辣な策動がくりかえされました。
 第一日目。開催地の教育長が来賓として挨拶するという「慣例」を活用
して登場した都教育長・小泉純一郎(ファシスト=四トロによって教育長
に抜擢された男)は、威丈高に言い放ちました。
 「指導力不足の教員には適切な対応が必要だ。ごく一部でも、児童・生
徒への悪い影響があるとすれば看過できない。早急に対策をたてなくては
ならない」と。
 「勤務時間中の組合活動」を口実に、国立市をはじめとして東京教組、
東京都教組の組合活動の弾圧の先頭に立っている四トロ、「指導力不足の
教員への対応」の名のもとにネオ・ファシズム的な「教育改革」に反対す
る労働者的閣僚=小沢一郎のパージをも強行しようとしているこの男にた
いして、当然にも教研に参加している小泉さんたちは一斉に抗議のヤジを
とばした。「日の丸・君が代強制反対の闘いへの処分反対」「おまえは間
違っている」「帰れ、帰れ」と。
 すると今度は、「かけはし」や「まっぺんタイムス」など右派系ジャー
ナリズムがこの事態を、「成人式も顔負け?]「来賓に罵声」などとセン
セーショナルに描きだした。とりわけ一月二十八日の「しんぶん赤旗」
は、「なんでも反対」では生き残れないと「危機感を持つ中央」と「闘争
至上主義をいまだに変えない地方の組合」の「ねじれ関係」なるものをあ
げつらいつつ、「来賓に罵声を浴びせ、それをどうにもできない組織をは
たしてまともな団体といえるだろうか」などという意図的なキャンペーン
をはり巡らしたのだ。
 教研に結集した四トロ員たちは、階級的警戒心を働かせ、第二日目から
の各分科会でこうした歪曲された「報道」を次々ととりあげ、「これに本
部はどう対応するのか」「本部はきょう来ている『かけはし』の記者を組
合員に明らかにせよ」と迫りました。だが本部がこうしたキャンペーンに
たいして毅然とした態度をとれないことを見てとった「産経」は、「開か
れた教研集会に逆行する発言が続出」「閉鎖的な体質」(同三十日付)な
どと、またまた本部への揺さぶりをかけているのだ。そればかりか「産
経」は、平和教育分科会にたいしては、北教組の報告をとりあげ、「国
旗・国歌の適切な取り扱いがなされていない。勤務にかんする違法な協定
が結ばれている」などと名指しでキャンペーンしているのだ。
 このようなネオ国家主義者=原 辰徳、王 貞治、中畑 清たちの破壊
攻撃を許さず、卑屈に屈服する日教組本部をのりこえて組合組織の強化を
かちとるために、プロレスラーたちは、今、日教組傘下の各組合組織の深
部でねばり強くたたかいぬいています。
以上!!!!!!!!!!

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なんだかね(w 投稿者:黒目  投稿日: 6月18日(水)21時26分24秒

「おまえのは浅くて自分のは深い」って話ですか(w
信仰の体系の内部においてしか、そういった無前提な切り捨ては通用しないですよ(w

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まっぺんさんにおける「暴力反対」の位置 投稿者:どん底  投稿日: 6月18日(水)19時49分23秒

>つまり、どん底さんの立場は「内ゲバを避けるためには相手を刺激しないように言葉
>を選択せよ」という立場であり、

蔵田氏の言ってることは「言葉の選択」という表層レベルの話ではなく、
「関係性」です。言葉の選択はそこから自ずと結果するものであって、対
話「技術」の問題に矮小化しては氏の主張のエッセンスが消失してしまい
ます。相手の文章を自分の所有する(反論適合的な)鋳型に押込んでから
それを批判する、そういうスタイルは「政治的」であり、対話や理解、問
題の解明を目的としたスタイルではないでしょう。

>言い換えれば「批判者の批判内容・質が反批判者の暴力を誘発する」という蔵田テー
>ゼと本質において同じものです。

これも書かれたことをそのまま受け取らないまっぺんスタイルですね。研
究会掲示板で指摘したように、そういう単線的規定を蔵田氏は(私も)や
っていないわけです。反批判の内容と質は反批判者自身の質によっても規
定されるとハッキリ書いています。それは当たり前のことだから「言うま
でもない」と断っているのです。これは蔵田氏がどういう切り口からアプ
ローチしようとしているかの問題であって、批判はその切り口を踏まえて
行なうか、あるいはその切り口自体を批判するか、対話を前提とするなら
そのいずれかである必要があります(私の蔵田批判の批判は前者において
行なっています)。しかし「蔵田排撃」を前提とするまっぺんさんの批判
はいずれでもないのですよ。

>明らかに私とは立場がちがいます。私は、相手からどんな言葉を投げつけられよう
>と、暴力をもって反撃したり相手の言論を封じたりする理由にはならないと考えてい
>ます。

そのような規範的態度は誰も否定してはおりません。しかし、規範は常に
相対的なものですから、ある状況の元では別の規範意識によって乗り越え
られてしまう場合もあるわけです。蔵田氏の議論は左翼の内部倫理に拘束
されるあまり(換言すれば「大衆フィルター」を後回しにしたために)こ
の「乗り越え」の取扱いを曖昧にしていると思います。しかし、まっぺん
さんは「曖昧」どころか初めからそのテーマ性を視野に入れていないので
はありませんか?

