四トロ同窓会三次会 2005年10月1日〜8日

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よく知りもしない異文化を一方的に排撃する改憲派の姿勢こそが、テロリズムと同じでは?  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)09時24分54秒

>改憲派さんは基本的に、宗教や政治思想に囚われて現実を無視した急進主義に陥ることや、組織に従属する事を拒否する姿勢をいつも大切にしているから、こういう思想に反発や危機感を感じるのは理解できます。
>

いや、彼の姿勢は、別の意味で非寛容な無神論原理主義に陥っているのが問題でしょう。
「私の道徳、価値観にあわない」という発言がその好例。別にあんたの価値観こそが
すべてじゃないでしょうに。
そもそも改憲派は、クルアーンも読んでいないし、実際にアザーンを現地で聞いたわけ
でもなさそう。それなのに、イスラームを単なる思い込みから排撃している。
それって、まさにアルカイーダなどと同じ排他的過激原理主義の姿勢と同じじゃないの?

異文化のことについて知らないくせに、つべこべいうなって!それこそが偏見と差別と
盲目と蒙昧というべきものだろう。改憲派ははっきりいってテロリスト、野蛮人と同じ。

しかも過激主義は別にイスラームだけが生み出しているわけではなく、むしろブッシュや
十字軍などに見られるようにキリスト教側のほうが生み出しているわけですし、仏教
だってテロリスト組織がインドやスリランカにあります。
そうした側面を見ずに、非寛容をイスラームだけのせいにしてしまっているのが、彼自身が陥っている無神論原理主義、非寛容・排他主義、視野凶作症だということです。
おわかり?

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確かにえらく親切でちょっと茫洋としてた  投稿者: 三浦小太郎  投稿日:10月 8日(土)07時33分58秒

「ムスリムの圧倒的多数は、きわめて善良で、お人
よしで、人懐っこくて、快楽的で、そしてなんだかボーっとしている人」(むじなさん書き込み)

これはほんとでしたね。少なくとも今回の経験では。
あんまり自由な時間はなかったんですけど、下手な英語を頼りに散歩した時、街の人がえらく親切で驚いた。いきなり変な喩をしますが、この親切さとのどかさは韓国人(特に田舎)に通じるのではないかと。帰国後、イスタンブールではひどい目にあってぼられた人も多くいるらしいと聴きましたが、私は運が良かったのか(もしくは私も相当ボーっとしているんでぼられたこと事態に気づいていないのか?)全然そんなことはなかった。日本で働いたことありますよ、というおじさんに話しかけられたこともありまして、偶然私のすんだことのある地方だったのでびっくり。勿論たかが観光旅行で判断は出来ませんけど、まあいい思い出でした。

ついでに言いますと、トルコ料理というのは日本人の口には相当おいしく感じると思うので(趣味の問題ですが、個人的にはフランス料理とかより会うんじゃないかな)都内にも幾つか料理店がありますので皆さんも行かれる事をお勧めします。まあ、少し高いのはしょうがない。

それと、ギリシャ正教についてはむじなさんのおっしゃるとおりで、今回是非行きたかったんですけど、あるトラブルがあって時間取れなかったんですよ。またいつ行けるかも分からないのに本当にもったいない事をしました。随分街中でもイコン関連のものが売られていたし、元々ああいうキリスト教美術は好きなのに。

それとレバノンの件ですが、これはむじなさんにお聴きしたいのですが、あの民主化デモの後、情況はどう進んでいるんでしょうか。あの時はテレビで観ただけでしたが(1)若者や女性が(勿論顔も隠さず)これだけデモの隊列にいる。(2)テロリスト呼ばわりされていたヒズボラが、自らの行動によって、自制力も対話も充分ある事を証明し、世界の誤解を解いた(3)シリア支持の勢力もいるんだろうけれど、衝突は回避され平和裏に事態が進んだ、(4)以前は宗教対立が厳しかったようだけれど、内戦を経て、市民も多くを学んだのか、その様な原理主義的対決もおきていない などなど、かなり優れたリーダーが(シリア支持の側にも)沢山いるんだろうし、レバノン国民も政治的な自覚が高いんだ、と思ったんですよ。運動の当面の目標をシリア軍撤退に絞ったのも正解だろうし。あのような流れがその後中東に広がっていけば素晴らしい展開がありうると期待したいのですが。シリアにせよ、確かにレバノンでかって行った事は弁護できない面もあるが、国内ではリベラルで穏健な政策もそれなりに行われている、とトルコの方が言っていました。

それから、滞在中に、正直クルド人に対する悪意や差別意識は、正直私のガイドをしてくれた方の言葉からかなり感じました。あるお店でそのことで議論にもなりましたが、まあ、これは確かにトルコの暗部かなと。

イスラム原理主義、というか、イスラム・テロリズムの分かり安い入門書としては、藤原和彦「イスラム過激原理主義」(中公新書)がいいかと。サイイド・クトウプという、エジプトの反体制派活動家で最後に獄死した人の考えがルーツのようです。ある絶望的な精神から生み出されてきた思想であることは分かりますが、やはり普遍性をもてるものではないですね。彼らを育ててしまったのはサウジ王家にも、ソ連侵略時のアフガンでのアメリカの無原則な支援にも責任は確かにあります。改憲派さんは基本的に、宗教や政治思想に囚われて現実を無視した急進主義に陥ることや、組織に従属する事を拒否する姿勢をいつも大切にしているから、こういう思想に反発や危機感を感じるのは理解できます。ま、コーランは興味なくていいですが、ヌスラットはいつか聴いてみて下さい。本当にすごいから。

ま、中東社会訪問は僅か2回目、むじなさんのレベルに比べられたら無理ですわ。千夜一夜物語引用してる所でもう、オリエンタリズムですよ、というのは自分で言ってるようなもんです。
ただ、トルコ加盟自体はすぐには無理だろうけれど、時間の経過とともに成立すると思いますよ。トルコを入れたらレバノンであれ拒否する利用はなくなるし、それは長い目で見たらEUにとってもいいことだろうと思います。

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実は世界遺産を最も残しているのは、イスラームのほうなんだが?  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)05時05分48秒

>>まあ  投稿者: 改憲派  投稿日:10月 5日(水)14時33分48秒

>中には偏屈極まりないムスリムもたくさんいるわけで、
>そういう連中は靖国狂信者よりもたちが悪いのでございます。

あなた、中東に行ったことある?
レバノン、トルコ、シリア、ヨルダンなどでは、同地にたくさんあるローマ時代の遺跡
は大切に保存されているよ。
むしろレバノンのバアルベックなんて、イタリア人がわざわざ見て「こんなに
大きなものがほぼきれいな形で保存されているのはすごい」などといって感動している
くらいなんだけど?

