四トロ同窓会三次会 2005年8月20日〜21日

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中国は紛れもなく帝国主義  投稿者: むじな  投稿日: 8月21日(日)11時00分50秒

>>中国は帝国主義か?  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月19日(金)14時07分32秒

>●帝国主義とは

>ただ「侵略的・攻撃的・威嚇的」であるだけでは「帝国主義」とは言えません。古典的
>概念における「帝国主義」は資本主義の発達した段階と規定されます。

この定義が教条的。それに帝国主義論は、レーニンだけでなく、ホブソンがはじめた
ものだし、ホブソンの定義によれば過剰生産による資本蓄積が、植民地への
はけ口を求めることが帝国主義。

現在の中国が、西部大開発、チベット入植強化、東シナ海ガス田開発、南シナ海
覇権強化、軍備拡張などに見られるように、軍事的な対外拡張にはけ口を求めている
ことからも、ホブソンのいう帝国主義のモデルに当てはまっている。

レーニンの定義に従っても、中国の現在の産業発展段階は、すでにハイテクに突入
しているわけだから、レーニンが当時見ていた産業発展段階、国民経済発展
段階のレベルをはるかに上回っていることになる。
1900年代の産業発展レベルに見合っているのは、ナイジェリアや北朝鮮
あたりだろう。

つまり、レーニンの定義を機械的に当てはめるのであれば、中国は帝国主義。

>特に銀行資本などの
>金融資本が発達し、「資本の輸出」によって他国経済を支配、または大きな影響を持つ事が
>必要です。

君は経済に疎いみたいだが、人民元の2%切り上げで、なぜあんなに世界が騒いだの?
ドルがおかげで対アジア通貨切り下げになったんだから。
これは中国の金融資本が世界的に影響力をもっていることを示している。
上海を中心とした金融資本の復活発展もおまえは知らないのか?

>しかし、中国経済はまだ「発達した資本主義」というには早いでしょう。外国から膨大な資
>本を呼び込み、圧倒的な海外資本のおこぼれによって成長しているからです。

それをいうなら、外国からの直接投資に依存し、加工貿易で発展しているすべての
国は「発達した資本主義ではない」ことになる。それには日本も含まれる。

君は経済音痴だから、産業構造がわかっていないだけだろう。

そもそも人民元の切り上げで騒がれたのは、なぜか考えるべきだろう。
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論理破綻  投稿者: むじな  投稿日: 8月21日(日)10時42分57秒

>共産主義者は資本主義の成果を利用する  投稿者: TAMO2  投稿日: 8月21日(日)08時38分3秒

>共産主義者であってさえ、そうなのだ。

資本主義の成果を利用して、さらに発展させるというならわかるが、
そのために資本主義を否定したり反対するというのはおかしいでしょ?

>まっぺんさんが共産主義者でないとするならば、なおさら倫理的矛盾はない。

いや、だったら、資本主義を否定するって何?

まっぺんが言っていることは、「資本主義が存在する限り、戦争がなくならない」
といっていて、資本主義の成果をすべて否定しているように思えるんだが?
金満飽食国家の日本にいて、そんなこといっているのは、単なる世間知らずの
ボンボンの甘ったれに過ぎないと思いますが?
まっぺんは、ブルキナファソなどに行ったことがあるんだろうか?

戦争にしても、十字軍に見られるように、戦争は資本主義とは関係ないもの。
結局、レーニン主義のテーゼやドグマを盲目的に信じているだけ。

資本主義を利用しながら、否定するなんて、単なる自己否定、論理矛盾の典型
だと思うが?
こうした教条に固執しそれを前提にしているのは、はじめから論理破綻をきたして
いるわけで、いわゆる「資本主義否定派」なるものが衰退するのは当然だろう。

頭悪すぎ。

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山中恒・著「すっきりわかる「靖国神社」問題」(小学館)  投稿者: まこと  投稿日: 8月21日(日)09時59分53秒

>靖国神社およびその問題点に関して、最も包括的に扱っていて、しかも安価な本に、山中恒『すっきりわかる「靖国神社」問題』小学館2003年刊1400円があります。小学館は、現在、雑誌『Sapio』をもつ、第二の扶桑社とも言うべきど右翼出版社ですが、巨大出版社だけあって、バランス感覚からか、こんな本も出しているのです。ほぼ同時に、極右系の靖国本も小学館文庫から出版しているのがご愛敬。 (野次馬の視線さん)

表題の本、昨日立ち寄った職場近くのブックオフの105円コーナーにたまたま?置いてあったので購入しました。まだ全部読み通してはいませんが、「靖国」を巡る諸論点がQ&A形式で要領良く纏められており、確かに良い本ですね。

わずか105円ではありますが、いい勉強になりそうです。良い本を紹介してくださりありがとうございます。

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共産主義者は資本主義の成果を利用する  投稿者: TAMO2  投稿日: 8月21日(日)08時38分3秒

共産主義者であってさえ、そうなのだ。
まっぺんさんが共産主義者でないとするならば、なおさら倫理的矛盾はない。

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なんなんだこいつ、とはこちらのセリフ  投稿者: むじな  投稿日: 8月21日(日)00時34分5秒

>言うなら書くなよ

はあ?資本主義を否定するといっているから、その矛盾をついているだけだが?

>そんな掲示板でばりぞうごん書くあんたは、管理人未満じゃねえか

資本主義の修正ならわかるが、資本主義の否定なんて、現実的にありえない
選択だよ。人間の欲望をそうやって教条的に否定するのは良くない。

>嫌がらせなら早く出ていきなさい。なんなんだこいつ?

古いタイプの教条左翼の問題点をえぐっているだけのこと。おまえこそ、
たいした議論もできないでケチをつけているだけ。

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掲示板を使うなとか  投稿者: dk  投稿日: 8月21日(日)00時24分1秒

言うなら書くなよ
そんな掲示板でばりぞうごん書くあんたは、管理人未満じゃねえか

嫌がらせなら早く出ていきなさい。なんなんだこいつ?