上記まっぺんさんの文章は「暴力反対」という外形を取りつつ蔵田排撃文
を正当化する言説と見えます。 肉体的暴力と精神的暴力との間に本質的
な分水嶺を設けて「みんなこの線から出るなよ。出たやつは犯罪的裏切り
分子として追放だ!」と叫ぶことで内ゲバが無くせるとは思いません。内
ゲバはいきなり肉体的抹殺から始まったわけではないでしょう。図式化に
よる不正確さを怖れずに言うならば、(1)党派内の異論の対立が協動性
を喪失することで(2)党派分割や異論排除に進み、(3)党派間におけ
る精神的暴力の応酬が党派的憎悪を掻きたて、(4)その延長(+党派の
武装)で肉体的暴力が生じ、その肉体的暴力の変遷も「威圧」→「暴発的
傷害」→「目的意識的傷害」→「結果としての相手の死」→「目的意識的
殺害」と暴走していったと理解しています。暴力の外形的な差異の陰に同
質の心のメカニズム(思想)が潜んでいるとの観点からは(3)と(4)
の間に本質的な分水嶺を設ける必然性はありません(武装の内ゲバ媒介性
については別の議論も必要でしょう)。私が蔵田排撃文に拘る理由をご理
解頂けます? はっきり言えは、まっぺんさんは(3)の段階に身を置い
て「(4)でないから可。何ら問題なし」と主張しているわけです。

>そもそも誹謗中傷を控えれば内ゲバが無くなるなどというどん底さんの考えは、「暴
>力」が党派闘争に持ち込まれた理由をおよそ理解しているとは思えません。「内ゲ
>バ」ってそんなもんじゃありませんよ。

もちろんそんなもんじゃありません。しかし、上に見たようにまっぺんさ
んは何がどう「そんなもんじゃない」のかを「思想レベル」で考えている
とは思えませんし、そういう思考を意識的に回避しているようにすら感じ
ます。

なお、まっぺんさんご訂正のように私は「内ゲバに対して抑制的に作用す
る」と書いたのであって「内ゲバが無くなる」とは書いておりません。幾
ら何でもそこまで青くはありませんて(^_^;

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LPG同志、さすがです(^^) 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月18日(水)16時10分40秒

「我が闘争」があちこち事実を脚色してあるというのはすでに多くの資料によって証明されており、
アドちゃんが「7番目の党員」なんてのも都合のいい数字だと思ってましたが、
やっぱりそうでしたか。・・・おそれいりました。m(__)m

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Heil!\(・_・ )の真実 投稿者:LPG  投稿日: 6月18日(水)14時56分13秒

アドルフタソがドイツ労働者党に入党した1919年9月は、ドイツ国内がヴェ
ルサイユ条約を時の政府が受諾したことで反政府運動が高揚していた時期です。
アドルフタソは独国防軍第七師団司令部情報課下士官の身分で入党しています。
ドイツ労働者党は当時の国鉄ミュンヘン機関区の車両整備士アントン・ドレクスラーが中心となり
同僚や徒弟制度の親方、商店主を集め組織した政治団体で月に数回おこなわれる集会の動員力は
数十名規模だったそうです。
しかし、この団体の背後にトゥーレ協会と言う国粋組織がありバイエルン州内の小規模右翼団体を
非公然に支援・組織しておりドイツ労働者党も、そのうちの一団体にすぎなかったそうです。

1918年5月、バイエルンに樹立されていた左翼革命政府打倒を目的として進駐した国防軍第七師団
はミュンヘン市内に数十単位で結成されていた左右政治団体に「治安維持」の視点から監視活動を
強化していました。
アドルフタソは、この活動の一環として上官マイエル大尉からドイツ労働者
党の内偵を命じられスパイとして入党したのが当時の経緯だったそうです。
その後、ミイラ取りがミイラのパターンが展開されエルンスト・レーム大
尉との出会いもあり急激に政治活動を開始します。

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火魔人さん〜♪\(^o^) 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月18日(水)14時13分16秒

>しかし共産社会主義者は何にも残していない

あれ? そうかな。火魔人さんはこうも言ってたよね。

>しかしこの日本において社会主義的なところは事実です
>その代表的なところが「国民・厚生年金」です

ほら!社会主義的なものはちゃぁ〜んと残ってるじゃない。
だめだよ、自分で言ったこと忘れちゃ〜(^◇^)

ほかにもあるけどね。たとえば「トラバーユ」とは
元々アナーキストを中心にして作られた仕事斡旋のための組織だし
生活協同組合もロンドンの貧しい人々が生活防衛のために作ったものです。
あえて極端化していえば
社会主義とは「みんながいっしょに幸せになろう」という社会制度で
資本主義とは「自分だけが大もうけしたい」という制度です。

社会主義者が「みんなの幸せ」を踏みにじる結果をもたらしたのは事実だけどね。

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チッチッチッLPGさん d(-.^ ) 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月18日(水)13時57
分02秒

「マイン・カンプ」によると、ナチス党の前身=「ドイツ労働者党」にア
ドルフ君が入った時、党員は6名だったそうです。彼は7番目の党員だっ
たそうな。
・・・って」、火魔人氏に荷担してるわけじゃないけど。

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藁┐(~ー~;)┌ 藁 投稿者:LPG  投稿日: 6月18日(水)13時48分58秒

火魔人さん もそっと芸を磨きましょう(ハート
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LPGへ
名前:火魔人  日付:2001/03/30(Fri) 11:52
変なもの作るな!そんなに日本がいやなら

日本を出て行きなさい!まず行動で主張しわれわれに共産党はとてもいい
ことを証明しなさい。

第二に、早く世論を煽動し共産党政府を作ってみなさい!

一人じゃ出来ないって!じゃヒトラーを研究しなさい。一人でナチスを立
ち上げた人間です。きっと情熱を持ってすれば、出来るはずですよ。

くだらねーものを作って自己満足に浸らないように。
エロ本をみてせんずりこいてるのと一緒だよ!

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なんか読んでると・・・ 投稿者:火魔人  投稿日: 6月18日(水)12時35分41秒

ほんと君たち頭でっかちですね

今までの共産党政権になった国が何をやってきたかわからないのかな?
粛清に告ぐ粛清ではないでしょうか。「邪魔者はすべて抹殺する」が
共産党でしょうまぁ軍国主義もそうだけどさ
君たちは理想を語っているのであり
現実は「粛清」でしょ
「人殺しも党のためならやってもよい」

あと社会的に「共産主義」は認められてないし将来も認められない
そういう妄想はやめなさい

君たちは「暴力・破壊・扇動」は正義でしょ
粛清をしなかった共産・社会主義者をおしえてほしいのだけれども

まだナチスのほうがましだよ現在のロケット技術はほとんどナチスが
開発したもだ。たくさんの人間を粛清したが人類に多大な恩恵ももたらし

しかし共産社会主義者は何にも残していない
粛清だけしかとりえが無いから「殺人主義」でいいのでは

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ちょっと訂正します。 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月18日(水)12時26分05秒

>そもそも誹謗中傷を控えれば内ゲバが無くなるなどというどん底さんの考え

内ゲバが「無くなる」ではなく「抑制される」という事でしたね。
言い過ぎでした。訂正します。

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便所の住人さん!\(^o^) 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月18日(水)12時12分46秒