それはなぜだかわかる?
イスラームのほうが、キリスト教よりも、他人の価値観や文化や遺産というものを
尊重したからなのよ。
だから西欧では残っていないような遺跡が、むしろレバント地域に残っているの。

しかも、欧米が「テロリスト」などと誤った認定をしているレバノンの反イスラエル
のシーア派政党ヒズボラは、バアルベックに拠点があるんだが、しっかりとバアルベック
遺跡をポスターなどに使ったりしている。

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三浦氏トルコレポートは欠陥だらけ  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時53分21秒

>西欧風、イスラム風、そしてむしろ東洋・アジア風の男女が歩いている。西欧風の派手な服装で闊歩するアベックもいれば、真っ黒なチャドルで静かに歩む一団の女性もいる。イスタンブールは、確かに東西交流の街であった。
>

そんなもん、トルコよりも南にあるレバント地域では、当たり前の光景だわい。
別にトルコだけが中東で突出して多様で奔放なわけでもなんでもない!
歴史を見ればわかるように、レバント地域は東西交流の場だったの。
それにレバノンは、エジプト、フェニキア、ヘレニズム、ローマ、イスラーム、
西欧すべての時代の遺跡が最も密度が高く集中している場所でもある。

それをいうなら、あなた、どうしてギリシャ正教コンスタンティノープル総主教のことに
触れない?
どうして総主教座を訪問しなかったの?せっかくトルコに行ったのに、イスラーム
だけ目が行っているようじゃ、それこそトルコが歴史的に持ってきて、しかも現在でも
否定していないキリスト教の成分という重大な要素を見落としていることになる。

ちなみにギリシャ正教は、レバノンではキリスト教徒の3割(人口全体の1割)を占め、
かなりの存在感を持っているし、その典礼の仕方は、中東各地のさまざまな東方正教と
似ているものがある。トルコや中東と欧州との接点を語るなら、これを抜きには
語れないはず。
(大体、中東はイスラームばかり、というのが偏見の最たるもの。レバノンはキリスト教
だって多いし、エジプトやシリアだってキリスト教のプレゼンスはかなりのものがある)

そういう意味で、三浦氏の今回のレポートは、基本的な知識が欠落していて、
オリエンタリズムに陥っている。没になって当然。

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トルコだけが中東の近代国家じゃないんだよ!  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時45分53秒

> そういう私にとって、近代都市そのもののイスタンブールに飛行機が到着し(成田よりよ
>ほど広く使いやすそうな)空港を出て、市街の町並みを観てすぐに感じたのは、この街が完
>全な近代都市であり、清潔さでは私が知る幾つかの首都の中でも高い水準だということだっ
>た。

あのね。そんなものは、首都や最大都市ということに関しては、いまや中東やアフリカの
どこでもそうなの。
トルコに限ったことじゃない。

情報の交差や集積、蓄積という点に関しては、トルコよりはレバノンのほうが上
だろう。

>欧米の雑誌(そこにはイスラムの敬虔な信徒ならば許し難い写真が掲載されることになる)
>が堂々と街中で売られているのは、中東ではこの街くらいのものだそうである。

笑止!
そんなものは世俗志向の強いアラブ国家ではどこでも売られている。レバノン、シリア、
エジプト、ヨルダン。
トルコ人は視点がずれているだけ。
そもそも中東では、レバノンが情報センター、出版センターになっていることを
忘れてはならない。
レバノンでは芸能、出版文化がきわめて奔放で、地元の雑誌がフランス語や英語でも出版
されている。

>しかし、その近代化された町並みの中に夕暮れが迫る頃、いきなり流れ始めたのが、コーラ
>ンの朗誦だった。勿論言葉は私には分からない。街中で人々が祈りを始めるわけではない

いまどき、普通の近代的生活を送っている人は、アザーンにいちいち付き合ったりなんか
しない。
レバノンなんて、ムスリムでも金曜日ではなく、日曜日に休んだりしているくらい
だから。
それに、レバノンのほうがよっぽど欧州的だよ。なんと、アザーンはほとんど街で聞
こえずにむしろ教会の鐘のほうがよく耳にする(とくにベイルートから北側に関しては)。

>しかも、それは近代化されたイスタンブールに決して違和感を与えるものではなかった。む
>しろ、この近代化された街に、決して失われてはいないイスラム文明の精神と、

というか、イブン・ルシュドをはじめとした自由な思想こそがルネサンスを生んだ
原点なんだから、イスラームと近代が違和感なく共存するのは当たり前のこと。

てか、そもそも中東ってのは、欧州に近いの。

>オスマン・トルコ大帝国から続く歴史の流れが、コーランの朗誦を伝える風に乗って、私の
>ような旅行者にも伝わってくるように感じられたのだ。

トルコだけ行って、他の中東に行かずに、イスラームと近代の共存なんての勝手にトルコ
の専売特許だと勘違いしている時点で痛い。どうりで原稿が載らなかったわけだ。

> トルコはかって、中東にも近代国家を建設できることを英雄ケマル・パシャと共に証明し
>た。

そんなもん、レバノンだって証明してきた。
60年代、日本がまだまだ中進国だったとき、日本の商社、航空会社の駐在員にとって
憧れの的だったのがベイルートだった。

レバノンは内戦という愚かしい行いを経て、いまや宗派を超えてレバノン市民意識が
熟成されつつある。別にトルコだけじゃない。

>しかし、トルコにはもう一つの役割が今生まれつつあるのだ。それは、欧米社会におけるイ
>スラムへの誤解を解くこと、過激なイスラム原理主義やテロリズムに陥らずとも、堂々とイ
>スラム的価値観を守りながら、欧米的価値観(自由、民主主義、個人の尊重、経済発展、近
>代国家建設)はそれと矛盾なく共生しうることを、イスラム文明圏の側に、広く自らの言動
>を通じて伝えていくことである。

それは、すでにレバノンやモロッコがフランスと中東の間に立ってずっとやってきたこと。
日本人は知らないだけ。

フランスがイラク戦争に反対したのは、レバノンやモロッコを通じて、中東というものを
よく理解してきたから。

トルコのEU加盟に難色を示す国が多いのは、トルコへの偏見があるというよりも、
「西欧と中東との架け橋」がトルコの専売でも、トルコだけに優位性があるわけでも
ないし、ドイツの影響力が強くなりすぎることを懸念する国も多いからだろう。
フランスあたりはレバノンのほうがEUに加盟してほしいと思っているだろうから。
だからこそ国連1559号決議まで出したんでしょ。

ただ、レバノンを入れるとなると、今度はフランスの影響力拡大を懸念するドイツが
黙っていないだろうから。

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イスラームは飲酒は禁止していない  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時30分10秒

>知人で、日本留学中のトルコ人の日本研究者がいるのですが、平気で酒を飲みます。また、
>学会などで、彼にだけ豚肉の入っていない料理を出されたりすることがあるらしいのです
>が、そのことについてとても憤慨していました。イスラームについての理解が少なすぎると
>いうのです。彼はムスリムと自認しておりますが、とりわけラマダーンの間に飲む酒がうま
>いとのこと。コーランを丁寧によんでいれば、ムスリムがどのような飲酒をしていけないか
>はわかるとのこと。トルコのイスラーム教はスーフィーの系統で、サウディあたりのワッ
>ハーブ派などとはかなり異なるようです。

トルコだけでなく、レバノン、シリア、エジプト、マレーシア、インドネシアのムスリムの
多くは酒も飲むよ。当たり前じゃん。大体、アラブ世界にはアラクという酒があるんだ
し、レバノンなんてのは美味しいワインの産地でもあるからな(まあ、産地のクサラは
キリスト教徒の村だけど)。