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誤読なんかしとらんよ、馬鹿もん  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)22時39分6秒

>まっぺんさんは、当然、「資本主義の存続」を否定しており、

そんなことは先刻承知だが、そもそも「資本主義の存続を否定」するなんて立場が、
私には信じられない。
日本人という資本主義の最大の受益者が、しかも最も資本主義的な手段である
インターネット掲示板を使っている人間が、資本主義を否定なんて、よくいうよ。

そんなに資本主義を否定したかったら、キューバかシリアか北朝鮮に行けばいいん
です。

われわれが普通に旅行したり滞在したりして、いわゆる利便性の高い国というのは、
すべてが資本主義が発達したところです。

中東でも外国人が住みやすいレバノンやドバイは資本主義以外の何者でもない。
アジアでも韓国は資本主義の筆頭ですよ。韓国は反米をいっているから資本主義じゃない
と思ったら大間違い。韓流、サムソンの携帯など、資本主義の権化で勝ち組なんだよ。

フィリピンだろうが、ベトナムだろうが、われわれが便利で居心地のよさを感じるのは
資本主義的な部分なの。資本主義ではない部分は、便利でもないし、封建的であるだけ。

資本主義を否定したいんなら、インターネットなど使わんでよろし。
ネットというのは、そもそも米国で軍事戦略から生まれた技術と道具なんだし、
いまでも資本主義の矛盾によって収奪される側である「南」・第三世界では、
ネットなど夢のまた夢だというのが現実。

たとえば
http://asia.dir.yahoo.com/regional/countries/
の各国別サイト数を見てもらえばわかるが、「ネット」なるものが、まさに資本主義の
権化であることが一目瞭然。

>それゆえに、(現実的な)反米路線を主張しているんやないですか?

まっぴょん流の反米路線は、現実的でもなんでもない。
アジアと中東という時空の違いを混同して、アジアにおいても反米が正義だと
思っているところ、中国の脅威を「妄想」だと決め付けている時点で、
アジアにおいては現実的ではない、危険で反動的な主張です。

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むじなさんおもしろいです  投稿者: 改憲派  投稿日: 8月20日(土)20時44分11秒

むじなさん、論争がんばってください。
なぜ新左翼が民衆から支持されないのかの大きな問題点のひとつがこの論争で浮き彫りにされていると思います。

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むじなさん、ここは誤読では?  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月20日(土)20時38分45秒

#まあ、重要な論点ではありませんが。

まっぺんさん>
>>いずれにせよパワーバランス志向による「平和」は所詮強者による弱者弾圧を前提としているものであり許すべきではない。「それでは現実性が無いのではないか?」という疑問が出るかも知れませんが、現在の「資本主義社会」の存続を前提とするかぎり、「現実性」とはその容認にしか結び付かない。
>>

むじなさん>
>現実性=容認ではない。

>日本の現状を追認しているまっぴょん、おまえこそ単なる敗北主義者じゃないか?

まっぺんさんは、「アメリカの覇権を容認する『現実路線』」勢力の
「(反米に対する)疑問」に反対してるんやないですか?
この勢力は、「『資本主義社会』の存続を前提に」しており、アメリカを支持しています。

まっぺんさんは、当然、「資本主義の存続」を否定しており、
それゆえに、(現実的な)反米路線を主張しているんやないですか?

むじなさんは、大量投稿のせいかも知れないが、
ときどき、文章の論理を機械的に見て、文脈を読み違え、相手の主意を読み違う誤読をしている。

*それはそうと、わたしも、いままで、「アジア情勢」については、
「中国を含むアジア諸国(無批判に、「正義」「弱者」みたいに思ていた)と連帯し、アメリカ(その民主的部分とかを考えず、無批判に「悪」と見ていた)を駆逐しよう!」と思ていました。

絵に描いたような「左翼的」視点でした。
むじなさんの分析には、おおいに教えられます。

「台湾にいながらもわかってない」とのご批判は、その通りです。
ただ、わたしの周りには、「政治に関わって言説する」台湾人が
いないのですよ。(少しは居たが、その人らとはこのごろ会うてないな)
勉強のやり直しです。

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猛獣文士こそ以下の質問に答えろ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)20時03分27秒

あなたは、中国民族主義は正しいと述べましたが、
1、中国がチベット人民を大量に串刺しにして殺していることは正しいと思うのですか?
2、軍縮を進めている台湾を攻撃するためのミサイルを年間150発ペースで増強する
ことも正しいのですか?
3、フィリピンのミスチーフ環礁を強奪したことも正しいのですか?
4、ネット規制していることも正しいのですか?
5、環境を破壊し、奇形児が増えていることも正しいのですか?
6、多国籍企業の投資に熱心で、そのために労働者の収奪を黙認していることも正しい
のですか?

以上、答えなさい。これは日本人か台湾人か中国人か関係ない、人間の根源的かつ
普遍的な問題だ!

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しかもオレは中東については明確に米国批判しているんだが?  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)19時19分24秒

まっぴょんは、私が米国批判をしてないと思い込んでいるようだが、わたしはイラク
やアフガンやパレスチナなどの中東問題に関しては、明確に反米側に立っているんだよ。
大体、おれはイスラエルの正当性は認めていないし、アラビア語も勉強していてアラブ人の
ほうに共感しているんだから、中東における米国の危険性や横暴については、まっぴょん
よりは実感があるんでね。今度中東にも取材に出かけるわけだし。

中東では、アル・ハヤー、アンナハールなど比較的欧米リベラルに近いメディア
ですら、米国の中東政策に批判的で、反米的な論調を掲げているのね。

そういうまっぴょんこそ、イラク戦争について名詞を出してくるだけで、イラク人民の
気持ちなどを理解しようとしてないじゃん。
米国に反対しても、フセインを擁護することすらやっていないんだし。
わたしはイラク戦争そのものが間違いだと思っているから、フセインの政権復活
原状回復を主張しているんだけどね。

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まっぴょんは国際政治センスがないだけ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)19時05分15秒

>↓これでむじなさんの国際政治感覚が大体わかってきました。(=^^=)/

おまえが、国際政治センスがないだけ。

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中国が単に経済成長するだけならいいんだよ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)19時02分35秒

>このところ中国の対米・対日貿易は飛躍的に伸びています。また国別貿易の伸び率は何と!台
>湾が第一位。一応参考までに。

この意図するところは、中国が経済発展だけを追求し、軍拡に経済の果実をまわさなければ
OKということ。

台湾人はいうよ。
もし中国が台湾独立を認めて、ミサイルも撤去して、さらにチベット人などの自治を
認めるなら、米国や日本なんかよりは、文化的には相対的に近い中国との友好を
重視するだろうってね。

台湾が中国と敵対しているのは、あくまでも中国の不明と傲慢にある。
それを指摘できないまっぴょんは、台湾と中国の本質的な関係と問題がわかっていない
だけだ。

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政治と経済を切り分けることができないまっぴょんの頭の固さ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時59分43秒

>このところ中国の対米・対日貿易は飛躍的に伸びています。また国別貿易の伸び率は何と!台
>湾が第一位。一応参考までに。

台湾は現実主義、平和主義だからね。
政治的軍事的に敵対しているからといって、中国人や中国社会を敵だと思っていない
し、現実に経済が発展しているなら、それはそれで付き合いましょうということ。