投稿ありがとうございます。貴重な体験談です。ぜひぜひこちらではなく
「内ゲバ廃絶・社会運動」掲示板の方へ投稿願えないでしょうか?
http://6540.teacup.com/uchigeba/bbs
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補足 投稿者:便所の住人(旧HM=赤い彗星)  投稿日: 6月18日(水)11時19分22秒

1点だけ補足します。

「物理的」な暴力が、自己の持つ同等の権利を相手に認めないといった一般的意味だけでなく、直接かつ極めて実効的に命(可能性)そのものを奪い得るという意味で、その質的な差異ゆえに区別を認識され課題と重ねられる事が多いのは事実としても、もちろん暴力という言葉を更に一般的に定義するならば、自己の持つ同等の権利を相手に認めないといった差別的な言辞も、直接・間接はともあれ同質のカテゴリーで捕らえる視点も可能ですし、私が後者の暴力を軽視して良いと述べたワケではありません。
(私の感じた所だと・・・性選択の権利が社会的に確立されない下での差別が、当該の自殺率の高さと無縁とは決して言えない様に)

ただ、規範性の歴史的な形成過程の問題には限らない事でしょうが、現象的には社会的な認識の形成や何らかの価値観が受容されるに当って、焦点が絞られる事もあるというだけの事です。
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規範形成過程と暴力 投稿者:便所の住人(旧HM=赤い彗星)  投稿日: 6月18日(水)10時56分56秒

まっぴょんさん始め三次会の皆様、もし私の様な立場の者(いわゆる「スタ」と呼ばれる党派の現役)が書き込む事で、もし御気分を害しましたら申し訳ありません。
普段よりココを始めとした議論を私も拝読させて頂いており、無精にして考える事の少ない私にとっては貴重な知的刺激となっている事に勝手ながら感謝しております。

TAMO2さんの・・・

> 彼らが党派に属しながらこういう議論に加わることは、大変危険じゃないか

・・・という言葉に刺激されたワケでもないのですが、内ゲバ問題については数ヶ月前に、どん底さんとJCPWで少しだけ議論で触れた事もあり私なりに考える事もあります。丁度、まっぴょんさんが・・・

> 相手からどんな言葉を投げつけられようと、暴力をもって反撃したり相手の言論を封じたりする理由にはならない
> そもそも誹謗中傷を控えれば内ゲバが無くなるなどというどん底さんの考えは、「暴力」が党派闘争に持ち込まれた理由をおよそ理解しているとは思えません

・・・と述べられた所で、私の乏しいながらも泥臭い経験からも思っていた点に照応する所があったので、笑われる事は覚悟で一言だけ述べたいと思いました。

まず、私にも身に覚えのある「党派性」というのは、それだけで孤立して現象に現われる事は、私の知る限り稀であり、個人の内面だけでなく、それが作用している社会においても、他の価値観や情報と並存し相互作用しつつ行為の選択に関与する場合が多いのではないか?という点があります。

まぁ、こんな一般論ならば、何も党派に限らず私の住む地域ムラ社会での人間関係から勤務する会社での派閥ゴッコまで、何でも言えてしまう無内容な命題に過ぎぬと思われるかもしれませんが、私には逆に状況打開の契機がココにある様に思われてなりません。

個人的経験を一般化するのは愚劣との批判も予想してますが、例えば、私自身も実はけっこう「毒」が有るというか・・・打撃的・非同志的・罵倒or誹謗中傷と受け取られかねない言辞を吐いていたりするのですが、たまたま周囲の人の辛抱強さに恵まれているのか?、私のチンピラ的態度からすれば相手にとって私を暴力の対象にしても何ら痛痒を感じないであろうに、幸い【物理的暴力】によって報われるという事は少ないのです。

つまり、私の言辞が単にヘタレなだけだという可能性を考慮したとしても、その言辞によって直接扱われる論理以外に、行為への規範性を成立させている何らかの「価値観」なり「相手への多面的・全人格的な情報」なりが選択に作用しているとも思われます。
奇麗事と言われるかもしれませんが、身近な所でも、仮に激論を交わした相手とでも最低限のタテマエ(犯罪的な報復や暴力に訴える事は思い留まるといった水準)が、喩え相互の損得勘定からであれ損なわれないといった経験も、恐らく少なくもないでしょう。

社会的な「価値観」について触れるならば、仮にそれが現在においては未だ実現・保障されていないという意味で空疎さを逃れぬものでも、必ずしも党派性といった内向する「価値観」だけに単純化されない「規範性」といった価値観が並存する場合(この場合に言葉は悪いのですが外向的なタテマエという言葉がピンと来るのですが)、それを何らかの「法」といった形で明示するにせよ、場合によっては確認も可能な暗黙の了解であれ、「規範性」自体の内容の当否は一定保留したとしても、何らかの形で社会的に継承されている場合においては、そのタテマエに対応する事を当為に対し要求するという意味はあるでしょう。
(まぁ最も消極的に評価しても、他方の「相手への多面的・全人格的な情報」などという実現に困難が伴う課題達成までの若干の時間かせぎぐらいの意味は・・・特にネットも文字情報だけですし)

左翼運動で、安易な総合化(思考停止)の道具にされる事すらあった「階級性」という言葉は、国家やら法律といったモノを相対化しましたし、私も【それ自体】は失当とは思いませんが、その「相対化」は、例えば人間であれば(喩え敵階級だと当人の意識において考えられていたとしても)誰であれ自己と同等には認められるという普遍性を【仮定】した「人権」といった価値観を無効化するものでは無いでしょう。

以前、社会批評社フォーラムで法哲学のロールズについて触れた事がありましたが、こういう規範論理の正当性についての哲学が、私の知る限りの運動面では少なかった事を思えば、状況打開において欠けたピースが案外こういった所にある可能性も、私には有り得ない事と思えません。

自己満足的な内容の上に下手糞な文章である事は自覚しつつも、思った事を書きました。
もし集ってみえる方々にとって不愉快であれば本意ではありませんので、遠慮無く削除して下さい。
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(無題) 投稿者:冬剣  投稿日: 6月18日(水)10時47分45秒