湾岸、イラン、サウジが、原理主義になって戒律を厳しく設定しただけであって、それこそ
例外というべきなんだよな。

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シーア派は実は奔放なところがあるから  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時26分53秒

>実態はどうか分かりませんが、男女平等・一夫一婦制の戒律も持っている点などがイスラーム
>との距離を感じさせます。もとはシーア派(十二イマーム派)から別れでたとは思えません。

いや、シーア派自体が奔放な側面があるわけで。
レバノンの女性歌手でハイファとかアマルとか、歌が下手だが、セクシーさを売り物に
しているのがいるんだけど、いずれもシーア派だったりする。

それから、シーア派は個人の内面を重視するから、さまざまな分派が派生する。
とてもイスラームとは思えないドルーズやアラウィーも、シーア派の分派だし。

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イスラームの法解釈もさまざまな流派があるってこと  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時23分23秒

>トルコあたりのスーフィー系のイスラム教の方が本流のような気がする。あくまで、傍目から
>の見解ですが。

スーフィー系が本流というよりも、そもそもイスラーム教スンナ派でも学派がいろいろ
あるので、酒や豚肉に対する解釈もさまざまというだけ。
トルコ、マレーシア、レバノン、エジプト、シリアは概して鷹揚、厳格なのはサウジが
筆頭で、湾岸諸国もまあそう。
シーア派はもともと個人の内面と個人の解釈を許容するので、いろんなバリエーションが
出てくるし、中にはイスラームの枠を逸脱するような分派(たとえばドルーズ派、
アラウィー派など)も派生する。

まあ、もともとシーア派ってのは、スンナ派以外のさまざまな宗派を指す総称なんだけどね。

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あのね、ムスリムってボーっとしているのが多いんだが  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時15分50秒

>しかし、イスラム教徒は多くの国で武装闘争をしており、非イスラム教徒にとってやはり恐
>い存在だと思います。

あのね、マレーシアやインドネシアはムスリムの国ですが、武力闘争なんてやった?
てか、私が中東で実際に接したムスリムって、むしろボーっとしていて、人懐っこくて、
「武力闘争」などという言葉とは最もかけ離れた連中だったよ。
大体、ムスリムって、団結とか闘争なんてできないの。
だって、ムスリムって基本的には個人と神との関係、せいぜいが家族というまとまり
しかなく、国家とか組織なんて発想はないの。
だから、ムスリムがイスラエルに勝てないんでしょ?
逆にいえばテロやっているのは、ムスリムじゃなくて、それはそれで別の新興宗教の
狂信者といったほうがいい。

>欧米の白人さんに限らず、タイ・フィリピン・インドでも大量のテロ犠牲者を出しており、

インドで一番過激なのは、仏教を名乗るテロリスト組織なんですが?
オウムだって仏教を名乗っていたもんな。

ムスリムって大体ボーっとしているからね。普通のムスリムはテロなんて起こせないし、
そもそも組織なんて作れない。

>イスラム過激派のテロには、イスラム教徒、非イスラム教徒両方を萎縮させ、世界の発展を
>停滞させるものをもっていると思います。

イスラーム過激派のテロは、すでにイスラームでも何でもなくて別の新興宗教である
ことに注意。

実際、中東に行ってごらんよ。ムスリムって、こっちがいらいらするくらい暢気で
のんびりしていて、ボーっとしているから。
だから、ドタキャン平気だし。私も今回、レバノンで歌手に取材申し込んで、結局
できたのはキリスト教徒ばかり。ムスリムの歌手はいずれもドタキャンされて
会えなかった。

現実に「仕事」で会ったムスリムのイメージは、トロイ。テロリストとは対照的。

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イスラームの現実  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時07分38秒

>順序が逆ではないかという気がします。産業革命の原動力となり、資本主義の存立に欠かせな
>かった、そして現在でも世界にとって必要な石油を牛耳ってきた欧米帝国主義の「中東」にお
>ける侵略と掠奪があってこその「イスラム過激化」があったと見るべきでしょう。

少なくともオスマントルコ初期までは、イスラーム文化圏のほうが欧米よりも先進国
だった。
欧州の産業化、強国化は、オスマンの脅威に対抗するために練り上げられたものだった。
そして、帝国主義が完成すると、今度はオスマンを分断して植民地にしていった。
それへの反発がイスラーム原理主義を生んだ。

ただ、それだけのこと。

そして、中東に行けばわかることだが、ムスリムの圧倒的多数は、きわめて善良で、お人
よしで、人懐っこくて、快楽的で、そしてなんだかボーっとしている人たちであることが
わかるはず。

だからこそ、アラブがイスラエル一国にしてやられるのだよ。
ムスリムは決してテロリストや原理主義者ばかりではない。
レバノンでは、有名なセクシー系歌手にハイファとかアマルというのがいるんだが、
彼女らはいずれもシーア派だ。
女性歌手の多数を占めるキリスト教徒の歌手はむしろ清純路線が多いくらい。

日本で流布されているイスラームのイメージは米国が歪曲したものであって、現地の
感覚とはまったく異なる。

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改憲派こそ異なる価値観や文化に対する無知と偏見と非寛容  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)04時01分35秒

>>コーラン  投稿者: 改憲派  投稿日:10月 5日(水)14時47分5秒

>コーランの誦読がさも美しいもののようにいわれることがあるが、
>俺の価値観からすれば、寺の坊主がお経を読んでいるのと、さほど変わらないものに
>思える。たんなるお経の中東バージョンといったほうがいい。

そのとおりだが、あんた、中東に行ったこと、あんの?

>その内容は別にすばらしいものでもなんでもない。地獄に落ちるだの、火で焼かれるだの
>と繰り返しているだけだ。
>目新しいことはなにも書いてない。同じことはヤソ教の坊主やシナゴーグの坊主が呼んで
>いる経典にも書かれている。

当たり前。イスラームは、キリスト教と同じく、ユダヤ教を改革したものだから。
大体発生した場所も同じなんだし。
ただ、イスラームのほうが気候条件がより厳しいところや商人や遊牧民に適したもの
になっているというだけ。でも、それはそれで地域的なひろがりと普遍性があるわけ
だから、アラビア語もできない日本人の君が、勝手にイスラームを否定することは
おかしい。

>なにか道徳めいた哲学めいたことを書いてある部分については、ほぼことごとく俺の価値
> 観と異なる。

そりゃ、温帯モンスーン気候の日本人には合わないというだけのことだ。
ただ、君の価値観が、人類のすべてなのか?

君こそ価値観がえらく偏狭で、排他的だといえないか?

>貧乏人や孤児に喜捨しろという部分だけ賛成だ。

君はクルアーンをまともに読んでいないらしい。しかも具体的な道徳や行いは
クルアーンよりもハディースのほうが重要。それを読んだか?

>しかし、そういうことは、宗教がなければできないというものではない。

君は中東に行ったことがないことがバレバレ。
アラブのとくにムスリムって、すごく人懐っこくて、礼儀正しいんだよ。
それは信仰を持っていることの賜物だと思う。

大体、他人の信仰を馬鹿にする君こそ「無神論」というひとつの狂信を信奉して、
他人の価値観を認めようとしていないだけじゃないか?