まっぴょんこそ、「鬼畜米英」の思考パターンのようで、政治的に敵対したら、
相手ととことん敵対しなければならないと考えているようで。

さすがはベトナム戦争世代だけに、まだまだ軍国主義教育を引きずっているようで(わら)。

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まっぴょんは、日本人の保守性を前提にしている敗北主義者  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時57分17秒

>いずれにせよパワーバランス志向による「平和」は所詮強者による弱者弾圧を前提としているものであり許すべきではない。「それでは現実性が無いのではないか?」という疑問が出るかも知れませんが、現在の「資本主義社会」の存続を前提とするかぎり、「現実性」とはその容認にしか結び付かない。
>

日本のように市民社会が未熟で、批判精神がない社会に安住していると、そういう
貧困な思考になるんだろうね。

現実性=容認ではない。

それはドイツ緑の党の実践が示していること。彼らは政権にいて、現実認識もできている
が、だからといってそれは現実を容認しているわけではないことは、緑の党が
政権に入ってからのドイツ左派政権の環境政策、平和戦略を見ればわかることだろう。
ドイツがイラク戦争に反対したのも、緑の党がいればこそなのだから。

まっぴょんこそが、日本的な現実性=追認を当たり前だと考えて、日本人のそうした
保守的な精神構造の打破と改造を考えていない、保守主義者だ。

私は日本人のそうした批判精神のかけた、現状追認を打破しようと考えている。
だからこそ刺激的な論争を行っているのだ。

日本は個の確立と市民社会の連帯が必要だ。
それを作ろうとしないで、日本の現状を追認しているまっぴょん、おまえこそ
単なる敗北主義者じゃないか?

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中国の貿易収支  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月20日(土)18時55分54秒

このところ中国の対米・対日貿易は飛躍的に伸びています。また国別貿易の伸び率は何と!台湾が第一位。一応参考までに。
http://taweb.aichi-u.ac.jp/leesemi/ronsyu6/13.Katou.htm
http://www.ne.jp/asahi/cn-jp/gold-net/info_economy/e20010319.htm

↓これでむじなさんの国際政治感覚が大体わかってきました。(=^^=)/

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まっぴょんは反米ならスカルノみたいな独裁政権も賛美するわけだ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時51分7秒

>現在でも韓国米軍基地では沖縄以上に問題が起こっております。

起こっていない、ない(w)。
おまえは韓国語が読めないから、なにもわかっていないだけだ。

ウリ党は、反米的であっても、イラク派兵に賛成したんだしな。
要するに韓国のいっている反米など、しょせんはその程度ということだ。
肝心な問題では米国と闘っていない。

韓国にとって、米国が最重要の友好国である事実は変わっていないんだよ。

>むじなさんは知らないかも知れませんがベトナム戦争はアメリカがどんな国であるかを十分
>に示しているし

おまえは知らないかもしれないが、反国家分裂法やチベット人串刺しは、中国が
どんな国かを十分示しているんだが?
おまえこそ、反米信仰で、中国に甘いだけだ。

>インドネシア・スカルノ失脚にもCIAが関与していたと言われます。

その後のスハルトが下野したのもCIAの工作だけどね。
で、君はスカルノが良いと思っているの?(わら)
スカルノもスハルトに負けず劣らず、すごい独裁者だったんだけどね。

おまえこそ「反米ならどんな独裁政権でもいい」と思っているクチじゃないのか?
それこそ米国タカ派の「反共ならどんな独裁政権でもいい」というのとちょうど裏返し
なだけじゃん。

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まっぴょんの国際政治に対する無知  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時42分50秒

>>イラク戦争こそパックスアメリカーナ実現の道ですよ  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月20日(土)17時18分26秒

pax americanaはすでに実現されているのであって、イラク戦争は不必要な侵略戦争行為。

だからこそわれわれは中東については反米であるべきだ。だが中東とアジアは違う。

おまえこそ、国際政治をなにもわかっていない。日本という殻に閉じこもって、民族主義
的に反米ばかり考えているから、世界が見えないだけ。

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まっぴょんはアジアの左翼にとっても敵  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時40分30秒

>日本に居て感じられない部分の想像力が決定的に欠如しているとしか思えない。

そうじゃなくて、彼は基本的に戦後サヨクの悪い癖で、中国が好きなだけなの。
それで中国の手先となって反米を煽っている。
だからイラク侵略は問題にしても、中国によるウイグル人チベット人虐殺は
一度も言及しないし、米比合同演習を問題にしてもその原因となった中国による
フィリピン領土の侵略を問題にしない。

まっぴょんは、どうやら、反米という部分で中国を賛美して、中国によって
脅威にさらされている人間は、どうでもいいという思想なのだ。

要するに反米というだけで、それ以上のものが見えない。見ようともしない。

反米的ではない人間の人権はどうでもいいのだ。こういうのがサヨクをやっている
から、日本でサヨクが衰退したのだろう。

私は新しいアジアの左翼の連帯を作りたいと思っている。そういう意味では、まっぴょんは
害悪でしかない。

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米国を主体的に利用することだって可能  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時32分3秒

>それでも「アジアにアメリカの脅威はない」と思っているんですか? アメリカは「世界戦
>略」のもとに軍事を運用しているんですよ。その意味で「世界帝国主義」です。

世界帝国主義であっても、アジアでは帝国主義ではない。
米国の世界戦略も、アジア地域においては中国の覇権牽制のために主体的に
利用することもできる。現実にマレーシアやシンガポールは、中国牽制の
ために米国を利用している。

米国を利用すると必ず隷属すると思い込んでいるまっぴょんこそ、アジアの現実と
したたかさをわかっていない。アジア人を馬鹿にしている。

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まっぴょんは台湾人民の敵だ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時29分57秒

>今「たまたまアジアに何もない」からと言って、それは「アメリカの危険がない」という事で
>はありません。

過去や将来はわからんが、いまのアジアにとっては米国よりも中国のほうが危険だという
のは事実なんでね。

将来中国が軍事大国路線を放棄して、台湾独立を認めて、チベットからも撤退して、
平和で民主的な中国になったら、そのときこそ、君のいっていることは真実味が
出てくるだろう。

でも現実のアジアでは、中国こそが問題なの。それをすっ飛ばして、米国の牽制
力を攻撃することは、君は台湾侵略とチベット虐殺をを間接的に支援しているに
等しい。

オレは、台湾に敵対するまっぴょんこそが、右翼全体主義の手先であり、敵だと
考える。

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まっぴょんは韓国の民主化が米国の支援によることも知らないの  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時26分33秒

>韓国においてはイ・スンマン、パク・チョンヒ、チョン・ドゥファン等の独裁政権を支援してきており、

ところが、韓国において、80年代に民主化を促し、キム・デジュン政権成立を支援した
のも米国なんだけどね。キムデジュンはことあるごとに米国に亡命して滞在していた
ことに注意。

