反論12 あくまでもアナログ情報からしか判断できない戸田さん まっぺん

●井上氏が確かに掲示板を読んでいた証拠も無視とは!

 戸田さんは自分の掲示板を井上氏が読んでいないと決めつける。戸田さんのこういう言いがかりには無理がある。読んでいない者がどうやってそこから引用できるのか? 井上氏が確かに読んでいる事は、彼が戸田さんの掲示板や若竹さんの「わくわく掲示板」などから投稿文を引用している事からも明らかである。戸田さんは、こんなあまりにも恥ずかしい言いがかりは止めるべきである。それこそ戸田さんの掲示板で砂川氏が「パンダ」さんに投げつけた罵倒は、戸田さんにこそ当てはまるのではないか。「白を黒といいくるめる」戸田さん。この砂川氏の罵倒も「みどりのくつした」氏のみっともない罵倒も、井上氏はちゃんと引用している。

>そうでなければ2000年にも2001年にも全国ダントツ1・2を争う盛況HP・掲示板に対
>して「自爆した」とか「石ころしか残っていない」とかの言葉が出るはずがない

 こういうみみっちいうぬぼれを根拠に、戸田さんは「井上は掲示板を読んでいない」とイキリ立つのである。これがどんなに惨めな「井の中の蛙」のおもいあがりにすぎないかについては、「糾弾3」への反論において指摘済みである。戸田掲示板は、戸田さんの暴言が注目を浴び、投稿数とアクセス数が暴騰し、4月26日に頂点に達した。そして戸田さんのでたらめな削除によって衰退し、まちがいなく「廃墟」となってしまったのである。何故か? 戸田さんの自分勝手な「ウヨチュー」「おたく蝿」レッテルと削除によって、せっかくの貴重な投稿をしてくれる人々が次々と去ってしまったからである。井上氏の記述は、正確に戸田掲示板の惨状を伝えている。当時、戸田さんのやり方は実に多くの人々が批判している。その人たちの態度は戸田さんよりもはるかにまともである。その人たちは去っていった。何人が去っていったのか、数えてみるがいい。「糾弾6」への反論でも掲げておいたが、再掲する。
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●「オオツカアキヒコ」さん
 事前のルール決め、もしくは十分な事後説明を前提として
 削除をおこなって欲しいものです。
●「知多市民」さん
 違反者=敵orオタク蝿 これじゃぁアカのレッテル貼るのといっしょじゃないですか
●「カラバ」さん
 あの扱いは少々行き過ぎのような気がします。
●「miwasake」さん
 ファッショかいな/まともに答えることができないの
 私は掲示板あらしでもありませんよ
●「田和俊哉」さん
 戸田!もうやめとけ/これ以上自責点はやめてください。
●「田中義久@門真市民」さん
 それがあなたの政治信条ってことですね。
●「プロレタリアート」さん
 論破できないので削除に走り、いちゃもん付けです。大爆笑。
●「buff-52」さん
 「情報」は捏造できても「真実」からは逃げられない。プロパガンダは失敗したのだよ。
●「平沢優」さん
 「自分の都合の良い意見しか相手にしない」時点で戸田氏は政治家として 失格
●「Jirochan」さん
 ここは、自由な議論ができる掲示板ではないのだから。
●「第四者」さん
 戸田さん、さようなら
●「学生・丙」さん
 さようなら/ただ、一人の人間を信用しようとして信用できなかった。それだけです。
●「匿名希望です」さん
 ヒゲはこの発言に対して謝罪すべきだろうね/公人としては浅はかそのもの。
●「ymad777」さん
 ヒゲよ、さらば/2ちゃんねるやヤフーといった一日20万アクセスがある掲示板で
  ずっと使っているハンドルを使ってのカキコを卑怯よばわりされる覚えはありません。
  しかも御都合主義で削除するようなケツの穴の小さい奴にはね
http://www.hige-toda.com/bbs1/tmp/00/keijiban4.htm
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 これで「自爆」「石ころしか残っていない」という指摘には正当なる根拠がある事が証明された。したがって井上氏を「事実を知っていながらウソと隠蔽を意図的にやった」などという戸田さんの反論には何ら根拠がない事が証明されたのである。「一切削除するな」というのではない。削除にあたっては、管理人としての考え抜かれた公平な態度が要求されるのである。戸田さんの思慮の足りない態度は敵を増やすばかりなのである。
 そしてまた、井上氏の文章の正当性が明らかになったという事は、「『何が何でも戸田の信用失墜を図ってやる!』というドス黒い悪意」などという、いじましい被害妄想にも何の根拠もないという事になるのである。戸田さん。あなたの基準で「井上は日本語理解の感覚がおかしい」という前に、「自分の感覚がおかしい」事をまず疑ってみたらどうか。癇癪をおこせばおこすほど、あなたの無能と自分勝手さに周囲が顔をしかめるだけなのだ。