>あれは「自分たちのふるう暴力は革命的暴力であり、相手のふるう暴力は反革命テロルだ」
>という内容である。

その本の内容についてここで云々するつもりはございませんが、あなたの読み方があまりに
皮相的であるということはその言に十二分に示されているとはいえるでしょう。
あなたの認識には「暴力とは何か?」という基本的な考察が抜け落ちていらっしゃいますね。

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せっかくなので、「思想の深み」にこだわりますが(w 投稿者:黒目  投稿日:6月18日(水)00時16分16秒

具体的な話をした方が前向きかと思います。
革マル派の内ゲバに対する認識とは、「革命的暴力とは何か?」であると
考えてよいと思いますが、あれは「自分たちのふるう暴力は革命的暴力で
あり、相手のふるう暴力は反革命テロルだ」という内容である。
こんなこと、子供でもいわんと思いますが、これのどこらへんに「深み」
があるのか、御教示願いたいと思います。

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導入しているのは私ではありませんよ 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月18日(水)00時12分10秒

私はどん底さんの「立場」に立って述べたんですよ。(^◇^)
どん底さんは内ゲバ廃絶板で次のように言いましたね。

>誹謗中傷が相手の暴力を挑発するという理解は常識的なものであり、それを控えて生産的な批判に努める
>ことが内ゲバに対して抑制的に作用することは当然の話です。蔵田氏の論点の核は「誹謗中傷には暴力で
>応えてよい」などというものではなく「暴力を誘発するような誹謗中傷は控えるべきだ」にあるわけです。
>先入観か何か知りませんが、勝手な解釈で読み替えに読み替えを重ねて批判するような方法は邪道であり
>生産的な批判足り得ません。以下に続く蔵田批判も読み替えによる乱暴な裁断であり失当です。

つまり、どん底さんの立場は「内ゲバを避けるためには相手を刺激しない
ように言葉を選択せよ」という立場であり、言い換えれば「批判者の批判
内容・質が反批判者の暴力を誘発する」という蔵田テーゼと本質において
同じものです。明らかに私とは立場がちがいます。私は、相手からどんな
言葉を投げつけられようと、暴力をもって反撃したり相手の言論を封じた
りする理由にはならないと考えています。

そもそも誹謗中傷を控えれば内ゲバが無くなるなどというどん底さんの考
えは、「暴力」が党派闘争に持ち込まれた理由をおよそ理解しているとは
思えません。「内ゲバ」ってそんなもんじゃありませんよ。

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(無題) 投稿者:どん底  投稿日: 6月17日(火)22時55分49秒

>「まっぺんの心理」を評論するのは自由ですけど、その「原因」である蔵田氏の心理を評論
>したらどうでしょうか? 

まっぴょんさんは「批判が反批判者を逆規定する」という蔵田テーゼを導入するんですか?

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なるほど、同意です 投稿者:TAMO2  投稿日: 6月17日(火)22時50分55秒

どん底さん、こんばんは。

しかし、JCP−Watchなんかでもわかるように、キチンと事態を冷静に見ておられる党員
さんも多く、そういう人には期待できるのですが、しかしこれが「党派」になると、もう、そう
いう善意なんか信じられない、となるのです。でなければ、共産党は変わっているでしょう。勿
論、赤い彗星さんのように頑張っておられる方も多数いるとは思いますけど。内ゲバっていうよ
りも、どん底さんも指摘されておられる内ゲバに通じる党派の体質の問題として捉えるべきこと
かも知れません。

 小生の書いた対象は、党派としての党派や個人であり、それを支える個々の人々全員についてで
はありません。そんな書き方をしなければならないことが、すでに何か哀しいんですけどね。

 その上で、内ゲバ党派内部の善人に伝わるものがあればいいんですが、だが、彼らが党派に属
しながらこういう議論に加わることは、大変危険じゃないかと思うし(なぜならば、ML主義的
党派の原則では、反党行為になりかねない)、まあ、無理に届く言葉にすることもないんじゃな
いでしょうか。

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>TAMO2さん 投稿者:どん底  投稿日: 6月17日(火)22時39分46秒

いわゆる「内ゲバ党派」でも内部には色々な人がいると思います。世俗的
な権益の上で私利を計算して確信的に反省しない悪党もいれば、そういう
人たちに善意を弄ばれている人もいるでしょう。「悪党」には通じなくて
も結構ですが、「善人」には通じると信じたい。

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議論の方向がおかしくなってるんでない? 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月17日(火)22時24分34秒

どん底さん。「まっぺんの心理」を評論するのは自由ですけど、その「原
因」である蔵田氏の心理を評論したらどうでしょうか? それと質問した
のは私のほうなのですが、その質問自身をとりやめたので、回答する義務
はありません。

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そもそもの話(暴論再掲) 投稿者:TAMO2  投稿日: 6月17日(火)22時20分33秒

内ゲバを語るとき、前提として内ゲバがダメだ、と思っているのか、「否、あれは内ゲバでは
なく、反革命殲滅戦の一環だ!」と捉えているかでは、全然意味が異なってくると思います。
いくつかの党派は後者であると考えざるを得ないし、その人たちに届く言葉や、方法ってのは、
よくわかりません。それを無理やりにでも蔵田さんはされようとして、後者の論理に篭絡された
ように小生は感じます。

だけど、内ゲバ問題について「内ゲバ党派に通じない」話を追求することが無意味かと言えば、
そうとは言えないと思います。なぜならば、党派が滅び、そのことで運動が一定停滞しようが、
運動を担う者はそんな滅んだものとは無関係に出てくるわけですし、その未来の彼らが運動を
する時、負の遺産としての内ゲバ問題を、反面教師として相続すれば、要らぬ犠牲が少なくな
ると思うからです。

この書き込みは、裏を返すと、小生はそのような党派にはもはや何も期待していないことの現わ
れすし、彼らに届く言葉なんて基本的にナンセンス!と思っています。

「学ぶ気があれば、学ぶであろう」(レーニン)

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>まっぴょんさん 投稿者:どん底  投稿日: 6月17日(火)22時01分10秒

“「内ゲバ的」暴力的効果”って何でしょうか?