そもそも「反共であれば独裁でも支援する」という場合の反共タカ派だけが
「米国」のすべてではない。

米国にもいろんな勢力があって、良心的な勢力も多いし、そういうのが政権に
影響を持つこともありうる。好例が日本占領時に平和憲法を与えてくれた、民主党
左派で構成されたGHQ。

まっぴょんは闇雲に「米国」を一元的なものとみて、それへの憎悪を書き立てている
が、米国は一枚岩でもないし、多元的な民主社会だという視点が欠けている。

それに対して中国は多元的ではなくて、一元的な独裁体制なのだよ、どっちが
脅威かよく考えてごらん。

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「いまたまたまない」んなら、おまえのいっていることのほうが妄想だよ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)18時25分21秒

>フィリピンにおける「テロリスト掃討作戦」はフィリピン政府と米軍の共同作戦です。

フィリピンはミスチーフ環礁を中国に奪取されているから。

>今「たまたまアジアに何もない」からと言って、それは「アメリカの危険がない」という事ではありません。

「たまたまないが、今後あるかもしれない」という米国の脅威よりは、現実に
軍事演習を行い、軍拡を行い、ミサイルを台湾に向けて、侵略法を制定し、少数民族を
虐殺している中国の脅威は、現在進行形なのだ。

それを妄想といって、「いまたまたまなにもない」米国の脅威を現実のものだと
強調する君の論理って一体なんなの?

「たまたまない」んだったら、現実に存在する中国の脅威に比べたら米国の脅威は
現実の問題ではない。だからこそ反米感情も強いフィリピンでも韓国でも、
中国の覇権を牽制するために米国を利用しているの。

韓国だって左翼メディアの記者は「現在は北朝鮮との問題があるから反米になっているが、
それが解決したら、国境を接することになる中国の脅威のほうが問題だから、米国に
頼るだろう」と喝破していたよ。

その構図が見えないおまえは、単なるアホ。

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まっぴょん、おかしいよ  投稿者: 通りすがり  投稿日: 8月20日(土)18時21分6秒

アジアの脅威と言ったときに、必ずしもアメリカからの脅威だけではない、と言っているのに、
アメリカからの脅威だけを一方的に言い募り、中国の脅威を現実のものとして肌で感じている
人間の主張を蔑ろにするのは絶対におかしい。

日本に居て感じられない部分の想像力が決定的に欠如しているとしか思えない。

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アジアの脅威が見えないようですね  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月20日(土)18時12分42秒

> アジアの国には危険は起こっていないが?
> あなたが、アラビア語を話し、中東に住んでいるなら、その議論は意味があるが、
> 日本語を話しアジアに住んでいる人間が、いきなりぶっ飛んだ議論をしても意味がない。

フィリピンにおける「テロリスト掃討作戦」はフィリピン政府と米軍の共同作戦です。韓国においてはイ・スンマン、パク・チョンヒ、チョン・ドゥファン等の独裁政権を支援してきており、現在でも韓国米軍基地では沖縄以上に問題が起こっております。むじなさんは知らないかも知れませんがベトナム戦争はアメリカがどんな国であるかを十分に示しているしインドネシア・スカルノ失脚にもCIAが関与していたと言われます。それでも「アジアにアメリカの脅威はない」と思っているんですか? アメリカは「世界戦略」のもとに軍事を運用しているんですよ。その意味で「世界帝国主義」です。自分の都合によって世界のどこにでも軍事力を投入するし、そのために世界200カ所に基地を持っているんです。今「たまたまアジアに何もない」からと言って、それは「アメリカの危険がない」という事ではありません。

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まっぴょんは日本至上の反米主義者というだけでアジアを理解していない  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)17時54分13秒

>そのように「中国の脅威」を煽ることが台湾独立にとってプラスになるとは思えません

それは逆だ!おまえこそ、台湾に住んでもいないくせに、「思えません」などと
無責任な押し付けをするな!

台湾にとって、中国の脅威を無視して、米国と敵対することほど危険なことはない。

台湾は、今回の中ロ軍事演習の目標とされ、中国の現実的な脅威に直面しているの
のだ。おまえは日本にいて、自衛隊に守られているから、そのことが認識
できないだけ。
小国は悲惨なんだよ。

貴様のように、日本帝国主義の台湾侵略に対する反省の言葉もない右翼に、
台湾という小国の尊厳を踏みにじられてたまるか!

台湾にとっては、中国の脅威を「妄想」などと断定して、中国の覇権と侵略に
手を貸すようなおまえの「反米一辺倒」こそが、危険な選択なんだよ!

台湾人だって、米国が好きなわけじゃない。米国を傲慢な覇権国家だという
認識は政府内にもある。

しかしだ、800発ものミサイルをつきつけ、民主主義を否定し、反分裂法なる
物騒な法律まで制定して、台湾を侵略しようとする中国を脅威といわずして、
なにが脅威なのか?

おまえこそ、日本にいて、安穏な生活をむさぼっているから、中国周辺小国の
認識が理解できないだけだ!

おまえは台湾、ベトナム、フィリピン、モンゴル、インドネシア、シンガポール
人民の感情を無視している!

日本至上の反米民族主義など要らない!アジアとの連帯なしに日本の左翼は
滅亡するだけだ!

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まっぴょんは中国を弁護したいだけ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)17時48分15秒

>むじなさん。この20年ほどのあいだに「軍事」の運用に関する概念は非常に大きく変わっ
>てきています。現代の戦争を「国家対国家」のパワーゲームで解釈するのはもう時代遅れ。
>資料を紹介します。

パックスアメリカーナと米国攻撃に腐心している君こそ、その時代遅れの概念に
こだわっているように見える。

>なお、スホイはF15どころじゃありません。トマホークミサイルやステルス戦闘機を発見
>し撃墜する能力を持っています。

なるほど、一応兵器についての基礎知識はあるようだな。
だったら、どうして中国の軍拡を問題にしないの?

>そんな「軍事能力」を比較手段として持ち出し「脅威」の理由にする事自体、「軍事」を知
>らないのではないでしょうか。

軍事学では、軍事能力の比較が基本。

>むじなさんが妄想する「中国の脅威」よりも

君自身がスホイの能力をちゃんと指摘しているじゃないか。それで中国の脅威が
妄想だと?

>現在進行形で実現している「アメリカの脅威」になぜ目を向けようとしないのでしょうか?

君は、台湾やベトナムやフィリピンの民衆の立場と気持ちになぜ目を向けようとしない
で、中国の脅威を「妄想」としてこれを弁護し、中国によるアジアの覇権確立の
危険性になぜ危険視できないのですか?

