四トロ同窓会三次会 2005年8月12日〜16日

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やすくに>私信、というか教えてくんで失礼します。  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月16日(火)23時21分50秒

鬼薔薇さまご教示の、
>『靖国問題』の高橋哲哉

この本は、どんなもんなんでしょう?
近々、日本から本を取り寄せたいんですが、買おうかどうか考えております。
アマゾンの書評も見てみますが、ここら「界隈の人士」の意見が知りたいです(笑

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なるほど、鬼薔薇さん  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月16日(火)22時53分50秒

むじなさん不在のまま、お話しますが(笑

>これは「台湾」に限らず、「(旧)満州」でも「モンゴル」でも「新疆」でも「チベット」でもよろしいのですが、そもそも「漢民族」って具体的に何でしょう?
>そして孫文から今の中国政府まで、なぜ「中華民族」といった観念を押し出さねばならないのでしょうか?

すでに出ていた議題にも関わらず、失念していました、お恥ずかしい限りです。
ご注意ありがとうございます。
「漢人」というのですでに、「中華民族」に対応する、イデオロギーかも知れませんね。
むじなさんに、「台湾人と福建人で、言葉通じるではないか」、と言うたら、
「福建も中国(?)ではないんだが?」と言われておりました。

しかし、「新疆」や、チベットでは、問題は簡単に明らかでしょう。
「満洲」や、特に台湾は、ちょっとばかり、難しいと思います。言い訳かも知れませんが。
結局、「満洲」や台湾も、「新疆」やチベットと、同じ問題、ということでしょうか。

これを、南支那(南中国、という言い方は変、と思いましたので)までひろげる作業も、後に続くのでしょうか。
最終的に、「中原」はどうなるのでしょうね。

「日本人」「日本国」「日本」という概念が怪しげ、というのは、さるアイヌの方に聴いたことがあります。
わたしなど、大坂の立場から、「日本」のアイデンティティーを切り崩そうとしていましたのに、
「外国」=台湾には、勘が働きませんでした。

(尚、わたしは、むじなさんが言わはったように、「大坂は日本ではない」とは申しておりません。
日本というのも、一体ではない、と言うたのです。もしかしたら、「日本」は、近畿だけかも知れませんよ(^^、
マア、これは皇国史観のようにも感じますが。

(網野善彦さんは、『日本社会の歴史(上中下)』網野善彦:岩波新書のなかで、
日本を大きく6つにわけ、北から、北海道、東北、東日本、西日本、南九州、沖縄、としていました。
これは、東西(もしくは南北)対象でもあります。
東日本は、「将軍」権力がありましたし、近畿には「天皇」権力があります。さて、「同じ国」なんでしょうか。
また、網野さんは、戦国時代の諸大名を、国民国家的な地域「国家」とも指摘してはりました)

中国に対して、そういう勘が働かなんだ、いうのは、まさに、むじなさん、鬼薔薇さんが
言わはるような批判があてはまると思います。
中国、東アジア研究を続けたい、と思てる身には、重大な問題でしたm(_ _)m

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もひとつ横から(笑)>臨夏さま  投稿者: 鬼薔薇  投稿日: 8月16日(火)21時40分34秒

ご発言の意図は了としつつも、そのご趣旨はいかがなものかと。

>一般の日本人は、やはり、台湾と中国は、同じ民族(少数民族は捨象)の国や思てますよ。
もちろん、中華人民共和国というわけではなく、「漢民族の国」と。
これは、別に「国民党の手先、または国民党に影響・洗脳された」わけではないでしょう。

これは「台湾」に限らず、「(旧)満州」でも「モンゴル」でも「新疆」でも「チベット」でもよろしいのですが、そもそも「漢民族」って具体的に何でしょう? そして孫文から今の中国政府まで、なぜ「中華民族」といった観念を押し出さねばならないのでしょうか? 「一般の日本人」の“常識”というのは、「左翼」を含めて、そのあたりを問い直さぬまま漠然と「中国」とか「中国人」とかの観念をつくり、それによりかかってしまっていると思うのですね。そういう「一般の日本人」の“常識”=俗説を“対自化”することこそ批判的知性の課題ではございませんか? 「台湾」はその意味で「常識」化された日本人の「中国」観を批判的に対象化する大きな契機のはず。それを現地におられるあなたが上のようなご発言とは(苦笑)。

「中国」観の漠然たる曖昧さは、「中華思想」に対する批判意識の欠如だと思うのですね。それは、「日本」もしくは「日本人」という自己観念の漠然たる曖昧さと裏腹なもの(心理学用語で言う「自己投影」)ではないのでしょうか。「沖縄」や「アイヌ」の存在に触れるのもまたそうした曖昧な自己観念を相対化する契機となるのでなければ、単なるエキゾチズムにすぎません。そして、帝国主義におけるエキゾチズムとは、パレスチナ人サイードがいみじくも「オリエンタリズム」と名付けたあのイデオロギーでございましょう。

日本の「戦争責任」とか「民族的責任」とかの進歩派言説は、この“内なるオリエンタリズム”の温床となってきたようにわたしには思えてなりません。たとえば今年バカ売れという『靖国問題』の高橋哲哉とか。まぁ、あの人に対する加藤典洋の批判言説も迫力いまいち・いまにではございましたが(苦笑)。

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むじなさん>  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月16日(火)18時43分28秒

こんにちは。
鬼薔薇板でも、ソフト作風を出してはりますし、ここでもそうはいかんでしょうか。

無用の忠告かもしれませんが。

むじなさんからみたら、わたしやまっぺんさんなんか(わたしとまっぺんさんでも違うけど(^^))、
勘が悪く見えるでしょうが、
一般の日本人は、やはり、台湾と中国は、同じ民族(少数民族は捨象)の国や思てますよ。
もちろん、中華人民共和国というわけではなく、「漢民族の国」と。
これは、別に「国民党の手先、または国民党に影響・洗脳された」わけではないでしょう。

そういうところに、説明していくのに、罵倒作風はふさわしくないと思います。
まっぺんさんなんかは、穏やかで、やる気もありはるし、
丁寧に説明したら、むじなさんにも、かなり同調すると思うんですが。
というか、左翼の世界で、まっぺんさんみたいな穏健でフレンドリーな方とさえ、対立しているようじゃあ、
何が目的なのかわかりませんです。
目的は、やはりご自分の意見ないし、台湾の実像を、日本人に伝えることでしょう?

また、議論は、理性的内容だけでなく、伝え方、感性的部分もまた、「本質」と思います。
理屈だけで話ができるんやったら、蒋介石も説得できるわけで、
人間同士の集団の「対話」には、それなりに、感性的方面も工夫せんならんと思います。
余計事なら失礼いたしました。。

PS、罵倒作風は、どこかでぽろっと言うてはったような、
「この言い方が効果があるからやっている」
のなら、これはいけません。これは、ただの迷惑男ですし、真の仲間は得られないでしょう〜。

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今日は夏休み  投稿者: 猛獣文士  投稿日: 8月16日(火)15時21分49秒

しかし、若い頃と違って、海山などに行く元気もなく、ぼうっと時間がたつのを眺めている感じだな。

>おれはすでに台湾人なんだよ!

