四トロ同窓会三次会 2004年1月29日〜31日

書き込み自由です。二次会に飽きた方はどうぞこちらへ\(^o^)
冬コミケへのご来場ありがとうございました。もぐら新聞好評でした。
次回も皆さまのお越しをお待ちしております。
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はじめまして 投稿者:三歩  投稿日: 1月31日(土)23時14分6秒

TAMO2さん、すごい! 理解できたところは、ほとんど納得させられてし
まいました(理解できないところとは、単に私の無知による)。

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マルクス・ローザらの見解は 投稿者:現政研  投稿日: 1月31日(土)21時57分15秒

>エネルギーが独立に絞られた場合、帝国主義が存続する限り、仮に独立
した後も反動的な介入が繰り返される可能性は大であり、根本的な解決に
はならない。こういう事をローザは言いたかったのだと思う。

いい加減な事言って大変すみません。これは取り消しです。(大恥)それ
はローザよりもっと後の革命家の思想のようですね。マルクスやローザの
言っていた事は今日では非常に反動的な役目を果たすでしょう。差別主義
者や植民地主義者、環境破壊をする大企業に利用される余地がおおいにあ
りそうですね。現在、暴力的な支配を解体するには物理的な形で暴力的国
家を解体する必要がある。東トルキスタンやチベットが独立する事は、暴
力支配の基地をそれだけ後退させる事になる。当然、当時からレーニンの
ような民族自決支持の立場が主流であっても良いと思うのですが意外でし
た。勉強し直そう。ただ、当時の革命家が何を言おうと、今日のアンチテ
ーゼとしての民族自決の必要性はあると思います。今更私が言う必要はな
いか。(#恥#)

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これは当時というか今日なお 投稿者:現政研  投稿日: 1月31日(土)21時30分2秒

「帝国主義の時代は、大資本主義国への小国の吸収の時代である。この傾向は必然的なもの
であり、部分的に克服することは不可能である。唯一の解決策は、資本主義を廃止すること
である。社会民主主義者は、プロレタリアートが資本主義の基盤の上で、民族自決のために、
その力を浪費するよう忠告すべきではない。それは全くのユートピアであり、しょせん幻想
を生み出すだけである。それは、格闘しつつある帝国主義のもとで『仲裁裁判所』の設置や
『軍備縮少』を要求するようなものである。」
>民族自決権に基づいた、国家主権の捉え方はマルクス主義者の中でも決
して主流ではなかったという事実と、そういう気分が恐らく大衆およびエスタブリッシュメントに広くあったという事
実も、見ておかなければ「後出しじゃんけん」的断罪に陥る可能性があると思います。

民族自決というものが、いかに帝国主義の力を弱め、革命に結びつくか、
この当時は考えられなかったのだろうか。ローザは民族自決の中に反動的
な民族主義を見ていたのかも知れないが、琉球、朝鮮が戦前独立国として
頑張っていたら、日本の体制自体が変わってくると思うのだ。これは、フ
ィリピン、キューバ、ハワイ、グアム、プエルトリコが独立した場合でも
同様であり、インド、ビルマ、ベトナム、マダガスカル、アルジェリア、
マリ、ギニアが独立した場合でも同様だろう。植民地独立闘争によって、
敗北した帝国主義が体制の変革を迫られるのは、言うまでもないだろう。
植民地主義が植民地を失えば、植民地主義ではいられなくなってくる。し
かし、エネルギーが独立に絞られた場合、帝国主義が存続する限り、仮に
独立した後も反動的な介入が繰り返される可能性は大であり、根本的な解
決にはならない。こういう事をローザは言いたかったのだと思う。
今、西サハラやアチェーが独立する事は帝国主義廃絶に非常に大きい意味
を持つと思う。

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補足 投稿者:まっぴょん  投稿日: 1月31日(土)17時16分28秒

まぁ、「程度の問題」はあると思います。その見極めができなかった多く
の左翼人士が、例えば部落問題や北朝鮮への態度などでつまづいてきまし
た。これは多いに反省するべき点です。

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(続) 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月31日(土)17時14分32秒