>ムスリムはイスラム国家の王侯貴族が貧乏人にびた一文もくれずにヨーロッパで豪遊して
>いることのほうを心配したほうがよろしい。

そんなものは、レバノンのマロン派キリスト教徒の領主だって、欧米のキリスト教徒の
資本家だって、日本の仏教徒の政治家や資本家だってやっていること。
どうしてムスリムがやっていることだけ問題にするのか、わからない。

>イスラムが何かいいもののように言う連中はその宗教のどこの部分が具体的にいいのか
>教えて欲しいものだ。

イスラームは数ある宗教のひとつ。君こそ、どうしてイスラームをそこまで悪くいう
のか、異なる気候風土の賜物である異なる価値観をどうしてそこまで認めようと
しないのか、不思議だ。

君こそ、テロリストと同じだ!

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キリスト教徒にキチガイはいないの?(嘲笑)  投稿者: むじな  投稿日:10月 8日(土)03時52分45秒

>>まあ  投稿者: 改憲派  投稿日:10月 5日(水)14時33分48秒

>中には偏屈極まりないムスリムもたくさんいるわけで、
>そういう連中は靖国狂信者よりもたちが悪いのでございます。

狂信的な人間は、それこそどこにでもいる。ムスリムだからよりたちが悪いという
のは、君が単に米国キリスト教原理主義的な偏見に毒されているだけ。

>いいムスリムだけでなく、変態狂信独善ムスリムも一緒に
>ヨーロッパ中を自由に移動できるようになるわけですから、

欧州のキリスト教徒にはキチガイはいないとでも?(嘲笑)
君は東欧に行ったことないでしょ?

>これからEUが乗り越えなければならない山もたくさんでて
>くるでしょう。

ただ、私は個人的にはトルコよりもレバノンをEUに加盟させるべきだと思うけども。
トルコって、そもそも欧州じゃないから、EUにできない。
大体クルド人やアルメニア人を虐殺しているような国は、EUにはなれない。
それだけの問題。

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本当に道なしなのだろうか  投稿者: noiz  投稿日:10月 8日(土)01時36分47秒

少数民族やモスリムの分離主義的あるいは自治主義的な傾向に対する中国共産党の対応について詳しいことは知らないので、なんともいえないのですが、旧国営企業の破綻の激増にともなって進展しつつある自立的な(自立せざるをえない)労働争議に加わる人々(圧倒的多数は「漢人」か)が「武装」で闘っている状況はないようですが。これらの「生活破壊を何とかしてくれ」「地方政府幹部の腐敗を転化しないでくれ」と要求する労働者のデモは確かに追い散らされたり、主だった人が弾圧されたりということがここ数年で目立ってきていますが、彼・彼女たちだって「安全」は望むところでしょう。でも武装せずに闘っている。「異議申し立て」と「安全」とを天秤にかけて、一か十かであるような表象に何の意味があるのかちょっと理解しがたいです。

で、バルタック星人さんの

> イスラム過激派のテロには、イスラム教徒、非イスラム教徒両方を萎縮させ、世界の発展を停滞させるものをもっていると思います。

順序が逆ではないかという気がします。産業革命の原動力となり、資本主義の存立に欠かせなかった、そして現在でも世界にとって必要な石油を牛耳ってきた欧米帝国主義の「中東」における侵略と掠奪があってこその「イスラム過激化」があったと見るべきでしょう。

以前、改憲派さんに「ソースは?」と言われてあえて回答しなかったことですが、イスラムのテロの淵源はいったい誰が持ち込んだのか。それはイギリス帝国軍である、とする視点が必要なのではないかと思います(のちには主にやはりアメリカだと思います──ビンラディンがCIAの申し子であるように)。のちイスラエル国防軍の中核となるハガナ/パルマッハに「軍事技術」(テロの技術)を教えたのはやはりイギリス軍です。

星人さんの「世界の発展」が何を言うのかがはかりかねますが、「世界の持続可能な平和」にとってみれば、まず欧米(そして日本の)帝国主義がやらかしてきたこそそのものが、その実現をはばんできたと言えるのではないでしょうか。

しかしこういうテロ論議ってまだやらなきゃいけないの? テロをスマートに独占してるのは帝国主義の方じゃないですか。

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武力以外に道なし?  投稿者: パルタック星人  投稿日:10月 7日(金)18時05分4秒

現在の中国では共産党の指導への異議申し立ては、たとえ平和的なものであっても、殲滅の対象であるので、武装闘争をせざるを得ない状況といえるでしょう。他に方法がないとはいえます。平和的な抗議は拷問死や収容所行きの危険性があり、武装組織でなければ逆に安全をはかれない。
しかし、イスラム教徒は多くの国で武装闘争をしており、非イスラム教徒にとってやはり恐い存在だと思います。欧米の白人さんに限らず、タイ・フィリピン・インドでも大量のテロ犠牲者を出しており、タイでは多くのテロ犠牲者の孤児が問題になっています。インドもテロやパキスタンとの対立がなければ、もっと早くから大きく発展した可能性はあると思います。殺されたタイ人の、インド人の頭脳・腕はいくらお金を払っても復活しません。イスラム過激派のテロには、イスラム教徒、非イスラム教徒両方を萎縮させ、世界の発展を停滞させるものをもっていると思います。

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捕捉訂正  投稿者: noiz  投稿日:10月 7日(金)15時32分39秒

>ミトラ教はイスラム化以前のクルド人のものだという言われ方がするようですが、

比較的最近の話ということで。

ミトラ(マイトレーヤ/弥勒/菩薩)信仰自体は広大な地域・諸民族の古代における信仰実践としてあったことを、上記で否定するつもりはありません。

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ミトラ  投稿者: noiz  投稿日:10月 7日(金)15時21分57秒

ミトラ教はイスラム化以前のクルド人のものだという言われ方がするようですが、今はどうなんでしょうね(ミトラというかヤズディ教?)。現在では圧倒的多数のクルド人はスンナの人々であり、多神教としてミトラ/ヤズディが邪教視される傾向もあるとか?