スホイの危険性を知っていながら、中国が脅威ではないという君の主張は矛盾している。

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イラク戦争こそパックスアメリカーナ実現の道ですよ  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月20日(土)17時18分26秒

むじなさん。この20年ほどのあいだに「軍事」の運用に関する概念は非常に大きく変わってきています。現代の戦争を「国家対国家」のパワーゲームで解釈するのはもう時代遅れ。資料を紹介します。
http://www.jca.apc.org/gi-heisi/news/no.007/007-04.html

なお、スホイはF15どころじゃありません。トマホークミサイルやステルス戦闘機を発見し撃墜する能力を持っています。そんな「軍事能力」を比較手段として持ち出し「脅威」の理由にする事自体、「軍事」を知らないのではないでしょうか。その国家・社会の政治・経済状況を把握しなければ軍事を分析することはできない。むじなさんが妄想する「中国の脅威」よりも現在進行形で実現している「アメリカの脅威」になぜ目を向けようとしないのでしょうか? そのように「中国の脅威」を煽ることが台湾独立にとってプラスになるとは思えません。

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猛獣文士は中国政府の宣伝マン  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)16時35分21秒

>だったら、これを読め!  投稿者: 猛獣文士  投稿日: 8月20日(土)14時46分20秒

>まったく、むじなは大量投稿するだけの元気があるようにも思えるが、実は意見を上手
>にまとめて発表する能力が欠けているのじゃないの。

それはきみのほうじゃないの?
明らかに軍事大国の中国について、過去の被害の歴史を持ち出して、焦点をぼかしたり、
チベット人虐殺を頬かむりしたり、君こそいっていることが不誠実で、意味不明なんだが?

>ロシア語の読み書きと議論がどういう関係があるんだ。

ほらほら、また焦点をずらそうとする。
君は「今回の演習は台湾を威嚇するものではない」と断定しただろう?そうじゃない
という指摘がロシアから出ているということを示したのだ。
ロシア語が関係ないというが、今回の演習はロシアとの合同演習なのだから、ロシア
でどう報道されているからはおおいに関係ある。
ロシアの分析を読みもせずに「台湾は威嚇していない」などという中国政府の公式論
だけを鵜呑みにして中国への幻想を振りまこうとする君の主張は、不誠実だし、破綻
しているといいたいのだ。

>「前衛出版社」のサイトを見たがね。本は買えないみたいだ。現在は、アクセスできな
>い。台湾にAmazon.comはないのかな。

誠品書局があるじゃないか。おまえ、台湾のことを知らないのか?

>それから、南京大虐殺はなかったという東中野修道などという人物のトンデモ本をわざわざ
>翻訳して出版しているようだね。本多勝一の本は見当たらなかった。これはどういう出版社
>なんだ。

台湾人には、日本の左右なんてどうでもいいからだ。
それに、林歳徳の本も出しているが?

>しかし、前の議論は、そういう「科学的」な人種や血統の調査で漢民族を調べること自体
>が、疑わしいといっているだけど。前にもこういう議論はあったな。

では、漢字の「文献」と伝承だけを根拠に、台湾人が漢民族移民の子孫だと主張する
君の主張は、もっと疑わしいね。
きみは他人にケチをつけているだけで、自分の主張を一度も検証し、誰もが納得する
形で証明したことがないのだから。

>大体、むじなは、こんな感じの議論ばかりしている。

なんだから的外れというか、こういうのを自己投影という。
君こそ、チベット人虐殺、中国の現状における軍事大国化について、正面から回答しろ!
また、台湾が漢人だというおまえの説をちゃんと証明しろ!

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まっぴょんはアジア人民に敵対している  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)16時26分31秒

>軍事訓練には反対  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月20日(土)11時29分41秒

>しかし、パックスアメリカーナを「まとも」と言うむじなさんにも同意できませんね。

パックスアメリカーナとパックスシニカを比べて、前者のほうが良い、といっている
だけ。比較の上でいっているのであって、アメリカだけを絶対的にまともなどと
いっているわけではない。

君こそ昔の社会党と同じで、具体的な軍事装備の性能などがわからないから、
そんな暢気なこといっているだけじゃないのか?

いまや中国はアジアにおける最大の軍事大国なんだぜ。スホイ30は、米軍の
F−15を撃墜する能力を持っている。
つまり、アジアにおいては、ひょっとしたらパックスシニカが成立する可能性が
ある。
でも、言論の自由もなにもない独裁体制の中国による「平和」なんてものが確立
したら、それは「平和」ではなくて、確実に戦争と恐怖の体制になるということ
なのだ。

その可能性はどんどん高まっている。

猛獣文士は中国は小国だという印象操作を必死で行っているが、それは誤りだ。
中国はアジア地域においては、確実に米軍と互角の軍事大国となりつつある。
スホイ30が200機配備されたときには、もはやアジアは中国のものだ。

そうなったら、掲示板で中国批判などできなくなっているだろうよ。
君は中国こそが軍事大国になっていることを無視して、相変わらず米国ばかり
攻撃しているだけだ。

>いまイラクではまさに「パックスアメリカーナ」を執行しているんですよ。

中東と東アジアでは状況がまったく異なることをおまえは理解していない。
中東でスホイ30を配備し、ICBMを持っているところなどないんだから。

そもそも君は「パックス(平和)・何何」の意味がまったく理解できていないようで。
イラクにおいて米国が行っていることは、まさに戦争であって、「アメリカによる
抑止力を通じた平和の確保」ではない。

イラクやアフガンやユーゴにおける米国の戦争行為は、明らかに不当であり、野蛮
である。

だが、だからといって、米国は東アジア地域において、そんなことはやっていない。
やっているのは中国であって、米国は中国という独裁体制の魔の手を牽制する
役割をになっている。

君が米国がイラクについて悪者だからといって、アジアについても中国を無視して
米国を悪者だと指弾するのは、おかしい。
時空が違えば、役割は異なる。

>むじなさん。「中国の軍事力」の脅威を理由としているのなら、ロシアの7倍以上も軍事力
>をもつアメリカはもっと危険きわまりない。

あのね、世界的にはそうだけど、アジアに限っては、中国の軍事費や軍事規模、
ロシア極東軍の編成は、極東米軍よりははるかに多く、中国こそが危険きわまり
ないんだけど?

君は日本はアジアではなくて、中東や南米に存在していると思っているの?
日本はアジアにあるんじゃないの?