さて、話は現在へ。日本国内の世論は危険な状況があり、左派の欺瞞が大衆に暴露されて影響力がかなり失われている今、課題はたくさんありますが、昨年の反戦の動きなんかには新たなる目、特に、「国家」とか「党」に収斂されない、されようのない動きも一方では出てきていますね。そして、世界的には古臭い表現を使いますと「屈服した社共に代わる新たなる前衛」(but not Party)も見えてきました。これは、旧来のサヨクの弱点を乗り越える――というのは、旧来は「国家」であれ「党」であれ、その中に組織され、共同幻想を有することにより、容易に思考停止可能であり、ヴェーバーの言う全体主義にどちらにせよ絡め取られる脆弱性がある――可能性が大きくなっていることを示していると思います。

「後だしジャンケン」については、同意します。落とし前をつける義務は日本人には確かにあります。ただ大日本帝国を批判する時、我々の祖先がそのような失敗をしでかした理由を、微に入り細に入り、心情にまで分け入っていくべきで――じゃあ自分ならどうしたか、そしてそうすればどうなったかを考えて――、それをなくして現在的正義#のみ#を振りかざすことは、当時の困難な状況を考えるとフェアではないな、と思うわけです。アジア人なんて、#同等の人間#としては当時毛唐ども――あえてこういう表現を使います――には見られていたわけですよ? そして、今、米帝が中東で行なっていることも、同じじゃねえか、と。

もう一つは、終戦後国家レベルで「補償しなくていい」と言った状況(蒋介石声明に端を発する)がある、ということです。すなわち、大枠では国家レベルでは手打ちは済んでいるのです(北朝鮮などの少数の例外は除いて)。ならば、アジア民衆の謝罪と賠償を求める声というものは、国家の枠を超えたところで本来なされるべきではないでしょうか。先ほどの日本帝国主義の民衆の戦争犯罪と繋がりますが、アジア民衆の謝罪と賠償は日本人に広く向けられていると思うのです。亡くなられた在日朝鮮人活動家であった故宋斗会先生(この人、左翼を軽蔑し、(理論的)民族主義右翼とは仲良しでしたね)は、「戦争被害者のふりを多くの日本の庶民はしているが、日本の庶民の殆どは戦争加害者だと、戦前を知る身としては断言する」とおっしゃっていました。強烈な印象を小生に残している言葉です。

その上で、リンク先にも触れましたが、日本に限らずオランダ・イギリス・米国などなどの帝国主義の国家と民衆もいずれはある程度は落とし前をつけてもらわなければならないでしょう。完全にはつけられないと思いますけど。さて、赦しと慰藉は奈辺にありや、と。

http://www.geocities.jp/tamo2_2/toushu_jikkenbeya/shazaitohoshou.html

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否、むしろ民衆は 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月31日(土)17時12分28秒

戦争支持をしたと思います。(出典:WW1については「悲劇の革命家 K・カウツキー」とか、WW2については「日本の戦争」他)。その事実があるからこそ、問題は難しいんじゃないでしょうか。

もし、プロレタリアートがマスとして、プロレタリアート自身の究極の利益に愚直なまでに忠実であれば、カウツキーと言う慎重な革命家は戦時公債棄権ではなく、反対を投じたでしょうし、第二半インターなる無力な試みはしなかったでしょう。カウツキーという人は、自分の信念よりも、党の決定を優先する、誠実な人であったと思います。(背教者カウツキー云々に関するレーニンの言は、かなりの程度誹謗中傷だと思いましたし、今でも思っています。否、聡明なレーニンのこと、本当はドイツの乗せられた大衆を撃ちたかったんじゃないかな、と。)

折りに触れて小生が書いていること――民衆自身の戦争犯罪は問われるべきだ――に関連しますが、WW1以前の西欧社会民主主義運動が、正誤併せて民衆自身の主体に依拠し、第三インター系に見られる「絶対に正しい党指導部マンセー」的なノリは多くなく――それでもヴェーバーというリベラルな観察者により社民主義の「全体主義」性は批判されていますが――、むしろ大衆が反動的な気分に染まった時、大衆に依拠する指導部がそれに押されてしまい、革命の大義を裏切ってしまう・・・。これは、マルクス主義理論が現実の矛盾を反映させるが故に、矛盾に満ちたものとなってしまう問題と絡みます。日本共産党や社民党の「屈服」の根源は、そこにあると思うのです(所詮、議会政党は人気商売たらざるを得ない、馬鹿にしているのではなくて、そういうものです。)