話題とは全然関係ないのですが、ご紹介のサイトがなぜそんなにも少女漫画チックなのか、という素朴な疑問が…… 笑

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ワッハーブ派  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 7日(金)14時18分43秒

いわゆるイスラム原理主義の源流といわれるわけですが、ウィキペディアの解説を見る限り、どうもイスラム教とはかなり異なった新興宗教みたいなもののようですね。これを信奉するサウード家が歴史の偶然からアラビア半島の大きな部分を占める王国をつくってしまったのが不幸のはじまりかもしれない。トルコあたりのスーフィー系のイスラム教の方が本流のような気がする。あくまで、傍目からの見解ですが。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%96%E6%B4%BE

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東トルキスタン情報センター  投稿者: 三浦小太郎  投稿日:10月 7日(金)12時26分3秒

興味のある方はこういうサイトものぞいてあげてください。勿論現場の運動家の運営しているサイトですから、そこは割り引いて読むべきとは思いますが。
私は彼らの武装闘争方針には反対ですが(現状では犠牲を増やすだけ)国際社会がこの問題に目を向け、このような手段以外でも東トルキスタンの状況を改善できる道を作らない限り、このような抵抗運動はやはりやまないかもしれません。

「東トルキスタン情報センター」
http://www.uygur.org/japan/news.htm

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シーア派及びその分派  投稿者: さいだぁ  投稿日:10月 6日(木)22時24分14秒

>個人的には、同じく一神教の枠内にはあるものの、戦闘的なメシアニズムの派生によって(新たに予言者が追加されていくため宗派的には分化する傾向がある)、ついにはイスラムの枠組みを抜け出してしまった宗派への関心が目下のところあります。

確かにスーフィズムやシーア派及びその分派は、教条的?なワッハーブ派的イスラム教と言うよりも、ミトラ教、マニ教、カタリ派、弥勒信仰、神智学や人智学といったものにより関係があるとも言えると思います。
一応そのあたりに関心があるのであれば、少しクセはありますが下記のページはかなり参考になりますよ。私も関心以上のものはないですが、個人的には目から鱗でした。(そういえば「T,A,Z 一時的自律ゾーン」の中でハキム・ベイもイスマイル派について触れていましたよね。)

http://home2.highway.ne.jp/miiboat/magimenu.htm

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どうでもいい話だけど  投稿者: パルタック星人  投稿日:10月 6日(木)19時47分6秒

あの、トルコ系の故郷は元々はモンゴル高原だった訳だから、ウイグルの方が本家に近いといえるでしょうね。むしろ、われわれがトルコと呼ぶ国の方が分家で、トルコ民族のふるさとに近いのがウイグル自治区(東トルキスタン)であると。西アジアに行ったオスマン帝国のトルコ人より中央アジアのカザフやキルギスの方がトルコ系では本流鴨ね。本当にどうでもいいですけどね。余計w

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おすすめCD  投稿者: 三浦小太郎  投稿日:10月 6日(木)08時25分53秒

ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン究極のパリ・コンサートVol.1

1 おお,永遠に不滅なる神よ
2 あなたは世にも稀なるお方
3 我を師と仰ぐ者
4 優しい眼差しを向け給え発売元:キング・インターナショナル

このCDはもしスーフィズムやイスラム教に関心のあるかたで、未聴でしたら是非聴かれてはどうかと。イスラムのゴスペルとはかくのごとし、という名曲名演で、彼の来日公演を聴けた事は私の生涯の宝です。(パキスタンからの留学生と思しきお客の何人かは完全にトランス状態になっていたし、仏教徒(浄土真宗)というイスラムとは全く縁のない私もどっかに連れて行かれそうになった。

改憲派さんへ
コーラン自体にはその様な印象をもたれるのも仕方がないだろうと思います。ただ、こういう文章はちょっといいじゃないですか。(岩波文庫版をちょっと変えてあります)前者からはイスラム的な自然讃歌、後者からは、それこそボスホラス海峡を隔ててイスラムとヨーロッパが共存する可能性を信じたくなるような詩句でもあると思ったんですよ。まあ、旅行中はコーランだけ読んでたからおのぼりさん同然にはまったのかもしれませんけど(元々右って雰囲気に飲まれやすい人多いからね)

天にあるもの
地にあるもの全て
好むと好まざるとに関わらず
アッラーを崇めているのである
朝な夕なに
あらゆる物の影が
ひとりでに地にひれ伏すのと同じに(コーラン・メッカ啓示)

二つの海を解き放ちてあい逢わせ
しかも間には隔てを設けて互いに分を守らしめたまう
これほどの主のおめぐみ、それを信じられぬのか、お前たちは
どちらの海からも真珠は取れる、珊瑚は取れる
これほどの主のおめぐみ、それを信じられぬのか、お前たちは(コーラン、メッカ啓示)

勿論、イスラムの危険性というのはものすごくある事は言うまでもないです。noizさんが挙げられたバーブ教にも関係あるんですけど、「アッラーの花嫁たち」(WAVE出版)とかを読むと、ちょっとぞっとしますよ。(宣伝ですけど「諸君」11月号にブックレヴュー欄で紹介させていただきました)実際、トルコであった新疆ウイグルからの亡命者とも話したんですが、ここではあんまり書きませんけれど(隠すんではなくて、一回か2回の対話で判断するのは危険ですから)この思想は相当危険だなあ、と本当に思いました。

ただ、同時に、中国から4年間かけて、東南アジアをほぼ全国回って、最後にイランから雪山を越えてトルコに亡命してきた難民のお話とか聴きますとね、もう東南アジアで、まず国にはいる(殆ど皆密入国。中国からも不正出国ですからね)とモスクを探すわけです。イスラム教徒に助けを求めるわけです。そして、彼にとってはやはりイスラムの信仰を純粋に出来る国、そして我がウイグル民族のふるさとトルコに行くんだと(彼らは「東トルキスタン」といいますからね)いう意識で4年間頑張りぬくわけですよ。そして、彼を助けるのも、やはり各国のイスラムなんです。私は北朝鮮難民が東南アジアに逃げていき、そこの韓国領事館やUNHCRに助けを求めるルートの事は幾つも聞いてましたし(今RENK東京のホームページにその関連記事載ってますが)彼らを助ける韓国の救援団体はやっぱり熱心なクリスチャンが多いんですけど、このイスラムの信仰者としての相互扶助はこれはこれで素晴らしいものだなと思いました。勿論、これも悪用されたらテロネットになるんすけどね。

皆さんが信仰というものを、その危険性、独善性から懐疑されるのはよく分かります。私自身信仰を持つものですから、余計、自分達の独善性にいやな思いがすることが多いんですよ。信仰を有さない人生を選択し、それで充分幸福な生活をすごし、かつ信仰者よりよっぽど他者を助け、社会に貢献し、充実した仕事をしている人は多いわけですから。ただ、それがどんなに不可思議に見えても、信仰というもので自らの生を規定している人は、日本以外の国では沢山いるわけですよね。そういう「大きな物語」を拒否するだけではなく、「大きな物語」とどう付き合うか、どう悪用させないかという智恵もこれからは必要だと思います

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物語り  投稿者: noiz  投稿日:10月 6日(木)01時16分6秒

しかしこういうものに関心を持つということは、いまだに大きな物語に吸引される自分がおるということか、と愕然としたり。言うことは立派、しかし実は、ということはどこにでもあることなんで(と思っている)、関心以上から進むことはないんですが。

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イスラムからの「離脱」  投稿者: noiz  投稿日:10月 6日(木)01時14分9秒

個人的には、同じく一神教の枠内にはあるものの、戦闘的なメシアニズムの派生によって(新たに予言者が追加されていくため宗派的には分化する傾向がある)、ついにはイスラムの枠組みを抜け出してしまった宗派への関心が目下のところあります。

それはたとえばバーブ派(民衆叛乱と結び付いたため今もイランでは禁止されている)だったり、バハーイー派であったり。特に世界宗教としてのバハーイーが平和主義的な世界連邦主義を掲げている点は興味深いです。また指導メンバーが世襲ではなく選挙によって(互選可)決められるところも宗教組織としては面白いと思います(ただし当初はバハーウッラー(バハオラ)──アブドゥルバハーの指導者世襲がありましたが)。しかも現在は聖職者というものを置かないというのだから、なんだろうこれは? という感想。