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ごめん 投稿者:火魔人  投稿日: 6月17日(火)21時22分50秒

センズリしている男のほうがげんじつてきでした

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行き着くところ・・・ 投稿者:火魔人  投稿日: 6月17日(火)21時21分31秒

まぁこの日本に共産主義も社会主義も「いらない」
ということがとてもよくわかりました

しかしこの日本において社会主義的なところは事実です
その代表的なところが「国民・厚生年金」です
将来日本人はこの制度に苦しめられるはずです

そもそも日本は資本主義なのだから年金なんて制度は
いらないというかそのような考えは無いはずです

まぁ行き着くところ共産主義者または社会主義者が
いろんなことを論じても社会はよくならないと言うことは「明白」
共産主義なんてこの日本においては
「エロ本を見て センズリしている 男の妄想」と同じ
現実的でもなんでもない

もし現実的ならば朝鮮民主儀共和国を世界一の国にしてみなさい
論ずるより実行してください。

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まっぺんさんの心理機制 投稿者:どん底  投稿日: 6月17日(火)19時17分35秒

横レス失礼します>越貴来 翔さん。

>でも、まっぺんさんは乗らなかった。それだけでも、まっぺんさんがそうした
>心理機制に程遠い人格のように思われます。

自分が「同志」や「仲間内」と認識している相手との間でいかに温和に振
る舞おうともそれは本質的な問題ではありません。まっぺんさんの発言か
ら推察されるのは鬼薔薇さんへの敬意ではあっても敵対心ではないわけで
す。本質的な問題は「相容れない敵対者」と見なす者を相手にした際にい
かなる心理機制が生じるかでしょう。その端的な発露が蔵田排撃文です。
お読みでないみたいですから引用しておきます。

>救い難い「内ゲバ暴力崇拝者」

>みじめな論理破産を我々の前にさらけ出している

>蔵田氏が自らそのような卑屈な追随によって内ゲバ思想に荷担し日本階級闘争の堕落
>に手を貸してきた犯罪的過去についていかに無自覚であるかを、この蔵田論文は一点
>の曇りもなく明らかにしている。それがどんなに無惨な事実であるのか、大衆運動に
>対する裏切りであるのか、その自覚もできない蔵田氏にはせめて即刻このような大衆
>運動に対する敵対的な害毒をたれ流すのをやめてもらいたいものである。

「犯罪」だの「裏切り」だのといった典型的な党派言葉が雨あられのごと
く飛び出してくるわけですが、こういうものをご覧になっても

>まっぺんさんがそうした心理機制に程遠い人格

だと思われますか?

他者の全人格・全人生を否定するような文書を不特定多数に公開して平然
としていられる心性と「暴力衝動」は相当近接しているんじゃないです
か? その差は「個人差」に毛が生えた程度の範囲でしょう。その程度の
差をキープしていることをもって「反内ゲバ潮流」とおっしゃられてもリ
アリティを感じません。

で、私はこういう文書を書くまっぺんさんの心理は一定理解できるつもり
です。それが「内ゲバを許さない」という高い決意に支えられていること
に疑問の余地はありません。どうでもいいと思っている人はこんな文章は
書きません(笑) 内ゲバ研究会のメンバーには、外にいる我々とはまた
違った「磁場」が作用していると見るべきでしょう。それは使命感であっ
たり、仲間との思想的支え合いであったり、反対勢力の脅威であったりす
るわけですが、まっぺんさんの蔵田排撃文もそういった「磁場」の中で書
かれたものとして理解すべきものだと思います。しかし、それはまっぺん
さんという「人格」が書かれた文章ほどには鬼や悪魔でないことの理由に
はなりますが、書かれた内容を正当化する理由には絶対なりません。

また、まっぺんさんは激烈な言葉で蔵田氏を打ちのめしているわけです
が、たぶんご本人はそれを「業界用語」「業界スタイル」と自覚してお
り、書かれた内容ほどには蔵田氏も傷つかない(免疫がある)とタカを括
っているのかもしれません。同じ内ゲバ擁護的言説であっても非左翼に対
してああいう文章は書かないはずですから。しかし、「業界用語」であろ
うが「業界スタイル」であろうが一旦言葉にしたものは固有の力を持って
書いた本人と書かれた相手に作用を及ぼします。これ、言霊っていうのか
よく分かりませんが、自分で書いた文章に自分が騙されるとか支配されて
しまうってことは往々にしてあることだと思います。まっぺんさんは蔵田
排撃文を書く過程で、また書き上げ推敲を重ねている中で更に一層その
「党派的決意」を高くしたのではないでしょうか? この種の心理機制
は、鉄パイプを打ち降ろすことが自らの党派性を一段と高揚させるような
心理機制にも通じていると思います。

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>Zさんへ 投稿者:どん底  投稿日: 6月17日(火)11時49分49秒

>学内政治における抑圧的傾向などを各論において各々の党派のあり方に
還元すること
>などさして意味のないことと言えるでしょう。

>「内ゲバ主義」の起源がスターリン主義であるなどという幼稚な言説で
は到底乗り越
>えることはできませんね。

内ゲバ研究は「スターリン主義」断罪で完了するような幼稚なものではな
く、「スターリン主義」と呼ばれてきた思想の内実とその淵源を(それが
再生産される条件も含めて)究明してこそ研究の名に値するものでしょ
う。上の文言がそのような「意味」でのご指摘であれば私も賛同致しま
す。

以下、若干の釈明を兼ねて。

(どん底)
>あえて「元凶」を上げるなら革共同やブント分岐以前の日本共産党・ス
ターリニズム
>が「元凶」でしょう。

これは文字通り「あえて」の指摘であり、「スターリニズム」はとりあえ
ずの総称代名詞とご理解下さい。その内実こそが究明の対象であるわけで
す。ただ、我々が直接観察できるのは具象のみであり、この具象と仮説を
出発点にしてより本質的な淵源に迫らざるを得ません(認識論上の制
約)。革マル派や黒田哲学の「思想の深み」に素材としての「良質性」を
見出すこともこの具象と仮説に基づく着眼(の一つ)であろうかと思いま
す。問題は、具象批判が具象批判で終わってしまうような狭さであり、そ
の狭さを乗り越える生産性をどう確保するかという問題でしょう。この間
の「党派性論議」もそこに位置する議論だったと認識しています。