今の世の中の右傾化も、同様のことを感じないでしょうか。その中で、一部化石(死せる魂)諸君のように、「差別排外主義を許すな」と怒号する#だけ#で、何の意味があるでしょうか。例えば、拉致問題については、北朝鮮が一定謝罪した現実、それからボロボロ証拠が出てきた朝鮮総連の暗躍、それらを受けても未だにビラで「北の拉致は排外主義宣伝であり、共和国と総連を批判するのは社会排外主義の煽動だ!」という基調が貫くxx派のビラ!(xxには多くの新左翼諸党派が入ります。思考停止としか思えない。あんなビラをみて「そうだそうだ」と思う人は、まずいない。)

ちょっと脱線しました。戦争支持をしたのはブルジョアジーの強制ではなく、プロレタリアを含む大衆がマスとして行なったという歴史的事実を強調したく思います。その声を、社会主義者も無視できず、むしろ押されてしまった、というのがWW1であったと。

http://www.geocities.jp/tamo2_2/toushu_jikkenbeya/shazaitohoshou.html

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Re:時代の気分 投稿者:まっぴょん  投稿日: 1月31日(土)11時34分51秒

TAMO2さんの言わんとすることはよくわかります。「当時の帝国主義
世界において、列強諸国が領土の争奪戦をするのは国際的常識であった。
それなのに日本の帝国主義的野望への断罪ばかりを強調するのは歴史的に
見て公平な態度ではない」という主張ですね。おそらく、当時の列強諸国
首脳部はほとんどそのような立場にあったにちがいありません。ただ、米
英仏が比較的「民主主義」的に見え、日独伊が「独裁的」であったのは、
それぞれの歴史的事情もさることながら、先発的資本主義と後発資本主義
との経済的ゆとりのちがいから来るのでもあったと考えられます。そうし
た当時の各国の事情のちがいや一般的風潮を無視して被侵略国や被差別者
の立場ばかりを一方的に主張するのは、現在の価値観から過去を断罪しよ
うとする「後だしジャンケン」であると。

私は、一定の「近い過去」については「後出しジャンケン」であって構わ
ない、と考えています。なぜなら、過去の侵略行為の結果生じた不公平な
事態が、当該本人やその肉親の不幸な事態として現在も継続しているから
です。したがって、これを解消し、被害者への償いをする事は、我々が将
来に向かってどのような社会を建設していくのか、を表明する意味でも無
視できない問題だからです。

また、被害者からの告発は必ずしも「後出しジャンケン」とは言えませ
ん。例えば第一次世界大戦に際して、それまで反戦を叫んでいた第二イン
ターナショナルは戦争開始が避けられない事態にいたった時、「自国プロ
レタリアの防衛」を名目として「戦争賛成」へと転じていきました。以
後、多くの社民党派は結局自分を選んだ民衆を裏切り、資本家たちの要求
に屈服していったわけです。

こうした状況はたびたび繰り返されてきました。だから「当時は列強諸国
間で自衛自存のために奪い合うのが常識であった」というのは、実は資本
家とその政府の「常識」であって、「自分たちの政党」を選出したにもか
かわらず、その政党に裏切られていった民衆の立場を捨象した「常識」で
しかありません。そうした裏切りにもかかわらず、それでも社会主義者の
一部は第二インタナショナルと決別し、スイス・ツィンメルヴァルドに結
集して反戦平和の宣言をおこないました。

現在、ヨーロッパの多くの国に「社共(緑)政権」が成立しています。こ
の20年ほどの間にこうした政府は急速に増加しました。なぜでしょう
か? 経済のグローバリゼーションによってますます過酷な競争が強いら
れ、失業と生活苦が深刻になっていく中で、これを拒否する人々によって
選出されたのであると考えていいと思います。ところが現在、それらの
「左派」政府は資本家たちと結託し、グローバリゼーション政策を受け入
れています。「極左派」と市民運動が結び付いて拡大しているのは、こう
した既成左派政権の裏切りへの失望が要因と考えていいと思います。

つまり、現代社会は経済事情のみならず政治状況においても第一次世界大
戦の時代に似た様相を呈しているといっていいでしょう。こうした状況の
中で「各国政府の動向」を「国際常識」と見るのか、それとも「各国で自
分たちの政党に裏切られながらもなおも自ら行動する民衆の立場」を「国
際常識」と見るのか、によって、過去の問題へのアプローチの仕方がちが
ってくると思います。私は、日本の過去の戦争犯罪の問題を民衆の立場か
ら考えるなら「後出しジャンケン」にはならないと思うのです。
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イギリスブレアについて一言 投稿者:ねね  投稿日: 1月31日(土)11時30分35秒