アジアにおいては米国は、軍拡を行い地域覇権大国として台湾を侵略し、日本を
隷属させようと企む中国を牽制する存在。
だからこそ、マレーシアもシンガポールもフィリピンもベトナムも、そうした
米国の役割を期待しているのだ。シンガポールは米軍と合同演習までやっている。

おまえは日本の位置をわかっていないだけだ。日本はアジアにある。中東や南米
ではない。
おまえがもし中東や南米にいるなら、米国こそが最大かつ唯一の危険と覇権だ。
中東や南米では、米国に対抗できる覇権国家は存在しないからな。

ところが、アジアでは、中国こそが米国に対抗しうる覇権国家として台頭している。
しかも中国はネットを統制し、チベットや東トルキスタンを侵略し、少数民族を
多数虐殺し、公害を撒き散らし、労働者の基本的権利を抑圧している独裁国家だ。

アジアにおいては、米国など脅威でも危険でもまったくない。中国こそが危険なのだ。
だからこそ、共産主義国家のベトナムですら、米国のプレゼンスに期待し、シンガポール
は米国と合同軍事演習までやっているのだ。

おまえは、日本という大国にいるから、アジアの小国がいかに中国を嫌い、恐れているか、
その牽制として米国に期待しているか、まるでわかっていない。

そして、猛獣文士という「チベット人虐殺賛成、中国の軍拡賛成」といっている危険な
覇権主義者、全体主義者と一緒になって、米国を追い出して、中国の覇権確立の
手伝いをしている。

アジアにとっては、中国こそが、問題で危険なのだ。それがわからんまっぴょん、
おまえは、モンゴルや台湾やフィリピンやベトナムやマレーシアやシンガポールや
インドネシアの民衆の気持ちがまったくわかっていないだけだ。

まっぴょんよ、おまえがやっていることは、アジア人民への敵対行為である!

>しかもその危険は「予測される危険」ではなくアフガンやイラクにおいて現在「実現してい
>る危険」である事を忘れるべきではありません。

アジアの国には危険は起こっていないが?
あなたが、アラビア語を話し、中東に住んでいるなら、その議論は意味があるが、
日本語を話しアジアに住んでいる人間が、いきなりぶっ飛んだ議論をしても意味がない。

いずれにせよパワーバランス志向による「平和」は所詮強者による弱者弾圧を前提としているものであり許すべきではない。「それでは現実性が無いのではないか?」という疑問が出るかも知れませんが、現在の「資本主義社会」の存続を前提とするかぎり、「現実性」とはその容認にしか結び付かない。

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>だったら、これを読め!  投稿者: 猛獣文士  投稿日: 8月20日(土)14時46分20秒

まったく、むじなは大量投稿するだけの元気があるようにも思えるが、実は意見を上手にまとめて発表する能力が欠けているのじゃないの。

ロシア語の読み書きと議論がどういう関係があるんだ。ロシア語はまったく知識がないのだが、何とか要約を作ってみた。こんなものかな。間違っている部分や省略している部分はあるよね。そういう指摘は歓迎する。

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来週にロシアと中国の軍事合同演習が開始されようとしているが、これは、前半世紀において行なわれていない大規模のものだ。この演習には10000人の人々が参加し、そのうちの1800人はロシアの兵士である。さらにロシアは、山東半島の地域へ戦略ミサイル爆撃機を含む17機の航空機、艦隊、上陸部隊を派遣し、これらは中国の潜水艦と交信する。

疑問を感じるのは、この地域に何ゆえにこのような大規模な戦力を結集する必要があるのかという点である。ロシアと中華人民共和国が軍事的な脅威に直面し、それを排除するためなのだろうか?われわれが想像力を最大限に拡張しても、ロシアと中国が長距離航空兵力と潜水艦艦隊を駆使して敵に対峙する必要性がある状況を提案することは難しい。

たしかに、北朝鮮の核兵器にかかわる対立があり、北朝鮮の体制の不確実性の他に中国の成長によるかく乱があり、ワシントンと東京はミサイル防衛システムの装備を放棄していない。しかし、これらの事実から、中国が戦場で強力な敵と出会うという予測は導かれない。逆に、アメリカと日本の指導者は、特別なビジネスの利益を考慮して、中国との対話の機会を設定するように努力し、中国経済に幾十億もの資金を投入している。

古きロシアについては、極東地域における経済状況から、すでに太平洋地域に影響を及ぼす軍事力における米日同盟の深刻なライバルとは考えられていない。対立の時代は冷戦と共に過去の彼方に投げ捨てられた。

ロシアと中国の軍事的な協議の必要性の増大は、第三国に対するものではないことが表明されている四年前に締結された条約を逸脱しているのだろうか。この条約の準備段階で双方は、互いに軍事目的で援助しないことを強調した。2001年にモスクワと北京が締結したのは、最大で有事における協議を指揮することだった。

京劇の兵士の戦闘は紙の剣によるものだが、行なわれようとしている戦争ゲームでは、最新鋭の武器を装備した航空機と艦船が参加しする。これは、民主主義の道を切り開き、共産党が指導する中国の配下に戻ることを決して望まない台湾に対する北京の圧力を示す。

中華人民共和国はその政府と国家を保持する約束に制約されない。それは、海峡に軍事的な脅威をもたらしている。台湾海峡には台湾島を標準に定める600機以上の地対地ミサイルが配備されている。中国議会が採択した反国家分裂法はさらに事態を深刻にしている。それは台湾に対する軍事行動への白紙委任状を北京に与えている。

この演習の奥にあるものは何だろう。モスクワは上海機構の枠組みにおけるテロリズムとの戦いに言及することで、演習を正当化しようとする。中央アジアのイスラム原理主義者は現実にロシアと中国の安全への警告を投げるものだ。しかし、どのような作戦で、海域における爆撃機や潜水艦の使用が必要なのだろう。

隣人の意志への接近の後に、ロシアは自らの利益とは無縁の戦争ゲームに巻き込まれた。

ウラジミル・スコシュレフ ジャーナリスト
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「前衛出版社」のサイトを見たがね。本は買えないみたいだ。現在は、アクセスできない。台湾にAmazon.comはないのかな。それから、南京大虐殺はなかったという東中野修道などという人物のトンデモ本をわざわざ翻訳して出版しているようだね。本多勝一の本は見当たらなかった。これはどういう出版社なんだ。

しかし、前の議論は、そういう「科学的」な人種や血統の調査で漢民族を調べること自体が、疑わしいといっているだけど。前にもこういう議論はあったな。

大体、むじなは、こんな感じの議論ばかりしている。

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君は、明朝の創始者の洪武帝は南京に都を置いたのに永楽帝が北京に都を移したのはなぜか、知っているのか。

君は、オブジェクト志向言語の4つの条件を知っているのか。

君は、C++言語のfriend メンバーというのはどういうものか知っているのか。

君はチェンバレンの独占的競争とロビンソンの不完全競争の相違を知っているのか。

ええ!そんなことも知らないのか。そんなことも知らなければ、台湾を語る資格はない。お前はレイシストだ。
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てね。ところで、上の設問に答えろ。