むじなは、台湾人ではない。台湾に住み着いてる日本人だ。

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おれはすでに台湾人なんだよ!  投稿者: むじな  投稿日: 8月16日(火)15時07分52秒

まっぴょん

>むかし第四インターは「極東解放革命」論という革命理論をぶちあげたことがありました。
>これはその時代を反映するかなり「大言壮語」な部分もありますが、現在から振り返って感
>ずる事のひとつは、結局「日本の立場から極東アジア人民に『革命』を押しつけた事になる
>のではないか?」という疑問です。私はそういう危惧をむじなさんに対して抱いています。

笑止!
おれは台湾に住んでいる。日本にいるのではない。
おまえこそ台湾の歴史も現実も知らず、日本にいて赤もぐらだけを読んで勝手に
台湾を中国に巻き込もうとする運動に荷担している。

台湾人の立場や感情を無視して、日本人の都合で勝手なことをいっているのは
おまえ!

そもそもおれははっきりいってすでに自分は台湾人だとおもっているのだから。

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赤もぐらはフランス共産党と同じ反動派  投稿者: むじな  投稿日: 8月16日(火)15時05分3秒

>つまり私はこれと同じように、「国家の問題」として「ブルジョア的台湾独立ではなく、民衆
>の台湾を」と言っている事になるわけです。

台湾独立の思想と運動は民衆から生まれたのであって、ブルジョアから生まれたので
はない!
ブルジョアは国民党中国人と妥協して発展してきたのだから買弁的だった。

台湾で選挙のたびに独立派に近い民進党に入れてきたのは、抑圧されてきた南部の
労働者。
それに対して国民党に入れてきたのは北部のブルジョアと中産階級だった。

>又この主張は、すでにここでも紹介した中国三地域機関紙「赤もぐら」論文において台湾左
>翼の一部の立場から主張されているものと同一です。

中国三地域などといっている時点で、赤もぐらは、台湾民衆の立場に立たずに、国民党
中国人コロンと同じ視点に立っているのだ。

台湾を中国の一地域だとみなす発想は、国民党が侵略して持ち込んだもの。それを
北京政府が便乗して台湾を併合しようとしているだけ。

だから、台湾人はそれに反発して、中国人になることを拒否しているのだ。

台湾の民主化は直接的には戦後中国人による植民地支配を打倒し、多数派である
台湾人の民意にもとづく社会の建設を意味するものだから、民主化とは必然的に
独立を意味する。

おまえが台湾人を中国人だと錯覚しているのは、国民党中国人コロンと同じ立場に
たっていることを意味する。また赤もぐらは、外省人=中国人二世が多く、彼らは
単に独立の足を引っ張りたいだけなのだ。つまり、赤もぐらの立場は、アルジェリア
独立運動に反対したフランス共産党の立場と同じなのだ。

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まっぴょんの主張はかつての日本帝国主義の台湾人同化論と同じ  投稿者: むじな  投稿日: 8月16日(火)14時58分42秒

まっぴょんは、戦後台湾における蒋介石中国人一派による台湾人民衆の「中国人への
同化」強制の過程をわかっていないだけだろう。
台湾人は断じて中国人ではない。台湾を戦後支配した中国人が台湾人の母語と権利を
否定して中国人になることを強制しただけのことだ。
そしていまだに中国人の一部が台湾に愛着を持たず、台湾は中国の一部だという
傲慢な前提の下に「中国三地域のトロツキスト統一運動」なる反動的な主張をしている
だけのことだ。

台湾には85%の台湾人と、15%の戦後コロン中国人がいて、かつては中国人が
台湾人を支配してきたのだ。そしていまだに彼らは台湾人を支配しようと躍起に
なっている。赤もぐらもそうした中国人の一味に過ぎない。

おめえがそうした一部中国人の主張だけをみて台湾住民がすべてそういう思想だと
おもっているとしたら、まさにおまえは日本の台湾植民地支配を肯定しているのと
同じことだ。

日本植民地時代、日本は台湾人を日本人とみなして同化しようとしてきた。
戦後国民党はそのまねをして台湾人を中国人とみなして同化しようとしてきた。
ところが、それが台湾人からの反発を招き、台湾人による民主化運動、労働者・農民・
小商工者の総体的な反抗を展開したことで、台湾は民主化して、いまや台湾人の政府に
なったのだ。

ところが赤もぐらに見られるようにかつての支配層の中国人はいまだに権力を手放したく
ないから、そうやって「中国三地域」の連携を図ることで、台湾人の足を引っ張ろうと
画策している。

アルジェリアにおいて、フランス共産党がアルジェリア独立の妨害をしたのと同じ
ことを赤もぐらは行っているだけだ。

赤もぐらは、蒋介石一派とともに台湾を侵略した中国人の子孫で、単なる侵略者である。
そんなものに荷担するまっぴょんも、単なる侵略の荷担者で、帝国主義者だ。

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まっぴょんの傲慢な論理  投稿者: むじな  投稿日: 8月16日(火)14時51分20秒

まっぴょんへ

>これまでの台湾の歴史は中国本土との軍事的緊張関係の中で蒋介石政府支配による抑圧が続
>いてきた結果としての台湾社会があるのであって、台湾国内での差別・抑圧が続いてきた事
>は重視されなければなりません。

台湾国内での差別抑圧というのは、それこそ蒋介石一派の中国人が中国から台湾に
侵略征服して、従来から台湾にいた台湾人を支配、抑圧してきたからこそ発生した
んですが?
君は、ひょっとして台湾には蒋介石以前に住民がいなかった、あるいはもとから
いた住民もみんな中国人だったとでもおもっているの?

どうも君自身、台湾と中国の対立が、蒋介石と毛沢東のイデオロギー対立だけで
あって、台湾における台湾人と蒋介石中国人政権との対立という部分、さらに
台湾が民主化することによって、中国人が権力を失いつつあって、台湾人による
政府が確立しつつあって、それが中国北京政府から見て「台湾人ごときが台湾を
統治することは許せない」といって台湾をいじめている構図があるということが
見ていないんじゃないの?

>単に「中国に対して台湾の独立」と言った時、その台湾内部での抑圧・支配関係を棚上げし
>たまま「台湾の独立」を語るのであれば、

おまえアホか?
台湾内部での抑圧支配関係を克服して清算した結果が、台湾独立なの!
台湾はすでに民主化していて、自分の大統領を自分たちで選んでいるの。
かつての蒋介石は、外国から乗り込んできた少数支配者だったから選挙を恐れていた
だけなの。
それを台湾人の民主化運動で、民主主義を勝ち取っているの。
おまえ、本当に何にも見えていないんだね!