ブレアは政治家なので、政権を死守するためにはさまざまな方便をつかうでしょう。
マスコミが判断を煽ったようないいかたは到底認知できずナンセンスですね。

もっともそれは、帝国主義社民のイギリス労働党党首ブレアだということを私は
付け加えておきます。

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主張を修正するのは決して恥ずかしいことではありません。でも… 投稿者:まっぴょん  投稿日: 1月31日(土)10時41分50秒

> 「従軍」と云う文字は当時でも有りましたよ、「グランド百科」の著者
に文句を云って下さい

イギリスではイラク戦争の根拠となった「大量破壊兵器」が見つからない
ことからブレア首相の進退が危うくなっていましたが、「マスコミが煽っ
たからいけないんだ。首相が判断をあやまったのはマスコミに責任があ
る」という主張が有力になっているそうです。戦争のように極めて重要な
問題についての自分の判断を人のせいにするとは、なんと無責任な事でし
ょう。殺されたひとはそれで納得するんでしょうかね。

ところで、あなたの主張も「グランド百科」に責任があって、自分のせい
ではないんですね。了解しました。だけど、「従軍慰安婦」問題は「10
年ほど前に防衛庁資料室から出てきた資料」によって問題になったんです
けどねー。それを昭和55年の百科事典のせいにするとはねー。
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>「従軍」について 投稿者:LANEIGE  投稿日: 1月30日(金)21時56分38秒

「従軍」と云う文字は当時でも有りましたよ、「グランド百科」の著者に文句
を云って下さい、何でその時「従軍慰安婦」て書かなかったのかって、多分
昭和55年まで「慰安婦」は居たけど、只戦地で大金を得るか内地でのんびり
やってるかの違い位の感覚しか捕らえて居ないと思います。
ここで「聖徳太子」が出てくるとは思いませんでした、色々な表現方法が有る
もんですね、神話の時代まで遡ると思いませんでした。

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民族問題と言えば 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月30日(金)20時34分19秒

この辺も、面白いですね。(小熊英二さんのサイト内です)

http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/kenkyu/03s3/nationalism-yamauchi.html
http://web.sfc.keio.ac.jp/~oguma/report/book/The_Myth_of_the_Homogeneous_Nation.html

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時代の気分・・・・ 投稿者:TAMO2  投稿日: 1月30日(金)19時59分1秒

偉大なるマルクス主義者、ローザ・ルクセンブルグでさえも、こんなことを言っていました。

「帝国主義の時代は、大資本主義国への小国の吸収の時代である。この傾向は必然的なもの
であり、部分的に克服することは不可能である。唯一の解決策は、資本主義を廃止すること
である。社会民主主義者は、プロレタリアートが資本主義の基盤の上で、民族自決のために、
その力を浪費するよう忠告すべきではない。それは全くのユートピアであり、しょせん幻想
を生み出すだけである。それは、格闘しつつある帝国主義のもとで『仲裁裁判所』の設置や
『軍備縮少』を要求するようなものである。」

小生は決して、ローザ・ルクセンブルクのような問題の立て方をしません。しかし、民族自
決権に基づいた、国家主権の捉え方はマルクス主義者の中でも決して主流ではなかったとい
う事実と、そういう気分が恐らく大衆およびエスタブリッシュメントに広くあったという事
実も、見ておかなければ「後出しじゃんけん」的断罪に陥る可能性があると思います。

リンク先、面白いですよ。

http://www.cnc.chukyo-u.ac.jp/users/lawacade/data/26/1/maruyama.pdf

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「従軍慰安婦」について 投稿者:まっぴょん  投稿日: 1月30日(金)14時37分26秒

その言葉が特定の意味を伴って普遍的に通用しているかどうか、が判断の基準であるべきです。その意味では一般世論、各種マスコミから、政府閣僚にいたるまで公式にこの言葉が使用されており、何の問題もありません。むしろ言葉が「あとから作られた」事を理由として、その言葉が指す事実も「あとから作られた」かのように印象操作することに政治的意図を感じます。また、「従軍慰安婦」というひとつの言葉として特定の意味を表現している言葉に対してことさら「従軍」と「慰安婦」とを切り離し、「従軍」だけを取り出して「第一義の『ついていく』という意味」などと勝手な解釈を付与するのも、一見「分析的解釈」のように見せながら改ざんの手を加えようとするものに他なりません。このような手法がまかり通るなら、現在通用している多くの他の言葉も切り刻まれたあげく意味不明なものになってしまうでしょう。