実態はどうか分かりませんが、男女平等・一夫一婦制の戒律も持っている点などがイスラームとの距離を感じさせます。もとはシーア派(十二イマーム派)から別れでたとは思えません。

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トルコのムスリム  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 5日(水)17時54分31秒

知人で、日本留学中のトルコ人の日本研究者がいるのですが、平気で酒を飲みます。また、学会などで、彼にだけ豚肉の入っていない料理を出されたりすることがあるらしいのですが、そのことについてとても憤慨していました。イスラームについての理解が少なすぎるというのです。彼はムスリムと自認しておりますが、とりわけラマダーンの間に飲む酒がうまいとのこと。コーランを丁寧によんでいれば、ムスリムがどのような飲酒をしていけないかはわかるとのこと。トルコのイスラーム教はスーフィーの系統で、サウディあたりのワッハーブ派などとはかなり異なるようです。

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そら、  投稿者: 臨夏  投稿日:10月 5日(水)16時04分46秒

そこだけ特に素晴らしいて、信じたら即救われるようなもんはないですよ。
イスラーム、仏教、キリスト今日、マルクス主義、それぞれええとこは、皆それなりに持ってますよ。
「お経」かて、美しいじゃないですか(笑
京都のボーズの寺では、金取って聴かせるとこあるぜ。
クルアーンもお読みとは感服しました。イスラーム趣味者のつもりのわしも、まだ半分ほどしか読んでないです。
(まあ、たしかにあまり面白く無い(^^;、「福音書」も「創世記」も、つまらんけど。「論語」はよかったかな)

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コーラン  投稿者: 改憲派  投稿日:10月 5日(水)14時47分5秒

コーランの誦読がさも美しいもののようにいわれることがあるが、
俺の価値観からすれば、寺の坊主がお経を読んでいるのと、さほど変わらないものに
思える。たんなるお経の中東バージョンといったほうがいい。
その内容は別にすばらしいものでもなんでもない。地獄に落ちるだの、火で焼かれるだの
と繰り返しているだけだ。
目新しいことはなにも書いてない。同じことはヤソ教の坊主やシナゴーグの坊主が呼んで
いる経典にも書かれている。

なにか道徳めいた哲学めいたことを書いてある部分については、ほぼことごとく俺の価値
観と異なる。貧乏人や孤児に喜捨しろという部分だけ賛成だ。
しかし、そういうことは、宗教がなければできないというものではない。
ムスリムはイスラム国家の王侯貴族が貧乏人にびた一文もくれずにヨーロッパで豪遊して
いることのほうを心配したほうがよろしい。

イスラムが何かいいもののように言う連中はその宗教のどこの部分が具体的にいいのか
教えて欲しいものだ。

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まあ  投稿者: 改憲派  投稿日:10月 5日(水)14時33分48秒

中には偏屈極まりないムスリムもたくさんいるわけで、
そういう連中は靖国狂信者よりもたちが悪いのでございます。
いいムスリムだけでなく、変態狂信独善ムスリムも一緒に
ヨーロッパ中を自由に移動できるようになるわけですから、
これからEUが乗り越えなければならない山もたくさんでて
くるでしょう。

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トルコEU加盟を心から望んで  投稿者: 三浦小太郎  投稿日:10月 5日(水)08時19分27秒

この夏、イスタンブールに行ってきました。同地には、中国の新疆ウイグルから逃れてきた亡命者や難民もいて、彼らの話を聞くことも出来ましたが、まあそれはそれとして楽しい旅でもありました。そのトルコがEU加盟を実現する事を祈って書いた物です(実は某右翼系ミニコミに書こうとしたら情けないことに没になった)

イスタンブールも、また今回、トルコ文化フェステイヴァルが行われたアラヤ市も、いや、イスラム文明圏事態が私にとっては初めての訪問である。1週間の旅行で、その文明や都市、またトルコを理解したつもりになるのは余りにも傲慢なことであろう。しかし、幼い頃からあこがれの街だった今回の旅を通じて思うところを今回は気ままに書かせていただきたい。
 多くの日本人と同じであろうが、私にとってアラブ・イスラムとの出会いは、子どもの頃夢中になって読んだ様々な少年版「アラビアン・ナイト」だった。そしてもう一つは、今は亡き母が大好きだった映画「アラビアのロレンス」である。いずれも、おそらく現代のトルコ国民や、またイスラム文明圏で生活する人には全く困った、ヨーロッパによって極度に誇張され、また異教趣味に染まりきったものではあろう。しかし、これらの作品がやはり私たち日本人の多くにとって、「アラブ・イスラム入門」だったことは否定できない事実だと思う。

 そういう私にとって、近代都市そのもののイスタンブールに飛行機が到着し(成田よりよほど広く使いやすそうな)空港を出て、市街の町並みを観てすぐに感じたのは、この街が完全な近代都市であり、清潔さでは私が知る幾つかの首都の中でも高い水準だということだった。町並みにひたすら並ぶ商店街(巨大デパートとホテルと個人商店街が混在し、しかもどこも同じようなものを売っているかに見える)は、最後に買い物をしたグラン・バザール同様、イスラムが元々商業の最前線にいたマホメットを始祖とする、いい意味でも悪い意味でも「商業・交易」を基本的価値とする精神に根ざしている事を伺わせていた。トルコは勿論、ケマル・パシャによる近代革命以降、政教分離の原則を貫いてきた事も、この街の発展と秩序に大いに役立っているのだろう。少なくとも、極端なイスラム原理主義や、ヨーロッパへの敵対意識、反近代主義などは多数派になり得ないだけの近代社会の基盤が築かれている。EU加盟までにはまだ曲折があるかもしれないが、確実にトルコ政府がその方針を目指し、また国民もそれを望みつつあるのだろう(ホテルや町並みでも、ドル、ユーロ、トルコリラの3種類のお金が流通する。始めてトルコに行かれる方は、日本円は早めにドルかリラにお変えになる事をお勧めする)。そして、これは知人に聴いた話ではあるが、欧米の雑誌(そこにはイスラムの敬虔な信徒ならば許し難い写真が掲載されることになる)が堂々と街中で売られているのは、中東ではこの街くらいのものだそうである。

 しかし、その近代化された町並みの中に夕暮れが迫る頃、いきなり流れ始めたのが、コーランの朗誦だった。勿論言葉は私には分からない。街中で人々が祈りを始めるわけではない(その意志のある方はモスクや自宅で儀式を行うのだろう)。しかし、その朗誦はトルコにいる間、昼と夜、多少地域や町によって時間をずらしながら、必ずマイクを通じて響き渡った。しかも、それは近代化されたイスタンブールに決して違和感を与えるものではなかった。むしろ、この近代化された街に、決して失われてはいないイスラム文明の精神と、オスマン・トルコ大帝国から続く歴史の流れが、コーランの朗誦を伝える風に乗って、私のような旅行者にも伝わってくるように感じられたのだ。
 トルコはかって、中東にも近代国家を建設できることを英雄ケマル・パシャと共に証明した。これは日本国の明治維新と同じ、私は世界史的偉業として高く評価されるべきものと思う。しかし、トルコにはもう一つの役割が今生まれつつあるのだ。それは、欧米社会におけるイスラムへの誤解を解くこと、過激なイスラム原理主義やテロリズムに陥らずとも、堂々とイスラム的価値観を守りながら、欧米的価値観(自由、民主主義、個人の尊重、経済発展、近代国家建設)はそれと矛盾なく共生しうることを、イスラム文明圏の側に、広く自らの言動を通じて伝えていくことである。