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第二次日中戦争勃発!?  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月20日(土)13時02分35秒

私はもういい加減、この国の強権的に押さえつけることが解決になるのだと思い込んでズレたことばかりやり暴言屋には、ほとほと愛想が尽きた。あの連中への憎悪は凄まじいものになっている。
だが、彼らの日の本が世界の中心でなくなり、国際影響力が低下していること、少子化と団塊の世代高齢化で国の将来への焦りは相当なものになっている。しかし、彼らの焦りと苛立ちは益々国民を苛立たせるだけで何の解決にもならず、問題が悪化するだけなのだ。戦中のやり方が正しいと思うアンタらじゃ、日本の問題は解決しない。
彼らはその苛立ちの不満を中国、韓国、朝鮮にぶつけている。特にこの前の常任理事国入り妨害で中国が中心にたったことを彼らは心底執念深く根に持っているはずだ。国家的危機を乗り切るためには反中ナショナリズムを高めることが大事と彼らは考えているのではないか?
一方、中国もまた反日ナショナリズムには、戦争反省をしない日本への怒りだけでなく、暴動が多発する国家的危機を反日ナショナリズムで乗り切るという側面もあるだろう。
小泉が最右翼ではない。日本にはもっとタカ派がいっぱいいる。この先、安部や石原が首相になり、つくる会の教科書採択率が上がった頃には、日中関係は今よりもっと悪くなるだろう。日本の全中国人と中国の全日本人が強制送還されるかも知れない。両国が互いに入管で相手の国民への嫌がらせを強めるかも知れない。国連で日中特使がつかみ合いになるとか、石原が首相になった時には日中断交になるかもな。日中が互いに相手の国を国連追放決議を上げるとか。そこまではいかないか。
ここまで来ると、「もうどうでもいい」という気もしてきたかな。

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軍事訓練には反対  投稿者: まっぴょん  投稿日: 8月20日(土)11時29分41秒

いかなる国家による軍事訓練にもぼくは反対です。だから中・ロ合同訓練を「国家の権利」という猛獣文士さんには同意できない。しかし、パックスアメリカーナを「まとも」と言うむじなさんにも同意できませんね。いまイラクではまさに「パックスアメリカーナ」を執行しているんですよ。むじなさん。「中国の軍事力」の脅威を理由としているのなら、ロシアの7倍以上も軍事力をもつアメリカはもっと危険きわまりない。しかもその危険は「予測される危険」ではなくアフガンやイラクにおいて現在「実現している危険」である事を忘れるべきではありません。

いずれにせよパワーバランス志向による「平和」は所詮強者による弱者弾圧を前提としているものであり許すべきではない。「それでは現実性が無いのではないか?」という疑問が出るかも知れませんが、現在の「資本主義社会」の存続を前提とするかぎり、「現実性」とはその容認にしか結び付かない。

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女王の教室  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月20日(土)09時36分14秒

読売系9時からの番組であるが、製作者は左派で、今の押し付けがましい国家主義的教育に激しい憎悪と反発を感じているのではないか。今日のタイトルには「卒業行事はやりません!」とあるが、今回の内容には生徒が担当教師が過去に問題を起こした教師が入所する教職員再教育センターに入所していたことを知り、担任の解雇を求めてストライキを起こすことを計画するという内容である。生徒のストライキというものは、明治時代から行われていたが、全共闘の反乱鎮圧の後はあまりしなくなった。そのような文化は今の生徒には受け継がれていないと思うし、今の子供が「ストライキ」などという発想が思いつくとは思えない。全共闘は日本最初の学生反乱ではなく、日本最後の学生反乱であった。あれ以後で学生が反乱を起こすなどということは、ほとんど考えなくなった。どう考えても、読売系でありながら、このドラマの製作者は思想的に今の国家主義教育押し付けに理不尽さを感じ、激しい憤怒と憎悪を持っているとしか思えない。「女王の教室」というのは現在日本への抗議・批判のために作ったのではないか?

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うう〜ん、、  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月20日(土)01時13分9秒

偽善者みたいなこと言わんとしたら、
案外これは、「おもろい議論になってきた」んではなかろうか。
すごい「活気」ではないか。
身体が喜び出した。

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再掲する  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)01時07分26秒

>一応、第三「国」に対するものではないと言っています。台湾を名指しで威嚇しているわけで
>はありません。威嚇と解釈するためには、長い論理経路が必要と思いますが。

だったら、これを読め!

Это не пекинская опера
http://www.mn.ru/issue.php?2005-31-13

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911まで神経はもたない  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月20日(土)00時49分17秒

それより危険な状況が迫っている日本の話題である。このままいけば、郵政民営化が通ってしまう。創価学会よ!お前達は何故そんなに強いのか!
「私達に逆らう者には仏罰が当たって野垂れ死にするのだ」なんてね。学会はそんなことは言わないか。
国労解体し、総評解体し、社会党解体し、郵政公社解体すれば、日本の左翼にはもう失うものは何もないのではないか。人間どんな境遇になっても、受け入れることが大事か。
日米英が危険な方向に向かっていることは確かだ。小泉派が勝てば、優勢民営化は現実化する可能性は100%に近い。だからといって、全てが滅びに近づいていると観念することはできない。
政治は恐ろしい。郵政民営化問題で自殺者まで出たのだ。食うか食われるかの問題だ。政治の本質は殺し合いであり、それを避けるために議会で話し合うのだろう。本当は中国や朝鮮みたいな独裁国家が政治の本質なんだと思う。利害が対立する奴はかつては今の民主国でも消されたんだ。
死の音が近づいている、などとは思うまい。たとえ郵政公社が民営化しても、たとえ外資に買収されても、物事の光明面を見て楽観的に考えることが大切。左翼の場合、絶望するなら10年前の村山内閣の時にすべきだ。もう10年前の時点で日本の左翼は終わってんだ。
パックスアメリカーナの勝ち組みは勝ち続けるのだ。今や強大なものは益々強大に、弱小なものは益々弱小になっていく。日米中は今後もその国家・資本の意志を貫徹し、対立し続けるだろう。華やかな現実の風景の裏に阿鼻叫喚・阿修羅の心が隠れている。日本もアメリカも中国も権力者は本質的には鬼の心を持っているだろうと思う。権力者の内面は本質的には1930年代のヒトラー、スターリン、天皇制軍国主義のようなサタン的な性格は変わってはいないだろう。

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軍事演習を権利などという厚顔無恥こそが戦前の日本と同じなんだよ  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)00時47分53秒