>それは「資本主義化した本土中国」に対抗する「資本主義的支配関係のままの台湾」の独立
>を承認するに過ぎないのであって、

君は階級矛盾だけにこだわっているようだが、戦後台湾の問題は本質的には民族矛盾
であって、民族矛盾が階級矛盾と一体化していたこと。
つまり、大資本家は国家権力と結びついた中国人が独占していて、台湾人は農民、
労働者、小商工者だったの。
資本主義の階級関係と、外来中国人と土着台湾人の民族関係がほぼそのまま等号で
結ばれたところに台湾の特徴があるの。
そして、民主化運動側は、環境左派や左派社民主義の理論に立脚してきたから、
民主化というときには、そうした資本主義的な搾取構造の打破、台湾人民衆が権利を
勝ち取っていくということにあるの。
そういう意味ではいまの台湾は中国よりはずいぶん社会主義的。

>そのような「独立」にはそこに住む人々の幸福を追求する権利の保障が見えません。

台湾の歴史や民族関係も知らない君が、台湾に現在住んでいる私に向かって勝手に
「権利の保障が見えない」などという資格などない!

おまえが見えないのは、おまえが日本人として傲慢にも台湾人の動きを見ようと
しないからだけ。
はっきりいっておくが、いまの台湾のほうが日本なんかよりもよほど社会主義的
で、市民運動の動きも活発だよ。
台湾における改憲論議では、先住民の権利保障、9条と同じ非戦平和条項の導入などが
議論されている。日本の改憲論議はそれと逆に反動化しているが、それは日本でいかに
左派の力が弱く、台湾では左ばねが強いことを示しているわけだ。

日本にいるおまえは完全に台湾に負けている!

>現在台湾人たちのあいだで起きている自立意識は、やがて「独立国家」への糧となるかも知
>れませんし、その事自体には何の違和感もありません。しかし、上記関係を無視したまま
>「独立国家」だけを重視する態度には、民族の自立が目指す本来の目的=その民族が平和に
>豊かに暮らす権利」をどのように保障するのか、が見えてきません。

おまえが見えいてないだけ。それはおまえ自身が台湾を知らないで、高みにたって
台湾を見下ろしているという傲慢な帝国主義者だから。

台湾のほうが、いまや日本よりも進歩的なの。日本はどんどん右傾化しているが、
台湾では改憲論議でもどんどん進歩的なものが出てきている。

日本にいるおまえには、台湾をばかにする資格などない!日本はアジアの中で最低
なの!

>「赤いもぐら」誌を中国三地域の共同誌として発足し、そこで彼らが目指しているのは、本
>土も台湾も含め、

含めるな!台湾は台湾だ。
台湾を中国の枠内に含めるのは、反動右派の発想。
おまえこそ階級的視点がない。

>それらの地域での自分たちの未来をどう切り開くかを模索しているからにちがいありません。

おまえの思い込みは無意味。

>その努力に対して中国人でもない自分が

台湾人は中国人ではない。

>外部から「独立を重視するなら三地域誌などというものはやめるべきだ」と彼らに言う権利
>を私は持っているとはおもいません。

であれば、台湾人でもないおまえが、「台湾では民衆の幸福を追求する権利保障が
見えない」などという権利がどこにある?

おまえはようするに、台湾人の大多数の独立を追求する権利を無視して、台湾に寄生
するコロン中国人の「中国統一運動」に荷担して、台湾人の幸福を否定している
だけだ。

たまたま読んだ統一左派の文章が、台湾の左翼のすべてだとおもっているとしたら
お粗末!おまえは、台湾を侮辱している!

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台湾には台湾人を抑圧する中国人も存在しているというだけのこと  投稿者: むじな  投稿日: 8月16日(火)14時34分14秒

>>Re:かみあってないね。  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月11日(木)19時28分24秒

>だから、そんな事は「自ら『中国三地域』と自称している台湾人」に言ってください、と
>言っているんですが?

自らを中国だと自称しているのは、中国人であって、台湾人ではない。

君こそ、台湾が多民族国家であることを忘れているようだ。
台湾人が85%、戦後国民党とともに侵略してきたコロンである中国人が15%
いるというだけのこと。
そして、赤モグラの連中は、そのコロン侵略者である中国人の代表として、台湾人の
願いを無視して「大陸と香港を含めた大中国の連携」を主張しているだけのこと。

いってみれば、いまのラトヴィアにもロシア人がたくさんいて、そいつらの一部が
「ソ連共産党の復活」といっているのと同じことなのだ(実際ラトヴィアには
そういう運動が存在する)。

あるいは仮定を設定するとすれば、日本がいまだに朝鮮と台湾を支配していて、その中の
日本人グループが「台湾人など存在しない。台湾人も朝鮮人も日本の外地人だ。台湾人の
運動は日本の三地域の中で行うべきだ」といっているのと同じ。

つまり、おまえは台湾にいるコロン中国人の側にたって台湾人の独立運動を抑圧する
侵略の荷担者だということだ。

君こそ、台湾の歴史をわからずに、勝手に一部の統一派党派に荷担しているだけ。
君は日本が台湾を殖民地支配したことをまったく反省していないだけだ。

おまえはたまたま日本という「単一民族」国家に住んでいるから、日本住民=日本人
だとおもっているのと同じ理屈で、台湾住民=台湾人だとおもっているだけだ。それが
おまえのおかしなところだ。
台湾住民>台湾人なのだ。それがおまえにはわかっていない。

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護憲派に支持集中を!  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月16日(火)13時56分16秒

今の左翼党派には、革命を起こせる動員力を持った党派は一つもないと思います。そんな中で小選挙区で268もの候補を出すのは野党の票を割る自滅行為ですし、民主に問題があっても、選挙協力は必要だと思います。そうしないと、結局小泉が続投するが、どっちがなっても一緒ではなく、郵政民営化がスムーズに行くのは危険なんだ。創価学会並みの動員力があるならいざ知らず、学会票にとても太刀打ちできないなら、勝てる所に集中しないと、絶対小泉改革が今以上にスムーズに行く。野党票を割るというのは、小泉を裏から支援していることになるんだ。
新左翼も議会外闘争だけでは勝てないし、翼賛国会で集会・デモ禁止令が出れば、反対運動もできなくなる。政治家などに期待するな、翼賛国会も民主国会も一緒、ではなく、護憲派に支持を集中させることが大事だと思います。社・共・新社・民主、党派はどこでも良い。自民党ですら良心的に思える候補には入れるべきだと私は思ってます。期待は裏切られて当然。小泉の思惑がスムーズに通ることになるのが恐ろしいのです。

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共感・賛成・断然支持!>ひびのまことさま  投稿者: 鬼薔薇  投稿日: 8月15日(月)22時37分33秒

初めまして。別板でゴリゴリのレーニン読書会などしております鬼薔薇と申します。
  http://homepage2.nifty.com/onibara/
「自由」こそ最高の価値、と考える大人しい生き物でございます。