●例:従軍牧師 従軍医師 従軍看護婦 従軍記者 インドシナ 新自由主義 歴史修正主義 空中庭園 とうもろこし サツマ揚げ 筋肉少女帯 etc.
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>「従軍」について  投稿者:LANEIGE  投稿日: 1月30日(金)11時26分10秒

非常に不思議な例え話ですね。聖徳太子、雄略天皇、神武天皇についてはいずれも個人名で、ある特定人物(神話の中の人物がいたとしても)を指すための名前であり、「従軍」というある種軍属のような印象を持たせようとして意図的に使用されている言葉を同列に扱うのは腑に落ちないのですが。
第一義の「ついていく」という部分だけを扱っての用語であるとするならば特に異論はないのですが、「従軍」という言葉を後からとってつけたことに対して論理的に説明しているようで、あまり関係のない話を持ち出して印象操作をしているだけに見えますが。

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(無題) 投稿者:  投稿日: 1月30日(金)05時44分34秒

 ファミリーマートの「ファミマ・クラブ」は、
 サッカー日本代表チームのサポーティングカンパニーであることを利用し、
 “チケットの先行販売には会員登録が必須”という条件をつけ、着実に会員数を伸ばし、
 多くの人々の住所・氏名・電話番号・年齢・性別・メルアド等の情報を収集してきました。
 そして、名簿業者にその情報を売ることにより、帳簿外収入を得てきました。

 最近、見に憶えの無い債務返済を要求するハガキ・封書やメールが届いたり、
 不審な電話が掛かってきたりすることはありませんか?
 それらは、ファミリーマートからあなたの情報が流出したためです。

 2chコンビニ板では、この問題について被害状況等をまとめるとともに、
 池袋のファミリーマート本社に抗議するオフを計画しています。
 詳しくは、以下のまとめサイト&掲示板をご覧ください。

 「ファミマ・クラブ」会員情報漏洩問題 非公式まとめサイト
 http://www.geocities.jp/no_more_famima_club/index.html
 「ファミマ・クラブ」会員情報漏洩問題掲示板
 http://jbbs.shitaraba.com/news/1492/

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なんだ(苦笑) 投稿者:めるへん祭実行委(正統)  投稿日: 1月30日(金)00時11分36秒

相違点ないじゃないですか(はあと)
いやー。マジで嬉しいなあ。

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内ゲバ廃絶・社会運動研究会 掲示板における 投稿者:尹 達純  投稿日: 1月30日(金)00時07分7秒

めるへん祭さんの書き込みです(^^;)。

補遺 投稿者:めるへん祭実行委(正統)
投稿日:12月27日(土)15時15分6秒

> > もしも解同の言辞が正しいのであれば、それだけ馬鹿どもの破
> > 綻は壊滅的です。

> レベルの低い解同「反差別」フォロワーは、てめー自身が採用し
> た「反差別」プロトコルと、重大な部分で矛盾していたりします。
> そこを探し出せばいいのです。

> オマケに連中は、「反差別」プロトコルを万民が共有すべきと考
> える傾向があります。

> 連中以外の人間がどんな人間であれ、解同「反差別」プロトコル
> がどんなものであれ、そんなことは一切関係ありません。てめー
> 自身が採用したプロトコルを守れないような連中の言辞なんぞ、
> 全部ゴミです。その程度の価値しかありません。

> これじゃあ、「差別」を政治利用していると解釈するほかはあり
> ませんなあ。

 とゆう訳で、自らの採用したプロトコルは、他者に適用する前に、まず
自らに適用すべきであるというプロトコルをめるへん祭さんは採用してお
られると理解した次第です(^^;)。繰り返しになりますが、私もよ〜く心
することとします(^^;)。とゆうのは、私も、採用したプロトコルと矛盾
したことを言っている人間に対しては、そこを徹底的に突くことを戦術の
ひとつとしているもので(^^;)。

内ゲバ廃絶・社会運動研究会 掲示板
http://6540.teacup.com/uchigeba/bbs

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>誰だ??? 投稿者:めるへん祭実行委(正統)  投稿日: 1月29日(木)22時45分57秒

あいにく、あたしゃテレパシィの能力ないんで、板に書いてあること以外の
ことまでは知りませんが…。当然、言及してない、「議題」にしていない
部分については、知りません。

疑問の生じた際には、どうぞ仰ってくださいね。

ああ。そうそう。引用されている部分からふと思い起こしたんですが、
あたしゃ「歴史に「たら」」についてなら、それ自体を拒絶している
御仁を唯一の例外として、立場の如何を問わずアリだという認識なんで、
たぶん大丈夫だとは思うんですが、お間違いのないようにお願いしますね。