>戦前の日本と同じ事を行なってはいないでしょう。ロシア軍と自国の領土内で合同演習をしているのは、中国の権利でしょう。

爆撃機や戦闘機を大量に出動される大規模な軍事訓練を「権利」などと主張するのは、
まさにナチスや戦前の日本と同じです。

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臨夏も共犯者  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)00時44分5秒

臨夏!
>わたしは、ここ何ヶ月か、むじなさんに寄りかかって勉強したいたため、そういう「ある意
>味、逆の立場」は
>忘れていました。
>すぐ政治実践をするわけでもないし、いろいろ見聞きして、また考えます。

あのね、猛獣文士の立場というのは、ナチスの毒ガス室を弁護するやつらと同じ
ようなもんなんだよ!
台湾に住んでいながら、今回の中ロ軍事演習という危険な威嚇行動に何の危険も
脅威も感じないで、そんなのほほんとして、戦争犯罪の共犯者に阿っている神経が
信じられない。

猛獣文士は日本でいうなら、奥野亮介や永野茂門らと同じ極右タカ派なんだよ。
台湾の民主化と人民の幸福をぶっつぶそうと企むファシスト。

おまえ、そんなに台湾に愛着を持てず、民主主義や自由がどうでも良いと思っている
なら、台湾に住むな!とっとと中国にでもいって、北京政府に尻尾を振って生きて
いきな!

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猛獣文士は中国の危険な軍拡を弁護する犯罪者である  投稿者: むじな  投稿日: 8月20日(土)00時40分1秒

>一応、第三「国」に対するものではないと言っています。台湾を名指しで威嚇しているわけで
>はありません。威嚇と解釈するためには、長い論理経路が必要と思いますが。

あのね、下でわざわざリンク先を紹介したロシアの新聞では、台湾を想定した
ものであることが暴露されてんだよ!
それもちゃんと読めずに、投稿しているとしたら、あまりにも不誠実で、低劣
な人間だとしかいいようがない。

せっかく議論の具体的なたたき台を提供しているのだ。それを無視して、何の
根拠もない空想で中国を弁護しているだけの猛獣文士は単なるファシスト。

大体、「台湾を威嚇していない」というなら、どうして、スホイ27、30などの
戦闘機や、ツポレフ22,95,それから最新式の160などの爆撃機が出てくる
だ?しかも島への揚陸作戦を想定しているんだぞ。
東シナ海にある島といったら、台湾くらいしかない。まさかチェジュ島ではない
だろうから。

おまえこそ、脅威や威嚇ではない、というなら、どうして今回の中国軍の参加部隊や
装備が、威嚇、攻撃が主体になっているのか、説明してもらおうじゃないか?

ひょっとして、おまえ、スホイやツポレフがどんなに危険な武器なのかも知らないで
議論しているのか?

おまえはこれまでも原爆を危険じゃないだの、チベット人を虐殺するのはたいした
問題ではないだのと、同じ論法で、中国の犯罪を弁護してきたんだよな。

いい加減にしろ!

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3/5位本気(苦笑)  投稿者: AIT広島6区(久我山出張所)  投稿日: 8月20日(土)00時37分52秒

 広島6区におけるすべてのサヨクは、自民党(コイズミ派)とその先兵=新自由主
義者・ホリエを打倒するため、亀井静香に投票を集中せよ!

 兵庫8区におけるすべての阪神ファンは、自公の番頭フユシバを打倒するため、9.11は
試合前にちゃんと投票して(投票率を上げて)、組織当選の確率を低下させろ!

 以上、3/5位本気です(笑)。

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ははは、猛獣文士さん  投稿者: 臨夏  投稿日: 8月20日(土)00時32分24秒

>>台湾にいたこともありまして、 投稿者: 猛獣文士  投稿日: 8月19日(金)21時38分58秒
>はあ、過去形になっているところが気になりますね。現在は台湾在住ではないということでしょうか。

この掲示板を見てるかも知れぬカンケンをおちょくってみようとしたんですが、
小者のわたしには必要のないことでした。
昔からの癖です(^^;

ps、みんな気付いてないのかな、「猛獣文士」さんというのは、もとから、「盲従分子」の洒落なんですよ(笑

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猛獣(盲従)文士さんへ  投稿者: パルタック星人  投稿日: 8月20日(土)00時27分35秒

>戦前の日本と同じ事を行なってはいないでしょう。ロシア軍と自国の領土内で合同演習をしているのは、中国の権利でしょう。

権利といっても、人民を抑圧する権力行為ではないですか?

>むじなの非難は、台湾海峡における軍事バランスが崩れることを否定しているのだが、所詮は台湾もアメリカの尻についてそういう軍拡競争をしてきたということではないの。世界の軍事バランスにおいて常にアメリカの軍事力がすべてを凌駕していなければならないというのはアメリカの勝手な要望であり、合理的な規則ではありません。そういうアメリカの尻馬に乗っている日本や台湾の立場が、民主主義で正しいと言うわけではないと思いますが。それぞれに、「国」益を目的にして有利な選択肢をもとめ、強いものについているだけではないの。

私はむしろ台湾海峡で中国が軍拡を進めているから小さい台湾が軍事バランスのために中国に対抗したミサイル配備も考えねばならないと思ってます。中国の台頭は危険でしょう。右傾化が進展する日本と民主化が進展する台湾は一緒くたにして欲しくはない。

>一応、第三「国」に対するものではないと言っています。台湾を名指しで威嚇しているわけではありません。威嚇と解釈するためには、長い論理経路が必要と思いますが。

中国は台湾独立への武力行使は選択肢としてあると明言しているじゃないですか。

>一般的にいえば、危険性のない国も、危険性のない人もいないでしょう。問題はその程度です。私にとっては、実体験として日本という国は大変危険な国に見えます。アメリカも危険な国に見えます。中国がことさらに危険な国とは認識していません。
結局、あなたも、「民主主義」の日本やアメリカは安全な国で、「一党独裁」の中国は危険な国であるという奇妙な先入観にとらわれているということと思いますが。

なんでアメリカ・日本が危険に見えて、日米以上に人権侵害のひどい中国が危険に見えないのですか?先入観じゃなくて、実際に中国で行われている人権侵害をどう思うのですか?

>日本のナショナリズムは、結局のところ中国への攻撃を目的として含んでいます。そういう危険な状況で中国の民族主義を否定すると、どういうことになるのでしょうか。これは、貧困とかそういうような、日本と中国で共有できる社会問題ではないと考えます。

それなら、日本ナショナリズムもそうです。中国はナショナリズムではなく、本来インターナショナリズムで日本に対抗せねばならないはずです。自らが人民の生活を犠牲にしているが故に労働者階級の論理では対抗できず、日本と同じ地平で対抗しているのです。

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