 さらに。日本のこれまでの左派系社会運動は、同性関係嫌悪との闘いや女性差別との闘いに於いて、「十分に、するべき事を、してきた」とはわたしは考えていません。デモの際の警察との関係についてなど必要なことが「受け継がれていない」のは、そういった歴史的事実からだと考えます。ですので、「これまでの反権力運動の歴史」を上から教えるようなアプローチでは、反感を買うだけだと思います。この件についてちゃんと左派系アプローチをするのであれば、「東京レズビアン&ゲイ・パレード2005」が実行委員会の不充分な方針(過度の規制と警察への屈服)をしてしまうような現実生み出してしまった「私たち左派の不充分さ」を顧みた上で、ジェンダーやセクシュアリティーについてのパレードを成功させていくという具体的な目的を実現するために、なぜいまの方針が不充分なのかを「一般のパレード参加者」にも説得力のあるかたちで説明できないといけないと思います。

ご発言、深い共感をもって読ませていただきました。
「左翼」は、一般に考えられているより、また自分たちが考えているより、実はずっとずっと保守的なのですね。「理論」や「思想」の自覚されたレベルより、生理や身体に関わる無意識・無自覚なレベルで特に。それを対象化し突き抜ける作業は、ざんねんながらほとんどなされてきていないのが実情とわたし思います。

なぜか? 基本にあるのは「自由」の感覚・感性の不足ではないかと思うのですね。
たとえば「差別反対」とか言いますと、その対抗テーゼはだいたいが「平等」。でも「平等」ならいいのか、「平等」なんてあるのか、そもそも「平等」って何なのか、まるで自明のことのように扱われて、ほとんど問い直されてはおりません。結果、“差別語狩り”のタブー再生産=「不自由」へはまっていったり、それを先導してみたり、体制批判だったはずが○もおだてりゃ木に登るふうに体制イデオローグへ「上昇」していったり。

この「自由」の感覚・感性の不足は、ひろく社会的にあるもので、いわば左翼もそこから足抜けできていない(それに対するきちんとした「批判」に媒介されない)まま、「政治」次元での左右対立を生きてきたからでもございましょう。それが「自由」と接触するとき思いがけぬ「統制」を自らの内から生み出すこと、「革新政党」や労働組合の歴史にいくらも例をみますし、少し前には「イラク反戦」市民デモにも現れました。このたびのパレードをめぐる書き込みなど拝見して、皆さまもまたそうした局面に身を置いていらっしゃるのだなと思いました。

残念ながらわたし、直接お役に立つようなオファーができにくい空間に棲んでおりますが、せめてもの連帯の意思表示として、この関連議論に広くスペースを使っていただくべく、この場における長文書き込みを当面ご遠慮することといたします。

ひびのさんと「ばらいろねっと」の皆さまのご健闘を心より祈っております。
自由をわれらに!

>まっぴょんさん。そんなわけですので、勝手ながら意見交換の続きは、拙苑[談話室]のほうでお願いできればありがたく、よろしくお願い申し上げます。m(..)m

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「東京レズビアン&ゲイ・パレード2005」における規制問題  投稿者: ひびの まこと  投稿日: 8月15日(月)16時53分16秒

 ほっぷさんが書かれている「追加  投稿者: ほっぷ  投稿日: 8月12日(金)23時01分49秒」のパレード実行委員会と、今パレードをしている人達の間には、人的にも、内容的にも、つながりはありません。全く別の団体だと思ってください。
 またわたしのサイトでも書こうと思いますが、基本としては、警察と正面からケンカしていくような経験を積んだことのない人達が今のパレードを主催しているようなので、1つ1つ指摘すると共に、それだけではなく、代わりに実際に警察に行ってデモ申請をするようなことでもしないといけないのかもしれない。
 さらに。日本のこれまでの左派系社会運動は、同性関係嫌悪との闘いや女性差別との闘いに於いて、「十分に、するべき事を、してきた」とはわたしは考えていません。デモの際の警察との関係についてなど必要なことが「受け継がれていない」のは、そういった歴史的事実からだと考えます。ですので、「これまでの反権力運動の歴史」を上から教えるようなアプローチでは、反感を買うだけだと思います。この件についてちゃんと左派系アプローチをするのであれば、「東京レズビアン&ゲイ・パレード2005」が実行委員会の不充分な方針(過度の規制と警察への屈服)をしてしまうような現実生み出してしまった「私たち左派の不充分さ」を顧みた上で、ジェンダーやセクシュアリティーについてのパレードを成功させていくという具体的な目的を実現するために、なぜいまの方針が不充分なのかを「一般のパレード参加者」にも説得力のあるかたちで説明できないといけないと思います。そのためには、最低限いまクイアコミュニティーで起きていることを知っていて、かつそれについて方針を持っていることが必須ですが、残念ながらそういう左派系活動家にはなかなか巡り会えません。
 ということで、同志や支援者、協力者を大募集です(笑)

http://weblog.barairo.net/

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若者よ!体を鍛えておけ!  投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 8月15日(月)09時39分41秒

のあの、ぬやま・ひろし、ですからね。司馬遼太郎のこの本を読んだときは、本当にびっくりしましたよ。それでも、日共除名後の西沢隆二氏が正岡子規全集の編集に参画しているのは事実だし、右派の司馬遼太郎が西沢を持ち上げても別に意味はないと思いますから、おそらくはこの人物像はそこそこ実像なのではないでしょうか。『ひとびとの跫音』というのは、実に奇妙な小説(?エッセイ?)です。

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わはは、そんなに嫌いですか(笑  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月15日(月)01時18分26秒

代々木は、もとから気色わるいですよ〜。
人民にすり寄るような態度とか。
そのなかで、ぬやま氏もそうかどうかはよう知りません。
ただ、徳球の縁者とかは、司馬の小説を読む限りでは偶然のようで、
「権力・権威主義」みたいなんからは、遠そうに感じられました。

わたしの不満は、理論的に浅いとこで、
それは獄に何年もおって、白い壁にむかって、何年も考え続けた、みたいなことが原因かなあ、と思います。
社会思想とか、独りでは考えれんでしょう、本読んだり、仲間と議論したりせんことには。
そういう意味では、不幸な人生に見えます。

まあ、まったくの他人がいろいろ勘ぐってもしゃあないですけど、当人、不幸やったかどうかはわかりませんし。
別に、支持もしておりませんが(^^

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ぬやま・ひろし…オエっ!  投稿者: 鬼薔薇  投稿日: 8月14日(日)22時58分29秒

>ぬやま・ひろし氏については、ええ人には違いありませんが、

わたしには最悪のヨヨギ茶坊主のイメージしかございません。
徳田球一の娘婿だかなんだか存じませんが、あの人の書いた「青年」論?関係など、肌の上をなめくじが這い回るようなキモチワルさでとても読めたものではない――若い頃のわたしがヨヨギ嫌いになった大きな理由のひとつでございました。

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ええ本ですよね  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月14日(日)19時36分18秒

『ひとびとの跫音』は、菊さんに教えられて読みました。
司馬遼太郎作品のなかでも、最高のもんや思います。

ぬやま・ひろし氏については、ええ人には違いありませんが、革命家としては、なんか頼りなかった感を持ちました。

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司馬遼太郎「ひとびとの跫音」  投稿者: 野次馬の視線  投稿日: 8月14日(日)19時27分3秒