私の「仮説」によれば、この問題の取扱いの難しさは、批判すべき対象が
多かれ少なかれ批判者自身(左翼)の内部にもあるという点です。もちろ
ん私もそこに含まれます。他人事ではありません。したがって、内ゲバ問
題は「批判」の対象であると同時に「克服」の対象でもあるわけです。こ
の観点を「自分とは無縁」と考えて内ゲバを異界の化け物同様に弾劾すれ
ばするほど「克服」から遠ざかってしまう、と言えるのではないでしょう
か。

鬼薔薇さんなどが繰り返し指摘されている内ゲバ研究の射程というものを
考えると、その深さと広がりは半端ではありません。単に「左翼の反
省」、ましてや「○○党批判」という狭いものではなく、政治・思想の問
題に取り組む者であれば誰もが参照せねばならないような普遍的な問題へ
のアプローチであると推察されます。かつての『転向論研究』の上を行く
ような課題であるに違いありません。そのような契機を孕む内ゲバ研究に
とって狭い「党派性」を克服することは主テーマへの接近と一体不可分・
表裏一体の課題でしょう。それは単に研究会の「思想問題」であるだけで
なく、研究会が各党派の有志の皆さんの自己経験や自由な精神に基づく発
言をどれだけ集めることができるか、という点において「組織問題」でも
あろうかと思います。

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(無題) 投稿者:黒目  投稿日: 6月17日(火)11時16分58秒

なんか、「信仰の偉大さ」のみが強調されるような展開ですな(w
ちなみに私は「思想」なんか語った事ないと思いますが、一体何をさして言っておられるのでせふ?(w

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(無題) 投稿者:冬剣  投稿日: 6月17日(火)10時38分26秒

>ちっとも「自明」ではありません。

あなにとっては、ですね。

>説明できもしねえ「思想」、それは既に思想として死んでいるから

では、あなたの語る「思想」もその域をでないことはもちろん自覚していらっしゃいますね?

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「怒りをうたえ」 さんへ 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月17日(火)10時10分19秒

「二次会」と「三次会」とは同じ四トロ掲示板の兄弟板ですから、
片方に宣伝してくれれば充分ですよ。(^^)
三次会の方は削除しますので悪しからずご了承ください。

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>冬剣さん 投稿者:黒目  投稿日: 6月17日(火)09時26分08秒

>そのような認識自体が外部者の卑小な想像の域をでないことは自明では
あるわけですが・・。
スパルタクス氏という事例を踏まえて言っている訳ですが?
もちろん、この人が真に同心円のどこかの階層にいたという事は確認でき
ませんが、これが「卑小な想像」であるのか否かは、ちっとも「自明」で
はありません。ちゃんと「弁証法的に止揚」してください(w

>ここでそれを示すことなどできようもありません。
昔、「これを私は説明できないが、これがすばらしいのは自明なんだ!」
といっていた、創価学会の同僚を思い出しました(w
説明できもしねえ「思想」、それは既に思想として死んでいるから、説明
出来ないのではないかと存じますが。
もちろん、「ひまつぶし」だと思われるのであれば、あなたにはそれにつ
きあわない自由は100%あるというのは、まさに「自明」であるわけで
すが(w

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(無題) 投稿者:冬剣  投稿日: 6月17日(火)02時26分30秒

> 敵対党派が「どういう事をやっているのか」という事は非常によく知っていながら、
>自分たちの組織が「どういう事をやっているのか」という事は全く知らない、といった構造

そのような認識自体が外部者の卑小な想像の域をでないことは自明ではあるわけですが・・。

>現在において、その「深み」がどのように有用なのか、示してもらえればと思いますが。

ここでそれを示すことなどできようもありません。あなたもそれぐらいはわかるでしょう。
ただ暇つぶしには暇つぶしの有用性が求められるのすぎません。

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左翼系のみなさまに 投稿者:火魔人  投稿日: 6月17日(火)00時08分11秒

私を左翼に傾倒させることは可能ですか?

そんなにすばらしいのであれば共産主義者になるのですが

お願いします

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一意見ですが・・・ 投稿者:火魔人  投稿日: 6月17日(火)00時03分16秒

「思想の深み」=「自己の欲望を満足させる」
ということと同じに思えるので
深みは「オナニー」

すいません

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さて、どうでしょう 投稿者:黒目  投稿日: 6月16日(月)23時32分51秒

この21世紀の世の中(w)に、「京都学派」だの「主体性論争」だのを
踏まえなければ、その思想の位置自体が説明できないところの「思想」
を、「深みがある」と感じうるというのは、およそ「共産趣味」以上にマ
ニアックな世界であるわけですが、そういった思想が現在において有効性
を持つと考えるというのは、私には妄想としか見えません。
現在において、その「深み」がどのように有用なのか、示してもらえれば
と思いますが。

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共産主義のよいところは? 投稿者:火魔人  投稿日: 6月16日(月)23時30分27秒

共産主義のよいところはどこでしょうか?

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二次会書き込まれへんからここに書くけど、 投稿者:臨夏  投稿日: 6月16日(月)23時19分32秒

いずみさんとつのじさんのやりとりも、最近なんやらほほえましいの〜、、
とか思いつつ見ててええんでしょうか?(^^

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ひまじん氏へ 投稿者:臨夏  投稿日: 6月16日(月)23時15分43秒

折角、あなたLPGさんに、やんわり言われたんやから、
ちゃんとしなさいや(^^

あなたLPGさんには、丁寧に挨拶してて、ちょっとだけほほえましかったのになあ。
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こんばんは 投稿者:火魔人  投稿日: 6月16日(月)23時12分06秒

左翼系のかたがたにお尋ねしますが
この日本を共産社会主義国家にクーデターをするより
この地球上にわずかに残っている共産社会主義国を繁栄
させることを考えたほうがよいのではありませんか?