まあ、こっちは貴殿が該当者であるとはちっとも思ってはいませんが、
もしも該当されていると見られる向きには、なんなりとドウゾ。
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「該当しない御仁」「該当しない方々」って誰だ??? 投稿者:尹 達純  投稿日: 1月29日(木)21時56分53秒

> > 歴史に「たら」はないというプロトコル

> んなもん、いいに決まっているじゃないですか(わらい)

 と言うよりも、自らが採用したプロトコルは、他者を規制するよりも、
まず自らを規制するべきであるというプロトコルを採用しておられる訳で
すな? 私も、よ〜く心しておきましょう。>めへるん祭様
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>帝国主義者どもの弁解への反論 投稿者:めるへん祭実行委(正統)  投稿日: 1月29日(木)21時13分24秒

あいにく、これだけじゃあ、反論にはまったくなっていませんなあ。
どんなに贔屓目に見ても、せいぜいで命題未満の羅列でしかないね。
こんなんを「議論」「反論」と言ってのける連中には困ったもんニダ。

該当しない御仁には関係ないハナシなのだが、こんなんに「感性」云々
なんぞとは、死んでもほざいて欲しくはないね。

>歴史に「たら」はないというプロトコル

んなもん、いいに決まっているじゃないですか(わらい)
当時の軍人や政治家はそうしてきたわけですから。

もっとも、かような手法それ自体を否定し、「論議し認識を式を深めることに
意味あります」と、排除の理由にすらしている御仁は、相応の理由でもない限り、
徹底的に拒絶するべき手法なはずなのですが…どおするんですかね?

なにせ、ほかならぬ党首トンムが現実にかような手法を用いておられますが、
かようなプロトコルを自ら採用されている御仁は、当然、党首トンムにも、
同様の「論拠」をもって、「そんな話題につき合わされるのはごめんです」と
やるんですよね?? さもなくば整合性取れませんからね。

ましてや、「論議し認識を式を深めることに意味があります」と、「論議」を
ことさらに重視しているうえ、特定のスタンスの御仁を排除する理由にすら
している御仁の言辞であるわけですし。

ご返答願いたいですなあ>該当する人

むろん、該当しない方々には、関係ない案件でございます。
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霧社事件がドラマ化 投稿者:アラブ復興車界党  投稿日: 1月29日(木)19時31分1秒

台湾での話ですが、せりふの3分の1は日本語とか。

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040129/20040129a3590.html

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「従軍」について 投稿者:まっぴょん  投稿日: 1月29日(木)18時52分33秒

> 昭和55年頃の百科辞典では「慰安婦」=「軍隊と行動を共にする売春婦」
> なんて書いてありますが、「グランド百科」「従軍」て無いのですが?

当時「従軍」という言葉はありませんでした。例えば藤岡信勝なども、
『汚辱の近現代史』の中でこの指摘をしています。しかし、当時軍隊によ
って酷使された慰安婦達を指す適切な用語として、現在では通用していま
す。あとから生まれた言葉であっても、「目的の物・様態」を正しく認識
できるものであれば使用することに何等の支障もありません。

「その当時にはなかったから無効である」というなら、「聖徳太子」とい
う言葉は無効ということになります。「聖徳太子」は本人の死後におくら
れた名前だからです。当時、本人が何と呼ばれていたかは不明です。歴代
の天皇の多くの名前も同じです。「雄略天皇」とか「神武天皇」とか言え
ないことになります。なんと呼ぶのですか?「ワカタケルノミコト」とか
「イワレヒコ」とか呼びますか? それさえ、当時ほんとうにそう呼ばれ
ていたかは明らかではないのです。

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慰安婦制度の違法性についての資料 投稿者:まっぴょん  投稿日: 1月29日(木)18時33分0秒