 文明の相違は障害なのではない。文明も、歴史も、価値観も違うもの同士が、それでも共有できる国際社会の普遍的価値観を確立する事が、これからの世界の目指すべき姿なのだ。イスタンブールの街を歩く人々を見て驚くのは、この「多民族文化の混合」が、理屈ではなく人間の顔かたちに現れていることである。西欧風、イスラム風、そしてむしろ東洋・アジア風の男女が歩いている。西欧風の派手な服装で闊歩するアベックもいれば、真っ黒なチャドルで静かに歩む一団の女性もいる。イスタンブールは、確かに東西交流の街であった。
 そして、野外会場で行われたトルコ文化フェステイヴァルで披露された様々な唄と舞踊。中央アジア、欧州、ギリシャ、キプロスなど(我等が東トルキスタンは最後の出演となった)各地から「トルコ民族、トルコ文化」を自認する人々は、各地の民族衣装と伝統に基づくと思われる様々な唄や舞踊を披露し,観衆も熱狂的にそれを迎えた。正直、多くはプロフェッショナルなものとはいえない。多少稚拙とすら感じさせるものもあった。しかし、同時に、これだけ数多くの地域から、しかも多く若者が伝統文化を引き継ぎ、この日に備えて熱心に練習し、自分達なりに演じている姿には静かな感動を呼ぶものがあった。これはかっての社会主義圏で、まさに軍隊的なまでに組織された合唱団だの舞踊団の押し付けがましい公演からは決して感じられなかったものである。そして、このような広い地域にわたって根付いているトルコ民族が、逆にこの故郷にきちんとしたルーツを有していることも素晴らしい。そして、中国政府からの圧力にも屈せず、東トルキスタン(新疆ウイグル)の独立運動家達が式典の最後にウイグルの民謡を披露し、暖かい拍手で迎えられていた。

 トルコ国家が、これから、真の意味で東西の、ヨーロッパとイスラムの架け橋となる事を祈願する。「アラビアン・ナイト」は、アラブ、ペルシャ、そして中国やインドまでをも含む様々な民話の集大成であった。この物語は、人間不信と猜疑心から世界のあらゆる女性が信じられなくなった、精神の傷ついた王様による女性(=他者)の悲劇からはじまる。国王は女性と一夜を共にした後は殺害する。これは、他者、他文化をひたすら征服し、その後は滅ぼしてゆく、虚しき破壊者の姿である。この王の精神を癒すために、知性と優しさに溢れ、何よりも様々な愛の物語を熟知した女性シェヘラザードの語る物語が、王の精神的な傷を直すために綴られてゆく。物語の多くは、様々な苦難や憎しみ、別離を経て愛が成就するパターンを辿り、人間では測りがたい神の叡智や自然界の精霊や魔法が登場する。王はその物語の魅力に癒されると共に、自らの他人への憎しみや疑念が、いかに偏狭で歪んだ心から生まれてきたかを知ることになるのだ。
 トルコがEU加盟を通じて発することが出来るものは、再び憎悪に陥ろうとする現代社会に向けられるべき和解のメッセージである。

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表三郎も講演します〜!  投稿者: 臨夏  投稿日:10月 5日(水)02時18分53秒

*最近、この界隈来てなかったんですが、二次会は、三里塚専用なんですかね?
一応、こっちに貼らせていただきます。
それと、この情報、わたしの自前板合わせ、三カ所に貼るつもりで、マルチポストなんですが、
ご容赦頂けますでしょうか。ご迷惑の場合は、勧告してもろても、独裁的に消してもろてもかまいませぬです。

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*行きはったかたは、また感想など聞かせてくださいませ〜*

ネットワーク・情況関西の会 公開講座《モダンとポストモダン》

 時:10月9日(日)13:00〜17:00
 所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅北西すぐ)
 題:『情況』レーニン特集号出版記念 シンポジウム
 講演:小泉義之(立命館大学教授) 白井聡
 討論:長原豊 崎山政毅
 司会:表三郎 境毅

 参加費:一般1000円 学生500円
 主催:ネットワーク・情況関西 代表者:表三郎 事務局長:境毅
 後援:『情況』編集部 大下敦史
NPO法人ワーカーズ・コレクティブ・サポートセンター 代表者 境毅

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*ついでに、毎月京都でやってる講座、これも参加自由です〜。

スピノザ研究会(場所が変わりますので注意してください。)

日時 2005年10月30日 10時〜17時
場所 キャンパスプラザ京都(JR京都駅北西すぐ)
講義:表三郎 ベルナール・アンリ=レヴィ『サルトルの世紀』(藤原書店)の紹介
   境毅:ライプニッツを旅する

参加費:500円

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まさか  投稿者: パルタック星人  投稿日:10月 4日(火)23時37分49秒

まさかいつか来た道と言っても、日中戦争や太平洋戦争ではなく、シベリア出兵の繰り返しになるとはね。英豪軍が自衛隊を置いて、もうすぐ撤退するというではないの?戦後最大に大変じゃないか!

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ライブドアがが記事を選択するから  投稿者: アラブ復興車界党  投稿日:10月 4日(火)19時35分3秒

あまり「反米的」な記事は載らないかもしれないが、アルジャジーラのニュースが日本語で読めるようになる。
http://www.sankei.co.jp/news/051003/morning/03kei001.htm
なお、英字サイトはこちら
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/E4D19123-9DD3-11D1-B44E-006097071264.htm

 ライブドアのアルジャジーラ提供記事
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__61/vender

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世界には利権あるのみ  投稿者: パルタック星人  投稿日:10月 4日(火)00時59分58秒