の主人公のひとりは西沢隆二(ぬやま・ひろし)ですが、この作品の中では、プロレタリア革命に先立ってブルジョア的近代の価値をまず押し進めなければいけないという、モダニスト、ひろし・ぬやまが描かれていました。どれだけ実像と重なるのかはわかりませんが。後のマオ派の頭目としての存在との「不釣り合いぶり」が奇妙ですが。

http://www5d.biglobe.ne.jp/~atwebkc/sikiasioto.htm

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少し補足>まっぴょんさま  投稿者: 鬼薔薇  投稿日: 8月14日(日)02時14分41秒

いったん床に着いたのですがどうも気になりまして(苦笑)。

>「民族独立」とは所詮ブルジョア的問題に過ぎぬとのご指摘、まったく当を得たものと思います。

あの、わたし、“所詮ブルジョア的問題に過ぎぬ”というふうな、軽視〜否定的な意味合いで申したわけではなかったのですが……。ここ、ちょっと誤解を招く言い方だったかと反省しつつの補足というか追加でございます。

「民族独立」にせよ「民主主義」にせよ「ブルジョア的」な課題だと申しましたのは、それは人類史においてブルジョア近代が掲げた理念(典型的には「自由・平等・友愛」、あるいは「人権」もまた)だというごく単純かつ客観的な指摘でございます。それらはブルジョア近代が掲げたとはいえ、ブルジョアジーの支配のもとでどこまで制度的に実現されるかは別問題であって、国や社会によって程度の差はあっても、その完全な達成は多かれ少なかれ「社会主義革命」の完遂を待たねばならぬものではないでしょうか。

かつて日本共産党の周辺で、“ブルジョアジーが中途で投げ捨てた旗をプロレタリアートが掲げる”といった言い方がされたことがあったのですが、ある意味正鵠を得ていたように思うのですね。そして、「百パーセントプロレタリア的」なものを幻想する左翼主義(「階級闘争至上主義」)は、この問題を軽視しすぎではなかったかとも思うのでございます。

現実の資本制社会は、前近代的諸要素をさまざまにひきずって成り立っており、それに応じて社会主義革命は、それらを払拭するという(原理的には「ブルジョア的」な)課題を併せて負うのではないでしょうか。「民族独立」「自由・平等・博愛」「人権」といった近代の理念を一言に集約するなら端的に「民主主義」ということになろうかと思いますが、「ブルジョア民主主義」か「プロレタリア民主主義」かという(左翼好みの)区別立ても、この点からいたしますと実はあまり意味のない概念操作に思われます。こうした区別立ては、場合によっては日本共産党綱領が定式化したような(あるいは中国第二革命にスターリンが押し付けたような)「二段革命」論の轍にも陥りましょう。

ただ、これまた別の誤解を誘わぬようにあわてて補足いたしますと、「民主主義」が超歴史的・超階級的・人類普遍的な価値だなどと申したいのではございません。「民主主義もまたひとつの矛盾である」という『国家と革命』でのレーニンの言葉は、それがひとつの「歴史的」産物であり、そのようなものとして将来社会においては「止揚」される(「国家」と同じ位相で「死滅」する)――「完成」すなわち「消滅」である――ことを示唆したものではなかったかと。まだ自分でも未整理なことが多いのですが、そんな気がしております。

これはトロツキーにお詳しい方(別に「トロツキー主義者」という意味ではなく)のご教示を得たい点なのですが、トロツキーが唱えた「永久革命論」は、上のような「民主主義」の課題設定をどこまで・どのように含んでいたのでしょうか、あるいは含んでいなかったのでしょうか?

このような話題はここにふさわしくないということでしたらご指摘くださいませ。早々に引っ込みますので(笑)>ALL

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補註>まっぴょんさま  投稿者: 鬼薔薇  投稿日: 8月13日(土)23時44分32秒

前世紀初めの「ヨーロッパ合衆国」議論については、レーニンの論文を参照することが欠かせないと存じます。もしお手許にございませんでしたら、拙苑「資料室」に全文を収録しておりますので、ご利用くださいませ。添えてありますわたしのつたないコメントは、まあ、おついでにでもご笑覧いただければと(苦笑)。

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とりあえず>まっぴょんさま  投稿者: 鬼薔薇  投稿日: 8月13日(土)22時55分31秒

>この場合は、「パレスチナvsイスラエル」と「台湾vs中国」問題とを比較してその違いを述べたに過ぎないのですが、

なぜそのような「比較」ができるのか、わたしには深く疑問なのですね。「非宗教的・民主的パレスチナ国家」は、パレスチナ民族の「自決」=「政治的分離」(レーニン)の主張とはちがうでしょう? 類推としても的確とは思えないのですが。

>つまり私はこれと同じように、「国家の問題」として「ブルジョア的台湾独立ではなく、民衆の台湾を」と言っている事になるわけです。

まさにその「民衆の台湾を」というのが今日の「独立」主張のコアではないでしょうか? それは、蒋介石・国民党という占領権力の専制支配に抗して民主主義を要求してきた「民衆」の声として、わたし前から支持しております。「ブルジョア的台湾」ですよ、これも(笑)。だけど、でないとしたら何を語るべきでしょう。「社会主義台湾」ですか? でしたらそのように提起なさるべきと思いますが? ま、現地におられる方が二人もおいでですから、台湾問題プロパーについてはこのくらいで。

湯川論文拝見しました。要は「市場白書」から「マーストリヒト条約」へと進んできた現代のヨーロッパ統合の評価ですね。ふたつの問題が重なっているので少しやっかいですが、85年「市場白書」から89年「社会憲章」までは、旧「西ヨーロッパ」の統合であり、89年以後はドイツ統合が具体化して冷戦期の「東西対立」をヨーロッパ・レベルで「統合」するという国際政治的意味合いが加わりました。でもその基本は市場の統合ですね。その市場の安定性を確保するのが「通貨統合」の目的と理解しております。

それは「ヨーロッパ」が、「マーシャルプラン」以後の“復興”の歴史を終えてアメリカのヘゲモニーから「自立」することであり、世界市場のなかに独立単位として自らを登場させるものにほかなりません。当初アメリカや日本などから排他的な「フォートレス」ではないかとの警戒が示されたのもそのためと存じます。そうした声が後景に退いたのは、WTOやG8その他での「協調」がそれなりに進んできた結果でしょうね。

>ヨーロッパ連邦(或いは国家の統合)がブルジョア的動機に基づくものであっても、それは労働者階級にとって進歩的なものである、という主張がトロツキーの論文の中にあるのですが、