> 慰安婦制度は昭和33年迄
> 合法的な商行為として存在しているのですが、違法だったのですかね。

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■「公娼制」との関係
 「戦前の日本では、売春は公然と認められていた・・内地で売春が営業として行わ
れていたのと同じく、戦地でも売春業者が男性の集団である軍隊を相手に商売をした
。これは違法なことでも何でもなかった。よい・わるいの問題ではなく事実の問題で
ある。日本で売春が法的に禁止されたのは、戦後何年も経ってからのことだ。」とす
る主張がある。たしかに、戦前、売春は公然と行われていた。これが公娼制度と呼ば
れるものだ。しかし、そこにはいくつかの原則があったことが意外と知られていない。
 一つは、許可を受けた特定の場所と特定の人にしかこれが許されなかったことだ。
つまり、誰でもどこでも自由に売春が公認されたというものでなく、貸座敷と呼ばれ
る定められた屋内で、警察署が所持する娼妓名簿に登録されている女性だけに許され
たのである(娼妓取締規則二、八条)。もしそれに違反すれば、拘留または科料に処
せられた(同一三条)。第二には、強制をともなう売春は、当然にも許されない建前
だったことである。したがって、強制売春を排除するために、当事者本人が自ら警察
署に出頭して娼妓名簿への登録を申請しなければならず、また娼妓をやめたいと本人
が思うときは、口頭または書面で申し出ることを「何人と雖も妨害をなすことを得ず
」(同六条)とされていた。
 これらの規定は、彼女たちの人権を擁護しようとする当時の活発な廃娼運動に押さ
れて制定されたものであり、内務大臣は右の娼妓取締規則を公布する際、その目的の
一つが「娼妓を保護して体質に耐えざる苦行を為し、若しくは他人の虐待を受くるに
至らざらしむる」(1900年内務省令第四四号)ことにあるとしたことからも明白であ
る。したがって、もし「慰安婦」とされた女性が、どこかの警察に出頭して娼妓名簿
に登録し、軍隊内にある「貸座敷」で売春していたというのであれば、それは公娼制
度の枠内の出来事であり、当時、少なくとも国内法では違法とは言えなかった。しか
し、だまして連れてこられたような女性が娼妓の申請をするはずがないばかりか、軍
隊内に貸座敷があろうはずもない。貸座敷とは、「貸座敷、引手茶屋、娼妓取締規則
」によって警察の許可を受けた建物であり、あえてさらに付言すれば、他に「芸娼妓
口入業者取締規則」というものもあって、娼妓への紹介業者も取り締まられていたの
である。だから、もしこれらの法令に基づいていない娼妓がいて、あるいは許可を得
ていない貸座敷や斡旋業者があれば、それらは公娼でなく私娼、貸座敷でなく私娼窟
であり、口入れ業者でなくヤミ・ブローカーなのであった。だとすれば、当時の日本
軍は、自ら私娼窟をその体内に持ち、そこで法的に私娼に位置づけられる人々を監禁
し、強姦したことになる。
 こうした意味で、従軍慰安婦制度は、「公娼制」の立場から見ても極めて無法な状
態のもとに存在していたのである。

http://www.jca.apc.org/~pebble/ianfu/jugunv3.htmlより

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>まぁ「合法」にこだわるとすれば・ 投稿者:LANEIGE  投稿日: 1月29日(木)17時47分16秒

「季氏朝鮮の過酷な支配から朝鮮人民を解放するため」に朝鮮を
合併したわけではないし、感謝も求めない

日本は、帝政ロシアとの緩衝地帯が必要だった
現在にたとえれば、日本帝国=中共 季氏朝鮮=北朝鮮 帝政ロシア=US
日本が最終的に朝鮮を吸収合併したように、中共は義勇軍まで送って北朝
鮮にてこ入れした
日本がロシア、中共がUSと隣接する状態にならないため
朝鮮がフィンランドのような国だったら、吸収合併などしなていなかった
むしろ、友好を深め経済援助などで、影響下においてロシアに対抗したで
しょう

ブッシュに感謝している人?
イラクはどのくらいの割合か知らないけど
100%感謝している国は知っている
クェート
隣接の侵略的独裁国が、解体されて大喜び
日清戦争終了後の朝鮮もこんな感じだったのかな

・・・・
合法とは当時の法律に合わせて合法か違法か、と云う事でしょう、又戦争が
合法か違法かと云われれば何と答えましょうか?
南京は私は否定派ですが「人道に対する罪」なんてカッコ付けた名前で日本
を裁いたのですが朝鮮での「人道に対する罪」は聞いた事がありませんでし
た、又従軍慰安婦、国内法では違法との事ですが慰安婦制度は昭和33年迄
合法的な商行為として存在しているのですが、違法だったのですかね。
昭和55年頃の百科辞典では「慰安婦」=「軍隊と行動を共にする売春婦」
なんて書いてありますが、「グランド百科」「従軍」て無いのですが?
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歴史に「たら」はないというプロトコルを 投稿者:尹 達純  投稿日: 1月29日(木)13時49分48秒