●インターネットの取材になぜ電話が必要なのか!?

 戸田さんは井上氏が本を書くにあたって「ところが、井上は戸田に電話一本かけて来なかった!」などというドカンチな反論をする。ネット上で何が起きているか、それを確かめるにはネット情報を検索すればいい。掲示板やメーリングリストやホームページなどを調べていけば、それで充分である。他にどんな情報が必要だというのか? 掲示板での出来事を知るために、なぜ電話しなくてはならないのか? それに、こんなジコチューな人間に電話したって、どうせ自分の正しさの強調と論敵の罵倒を聞くだけの取材にしかならないだろう。それでは客観的情報にはならない。時間の無駄。まったく笑わせてくれる。
 戸田さんが、こんな幼稚なことしか言えないのは「インターネット」というものが未だに理解できていないからである。途方もなく知識習得の遅れた人だ。どんどん進んでいく情報技術とそこに登場した「ネット市民」のあり方についていけない遅れた自分に気づかず、進んだ時代に生きる人々をネタみ、ヒガみ、「自分に合わせろ」と叫びまくる、哀れなジコチュー人間。「ネットワーカー全体を敵にまわしている」とはそういうことなのだ。戸田さんが「自分は2ちゃんねらーの全員を敵にまわしているわけではない」と言ったところで、2ちゃんねる住民の「匿名の権利」を否定し、相手の情報を聞き出したり電話やファックスでの直接連絡を要求している時点で、それは「2ちゃんねらー」の権利を踏みにじっている事なのだと、なぜ理解できないのか? 戸田さんは、全ての「2ちゃんねらー」に対して「コンジョなし」と決めつけたも同然なのである。若竹さんの失敗から何も学んでいないのか!

 なお、井上氏への怒りだけでは収まらず、今度は社会批評社・小西氏にも責任を追及し始めた。もちろん、著作物には著者だけでなく出版者にも責任がある。井上氏に問題があるなら当然、出版社も共同責任を負わねばならないだろう。だからこそ井上氏は「四トロ同窓会二次会」において「まず出版社を通せ」と言ってきたのである。もしも井上氏側に何か落ち度があったとすれば、井上氏と共に小西氏も謝罪しなくてはならないだろう。しかし、今のところ何の問題点も井上氏側には見いだせない。
 だが戸田さん。何か忘れているんじゃないかね? ひとにそのような「共同責任」を求めるなら、自分も「他者に荷担した」時には、その結果についての責任を負わねばならない事を忘れてないか? 戸田さん。あなたが「一味同心」した若竹りょうこ氏は2ちゃんねる上で謝罪した。問題はあったが、謝罪によって若竹さんは「2ちゃんねらー」との和解の道を求めた。今後も若竹さんには過去の教訓の上にますますがんばっていただきたいと思う。しかし戸田さん。あなたはまだ謝罪していない。つまり今も「2ちゃんねらー」はあなたの「敵」なのだ。落とし前はいつつける気なのか? 人に対して要求する事を自分でも実行しなければ人間としての信用を失うだろう。