現在のヨーロッパ左翼の主張については知るところ少ないのでコメント控えますが、今日の市場統合にもまた“労働者階級にとって進歩的な”面はございましょう。1世紀半に及ぶ対立が民衆を引き裂いてきた構造が変わるのは画期的とも思います。ただし、それはどこまでも「ヨーロッパ」の民衆にとっての“進歩性”に制約されていると存じます。「民衆」レベルでみれば、域外国民はこの「統合」の“進歩性”から厳しく排除されていること、山内昌之さんのシャープなご指摘の一端を拙苑[談話室]でご紹介いたしました。この“進歩性”がそのまま「ヨーロッパ」を超えて広がるものとは考えにくいですね。

>「極東解放革命論」はなんとなぁ〜く消えてしまい、はっきりした総括もないまま誰も言わなくなってしまいました。

その程度のものだったら「理論」と呼ぶに値しないと思いますけど?(笑) 当時あれこれ掲げられた党派スローガンもまた同様でございましょう。ただ、それらに共通していた政治思想上の基本的な欠陥は、今日顧みて明確な批判(自己批判)の視点を左翼に求めているのではないでしょうか? 自閉症的な「民族的責任」ではなく、世界に開かれた「階級的責任」の問題として。「国家」が、そしてわが「日本」が、ここに問われていると存じます。そのレベルで、ヨーロッパの政治過程から学ぶべきものは少なくないかとも。

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鬼薔薇さま\(^o^)  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月13日(土)19時23分15秒

いつもながら鋭いご指摘をありがとうございます。

パレスチナ国家の問題については分かっているつもりです。この場合は、「パレスチナvsイスラエル」と「台湾vs中国」問題とを比較してその違いを述べたに過ぎないのですが、書き方が正確ではなく誤解を招く書き方であった事は認めます。

「民族独立」とは所詮ブルジョア的問題に過ぎぬとのご指摘、まったく当を得たものと思います。実はこの問題について知り合いと意見交換をしていたのですが、私が注目したのは『トロツキー研究』No.46における湯川さんの指摘でした。ヨーロッパ連邦を展望するトロツキーの引用の中に、マルクス主義者にとって「民族自決」は擁護すべきであるが、必ずしもそれは「独立国家の支持」を意味するものではなく、また民族問題は階級的なものとは言えないとの指摘があります。鬼薔薇さんの思考がマルクス主義によって貫徹されている事に敬服いたします。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/46/yukawa.html

その上で・・・・・。次のような論争も又、左翼の世界で起こっている事実も指摘しておかなくてはならないと考えるものです。トロツキーの時代、ヨーロッパ連邦(或いは国家の統合)がブルジョア的動機に基づくものであっても、それは労働者階級にとって進歩的なものである、という主張がトロツキーの論文の中にあるのですが、そのトロツキーの「子孫」たちは今や「欧州憲法拒否」運動を展開し注目を浴びています。トロツキストを始めヨーロッパ左翼のスローガンは(資本家のヨーロッパではなく)「民衆のヨーロッパを!」です。これをどう解釈するべきなのでしょうか?

つまり私はこれと同じように、「国家の問題」として「ブルジョア的台湾独立ではなく、民衆の台湾を」と言っている事になるわけです。又この主張は、すでにここでも紹介した中国三地域機関紙「赤もぐら」論文において台湾左翼の一部の立場から主張されているものと同一です。「独立」であれ「統合」であれ、国家問題について左翼がどう関わるべきかは重要な問題です。それについて、現在見られる欧州・台湾といった、離れた地域ではあっても、国家問題を「民衆の側から決定させよ!」という要求が今注目されています。これはトロツキーの時代から見れば「戦術転換」と言えるかもしれません。これについてぜひ鬼薔薇さんのご意見を伺いたく思います。

最後に「極東解放革命」について。私が学生インターに「入社」したちょうどその頃、「極東解放革命論」はなんとなぁ〜く消えてしまい、はっきりした総括もないまま誰も言わなくなってしまいました。結局「あとからたぐる」形でこの論を考えて見たのですが、正直、よく分かりません。

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南京大屠殺展  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月13日(土)17時06分55秒

どうも、人民日報からの翻訳みたいですね。
「中国国家博物館」というのは、まえまでの、中国歴史博物館ですよ。
天安門広場の東側にある、革命博物館と、不思議に一体化してる、中国の博物館の中心的存在です。
いきはった人も多くいてはるんやないでしょうかね?
巡回は、来てくれへんやろうなあ(^^;

http://www.asahi.com/international/jinmin/TKY200508100202.html

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黒く着飾ってパレードで  自衛隊撤退  投稿者: 山中  投稿日: 8月13日(土)08時23分56秒

ゲイ&レズビアン パレードのあり方を批判しつつ、
反戦や差別の問題をとりあげ参加だそうです
http://weblog.barairo.net/index.php?id=1123844810

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拉致物語崩壊  投稿者: nokia vodafone  投稿日: 8月13日(土)07時08分27秒

自称"元朝鮮工作員"の"安明進"が7/28日、衆院拉致問題特別委員会に参考人として
出席し、横田めぐみさんらの名前を挙げて「"北朝鮮"で目撃したり、生存の直接的な
情報を持っている日本人は十五人いる」と述べた。

"安明進"は冒頭の意見陳述で、"金正日政治軍事大学"などで目撃したり生存情報が
あった被害者として、めぐみさんをはじめ、市川修一さん▽増元るみ子さん▽蓮池薫さん
▽田中実さん▽加藤久美子さん▽古川了子さん▽寺越武志さん▽田口八重子さん−の九人の名前を挙げた。

しかし、日本に"帰国"している"蓮池薫"は"安明進"証言を否定した。それによって
"安明進"の信頼性が否定され、"安明進"の証言から始まった拉致物語が崩壊した。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846305805/249-8490958-3097166

『検証・拉致疑惑』
粟田法和=著
A5判/本文248頁
定価1,995円(本体1,900円+税)

日朝関係回復の阻害要因となっている拉致問題の本質とは何か?その原点を1973年の
金大中氏拉致事件に遡り、現在に至るまでのマスコミ報道や資料・文献の徹底分析から
拉致疑惑の〈真相〉に迫る!! 陳腐なマスコミ報道や仕組まれた言説にとらわれず、
韓国安全企画部の動きなども見据え、独自の視点から斬る拉致問題研究の書!