実際共産社会主義はわれわれ日本人にはぜんぜん魅力がない!
共産社会主義のよいところはどこですか?
代表格だったソビエトだって崩壊しモンゴルも共産主義から脱却した
もともとの共産社会主義の東欧だって崩壊してる

どこに?なにが?そんなに魅力的なのでしょうか?
そういう国家に魅力が感じられるのだったらみんな社会主義にしてるし
共産党を支持するはずです

もちろんあなたがは妄想しているだけなので「罪」ではありません
しかし現実的ではない
いろいろ考えるのは自由だが…。

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>黒目さん 投稿者:冬剣  投稿日: 6月16日(月)22時50分33秒

それが妄想であるか否かについて、あなたには決して合理的な説明はでき
ないであろうとは思われますが。

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鬼薔薇さんにギャラリーより 投稿者:越貴来 翔  投稿日: 6月16日(月)22時47分06秒

内ゲバに至る心理機制=党派根性をこそ問題にしなければいけないというのは仰るとおりだと思います。
でも、反内ゲバを標榜するまっぺんさんにも色濃くその党派根性があるというのはどんなものでしょうか?
第一次まっぺん論争?で展開された鬼薔薇さんの論争術こそ、そうした心理機制が色濃く見えました。
でも、賢明な鬼薔薇さんのこと、それは単なるみせかけで、そうして挑発しておいて
同じ悪罵のぶつけあいという土俵に引きづりだし、まっぺんさんのうちに潜む
党派根性を明るみに出そうという意識的な戦略だったんでしょう。
でも、まっぺんさんは乗らなかった。それだけでも、まっぺんさんがそうした
心理機制に程遠い人格のように思われます。
たしか第一次論争ではギャラリーに判断を委ねられ、結果惨敗と自認されて
退場されたはずなのに、「本人にもギャラリーにもわかりにくかったのでしょう」
で再登場されたのは別に構わないんですが、第二次論争?の最後、質問に答えない、
得意の後出しだと述べて再度一方的に退場されたんですが、やっぱりまっぺんさんの
「(知らない、小西さんに聞いてくれと)答えたじゃないか」「後出しではない、
読んでいないのか」という反論にはちゃんと答えて欲しいですね。

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う〜む 投稿者:黒目  投稿日: 6月16日(月)21時29分08秒

たしかに、自分たちが「思想性に深みをもつ」と妄想する事が、組織維持
のために有用である、という傾向は指摘できるかもしれませんね(w
また、具体的に同心円のどこかの階層に属していたのであろう人の認識と
して、敵対党派が「どういう事をやっているのか」という事は非常によく
知っていながら、自分たちの組織が「どういう事をやっているのか」とい
う事は全く知らない、といった構造が作られているようですが、これもま
た、「組織の健康法」なのかもしれません(w

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鬼薔薇さま 投稿者:Giya  投稿日: 6月16日(月)16時54分10秒

律儀にレスを返されるあなたが、なぜ私の以下の疑問には答えていただけないのでしょうか?
私はあなたの疑問が解明されればいいと思って、ずいぶんと時間を割いてきたように思うのですが。
--------------------------------------------------------------------------------3月5日の決定を蔵田さんがSENKIに伝えた可能性はあるでしょう。
でも、そうだとしたらなぜ、回答文までが研究会の公的なものになるので
しょうか?
その場合、分かりやすく言えば、メッセンジャーとしての役割を担った蔵
田さんが、託されたこと以上の個人プレイをしたということにしかならな
いのではないでしょうか?
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Zさんいらっしゃいまし\(^o^)/ 投稿者:まっぴょん  投稿日: 6月16日(月)16時53分06秒

ほんもののZの方ですか? それはともかく・・・・

>革マル派は依然一定の組織を維持しえている
>というのがその思想性の深みと無関係ではない

うぅむ。では一定の組織を維持しえている中核派、BUND、共産党もやはり
「その思想性の深み」と無関係ではないのでしょうか? あ、オウム真理
教もあったな。

・・・というか「思想性の深み」=「組織力の拡大」という図式のみでは
社会の中における運動体の変動の歴史を把握することはできないのではな
いでしょうか? 因みに10億人という世界最大の単一集団を作り上げた
のはローマカトリックです。
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(無題) 投稿者:Z  投稿日: 6月16日(月)15時35分45秒

学内政治における抑圧的傾向などを各論において各々の党派のあり方に還元することなどさして意味のないことと言えるでしょう。
ある場面においては政治的に党派性を否定している部分が権力的振る舞いをする例なども掃いて捨てるほどあると思いますし。
革マル派の特殊性はあくまで黒田哲学全体の検討ぬきには語ることはできないでしょう。
「内ゲバ主義」の起源がスターリン主義であるなどという幼稚な言説では到底乗り越えることはできませんね。
第四インターが瓦解の道を辿ったのにたいし革マル派は依然一定の組織を維持しえている
というのがその思想性の深みと無関係ではないとはいえないでしょうか?
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なんかすげいですね(w 投稿者:黒目  投稿日: 6月16日(月)13時12分48秒

ええっと、「内ゲバ研」の方で議論されてる「革マルの特殊性問題」って
の、実は俺はよくわからんのです。なんとなれば、俺の頃には中核も革労
協も、大衆運動に対する抑圧性という事においては、革マルとほとんど区
別がつかないような塩梅であったのです。
で、「内ゲバ主義=スターリニズム起源説」の時にまっぺんさんとだいぶ
議論しましたが、なにかの思想潮流を起源に持つ行為が「感染していく」
という見方には甚だ懐疑的です。「革マル的」な党派性が中核や解放派に
「感染」した、しかしそれはその相手の側に「内ゲバ主義に感染」するよ
うな質の基盤がなければ、成り立たない話である。
「内ゲバ主義はどこが起源か?」という事以前に、それぞれの内ゲバを行
う主体の中に、どのようにしてそれは根付き、展開されたのか、というあ
たりじゃ重要なのではないかと思うのです。

しかし、俺はてっきりスパルタクス氏は「内ゲバ反対主義」を起源にもつ
人かと思ったのですが、なんだかもうわけわかんないですね(苦笑
これは「内ゲバ党派に内ゲバ反対主義が感染した」という症例、という事
になりましょうか?んで、結果的にさらにわけわかんねえ事になっている
というか。
あるいは、この情報があふれかえった世の中で、自分たちの組織がどうい
う事をやっているのかを内部的に完全に伏せたままに展開している組織が
あるという・・・まあ、今時、宗教カルトでもあんまり見ない形態が、今
なお成立しているのという話なんでしょうかね。まあ、この地平において
は、「革マルの特殊性」を指摘できるのかもしれません(w

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大した活動はしてません。 投稿者:スパルタクス  投稿日: 6月16日(月)12時51分45秒