採用していると、少なくともこの間、私は宣言していませんし、歴史に
「たら」があっても良いという前提で書くことにしましょう。

> 歴史にIFはありませんが、客観的に物事を捉える指標となるので有
> ればそれなりに意味があるでしょう。

 この場合の「客観」性なるものは何が保証しているのでしょうか? 朝
鮮半島を軍事的に侵略し、併合し、支配してきたことを過ちとは認めない
「自惚れ史観」にかぶれた恥知らずの日本人たちの主観に過ぎないとしか
思えないのですがね。

 それから、実際に軍事的に侵略され、併合され、支配されてきた朝鮮半
島の一般民衆にとっては、そんな「客観」性など何の意味もありません
ね。それが言葉の正しい意味での客観性なのではありませんかね。

> 日本帝国主義は植民地を解放した

 そもそも日本は植民地支配をやった側ではないのか。そして植民地支配
をやった側である日本の人間が言うことではないというのが言葉の正しい
意味での客観的な見方ではないかと思うのですが。
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帝国主義者どもの弁解への反論 投稿者:ねね  投稿日: 1月29日(木)11時16分8秒

日本帝国主義は植民地を解放した、だから正しい戦争だった、この延長での
帝国主義賛美がある。

これは、超過利潤の図式を無視するものであるし、南朝鮮労働者の民主化
闘争を考察できない暴論であるだろう。

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>歴史に「たら」はありません 投稿者:LANEIGE  投稿日: 1月29日(木)11時04分44秒

歴史にIFはありませんが、客観的に物事を捉える指標となるので有ればそれなりに意味があるでしょう。
1900年代初頭までの朝鮮半島情勢は、中華帝国「清」が日本に破れ、その影響力を失いつつありました。
そして、日露間ではロシアの南下政策の元に、不凍港を目指すロシアの朝鮮半島への露骨な介入が続いていました。
この事実から、もし日本が朝鮮半島を支配下におかなかった場合、
一番可能性が高いのは、ロシア帝国の不凍港として、朝鮮半島がロシア海軍の根拠地となってその影響下に入った可能性です。
あくまでIFですから、この場合日本がどのような対応を取るかは別にして、
ロシアの事実上の植民地となっていた事は間違いないでしょう。
さらにその後の帝政ロシアの崩壊、ソビエト連邦の成立によって、東欧のような衛星国家となっていたか、
若しくは完全にソ連の一部として「併合」されていたかではないかと推測されます。
東欧の衛星国家がどのような扱いを受けてきたかを考えれば、少なくともロシア・ソ連の影響のもとでは
朝鮮半島は現在の「大韓民国」のような繁栄を享受出来たとは思えません。

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TAMO2さんの指摘を受けて 投稿者:ねね  投稿日: 1月29日(木)10時14分52秒

その通り、帝国主義者からしたら日本の植民地支配は、帝国主義列強もし
ていたわけだから、帝国主義の論理からして「合法」となる。

しかし、労働者・民衆・被抑圧民衆からしたら、それは、打倒対象となるということにほかならない。

実際、植民地支配は市場争奪であり、分捕りあいであったため、戦争にいきついて、
他民族・自国帝国主義は、他帝国主義に敗北したのであった。
その際、抑圧民族である自国労働者は戦争動員・徴兵され、被抑圧民衆は
強制労働と徴兵を余儀なくされた。他帝国主義もほぼ同様であつたといっていい。

「戦後体制」とは、すべてそうした歴史から継続しているといっていいだろう。
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>歴史に「たら」はありません 投稿者:めるへん祭実行委(正統)  投稿日: 1月29日(木)07時48分52秒

何回読んでも、イタタタタタタタタ

だいたい、「歴史に「たら」」な手法使っている「戦争責任」追及本なぞ、
腐るほどある。「民衆法廷」なんぞは、それが原動力にすらなっている。

オマケに、解同は宝島社「同和利権の真相」を「もし同和事業がなければ」
てな、「歴史に「たら」」的な視点がないことをもって、攻撃している。

たぶん、「歴史に「たら」はありません」を表題に据えてまでいるから、
こういったケースも「歴史に「たら」はありません」とつっぱねるんじゃ
ないかと見るんだが、たぶんそうはしないでしょうね(わらい)

これで「議論」とか言うなら、相当マズイね。
どこぞの「「部落問題」を「まじめに議論」」を想起するね。

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