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846305805/249-8490958-3097166

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追加  投稿者: ほっぷ  投稿日: 8月12日(金)23時01分49秒

当時のパレードには参加していないんですが、警察の介入(馴れ合い)で各種規制が定まり
それに反対する実行委員を排除する様子が紹介されてます

http://barairo.net/special/3rdParade/jijitukeika/iinkai.html

>実行委員会の会議の開始は、確か午後5時。それより少し遅れて日比野が実行委員会の会場に着いたときは、既に実行委員会は始まっていた。そのときは確か、実行委員会と警察との折衝の中で「デモ中の後進禁止」「デモ中のビラ配り禁止」「Tバック、女性が胸を露出させる行為、など、全裸に近い格好の禁止」になったということを、南さんが報告していた。日比野は、「ビラ配りは市民の基本的権利であり、実行委員会がそれを禁止することはできない」などと意見を言ったが、「これは警察との間で既に決まったことであり、報告であって議論の対象ではない」と南さんが主張した。他の実行委員会参加者は南さんの発言を批判・抗議することがなかったため、議論は行われなかった。

なお、実行委員会会議終了後、南さんは「パレード破壊者を排除せよ!」と大声でこぶしを振り挙げながら退室していった

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Re:民族的自立の権利について>まっぴょんさま  投稿者: 鬼薔薇  投稿日: 8月12日(金)22時45分8秒

どなたからもご指摘ないようなので見かねて書かせていただきますが、願わくば少しは史的事実を大事にしていただきたく……

>パレスチナ人民にはイスラエルの支配から脱して自らの自立した国家建設の権利があります。

PLO憲章が「非宗教的・民主的パレスチナ国家」建設を掲げてめざしたのは、ユダヤ人から「自立」(分離独立?)したパレスチナ人“だけ”の国ではございません。地域的に言えば今の「イスラエル」支配地域の一部(分割)でなくあの地域全体を含む「国」、そこに難民が帰還し、ユダヤ人もパレスチナ人も共に暮せる「国」をめざしたのですけど? それに対する最大の阻害要素である「シオニズム」(帝国主義と結びついた人種主義)の「解体」を掲げたわけでしょう? 「分離独立」=ミニ国家路線は、歯まで武装したシオニスト・イスラエルの前に強いられた妥協方策ですが、PFLPはじめ左翼諸解放組織はこれに対する「拒否戦線」を形成しております。

>単に「中国に対して台湾の独立」と言った時、その台湾内部での抑圧・支配関係を棚上げしたまま「台湾の独立」を語るのであれば、それは「資本主義化した本土中国」に対抗する「資本主義的支配関係のままの台湾」の独立を承認するに過ぎないのであって、そのような「独立」にはそこに住む人々の幸福を追求する権利の保障が見えません。

「独立」は階級支配の超克を含まぬ「ブルジョア的」なものにすぎぬから不同意と? でも、「独立」とか「自決」とかは原理的に「ブルジョア的」なものでしょう?

「〔これらの〕諸国では、国家のブルジョア民主主義的改革は、完了していないか、それともまだ始まったばかりである……。こういう改革は、世界中どこででも、程度の差こそあれ、独立の民族国家の創設に、もしくは非常に親近な、相互に親縁関係のある民族的編成をもつ国家の創設にみちびいたのである」(レーニン「民族問題にかんするテーゼ」)。

「民主主義」そのものが「ブルジョア的」なものにちがいございません。それがそのようなものとして自己完結できるか否かはまた別のこと。事実、「非宗教的・民主的パレスチナ国家」は永久革命的なスローガンとなって今日に至っております。“台湾内部での抑圧・支配関係を棚上げしたまま”ではいかぬとのご指摘は、その「抑圧・支配関係」をご自身解き明かし示されてはじめて正当性を得るのではないでしょうか?

>むかし第四インターは「極東解放革命」論という革命理論をぶちあげたことがありました。これはその時代を反映するかなり「大言壮語」な部分もありますが、現在から振り返って感ずる事のひとつは、結局「日本の立場から極東アジア人民に『革命』を押しつけた事になるのではないか?」という疑問です。

逆ではございません?
もし“日本の立場”からだったなら、「極東 fareast」といったヨーロッパ中心の方向規定が使われるわけないでしょう?(笑) これは「むかし」も今も大方の日本左翼に共通のことで、特段第四インターだけの問題ではございませんが、往時のあの「極東解放革命」論なる理論(?)の基本的な欠陥は、「日本」との関係での具体的な「アジア」像、中でも「中国」認識をまるで欠落させていたことでございました。“日本の立場”からする「アジア・中国」認識は、明治以来の「アジア主義」を視野の外においては成り立ちません。でも、そうした問題関心はお持ちでないようですね。それが「台湾」についても史的事実に即した思考を妨げているようにお見受けいたしました。

まずは基本となる史的事実を踏まえられるようお薦めしたく存じます。
 パレスチナ問題であれば、広河隆一『ユダヤ国家とアラブゲリラ』(草思社)
 台湾問題であれば、柳本通彦『台湾革命』(集英社新書)
 日本のアジア主義であれば、竹内好『日本とアジア』(ちくま学芸文庫)
以上、基本中の基本文献ですが、そこから「民族」についてさらに考えを進めるのなら、山内昌之『民族問題入門』(中公文庫)をぜひ。

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驚き ゲイ&レズビアンパレードの事前規制  投稿者: ほっぷ  投稿日: 8月12日(金)20時54分34秒

以前ワールドピースナウやチャンスのパレードで
参加者規制や、250名ワンギリ が問題となったが
下記のようなパレードが明日行われるそうです。
そもそもデモー表現の自由ということで、できるだけ
権力の介入がないように、(そもそも公安条例は憲法違反であると思うが)積み上げを市民 労働者 学生がしてきたわけですが、主催者側から規制を事前にするのは
いかがなものかと?
いろんなデモがありますが、300〜500がいっぺんにあるくこともあります。またデモにおいて信号を調整させてきた(500名が通るまで信号は青)実績も各種あるのに、わざわざ主催者が250名と規制するのは、いかがなものか?


http://www.tlgp.org/kaisai.shtml
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>パレードの規模は、各関係省庁に3,000人ということで許可をもらっています。先着順で参加受付を行っていただき、人数に達し次第、参加を打ち切る予定です。もし参加が打ち切られた場合は、見送り、沿道での参加ということになります。予めご了承ください。まずはともあれ、早めにエントリーしてくださいね

>6.ビラ等の配布は、実行委員会に連絡のうえルールを守って行ってください。ゴミの問題などがありますので、行進ルート周辺でのビラやリーフレット、フライヤー等の手渡しによる配布はできません。配布物がある場合、前もって実行委員会に連絡していただき、ルールに従って行ってください。

>各隊列の定員は250名です。受付時間内であっても、定員に達した場合は申込みを締め切らせて頂きますのでご了承ください。
>公道を大勢で歩く都合上、約250人ずつの隊列(ブロックと呼びます)に分かれて歩いていただくことになります。

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中国への幻想  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月12日(金)15時04分20秒

nokia vodafoneさん>>台湾は独立したければすればいいだろう。
>ならば、"南アフリカ"白人も独立したければすればいいですか?

中国への何らかの幻想を持っていなければ、こんな言葉は出ないはず。台湾人も中国領に入るのが本来の民意であり、台湾人にとって良いことなのだと思っているから、こういう言葉が出るのではないですか?今の台湾人が大陸の支配に入って何が得られるだろうか?何も得られるどころか失うものは多いのではないか?人権・言論・政治的自由・環境・自治にとって何が進歩するだろう。もちろん、中国三地域という表現自体を日本人である私が批判する必要はないと思いますが。
むじなさんの中華思想批判は中文の掲示板の方が良いかとは思います。中華思想批判は基本的に日本の左翼は対応しかねるものがあると思いますので(もちろん幻想を持っていると批判されるのは良いですが)。

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↓意味全然分からん  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月12日(金)13時44分49秒

>>台湾は独立したければすればいいだろう。
>ならば、"南アフリカ"白人も独立したければすればいいですか?