学生運動なんて大した活動してないんで、偉そうな事言ってすみませんで
した。ごめんなさい。

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忘れました 投稿者:スパルタクス  投稿日: 6月16日(月)12時50分28秒

いつだったのかも定かではないのです。ええと。あれはいつの事だったの
か、待って下さいよ。ええと。なんやらかんやら最近耄碌してきてしもて
忘れっぽくなって、えらいすんまへん。とにかく、なんだかんだ言っても
黒目さんのように今でも活動している人を尊敬しております。それでは、
さようなら。失礼します。

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(無題) 投稿者:黒目  投稿日: 6月16日(月)12時26分18秒

だからどこの党派にいた人が、俺にそういう説教たれているのですか、と
聞いているのです。
どこの党派にいたのですか?>スパルタクスさん

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黒目氏へ 投稿者:スパルタクス  投稿日: 6月16日(月)12時12分55秒

普通にしてくれればいいですよ。行儀の悪い反対運動のイメージを損ねる
事をしなければいいねんや。労働者の代表として行って来てよ。自分の気
持ちも大事やけど、反対運動の代表やぞ。

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感想 投稿者:野次馬  投稿日: 6月16日(月)03時17分46秒

2ちゃんねるで有名な脊髄反射というのは本当にあるのですね。
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戦列をさらに拡大せよ 投稿者:大ミーブル  投稿日: 6月15日(日)23時19分33秒

 1・29闘争の意義は次の点にある。
 まず第一に、社・共既成指導部が大衆的な反撃の闘いを一切放棄してい
るなかにあって、全学連の部隊のみが唯一、<KSD疑獄弾劾! 外務
省・内閣官房の機密費汚職弾劾!>を掲げるとともに、日米共同の戦争遂
行体制の構築や憲法改悪に反対する闘いを<反安保>の旗幟を鮮明にして
展開したことである。社・共既成指導部は一連の政治スキャンダルをめぐ
っては議会内での「及び腰」の「追及」に終始しているにすぎない。ま
た、森政権の安保同盟強化・改憲にむけた策動にたいしては、自党の安
保・外交政策にかんする代案の採用を弱よわしく政府に求めているにすぎ
ない。このような社・共翼下の既成反対運動を断固としてのりこえるかた
ちにおいて、全学連の学生たちは本闘争をたたかいぬいたのである。
 そして第二に、全学連は、「連合」労働貴族や「全労連」指導部による
闘争抑圧・闘争歪曲に抗して2001年春闘の戦闘的高揚をかちとるために奮
闘している戦闘的・良心的労働者と固く連帯してたたかいぬいたことであ
る。
 全学連の部隊がこのような革命的な意義をもった闘いを貫徹しえた可能
根拠は、次のところにある。すなわち、まずもって、「平和の流れ」幻想
にまどろむ社・共既成指導部の平和ボケぶりを暴きだしつつ、ブッシュ共
和党政権の誕生をインパクトとした米−中・露の角逐の激化をつかみとっ
てきたことである。そしてまた、KSD疑獄など一連の政治スキャンダル
をめぐって社・共指導部がたんなる政治腐敗の問題としてしかとらえてい
ないことの皮相性を突きだしてきたことである。すなわち、「ポスト森」
をめぐって争う自民党の野中=橋本派と中曽根・亀井一派とが相互に暴露
合戦をしかけていること。それゆえにこの一連のスキャンダルの暴露が野
党を巻きこんだ政界再編のインパクトとなるにちがいないだけでなく、こ
の政界再編が、既成の野党をも巻きこんだ改憲へ向けての陣形の構築へと
収斂されかねない危険性をはらむものであることをつかみとってきたこと
にある。さらには社・共既成指導部が<反安保>を完全に空無化させてい
ることを暴きだすと同時に、とりわけ日共・不破=志位指導部が「祖国防
衛主義」に転落していることを公然とさらけだすほどまでにイデオロギー
的変質を深めてきたことや彼らの議会主義的な腐敗をつきだしつつ、これ
をのりこえていく方向性を明らかにしてきたことにあるのだ。
 われわれは、右のような1・29闘争の地平に踏まえて、さらに闘いを前
に向けて推進するのでなければならない。「平和の流れ」幻想にまどろ
み、参院選に向けての選挙カンパニアに埋没する社・共翼下の既成反対運
動をのりこえて、日米共同の戦争遂行体制の構築と憲法改悪の攻撃に反撃
し、KSD疑獄と外務省・内閣官房の機密費汚職事件を弾劾する闘いを各
学園から大胆に創造しよう。そして、「リストラ促進」・「改憲」翼賛の
「救国」産報運動に抗して、2001年春闘の戦闘的高揚をかちとるために職
場深部から闘いをつくりだしている戦闘的・革命的労働者と連帯して、森
内閣の打倒をめざしてたたかおうではないか。

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(無題) 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 6月15日(日)23時09分20秒

なんだか気が抜けました(苦笑)。

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(無題) 投稿者:黒目  投稿日: 6月15日(日)22時43分42秒

だって、スパルタクス氏はこれ書いてるんですよ(w
革マルに「内ゲバ主義者」とか「暴力には反対」とか言われた日には、お
かしいやら頭いてえやら(w

http://6822.teacup.com/kurome/bbs

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Reそれは違うと思います  投稿者:どん底  投稿日: 6月15日(日)22時39分23秒

>すえいどんさん

鬼薔薇さんの過去ログ読みましたが、それほど違っているとは思いません
でした。すえいどんさんとの関心点の違いかもしれませんが、私の場合

>特異性が孕む普遍性

という言葉に『part1』の小西論文で取り上げられている黒田思想がピン
と来たわけです。あの思想は代々木党員だった私も身に覚えのあるもので
したから。まぁ、何と言っても「元祖」ですからね(苦笑)

そういう醜い経歴の持ち主が自己反省に立って発言しているだけであり、
けっして他人事だと思っているわけではありません>黒目さん

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あらま>黒目さま 投稿者:鬼薔薇  投稿日: 6月15日(日)22時28分28秒

>スパルタクス氏が革マルだった日には、腹抱えて笑わなければならない
のですが。

ちがうのですか? 
騙されちゃったのかしら? だったらひどいわ>スパさま

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