冷戦後の世界には、ただ利権あるのみである。陰謀論者の一部には「社会主義の真の目的は労働者解放ではなく、富の一元化にある」と考えている人もいるようです。すでに1979年頃には中ソの最終目標が労働者解放ではなく、国家権力による利権確保でしかないように見える様相を呈していた。すでに中越戦争・アフガン出兵の79年時点で米ソイデオロギー論争などという体制間の争いというのとは何か違うのではないかという感覚は感じていたのではないか?しかるに、ソ連崩壊後はいよいよノーメンクラツーラの醜悪な立ち回りが暴露され、世界を動かしているのは経済利権であって、イデオロギーなんかではないといよいよ思い始めたのではないか?大人の汚さ、醜さが世界の子供達を犠牲にしている。日本でも明らかに一昔前より子供が大人の性欲や暴力の犠牲になる事件が増えてきたように思う。このような中で少子化が進んでいるのだから不安になる。
破廉恥な日本の政府は郵便局員に投機的な投資信託のセールスを強要し始めている。この国の権力は恥というものを忘れたようだ。
今の世界はメチャクチャだ。アメリカは軍事行動まで民間に外注化してきている。民でできることは民に?
そのうち、中国共産党は株式会社中国不動産に、人民解放軍は軍事電脳公司に改組され、世界は日米中欧・サウジ・インド・ロシアなどの15程の企業・銀行・財閥グループに分割支配されるのではないでしょうか?もうすでになってきているような気がするのですが・・
三菱UFJ銀行って、一体銀行もどれだけ合併して巨大化すれば気が済むのか?日本の自治体も銀行も益々メガになり、世界の寡頭支配は益々明らかになっていくでしょう。
私は日中・日朝の政府・人民の対立が続く方が寡頭支配階級にとっては都合が良いのであって、実は日本と中国・朝鮮との戦争危機自体は権力にとってはどうでもよいのではないかと思う事も多いです。対立が続けば軍隊の存在を国民に誇示できるから日中・日朝が対立し続け、恒久戦時体制が構築される方が権力にとっては都合が良いのではないでしょうか。

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くどいのでこのくらいでやめておきます。  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 3日(月)09時41分57秒

2ちゃんねる経由でのまことしやかな投稿もどき、それを理由とした言いがかりが流行しているようなので、コメントした次第でした。

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今のところの確認では、  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 3日(月)09時40分20秒

>223 :今朝、同じにしか見えない朝鮮・日本系顔と雅子が愚痴る :2005/09/25(日) 20:40:00 ID:YmLbmBgZ

2ちゃんねるの、ネット右翼は小林が作った、というスレッドの中の上の投稿が初出。ただし、このタイトルを見てもわかるとおり、この投稿そのものもどこかから引っ張ってきたものと思われます。

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次のキーワード  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 3日(月)03時53分31秒

>マスコミを総動員した巧妙極まりない詐術

で検索すると、他の流布範囲がつかめます。

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・・・はホットライン・ストーカーです  投稿者: 小西@ホットライン管理人  投稿日:10月 2日(日)23時35分17秒

・・・さん:***.kochi.ocn.ne.jp
しつこいストーカーですからお気を付けて。また、いろいろなハンドルでも書き込んでいます。
ホットライン掲示板をアクセス禁止にして以降、アチコチに出没しています。

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誤解を解くために  投稿者: 削除人(霊場)  投稿日:10月 2日(日)12時58分42秒

gfさん:***.mangaland.jp
・・・さん:***.kochi.ocn.ne.jp

です。

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こちらではgfと抜刀隊のコンビ  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 2日(日)10時47分21秒

この投稿は各所にばらまかれたみたい。場所ごとに対応者名は異なるが。

http://6822.teacup.com/kurome/bbs

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gfがアラシである証拠  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 1日(土)17時13分43秒

http://www.loft-prj.co.jp/OJISAN/bbs/bbs.cgi

荒らしに直対応するのも荒らし。

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迷推理?  投稿者: ・・・  投稿日:10月 1日(土)13時16分37秒

 gf:などという人物と同一視するのは御免こうむります。
リモホ調べて判断していただきたい。
 小生自身は極左・極右(活動が思わしくないと、どちらも暴力破壊を選択する)も大嫌いな日本国国民です。
 ただ、ここに書き込みされる、左翼(自称h組む)の方は、教育レベルが高いのか、暑い議論が
好きなのか、比較的長文が多いように感じますが。読むのに疲れます。いま少し、短くなりませんかね。食わず嫌いになりそうです。
 ただし、小西 某 と言う御仁は大嫌いです。

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gfおよび・・・へ  投稿者: 野次馬の視線  投稿日:10月 1日(土)11時01分21秒

くだらないマッチ・ポンプはやめなさい。

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天に唾すること  投稿者: ・・・  投稿日:10月 1日(土)10時10分55秒

>前原、小泉というチンピラが党首??
>マスコミを総動員した巧妙極まりない詐術で
>自公政府と民主党という「野党」を手に入れた。
>小泉純一郎と前原誠司という殆どマンガのような男 をでっち上げたのだ。
>2005年初秋冗談としか思えない政治状況が現出した

 との意見ですが、品位に欠けるように思うのは小生の思い過ごしでしょうか。
 また、マスコミうんぬんとのことですが、国民・有権者を馬鹿にしていませんか。
他人・他の団体を誹謗中傷したような批評?葉、自らのレベルを下げることととなるでしょう。

 自らの無策・瑕疵を他人に転嫁すればすべて解決するわけではないでしょうに。
↓リンク先の表現も、きわめて品がないと思いますが。こういう表現が護憲派に対する偏見を生み、賛同者を減らしているのです。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/yuseimineika01.htm

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本心  投稿者: 改憲派  投稿日:10月 1日(土)09時37分51秒

私はべつに靖国神社に行って英霊様を奉るのはその人の勝手だと思いますね。
べつに道端のお地蔵様に毎日手を合わせてお供え物をしたり、
自分の信仰する宗教の教祖様とセックスしたりするのも、
その人の自由意志の結果であれば、人に迷惑をかけない限り、なんでもいいと思うんですよ。

しかし、あたかも靖国神社の英霊を信じなければ日本人ではないというような、あつかましい、
押し付けがましい、ずうずうしい宗教家(しゅうきょうや)の言い分は、まさに十字架を掲げて
非キリスト教徒を野蛮人扱いした宣教師と精神的になんら変わるものはありませんね。

国家神道はキリスト教をモデルにしたところもあると聞いたことがありますが、そういうところ
が今の靖国問題につきまとうキリスト教的あつかましさ、きな臭さ、偽善的態度の源泉なのだろ
うかとつねづね感じるところであります。

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問題  投稿者: 改憲派  投稿日:10月 1日(土)09時27分42秒

私が言っているのは自民党の改正案の20条第3項です。
自民党案では、

国及び公共団体は、社会的儀礼の範囲内にある場合を除き、宗教教育その他の宗教活動をしてはならない

となっています。このような実質上、現憲法の内容を180度転換するような改正がなされれば、権力が認めた宗教活動は全て「社会的儀礼の範囲内にある」とみなされるようになる恐れが多分にあります。

ジョージ・ブッシュの愛国法にしても自民の憲法改正案にしても、その国の本来の自由を好む気風を台無しにしてつまらん国家にしたくてしかたないように思えますね。どうも今の日米の権力中枢にいる御仁たちは自由で陽気な気風よりも北朝鮮や中国のような警察国家を好むようです。

ですから、私はブッシュや小泉が北朝鮮や中国を憎むのは近親憎悪の感情ではないかと思うのです。

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前原、小泉というチンピラが党首??  投稿者: gf  投稿日:10月 1日(土)00時10分22秒

マスコミを総動員した巧妙極まりない詐術で
自公政府と民主党という「野党」を手に入れた。
小泉純一郎と前原誠司という殆どマンガのような男 をでっち上げたのだ。
2005年初秋
冗談としか思えない政治状況が現出した。
http://homepage1.nifty.com/revolt/hinomaru.html

http://esashib.hp.infoseek.co.jp/yuseimineika01.htm

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