何それ?ねえ。何それ?それで反論したつもりなん?なんで南アフリカの白人と台湾を同一化するねん?イスラエルと同一化するならともかく。わけのわからんのこと言うなよ。
台湾の独立派が原住民から土地を奪い、原住民を差別・収奪をして、特権的な暮らしをしているならともかく、そうでないなら、何を言うてんねん。いや、台湾の独立派が南アフリカの白人のような独裁的な立場で原住民を圧迫しているなら、あなたの言うことに賛成しますよ。私はある意味今の中国政府の方がかつてのアパルトヘイト時代の白人政権のような弾圧をやってるように思うんだわ。でも、その辺り、どうなのよ。なんか台湾独立派が南アフリカ白人のようなものを感じさせる資料でもあるんですか?それがなければ全然反論になれへんやん。

それにしても、日中の指導者は本当に国家主義を煽るだけでよいのでしょうか?絶対それだけでは済まないと思うよ。学者レベルでの交流ならすでにあるが、日中交流の取り組みは更に深める必要がある。今後、時代は日中友好から破滅的な日中対立ではなく、日中連帯への時代にしていかざるをえないでしょう。↓
http://www.epochtimes.jp/jp/2005/07/html/d81076.html
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html

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>台湾は独立したければすればいいだろう。???  投稿者: nokia vodafone  投稿日: 8月12日(金)13時12分54秒

>台湾は独立したければすればいいだろう。

ならば、"南アフリカ"白人も独立したければすればいいですか?

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許せない日中対立  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月12日(金)13時07分24秒

TAMO2さん>また、中国の発電所は石炭稼動ですね。日本の技術移転が大いに求められています。石炭は利用しやすい状況ではまだまだエネルギーの主役というところはありますね。

そうですね。火力は環境汚染が問題ですね。原発事故とは比べ物になりませんが、地元でも火力発電の環境汚染が問題になっているので、中国でも日本のように電力エネルギーを様々なものに組み合わせる必要がある。
シナの呼称にこだわったり、尖閣諸島領有にこだわる日中対立には、お互いにいい加減にせえよと言いたいです。台湾人でもない中国共産党幹部が中国人であることを台湾人に押し付けて、武力侵攻をちらつかせている場合ではない。日本の産経・文春をはじめとする週刊誌マスコミも、皇国史観と中華思想のぶつかり合いを喜んでいる場合ではない。日中はもっと他に話し合うべきことがあるのに、石原や安部はあえて日本ナショナリズムを中華思想に対抗させることで、中国が抱える真の問題から目をそらせようとしているのだ。現代中国の抱える問題って、中国が台湾に関わったり、日中が国家主義で張り合うほど、軽いものじゃないはずだ。中国人だけでなく、全人類に関わる問題なのに、日本も中国も何を考えているんだ。現在の日中対立はナショナリズムへの逃避でしかない。確かに目を大東亜戦争賛美や台湾独立の可否、中華思想に向けて、感情的に怒り狂った方が楽ではあるわな。それでは、それで中国13億の安定した生活・自然環境を守る問題が解決するのか?全然違うじゃないか。日本も中国も真の深刻な中国問題から逃げているんだよ。日本も中国も、お互いに意地を張り合って、憎しみ合うのはいい加減にしろ!実に不愉快だ!何故現実の中国を直視しない!
台湾は独立したければすればいいだろう。日中は中国環境保全のために協力し合わないとダメなんだ。日中がこんな馬鹿げた、ふざけた人類の未来を無視した対立が続くのは間違いだ。
中国の環境問題↓
http://homepage2.nifty.com/jianyuan/chen.htm
http://www.sanseido.co.jp/booklet/nankaitusin.html
http://www.emecs.or.jp/joint4/joint-pdf/pdf/p34.pdf

>公共交通機関:
>自動車がこれだけ普及していると、普通の方法では競争に絶対に勝てませんよね。
>うちの地方のバスなんか、収入の8割は公的補助と言われていますし。じゃあ、もう、
>10割公的補助=運賃ただ でも実は財務上はそんなに変化ないはずですよね? 外部
>経済的なもの(環境とか)を考えれば、バスなんかや鉄道(在来線各停)は殆どタダ
>でもいいと思います。やるならそのくらいやるべきだ。

素晴らしい。全く田舎ほど補助が必要です。バカ高い運賃を取って、空気を運ぶより思い切って安くした方が渋滞解消にも環境にもいいと思います。

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""  投稿者: nokia vodafone  投稿日: 8月12日(金)12時49分42秒

>東シナ海やインドシナではなく、東チャイナ海・インドチャイナと呼ぶべきだと思います。

(歴史や言語としての)"シナ" --> ?inio, Cathay
"東チャイナ海" --> 東中国海
"インドチャイナ" --> 東南アジア半島
"北朝鮮" --> 朝鮮共和国
"The British Isles" --> The Anglo-Celtic Isles
"日本海" --> 北東アジア海

http://aa

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石炭他  投稿者: TAMO2  投稿日: 8月12日(金)10時19分1秒

撫順のような炭鉱(露天掘)と、地底に掘りに行く日本じゃ、仮に人件費が同じとしても
競争力に差がありますな。日本の溶鉱炉は中国でも最高質の石炭を使っていると聞いてい
ます。

また、中国の発電所は石炭稼動ですね。日本の技術移転が大いに求められています。石炭
は利用しやすい状況ではまだまだエネルギーの主役というところはありますね。

公共交通機関:
自動車がこれだけ普及していると、普通の方法では競争に絶対に勝てませんよね。
うちの地方のバスなんか、収入の8割は公的補助と言われていますし。じゃあ、もう、
10割公的補助=運賃ただ でも実は財務上はそんなに変化ないはずですよね? 外部
経済的なもの(環境とか)を考えれば、バスなんかや鉄道(在来線各停)は殆どタダ
でもいいと思います。やるならそのくらいやるべきだ。

無茶なx急便:
と言えば、まず思い出すのは佐川急便ですが、最近は荷あしらいも丁寧で、運転も穏やか
になりましたね。おっと、急用。

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日本人がどういう意識で使おうと  投稿者: TAMO2  投稿日: 8月12日(金)10時02分17秒

我々は「シナ」という言葉を使う、と宣言したことで有名な中国人のサイトへリンクを
貼っておきますね。この人たち、「シナ」を尊称にすると意気込んでおられました。
中国人はすごいと思います。

※やっぱり、言葉の使用者の意識によるところが大きいかと。ある中国人曰く(国際
共産趣味ネット関係者)、「“シナ”が差別語かどうか、発言ごとに判断しているよ、
そんなこともわからないと考えるほど中国人は馬鹿と思っているのか、それこそ差別
だよ。」 思い出したので追記。

http://www.cina.com/

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