戸田さんの支離滅裂さ 投稿者:まっぺん 投稿日: 1月12日(金)12時15分35秒

●戸田さんは『サイバーアクション』著者全員に挑戦状を叩きつけた

戸田さんに申し上げます。戸田さんは『サイバーアクション』の著者のひとりである井上氏と「補章」に対して、宮崎排除が本当の「政治的目的」と決めつけ、それを許した著者・編集者らにも責任があると追及しています。もちろん、誰が考えても分かるように、「補章」の著者が独断で章立てを決定する事などできるはずもなく、著者グループあるいは編集者との合意のうえでこれらの目次や章立てなどが決められるわけです。これは出版上の常識と言ってもいいでしょう。とすると、戸田さんはは明らかに、『サイバーアクション』著者全員に対して挑戦状を叩きつけたことになるのです。それを否定なさいますか?

●戸田さんの「大胆な推断」は社会批評社と著者全員を非難するもの

また戸田さんは、「補章」が「宮崎追及のための戸田追及」目的であると推理するために、当時の宮崎問題の経緯や『サイバーアクション』や『きつね目のスパイ』本などの出版期日を時系列でならべ、これらによって自分の「推理の正しさ」(実はいずみさんが述懐しているように戸田さんの妄想)を主張してみせるわけです。そのようにいずみさんも含めた当時の社会批評社出版物全体の流れから「宮崎追及の陰謀」を「大胆に推断して見せた」のなら、明らかに戸田さんご自身が、当時の社会批評社・著者ぐるみで「陰謀を企てた」と非難しているに等しいではありませんか。

●戸田さんは自分の「推断」から生まれた結論の責任をひとに転嫁する

そのような「大胆な推断」を立てた一方で戸田さんは、私に対して、自分は『サイバーアクション』全体を批判しているのではない。「補章」のみを問題にしているのだ。まっぺんの批判は「デマ宣伝以外の何者でもありません」「訂正をお願いする次第です」と反論してきましたね。おやおや、「補章」のみどころか、当時出版された社会批評社の3冊の本の経過を全部「宮崎問題」とリンクさせ「出版社ぐるみの陰謀」であるかのように騒ぎ立てたのはどちらだったでしょうか? またいずみさんに対しても「2001年7月出版の『サイバーアクション』に当初から深く全面的に関わっていたのだ」と断言していますね。ここでも「補章」ではなく『サイバーアクション』と書いているじゃありませんか。それにしても、いずみさんは「当初から深く全面的に」関わっていて、井上氏の「補章」はあとから付け足したのですか? 矛盾した「推理」ですね。

●戸田さんの勝手な「推断」とまっぺんへの「デマ」非難の矛盾

これでもまだ「デマを飛ばしているのはまっぺんだ!」とおっしゃるのですか? もはや戸田さんは「補章」のみどころか『サイバーアクション』全体、それどころか社会批評社と当時の3冊の著作と著者の全体を丸ごと「反宮崎の陰謀」と決めつけ、非難している事になるのですよ。つまり「誤読」は私ではなく、書いた戸田さん本人だったのですよ。ご自分の語っている事が、どんな意味をもつのか、それについてよく考えなかったのですか? それについて責任を取る用意はあるのですか? 「大胆な推断」を撤回し、私に対する「デマ」非難を謝罪する用意はあるのですか? もしあくまでも『サイバーアクション』ではなく「補章」と井上氏だけに対する批判だと言い張るなら、あなたの「大胆な推論」を全て撤回しなければつじつまが合いませんよ。